JP3018020U - 膝当て - Google Patents
膝当てInfo
- Publication number
- JP3018020U JP3018020U JP1995005956U JP595695U JP3018020U JP 3018020 U JP3018020 U JP 3018020U JP 1995005956 U JP1995005956 U JP 1995005956U JP 595695 U JP595695 U JP 595695U JP 3018020 U JP3018020 U JP 3018020U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front member
- knee
- back member
- knee pad
- tightening string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 膝を圧接しても不快感を覚えず、水仕事をし
ても膝の箇所が汚れず、激しい動きをしても位置がずれ
ず、軽量で、洗うことにより再使用が可能な膝当てを提
供する。 【構成】 表部材1に裏部材2を重合して端部3を縫着
4して伸縮自在に形成することにより、裏面側に内方に
折り曲げるとともに、前記表部材1の左右の略中央部の
一方から他方に締付紐7を架橋し、前記表部材1の裏面
側の上下又は左右端部3に裏部材2を縫着4することに
より、表部材1と裏部材2との間に形成された開口部5
に弾性体6を挿入する。
ても膝の箇所が汚れず、激しい動きをしても位置がずれ
ず、軽量で、洗うことにより再使用が可能な膝当てを提
供する。 【構成】 表部材1に裏部材2を重合して端部3を縫着
4して伸縮自在に形成することにより、裏面側に内方に
折り曲げるとともに、前記表部材1の左右の略中央部の
一方から他方に締付紐7を架橋し、前記表部材1の裏面
側の上下又は左右端部3に裏部材2を縫着4することに
より、表部材1と裏部材2との間に形成された開口部5
に弾性体6を挿入する。
Description
【0001】
本考案は、例えば屋内の掃除における雑巾がけ及び屋外における草取り又は庭 掃除等をする時に、膝に当てて、膝の汚れ防止及び保護をするのに使用する膝当 てに関する。
【0002】
従来、膝を保護するためのサポーターとしては、筒状に編成し、膝と接触する 部分を膨出部に形成させるとともに、上端部の伸縮弾性力を下端部の伸縮弾性力 より大きくしたものが提案されている(実開平4−32768号公報参照)。
【0003】 又、上下に伸縮性の強い伸縮部を設け、前面の中央部に弾力板受部を設け、こ の弾力板受部の中央に切れ目を設けた筒状のサポーターの前記弾力板受部に、上 部に割れ目を設け、全体に粘着テープを取り付けた弾力板を設けたものも提案さ れている(実開平4−131276号公報参照)
【0004】
前記従来の技術で述べたサポーターであると、両者共、サポーターの前面中央 部のみが膨出部に形成されているので、膝を圧接した場合不快感を覚え、且つ布 性であるため、水仕事には不向きであるという問題点がある。
【0005】 そこで本考案は、膝を圧接しても何等不快感を覚えず、耐水性部材を用いるこ とにより水仕事をしても膝の箇所が汚れず、激しい動きをしても位置がずれず、 且つ軽量で、洗うことにより再使用が可能な膝当てを提供することを目的として いる。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案の膝当てにおいては、表部材に裏部材を重 合して、その端部を縫着して伸縮自在に形成して裏面側の内方に折り曲げ、表部 材の左右の略中央部の1方から他方に締付紐を架橋している。
【0007】 又、表部材の裏面側の上下又は左右端部に裏部材を縫着することにより、表部 材と裏部材との間に形成された開口部に弾性体を挿入する。
【0008】 又、表部材及び裏部材の両部材又は表部材が耐水性部材より成り、締付紐が伸 縮性部材であるとよい。
【0009】
本考案は締付紐の調整によって裏部材を膝に当てて固定させ、表部材と裏部材 を重合して端部を縫着して裏面側の内方に折り曲げることにより、前記端部がギ ャザーに形成され、前記縫着とこの伸縮性自在のギャザーによって、膝にさらに 密着固定させる働きをする。
【0010】 又、開口部に弾性体を挿入することにより、膝を圧接しても不快感及び痛みを 与えない。
【0011】
以下図面について本考案の実施例を説明すると、略円形状の表部材1に略長方 形状の裏部材2を重ね合わせて上下端部3を縫着4して、表部材1と裏部材2と の間に開口部5を設ける。縫着4部にゴムを取り付けて前記端部3を伸縮自在に 形成するとともに裏面側の内方に折り曲げている。
【0012】 前記開口部5には図1及び図2に示されるように弾性体6例えばスポンジ、ゴ ム、綿、合成樹脂等の厚味を有する部材が挿入されている。
【0013】 表部材1の左右の略中央部の一方に締付紐7の一端が取り付けられ、中央部の 他方には、マジックテープ8が取り付けられ、締付紐7の他端によって開閉自在 に設けられている。
【0014】 尚、本実施例の表部材1又は裏部材2は耐水性部材であるが、例えば耐水性不 織布であることが最適である。
【0015】 又、締付紐7の左右両端を表部材1の左右中央部に取付けることも考えられる 。
【0016】 本実施例において締付紐7はマジックテープ8によって開閉自在が可能である ことを説明したが、マジックテープ8に限定することなく開閉可能であるもの、 例えばホック、スナップ或は紐で結ぶ等あらゆる開閉可能な方法を包含する。
【0017】 さらに、本実施例の膝当てにおいては、略円形状であるが、形状はこれに限定 するものではなく、例えば長短サイズの長方形、正方形、菱形、多角形等あらゆ る形状を包含する。又、長いサイズの長方形状の場合は締付紐を上下に複数取り 付けることも考えられる。
【0018】
以上説明したように本考案は構成されているので以下に記載されるような効果 を奏する。
【0019】 表部材に裏部材を重合して端部を縫着して伸縮自在に形成し裏面側の内方に折 り曲げてギャザーを設け表部材に締付紐を取り付けたので、例えば雑巾がけの際 には廊下と膝が激しく接してもずれることがなく膝に密着固定されるという効果 を有し、草取り及び庭掃除の際には、土等の侵入をも防止するという効果を有す る。
【0020】 又、開口部に弾性体を設けたので、膝を固い物に圧接しても、不快感及び痛み を感じないという効果を有する。
【0021】 又、部材が耐水性部材なので水を浸透させないため、屋内外の湿った所でも安 心して作業ができ、汚れたら洗えるので再使用が可能であり、且つ経済的である 。
【0022】 又、開閉自在の締付紐を取り付けたので、スカート、ズボン等着衣に拘ること なく容易に着脱ができ、尚不使用時にはコンパクト化出来るので、場所をとらな い。
【0023】 さらに、本願膝当てを膝に当てることにより、従来のように、膝及びズボンの 汚れを気にすることなく、雑巾がけ及び草取り、庭掃除その他屋外の作業がスム ースにできるという大なる実益がある。
【図1】膝当ての締付紐の開閉状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】膝当ての使用状態を示す説明図である。
1 表部材 2 裏部材 3 端部 4 縫着 5 開口部 6 弾性体 7 締付紐
Claims (4)
- 【請求項1】 表部材1に裏部材2を重合して端部3を
縫着4して伸縮自在に形成することにより、裏面側に内
方に折り曲げると共に、前記表部材1の左右の略中央部
の一方から他方に締付紐7を架橋した膝当て。 - 【請求項2】 表部材1の裏面側の上下又は左右端部3
に裏部材2を縫着4することにより、前記表部材1と前
記裏部材2との間に形成された開口部5に弾性体6を挿
入した請求項1記載の膝当て。 - 【請求項3】 表部材1及び裏部材2の両部材又は表部
材1が耐水性部材より成る請求項1又は2記載の膝当
て。 - 【請求項4】 締付紐7が伸縮性部材である請求項1記
載の膝当て。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995005956U JP3018020U (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 膝当て |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995005956U JP3018020U (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 膝当て |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3018020U true JP3018020U (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=43153485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995005956U Expired - Lifetime JP3018020U (ja) | 1995-05-11 | 1995-05-11 | 膝当て |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018020U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0546909B2 (ja) * | 1985-01-24 | 1993-07-15 | Takamisawa Cybernetics |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP1995005956U patent/JP3018020U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0546909B2 (ja) * | 1985-01-24 | 1993-07-15 | Takamisawa Cybernetics |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7930779B2 (en) | Mattress cover | |
JP3018020U (ja) | 膝当て | |
KR20180002009U (ko) | 스커트 겸용 무릎담요 | |
JP3140060U (ja) | 雨用ズボン | |
JP3375917B2 (ja) | コルセットベルト | |
JP3030874U (ja) | 雨用ズボン | |
JP3188586U (ja) | 雨用ズボン | |
JP3078477U (ja) | ベッド用シーツ | |
JP3218542U (ja) | 着脱が簡単な掃除機能つきスリッパカバー | |
CN215348188U (zh) | 一种可调节的被罩 | |
JP2006097219A (ja) | 多機能カバー | |
JPH0754251Y2 (ja) | エプロン | |
JPH0535810U (ja) | エプロン | |
JP3010682U (ja) | 服の汚れを防ぐ胸当て布 | |
JPH0644424Y2 (ja) | 下腹部洗浄用カバー | |
JP3099225U (ja) | 枕カバー | |
JPH0216966Y2 (ja) | ||
JPH0527447Y2 (ja) | ||
JP3010739U (ja) | ズボンの裾やブラウス類の袖を止める、止め具付きバンド | |
JPH0725819U (ja) | かばんカバー | |
JP3021698U (ja) | 作業用腕カバー | |
JP3057861U (ja) | ベッドパッド | |
JPS5846718Y2 (ja) | 便座カバ− | |
JP3105752U (ja) | こたつ掛け布団セット | |
JP3035234U (ja) | 防水シーツ構造 |