JPS5828156Y2 - 目隠し板 - Google Patents

目隠し板

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Publication number
JPS5828156Y2
JPS5828156Y2 JP4566980U JP4566980U JPS5828156Y2 JP S5828156 Y2 JPS5828156 Y2 JP S5828156Y2 JP 4566980 U JP4566980 U JP 4566980U JP 4566980 U JP4566980 U JP 4566980U JP S5828156 Y2 JPS5828156 Y2 JP S5828156Y2
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JP
Japan
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plate
support plates
pair
board body
board
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Expired
Application number
JP4566980U
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English (en)
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JPS56148493U (ja
Inventor
禎昭 奥村
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は、夏期などにおいて戸をあけた場合に、その室内
が屋外から見えやすくなる問題を解決する目隠し板に関
する。
本案を図面の実施例について説明すると、1は弾性変形
が可能な合成樹脂で、わん曲させることが可能な厚さに
形成した長方形の板本体、2は板本体1の片面に、その
長手方向の各端縁に沿って一対ずつ設けた支持板で、互
いに接近させて設け、かつ離反する方向にそれぞれ傾斜
させている。
一対の支持板2,2間の角度は任意であるが、90°程
度またはそれよりも小さい方が適当である。
そして、支持板2を実施例では、その先端側が薄くなる
ようにしているが、同じ厚さにすることもでき、また、
板本体1と一体に形成しても、別体に形成したものを板
本体1に固着してよい。
一対の支持板2゜2は、実施例のようにやや離して設け
ても接合状態に設けてもよく、それらの相対した面には
滑り止めのための突条を長さ方向に設けることなども任
意にできる。
板本体1は不透明にするか、その片面または両面に細か
い突条を設けるなどして透視が困難なようにし、また波
板状にすることもできる。
本案の目隠し板の構成は上記のとおりで、これは窓の外
側に固着されている面格子の縦桟A間に取付ける。
その取付けは、板本体1を縦桟Aの全長またその一部の
長さに合せる。
そして、第2図に例示するように、板本体1を断面U字
状にわん曲させて、縦桟A、A間にはめ込み、一対の支
持板2,2を縦桟Aの隅角部の2面に接合させ、板本体
1を、その弾力による摩擦力で縦桟A間に止着する。
したがって、板本体1は、その巾を、縦桟A、A間でわ
ん曲させることが可能なように縦桟A、A間よりも広く
する。
縦桟Aの全長に板本体1を取付ける場合は、縦桟Aを取
付けた横桟と対応する外側の支持板2の部分を切除して
おく。
このように、板本体1は、それをわん曲させて面格子の
縦桟A、A間にはめ込むのみであるから極めて簡単に取
付けることができる。
そして、縦桟A、A間に取付けた板本体1の端縁には、
一対の支持板2,2を設け、これらを縦桟Aの2面に接
合させるから、その内側の支持板2は外側の支持板2の
方向に板本体1が移動することを阻止し、がつ外側の支
持板2は内側の支持板2の方向に板本体1が移動するこ
とを阻止する。
したがって、板本体1を、それをわん曲させたときの弾
力による摩擦のみで縦桟Aに取付けても、それが不必要
に分離することはない。
しかし、板本体1を更にわん曲させることで容易に分離
することができ、掃除などが簡単にできる。
一対の支持板2,2間の角度を90’よりも小さくして
おけば、それらの間に、はぼ90゜の縦桟Aの角部がは
まり、支持板2,2をややわん曲させるから、より強固
に取付けることができる。
板本体1は透視を不能にしており、面格子の巾方向の全
体を閉鎖できるから、戸をあけてもその室内を外から見
られることはない。
そして、面格子の適当な範囲に板本体1を取付けておけ
ば、風とおしを阻害することはなく、夏期などにおいて
安心して戸をあけて風を入れることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本案の実施例を示し、第1図は斜視図、第2図は
使用状態の平面図である。 1:板本体、2:支持板。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)わん曲回能な厚さで、透視不能な長方形の板本体
    を、弾性変形が可能な合成樹脂で形成し、板本体の各長
    辺の片面には一対ずつの支持板を、互いに離反する方向
    に傾斜させ、かつその基部側は互いに近接または接合さ
    せて設け、板本体を、面格子の縦桟間にわん曲させて挿
    入可能な巾とした目隠し板。
  2. (2)一対の支持板間の角度を90°またはそれよりも
    小さくした実用新案登録請求の範囲の記載1の目隠し板
JP4566980U 1980-04-03 1980-04-03 目隠し板 Expired JPS5828156Y2 (ja)

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JP4566980U JPS5828156Y2 (ja) 1980-04-03 1980-04-03 目隠し板

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JP4566980U JPS5828156Y2 (ja) 1980-04-03 1980-04-03 目隠し板

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JPS56148493U JPS56148493U (ja) 1981-11-07
JPS5828156Y2 true JPS5828156Y2 (ja) 1983-06-18

Family

ID=29640768

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JP4566980U Expired JPS5828156Y2 (ja) 1980-04-03 1980-04-03 目隠し板

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JPS56148493U (ja) 1981-11-07

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