JP3023447U - 看 板 - Google Patents

看 板

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JP3023447U
JP3023447U JP1995011870U JP1187095U JP3023447U JP 3023447 U JP3023447 U JP 3023447U JP 1995011870 U JP1995011870 U JP 1995011870U JP 1187095 U JP1187095 U JP 1187095U JP 3023447 U JP3023447 U JP 3023447U
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JP
Japan
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display panel
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Expired - Lifetime
Application number
JP1995011870U
Other languages
English (en)
Inventor
巌 小山
Original Assignee
日本保安工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作によって、表示板をその外周部を
包囲するようにして枠体に取付けることができる安全な
看板を得ることにある。 【構成】 金属製の表示板1と、これを取付ける金属製
の枠体2とからなり、上記表示板1の左右両側には湾曲
部3を形成し、前記枠体2を構成する上部横桟4、下部
横桟5、左側柱6および右側柱7の各々の内側には、上
記表示板1の厚みより若干広幅の割溝8を全長に設け、
上記表示板1は、両側の湾曲部3を左右の柱6,7の割
溝8内に係合させると共に、上下の端縁部を上下の横桟
4,5の割溝8に嵌入して枠体2に取付けたものであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、道路等に設置する看板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より看板は、金属製の枠体の一面に金属製の表示板をビスで取付けて構成 していた。 このように従来例は、ビスによって表示板を枠体に取付けているため、組立てに 手数を要し、又薄手の金属製表示板の外周部が露出しているので、場合によって は、身体、被服等に損傷を与える危険性があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記した従来例の難点に対処したもので、簡単な操作で表示板を枠 体にその外周部を包囲して取付けることができる安全な看板を提供しようとする ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の看板は、金属製の表示板と、これを取付ける金属製の枠体とからなり 、上記表示板の左右両側には湾曲部を形成し、前記枠体を構成する上部横桟、下 部横桟、左側柱および右側柱の各々の内側には、上記表示板の厚みより若干広幅 の割溝を全長に設け、上記表示板は、両側の湾曲部を左右の柱の割溝内に係合さ せると共に、上下の端縁部を上下の横桟の割溝に嵌入して枠体に取付けたもので ある。
【0005】
【作用】
本考案に係る看板においては、表示板を両側の湾曲部を左右の柱の割溝に係合 すると共に、上下の端縁部を上下の横桟の割溝に嵌入すると、表示板はその外周 部を包囲するようにして枠体に取付けられる。
【0006】
【実施例】
以下、実施例について詳細に説明する。 1は金属製の表示板、2は表示板1を取付ける金属製の枠体である。この表示板 1の両面には必要な文字、記号、図柄等が表示されており、左右両側には縁部を 巻き込んで折曲した湾曲部3が形成されている。枠体2は、上部横桟4、下部横 桟5、左側柱6および右側柱7を方形状に組合せて構成され、この上下の横桟4 ,5、左右の柱6,7の各々の内側には、表示板1の厚みより若干広幅の割溝8 が全長に亘って設けられている。表示板1は、上縁が上部横桟4の割溝8に、下 縁が下部横桟5の割溝8に嵌入し、両側の湾曲部3,3が各々左右の柱6,7の 割溝8内に係合するようになっている。この表示板1の枠体2への取付けは、図 4のように枠体2を下部横桟5と左右の柱6,7によって凹状に固定した後、上 方開口部より表示板1をその両側の湾曲部3,3を左右の柱6,7の割溝8内に 係合して下方へ滑らせ、下縁を下部横桟5の割溝8に嵌入し、上方より上部横桟 4をその割溝8に表示板1の上縁を嵌入して、上部横桟4を左右の柱6,7間の 上端に位置させ、角部に止板9を当接し、ビス10を用いて上部横桟4と左右の 柱6,7を固定して行う。11は脚で、開止具12によって枠体1に開閉可能に 取付けられている。
【0007】
【考案の効果】
本考に係る看板は、上記の実施例の説明によって明らかなように、表示板は、 両側の湾曲部を左右の柱の割溝に係合すると共に、上下の縁部を上下の横桟の割 溝に嵌入し、これら左右の柱と上下の横桟からなる枠体に外周部を包囲するよう にして取付けるので、表示板の外周部は全く露出しておらず、表示板の外周部に よって、身体、被服等が損傷を受けるおそれはなく安全であり、製造物責任法に 対処し得るものである。 又本考案は、表示板と枠体が割溝を介して一体となり、特に表示板の湾曲部が 枠体の割溝に係合しているため、ヒネリ方向へ力が加わっても、表示板が枠体よ り外れ難く、例え外れても表示板の両側は湾曲部を設けて縁部を巻き込んでいる ので、身体等へ損傷を与えるおそれもない。 更に本考案は、表示板の枠体への取付けは、ビスを用いないため、簡単である等 の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の拡大横断面図である。
【図3】本考案の拡大縦断面図である。
【図4】本考案の表示板の取付方法を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1…表示板 2…枠体 3…湾曲部 4…上部横桟 5…下部横桟 6…左側柱 7…右側柱 8…割溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の表示板と、これを取付ける金属
    製の枠体とからなり、上記表示板の左右両側には湾曲部
    を形成し、前記枠体を構成する上部横桟、下部横桟、左
    側柱および右側柱の各々の内側には、上記表示板の厚み
    より若干広幅の割溝を全長に設け、上記表示板は、両側
    の湾曲部を左右の柱の割溝内に係合させると共に、上下
    の端縁部を上下の横桟の割溝に嵌入して枠体に取付けた
    ことを特徴とする看板。
JP1995011870U 1995-10-03 1995-10-03 看 板 Expired - Lifetime JP3023447U (ja)

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