JP3016710B2 - 経編機 - Google Patents
経編機Info
- Publication number
- JP3016710B2 JP3016710B2 JP7069538A JP6953895A JP3016710B2 JP 3016710 B2 JP3016710 B2 JP 3016710B2 JP 7069538 A JP7069538 A JP 7069538A JP 6953895 A JP6953895 A JP 6953895A JP 3016710 B2 JP3016710 B2 JP 3016710B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knitting machine
- warp knitting
- bar
- driving device
- electric quantity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B27/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B27/06—Needle bars; Sinker bars
- D04B27/08—Driving devices therefor
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B27/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B27/10—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B27/24—Thread guide bar assemblies
- D04B27/26—Shogging devices therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気操作可能な駆動装
置と付属の制御装置とによって所定のプログラムに従っ
て主軸の回転角度位置に依存して軸方向に移動動作可能
となった少なくとも1つのバーを有する経編機に関する
ものである。
置と付属の制御装置とによって所定のプログラムに従っ
て主軸の回転角度位置に依存して軸方向に移動動作可能
となった少なくとも1つのバーを有する経編機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
ような経編機は公知である。それらは、駆動装置として
サーボモータ、特にリニアモータを有する。ドイツ公開
特許公報第 37 34 072号によれば、サーボモータがステ
ッピングモータであり、このステッピングモータに制御
装置からステッピングパルスが供給される。所要のステ
ップ数は、主軸の回転角度位置に依存して、プログラム
によって設定される。その際、経編機の起動時に、例え
ば停電によって移動動作誤差が生じていることがあるの
で、個々のバーの出発位置を点検し、場合によっては修
正しなければならない。ドイツ公開特許公報第 42 1569
1号によれば、測定した位置の実際値をプログラム発生
器によって設定された位置の目標値と比較する位置制御
回路によって、サーボモータが、制御偏差に依存して制
御される。これは製造コストを増加させる。
ような経編機は公知である。それらは、駆動装置として
サーボモータ、特にリニアモータを有する。ドイツ公開
特許公報第 37 34 072号によれば、サーボモータがステ
ッピングモータであり、このステッピングモータに制御
装置からステッピングパルスが供給される。所要のステ
ップ数は、主軸の回転角度位置に依存して、プログラム
によって設定される。その際、経編機の起動時に、例え
ば停電によって移動動作誤差が生じていることがあるの
で、個々のバーの出発位置を点検し、場合によっては修
正しなければならない。ドイツ公開特許公報第 42 1569
1号によれば、測定した位置の実際値をプログラム発生
器によって設定された位置の目標値と比較する位置制御
回路によって、サーボモータが、制御偏差に依存して制
御される。これは製造コストを増加させる。
【0003】本発明の課題は、駆動装置の制御がきわめ
て容易となり、特に経編機の起動時に修正動作を実行し
なくともよい冒頭に述べた種類の経編機を提供すること
である。
て容易となり、特に経編機の起動時に修正動作を実行し
なくともよい冒頭に述べた種類の経編機を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用】この課題は、
本発明によれば、駆動装置が、電界及び/又は磁界の大
きさに依存してその寸法を変えることによって上記バー
を移動させる材料からなる物体を有しており、制御装置
が、プログラムによって、この電界又は磁界を発生する
電気量を出力し、該電気量(I) が、1移動動作ステップ
内に、最初はバー(4) の加速の漸次的変化を又最後には
バーの減速の漸次的変化を生じる経時的変化を有するこ
とによって、解決される。
本発明によれば、駆動装置が、電界及び/又は磁界の大
きさに依存してその寸法を変えることによって上記バー
を移動させる材料からなる物体を有しており、制御装置
が、プログラムによって、この電界又は磁界を発生する
電気量を出力し、該電気量(I) が、1移動動作ステップ
内に、最初はバー(4) の加速の漸次的変化を又最後には
バーの減速の漸次的変化を生じる経時的変化を有するこ
とによって、解決される。
【0005】ここで利用される駆動装置では、電気量が
各寸法と直接関連している。プログラムによって設定さ
れる電気量の変化が、限定された寸法変化を、つまり限
定された移動動作を生じる。従って制御がきわめて容易
となる。運転開始時に、特定のプログラムの時点(ステ
ップ)に付属した電気量が呼び出されると、バーは正し
い出発位置を自動的に占める。別の利点として、寸法の
変化はきわめて迅速に且つ大きな力で行うことができ、
つまりバーの質量の慣性は良好に制御することができ、
駆動装置の質量の慣性は事実上問題とならない。プログ
ラムの内容が各作業周期(編成サイクル)において新た
な移動動作量を生じさせることが可能なだけでなく、各
周期内で移動動作ステップの連続的な経時的変化を可能
とするので、経編機の動作が格別静かなものとなる。
各寸法と直接関連している。プログラムによって設定さ
れる電気量の変化が、限定された寸法変化を、つまり限
定された移動動作を生じる。従って制御がきわめて容易
となる。運転開始時に、特定のプログラムの時点(ステ
ップ)に付属した電気量が呼び出されると、バーは正し
い出発位置を自動的に占める。別の利点として、寸法の
変化はきわめて迅速に且つ大きな力で行うことができ、
つまりバーの質量の慣性は良好に制御することができ、
駆動装置の質量の慣性は事実上問題とならない。プログ
ラムの内容が各作業周期(編成サイクル)において新た
な移動動作量を生じさせることが可能なだけでなく、各
周期内で移動動作ステップの連続的な経時的変化を可能
とするので、経編機の動作が格別静かなものとなる。
【0006】1実施態様では、駆動装置が圧電操作要素
を有しており、電気量が電圧で構成されている。また、
駆動装置が磁歪操作要素を有しており、電気量が電流で
あると、なお一層有利である。圧電操作要素の場合には
移動動作を大きくするために電圧を高める必要があり、
このことから絶縁問題が生じることがあるが、磁歪操作
要素では電流を高めねばならない。これは一般に困難を
伴わない。
を有しており、電気量が電圧で構成されている。また、
駆動装置が磁歪操作要素を有しており、電気量が電流で
あると、なお一層有利である。圧電操作要素の場合には
移動動作を大きくするために電圧を高める必要があり、
このことから絶縁問題が生じることがあるが、磁歪操作
要素では電流を高めねばならない。これは一般に困難を
伴わない。
【0007】有利には、バーは駆動装置の出力部材と
「剛(リジッド)」に、又はこれら両方の幾何学的形状
による連結(連結しようとする1の部材の幾何学的形状
と他の部材の幾何学的形状によって2つの部材を連結し
ようとする連結形態)によって、結合されており、戻し
ばねによって付勢されてはいない。戻しばねは、その力
の作用によって操作要素中の電気量に影響を及ぼすこと
があるので、使用すべきでない。上記形状連結式とし
て、例えばボール継手を介しての剛な、又は他の形態の
形状連結式の結合によって、操作要素は同時に戻し要素
として役立つ。
「剛(リジッド)」に、又はこれら両方の幾何学的形状
による連結(連結しようとする1の部材の幾何学的形状
と他の部材の幾何学的形状によって2つの部材を連結し
ようとする連結形態)によって、結合されており、戻し
ばねによって付勢されてはいない。戻しばねは、その力
の作用によって操作要素中の電気量に影響を及ぼすこと
があるので、使用すべきでない。上記形状連結式とし
て、例えばボール継手を介しての剛な、又は他の形態の
形状連結式の結合によって、操作要素は同時に戻し要素
として役立つ。
【0008】好ましい1つの可能性として、駆動装置は
直列に設けられた複数の操作要素によって形成されてお
り、該要素が個々に、又は組合せて、制御装置によって
励起できる。こうして、励起されたすべての操作要素の
寸法変化の合計によって移動動作の総行程が決定される
合計伝動装置が得られる。
直列に設けられた複数の操作要素によって形成されてお
り、該要素が個々に、又は組合せて、制御装置によって
励起できる。こうして、励起されたすべての操作要素の
寸法変化の合計によって移動動作の総行程が決定される
合計伝動装置が得られる。
【0009】特に有利には、電気量が、1移動動作ステ
ップ内に、最初はバーの加速の漸次的変化を又最後には
バーの減速の漸次的変化を生じる経時的変化を有する。
バーの質量の慣性に起因して生じる反力が小さく抑えら
れ、こうしてきわめて正確且つ迅速な動作が得られる。
ップ内に、最初はバーの加速の漸次的変化を又最後には
バーの減速の漸次的変化を生じる経時的変化を有する。
バーの質量の慣性に起因して生じる反力が小さく抑えら
れ、こうしてきわめて正確且つ迅速な動作が得られる。
【0010】制御装置が補正装置を有しており、補正装
置によって電気量が固定係数によって変更可能であるこ
とも、望ましい。これに伴って、特にニードルバーの熱
膨張に起因した不可避な長さ変化を考慮するには、補正
装置の個別調整で充分である。
置によって電気量が固定係数によって変更可能であるこ
とも、望ましい。これに伴って、特にニードルバーの熱
膨張に起因した不可避な長さ変化を考慮するには、補正
装置の個別調整で充分である。
【0011】
【実施例】図面に示した好ましい実施例に基づいて、以
下、本発明を詳しく説明する。
下、本発明を詳しく説明する。
【0012】図1に示す経編機1は、その主軸2がモー
タ3によって駆動され、通常の手法でニードルバー及び
スライダバーを動作させて、ガイドバーをスイングさせ
ることができる。これらのバーのうちバー4のみ図示さ
れている。バー4を長手方向(矢印5)で移動動作させ
るために駆動装置6が設けられており、該駆動装置6は
ロッド7を介して形状連結式に、つまり両端に設けられ
た各1つのボール継手を介して、バー4と結合されてい
る。
タ3によって駆動され、通常の手法でニードルバー及び
スライダバーを動作させて、ガイドバーをスイングさせ
ることができる。これらのバーのうちバー4のみ図示さ
れている。バー4を長手方向(矢印5)で移動動作させ
るために駆動装置6が設けられており、該駆動装置6は
ロッド7を介して形状連結式に、つまり両端に設けられ
た各1つのボール継手を介して、バー4と結合されてい
る。
【0013】上記駆動装置6は磁歪操作要素(アクチュ
エータ)で強磁性体からなる物体を有しており、該物体
は磁界の影響を受けてその機械的寸法を変える。こうし
た材料には例えば鉄、ニッケル又はコバルトがある。物
体は、特に、テルビウム、鉄及びジスプロシウムで構成
された高磁歪合金からなる。電界は、制御装置9の出力
8を介して供給される電流Iによって発生させられる。
この電流Iの大きさは、入力10を介して調整することの
できるプログラムによって決定され、プログラムの経時
的変化は主軸2の回転角度位置に依存する。このために
角度測定器11が設けられており、その出力12が制御装置
9に作用する。補正装置13によって乗算係数(固定係数
の一種)を調整することができ、熱膨張等を考慮するた
めに、プログラムによって設定された電流Iにこの乗算
係数が乗算される。
エータ)で強磁性体からなる物体を有しており、該物体
は磁界の影響を受けてその機械的寸法を変える。こうし
た材料には例えば鉄、ニッケル又はコバルトがある。物
体は、特に、テルビウム、鉄及びジスプロシウムで構成
された高磁歪合金からなる。電界は、制御装置9の出力
8を介して供給される電流Iによって発生させられる。
この電流Iの大きさは、入力10を介して調整することの
できるプログラムによって決定され、プログラムの経時
的変化は主軸2の回転角度位置に依存する。このために
角度測定器11が設けられており、その出力12が制御装置
9に作用する。補正装置13によって乗算係数(固定係数
の一種)を調整することができ、熱膨張等を考慮するた
めに、プログラムによって設定された電流Iにこの乗算
係数が乗算される。
【0014】電流Iの経時的変化の1例が図2に曲がり
線Kとして示してある。飽和範囲の下方で、駆動装置6
内で磁歪物体の長さ変化は殆どこれに比例している。例
えば、1編成サイクル(作業周期)Aの内部で曲がり線
Kの部分aにおいてオーバーラッピングとなる移動動作
(ショギング動作)が実行される。部分bにおいてアン
ダーラップ位置へのスイングが起きる。部分cにおいて
アンダーラッピングとなる移動動作(ショギング動作)
が生じる。部分dにおいてガイドバーがオーバーラップ
位置へとスイングバック(一般に「スイングイン」とも
いう)する。破線の曲がり線K' は、補正装置13内で乗
算係数が導入されたときに電流が、従って移動動作が、
どのようになるかを示す。
線Kとして示してある。飽和範囲の下方で、駆動装置6
内で磁歪物体の長さ変化は殆どこれに比例している。例
えば、1編成サイクル(作業周期)Aの内部で曲がり線
Kの部分aにおいてオーバーラッピングとなる移動動作
(ショギング動作)が実行される。部分bにおいてアン
ダーラップ位置へのスイングが起きる。部分cにおいて
アンダーラッピングとなる移動動作(ショギング動作)
が生じる。部分dにおいてガイドバーがオーバーラップ
位置へとスイングバック(一般に「スイングイン」とも
いう)する。破線の曲がり線K' は、補正装置13内で乗
算係数が導入されたときに電流が、従って移動動作が、
どのようになるかを示す。
【0015】認めることができるように、制御装置9は
各プログラムの各時点 (ステップ)で各バー4に対し特
定の電流を与え、開始時においてさえバーの位置は特定
することができる。
各プログラムの各時点 (ステップ)で各バー4に対し特
定の電流を与え、開始時においてさえバーの位置は特定
することができる。
【0016】図3の多少拡大した図に見られるように、
曲がり線Kにおいて個々の部分a、b、c、dは直線状
でなく、個々の部分間に漸次移行する移行部がある。こ
うして、最初はバー4の加速の漸次的変化が、最後には
バー4の漸次的減速が達成される。それ故に、磁歪操作
要素に対して過剰な反力が作用することはなく、申し分
のない運転が得られる。
曲がり線Kにおいて個々の部分a、b、c、dは直線状
でなく、個々の部分間に漸次移行する移行部がある。こ
うして、最初はバー4の加速の漸次的変化が、最後には
バー4の漸次的減速が達成される。それ故に、磁歪操作
要素に対して過剰な反力が作用することはなく、申し分
のない運転が得られる。
【0017】図4に示す変形実施例では、ガイドバー10
4 が駆動装置106 によって操作可能であり、駆動装置10
6 は直列に接続された4つの圧電操作要素(アクチュエ
ータ)14〜17からなり、該圧電操作要素14〜17には同時
に、しかし選択された組合せで、制御装置109 から電圧
を供給することができる。バー104 の移動動作は、その
都度励起された圧電操作要素の長さ変化の合計に一致す
る。最も単純な事例では、操作要素がすべて同一に構成
されており、それぞれ同じ電圧で駆動される。
4 が駆動装置106 によって操作可能であり、駆動装置10
6 は直列に接続された4つの圧電操作要素(アクチュエ
ータ)14〜17からなり、該圧電操作要素14〜17には同時
に、しかし選択された組合せで、制御装置109 から電圧
を供給することができる。バー104 の移動動作は、その
都度励起された圧電操作要素の長さ変化の合計に一致す
る。最も単純な事例では、操作要素がすべて同一に構成
されており、それぞれ同じ電圧で駆動される。
【0018】かかる圧電操作要素は公知であり、例えば
「フィジック・インスツルメンツ社(Physic Instrumen
ts」より「ピエゾ・トランスレータ(Piezo Translator
s) 」の名称で販売されている。
「フィジック・インスツルメンツ社(Physic Instrumen
ts」より「ピエゾ・トランスレータ(Piezo Translator
s) 」の名称で販売されている。
【0019】ここで、バーの概念には、ガイドバーだけ
でなく、軸方向に移動動作可能なあらゆる別の種類のバ
ー、例えばパイルシンカバー、も含まれる。
でなく、軸方向に移動動作可能なあらゆる別の種類のバ
ー、例えばパイルシンカバー、も含まれる。
【0020】
【発明の効果】本発明にかかる経編機によれば、駆動装
置の各寸法が電気量と直接関連し、この電気量がプログ
ラムによって設定されることによって限定された寸法変
化、つまり限定された移動動作を生じるため、駆動装置
の制御がきわめて容易となる。
置の各寸法が電気量と直接関連し、この電気量がプログ
ラムによって設定されることによって限定された寸法変
化、つまり限定された移動動作を生じるため、駆動装置
の制御がきわめて容易となる。
【0021】特に、経編機の起動時に修正動作を実行し
なくともよい優れた経編機となる。
なくともよい優れた経編機となる。
【図1】 本発明による経編機の略示図である。
【図2】 特定のプログラムの経時的変化を示す縦軸に
電流を横軸に時間をとって表した線図である。
電流を横軸に時間をとって表した線図である。
【図3】 僅かに変更した縦軸に電流を横軸に時間を表
した線図である。
した線図である。
【図4】 変更した実施例にかかる駆動装置の略示図で
ある。
ある。
I,U…電気量 4…バー 6,106…駆動装置 9,109…制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボグダン ボグキ−ランド ドイツ 63067 オッフェンバッハ ラ ーテナウシュトラーセ 16アー (56)参考文献 特開 昭51−60757(JP,A) 特開 平5−140846(JP,A) 米国特許4614095(US,A) 米国特許4761973(US,A) 米国特許5307648(US,A) 米国特許5311751(US,A) 独国公開特許373407(DE,A1)
Claims (6)
- 【請求項1】 電気操作可能な駆動装置と付属の制御装
置とによって所定のプログラムに従って主軸の回転角度
位置に依存して軸方向に移動動作可能となった少なくと
も1つのバーを有する経編機において、 上記駆動装置(6;106) が、電界及び/又は磁界の大きさ
に依存してその寸法を変えることによって上記バーを移
動させる材料からなる物体を有しており、上記制御装置
(9;109) が、プログラムによって、この電界又は磁界を
発生する電気量(I; U)を出力し、該電気量(I) が、1移
動動作ステップ内に、最初はバー(4) の加速の漸次的変
化を又最後にはバーの減速の漸次的変化を生じる経時的
変化を有することを特徴とする経編機。 - 【請求項2】 前記駆動装置(106) が圧電操作要素を有
し、電気量が電圧(U) であることを特徴とする請求項1
記載の経編機。 - 【請求項3】 前記駆動装置(6) が磁歪操作要素を有
し、電気量が電流(I)であることを特徴とする請求項1
記載の経編機。 - 【請求項4】 前記バー(4;104) が、駆動装置(6;106)
の出力部材と剛に又は形状連結式に結合されており、戻
しばねによって付勢されてはいないことを特徴とする請
求項1〜3のいずれか1の項に記載の経編機。 - 【請求項5】 前記駆動装置(106) が、直列に設けられ
た複数の操作要素(14〜17)によって形成されており、
該要素が個々に、又は組合せて、制御装置(109) によっ
て励起可能であることを特徴とする請求項1〜4のいず
れか1の項に記載の経編機。 - 【請求項6】 前記制御装置(9) が補正装置(13)を有し
ており、補正装置(13)によって電気量(I) が固定係数だ
け変更可能であることを特徴とする請求項1〜5のいず
れか1の項に記載の経編機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4411528A DE4411528C2 (de) | 1994-04-02 | 1994-04-02 | Kettenwirkmaschine |
DE4411528.8 | 1994-04-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07279015A JPH07279015A (ja) | 1995-10-24 |
JP3016710B2 true JP3016710B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=6514535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7069538A Expired - Lifetime JP3016710B2 (ja) | 1994-04-02 | 1995-03-28 | 経編機 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5473913A (ja) |
JP (1) | JP3016710B2 (ja) |
KR (1) | KR960013907B1 (ja) |
CN (1) | CN1112972A (ja) |
DE (1) | DE4411528C2 (ja) |
FR (1) | FR2718159B1 (ja) |
IT (1) | IT1280832B1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4435562C2 (de) | 1994-10-05 | 1998-12-17 | Mayer Textilmaschf | Legebarrenanordnung für eine Kettenwirkmaschine |
KR0182832B1 (ko) * | 1995-01-19 | 1999-05-01 | 오노 고타로 | 경편기의 무늬를 나타나게 하는 장치 및 그 제어방법 |
JP3085638B2 (ja) * | 1995-01-23 | 2000-09-11 | 株式会社島精機製作所 | 横編機における糸長制御装置 |
DE59602901D1 (de) * | 1995-10-11 | 1999-09-30 | Textilma Ag | Wirkmaschine, insbesondere kettenwirkmaschine |
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CN1080782C (zh) * | 1997-02-26 | 2002-03-13 | 日本迈耶株式会社 | 经编机的导纱器驱动装置 |
AU2711697A (en) | 1997-05-15 | 1998-12-08 | Nanomotion Ltd. | Knitting machine |
US6244076B1 (en) | 1997-05-15 | 2001-06-12 | Nanomotion Ltd. | Optical position monitor for knitting machines |
CN1053195C (zh) * | 1997-08-04 | 2000-06-07 | 李京华 | 从鸡血中提取鸡核酸及核蛋白的方法 |
US6012405A (en) * | 1998-05-08 | 2000-01-11 | Mcet, Llc | Method and apparatus for automatic adjustment of thread tension |
DE19912545B4 (de) * | 1999-03-19 | 2008-01-03 | Cetex Chemnitzer Textilmaschinenentwicklung Ggmbh | Antriebseinrichtung für eine mit Wirkwerkzeugen besetzte Barre einer Wirkmaschine, insbesondere Kettenwirkmaschine |
DE19925271B4 (de) * | 1999-06-02 | 2012-07-12 | Trützschler GmbH & Co Kommanditgesellschaft | Streckwerk für eine Spinnereimaschine, insbesondere eine Regulierstrecke für Baumwolle, Chemiefasern u. dgl. |
KR200446066Y1 (ko) * | 2006-11-07 | 2009-09-24 | 칼 마이어 텍스틸마쉰넨파브릭 게엠베하 | 편물기계 |
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CN115449967B (zh) * | 2022-08-25 | 2023-11-21 | 福建省鑫港纺织机械有限公司 | 一种具有方便连接固定的槽针连杆的高速经编机 |
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