JP3016382B2 - ラビング装置およびラビング方法 - Google Patents
ラビング装置およびラビング方法Info
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Description
ラビング方法に係わり、特に液晶表示素子装置の分子配
向膜の配向処理を行う装置およびその処理方法に関す
る。
表面にポリイミドやSiOなどの有機、無機配向膜が形
成されており、液晶表示素子を組み立てる前のラビング
工程において、配向膜の表面を繊維からなるラビング部
材を一定方向に擦ることにより、液晶分子を所定方向に
配列させるための配向処置が行われる。
よび図5に示すラビング方法が開示されている。
良視角方向を一致させるため、一般にラビング処理は基
板1の一辺に対して斜め方向に行う。このため、従来の
ラビング方法では、ラビング開始時にはラビングローラ
4は基板1の斜め上方から、基板1と高さ方向が同一で
水平方向には離れたラビングローラ初期位置8に降下
し、回転を始める。 次いで、ラビングローラ移動方向
9に水平移動して基板1の配向膜2をラビングする。
板1のコーナー部(角部)6と最初に接触し、このとき
ラビング布3の毛が抜けたり、切れたり、毛先が倒れた
りして、コーナー部6と接触した部分の毛先が乱れる。
ングされた領域で配向ムラを生じ、液晶表示装置の表示
にムラを生じさせていた。
ーに接触して毛先が乱れることに起因する配向ムラを防
止するために、図5ではラビングローラ4の表面のラビ
ング布3が最初に接触するのは基板1のコーナー部6で
はなく、コーナー部6より内側にしている。
ーラー4が上方から降下してラビングを開始する。これ
によりラビング布3が基板1に最初に接触するときにラ
ビング布の毛が抜けたり、毛先が倒れたりする毛先の乱
れが防止できる。
部の間にラビングローラを降下させる必要があるため両
者間に十分なスペースが必要となる。このスペースはラ
ビング布と基板の接触長さ以上であることが必要で、接
触長さ未満であるとラビングローラ4が降下した際コー
ナー部6にラビング布が接触してしまい、当初の目的を
達しなくなる。
〜20mm程度である。
ー部6から10〜20mmは配向膜を塗布できない余分
なスペースとなり、基板からとれる液晶表示装置の表示
面積が制限され、生産性を著しく低下せしめていた。
すラビング装置が開示されている。図6の装置は動作を
開始/終了するためのスイッチ12を有し、ラビング処
理を行う前に、計測手段11によって基板の表面の垂直
方向での位置を測定し、その値を電気量に変換して中央
演算装置14へ出力する。
ランダムアクセスメモリ16にいったん記憶させる。リ
ードオンリメモリ15には、適正なラビング圧が得られ
るようにあらかじめ測定された基板とラビングローラと
の間のギャップ値が記憶されており、これらの値に基づ
いて昇降させるべきステージの変位量を算出する。この
変位量に相当する高さ分だけステージの昇降駆動18を
行ってステージを昇降させる。
とによって、基板がラビングローラに近接し、ローラ回
転駆動機構によってローラ回転13を行ってラビングロ
ーラが適切なラビング圧を保持して基板をラビング処理
するという方法である。
02号公報に開示されてあるラビング方法を説明する。
45及びコーナー部44はすべらかな局面となる面取り
処理が行われている。これによりラビング布が基板1に
最初に接触するときにラビング布の毛が抜けたり、切れ
たり、毛先が倒れたりする毛先の乱れが防止できるとい
うものである。
板から取れる液晶表示素子の枚数が少なくなるもしく
は、サイズが小さくなるという欠点がある。
ため、この方法のように角部に面取り処理を行うと、従
来より液晶表示素子を得るための有効面積が減少するた
めである。
図4に示すラビング方法は、ラビング布3が基板1のコ
ーナー部6と最初に接触し、このときラビング布3の毛
が取れたり、切れたり、毛先が倒れたりして、コーナー
部6と接触した部分7の毛先が乱れるから、毛先が乱れ
ている部分7でラビングされた領域で配向ムラを生じ、
液晶表示装置の表示にムラを生じさせていた。
ナー部6と配向膜端部の間にラビングローラを降下させ
る必要があるため両者間に十分に余分なスペースが必要
となり、基板からとれる液晶表示装置の表示面積が制限
され、生産性を著しく低下させる。
ているため角部に面取り処理を行うと液晶表示素子を得
るための有効面積が減少し、一枚の基板から取れる液晶
表示素子の枚数が少なくなる、又はサイズが小さくなっ
てしまう。
により適正なラビング圧を基板に印加、保持してラビン
グするためラビング圧力バラツキによる配向ムラ等の不
具合は生じにくくなるが、これを図4に適用してもラビ
ングローラ4が降下し、水平方向に移動するときにラビ
ング布3が基板1に最初に接触するときにラビング布の
毛が抜けたり、切れたり、毛先が倒れたりする毛先の乱
れは防止できないから、液晶表示装置の表示にムラを生
じさせてしまう。
を得るための有効面積を減少させることがなく、配向に
ムラがなくしたがって液晶表示装置の表示にムラを生じ
させない液晶表示素子を得ることができるラビング装置
およびラビング方法を提供することにある。
示素子セルの基板にラビング処理を行うラビング装置に
おいて、前記基板の所定角部(コーナー部)の周囲を囲
む治具と、前記基板の表面の垂直方向の位置を測定し、
その測定値を出力する手段と、前記測定値と前記治具の
表面の垂直方向の位置を記憶し比較する手段と、前記記
憶し比較する手段からの信号により前記治具を垂直方向
に変位駆動する治具変位駆動手段とを有し、前記治具の
表面の高さと前記基板の表面の高さとの差を所定値以内
にすることを可能にしたラビング装置に関する。ここ
で、前記治具は導電体からなること、もしくは前記治具
の表面が導電体からなることが好ましい。さらに、2個
の前記治具により前記基板の所定角部の周囲を囲む構造
であることができる。あるいは、1個の前記治具により
前記基板の所定角部の周囲を囲む構造であることができ
る。
ばマイクロプロセッサを含んだ構成された中央演算装
置、例えばランダムアクセスメモリを含んで構成された
第1の記憶手段、例えばリードオンリメモリを含んで構
成された第2の記憶手段を有することができる。この場
合、前記第1の記憶手段には前記基板の表面の測定値に
関する情報が入力され、前記第2の記憶手段には前記治
具の表面に関する情報が予め記憶されていることが好ま
しい。また、前記治具変位駆動手段は前記記憶し比較す
る手段からの信号により所定の駆動を行うサーボモータ
を含んで構成されていることができる。
ラビング装置を用いて、前記治具の表面の高さと前記基
板の表面の高さとの差を所定値以内に設定した後、ラビ
ング布を周囲に有し回転するラビングローラを前記治具
の表面上に降下させ、水平方向に移動させて前記角部か
ら前記基板上に侵入させて該基板表面の配向膜をラビン
グするラビング方法にある。
セルの配向膜のラビング処理前における基板の表面の垂
直方向での位置を測定し、基板とラビングロールとの距
離を一定に保つ。かつ基板の周囲に治具を配置し、治具
の高さを基板と同一に保つ機構を有しているため、ラビ
ング開始時にラビングロールが垂直に降下して回転を始
める際に基板のコーナー部(角部)にラビング布が当た
り、ラビング布の毛先の乱れが生じない。この結果、ラ
ビング時に配向乱れが生じない。
する。
グ装置を示す斜視図であり、図2は本発明の第2の実施
の形態のラビング装置を示す平面図(A)および側面図
である。
れた基板1の角部(コーナー部)6は第1の治具29お
よび第2の治具30によって囲まれている。
カリガラスから成る基板であり、配向膜2は、例えば厚
さが500オングストロームの有機絶縁フィルム、好ま
しくはポリイミドフィルムである。あるいは配向膜2
は、基板上にポリアミック酸を塗布形成した膜である。
ングローラ4がラビングローラ降下位置5に降下した時
にその周りのラビング布3が基板1もしくは第1および
第2の治具29,30治具外にはみ出さないような十分
な幅を有している。
板はアルミナセラミック板であり、それぞれの平面形状
が長方形もしくはL字形状やコの字形状である。図1の
実施の形態では、長方形の平面形状であるから第1およ
び第2の治具29,30の2個の治具により基板1の所
定角部(コーナー部)6を囲んでいる。
ばダイヤルゲージで測定し、その測定値を電気的信号に
変換して中央演算装置22に出力する。
などを含んで構成される中央演算装置22を備えてお
り、中央演算装置22にはラビング装置の各種動作を制
御するプログラムなどが記憶された記憶手段が接続され
ている。この記憶手段は、例えばランダムアクセスメモ
リを有する第1の記憶手段23とリードオンリメモリを
有する第2の記憶手段24を具備している。
モータ25,27により駆動する第1および第2治具昇
降機構26,28によりそれぞれ上下動稼働可能に設け
られている。
8は配線31,32により中央演算装置22にそれぞれ
電気的に接続している。
ら中央演算装置22に取り込み、第1の記憶手段23で
あるランダムアクセスメモリ23に格納させ、あらかじ
め第2の記憶手段24であるリードオンリメモリ24に
格納してある第1および第2の治具29,30の垂直方
位を取り出して比較演算し、その差分信号を配線31,
32を通して第1および第2の治具昇降機構26,28
のサーボモータ25,27に送り、サーボモータ25,
27による第1および第2の治具昇降機構26,28の
駆動により第1および第2の治具29,30を昇降させ
て、これらの治具の上表面と基板の上表面を同一の高さ
にする。
られ、第1の記憶手段23に格納される。中央演算装置
の第2の記憶手段24には第1の治具29および第2の
治具30の原点位置が記憶されており、ここでこれらの
治具の原点位置と基板位置とを比較演算しその差が一定
値以上になると、治具の原点位置と基板位置との差に対
応する差分に応じた駆動電圧をサーボモータ25,27
に供給して、第1の治具29および第2の治具30を上
下させ、基板1の上表面と第1および第2の治具29,
30の上表面とを所定範囲内で同一の高さに位置させ
る。
形態でも、金属からなるステージベース上にステージ台
座を介して金属もしくはセラミックからなるステージが
設けられ、その上に配向膜を形成した基板1がステージ
に真空吸着して配置されている。
面は治具29,30の表面と高さが所定の範囲内で同一
となってから、ラビング開始時に基板斜め上側からラビ
ングローラ降下位置5に降下させたラビングローラ4を
ローラ移動方向9に移動させて配向膜2のラビングを行
う。
グ布3が設けられているアルミニウムからなるラビング
ローラ4を用いる。あるいは、表面をレーヨンからなる
ラビング布3を巻き付けた鉄製の筒状をしたラビングロ
ーラ4をラビングローラ降下位置5に降下させ、回転方
向35に300rpmで回転させ、ローラ移動方向9に
移動させラビングを行う。この時ラビング布3は第1お
よび第2の治具29,30に0.3mm押し込むように
設定される。
ナー部6の表面は治具29,30の表面と高さが実質的
に同一となっているから、ラビングローラ4がローラ移
動方向9に移動する際、基板1のコーナー部6によりラ
ビング布3に傷がついたり、毛先に乱れが生じない。
29,30を下上させて原点位置に復帰させるようにプ
ログラムされている。
面図(A)および側面図(B)である。尚、図2におい
て図1と同一もしくは類似の箇所は同じ符号で示してあ
るから、重複する説明は省略する。また図2でも図1と
同様の計測手段や中央演算装置等を用いるから、図示を
省略してある。
ようにコの字形の平面形状の治具を用い、1個の治具に
より基板1のそれぞれの所定角部(コーナー部)6を囲
んでいる。
1のコーナー部(第1の所定角部)6Aを囲み、第2の
治具30により基板1の第2のコーナー部(第2の所定
角部)6Bを囲んでいる。そして第1の実施の形態と同
様にして、基板の表面と第1及び第2の治具の表面の高
さを一致させた後、第1の治具29のラビングローラ降
下位置に降下したラビングローラ4が第1のコーナー部
6Aに上からから基板1上に入り込み、そこの配向膜を
ラビング布3によりラビングする。
から第2の治具30上に出ていき、第2の治具30上か
ら上昇する。
るステージベース19上に支持部材19Aを介して金属
もしくはセラミックからなるステージ41が設けられ、
配向膜(図2では図示省略)を形成した基板1がステー
ジ41の上面に真空吸着して配置されている。
比較して示した図である。従来技術の場合は、図3
(A)に示すように、基板1のコーナー部6でラビング
布3の毛先乱れ部42が発生する。しかし本発明では、
図3(B)に示すように、基板1の上面と治具43の上
面の高さが一致しているから、基板1のコーナー部6で
ラビング布3は毛先乱れ部を発生しない。
としてアルミナセラミック板で例示した。
テンレスその他の導電体の材料を用いることができる。
あるいは、第1および第2の治具として、アルミナセラ
ミック表面をニッケル、モリブデン等の金属でメタライ
ジングして導電性を付与した材料を用いることができ
る。
治具表面との摩擦により静電気が発生し、この静電気が
基板をラビングするときに基板上に形成された能動素子
(トランジスタ等)を破壊することが懸念される場合
は、上記したように少なくとも治具の表面を導電性にし
ておけば、静電気の発生がないからそれによる事故が防
止される。
形状が長方形の2個の治具29,30で基板1の角部6
を囲んだ場合を例示した。第2の実施の形態の図2で
は、コの字平面形状の1個の治具によりそれぞれの角部
を囲んだ場合を示した。しかし、平面形状がL字形状等
にして1個の治具により基板1のラビングスタートの角
部6を囲んでもよい。
起因する配向ムラがなくなることであり、これにより、
液晶表示装置の表示にムラがなくなることである。
に、ラビング開始時に基板のコーナー部にラビング布が
接触して、接触した部分でラビング布の毛が抜けたり、
切れたり、毛先が倒れたりして毛先が乱れていたもの
が、本発明ではラビング布基板の周りを治具で囲うた
め、図4(B)に示すように、基板のコーナー部がラビ
ング布の中に食い込まず、ラビング布の毛先が乱れない
ためである。
びることである。
部起因のラビング布の毛先の乱れはラビングするたびに
強調され、ラビングロールの使いはじめには表示上目立
たないムラであったものが使用を重ねると表示ムラとし
てはっきり目立つようになり、ラビングロールを交換
し、ラビング布を交換する必要があったが、本発明の方
法によれば、基板のコーナー部によるラビング布の毛先
が乱れないので、毛先乱れによるラビングロールの交換
は不要になるためである。
換する必要であったラビングロールの交換が、本発明の
実施の形態では、2000回ラビングする毎に交換する
ように改善された。
す斜視図である。
す図であり、(A)は平面図、(B)は側面図である。
である。
Claims (10)
- 【請求項1】 液晶表示素子セルの基板にラビング処理
を行うラビング装置において、前記基板の所定角部の周
囲を囲む治具と、前記基板の表面の垂直方向の位置を測
定し、その測定値を出力する手段と、前記測定値と前記
治具の表面の垂直方向の位置を記憶し比較する手段と、
前記記憶し比較する手段からの信号により前記治具を垂
直方向に変位駆動する治具変位駆動手段とを有し、前記
治具の表面の高さと前記基板の表面の高さとの差を所定
値以内にすることを可能にしたことを特徴とするラビン
グ装置。 - 【請求項2】 前記治具は導電体からなることを特徴と
する請求項1記載のラビング装置。 - 【請求項3】 前記治具の表面が導電体からなることを
特徴とする請求項1記載のラビング装置。 - 【請求項4】 2個の前記治具により前記基板の所定角
部の周囲を囲む構造になっていることを特徴とする請求
項1記載のラビング装置。 - 【請求項5】 1個の前記治具により前記基板の所定角
部の周囲を囲む構造になっていることを特徴とする請求
項1記載のラビング装置。 - 【請求項6】 前記記憶し比較する手段には中央演算装
置並びに第1及び第2の記憶手段を有することを特徴と
する請求項1記載のラビング装置。 - 【請求項7】 前記中央演算装置はマイクロプロセッサ
を含んだ構成され、前記第1の記憶手段はランダムアク
セスメモリを含んで構成され、第2の記憶手段はリード
オンリメモリを含んで構成されていることを特徴とする
請求項6記載のラビング装置。 - 【請求項8】 前記第1の記憶手段には前記基板の表面
の測定値に関する情報が入力され、前記第2の記憶手段
には前記治具の表面に関する情報が予め記憶されている
ことを特徴とする請求項6又は請求項7記載のラビング
装置。 - 【請求項9】 前記治具変位駆動手段は前記記憶し比較
する手段からの信号により所定の駆動を行うサーボモー
タを含んで構成されていることを特徴とする請求項1記
載のラビング装置。 - 【請求項10】 請求項1乃至請求項9のいずれかに記
載のラビング装置を用いて、前記治具の表面の高さと前
記基板の表面の高さとの差を所定値以内に設定した後、
ラビング布を周囲に有し回転するラビングローラを前記
治具の表面上に降下させ、水平方向に移動させて前記角
部から前記基板上に侵入させて該基板表面の配向膜をラ
ビングすることを特徴とするラビング方法。
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