JP3018278B2 - 椅子の背杆カバー装置 - Google Patents

椅子の背杆カバー装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子の背凭れを支
持する背杆をカバーで覆う背杆カバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、例えば実
開平6-5553号公報に記載のものが挙げられる。この公報
に記載の装置は、背凭れを支持する背杆の後面をカバー
により覆うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来装置
では、背凭れの後面と背杆の後面とを、別々の合成樹脂
材料製のカバーにより覆っているために、後方から椅子
を見た時に、カバーの一体感がなく、かつ背杆の前面に
はカバーがないために、座部と背凭れとの間から背杆が
直接見え、見栄えが悪いという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、上述の問題を解決するた
め、後方から椅子を見た場合のカバーの一体感を得ると
ともに、座部と背凭れとの間から背杆が直接見えること
をなくし、その結果、見栄えの良好な椅子とし、かつ、
カバーを、工具を使うことなく、簡単にしかも確実に取
り付けることができるようにした椅子の背杆カバー装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 座部の後部から起立する背杆の上部に背凭れを取
り付け、この背凭れの後面を覆う背凭れカバーを設けた
椅子の背杆カバー装置であって、前記背凭れカバーから
下方に一体に延出する背杆後面カバーの両側部と、前記
背杆の下部の前方に配設した背杆前面カバーの両側部と
に、互いに対向する係止爪と突片とを突設し、それらを
互いに係合させることにより、前記背杆後面カバーに背
杆前面カバーを係着し、これら背杆後面カバーと背杆前
面カバーにより、前記背杆を前後から覆う。
【0006】(2) 上記(1)項において、背杆後面カバ
ー及び背杆前面カバーのいずれか一方を、背杆に係合さ
せる。
【0007】(3) 上記(2)項において、背杆に、係
孔を穿設するとともに、背杆前面カバーに、前記係合孔
に対向して係止爪を突設し、この係合孔と係止爪とを係
合させて、前記背杆前面カバーを前記背杆に取り付け
る。
【0008】(4) 上記(3)項において係合孔を、背
杆の上下方向に離間するように複数個設け、これらの係
合孔に、背杆前面カバーに突設した複数の係止爪を係合
させる。
【0009】(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおい
て、背杆前面カバーの左右に、背杆の左右両側面に当接
する突片を突設するとともに、これら左右の突片の後端
に、係合部を形成し、背杆後面カバーには、これらの係
合部と対向する係止爪を突設して、前記係合部と前記係
止爪とを係合させて、前記背杆前面カバーに、前記背杆
後面カバーを取り付ける。
【0010】(6) 上記(5)項において、左右の突片の
後端に形成する係合部を、後ろ向きに開口するものと
し、この係合部に、背杆後面カバーに突設した係止爪を
係合させる。
【0011】(7) 上記(1)〜(6)項のいずれかにおい
て、背杆前面カバー及び背杆後面カバーのいずれか一方
の側縁に、他方を向き、かつ上下に連続するリブを形成
し、他方の側縁の少なくとも一部に、前記リブと嵌合す
る溝部を形成する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例を備え
た椅子を示し、図2〜図6は、この実施例の詳細を示
す。
【0012】図1に示すように、この椅子は、キャスタ
ー付きの脚(1)の中心に立設した支柱(2)の上端に支基
メカニズム部(3)を固定し、支基メカニズム部(3)の上
に、座アウターシェル(4)、肘取付フレーム(5)、及び
座クッション(6)付きの座インナーシェル(7)を、この
順に取り付け、かつ支基メカニズム部(3)の後方から上
方に延びる背杆(8)の上部には、背凭れ、すなわち背ク
ッション(9)付きの背インナーシェル(10)を取り付けて
なるものである。
【0013】(11)は、支柱(2)の上部を覆うスライドカ
バー、(12)は、支基メカニズム部(3)の下面を覆う支基
カバー、(13)は、背インナーシェル(10)の背面を覆う背
凭れカバーである。
【0014】合成樹脂材料製の背凭れカバー(13)の中央
下端から、この背凭れカバー(13)と一体に、背杆後面カ
バー(14)が下方に向かって延出しており、この背杆後面
カバー(14)は、背杆(8)の前面に配設された背杆前面カ
バー(15)に係合して、背杆(8)を前後面から覆ってい
る。この背杆(8)を覆うカバー構造が、本発明の背杆カ
バー装置である。
【0015】図2は、図1に分解して示した椅子の座の
後部と背凭れの下部との中央縦断側面を拡大して示して
いる。図2において、完成後の椅子の背杆(8)と、背杆
後面カバー(13)と、背杆前面カバー(15)との関係が示さ
れている。
【0016】図3は、ほぼ図2のIII−III線に沿う断面
図で、背杆前面カバー(15)と背杆(8)との係合関係が示
されている。
【0017】図4は、図2のIV−IV線に沿う断面図で、
背杆前面カバー(15)と背杆後面カバー(14)との係合関係
が示されている。
【0018】背杆前面カバー(15)は、図5にその正面
を、図6にその中央縦断側面を示すように、背杆(8)の
屈曲形状に合わせて後上方になだらかに湾曲する形状を
なし、上端の中央にひとつの係止爪(16)、また下端左右
には、2つの係止爪(17)が後方向かって突出するように
形成されている。これらの係止爪(16)(17)は、図2及び
図3に示すように背杆(8)に上下方向に離間して穿孔さ
れた係止孔(18)に係合している。
【0019】背杆前面カバー(15)の後面には、2条の上
下方向の補強リブ(19)が一体に形成されており、上端付
近では、この補強リブ(19)と係止爪(16)との間を結ぶ水
平方向の補強リブ(20)が、また、下端付近では、補強リ
ブ(19)から左右両端に向けて延びる水平方向の比較的長
い突片(21)が形成されている。
【0020】突片(21)は、図4によく示されているよう
に、背杆(8)の両側面(8a)に当接する内端縁(21a)を有
するとともに、後端に後ろ向きに開口する係合部(22)を
備えている。この係合部(22)に、背杆後面カバー(14)の
前面から長く突出する係止爪(23)が係止される。
【0021】図4に示すように、背杆前面カバー(15)の
両側縁には、リブ(24)が後ろ向きに形成されており、こ
のリブ(24)が嵌合する溝部(25)が、背杆後面カバー(14)
の両側縁に形成されている。
【0022】背杆前面カバー(15)の上端左右からは、突
片(26)が上方に突出しており、この突片(26)は、背凭れ
の下部後面、すなわち背インナーシェル(10)の周縁部(2
7)に当接している。
【0023】組立に当たっては、まず背杆前面カバー(1
5)の突片(26)を背インナーシェル(10)の後方に差し入れ
た状態で、係止爪(16)(17)を、背杆(8)の係合孔(18)に
係止させることにより、背杆前面カバー(15)を背杆(8)
に取り付ける。ついで、背凭れカバー(13)の背インナー
シェル(10)への取り付けと同時に、これと一体の背杆後
面カバー(14)の前面に長く延びる係止爪(23)を、背杆前
面カバー(14)の係合部(22)に差し入れて係止させる。こ
の際、背杆後面カバー(14)の両側縁の溝部(25)に、背杆
前面カバー(15)の両側縁のリブ(24)を嵌合させておく。
これだけで、背杆カバー装置の組付けはすべて完了す
る。
【0024】なお、背杆(8)に係止するのは、背杆後面
カバー(14)であってもよく、また、その係合孔の穿設箇
所は背杆(8)の側面(8a)であってもよい。さらに、突片
(21)を背杆後面カバー(14)に設けてもよく、係合部(22)
と係止片(23)との関係を逆にしてもよい。同様に、リブ
(24)と溝部(25)との関係も逆であってもよい。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、背凭れの
後面と背杆の後面とを一体のカバーにより覆うので、後
方から椅子を見た時のカバーの一体感が得られるととも
に、背杆の前面にカバーを設けたので、座と背凭れとの
間から背杆が直接見えることがなく、見栄えの良好な椅
子とすることができ、しかも、カバーを、工具を使うこ
となく簡単確実に取り付けることができる。また、カバ
ー同士を係着させるので、背杆やカバーに加工上の誤差
があっても、両カバー間に隙間が生じない。
【0026】請求項2記載の発明のように、背杆後面カ
バー及び背杆前面カバーのいずれか一方を、背杆に係合
させると、簡単にかつ確実にカバーを固定することがで
き、また装着後のがたつきを防止することができる。
【0027】請求項3及び4記載の発明のように、背杆
に、上下方向に離間する複数の係合孔を穿設するととも
に、背杆前面カバーに、前記係合孔に対向して複数の係
止爪を突設し、これら係合孔と係止爪とを係合させて前
記背杆前面カバーを前記背杆に取り付けるようにする
と、背杆に背杆前面カバーを簡単確実に取り付けること
ができる。
【0028】請求項5及び6記載の発明のように、背杆
前面カバーの左右に、背杆の左右両側面に当接する突片
を突設するとともに、これら左右の突片の後端に、後ろ
向き開口する係合部を形成し、背杆後面カバーには、こ
れら係合部と対向する係止爪を突設して、前記係合部と
前記係止爪とを係合させて、前記背杆前面カバーに前記
背杆後面カバーを取り付けると、背杆前面カバーに背杆
後面カバーを簡単確実に取り付けることができる。
【0029】請求項記載の発明のように、背杆前面カ
バー及び背杆後面カバーのいずれか一方の側縁に、他方
を向きかつ上下に連続するリブを形成し、他方の側縁の
少なくとも一部には、前記リブと嵌合する溝部を形成す
ると、左右のずれがない両カバーの確実な取付ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を備えた椅子の分解斜視図で
ある。
【図2】図1に分解して示した椅子の座の後部と背凭れ
の下部との拡大中央縦断側面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図で、座クッショ
ンを省略して示す図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】背杆前面カバーの拡大正面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【符号の説明】
(1)キャスター付きの脚 (2)支柱 (3)支基メカニズム部 (4)座アウターシェル (5)肘取付フレーム (6)座クッション (7)座インナーシェル (8)背杆 (8a)背杆の側面 (9)背クッション (10)背インナーシェル (11)スライドカバー (12)支基カバー (13)背凭れカバー (14)背杆後面カバー (15)背杆前面カバー (16)(17)係止爪 (18)係止孔 (19)補強リブ (20)補強リブ (21)突片 (21a)突片の内端縁 (22)係合部 (23)係止爪 (24)リブ (25)溝部 (26)突片 (27)周縁部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部の後部から起立する背杆の上部に背
    凭れを取り付け、この背凭れの後面を覆う背凭れカバー
    を設けた椅子の背杆カバー装置であって、 前記背凭れカバーから下方に一体に延出する背杆後面カ
    バーの両側部と、前記背杆の下部の前方に配設した背杆
    前面カバーの両側部とに、互いに対向する係止爪と突片
    とを突設し、それらを互いに係合させることにより、前
    背杆後面カバーに背杆前面カバーを係着し、これら背
    杆後面カバーと背杆前面カバーにより、前記背杆を前後
    から覆ったことを特徴とする椅子の背杆カバー装置。
  2. 【請求項2】 背杆後面カバー及び背杆前面カバーのい
    ずれか一方を、背杆に係合させたことを特徴とする請求
    項1記載の椅子の背杆カバー装置。
  3. 【請求項3】 背杆に、係合孔を穿設するとともに、背
    杆前面カバーに、前記係合孔に対向して係止爪を突設
    し、この係合孔と係止爪とを係合させて、前記背杆前面
    カバーを前記背杆に取り付けたことを特徴とする請求項
    2記載の椅子の背杆カバー装置。
  4. 【請求項4】 係合孔を、背杆の上下方向に離間するよ
    うに複数個設け、これらの係合孔に、背杆前面カバーに
    突設した複数の係止爪を係合させた請求項3記載の椅子
    の背杆カバー装置。
  5. 【請求項5】 背杆前面カバーの左右に、背杆の左右両
    側面に当接する突片を突設するとともに、これら左右の
    突片の後端に、係合部を形成し、背杆後面カバーには、
    これらの係合部と対向する係止爪を突設して、前記係合
    部と前記係止爪とを係合させて、前記背杆前面カバー
    に、前記背杆後面カバーを取り付けたことを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の椅子の背杆カバー装
    置。
  6. 【請求項6】 左右の突片の後端に形成する係合部を、
    後ろ向きに開口するものとし、この係合部に、背杆後面
    カバーに突設した係止爪を係合させた請求項5記載の椅
    子の背杆カバー装置。
  7. 【請求項7】 背杆前面カバー及び背杆後面カバーのい
    ずれか一方の側縁に、他方を向き、かつ上下に連続する
    リブを形成し、他方の側縁の少なくとも一部に、前記リ
    ブと嵌合する溝部を形成したことを特徴とする請求項1
    〜6のいずれかに記載の椅子の背杆カバー装置。
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JP5905706B2 (ja) * 2011-10-28 2016-04-20 株式会社岡村製作所 椅子
JP5905707B2 (ja) * 2011-10-28 2016-04-20 株式会社岡村製作所 椅子
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