JP3018242B2 - ケーブルラック用器具取付け具 - Google Patents

ケーブルラック用器具取付け具

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JP3018242B2
JP3018242B2 JP9362632A JP36263297A JP3018242B2 JP 3018242 B2 JP3018242 B2 JP 3018242B2 JP 9362632 A JP9362632 A JP 9362632A JP 36263297 A JP36263297 A JP 36263297A JP 3018242 B2 JP3018242 B2 JP 3018242B2
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貴之 中嶋
春彦 永井
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株式会社ブレスト工業研究所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビル、工
場、その他建造物などにおいて、例えば照明器具などの
器具をケーブルラックに取付けるために用いられる器具
取付け具に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばビル、工場、その他建造物などに
おいて、一般に、図8に示すように2つの平行な親桁
2、2間を複数の子桁3で連結したケーブルラック1
を、吊りボルトなどで吊下げ支持して水平方向に設置
し、このケーブルラック1に沿ってケーブル(図示せ
ず)を子桁3上面にのせて配線し、また、子桁3の下面
に照明器具Aなどをケーブルラックに沿って複数取付け
ることが行なわれている。
【0003】従来より、このような照明器具Aを子桁3
の下面側へ取付けるために、図8に示すようにチャンネ
ル材から成る子桁の開口折曲げ縁部に取付け金具4を係
合させ、この取付け金具によって照明器具の吊り穴(図
示せず)に一致させて固定していた。
【0004】しかしながら、このように子桁3に係合さ
せた取付け金具4で照明器具Aを固定する方法では、取
付け金具4と照明器具Aの吊り穴とを一致させなければ
ならないため、照明器具Aの複数の吊り穴のピッチが子
桁3のピッチに適合しなければ取付けができないという
問題があった。
【0005】このため、従来より、図9に示すように、
複数の子桁3の上面に、断面コ字状のチャンネル材5を
その開口部6を下側にして固定し、このチャンネル材5
の下面に照明器具Aを取付ける方法が採用されている。
【0006】即ち、照明器具Aの複数の吊り穴A1に対
応する位置に、適当な長さに切断したチャンネル材5、
5をケーブルラック1の複数の子桁3の上面に子桁3に
垂直な方向に架け渡し、チャンネル材5の底板7に子桁
3に対応する位置において穴7aをあけ、この穴7aか
らボルト(図示せず)を通して、子桁の上面開口部にい
れた板状の係合ナット(図示せず)にボルトの先端をね
じ込み、ボルトを締めて係合ナットを子桁の折曲げ縁部
に締付けることによってチャンネル材を複数の子桁の上
面に固定して、このように固定したチャンネル材5の下
面に、照明器具Aの吊り穴A1において固定している。
この方法によればチャンネル材5の長手方向のいずれの
位置においても照明器具Aを支持できるから、吊り穴A
1のピッチとケーブルラック1の子桁3のピッチとは無
関係に支持できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、チャンネル材5を子桁3の上面に設置するた
め、 (イ)子桁3上方にチャンネル材5がその高さ分だけで
っぱり、ケーブルラック1内にケーブルなどを配置する
ための空間がその分だけ占有され、ケーブルなどの収容
量が少なくされ、有効利用が妨げられる。
【0008】(ロ)子桁3上方にでっぱったチャンネル
材5の長手方向の端部5aによって、ケーブルなどが傷
つけられる。 (ハ)前記したようにチャンネル材5に穴7aを加工を
しなければならないため、取付け作業に多大な手間がか
かる。などの問題があった。
【0009】本発明はこのような問題を解決し、ケーブ
ルラックの空間の有効利用を妨げず、ケーブルなどを傷
つけず、また取付け作業に手間がかからないようにした
ケーブルラック用器具取付け具を提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のケーブルラック用器具取付け具は、請求項
1では、下面に器具を取付けるための開口折曲げ縁部を
有するチャンネル材から成る本体と、前記本体の両端に
設けられ、ケーブルラックの隣合う2本の子桁間に、前
記本体下面が子桁の上面より下方に位置する状態で取付
けるための取付け部とを備え、ケーブルラックの隣合う
2本の子桁に前記取付け部によって、前記本体の下面が
子桁の上面より下方に位置する状態で取付けられ、前記
本体の開口折曲げ縁部に器具を取付けるようにしてい
る。
【0011】このようにしたため、ケーブルラックの子
桁の上方に本体がほとんど突出しないので、ケーブルラ
ックのケーブルなどの収容空間を占めることがなく、ケ
ーブルラックが有効に利用できる。
【0012】また、本体が子桁の上方にほとんど突出し
ないので、ケーブルラックに収容したケーブルなどを本
体の端部で傷つけるおそれがなくなる。また、本体に穴
あけ加工などをする必要がないので、取付け作業が簡単
になる。
【0013】また、請求項2では、前記取付け部の一端
が本体の底板内側に差し込んで固定され、取付け部と本
体の底板とがほぼ同一平面にされているので、本体の底
板端部でケーブルなどが傷つけられるおそれが一層なく
なる。
【0014】また、請求項3では、前記取付け部に子桁
取付け用の穴を設け、この穴に挿通したボルトとケーブ
ルラックの子桁の開口折曲げ縁部に係合する係合ナット
によって子桁に固定されるようにしたので、ボルト締め
によって簡単に子桁に固定できる。
【0015】また、請求項4では、前記取付け部に前記
本体との境界部に係合穴を設け、前記取付け部の先端に
連結爪を設けて、1つの取付け部の前記係合穴に他の取
付け部の前記連結爪を挿し込むことによって2本の本体
をケーブルラックの長手方向に連続して取付けるように
したので、照明器具の複数の吊り穴の位置が接近してい
ても適応できる。
【0016】また、請求項5では、前記取付け部が前記
本体の底板の両端から一体的に延設されているので、ケ
ーブルなどが本体によって傷つけられるおそれが全くな
くなる。
【0017】また、請求項6では、前記本体の両端の前
記取付け部の先端に挟持片を設けて、前記2つの挟持片
によってケーブルラックの子桁の側面を挟持することに
よって2本の子桁間に本体を取付けるようにしたので、
上側から押し付けることによってワンタッチで本体を取
付けられる。
【0018】また、請求項7では、前記本体の両端の前
記取付け部の先端の前記2つの連結爪によってケーブル
ラックの子桁の側面を挟持することによって2本の子桁
間に本体を取付けるようにしたので、上側から押し付け
ることによってワンタッチで本体を取付けられる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は本発明のケーブルラック用器
具取付け具の一実施形態を示している。このケーブルラ
ック用器具取付け具10の本体20は、断面コ字状のチ
ャンネン材であって、その下面開口部21の幅方向の両
端に、器具を取付けるためのL字状の開口折曲げ縁部2
2、22を有する。前記本体20の長さはケーブルラッ
ク1の隣合う2本の子桁3、3間の距離より僅かに短く
設定されている。
【0020】本体20の長手方向の両端には、本体20
の下面23が子桁3の上面より下方に位置する状態で、
ケーブルラック1の隣合う2本の子桁3、3間に取付け
るための取付け部30を備えている。
【0021】この取付け部30は、図1の実施形態で
は、平板の一部(差し込み部31)を本体20の端部に
挿し込んで本体20の底板24の内側に溶接その他の適
宜手段で固定している。この取付け部30は長手方向の
長穴状の穴32を有する。
【0022】このケーブルラック用器具取付け具10を
取付けるには、図2〜5に示すように、取付け部30の
穴32に挿通したボルト40の先端を板状の係合ナット
41のネジ穴41aにネジ込んで取付けて、係合ナット
41を子桁3の上面開口部3aの長手方向に合わせて内
部をいれた後、係合ナット41を約90°回転させた状
態にし、ボルト40を回転させて子桁3の開口折曲げ縁
部3bを係合ナット41の両端で締付けることによっ
て、本体20の下面23が子桁3の上面より下方に位置
した状態で子桁3の上面に固定される。
【0023】このようにして照明器具Aの吊り穴A1の
位置に対応して複数の本発明のケーブルラック用器具取
付け具10をケーブルラック1の2本の子桁3、3間に
固定する。そして、この本発明のケーブルラック用器具
取付け具10の下面開口縁部22、22に、任意の器具
を固定する。
【0024】例えば横長の照明器具(蛍光灯)Aを固定
するには、図2、図4に示すように、ボルト50を上方
から板状の係合板51の挿通穴51aに挿通し、係合板
51を本体20の下面開口部21内に係合板51の長手
方向を合わせていれた後約90°回転させて本体20の
開口折曲げ縁部22、22に係合板51の両端を係合さ
せ、このボルト50の下端部を照明器具Aのフレーム吊
り穴A1に挿入し、吊り穴A1のフレーム内側からボル
ト50の先端に円板状の締めナット52をネジ込んで操
作突片52aによって回転させて係合板51の両端で本
体20の開口折曲げ縁部22、22を締付ければ、照明
器具Aが本体20の下面に固定される。
【0025】このように、本発明のケーブルラック用器
具取付け具10はその本体20の下面23がケーブルラ
ック1の子桁3の上面より下方に位置し、子桁3の上面
側にはほとんど突出しないので、子桁3上に配線するケ
ーブルなどを本体20の端部で傷つけるおそれがなくな
るという利点がある。
【0026】なお、図1に示すように取付け部30の差
し込み部31を段曲げして本体20の底板24に固定す
ることによって、取付け部30と本体20の底板24と
をほぼ同一平面にすれば、一層、本体20の端部でケー
ブルなどを傷つけるおそれがなくなる。
【0027】なお、図5に示すように大型(110Wタ
イプ)の蛍光灯では長手方向の一端に安定器A′を固定
していて、このような照明器具Aでは蛍光灯の一端の吊
り穴と安定器の吊り穴とが接近している場合、隣合う3
本の子桁3、3、3間に本発明の器具取付け具10を2
本連続させて取付ける必要が生じる。
【0028】このため、取付け部30の本体20との境
界部付近に幅方向に長い係合穴33を設け、取付け部の
先端に下方に折曲げた連結爪34を設ければ、図5に示
すように、子桁3′の上面にのせた一方の取付け部30
の上に、他の取付け部30を重ね合わせ、上側の取付け
部30の連結爪34を下側の取付け部30の係合穴33
に差し込んで係合させ、重なり合った2つの取付け部3
0、30の合致させた2つの穴32、32にボルト40
を挿し込んで前記したと同様に係合ナット41で子桁
3′に固定すれば、2本の本発明の器具取付け具10、
10を連続して取付けることができる。
【0029】なお、前記実施形態では別体の取付け部3
0を本体20に固定しているが、図6に示すように、別
体とせずに、本体20の底板24の両端から平板状の取
付け部を一体的に延設して、その穴32において同様に
ボルト40と係合ナット41で子桁3上面に取付けるよ
うにしてもよい。
【0030】このように取付け部30が本体40と一体
的に構成されていると、ケーブルなどが傷つけられるこ
とがなくなる。この場合も、取付け部30の先端に連結
爪34を設け、取付け部30の基部に連結爪4が挿入さ
れる係合穴34を設ければ、同様に2本の器具取付け具
10を連続して取付けることができる。
【0031】なお、両端の連結爪34、34によって、
2本の子桁3、3の側面を弾性的に押圧挟持するように
すれば、穴32においてボルト40と係合ナット41で
子桁3に固定することなしに、上側から押し付けること
によってワンタッチで2本の隣合う子桁3、3間に器具
取付け具10を取付けることができる。
【0032】また、図7に示すように連結爪34の代わ
りに、幅広の挟持片35を取付け部の先端に設ければ、
ワンタッチで挟持させて取付けても、幅が広い分だけ横
ずれのおそれがなくなる。
【0033】なお、以上の説明では、本発明のケーブル
ラック用器具取付け具に取付けるものの例として照明器
具を例示したが、本発明はこれに限らず他の任意のもの
を取付けるのにも適用できることは勿論である。また、
本体20の下面に固定するだけでなく、本体の下面から
器具を吊りボルトなどで吊り下げ支持できることも勿論
である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明のケーブルラ
ック用器具取付け具は、請求項1では、下面に器具を取
付けるための開口折曲げ縁部を有するチャンネル材から
成る本体と、前記本体の両端に設けられ、ケーブルラッ
クの隣合う2本の子桁間に、前記本体下面が子桁の上面
より下方に位置する状態で取付けるための取付け部とを
備え、ケーブルラックの隣合う2本の子桁に前記取付け
部によって、前記本体の下面が子桁の上面より下方に位
置する状態で取付けられ、前記本体の開口折曲げ縁部に
器具を取付けるようにしている。
【0035】このようにしたため、ケーブルラックの子
桁の上方に本体がほとんど突出しないので、ケーブルラ
ックのケーブルなどの収容空間を占めることがなく、ケ
ーブルラックが有効に利用できる。
【0036】また、本体が子桁の上方にほとんど突出し
ないので、ケーブルラックに収容したケーブルなどを本
体の端部で傷つけるおそれがなくなる。また、本体に穴
あけ加工などをする必要がないので、取付け作業が簡単
になる。
【0037】また、請求項2では、前記取付け部の一端
が本体の底板内側に差し込んで固定され、取付け部と本
体の底板とがほぼ同一平面にされているので、本体の底
板端部でケーブルなどが傷つけられるおそれが一層なく
なる。
【0038】また、請求項3では、前記取付け部に子桁
取付け用の穴を設け、この穴に挿通したボルトとケーブ
ルラックの子桁の開口折曲げ縁部に係合する係合ナット
によって子桁に固定されるようにしたので、ボルト締め
によって簡単に子桁に固定できる。
【0039】また、請求項4では、前記取付け部に前記
本体との境界部に係合穴を設け、前記取付け部の先端に
連結爪を設けて、1つの取付け部の前記係合穴に他の取
付け部の前記連結爪を挿し込むことによって2本の本体
をケーブルラックの長手方向に連続して取付けるように
したので、照明器具の複数の吊り穴の位置が接近してい
ても適応できる。
【0040】また、請求項5では、前記取付け部が前記
本体の底板の両端から一体的に延設されているので、ケ
ーブルなどが本体によって傷つけられるおそれが全くな
くなる。
【0041】また、請求項6では、前記本体の両端の前
記取付け部の先端に挟持片を設けて、前記2つの挟持片
によってケーブルラックの子桁の側面を挟持することに
よって2本の子桁間に本体を取付けるようにしたので、
上側から押し付けることによってワンタッチで本体を取
付けられる。
【0042】また、請求項7では、前記本体の両端の前
記取付け部の先端の前記2つの連結爪によってケーブル
ラックの子桁の側面を挟持することによって2本の子桁
間に本体を取付けるようにしたので、上側から押し付け
ることによってワンタッチで本体を取付けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を一部を分解して示す斜視
【図2】同実施形態における取付け状態を示す斜視図
【図3】同実施形態における子桁への取付け状態を示す
断面図
【図4】同実施形態における本体への照明器具の取付け
状態を示す断面図
【図5】同実施形態における取付け状態を示す斜視図
【図6】本発明の他の実施形態の斜視図
【図7】本発明のさらに他の実施形態の斜視図
【図8】従来のケーブルラックへの照明器具の取付け方
法を示す平面図
【図9】従来のケーブルラックへの照明器具の取付け方
法を示す正面図
【符号の説明】
A 照明器具 A1 吊り穴 1 ケーブルラック 2 親桁 3 子桁 10 ケーブルラック用器具取付け具 20 本体 22 開口折曲げ縁部 30 取付け部 32 穴 33 係合穴 34 連結爪

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブルラックの隣合う2本の子桁間に取
    付けられるケーブルラック用器具取付け具であって、 下面に器具を取付けるための開口折曲げ縁部(22)、
    (22)を有するチャンネル材から成る本体(20)
    と、 前記本体(20)の底板(24)内側に一端を差し込ん
    で固定することによって、前記本体(20)の底板(2
    4)とほぼ同一平面状に前記本体(20)の両端に固定
    された、ケーブルラックの隣合う2本の子桁間に取付け
    るための2つの取付け部(30)、(30)とを備え、 ケーブルラックの隣合う2本の子桁に、前記本体(2
    0)の両端に固定された前記取付け部(30)、(3
    0)によって、前記本体(20)の下面が子桁の上面よ
    り下方に位置する状態で取付けられ、前記本体(20)
    の開口折曲げ縁部(22)、(22)に器具を取付ける
    ようにしたことを特徴とする ケーブルラック用器具取付
    け具。
  2. 【請求項2】前記取付け部(30)に子桁取付け用の穴
    (32)を設け、この穴(32)に挿通したボルトとケ
    ーブルラックの子桁の開口折曲げ縁部に係合する係合ナ
    ットによって子桁に固定されるようにした請求項1記載
    ケーブルラック用器具取付け具。
  3. 【請求項3】前記取付け部(30)に前記本体(20)
    との境界部に係合穴(33)を設け、前記取付け部(3
    0)の先端に連結爪(34)を設けて、1つの取付け部
    (30)の前記係合穴(33)に他の取付け部(30)
    の前記連結爪(34)を挿し込むことによって2つの本
    体(20)、(20)をケーブルラックの長手方向に連
    続して取付けるようにした請求項1記載のケーブルラッ
    ク用器具取付け具。
  4. 【請求項4】前記本体(20)の両端の前記取付け部
    (30)、(30)の先端に挟持片(35)、(35)
    を設けて、前記2つの挟持片(35)、(35)によっ
    てケー ブルラックの子桁の側面を挟持することによって
    2本の子桁間に本体を取付けるようにした請求項1記載
    ケーブルラック用器具取付け具。
  5. 【請求項5】ケーブルラックの隣合う2本の子桁間に取
    付けられるケーブルラック用器具取付け具であって、 下面に器具を取付けるための開口折曲げ縁部(22)、
    (22)を有するチャンネル材から成る本体(20)
    と、 前記本体(20)の底板(24)の両端から一体的に同
    一平面に延設された、ケーブルラックの隣合う2本の子
    桁間に取付けるための2つの取付け部(30)、(3
    0)とを備え、 ケーブルラックの隣合う2本の子桁に前記取付け部(3
    0)、(30)によって、前記本体(20)の下面が子
    桁の上面より下方に位置する状態で取付けられ、前記本
    体(20)の開口折曲げ縁部(22)、(22)に器具
    を取付けるようにしたことを特徴とする ケーブルラック
    用器具取付け具。
  6. 【請求項6】前記取付け部(30)に子桁取付け用の穴
    (32)を設け、この穴(32)に挿通したボルトとケ
    ーブルラックの子桁の開口折曲げ縁部に係合する係合ナ
    ットによって子桁に固定されるようにした請求項5記載
    ケーブルラック用器具取付け具。
  7. 【請求項7】前記取付け部(30)に前記本体(20)
    との境界部に係合穴(33)を設け、前記取付け部(3
    0)の先端に連結爪(34)を設けて、1つの取付け部
    (30)の前記係合穴(33)に他の取付け部(30)
    の前記連結爪(34)を挿し込むことによって2つの本
    体(20)、(20)をケーブルラックの長手方向に連
    続して取付けるようにした請求項5記載のケーブルラッ
    ク用器具取付け具。
  8. 【請求項8】前記本体(20)の両端の前記取付け部
    (30)、(30)の先端に挟持片(35)、(35)
    を設けて、前記2つの挟持片(35)、(35)によっ
    てケーブルラックの子桁の側面を挟持することによって
    2本の子桁間に本体を取付ける ようにした請求項5記載
    のケーブルラック用器具取付け具。
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