JPH0419575Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419575Y2 JPH0419575Y2 JP1256086U JP1256086U JPH0419575Y2 JP H0419575 Y2 JPH0419575 Y2 JP H0419575Y2 JP 1256086 U JP1256086 U JP 1256086U JP 1256086 U JP1256086 U JP 1256086U JP H0419575 Y2 JPH0419575 Y2 JP H0419575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative frame
- frame mounting
- crt
- chassis
- mounting bracket
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、CRT表示装置の化粧枠取付構造、
特に化粧枠取付金具を介してCRTシヤーシの側
板に化粧枠を固定するCRT表示装置の化粧枠取
付構造に関する。
特に化粧枠取付金具を介してCRTシヤーシの側
板に化粧枠を固定するCRT表示装置の化粧枠取
付構造に関する。
［従来の技術］
従来のこの種のCRT表示装置の化粧枠取付構
造としては、例えば第２図に示すようなものがあ
る。
造としては、例えば第２図に示すようなものがあ
る。
この化粧枠取付構造では、CRTシヤーシ１０
の左右側板１７にネジ部１３が設けられている。
の左右側板１７にネジ部１３が設けられている。
また、化粧枠取付金具１１はＬ字形状とされ、
そのＬ字形状の一辺部に前記ネジ部１３と対応す
る長孔１５が、他の一辺部には丸孔１６が設けら
れている。
そのＬ字形状の一辺部に前記ネジ部１３と対応す
る長孔１５が、他の一辺部には丸孔１６が設けら
れている。
更に、化粧枠１２は前記丸孔１６と対応した化
粧枠取付金具１１固定用のネジ部１４が設けられ
ている。
粧枠取付金具１１固定用のネジ部１４が設けられ
ている。
そして、化粧枠１２のネジ部１４と化粧枠取付
金具１１の丸孔１６とをネジ締めして化粧枠１２
と化粧枠取付金具１１とを固定すると共に、化粧
枠取付金具１１の長孔１５とCRTシヤーシ１０
のネジ部１３とをネジ締めしてCRTシヤーシ１
０に化粧枠１２を固定するようにしている。
金具１１の丸孔１６とをネジ締めして化粧枠１２
と化粧枠取付金具１１とを固定すると共に、化粧
枠取付金具１１の長孔１５とCRTシヤーシ１０
のネジ部１３とをネジ締めしてCRTシヤーシ１
０に化粧枠１２を固定するようにしている。
［解決すべき問題点］
上述した従来のCRT表示装置の化粧枠取付構
造にあつては、第２図に示す如き形状の部品構成
となつているので、化粧枠取付金具１１のCRT
シヤーシ１０左右側板における取付位置が定まり
にくく、化粧枠１２の上下方向の位置決めができ
ない。
造にあつては、第２図に示す如き形状の部品構成
となつているので、化粧枠取付金具１１のCRT
シヤーシ１０左右側板における取付位置が定まり
にくく、化粧枠１２の上下方向の位置決めができ
ない。
また、CRTシヤーシ１０左右側板の平板面に
取付けることから、外形が増大し、これを包囲す
る化粧枠１２の外形も大きくなるという欠点を有
している。
取付けることから、外形が増大し、これを包囲す
る化粧枠１２の外形も大きくなるという欠点を有
している。
［問題点の解決手段］
本考案は、上記従来の問題点に着目してなされ
たもので、化粧枠取付金具のCRTシヤーシ左右
側板における取付位置が定めやすく、また化粧枠
上下方向の位置決めも可能な上に、化粧枠の小形
化も可能とするCRT表示装置の化粧枠取付構造
を提供せんとするものである。
たもので、化粧枠取付金具のCRTシヤーシ左右
側板における取付位置が定めやすく、また化粧枠
上下方向の位置決めも可能な上に、化粧枠の小形
化も可能とするCRT表示装置の化粧枠取付構造
を提供せんとするものである。
そのために、本考案のCRT表示装置の化粧枠
取付構造は、化粧枠取付金具を介してCRTシヤ
ーシの側板に化粧枠を固定するCRT表示装置の
化粧枠取付構造において、前記CRTシヤーシの
左右側板に位置決め兼取付固定用の凹部を形成す
ると共に、該凹部に係合する凸部を化粧枠取付金
具に形成した構成とするものである。
取付構造は、化粧枠取付金具を介してCRTシヤ
ーシの側板に化粧枠を固定するCRT表示装置の
化粧枠取付構造において、前記CRTシヤーシの
左右側板に位置決め兼取付固定用の凹部を形成す
ると共に、該凹部に係合する凸部を化粧枠取付金
具に形成した構成とするものである。
［実施例］
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第１図は本考案の一実施例に係るCRT表示装
置の化粧枠取付構造を示す斜視図である。
置の化粧枠取付構造を示す斜視図である。
図中１はCRTシヤーシで、このCRTシヤーシ
１の左右側板１７には位置決め兼取付固定用の凹
部４が形成されている。また、この凹部４の内部
にはネジ部６が形成されている。
１の左右側板１７には位置決め兼取付固定用の凹
部４が形成されている。また、この凹部４の内部
にはネジ部６が形成されている。
２は化粧枠取付金具で、この化粧枠取付金具２
には、前記CRTシヤーシ１の左右側板１７の凹
部と係合する凸部５が形成されている。また、こ
の凸部５の突出端面及び側面には各々前記CRT
シヤーシ１のネジ部６と対応する長孔８及び化粧
枠３取付用の丸孔９が形成されている。
には、前記CRTシヤーシ１の左右側板１７の凹
部と係合する凸部５が形成されている。また、こ
の凸部５の突出端面及び側面には各々前記CRT
シヤーシ１のネジ部６と対応する長孔８及び化粧
枠３取付用の丸孔９が形成されている。
３は化粧枠で、この化粧枠３には化粧枠取付金
具２の丸孔９と対応するネジ部７が設けられてい
る。
具２の丸孔９と対応するネジ部７が設けられてい
る。
そして、化粧枠３のネジ部７と化粧枠取付金具
２の丸孔９とをネジ締めして化粧枠３に化粧枠取
付金具２を固定すると共に、化粧枠取付金具２の
凸部５とCRTシヤーシ１の凹部４とを係合させ、
長孔８とネジ部６とをネジ締めして化粧枠３と
CRTシヤーシ１とを固定するようにしている。
従つて、CRTシヤーシ１の左右側板の凹部４と、
化粧枠取付金具２の凸部５を係合させることによ
り、化粧枠３の上下方向の位置決めができ、また
凹部４内で取付係止するので化粧枠が小形化でき
ることとなる。
２の丸孔９とをネジ締めして化粧枠３に化粧枠取
付金具２を固定すると共に、化粧枠取付金具２の
凸部５とCRTシヤーシ１の凹部４とを係合させ、
長孔８とネジ部６とをネジ締めして化粧枠３と
CRTシヤーシ１とを固定するようにしている。
従つて、CRTシヤーシ１の左右側板の凹部４と、
化粧枠取付金具２の凸部５を係合させることによ
り、化粧枠３の上下方向の位置決めができ、また
凹部４内で取付係止するので化粧枠が小形化でき
ることとなる。
［考案の効果］
以上説明したように、本考案は、化粧枠取付金
具を介してCRTシヤーシの側板に化粧枠を固定
するCRT表示装置の化粧枠取付構造において、
前記CRTシヤーシの左右側板に位置決め兼取付
固定用の凹部を形成すると共に、該凹部に係合す
る凸部を化粧枠取付金具に形成したことを特徴と
するCRT表示装置の化粧枠取付構造としたため、
化粧枠取付金具の取付位置が定め易くなり、また
化粧枠の上下方向の位置決めができ、更に化粧枠
の小形化がなし得るという効果がある。
具を介してCRTシヤーシの側板に化粧枠を固定
するCRT表示装置の化粧枠取付構造において、
前記CRTシヤーシの左右側板に位置決め兼取付
固定用の凹部を形成すると共に、該凹部に係合す
る凸部を化粧枠取付金具に形成したことを特徴と
するCRT表示装置の化粧枠取付構造としたため、
化粧枠取付金具の取付位置が定め易くなり、また
化粧枠の上下方向の位置決めができ、更に化粧枠
の小形化がなし得るという効果がある。
第１図は本考案の一実施例に係る化粧枠取付構
造を示す斜視図、そして、第２図は従来の化粧枠
取付構造を示す斜視図である。 １……CRTシヤーシ、２……化粧枠取付金具、
３……化粧枠、４……凹部、５……凸部、１７…
…左右側板。
造を示す斜視図、そして、第２図は従来の化粧枠
取付構造を示す斜視図である。 １……CRTシヤーシ、２……化粧枠取付金具、
３……化粧枠、４……凹部、５……凸部、１７…
…左右側板。
Claims (1)
- 化粧枠取付金具を介してCRTシヤーシの側板
に化粧枠を固定するCRT表示装置の化粧枠取付
構造において、前記CRTシヤーシの左右側板に
位置決め兼取付固定用の凹部を形成すると共に、
該凹部に係合する凸部を化粧枠取付金具に形成し
たことを特徴とするCRT表示装置の化粧枠取付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256086U JPH0419575Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256086U JPH0419575Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62125273U JPS62125273U (ja) | 1987-08-08 |
| JPH0419575Y2 true JPH0419575Y2 (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=30800802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1256086U Expired JPH0419575Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419575Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1256086U patent/JPH0419575Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62125273U (ja) | 1987-08-08 |
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