JP3017996U - 看 板 - Google Patents

看 板

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Publication number
JP3017996U
JP3017996U JP1995005915U JP591595U JP3017996U JP 3017996 U JP3017996 U JP 3017996U JP 1995005915 U JP1995005915 U JP 1995005915U JP 591595 U JP591595 U JP 591595U JP 3017996 U JP3017996 U JP 3017996U
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JP
Japan
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display plate
frame body
synthetic resin
receiving groove
fitted
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Application number
JP1995005915U
Other languages
English (en)
Inventor
一郎 野黒
Original Assignee
トーグ安全工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 合成樹脂製の表示板が温度の上昇で伸長して
も、平坦状態に枠本体に保持可能な看板を得るにある。 【構成】 合成樹脂製の上下部横片3,4と左右側縦片
6,7とからなる枠本体1に、合成樹脂製の表示板2を
取付けてなる看板において、下部横片4には、表示板2
の下端が嵌合する下部受溝8を形成すると共に、左側縦
片6と右側縦片7には、表示板2の側縁が嵌入する側部
受溝9を各々形成し、この左右の側部受溝9,9間の間
隔を表示板2の横幅よりも若干広く設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、道路等に設置する看板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より看板は、枠本体に表示板をビス等で固定して構成されており、鉄製の 枠本体に鉄製の表示板を固定したものと、鉄製の枠本体に合成樹脂製の表示板を 固定したものがある。 しかしながら、前者は長期間使用すると錆が発生し、後者においては錆が発生す る他、表示板が合成樹脂製であるため、温度の上昇によって伸長し、枠本体より 膨れ上って波打ち現象が生じる等の難点があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記した従来例の難点に対処したもので、合成樹脂製の表示板が温 度の上昇によって伸長しても、波打つことなく平坦状態に保持することができる 看板を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の看板は、合成樹脂製の上下部横片と左右側縦片とからなる枠本体に、 合成樹脂製の表示板を取付けてなる看板において、上記下部横片には、表示板の 下端が嵌合する下部受溝を形成すると共に、左側縦片と右側縦片には、表示板の 側縁が嵌合する側部受溝を各々形成し、この左右の側部受溝間の間隔を表示板の 横幅よりも若干広く設けたものである。
【0005】
【作用】
本考案の看板は、表示板を下部横片の下部受溝と左右側縦片の側部受溝に嵌合 させて枠本体に取付けるが、表示板は温度の上昇によって、下部受溝、左右の側 部受溝の間で伸長する。
【0006】
【実施例】
以下、実施例について詳細に説明する。 1は合成樹脂からなる方形状の枠本体、2は枠本体1に取付ける合成樹脂製の表 示板である。枠本体1は、上部横片3、下部横片4、補強横片5、左側縦片6お よび右側縦片7を方形状に組合せて構成されている。下部横片4には、表示板2 の下端が嵌合する上面が開口した下部受溝8が形成されている。又左側縦片6と 右側縦片7には、表示板2の側縁が嵌合する互いの対向面が開口した側部受溝9 が形成されている。左側縦片6の側部受溝9と右側縦片7の側部受溝9との間隔 は、表示板2の横幅よりも若干広く形成されている。10は脚で、2本の縦杆1 1,11と2本の横杆12,12の組合せによって構成され、蝶番13,13と 開放規制帯14,14によって枠本体1に開閉可能に取付けられている。表示板 2は、枠本体1の上部より左側縦片6の側部受溝9と右側縦片7の側部受溝9に 嵌合し、下端を下部横片4の下部受溝8に嵌合して枠本体1に取付ける。
【0007】
【考案の効果】
本考案に係る看板は、上記の実施例の説明によって明らかなように、表示板は 、左右側縦片の側部受溝と下部横片の下部受溝に嵌合させて枠本体に取付けるの で、ビス等を使用しないため取付操作が簡単で、現場においての取付けが可能で あり、表示板のみの交換も可能である。又本考案においては、表示板は枠本体に 固定されておらず、左右の側部受溝と下部受溝への遊嵌合のみによって枠本体に 取付けており、表示板は上方へは規制がなく、横方向へは左右の側部受溝の間隔 が表示板の横幅よりも広くなっているため、温度の昇降に応じて縦横に伸縮して も、波打ち現象が生じるおそれはなく、平坦状態に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の表示板を取付ける以前の斜視図であ
る。
【図2】本考案の表示板を取付けた斜視図である。
【図3】本考案の図2の右側面図である。
【図4】本考案の表示板の嵌合状態を示す横断面図であ
る。
【図5】本考案の表示板の嵌合状態を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1…枠本体 2…表示板 3…上部横片 4…下部横片 6…左側縦片 7…右側縦片 8…下部受溝 9…側部受溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製の上下部横片と左右側縦片と
    からなる枠本体に、合成樹脂製の表示板を取付けてなる
    看板において、上記下部横片には、表示板の下端が嵌合
    する下部受溝を形成すると共に、左側縦片と右側縦片に
    は、表示板の側縁が嵌合する側部受溝を各々形成し、こ
    の左右の側部受溝間の間隔を表示板の横幅よりも若干広
    く設け、表示板を下部受溝と左右の側部受溝に嵌合させ
    て枠本体に取付けることを特徴とする看板。
JP1995005915U 1995-05-10 1995-05-10 看 板 Expired - Lifetime JP3017996U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3450000B1 (ja) 2002-06-17 2003-09-22 シンエイ株式会社 起立式表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3450000B1 (ja) 2002-06-17 2003-09-22 シンエイ株式会社 起立式表示装置

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