JP3017398B2 - ダイヤフラム弁構造及びガス配管系 - Google Patents

ダイヤフラム弁構造及びガス配管系

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JP3017398B2
JP3017398B2 JP6147575A JP14757594A JP3017398B2 JP 3017398 B2 JP3017398 B2 JP 3017398B2 JP 6147575 A JP6147575 A JP 6147575A JP 14757594 A JP14757594 A JP 14757594A JP 3017398 B2 JP3017398 B2 JP 3017398B2
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淳 山島
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    • F16K7/00Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
    • F16K7/12Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm
    • F16K7/14Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat
    • F16K7/16Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat the diaphragm being mechanically actuated, e.g. by screw-spindle or cam

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイヤフラム弁構造に
関し、例えば半導体や液晶製造ラインの超高純度ガスの
ガス配管系においてパージ用のガス(窒素ガスやアルゴ
ンガスなどの不活性ガス)を流し続ける場合に使用され
るブリード弁や、ブロック弁などに適用されるダイヤフ
ラム弁構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9に、半導体や液晶製造ラインの超高
純度ガスのガス配管系の一例を示した。例えばこのガス
配管系においてガスボンベ100を交換する際には、ラ
イン中に腐食性ガスが残存した状態でガスボンベ100
を取り外した場合には、その腐食性ガスが大気中の水分
と反応し、これがラインやコンポーネント等を腐食させ
る原因となる。このような腐食を防止するため、ガスボ
ンベ100の取り外しの際には、パージ用のガスによる
配管系のパージがなされる。図示した例では、パージ用
のガスとして窒素ガス183、184が用いられる。こ
こで、窒素ガス183は、バキュームジェネレータ14
0の真空発生(排気)用のガスとして用いられ、ライン
への封入には用いないものである。そして、上記のパー
ジは、窒素ガス184のラインへの封入、並びに窒素ガ
ス183を用いた上記真空発生によるラインからの真空
排気の繰り返しにより行われる。なお、図9において、
111〜117はストップ弁、121、122はニード
ル弁、131〜133は逆止弁、151、152はフィ
ルター、161、162は圧力ゲージ、170は圧力調
整器である。
【0003】ここで、上記の真空排気時における真空発
生源として、図9の配管系の場合にはバキュームジェネ
レータ140が使用されている。このバキュームジェネ
レータ140は、ノズルの内部で流体(窒素ガス)の流
速が高められ、またノズル出口付近で負圧を発生させて
流体を引き込む性質(エゼクター効果)を利用したもの
である。また、逆止弁131、132の存在により、窒
素ガス183を流さなくてもベントライン181からラ
イン中に腐食性ガスが逆流することがないものの、バキ
ュームジェネレータ140の所までは腐食性ガスが届い
てしまう。そして、このため、バキュームジェネレータ
140のノズル等に腐食が生じてノズルの詰まりが発生
する等のトラブルが発生するおそれがある。
【0004】そこで、真空排気を行わない場合、つまり
ストップ弁111を閉じた場合には、ストップ弁112
を開とし、またニードル弁121を所定の開度で維持す
ることで流量を絞り、バキュームジェネレータ140に
窒素ガス183を常時一定流量流すようにしている。こ
のようにガス配管系に一定量の窒素ガスを流通させて、
ベントライン181からのガスの流入が防止される。
【0005】また、他の例として、上記のストップ弁1
11、112、並びにニードル弁121の組合わせに代
えて、図10のように、空圧作動弁181とニードル弁
182とを直列接続するとともに、これと並列にマスフ
ローコントローラ185を配置する構成が採られてい
る。この構成とすれば、空圧作動弁が閉じた状態でも、
マスフローコントローラを介して一定流量のガスを流す
ことができる。更に、マスフローコントローラの代わり
に、ニードル弁などの流量調整弁を用いて、上記と同様
の効果を得る構成も採られる。
【0006】その他、例えば特開平6−11055号公
報に記載されているように、ガス配管用弁の一次側と二
次側を貫通する定流量ガス流通孔を形成することで、上
記と同様な効果を得る構成も知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のように複数の弁を用いた構成では、部品点数が多
く、コスト高となるという問題がある。
【0008】一方、ガス配管用弁に定流量ガス流通孔を
形成する構成の場合、当該定流量ガス流通孔の加工が難
しく、コスト高を招く原因となる。また、この構成で
は、弁座近傍の置換性が悪く、大気残留などが生じる可
能性がある。
【0009】本発明の目的は、上記のようなベントライ
ンからのガスの流入防止を図ることができるダイヤフラ
ム弁構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のダイヤフラム弁
構造は、流体の流入路と流出路とを有する本体と、前記
流入路の周囲に配された弁シートと、前記弁シート上に
載置されて前記流入路と前記流出路の間の開閉を行うダ
イヤフラムとを有し、前記弁シートに、前記流入路と前
記流出路とを連通するガス流通孔を設けたことを特徴と
する。
【0011】
【作用】弁シートに上記のようなガス流通孔を設けるこ
とで、弁が閉じた状態においても流入路から流出路に一
定流量のガスを流すことができる。
【0012】
【実施例】図1に、本発明をブリード弁に適用した実施
例を示した。図1に示したブリード弁は手動弁、より詳
しくは、手動式のメタルダイアフラム弁から構成される
ものである。
【0013】このブリード弁は、流体の流入路1aと流
出路1bを有する本体1、本体1の内側に嵌合された中
空筒状のガイド部材2、ガイド部材2の中央部に設けら
れた弁軸3、弁軸3の上部に取り付けられたハンドル
4、ハンドル4の内側に位置してガイド部材2の上部外
周に固着された円筒状の基部5などから構成される。
【0014】ガイド部材2の内側には、弁軸3を図にお
いて下側に押圧する圧縮コイルばね6が設けられてい
る。また弁軸3の外周には、弁軸3とガイド部材2との
間を密封するための気密リング7が設けられている。ガ
イド部材2の底部には、ボール状の転動体8a、8bを
介して、ダイヤフラム押え9が位置している。
【0015】本体1の中央部の流入路1aと流出路1b
の上部には、円筒状の弁シート10がシートホルダ11
により取り付けられている。また弁シート10の上部と
ダイヤフラム押え9との間には、ダイアフラム12が配
置されている。更に、ダイヤフラム押え9の中央に形成
された通孔内には中継ボール13が収納されている。中
継ボール13の下には、押圧子14が位置している。な
お、以上の構成において、例えば、本体1やシートホル
ダ11はステンレススチールで、弁シート10は三フッ
化塩化エチレン樹脂(PCTFE)などの合成樹脂で、
ダイヤフラム12はニッケル合金などで、構成される。
【0016】以上の構成において、ダイアフラム12
は、ダイヤフラム押え9の外周部下面と弁シート10と
の間で挟持されており、これによりダイアフラム9の中
央部が弁シート10に接触したり離間するようになって
おり、これによりダイアフラム12が流入路1aと流出
路1bとの間の通路を開閉する弁体として機能する。ま
たこの弁体としてのダイヤフラム12の開閉は、ハンド
ル4を時計回りあるいは反時計回りに回動させ、弁軸3
を上下移動させて、押圧子14によるダイヤフラム12
の押圧を調整することで行われる。
【0017】ここで、上記の弁シート10は、図2に示
したように、その外周にガス流通孔10aが形成されて
いる。そしてこれにより、図1に示したダイヤフラム1
2が閉じた状態においても、ガス流通孔10aを介して
本体1の流入路1aと流出路1bとの間の通路が開いた
状態となり、流入路1aから流出路1bへの流体の流通
が行われる。またこの場合、ガス流通孔10aの大きさ
を変えることで、上記流体の流通量を調整することがで
きるものである。
【0018】図3に、上記構成であるブリード弁101
をガス配管系に使用した要部を示した。ブリード弁10
1は、パージ用のガス流入側102とバキュームジェネ
レータ(真空発生器)104の間に取付けられる。バキ
ュームジェネレータ104にはシリンダーキャビネット
105が接続される。この配管系において、ブリード弁
101が閉の時には、そのガス流通孔10aを介して、
バキュームジェネレータ104側に一定流量のパージ用
ガスが流れ、これにより、ベントライン103側からの
ガスの流入が防止される。また、ブリード弁101が開
の時には、パージ用のガスが大量に流れるため、バキュ
ームジェネレータ104において真空が発生し、これに
より、シリンダーキャビネット105が真空排気され
る。
【0019】図4は、上記のように構成される実施例の
ブリード弁において、弁シートに形成するガス流通孔の
大きさを直径50μmとした場合において、ブリード弁
本体の流入路におけるパージガスのガス圧力ΔP(kg
f/cm2G)に対するブリード弁本体の流出路へのパ
ージガスの流量(l/min)を示したものである。な
お、パージガスとしては窒素ガスを用いた。また流量は
石鹸膜流量計で計測した。
【0020】同様に、図5は弁シートに形成するガス流
通孔の大きさを直径0.2mmとした場合、また図6は
同じく直径0.4mmとした場合における、パージガス
の流量(l/min)をそれぞれ示したものである。
【0021】また図7に、本発明をブリード弁に適用し
た他の実施例を示した。図示したブリード弁は空圧弁で
あり、より詳しくは、ダイレクトシール型ダイヤフラム
弁から構成されるものである。
【0022】このブリード弁は、流体の流入路21aと
流出路21bを有する本体21、本体21の内側に嵌合
された中空筒状のガイド部材22、ガイド部材22の中
央部に設けられた弁軸23、アクチュエータカバー2
5、エアー供給口26、並びに弁軸23の上部にこれと
一体に形成された駆動部27などから構成される。な
お、駆動部27は、図において左側の駆動部27aをN
O(常開)型の構造として、また右側の駆動部27bを
NC(常閉)型の構造として、それぞれ示した。
【0023】弁軸23の外周には、弁軸23とガイド部
材22との間を密封するための気密リング28が設けら
れている。ガイド部材22の底部にはダイヤフラム押え
29が位置している。ダイヤフラム押え29の中央に形
成された通孔内には中継ボール30が収納されている。
また中継ボール30の下には押圧子31が位置してい
る。
【0024】本体21の中央部の流入路21aと流出路
21bの上部には、円筒状の弁シート32がシートホル
ダ33により取り付けられている。また弁シート32の
上部とダイヤフラム押え29との間には、ダイアフラム
34が配置されている。なお、以上の構成において本体
21、弁シート32、シートホルダ33、ダイヤフラム
34などは、上記の実施例と同様な材料で構成される。
【0025】この実施例においても、ダイアフラム34
は、流入路21aと流出路21bとの間の通路を開閉す
る弁体として機能する。即ち、ダイヤフラム押え29の
外周部下面と弁シート32との間で挟持され、このため
ダイアフラム34の中央部が弁シート32に接触あるい
は離間する。
【0026】上記のようなダイヤフラム34の開閉は、
エアー供給口26への圧搾空気の供給により行われる。
即ち、駆動部27が図7の左側のNO型の駆動部27a
の場合には、上記のように圧搾空気を供給した場合に
は、駆動部27が下方に押し下げられ、その際には弁軸
23が中継ボール30、押圧子31を介してダイヤフラ
ム34を弁シート32に押し付ける。これにより、ダイ
ヤフラム34と弁シート32との密着し、ダイヤフラム
34が閉の状態となる。また、上記圧搾空気の供給を解
除した場合には、駆動部27が内部のコイルばねの弾性
により押し上げられる結果、ダイヤフラム34と弁シー
ト32との間に隙間ができ、ダイヤフラム34が開の状
態となる。
【0027】また、駆動部27が図7の右側のNC型の
駆動部27bの場合には、圧搾空気が供給されていない
状態では、駆動部27が内部のコイルばねの弾性によっ
て下方に押し下げられ、その際には弁軸23が中継ボー
ル30、押圧子31を介してダイヤフラム34を弁シー
ト32に押し付ける。これにより、ダイヤフラム34と
弁シート32とが密着し、ダイヤフラム34が閉の状態
となる。また、上記の圧搾空気を供給した場合には、駆
動部27が上方に押し上げられる結果、ダイヤフラム3
4と弁シート32との間に隙間ができ、ダイヤフラム3
4が開の状態となる。
【0028】ここで、上記の弁シート32は、その外周
に本体21の流入路21aと流出路21bとを連通す
る、上記実施例と同様なガス流通孔が形成されているも
のである。そしてこれにより、ダイヤフラム34が閉じ
た状態においても、このガス流通孔を介して本体21の
流入路21aと流出路21bとの間の通路が開いた状態
となり、流入路21aから流出路21bへの流体の流通
が行われる。
【0029】図8は、本発明をブロック弁に適用した実
施例を示したものである。このブロック弁は、流体の流
入路41aと流出路41b、41cとを有する本体41
に、2つの駆動部42、43と、3つの接続部44、4
5、46を設けたものである。
【0030】このうち、駆動部42と43は、本体41
の内側に嵌合された中空筒状のガイド部材421、43
1、ガイド部材421、431の中央部に設けられた弁
軸422、432、ダイヤフラム押え423、433、
弁シート424、434、並びにダイヤフラム押え42
3、433と弁シート424、434との間に挟持され
たダイヤフラム425、435などから構成される。こ
こで、上記の弁シート424、434には、本体41の
流入路41aと流出路41b、41cとを連通する、上
記と同様なガス流通孔が形成されている。
【0031】そしてこのブロック弁では、駆動部42と
43においてダイヤフラム425、435を閉じた状態
においても、接続部44から本体41の流入路41aに
ガスを供給することで、このガスは流入路41aから、
弁シート424、434の上記のガス流通孔を介し、流
出路41b、41cを通って接続部45、46に接続さ
れるため、接続部45、46からのガス流入を阻止する
ことができる。
【0032】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、弁シート
に流入孔と流出孔とを連通するガス流通孔を設けたの
で、弁が閉じた状態においても流入路から流出路に一定
流量のガスを流すことができる。このため、流出路に上
記のベントラインを、また流入路に上記のパージ用のガ
スをそれぞれ接続することで、弁が閉じている状態にお
いても、ベントラインからのガスの流入防止を図ること
ができる。そしてこの場合、流入路から流出路に流すべ
きガスの流量は、弁シートのガス流通孔の径を変えるだ
けで良く、低コスト且つ容易に行うことができる。その
他、弁シートにガス流通孔を設けたので、弁内部におけ
るガスのパージ効果が高く、このため腐食性ガスによる
弁の腐食が抑制されて、弁自体の耐久性の向上に寄与す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をブリード弁に適用した実施例の断面図
である。
【図2】図1に使用するシート弁の断面図である。
【図3】図1のブリード弁をガス配管系に使用した状態
の説明図である。
【図4】図1のブリード弁における流出路へのパージガ
スの流量のグラフである。
【図5】図1のブリード弁における流出路へのパージガ
スの流量のグラフである。
【図6】図1のブリード弁における流出路へのパージガ
スの流量のグラフである。
【図7】本発明をブリード弁に適用した他の実施例の断
面図である。
【図8】本発明をブロック弁に適用した実施例の断面図
である。
【図9】半導体や液晶製造ラインのガス配管系の一例の
説明図である。
【図10】半導体や液晶製造ラインのガス配管系の他例
の要部の説明図である
【符号の説明】
1、21、41 本体、 1a、21a、41a 流入路、 1b、21b、41b、41c 流出路、 2、22、421、431 ガイド部材、 3、23、422、423 弁軸、 12、34、425、435 ダイヤフラム、 4 ハンドル、 5 基部、 6 圧縮コイルばね、 7 気密リング、 8a、8b ボール状の転動体、 9、29、423、433 ダイヤフラム押え、 10、32、424、434 弁シート、 11、33 シートホルダ、 13、30 中継ボール、 25 アクチュエータカバー、 26 エアー供給口、 27、27a、27b、42、43 駆動部、 28 気密リング、 31 押圧子、 44、45、46 接続部、 100 ガスボンベ、 101 ブリード弁、 102 パージ用のガス流入側、 103、181 ベントライン、 104 バキュームジェネレータ(真空発生器)、 105 シリンダーキャビネット、 111〜117 ストップ弁、 121、122 ニードル弁、 131〜133 逆止弁、 151、152 フィルター、 161、162 圧力ゲージ、 140 バキューム、 170 圧力調整器、 183、184 窒素ガス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平5−50254(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 7/16

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の流入路と流出路とを有する本体
    と、前記流入路の周囲に配された弁シートと、前記弁シ
    ート上に載置されて前記流入路と前記流出路の間の開閉
    を行うダイヤフラムとを有し、前記弁シートに、前記流
    入路と前記流出路とを連通するガス流通孔を設けたこと
    を特徴とするダイヤフラム弁構造。
  2. 【請求項2】 前記ダイヤフラム弁はブリード弁である
    ことを特徴とする請求項1記載のダイヤフラム弁構造。
  3. 【請求項3】 前記ブリード弁は空圧弁であることを特
    徴とする請求項2記載のダイヤフラム弁構造。
  4. 【請求項4】 前記空圧弁はダイレクトシール型ダイヤ
    フラム弁であることを特徴とする請求項3記載のダイヤ
    フラム弁構造。
  5. 【請求項5】 前記ダイヤフラム弁ブロック弁であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のダイヤフラム弁構造。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
    のダイヤフラム弁構造を有する弁が、パージ用のガスの
    流入側と真空発生器との間に取付けられ、該真空発生器
    にはシリンダーキャビネットが接続されていることを特
    徴とするガス配管系。
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