JP3018769U - ロータリー式耕耘機における耕耘部停止装置 - Google Patents

ロータリー式耕耘機における耕耘部停止装置

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バック走行(後退走行)を行うときに、操作
ハンドルの昇降角度を少なくしたときのみ、耕耘部の耕
耘軸及び耕耘刃の停止を行い、その状態においてバック
走行ができるようにし、作業員の安全性を高めること。 【構成】 ロータリー式耕耘機において操作ハンドルA
を昇降可能に設け、該操作ハンドルAの昇降角度を少な
くしたときのみ、耕耘軸5aと耕耘刃5bとからなる耕
耘部Dが停止すること。前記操作ハンドルAと耕耘部D
との間に、該耕耘部Dを駆動,停止制御するリンク機構
部Lを設けること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、バック走行(後退走行)を行うときに、操作ハンドルの昇降角度を 少なくしたときのみ、耕耘部の耕耘軸及び耕耘刃の停止を行い、その状態におい てバック走行ができるようにし、作業員の安全性を高めることができるロータリ ー式耕耘機における耕耘部停止装置。
【0002】
【従来の技術】
従来より歩行型の耕耘機(エンジン搭載)において、エンジン部分に駆動輪が 設けられ、またそのエンジン後部側に耕耘部が設けられたタイプのものが存在し ている。これは、耕耘部が耕耘軸と該耕耘軸に付属した耕耘刃を備えたものであ り、駆動輪が前進,後進を行い、耕耘部により耕耘作業を行うものである。この タイプの耕耘機をバック走行するときには、耕耘部の耕耘軸及び耕耘刃の回転を 停止させなくてはならない。この作業を行なわずにバック走行すると作業員は回 転する耕耘部の耕耘刃により身体を損傷されることがあり、極めて危険であり、 著しいときには死に至る。このような事故を防ぐため、特に、ロータリー式耕耘 機をバックするときにロータリー部の耕耘部の回転を停止させることが必要とさ れているが、その停止がスムースにできない欠点があった。
【0003】 また、耕耘機のバック走行において危険が生じた場合に、クラッチレバーを放 すと、クラッチが切れるようになっている。また、それと共に、耕耘機の操作ハ ンドルの握手部の近くに、エンジンの電源をオン(ON),オフ(OFF)させ るスイッチや、操作ハンドルに関する適宜に位置する所に、エンジンの電源を切 るためのボタン類が設けてある。また、耕耘機が動力にてバック走行中に、危険 状態となったときに、手(指)を伸ばして、或いは作業員の身体に触れると、エ ンジンの電源が切れ、エンジンを停止させるようになっている。また、耕耘機の 操作ハンドルの握手部とは別の部分に、バック装置のレバーハンドルが設けられ 、レバーハンドルによりバック装置に作用し、耕耘機がバック走行を始め、速度 が次第に遅くなるようなものもある。以上のように危険性に対し、耕耘機の操作 ハンドルにおいて対処せんとしたものである。
【0004】 さらに、耕耘機がバック走行するときに生じる反力により耕耘機が前方に傾く ので、この傾きを、センサーにより感知させ、エンジンを停止させるようにした ものも開発されている。また、現在では、耕耘機が動力でバック走行するときに 生じる反力による危険を軽減させるため、とかく現在のロータリー式耕耘機は、 安全性を保つため、重心(重力)を極端に後方部になるようにして市販されて使 用されている。また、ハンドル把手部の近くに設けた手元クラッチを入れる(切 る)と主クラッチが連動して入れる(切れる)ような耕耘機が存在している。ま た、変速クラッチの操作部にバック走行の変速規制部を設け、バック走行の危険 を防止したものが存在している。また、ロータリー式耕耘機の場合には、ニュー トラルにしなければバック走行できない機構もあった。さらに緊急の場合の操作 が著しく行いにくくなる重大な欠陥があった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
耕耘機の動力によりバック走行する場合、その耕耘部の耕耘刃が作業員の直前 で回転していることもあり、仮に、作業者が滑ったり、転倒したりした場合には 耕耘刃等で身体をズタズタに損傷し、また、耕耘機により、立木,石垣,土手, ハウス内の柱,その他障害物等に押し付けられたり、また、耕地の端の急傾斜地 ,この端部の作業のときには、谷間に耕耘機と共に落下し、著しい場合には死亡 することもあり、死亡事故も多発している。このため、上記のような改良,開発 がなされているが、バック走行の場合には、駆動輪が低速のこともあり、反力が 大きく、またこれとともに、耕耘機の前側に急激に重心が移動することも加わり 、その反力とによって、耕耘機の操作ハンドルが持ち上がり、垂直状となる。
【0006】 このような身体的に不安定で、且つ危険を感じたときに、作業者は操作ハンド ルを下げようとして必死になり握手部を握りしめる習性本能がある。このため、 クラッチを切って、エンジンスイッチを切るということは、実際には至難のこと であり、現在でも事故が絶えない。そこで、バック走行するときには、まず操作 ハンドルを最も低位置にすることで、耕耘機のバック走行を安定したものとし、 作業員の安全性を高めることができる。しかし、このときにおいても作業員が耕 耘部の停止操作を行わなければ耕耘軸及び耕耘刃は回転したままの状態であり、 依然として危険性が伴うこととなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで考案者は、前記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、その考案 を、ロータリー式耕耘機において操作ハンドルを昇降可能に設け、該操作ハンド ルの昇降角度を少なくしたときのみ、耕耘軸と耕耘刃とからなる耕耘部が停止し てなるロータリー式耕耘機における耕耘部停止装置としたことにより、耕耘機の バック走行(後退走行)を行うためには、操作ハンドルを低位置に設定して操作 の安定性をはかるとともに、同時に耕耘部の耕耘軸及び耕耘刃を停止させてより 一層の安全性を確保し、前記課題を解決したものである。
【0008】
【作用】
耕耘機において操作ハンドルAの昇降角度を小さくした場合には、操作ハンド ルAと連動するリンク機構部Lを介して耕耘制御レバー50を作動させ、耕耘部 動力伝動チェーンケース47内において耕耘用クラッチ48bが切れ、耕耘部D の耕耘軸5a及び耕耘刃5b,5b,…の回転が停止する。そして、昇降角度を 小さくした操作ハンドルAの状態にてバック走行を行う。これによって安全性を 高めることができる。
【0009】 また、操作ハンドルAの昇降角度を小さくした場合には、耕耘部Dの耕耘軸5 a及び耕耘刃5b,5b,…は停止するが、耕耘機自体は作業員の判断により前 進運転することもできる。このような場合には、たとえば、耕地の凸凹したとこ ろを一時的に通過する場合や、或いは畦道等を運転するときに、耕耘部Dの耕耘 軸5a及び耕耘刃5b,5b,…を停止させたまま前進運転することで不意の事 故を極力未然に防止することができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。本考案の第1実施例(変形 例含む)について図1乃至図7に基づいて説明する。まず、耕耘部Dはエンジン 1の後方に配置されている。その耕耘部Dは耕耘軸5a,耕耘刃5bからなり、 またその耕耘部Dは耕耘駆動機構48により駆動制御される。その耕耘制御レバ ー50は、図3,図4等に示すように、耕耘部動力伝動チェーンケース47上の 略水平面上において回転動作するものであり、該耕耘部動力伝動チェーンケース 47と操作ハンドルAとの間にはリンク機構部Lが設けられ、該リンク機構部L は、図4に示すように、主リンク41と従リンク42とから構成されている。
【0011】 そのリンク機構部Lは、上述したように、主リンク41と従リンク42とから なり、主リンク41の長手方向一端が操作ハンドルAにピン等により枢支P1 さ れ、従リンク42の長手方向一端は耕耘部動力伝動チェーンケース47側にピン 等により枢支P2 され、前記主リンク41と従リンク42との長手方向両他端側 が回動自在に枢支連結P12されている。前記従リンク42の枢支P2 箇所には該 従リンク42とともに操作ハンドルAの昇降方向と同一面を揺動する揺動リンク 43が形成されている。該揺動リンク43は、従リンク42に一体的に形成され 、従リンク42が作動するとともに、揺動リンク43も垂直面上を揺動すること ができる。
【0012】 その該揺動リンク43の先端箇所には、略凹形切欠き状の揺動係止部43aが 形成され、該揺動係止部43aに前記耕耘制御レバー50の軸杆部分が略遊挿状 態に係止されている(図4,図6,図7等参照)。該耕耘制御レバー50は、前 記耕耘部動力伝動チェーンケース47内の耕耘駆動機構48のチェーンスプロケ ット48aと耕耘用クラッチ48bをつないだり、切ったりする役目をなし、耕 耘軸5及び耕耘刃5bの回転,停止をコントロールする(図5参照)。具体的に は耕耘制御レバー50が耕耘用クラッチ操作部48cと連結し、該耕耘用クラッ チ操作部48cにより耕耘用クラッチ48bをチェーンスプロケット48a側に つないだり、或いは切ったりすることができる。
【0013】 そして、耕耘機を前進させる場合には、作業員の好みに応じて操作ハンドルA を適宜に上昇させ(図1の想像線部分に示した操作ハンドルAを参照)、低位置 以外のポジションにさせると操作ハンドルAと耕耘部Dとの間に設けたリンク機 構部Lが耕耘制御レバー50をコントロールし、耕耘部動力伝動チェーンケース 47内で耕耘用クラッチ48bがチェーンスプロケット48aにつながる。そし て、前記チェーンスプロケット48aがエンジン1から回転動力を受けることが でき、次にチェーンスプロケット48aが耕耘軸5aに回転動力を伝達し、該耕 耘軸5aとともに耕耘刃5b,5b,…が回転することができる(図6参照)。 また、操作ハンドルAを低位置状態(図1の実線にて示した操作ハンドルAを参 照)としたときには、前記リンク機構部Lが耕耘制御レバー50をコントロール して耕耘用クラッチ48bをチェーンスプロケット48aから切り離し、チェー ンスプロケット48aはエンジン1からの回転動力を伝達不能とし、耕耘軸5a 及び耕耘刃5b,5b,…の回転を停止させることができる(図7参照)。
【0014】 次に、本考案の第2実施例では、前記リンク機構部Lは、図8に示すように、 主リンク41と始動リンク44とからなり、該始動リンク44は耕耘部動力伝動 チェーンケース47の後方において、操作ハンドルAに略直交する面上を揺動す るものである。その主リンク41は、操作ハンドルAのハンドル軸部8根元付近 より突出形成した枢支用軸杆8fに枢支P5 されている(図10参照)。その始 動リンク44は、図9,図10等に示すように、前記耕耘制御レバー50の代わ りに耕耘部動力伝動チェーンケース47から突出する耕耘用クラッチ操作部48 cの操作軸杆部48c1 に直結するものである。該操作軸杆部48c1 は軸周方 向に回動してクラッチ操作を行うものであり、始動リンク44はその操作軸杆部 48c1 を回動操作する役目をなす。その始動リンク44には、これと略直交す るように連結杆45が固着されている。
【0015】 その主リンク41の長手方向他端には前記連結杆45が遊挿可能な貫通孔41 aが形成され、主リンク41が操作ハンドルAとともに可動することで、連結杆 45も上下動を行い、始動リンク44が揺動し、耕耘部動力伝動チェーンケース 47内の耕耘駆動機構48の耕耘用クラッチ48bがチェーンスプロケット48 aにつながったり或いは切ったりすることができる。図11及び図12は、第2 実施例の動作状態を示している。図11は操作ハンドルAが高位置の状態であり 、耕耘駆動機構48においては耕耘用クラッチ48bがチェーンスプロケット4 8aにつながっており、耕耘軸5a及び耕耘刃5b,5b,…が回転する状態で ある。また図12は、操作ハンドルAが低位置にある状態であり、耕耘駆動機構 48においては耕耘用クラッチ48bがチェーンスプロケット48aから切り離 された状態となり耕耘軸5a及び耕耘刃5b,5b,…は停止する。
【0016】 次に、本考案の第3実施例としては、耕耘部動力伝動チェーンケース47の横 方向から耕耘用クラッチ操作部48cの操作軸杆部48c1 が突出したものであ り、該操作軸杆部48c1 を耕耘部動力伝動チェーンケース47から出したり、 引っ込めたりすることでクラッチ操作を行うものである。その主リンク41は前 記操作ハンドルAに枢支P3 されている。また従リンク42の長手方向一端は支 持板46に枢支P4 され、前記主リンク41と従リンク42との他端同士が枢支 34 されている。また、従リンク42の枢支4 側には揺動リンク43が形成され、 揺動リンク43には揺動係止部43aが形成さ、該揺動係止部43aに耕耘用ク ラッチ48bの軸杆が係止されたものである(図13参照)。図14(A),( B)では、その作動状態を示したものであり、図14(A)では操作ハンドルA が上方位置にありクラッチが入った状態で耕耘軸5a及び耕耘刃5bが回転して いる。また操作ハンドルAが最下方にある場合は、クラッチが切れた状態で耕耘 軸5a及び耕耘刃5bが停止している。
【0017】 次に、第4実施例としては、耕耘部動力伝動チェーンケース47から耕耘用ク ラッチ操作部48cを出し入れするのに、耕耘制御レバー50を耕耘部動力伝動 チェーンケース47に対して操作ハンドルAの昇降方向と略同一面上に回転する 構造としたものである。具体的には、図16及び図17(A),(B)に示すよ うに、操作ハンドルAに主リンク41を枢支P3 し、該主リンク41の長手方向 他端を耕耘制御レバー50に枢支連結したものである。この耕耘用クラッチ操作 部48cは耕耘制御レバー50の根元で外方に引き出されるように螺旋状傾斜面 50aが形成され、耕耘制御レバー50が回転するとともに螺旋状傾斜面50a が移動し、耕耘用クラッチ操作部48cの操作軸杆部48c1 を引出してクラッ チを切るものである。
【0018】 その図17(A)は、耕耘制御レバー50の根元付近の螺旋状傾斜面50a同 士が密着状となり耕耘用クラッチ操作部48cの操作軸杆部48c1 が引っ込ん でクラッチがつながっている状態を示している。図17(B)は、耕耘制御レバ ー50の根元付近の螺旋状傾斜面50aが離間状態となり耕耘用クラッチ操作部 48cの操作軸杆部48c1 が飛び出し、クラッチが切れている状態を示してい る。その耕耘部動力伝動チェーンケース47には副変速レバー51が設けられて いる(図1参照)。該副変速レバー51は、耕耘軸5a及び耕耘刃5b,5b, …の回転方向又は前進ギアF又はバックギアRの変速比を切り換えることができ るものである。
【0019】 次に、耕耘機の主要部としては、図1に示すように、エンジン1がフレーム2 上に搭載されており、該フレーム2はエンジン1よりも長く、エンジン1その他 の部材も載置又は収納可能に構成され、進行方向前側に突出している。そのエン ジン1からの駆動は、プーリー,ベルト或いは駆動側チェーンケース3等の伝達 機構を介してフレーム2より下方位置の駆動軸4に連動している。その操作ハン ドルAは、前記エンジン1を搭載した箇所のフレーム2に設けた突部又はケーシ ング部7箇所から後方上向きに傾斜し、複数段階に昇降角度調節可能に設けられ 、その昇降角度は、作業員の背丈や作業状況に合わせて所望の位置で固定自在に 設けられている。そして、操作ハンドルAを最も適した位置に設定することがで きる。
【0020】 該操作ハンドルAは、ハンドル軸部8,8にて構成されている。該両ハンドル 軸部8,8の基部側は、平面的に見て間隔が狭く略平行に形成され、先端側(握 手部8a)に向かって広がり略ハ字状をなし、その両ハンドル軸部8,8は連結 杆8bにて固定されている。その操作ハンドルAの揺動動作はハンドル軸部8, 8の基部先端が軸支され、適宜揺動可能に構成されている。具体的には、前記フ レーム2に設けた突部又はケーシング部7箇所に設けた角度調整ベースBの端部 にピン10にて垂直平面を揺動自在に設けられている(図1,図9参照)。
【0021】 その角度調整ベースBの平坦状部11が前記フレーム2に設けた突部又はケー シング部7箇所に固着され、その平坦状部11の一端側の軸受部11aに、前記 ハンドル軸部8,8の基部端がピン10を介して軸支されている。その角度調整 ベースBの他端には、弧状の角度調整板12が設けられている。該角度調整板1 2には、図18,図19に示すように、上下方向に対して複数(4つの孔箇所で 、下から孔部H1 ,H2 ,H3 ,H4 )の孔部Hが穿孔され、これは左右対称的 に構成されている。この孔箇所は4つに限定されることなくこれ以上又はこれ以 下にすることもある。
【0022】 13は位置決めピンであり、常時コイルスプリング14にて弾発するように前 記ハンドル軸部8に設けられている。具体的には、両ハンドル軸部8,8の内側 の軸受部8c,8dにそれぞれ位置決めピン13,13が挿入され、そのコイル スプリング14の弾発力にてハンドル軸部8の基部側に突出するように構成され ている(図20参照)。そのコイルスプリング14は、位置決めピン13上で、 前記軸受部8dと、位置決めピン13に設けた止ピン13aの間に挿入され、該 止ピン13aを押圧し、前記軸受部8c側なるハンドル軸部8の基部側に弾発す るようになっている(図21参照)。その両位置決めピン13,13の先端それ ぞれが、前記角度調整板12,12の孔部Hに係合可能に構成されている。その 両位置決めピン13,13の後部側はコ字状枠15の両端部に軸支され、該コ字 状枠15の後部側には、張引可能なワイヤ16に接続され、該ワイヤ16の他端 は、前記ハンドル軸部8の握り部8aに設けた調節レバー17の適宜の箇所に固 着されている。
【0023】 そのワイヤ16を遊挿したチューブが前記連結杆8bに固着されている。これ によって、該調節レバー17を握ることにより、そのワイヤを張引し、コ字状枠 15を介して、コイルスプリング14の弾発力に抗して両位置決めピン13,1 3を引き、その位置決めピン13,13の先端が前記角度調整板12の孔部Hと の係合を解き、フリー状態として、操作ハンドルAの傾斜角度を所望の角度とし 、その状態で、調節レバー17を放すことで、コイルスプリング14の弾発力に て両位置決めピン13,13の先端が、角度調整板12の孔部Hに係合されるこ ととなる。
【0024】 そのハンドル軸部8の握手部8a箇所にクラッチレバー8eが設けら、該クラ ッチレバー8eを握ると、駆動輪6が駆動するように構成されている。その駆動 輪6はエンジン部の両側に二輪設けられたり、エンジン部の直下に一輪設けられ るタイプ(一般に、一輪管理機という)が存在する。そのクラッチレバー8eは 握手部8aより前側部又は連結杆8bに設けることもある。その操作ハンドルA を作業員の作業状況に応じて、適宜の角度に変更するには、操作ハンドルAを支 持する角度調整ベースBに対して、固定状態を緩めてフリー状態とし、ここで操 作ハンドルAを本体又はケーシング部7の水平基準線に対して所望の角度にて設 定して固定するものである。
【0025】 そのフレーム2等の適宜の箇所には変速レバー20が備えられている。該変速 レバー20は耕耘機の前進,後進及び速度等の変換を行うものであり、作業員は その変速レバー20を適宜に操作して、前進,後進或いは所望の速度にすること 等ができる。その変速レバー20が両ハンドル軸部8,8間に存在するように配 置されている(図2参照)。その変速レバー20はストッパーCが設けられてお り、操作ハンドルAの低位置を除いた範囲で、そのストッパーCがハンドル軸部 8に当接し、バックギアRが入らない仕組みとなっている。また、その変速レバ ー20は、溝摺動タイプも存在し、変速位置確認板26を備えたタイプのものが 存在する(図23参照)。
【0026】 そのストッパーCについて簡潔に述べるとストッパーCを構成する当接部21 が操作ハンドルAのハンドル軸部8に当接可能であり、特に軸受部8cに当接可 能にしたものである。そして、変速レバー20がそれ以上ハンドル軸部8に近づ くことができないようになっている。即ち、ハンドル軸部8の勾配角度が大きい 場合で、前記角度調整板12の孔部H4 ,H3 ,H2 のそれぞれに位置決めピン 13が係合されている場合には、そのストッパーCの当接部21が操作ハンドル Aのハンドル軸部8に当接した状態となり、変速レバー20をバックギアR位置 に入れることができない構造となっている。そして、操作ハンドルAの位置を最 下部にして、位置決めピン13を孔部H1 に係合させた場合のみ、そのストッパ ーCの当接部21は操作ハンドルAを乗りこえて、バックギヤRに入るように構 成されている(図20,図23等参照)。
【0027】 また、図22(A)及び(B)では、変速レバー20による前進、後進及び中 立の操作するのに、回動させることで、変速できるタイプのものである。具体的 には、図22(A)に示すように、変速杆24に設けた突起25が鉛直方向を向 いている場合がニュートラルNで、時計方向に約10数度内外回動した場合が前 進ギヤFに入り、図22(B)に示すように反時計方向に約10数度内外回動し た場合がバックギヤRに入るように構成されている。その変速レバー20にて、 その変速状態を説明すると、前記変速杆24の回転方向とは逆となっており、図 22(A)において、水平状態となっているときがニュートラルNで、左下向き 状態となっている場合(反時計方向に約10数度内外回動)が前進ギヤFに入り 、図22(B)に示すように左上向き状態となっている場合(時計方向に約10 数度内外回動)がバックギヤRに入るものである。
【0028】 そのストッパーCは、平面的にL型をなした変速レバー20の隅角箇所に、前 記ハンドル軸部8の基部側に当接する当接部21と、該当接部21に連続した連 結部22とで構成されている。具体的には、ストッパーCは板片をなしたり、或 いは棒片をなしている(図18,図19及び図20等参照)。また、角度調整板 12の孔部H4 ,H3 ,H2 のそれぞれに位置決めピン13が係合されている場 合であって、そのストッパーCの当接部21が操作ハンドルAのハンドル軸部8 に当接した状態となっていても、変速レバー20を前進ギアF位置に容易に入れ ることができる構成となっている。
【0029】 その操作ハンドルAの昇降角度が大きい場合とは、昇降角度が少ない場合以外 をいい、角度調整板12の孔部H4 ,H3 ,H2 のそれぞれに位置決めピン13 が係合されている場合である。このように、昇降角度を変化可能としているのは 、作業員が耕耘機を前進させるときに、身長等に応じて、もっとも適当な角度と して操作ハンドルAの最適なる高さ位置で操縦させるためである。一方、操作ハ ンドルAの昇降角度を少なくしたときとは、具体的には、角度調整板12の一番 下側の孔部H1 に位置決めピン13が係合されている場合である。
【0030】 上述したような構成にて、操作ハンドルAを低位置としたときに変速レバー2 0をバックギアR位置に容易に入れることができる。そして、耕耘機のバック走 行時のときに耕耘機が反力により前方に傾いても、作業員は操作ハンドルAの安 全性を高くして操作制御可能とすることができる。また、操作ハンドルAの操作 状の安全性を確保できる低い位置とは、図中の実施例では1箇所のみであるが、 必ずしもこれに限定させることなく、作業員の身長等種々の条件により、一定の 許容範囲が可能のように複数箇所設けることもある。
【0031】 また、そのストッパーCの当接部21と連結部22とを傾斜状部23を介して 連続形成することで、バック走行の状態で、操作ハンドルAを上昇させた場合に は、そのハンドル軸部8の上昇によって、その傾斜状部23がスムーズに反時計 方向回転するようになり、その当接部21を確実に反時計方向回転させ、これに よって、ニュートラルN状態に変速させることができる〔図22(A)及び(B )参照〕。
【0032】
【考案の効果】 請求項1の考案においては、ロータリー式耕耘機において操作ハンドルAを昇 降可能に設け、該操作ハンドルAの昇降角度を少なくしたときのみ、耕耘軸5a と耕耘刃5bとからなる耕耘部Dが停止してなるロータリー式耕耘機における耕 耘部停止装置としたことにより、耕耘機の運転時に対する耕耘部Dによる作業員 への危険性を少なくし、安全性を高めることができる。
【0033】 即ち、作業員はバック走行操作等の運転の安定性を確保するために、まず操作 ハンドルAを低い位置にする作業を行うことになるが、このとき、その操作ハン ドルAの低位置移動に伴って、耕耘軸5a及び耕耘刃5b,5b,…からなる耕 耘部Dの回転駆動も略同時に停止させることができる。それゆえに、作業員が耕 耘部Dの停止作業をあえて行う必要はなく、操作ハンドルAを低位置にするのみ で耕耘部Dの回転を停止させることができ、操作手順における作業ミスや、路面 等の凸凹部分の通過、或いはUターン運転等において生ずる危険を極力未然に防 止し、作業員の安全性を高めることができる。
【0034】 さらに、上述したように、操作ハンドルAの昇降角度を小さくしたときに、自 動的に耕耘部Dの耕耘軸5a及び耕耘刃5b,5b,…は停止するが、作業員は 適宜に耕耘機を一端停止させてから前進,後進を行うことができる。このように 操作ハンドルAの昇降角度を小さくした状態で、耕耘部Dを停止させながら前進 させることができることにより、たとえば、耕地の凸凹したところを一時的に通 過する場合や、或いは畦道等を運転するときに、耕耘部Dの耕耘軸5a及び耕耘 刃5b,5b,…の回転を停止していることで不意の事故を極力未然に防止する ことができ、同様に安全性を高めることができる。
【0035】 請求項2の考案は、請求項1において、前記操作ハンドルAと耕耘部Dとの間 に、該耕耘部Dを駆動,停止制御するリンク機構部Lを設けてなるロータリー式 耕耘機における耕耘部停止装置としたことにより極めて簡単な機構により耕耘制 御レバー50を操作させることができる。特に、既成の耕耘機においては、操作 ハンドルAと耕耘制御レバー50とにリンク機構部Lを設けることで、極めて簡 単に耕耘部停止装置を装備したものとすることができる利点がある。その他の効 果については請求項1の効果と同様である。
【0036】 請求項3の考案は、請求項2において、前記リンク機構部Lは少なくとも主リ ンク41からなり、耕耘制御レバー50を操作ハンドルAの昇降面と同一面にて 回動するように設け、その主リンク41の長手方向一端は操作ハンドルAに枢支 し、他端は前記耕耘制御レバー50を操作するように連結してなるロータリー式 耕耘機における耕耘部停止装置としたことにより、耕耘部動力伝動チェーンケー ス47の後方側より突出するタイプの耕耘制御レバー50に適応させることがで きる。特に、最も簡単な構造として、リンク機構部Lは主リンク41のみで、該 主リンク41を操作ハンドルAと耕耘制御レバー50との間に設けるのみとする ことができ、簡単な構造ゆえにこのような装置を備えたものであっても極めて低 価格にて提供するこができる利点がある。その他の効果については請求項1の効 果と同様である。
【0037】 請求項4の考案は、請求項2において、前記リンク機構部Lは主リンク41と 従リンク42とからなり、主リンク41の長手方向一端は操作ハンドルAに枢支 し、従リンク42の長手方向一端は耕耘部D側に枢支し、前記主リンク41と従 リンク42との両他端側を回動自在に連結し、前記従リンク42の枢支箇所には 従リンク42とともに操作ハンドルAの昇降方向と同一面を揺動する揺動リンク 43を形成し、該揺動リンク43に耕耘制御レバー50を係止してなるロータリ ー式耕耘機における耕耘部停止装置としたことにより、その主リンク41に対す る従リンク42の連携反応が極めて良好であり、且つ従リンク42と揺動リンク 43とが略一体的であるがゆえに、極めて確実な動作性を有している。それゆえ に、耕耘部動力伝動チェーンケース47の略水平面上を回転する耕耘制御レバー 50に最適である。その他の効果については請求項1の効果と同様である。
【0038】 請求項5の考案は、請求項2において、前記リンク機構部Lは主リンク41と 始動リンク44と、該始動リンク44に略直交して固着した連結杆45とからな り、主リンク41の長手方向他端には前記連結杆45が遊挿可能な貫通孔41a を形成してなるロータリー式耕耘機における耕耘部停止装置としたことにより、 耕耘部動力伝動チェーンケース47の横側に設けたタイプの耕耘制御レバー50 に適応させることができる。その他の効果については請求項1の効果と同様であ る。
【0039】 請求項6の考案においては、ロータリー式耕耘機において操作ハンドルAを昇 降可能に設け、該操作ハンドルAの昇降角度を少なくしたときのみ、耕耘軸5a と耕耘刃5bとからなる耕耘部Dが停止し、且つストッパーCの解除にてバック 走行に入るようにしてなるロータリー式耕耘機における耕耘部停止装置としたこ とにより、バック走行するときには操作ハンドルAを低位置とし、且つ耕耘部D の耕耘軸5a及び耕耘刃5b,5b,…の回転が停止するのでより一層の安全性 を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を備えた耕耘機の側面図
【図2】本考案の第1実施例を備えた耕耘機の平面図
【図3】本考案の第1実施例の要部平面図
【図4】本考案の第1実施例の主要部材の斜視図
【図5】本考案の第1実施例の耕耘部動力伝動チェーン
ケース箇所の断面図
【図6】本考案の第1実施例の要部側面図
【図7】本考案の第1実施例の要部側面図
【図8】本考案の第2実施例を備えた耕耘機の略示平面
【図9】本考案の第2実施例の要部側面図
【図10】本考案の第2実施例の主要部材の斜視図
【図11】本考案の第2実施例の要部背面図
【図12】本考案の第2実施例の要部背面図
【図13】本考案の第3実施例の主要部材の斜視図
【図14】(A)は本考案の第3実施例の作用状態を示
す背面図 (B)は本考案の第3実施例の作用状態を示す背面図
【図15】本考案の第4実施例の要部側面図
【図16】本考案の第4実施例の主要部材の斜視図
【図17】(A)は本考案の第4実施例の作用状態を示
す背面図 (B)は本考案の第4実施例の作用状態を示す背面図
【図18】操作ハンドルの角度調整箇所及び変速レバー
箇所の斜視図
【図19】操作ハンドルの角度調整箇所及び変速レバー
箇所の斜視図
【図20】操作ハンドルの角度調整箇所及び変速レバー
箇所の平面図
【図21】角度調整箇所の縦断側面図
【図22】(A)は操作ハンドルが上方位置にあり、バ
ック走行位置に入らない状態の状態図 (B)は操作ハンドルが下方位置にあり、バック走行位
置に入った状態の状態図
【図23】操作ハンドルの角度調整箇所及び変速レバー
箇所の他の変形例の平面図
【符号の説明】
A…操作ハンドル D…耕耘部 5a…耕耘軸 5b…耕耘刃 L…リンク機構部 41…主リンク 42…従リンク 43…揺動リンク 44…始動リンク 45…連結杆 41a…貫通孔 50…耕耘始動レバー

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータリー式耕耘機において操作ハンド
    ルを昇降可能に設け、該操作ハンドルの昇降角度を少な
    くしたときのみ、耕耘軸と耕耘刃とからなる耕耘部が停
    止してなることを特徴としたロータリー式耕耘機におけ
    る耕耘部停止装置。
  2. 【請求項2】 ロータリー式耕耘機において操作ハンド
    ルを昇降可能に設け、該操作ハンドルの昇降角度を少な
    くしたときのみ、耕耘軸と耕耘刃とからなる耕耘部が停
    止するものとし、前記操作ハンドルと耕耘部との間に
    は、該耕耘部を駆動,停止制御するリンク機構部を設け
    てなることを特徴としたロータリー式耕耘機における耕
    耘部停止装置。
  3. 【請求項3】 ロータリー式耕耘機において操作ハンド
    ルを昇降可能に設け、該操作ハンドルの昇降角度を少な
    くしたときのみ、耕耘軸と耕耘刃とからなる耕耘部が停
    止するものとし、前記操作ハンドルと耕耘部との間に
    は、該耕耘部を駆動,停止制御するリンク機構部を設
    け、該リンク機構部は少なくとも主リンクからなり、耕
    耘制御レバーを操作ハンドルの昇降面と同一面にて回動
    するように設け、その主リンクの長手方向一端は操作ハ
    ンドルに枢支し、他端は前記耕耘制御レバーを操作する
    ように連結してなることを特徴としたロータリー式耕耘
    機における耕耘部停止装置。
  4. 【請求項4】 ロータリー式耕耘機において操作ハンド
    ルを昇降可能に設け、該操作ハンドルの昇降角度を少な
    くしたときのみ、耕耘軸と耕耘刃とからなる耕耘部が停
    止するものとし、前記操作ハンドルと耕耘部との間に
    は、該耕耘部を駆動,停止制御するリンク機構部を設
    け、該リンク機構部は主リンクと従リンクとからなり、
    主リンクの長手方向一端は操作ハンドルに枢支し、従リ
    ンクの長手方向一端は耕耘部側に枢支し、前記主リンク
    と従リンクとの両他端側を回動自在に連結し、前記従リ
    ンクの枢支箇所には従リンクとともに操作ハンドルの昇
    降方向と同一面を揺動する揺動リンクを形成し、該揺動
    リンクに耕耘制御レバーを係止してなることを特徴とし
    たロータリー式耕耘機における耕耘部停止装置。
  5. 【請求項5】 ロータリー式耕耘機において操作ハンド
    ルを昇降可能に設け、該操作ハンドルの昇降角度を少な
    くしたときのみ、耕耘軸と耕耘刃とからなる耕耘部が停
    止するものとし、前記操作ハンドルと耕耘部との間に
    は、該耕耘部を駆動,停止制御するリンク機構部を設
    け、該リンク機構部は主リンクと始動リンクと、該始動
    リンクに略直交して固着した連結杆とからなり、主リン
    クの長手方向他端には前記連結杆が遊挿可能な貫通孔を
    形成してなることを特徴としたロータリー式耕耘機にお
    ける耕耘部停止装置。
  6. 【請求項6】 ロータリー式耕耘機において操作ハンド
    ルを昇降可能に設け、該操作ハンドルの昇降角度を少な
    くしたときのみ、耕耘軸と耕耘刃とからなる耕耘部が停
    止し、且つストッパーの解除にてバック走行に入るよう
    にしてなることを特徴としたロータリー式耕耘機におけ
    る耕耘部停止装置。
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