JP7185922B2 - 畦塗り機 - Google Patents
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Description
[畦塗り機の構成]
本実施形態に係る畦塗り機10の概略の構成について、図1及び図2を用いて説明する。図1及び図2は、いずれも本発明の一実施形態に係る畦塗り機の全体構成を示す図である。なお、図1は、収納状態における畦塗り機10を示す図であり、図2は、作業状態における畦塗り機10を示す図である。図1及び図2において、(A)に示す図は、畦塗り機10を前方右側上方から見た斜視図である。同図において、(B)に示す図は、畦塗り機10を上方から見た上面図である。同図において、(C)に示す図は、畦塗り機10を側方(右側)から見た側面図である。
図1に示すように、本実施形態における畦塗り機10は、装着部100、オフセット機構部200、動力伝達部300、及び作業部400を備えている。畦塗り機10は装着部100によってトラクタ等の走行機体に連結される。装着部100及び作業部400は、オフセット機構部200及び動力伝達部300を介して連結される。この構成によって、走行機体の走行に伴って畦塗り機10が牽引され、作業部400による畦塗り作業が行われる。
上記のように、畦塗り機10の収納状態と作業状態との切り替えは、動力部240の伸縮によって行われる。具体的には、動力部240が伸長することで、図1に示す収納状態から図2に示す「作業状態」に切り換えられる。動力部240が伸長すると、オフセット機構部200の動作によって作業部400は、回動軸211を中心に回動し、走行機体の進行方向に対する側方に移動する。この移動をオフセット移動ということができる。このとき、作業部400に対する支持フレーム230の角度が一定に保たれているため、オフセット移動の間、作業部400の向きは変わらない。
図3~図5を用いて、リンク機構部800の詳細な構成を説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る畦塗り機に備えられた天場処理部の作業状態を示す図である。図4は、本発明の一実施形態に係る畦塗り機に備えられた天場処理部の収納状態を示す図である。図3及び図4の各々の(A)、(B)、(C)は、図2の天場処理部600及びリンク機構部800を、それぞれ前方右側上方、上方、前方から見た図である。
図3に示すように、接地部700は、スライド部710、ロッド接続部720、リブ730、連結ロッド740、取付座750、取付ピン760、及び締結具790を有する。ロッド接続部720はスライド部710に固定されている。スライド部710及びロッド接続部720は、締結具790によって、連結ロッド740に回動可能に接続されている。連結ロッド740は、取付ピン760によって、取付座750に上下位置を調整可能に接続されている。
本実施形態に係る畦塗り機10Aの構成について、図6を用いて説明する。図6は、本発明の一実施形態に係る畦塗り機に備えられた天場処理部の作業状態及び収納状態を示す図である。図6に示す畦塗り機10Aは、図3及び図4に示す畦塗り機10に類似しているが、天場処理部600Aを収納状態に固定する機構が畦塗り機10とは相違する。なお、図6の(A)は天場処理部600Aの作業状態を示し、図6の(B)は天場処理部600Aの収納状態を示す。
Claims (8)
- 畦の上面を形成する上面形成部及び畦の法面を形成する法面形成部を備えた畦形成部と、
前記上面形成部の前方に設けられて旧畦の上面を切り崩し、フレームに対して上下に揺動可能な天場処理部と、
前記天場処理部と前記フレームとを連結し、前記天場処理部の上方に設けられたリンク機構部と、
を有し、
前記リンク機構部が展開された作業状態において、前記天場処理部は、
前記リンク機構部によって上下に揺動し、
自重によって畦方向に押しつけられている畦塗り機。 - 前記リンク機構部は、
前記フレームに回動可能に接続された第1リンクアームと、
前記第1リンクアーム及び前記天場処理部の各々に回動可能に接続された第2リンクアームと、
を有する、請求項1に記載の畦塗り機。 - 前記リンク機構部は、
前記リンク機構部が展開された状態において、前記天場処理部の下方への移動を規制する第1ストッパと、
前記リンク機構部が折り畳まれた状態において、前記天場処理部の上方への移動を規制する第2ストッパと、
前記天場処理部を前記リンク機構部が折り畳まれた状態で固定する第3ストッパと、を有する、請求項2に記載の畦塗り機。 - 前記第1ストッパ及び前記第2ストッパは、前記第1リンクアームに設けられ、前記第2リンクアームと接触することで前記天場処理部の移動を規制する、請求項3に記載の畦塗り機。
- 前記天場処理部は、
回転する作業爪と、
前記作業爪の上方に設けられたカバー部材と、
を有し、
前記作業爪は、前記作業爪の回転方向とは逆方向及び前方に向かって湾曲し、
前記カバー部材は、前記作業爪の回転軌跡に沿って曲がった形状を有し、
前記第2リンクアームは、第1回動軸で前記第1リンクアームに接続され、第2回動軸で前記天場処理部に接続され、
前記第2リンクアームは、前記第2リンクアームの中央部が前記第1回動軸と前記第2回動軸とを結ぶ直線よりも前記作業爪の回転中心から遠くに位置するように曲がっている、請求項2乃至4のいずれか一に記載の畦塗り機。 - 畦の上面を形成する上面形成部及び畦の法面を形成する法面形成部を備えた畦形成部と、
前記上面形成部の前方に設けられて旧畦の上面を切り崩し、フレームに対して上下に揺動可能な天場処理部と、
前記天場処理部と前記フレームとを連結し、前記天場処理部の上方に設けられたリンク機構部と、を有し、
前記リンク機構部が展開された作業状態において、前記天場処理部は、前記リンク機構部によって上下に揺動し、
前記リンク機構部は、
前記フレームに回動可能に接続された第1リンクアームと、
前記第1リンクアーム及び前記天場処理部の各々に回動可能に接続された第2リンクアームと、
前記リンク機構部が展開された状態において、前記天場処理部の下方への移動を規制する第1ストッパと、
前記リンク機構部が折り畳まれた状態において、前記天場処理部の上方への移動を規制する第2ストッパと、
前記天場処理部を前記リンク機構部が折り畳まれた状態で固定する第3ストッパと、
前記第2リンクアームに回動可能に接続されたフックと、を有し、
前記フックは、
前記天場処理部が、前記作業状態から前記リンク機構部が折り畳まれた収納状態に向かって移動する間に、前記第3ストッパと摺動して、前記フックに回転動力を生じさせる摺動部と、
前記収納状態において、前記第3ストッパに係止して前記天場処理部の下方への移動を規制する第1係止部と、
を有する畦塗り機。 - 前記フックは回動軸を中心として回動し、
前記フックは、前記第1係止部から突出した第2係止部を有し、
前記回動軸を中心とする円であって、前記収納状態において前記第3ストッパと接する円のうち、最も半径が大きい円を仮想円とすると、前記第2係止部は、前記仮想円の内側に位置している、請求項6に記載の畦塗り機。 - 前記天場処理部は、
回転する作業爪と、
前記作業爪の上方に設けられたカバー部材と、
を有し、
前記作業爪は、前記作業爪の回転方向とは逆方向及び前方に向かって湾曲し、
前記フックは、レバーを有し、
前記カバー部材は、把手部を有し、
前記レバー及び前記把手部は、上面視において、前記カバー部材と重なる位置で互いに隣接している、請求項6又は7に記載の畦塗り機。
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JP2020115779A JP2020115779A (ja) | 2020-08-06 |
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