JP3016556U - 保冷車 - Google Patents

保冷車

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JP3016556U
JP3016556U JP1994013873U JP1387394U JP3016556U JP 3016556 U JP3016556 U JP 3016556U JP 1994013873 U JP1994013873 U JP 1994013873U JP 1387394 U JP1387394 U JP 1387394U JP 3016556 U JP3016556 U JP 3016556U
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JP1994013873U
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English (en)
Inventor
健治 友田
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新自工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 気象状態に影響されることなく荷積庫又は保
冷庫内の温度を安定した状態に保ち、又経済性のよい保
冷車を提供する。 【構成】 冷凍食品若しくは冷蔵食品を収納出来る保冷
ボックス15を複数個ロールボックス14内に収納し、
このロールボックス14を保冷車1の保冷庫3内に収納
して運搬する。この保冷庫3内は断熱材4でおおわれ、
保冷庫3内上壁5に蓄冷材18を収納する収納棚19を
設けて、この収納棚19に蓄冷材18を収納し、保冷庫
3内を冷却する。又、保冷庫3内上部に設けた天井板8
と保冷庫上壁5との間に、保冷庫3前面壁6に設けた2
つの吸入口10から保冷庫3後面壁7に設けた2つの排
出口11にかけて開口した2つの通気路9を設けた構成
である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は生鮮食品等の冷蔵食品や冷凍食品を保冷状態で運搬するために、荷積 庫内に断熱構造のロールボックスを搭載したり、冷凍冷蔵装置や蓄冷材により内 部が保冷される保冷構造の保冷庫を搭載したりした保冷車の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の保冷車は、荷積庫内に内部が保冷状態となるロールボックスを搭載した ものや、冷凍冷蔵装置又は蓄冷材により庫内を保冷する保冷構造の保冷庫を搭載 したものが知られている。 しかし、運搬中に荷積庫又は保冷庫が強い日陽しを受け続けると、荷積庫と保 冷庫とが加熱され、この熱が荷積庫又は保冷庫内に伝導して庫内を上昇させ、庫 内の温度を設定温度で一定に保つことが出来ないという問題点があった。 又、前者での荷積庫を搭載した保冷車の場合や、保冷庫を搭載し、保冷庫内の 保冷を蓄冷材で行う保冷車の場合であれば、1度扉を開けると外気が荷積庫若し くは保冷庫内に浸入し、庫内の温度が上昇するという問題点も加わる。 更にも、後者での保冷庫を搭載した保冷車で、保冷庫内の保冷を冷凍冷蔵装置 で行う場合は、保冷庫内の設定温度を気象状態に合せて予め低く設定しなければ ならず、経済性の悪いものとなっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、気象状態 に影響されることなく荷積庫又は保冷庫内の温度を安定した状態に保ち、又経済 性のよい保冷車を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本考案の構成は、 1)冷凍・冷蔵食品を収納した保冷ボックスを収納する外周を断熱したロールボ ックスを荷積庫内に搭載した保冷車において、荷積庫上壁内部に外気が通過する 通気路を設けたことを特徴とする保冷車 2)冷凍冷蔵装置を使って保冷庫内を冷却する保冷庫を搭載した保冷車において 、保冷庫上壁内部に外気が通過する通気路を設けたことを特徴とする保冷車 3)蓄冷材を使って保冷庫内を冷却する保冷庫を搭載した保冷車において、保冷 庫上壁内部に外気が通過する通気路を設けたことを特徴とする保冷車 4)冷凍・冷蔵食品を収納した保冷ボックスを収納する外周を断熱したロールボ ックスを荷積庫内に搭載した保冷車において、荷積庫上壁の下方に天井板を近接 して設け、同天井板と前記上壁との間に外気が通過する通気路を形成したことを 特徴とする保冷車 5)冷凍冷蔵装置を使って保冷庫内を冷却する保冷庫を搭載した保冷車において 、保冷庫上壁の下方に天井板を近接して設け、同天井板と前記上壁との間に外気 が通過する通気路を形成したことを特徴とする保冷車 6)蓄冷材を使って保冷庫内を冷却する保冷庫を搭載した保冷車において、保冷 庫上壁の下方に天井板を近接して設け、同天井板と前記上壁との間に外気が通過 する通気路を形成したことを特徴とする保冷車 7)冷凍・冷蔵食品を収納した保冷ボックスを収納する外周を断熱したロールボ ックスを荷積庫内に搭載した保冷車において、荷積庫上壁の上方に日除け板を近 接して設け、同日除け板と前記上壁との間に外気が通過する通気路を設けたこと を特徴とする保冷車 8)冷凍冷蔵装置を使って保冷庫内を冷却する保冷庫を搭載した保冷車において 、保冷庫上壁の上方に日除け板を近接して設け、同日除け板と前記上壁との間に 外気が通過する通気路を設けたことを特徴とする保冷車 9)蓄冷材を使って保冷庫内を冷却する保冷庫を搭載した保冷車において、保冷 庫上壁の上方に日除け板を近接して設け、同日除け板と前記上壁との間に外気が 通過する通気路を設けたことを特徴とする保冷車 10)外気を荷積庫前面に設けた吸入口から荷積庫上壁内部を通って荷積庫後面 に設けた排出口にかけて通過させた請求項1),4),7)いずれか記載の保冷 車 11)外気を保冷庫前面に設けた吸入口から保冷庫上壁内部を通って保冷庫後面 に設けた排出口にかけて通過させた前記2),3),5),6),8),9)い ずれか記載の保冷車にある。
【0005】
【作用】
本考案の保冷車は、荷積庫や保冷庫の上壁内部、天井板と荷積庫上壁間又は天 井板と保冷庫上壁間、日陽し板と荷積庫上壁間又は日陽し板と保冷庫上壁間に、 外気が通過する通気路を設けているので、運搬中に外気がこの通気路を常に通過 している状態となり、通過する外気が強い日陽しを受け加熱された荷積庫や保冷 庫上壁又は日陽し板を内側から冷却していく。 これにより、加熱された熱は、荷積庫や保冷庫内に伝導する途中で、通気路を 通過している外気により発散させられ、荷積庫や保冷庫内への熱の伝導を阻止さ れる。 又、戸扉を開けた際に庫内に進入する外気で、庫内が上昇するが、通気路を通 過する外気により発散冷却させた上壁が、庫内の温度を冷却していく。 これにより、日陽しによる熱の荷積庫や保冷庫内への伝導を防止して、少ない 冷却エネルギーで効率よく庫内を保冷し、荷積庫内に搭載したロールボックス内 の保冷状態を外部から影響されることなく保持することが出来る。 冷凍冷蔵装置により保冷庫内を保冷する場合は、冷凍冷蔵装置からの設定温度 で安定した状態に保つことが出来る。
【0006】 請求項10,11記載のように外気を、荷積庫又は保冷庫の前面に設けた吸入 口から荷積庫又は保冷庫上壁内部を通って荷積庫又は保冷庫の後面に設けた排出 口にかけて通過させれば、運搬中に外気をスムーズに吸入口から排出口へ通過さ せていくことが出来、日陽しによる熱の保冷庫内への伝導の防止を効率よく行え 、又、通気路が空気抵抗を引き起すことはない。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は実施例1を示す説明図、図2は実施例1の正面図、図3は実施例1での ロールボックスの斜視図、図4は実施例2を示す説明図、図5は実施例3を示す 説明図、図6は実施例4を示す説明図、図7は実施例5を示す説明図、図8は実 施例6を示す説明図である。
【0008】 図1〜8中1は保冷車、2は運転部、3は高さ2150mm全長530mmのアル ミ製の保冷庫、4は同保冷庫内に内面に設けた断熱材、5は保冷庫の上壁、6は 保冷庫の前面壁、7は保冷庫の後面壁、8は保冷庫内上部に上壁に近接して設け た天井板、9は保冷庫3の前面壁に設けた吸入口10から保冷庫3の後面壁7に 設けた排出口11まで上壁5内部を開口して形成した通気路、10は吸入口、1 1は排出口、13は断熱シート、14はコンテナに同断熱シート13を被せて保 冷構造としたロールボックス、15は同ロールボックス14内に収納する断熱シ ート13で囲まれた保冷ボックス、16は車輪、17は外気、18は蓄冷材、1 9は同蓄冷材18を収納する収納棚である。 図4,6中21は冷凍冷蔵装置、22は同冷凍冷蔵装置21を制御する制御部 である。 図7,8中24は日除け板である。
【0009】 実施例1では、図1に示すように、冷凍食品若しくは冷蔵食品を収納した保冷 ボックス15を複数個ロールボックス14内に収納し、このロールボックス14 を図1に示すような保冷車1の保冷庫3内に収納して運搬する。 この保冷庫3内は断熱材4でおおわれ、保冷庫3内上壁5に蓄冷材18を収納 する収納棚19を設けて、この収納棚19に蓄冷材18を収納し、保冷庫3内を 冷却する。 又、保冷庫3内上部に設けた天井板8と保冷庫上壁5との間に、保冷庫3前面 壁6に設けた2つの吸入口10から保冷庫3後面壁7に設けた2つの排出口11 にかけて開口した2つの通気路9を設けた構成であり、運搬中に保冷庫上壁5に 強い日陽しを受け続けて保冷庫上壁5が加熱された場合、この熱は、保冷庫3の 全面壁6に設けた吸入口10から排出口11にかけて通気路9を通って自然流出 する外気17により冷却する。 このように、強い日陽しにより一番加熱される保冷庫上壁5は保冷庫上壁5内 に形成した通気路9内を通過する外気17により熱を発散させていくので、加熱 された熱が保冷庫3内に伝導していくことを防ぎ、強い日陽しの場合でも保冷庫 3内の温度が上昇することなく安定した状態に保つことが出来、保冷庫3内を蓄 冷材18により効率よく冷却していくことが出来る。 又、扉を開けた際に浸入する外気17で保冷庫3内が上昇した場合でも、通気 路9内を通過する外気17により冷却される上壁5が保冷庫3内の温度を放熱し て温度を下げていく。 外気17は何ら吸入手段を設けなくても保冷車1を走行させれば自然に吸入口 10へ流れ込み、通気路9を通過して排出口11から排出していくので、冷凍食 品若しくは冷蔵食品を安定した状態で運搬していくことが出来る。
【0010】 実施例2では、保冷車1が図4に示すように、保冷庫3内を断熱材4でおおい 、保冷庫3内に前記実施例1同様に通気路9を設けた保冷庫3内に冷凍冷蔵装置 21を設けた構造である。 この保冷庫3内に前記実施例1同様に冷凍食品若しくは冷蔵食品を収納した保 冷ボックス15をロールボックス14内に収納し、このロールボックス14を保 冷庫3内に収納して運搬する。 保冷庫3内は、制御部により制御される冷凍冷蔵装置21により設定温度で冷 却される。 強い日陽しを受け続け加熱された保冷庫上壁5の熱は前記実施例1同様に通気 路9を通過する外気17により発散させられ、保冷庫3内への熱の伝導を防止す るので保冷庫3内は冷凍冷蔵装置21による設定温度で冷却される。 これにより、冷凍冷蔵装置21の温度設定は気象状態により通常よりやや低め に温度設定する必要もなく、経済的に冷凍食品や冷蔵食品を運搬出来るものとな った。 その他の構成・符号や作用効果は前記実施例1と同じである。 この保冷車1は冷凍車として用いる場合と、冷蔵車として用いる場合と、これ らを組合せた車の場合とがある。
【0011】 実施例3では、図5に示すように、保冷庫3前面壁6に設けた2つの吸入口1 0から保冷庫3の後面壁7に設けた2つの排出口11まで保冷庫3上壁5内部を 開口して形成した通気路9の例である。 又、保冷庫3内は前記実施例1同様にして蓄冷材18により冷却する。 その他の構成・符号や作用効果は前記実施例1と同じである。 実施例4では、図6に示すように、保冷庫3の構造が前記実施例3と同じであ り、保冷庫3内の冷却が前記実施例3での蓄冷材18に代えて制御部22により 制御される冷凍冷蔵装置21を設けた例である。 その他の構成・作用効果は前記実施例2と同じである。
【0012】 実施例5は、図7に示すように、内部が断熱材4でおおわれた保冷庫3の上壁 5上面に、平面形状が上壁5とほぼ同じ形状の日除け板24を保冷庫3上壁5に 近接して取付け、日除け板24と保冷庫3上壁5との間に通気路9を形成した例 である。 保冷庫3内の冷却は前記実施例1同様に収納棚19に収納した蓄冷材18によ り冷却する。 その他の構成・符号や作用効果は前記実施例1と同じである。 実施例6は図8に示すように、保冷庫3の構造が前記実施例5と同じ構成であ り、保冷庫3内の冷却は、制御部22により制御される冷凍冷蔵装置21により 行う。 その他の構成・符号や作用効果は前記実施例2と同じである。
【考案の効果】
以上のように、請求項1〜9記載の本考案によれば荷積庫若しくは保冷庫上壁 内部、天井板と荷積庫上壁との間又は天井板と保冷庫上壁との間、日除け板と荷 積庫上壁又は日除け板と保冷庫上壁との間に形成した通気路に、運搬に際し外気 をこの通気路に通過させるという大変シンプルな構成でありながら、通気路を通 過する外気が日陽しを受けて加熱された荷積庫や保冷庫の上壁若しくは日除け板 の熱を確実に発散させ、荷積庫や保冷庫の内部への熱の伝導を確実に防止し、荷 積庫や保冷庫の内部の温度に影響を与えないものとなる。 又、戸扉を開けた際に庫内へ挿入した外気で、荷積庫や保冷庫内の温度は上昇 していくが、通気路を通路する外気で熱を発散させられた荷積庫や保冷庫の上壁 が放熱板の働きをして庫内の温度を下げていく。 これにより、気象状態が荷積庫内のロールボックス内の保冷状態に影響を与え るものではなくなり、ロールボックス内は安定した保冷状態を保つことが出来る 。 このように荷積庫や保冷庫の内部温度が気象状態に影響されることがなく、冷 凍冷蔵装置の設定温度で保冷庫内部の温度を常に安定した状態に保ち、大変経済 性がよいものとなった。 請求項10,11記載のように、外気を、荷積庫又は保冷庫の前面に設けた吸 入口から荷積庫又は保冷庫の上壁内部を通って荷積庫又は保冷庫の後面に設けた 排出口にかけて通過させれば、運搬中に外気をスムーズに吸入口から排出口へ通 過させていくことが出来、日陽しによる荷積庫又は保冷庫の内への伝導を確実に 防止し又、熱の発散を効率よく行え、更にこの外気の通過で空気抵抗を引き起こ すことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す説明図である。
【図2】実施例1の正面図である。
【図3】実施例1でのロールボックスの斜視図である。
【図4】実施例2を示す説明図である。
【図5】実施例3を示す説明図である。
【図6】実施例3を示す説明図である。
【図7】実施例4を示す説明図である。
【図8】実施例4を示す説明図である。
【符号の説明】
1 保冷車 2 運転部 3 保冷庫 4 断熱材 5 上壁 6 前面壁 7 後面壁 8 天井板 9 通気路 10 吸入口 11 排出口 12 欠番 13 断熱シート 14 ロールボックス 15 保冷ボックス 16 車輪 17 外気 18 蓄冷材 19 収納棚 20 欠番 21 冷凍冷蔵装置 22 制御部 23 欠番 24 日除け板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 保冷

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍・冷蔵食品を収納した保冷ボックス
    を収納する外周を断熱したロールボックスを荷積庫内に
    搭載した保冷車において、荷積庫上壁内部に外気が通過
    する通気路を設けたことを特徴とする保冷車。
  2. 【請求項2】 冷凍冷蔵装置を使って保冷庫内を冷却す
    る保冷庫を搭載した保冷車において、保冷庫上壁内部に
    外気が通過する通気路を設けたことを特徴とする保冷
    車。
  3. 【請求項3】 蓄冷材を使って保冷庫内を冷却する保冷
    庫を搭載した保冷車において、保冷庫上壁内部に外気が
    通過する通気路を設けたことを特徴とする保冷車。
  4. 【請求項4】 冷凍・冷蔵食品を収納した保冷ボックス
    を収納する外周を断熱したロールボックスを荷積庫内に
    搭載した保冷車において、荷積庫上壁の下方に天井板を
    近接して設け、同天井板と前記上壁との間に外気が通過
    する通気路を形成したことを特徴とする保冷車。
  5. 【請求項5】 冷凍冷蔵装置を使って保冷庫内を冷却す
    る保冷庫を搭載した保冷車において、保冷庫上壁の下方
    に天井板を近接して設け、同天井板と前記上壁との間に
    外気が通過する通気路を形成したことを特徴とする保冷
    車。
  6. 【請求項6】 蓄冷材を使って保冷庫内を冷却する保冷
    庫を搭載した保冷車において、保冷庫上壁の下方に天井
    板を近接して設け、同天井板と前記上壁との間に外気が
    通過する通気路を形成したことを特徴とする保冷車。
  7. 【請求項7】 冷凍・冷蔵食品を収納した保冷ボックス
    を収納する外周を断熱したロールボックスを荷積庫内に
    搭載した保冷車において、荷積庫上壁の上方に日除け板
    を近接して設け、同日除け板と前記上壁との間に外気が
    通過する通気路を設けたことを特徴とする保冷車。
  8. 【請求項8】 冷凍冷蔵装置を使って保冷庫内を冷却す
    る保冷庫を搭載した保冷車において、保冷庫上壁の上方
    に日除け板を近接して設け、同日除け板と前記上壁との
    間に外気が通過する通気路を設けたことを特徴とする保
    冷車。
  9. 【請求項9】 蓄冷材を使って保冷庫内を冷却する保冷
    庫を搭載した保冷車において、保冷庫上壁の上方に日除
    け板を近接して設け、同日除け板と前記上壁との間に外
    気が通過する通気路を設けたことを特徴とする保冷車。
  10. 【請求項10】 外気を荷積庫前面に設けた吸入口から
    荷積庫上壁内部を通って荷積庫後面に設けた排出口にか
    けて通過させた請求項1,4,7いずれか記載の保冷
    車。
  11. 【請求項11】 外気を保冷庫前面に設けた吸入口から
    保冷庫上壁内部を通って保冷庫後面に設けた排出口にか
    けて通過させた請求項2,3,5,6,8,9いずれか
    記載の保冷車。
JP1994013873U 1994-10-13 1994-10-13 保冷車 Expired - Lifetime JP3016556U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH061017U (ja) * 1992-06-22 1994-01-11 日本プラスト株式会社 エアバッグ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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