JP3017264U - 収納容器 - Google Patents

収納容器

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JP3017264U
JP3017264U JP1995003612U JP361295U JP3017264U JP 3017264 U JP3017264 U JP 3017264U JP 1995003612 U JP1995003612 U JP 1995003612U JP 361295 U JP361295 U JP 361295U JP 3017264 U JP3017264 U JP 3017264U
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lid
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健志 相原
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Iris Ohyama Inc
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Iris Ohyama Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 【構成】 上面が開口した箱形の容器本体11と、容器
本体の開口を開閉自在に閉塞する第1蓋体21と、第1
蓋体の一側に一体的に形成され、上部が開口した蓋体収
納部40と、蓋体収納部の開口全縁に形成され、第1蓋
体上面から上方に向けて突出する周縁堤部42と、周縁
堤部より所定長離間した第1蓋体の他側に一体的に形成
され、第1蓋体の上面から上方に隆起する隆起部22
と、隆起部の対峙する側面27に回動自在に枢支され、
蓋体収納部の開口を開閉自在に閉塞する第2蓋体61
と、第2蓋体の周縁を下方に向けて折り曲げて形成さ
れ、周縁堤部を外囲する周縁リブ64と、隆起部の対峙
する側面に形成され、同心で第2蓋体の回動の中心軸方
向外側のみに開口する一対の枢支穴28と、周縁リブの
外側に形成され、枢支穴に枢支される一対の突条68
と、枢支穴に隣接して形成され、突条を枢支穴まで案内
する案内溝29と、を具備する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、収納容器に関し、特に、蓋体に収納部を有する収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の収納容器では、クーラーボックスに多く見られるように、蓋体 に小物などを収納するための収納部を有するものが広く利用されている。
【0003】 図11に示す、登録意匠第772514号(意願昭62−36756号)公報 には、容器本体101の開口を閉塞する蓋体102を、ヒンジ手段103を介し て枢支して、この蓋体102に蓋体収納部104を一体的に形成し、この蓋体収 納部104の開口を閉塞する第2蓋体105を、ヒンジ手段106を介して枢支 して成るクーラーボックス100が開示されている。
【0004】 上記クーラーボックス100は、上部に蓋体収納部103が形成されているこ とから、物を取り出す際には便利であることが言えるが、通常野外で使用される ものであることから、雨にさらされた場合には上部から蓋体収納部103内に雨 水が侵入してしまう。
【0005】 そこで、本考案者は、野外での使用を考慮して、蓋体収納部への雨水の侵入を 防止することに着目した。
【0006】 雨水の侵入を防止する構造として、図示はしないが、登録意匠第913733 号(意願平4−22942)号公報などにも開示されているように、収納部の上 部に開口する開口全周縁に、上方に突出する開口フランジを形成し、前記開口を 閉塞する蓋体の全周縁を、下方に折り曲げて周縁リブを形成して前記した開口フ ランジを外囲することが一般的に行われている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案者は、上記のように構成することで、容器本体内への雨水の侵入を防止 したが、蓋体収納部の開口を閉塞する第2蓋体の組み付け作業を容易にすること を次ぎなる課題とした。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するために第1の考案に係わる収納容器は、上面が開口し た箱形の容器本体と、容器本体の開口を開閉自在に閉塞する第1蓋体と、第1蓋 体の一側に一体的に形成され、上部が開口した蓋体収納部と、蓋体収納部の開口 全縁に形成され、第1蓋体の仮想上面から上方に向けて突出する周縁堤部と、周 縁堤部より所定長離間した第1蓋体の他側に一体的に形成され、第1蓋体の仮想 上面から上方に隆起する隆起部と、隆起部の対峙する側面に回動自在に枢支され 、蓋体収納部の開口を開閉自在に閉塞する第2蓋体と、第2蓋体の周縁を下方に 向けて折り曲げて形成され、周縁堤部を外囲する周縁リブと、隆起部の対峙する 側面に形成され、同心で第2蓋体の回動の中心軸方向外側のみに開口する一対の 枢支穴と、周縁リブの外側に形成され、枢支穴に枢支される一対の突条と、枢支 穴に隣接して形成され、突条を枢支穴まで案内する案内溝と、を具備した。
【0009】 第2の考案に係わる収納容器は、案内溝の枢支穴側端部に、カット面を形成し た。
【0010】 第3の考案に係わる収納容器は、周縁堤部を第1蓋体の仮想上面から連続して 上方に折り返した形状とした。
【0011】 第4の考案に係わる収納容器は、蓋体収納部の少なくとも一側面に、緩やかな 勾配を有する傾斜面を形成した。
【0012】
【作用】
第1の考案では、2つの収納空間を形成することができ、例えば、容器本体に は大物を収納でき、蓋体収納部には小物を収納できる。また、周縁堤部を周縁リ ブ部が外囲することから、蓋体収納部内への雨水の侵入を防止できる。さらに、 第1蓋体内に貫通しない枢支穴に、第2蓋体の周縁リブの外側に形成された突条 が枢支されることから、蓋体収納部内への雨水は侵入せず、突条を枢支する際に は、案内溝によって容易に行える。
【0013】 第2の考案では、案内溝の枢支穴側端部に形成されたカット面によって、突条 をさらに容易に枢支できる。
【0014】 第3の考案では、蓋体収納部の開口縁が、上方に折り返して形成されているこ とから、第1蓋体の全体の剛性を高めることができる。
【0015】 第4の考案では、第1蓋体に形成された蓋体収納部は、傾斜面を備えることか ら、この収納部に、例えば矩形状の収納物を収納した場合、側面と収納物との間 には、少なくとも傾斜面の勾配分だけの間隙が形成される。この間隙によって収 納物を取り出し易くなる。
【0016】
【実施例】
以下、本考案の収納容器について図1から図10を参照して説明する。図1は 収納容器1の斜視図、図2はその分解斜視図であり、上部が開口された容器本体 11と、この開口を閉塞する第1蓋体21と、第1蓋体21の一側に一体的に形 成された蓋体収納部40の開口を閉塞する第2蓋体61と、容器本体11と第1 蓋体21との結合を強固にするバックル81とから構成されている。
【0017】 容器本体11は、上部に開口12が形成された箱形の容器であり、開口12の 周縁には、下方に向けて折り曲げられた開口リブ13が全周縁に渡って形成され ている。そして、容器本体11の4隅の長尺方向側面には、開口リブ13からこ の側面に渡って延在するスタッキングリブ14が形成されている。
【0018】 また、容器本体11の短尺方向側面には、内側に向けて一段窪んだ段付き部1 5が形成されていて、この容器本体11の剛性を高めている。この段付き部15 の位置にある開口リブ13は、所定長さに渡って下方に長く延長されており、一 対の把手部16を形成している。
【0019】 把手部16の両端と段付き部15の外面との間には、軸受けリブ17が形成さ れており、この軸受けリブ17には、短尺方向に貫通する、バックル81の軸( 図示せず)を枢支する軸受け孔18が形成されている。
【0020】 次に、容器本体11の開口12を閉塞する第1蓋体21は、長尺方向の中央を 境として、一側に形成された蓋体収納部40と、この蓋体収納部40に所定長離 間して形成された、第1蓋体21の他側に形成された隆起部22とから大きく構 成されるものである。
【0021】 隆起部22は、この第1蓋体の仮想上面23から上方に隆起して一体的に形成 されいる。隆起部22の上面には、第1水平面24が形成されていて、この第1 水平面24の三方には、さらに上方に向けて隆起した枠部25が形成されている 。この枠部25から連続して形成され、斜め下方に向けて延在する傾斜面30が 形成されている。また、前記三方以外の一方には、第1水平面24から仮想上面 23にかけて略垂直に落ち込んだ壁面26が形成されている。
【0022】 これら傾斜面30と壁面26との間には、枠部25から略垂直に落ち込んだ、 本考案の対峙する側面である枢支面27が形成されている。この枢支面27と傾 斜面30との間には、所定角度に傾斜して延在する継面31が形成されている。 枢支面27には、短尺方向内側に向けて、第1蓋体21の裏面に貫通しない枢支 穴28が形成されている。そして、枢支穴28の上部には、上下方向に所定長さ を有し、第1蓋体21の裏面に貫通しない案内溝29が形成されている。この案 内溝29の枢支穴28側端部には、図6に示すように、開口に向けて斜め下方に 傾斜するカット面29aが形成されている。
【0023】 また、傾斜面30から連続して階段状に延在し、前記した容器本体11の開口 リブ13を外側から包囲する包囲フランジ32が第1蓋体21の全周に渡って形 成されている。
【0024】 次に、蓋体収納部40は、上面が開口された箱状に形成されていて、その開口 41の開口縁は、第1蓋体21の仮想上面23から上方に向けて折り曲げられ、 内側に向けて折り曲げられ、さらに下方に向けて折り曲げられた形状を成す、所 謂上方に折り返した形状を成す周縁堤部42が全周に渡って形成されている。そ して、周縁堤部42から下方に延在する蓋体収納部40の側壁を形成する4つの 側面のうち、後方に位置する側面は、内側に向けて積極的な勾配を有する傾斜面 45が形成されている。そして、これらの側面を結合する底面46が形成されて いる。
【0025】 また、前方に位置する周縁堤部42の隅部付近の2箇所位置には、ブロック状 の嵌合受け部43が形成されている。この嵌合受け部43の前部には、長尺方向 外側に突出する凸部44が形成されている。
【0026】 第1蓋体21の裏面には、図5にも示すように、短尺方向に延在し、両端に前 記した開口リブ13の上面に当接する補強リブ45が形成されていると共に、長 尺方向に延在しこれもまた両端が開口リブ13の上面に当接する補強リブ46が 形成されている。
【0027】 次に、蓋体収納部40の開口41を閉塞する第2蓋体61は、全体が略長方形 状を成している。この第2蓋体61の上面には、第2水平面62が形成されてい る。第2水平面62の周縁の三方には、この第2水平面62から上方に隆起する 枠部63が形成されていて、この枠部63から連続して斜め下方に向けて延在し 、さらに略垂直に落ち込む周縁リブ64が形成されている。また、第2水平面6 2の前記した三方以外の一方には、この第2水平面62から下方に向けて略垂直 に落ち込む周縁リブ65が形成されている。
【0028】 また、周縁リブ64の前部の2箇所位置には、所定の間隔をもって切り欠かれ た切欠き66aによって係合片部66が形成されている。この係合片部66には 、長尺方向に貫通する係合孔67が形成されていて、前記した凸部44が嵌合し て係合するようになっている。そして、係合片部66の遊端には、取手部66b が階段状に形成されている。
【0029】 周縁リブ64の両端部位置には、図7にも示すように、周縁リブ65から長尺 方向外側に延長され、下方に向けて略垂直に延在する軸受け面69が形成されて いる。この軸受け面69と周縁リブ64との間には、受け面70が形成されてい る。また、軸受け面69には、短尺方向内側に向けて突出する突条68が形成さ れている。この突条68の遊端側は、短尺方向外側に向けて傾斜する切除面68 aが形成されている(図6参照)。この突条68は、前記した枢支穴28に枢支 されるものであって、第2蓋体61を取り付ける際に切除面68aによってその 作業を容易にするものである。
【0030】 また、第2蓋体51の裏面には、裏面から下方に向けて突出し、格子状に延在 する補強リブ71,72が形成されている。この補強リブ71,72の両端部は 、前記した堤部42の上面に当接するようになっている。
【0031】 容器本体11と第1蓋体21との結合を強固にするためのバックル81は、板 材から成っている。このバックル81の両端部下側には、厚み方向に突出する一 対の軸受け片82が形成されている。そして、軸受け片82の対向する面より内 側に向けて突出する、枢支軸(図示せず)が形成されている。また、バックル8 1の上部より一段下がった位置には、厚み方向に突出し長尺方向に延在する係合 片83が形成されている。この係合片83には、下方に突出する突部(図示せず )が形成されている。
【0032】 以上に説明した各構成部材を組み立てて、収納容器1を成する手順を以下に説 明する。
【0033】 先ず、第2蓋体61の突条68を、第1蓋体21の案内溝29に嵌合する。次 に、この部分を下方に押し込んで、この突条68を枢支穴28に枢支させる。ま た、バックル81の図示しない枢支軸を、容器本体11の軸受け孔18に枢支さ せる。次に、容器本体11の開口12を第1蓋体21によって閉塞する。最後に 、バックル81を第1蓋体21に向けて回動させて係合片83の図示されない突 部を係合させて容器本体11と第1蓋体21との結合を強固にする。
【0034】 次に、収納容器1の作動要領について図9を参照して説明する。
【0035】 容器本体1内に収納物を収納する際には、バックル81を下方に向けて回動さ せてバックル81の係合を解除する。そして、第1蓋体21を上方に持ち上げて 開口12を開放させる。これによって開口12から収納物を収納できることとな る。
【0036】 次に、蓋体収納部40に、収納物を収納する際には、係合片66にある取手部 66bを上方に持ち上げて、この係合を解除する。係合が解除された第2蓋体6 1は、そのまま上方に向けて回動させることで、開口が開放される。この回動動 作は、継面31と受け面70とによってその移動が制限されて図に示す位置にて 自立した状態でその姿勢が維持されることとなる。これによって、開口41より 収納物を収納することができる。
【0037】 以上のように組み付けられた収納容器1は、図3にも示されるように、隆起部 22の第1水平面24と、第2蓋体61の第2水平面62とが面一となる。した がって、収納容器1の上部には、大きな水平面を形成することができ、例えば、 テーブルとして利用することができる。このことは、野外使用においては大変有 益なことであり、ピクニックやキャンプといった場において広く利用できる。
【0038】 そして、蓋体収納部40の開口41全縁には、周縁堤部42が形成され、この 周縁堤部42を、第2蓋体61の周縁リブ64,65が外囲することから、蓋体 収納部40内に雨水などが侵入せず、これもまた野外使用に対して有益なものと なる。
【0039】 さらに、本考案の収納容器1は、蓋体収納部40が第1蓋体21の全体剛性を 高める構造を成している。即ち、蓋体収納部40の開口に形成された周縁堤部4 2は折り返し構造を成すことから、平板に比して強い構造となることは周知の通 りである。また、蓋体収納部40には、収納物が収納されることから、この部分 での下方向への加重が作用するが、この加重に対しても周縁堤部42の形状は強 いものとなることは言うまでもない。
【0040】 また、図6にも示すように、第2蓋体61の突条68が、第2蓋体21の案内 溝29によって枢支穴28近傍まで案内され、さらにカット面29aによって枢 支穴28まで案内されることから、第2蓋体61を第1蓋体21に取り付けるこ とは容易に行うことができる。この枢支穴28と案内溝29とは、共に第1蓋体 21内に貫通していないことから、蓋体収納部40内に雨水などは侵入しない。 また、枢支穴28を射出成形する場合には、枢支面27が肉厚となってしまうが 、案内溝29によって、所謂肉盗みを形成することができ、成形性を向上するこ とができる。
【0041】 ここで、蓋体収納部40の底面46のサイズ×高さサイズの収納物91を収納 する場合について図10を参照して検証する。先ず、収納する際には、傾斜面4 5と相対する面に当接させて、その後、傾斜面45を滑らせて収納する。次に、 取り出す際には、傾斜面45側から手を入れて収納物を一旦起き上がらせてその 後握りをかえることで収納物91を取り出すことができる。ここで、収納物91 と傾斜面45との間に形成された隙間Cが非常に狭い従来品について上記と同様 にして検証してみると、収納する場合には、収納物を開口から落とし込むように して収納できるが、取り出す場合には、収納物91と蓋体収納部の側面との隙間 が非常に狭いことから、指が入らず、取り出すのに苦労することは必至である。 以上の2つの検証結果を比較しても明らかなように、蓋体収納部40の側面に傾 斜面45を形成することで、収納物91の収納・取り出し作業が格段に向上し、 使用者にとって大きな利益を与えることができる。
【0042】 また、容器本体11内に物を収納したり、収納されている物を取り出す場合に は、前記に説明したように、第1蓋体21全体を持ち上げて開口12の閉塞を開 放する。このことは、蓋体収納部40もそれほど傾くことはないことから、蓋体 収納部40に収納されている収納物はその収納状態を維持することができ、蓋体 収納部40内が乱雑になることはない。
【0043】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように本考案によれば、次の効果を奏することができる。 第1の考案によれば、堤部を外囲する第2蓋体の周縁リブとによって、蓋体収 納部内への雨水の侵入を防止することができる。しかも、第1蓋体内に貫通しな い枢支穴に、第2蓋体の周縁リブの外側に形成された突条が枢支されることから 、蓋体収納部内への雨水は侵入せず、突条を枢支穴に枢支する際には、案内溝に よって容易に行える。このことは、使用者を組み付け作業の繁雑さから開放する と共に、野外使用に最適なものとなる。
【0044】 第2の考案によれば、案内溝の枢支穴側端部に形成されたカット面によって、 突条をさらに容易に枢支できる。
【0045】 第3考案によれば、第一蓋体に形成されている蓋体収納部の開口縁を形成する 堤部は、折り返して形成されていることから、この折り返し構造によって第一蓋 体の剛性を高めることができる。
【0046】 第4の考案によれば、傾斜面によって蓋体収納部内への物の出し入れが容易と なることから、使用者にとって大変有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の収納容器の斜視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図1の第1蓋体と第2蓋体との断面図である。
【図4】図31の横断面図である。
【図5】第1蓋体の裏面側を示す図である。
【図6】図1の一部分を示す部分断面図である。
【図7】第2蓋体の裏面側を示す図である。
【図8】図1の一部分を示す部分断面図である。
【図9】収納容器の一使用状態を示す側面図である。
【図10】収納容器の一使用状態を示す部分断面図であ
る。
【図11】従来の収納容器を示す断面図である。
【符号の説明】
1 収納容器 11 容器本体 21 第1蓋体 22 隆起部 27 枢支面(対峙する側面) 28 枢支穴 29 案内溝 29a カット面 40 蓋体収納部 42 周縁堤部 45 傾斜面 61 第2蓋体 64,65 周縁リブ部 68 突条

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面が開口した箱形の容器本体と、容器本
    体の開口を開閉自在に閉塞する第1蓋体と、第1蓋体の
    一側に一体的に形成され、上部が開口した蓋体収納部
    と、蓋体収納部の開口全縁に形成され、第1蓋体の仮想
    上面から上方に向けて突出する周縁堤部と、周縁堤部よ
    り所定長離間した第1蓋体の他側に一体的に形成され、
    第1蓋体の仮想上面から上方に隆起する隆起部と、隆起
    部の対峙する側面に回動自在に枢支され、蓋体収納部の
    開口を開閉自在に閉塞する第2蓋体と、第2蓋体の周縁
    を下方に向けて折り曲げて形成され、周縁堤部を外囲す
    る周縁リブと、隆起部の対峙する側面に形成され、同心
    で第2蓋体の回動の中心軸方向外側のみに開口する一対
    の枢支穴と、周縁リブの外側に形成され、枢支穴に枢支
    される一対の突条と、枢支穴に隣接して形成され、突条
    を枢支穴まで案内する案内溝と、を具備することを特徴
    とする収納容器。
  2. 【請求項2】案内溝の枢支穴側端部には、カット面が形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の収納容
    器。
  3. 【請求項3】周縁堤部は、第1蓋体の仮想上面から連続
    して上方に折り返した形状を成すことを特徴とする請求
    項1または請求項2のいずれかに記載の収納容器。
  4. 【請求項4】蓋体収納部の少なくとも一側面には、緩や
    かな勾配を有する傾斜面が形成されていることを特徴と
    する請求項1から請求項3のいずれかに記載の収納容
    器。
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