JP3016241U - 排気装置 - Google Patents

排気装置

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JP3016241U
JP3016241U JP1995003525U JP352595U JP3016241U JP 3016241 U JP3016241 U JP 3016241U JP 1995003525 U JP1995003525 U JP 1995003525U JP 352595 U JP352595 U JP 352595U JP 3016241 U JP3016241 U JP 3016241U
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Inventor
洋一郎 色川
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藤和不動産株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二管路管における一方の通路からの排気が他
方の通路への排気の逆流するのを確実に阻止可能にす
る。 【構成】 管内が隔壁22によって2通路23,24に
よって形成された二管路管21と該二管路管21に連設
される配管27との接続部に装着される環状の枠部材1
と、該枠部材1に上記隔壁22端縁に沿うように架設さ
れる支軸5と、該支軸5を中心に回動し、かつ上記隔壁
22によって形成された上記2通路23,24をそれぞ
れ開閉するように、上記枠部材1の内鍔4面に選択的に
密接される一対の開閉蓋6,7とを設けて、開閉蓋保持
部材11に、該開閉蓋6,7のそれぞれを互いに少なく
とも90度を超える角度に保持させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、二通路を持った二管路管を排気用の配管に接続して排気ダクトと して用いる場合に、各通路の一方からの排気が他方へ逆流するのを防止する排気 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、マンションの各戸にはバスルームおよびトイレットの湿気や臭気を排 出する排気管が設けられており、この排気管として、狭小空間内に敷設が容易で 同時に2系統の排気ダクトとして利用できる二管路管が用いられている。
【0003】 この二管路管は、管内を隔壁によって二通路に形成したものであり、一般に、 各バスルーム側およびトイレット側とは反対側の端部に、戸外に一端が臨み、か つ上記のような隔壁を持たない通常の配管が連結されている。
【0004】 また、上記のような隔壁を持たない配管では、二管路管の一方の通路から流出 した排気と他方の通路から流出した排気とが共に導出されるため、この配管を介 して二管路管の一方の通路から他方の通路に各排気が逆流する場合があった。
【0005】 例えば、トイレットの臭気を含む排気がバスルームに流入したり、バスルーム の湿気を含んだ排気がトイレットに流入したりする場合があった。
【0006】 一方、かかる一方の通路から他方の通路への各排気の逆流を阻止するため、上 記二管路管端に各通路を交互に開閉し、かつ互いに90度の角度で開いた一対の 開閉蓋を設けた排気装置が提案されている。
【0007】 この排気装置では、上記各開閉蓋はスプリングを介して略90度の角度で保持 され、かつその交差部に設けた軸を中心に回転自在に設けられており、一方の開 閉蓋が上記二管路管の一方の通路を閉じたとき、他方の開閉蓋が他方の通路を開 くように動作する。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の排気装置にあっては、各開閉蓋がスプリングによ って略90度の角度で開かれているため、該スプリングの弾発力の劣化で上記各 開閉蓋の開度が不安定になったり、このスプリング自体に塵埃や油分が付着する などして、スプリングによる上記角度の保持が十分に行えなくなり、例えば、各 開閉蓋が互いに鋭角を保持し続け、上記各通路からの排気流に応動しなくなり、 両開閉蓋が各通路を開き放し、二管路管端で一方の通路から他方の通路への排気 の逆流を惹起してしまうなどの問題点があった。
【0009】 請求項1の考案は、上記のような従来の問題点に着目してなされたものであり 、二管路管における一方の通路からの排気が他方の通路へ逆流するのを確実に阻 止できるとともに、開閉蓋の排気流による開閉を高感度に行える排気装置を得る ことを目的とする。
【0010】 また、請求項2の考案は、開閉蓋を有する枠部材を二管路管に容易かつ確実に 装着できる排気装置を得ることを目的とする。
【0011】 また、請求項3の考案は、二管路管およびこれに連結される配管に対し枠部材 を密嵌することができる排気装置を得ることを目的とする。
【0012】 また、請求項4の考案は、排気流による開閉蓋の開閉挙動を円滑化できる排気 装置を得ることを目的とする。
【0013】 また、請求項5の考案は、開閉蓋と枠部材との間を全閉時に密封でき、ここを 通しての排気の逆流を確実に防止できる排気装置を得ることを目的とする。
【0014】 また、請求項6の考案は、開閉蓋の中心軸付近での排気の洩れを確実に防止で きる排気装置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案にかかる排気装置は、管内が隔壁によって二通路によって形成 された二管路管と該二管路管に連設される配管との接続部に装着される環状の枠 部材と、該枠部材に上記隔壁端縁に沿うように架設される支軸と、該支軸を中心 に回動し、かつ上記隔壁によって形成された上記二通路をそれぞれ開閉するよう に、上記枠部材の内鍔面に選択的に密接される一対の開閉蓋とを設けて、開閉蓋 保持部材に、該開閉蓋のそれぞれを互いに少なくとも90度を超える角度に保持 させるようにしたものである。
【0016】 請求項2の考案にかかる排気装置は、枠部材に、これを隔壁端に保持する保持 部材を設けたものである。
【0017】 請求項3の考案にかかる排気装置は、枠部材の外周に、二管路管と配管との接 続部に密接するシール部材を設けたものである。
【0018】 請求項4の考案にかかる排気装置は、各開閉蓋端に、各通路方向へ屈曲する突 片を連設したものである。
【0019】 請求項5の考案にかかる排気装置は、各開閉蓋が当接される枠部材の内鍔内面 にシール部材を設けたものである。
【0020】 請求項6の考案にかかる排気装置は、支軸付近に各開閉蓋の基部と保持部材と の間を密閉するシール部材を設けたものである。
【0021】
【作用】
請求項1の考案における排気装置では、環状の枠部材を二管路管とこれに接続 される配管との接続部に装着することで、これらの接続部を密閉し、また、枠部 材に取り付けた支軸を中心に一対の開閉蓋を回動可能に支持して、各開閉蓋を、 排気流を受けることによって二管路管の二通路の一方を開放し、他方を閉止する ようにし、このとき、常に鈍角に開放している開閉蓋が各通路から送出される排 気流によって自動的かつ確実に開閉作動可能にする。
【0022】 請求項2の考案における排気装置では、枠部材を二管路管および配管の接続部 に介装する際、二管路管の隔壁端に保持部材を嵌合することで、枠部材の上記接 続部における装着作業を容易化するとともに、その装着状態を安定化する。
【0023】 請求項3の考案における排気装置では、シール部材によって枠部材と二管路管 および配管の接続部との間の排気の洩れを確実に防止する。
【0024】 請求項4の考案における排気装置では、開閉蓋端において突片が二管路管の二 通路側に屈曲しているため、これらの各通路から送出される排気の圧力を最初に この突片に受け易くなり、開閉蓋の開動作を円滑化する。
【0025】 請求項5の考案における排気装置では、開閉蓋と枠部材の内鍔内面とをこれら の間に介在されるシール部材によって密閉可能にし、二管路管の一方の通路から 他方の通路への排気の逆流を阻止する。
【0026】 請求項6の考案における排気装置では、枠部材における開閉蓋の基部と保持部 材との間のシール性を向上して、これらの間における二管路管の一方の通路から 他方の通路への排気の逆流を阻止する。
【0027】
【実施例】
以下に、この考案の一実施例を図について説明するが、図1は、この考案の排 気装置の斜視図、図2は、同じく平断面図であり、同図において、1は、環状の 枠部材であり、これが隔壁によって管内を2つの通路に形成した二管路管と、該 二管路管に連設される配管との接続部に装着される。
【0028】 また、この枠部材1は、上記二管路管や配管の形状に合わせて、図示のように 円環状とするほか、四辺形やそれ以上の多辺形の環状にすることができ、その枠 部材1の外周面には、ゴムや発泡樹脂などからなる所定の厚みのあるシール部材 2が積層されている。
【0029】 3は、枠部材1の一端縁に突設された弾性を有する一対のストッパ片で、これ が上記二管路管に対する枠部材1の嵌合量を規制するように作用するとともに、 上記配管内周に一部が弾接する。
【0030】 さらに、4は、上記枠部材1のストッパ片3が設けられる側とは反対側の端縁 に内側に向って屈曲されている内鍔であり、この内鍔の内面には、この内鍔4に 対する後述の開閉蓋の密閉を可能にする、ゴムや発泡樹脂などからなるシール部 材8が貼着などにより設置されている。
【0031】 また、5は、上記枠部材1の内面の対向位置に架設された1本の支軸で、この 支軸5にはこの支軸5を中心として自由回動する一対の開閉蓋6,7が取り付け られている。
【0032】 ここで、各開閉蓋6,7は、支軸5が枠部材1に対して固定されている場合に は、この支軸5に対して回動自在に支持され、一方、支軸5が枠部材1に対して 回動自在である場合には、その支軸5に対して固定される。
【0033】 なお、上記各開閉蓋6,7は、それぞれ枠部材1の内面形状に略合致する形状 をなし、すなわち、この実施例では半円形をなし、これらの円弧部6a,7aが 上記内鍔4の内面に上記シール部材8を介して接合可能となっている。
【0034】 また、9,10は、各開閉蓋6,7の円弧部6a,7aの中央部に突設された 弾性を持つ突片であり、これらの各突片9,10は、上記二管路管の二通路から それぞれ送出される排気の圧力を受け易くするように、上記二通路方向に屈曲さ れている。
【0035】 11は、上記各開閉蓋6,7を90度を超える角度、例えば、100度前後の 角度に開くように保持する開閉蓋保持部材であり、これが両開閉蓋6,7に両端 が溶接,溶着などによって固定された金属板や合成樹脂板などからなる。
【0036】 さらに、12a,12bは、上記枠部材1に上記支軸5に近接して設けた弾性 を有するL字状断面の一対の挟持片であり、これらの挟持片12a,12bは、 その支軸5に沿うように平行に設けられ、これらの挟持片12a,12b間の間 隙寸法は、後述の二管路管の略隔壁厚さ相当分とされる。
【0037】 また、上記支軸5付近の上記挟持片12a,12bに対向する部位には、その 支軸5および各挟持片12a,12b間の隙間を通して排気が洩れるのを防止す るシール部材13a,13bが設けられている。
【0038】 図3は、このような排気装置の取付構造を示す説明図であり、21は、管内が 隔壁22によって二通路23,24に隔成された上記の二管路管で、例えば、ホ ルダ25に保持されて天井裏の設定部位にねじ26によって吊持固定される。
【0039】 また、図3において、27は、室内と室外を区画する壁28を貫通するように 配設された配管で、この配管27の室外端にはファイャダンパー機能を備えた防 炎ファンのフード29が取り付けられている。
【0040】 そして、この配管27の室内端と上記二管路管21端との接続部に、上記説明 したこの考案の排気装置が設置されている。
【0041】 すなわち、上記二管路管21の隔壁22端を、上記枠部材1の各挟持片12a ,12b間に挿入し、図2に示すように、その枠部材1の右端縁、詳細にはその 枠部材1外周のシール部材2の端縁が二管路管21の端縁に当るまで圧入される 。
【0042】 こうすることにより二管路管21に対する枠部材1の取り付けがワンタッチで 行える。
【0043】 また、このように枠部材1を取り付けた二管路管21を配管27端の内部に挿 し込むことで、この配管27内周と二管路管21の外周とが接合し、相互の接続 が行われる。
【0044】 このとき、ストッパ片3は、配管27の内面に弾接し、この枠部材1を配管2 7に対しても安定保持する。
【0045】 また、枠部材1外周のシール部材2は、二管路管21端において、この二管路 管21および配管27の接続部を図2に示すように密閉するように機能する。
【0046】 従って、かかる枠部材1の二管路管21および配管27への装着状態にあって は、各開閉蓋6,7は、それぞれ各通路23,24を通じてファンにより送出さ れる排気の圧力を受けて、支軸5を中心に回動し、各通路23,24の一方を閉 じたとき他方を開いたり、あるいは両通路23,24を共に半開き状態に開くと いう動作をする。
【0047】 かかる構成になる排気装置では、例えば、バスルームに通じる通路23を介し て図示しないファンにより湿気を帯びた排気が図2の矢印方向に流れた場合には 、その排気の圧力を受けて開閉蓋6,7は支軸5を中心に、図2中反時計方向に 回動する。
【0048】 このため、開閉蓋6は、通路23を開いてここからの排気を配管27内へ導出 し、一方、開閉蓋7は、枠部材1の内鍔4内面にシール部材8を介して密接する 。
【0049】 このため、配管27に対して通路24内は完全に閉ざされるため、配管27か らの湿気を含んだ上記排気が通路24を伝って、例えば、トイレットに逆流する のを完全に防止できる。
【0050】 同様にして、上記トイレットに通じる通路24を介して、図示しないファンに より臭気を含んだ排気が送出された場合には、今度は開閉蓋6,7は支軸5を中 心に、時計方向に回動する。
【0051】 これにより、通路24から配管27へ臭気を含んだ排気が導出され、一方、開 閉蓋6は枠部材1の内鍔4内面にシール部材8を介して密接することとなり、配 管27から上記臭気を含んだ排気が通路23側へ逆流するのを完全に防止できる 。
【0052】 なお、上記配管27内へ一旦排出された排気は、上記防炎ファンのフード29 を介して室外へ排出される。
【0053】 また、2つの通路23,24から同時に排気された場合には、各開閉蓋6,7 は共に半開き状態となり、両排気を配管27へ導出する。
【0054】 また、上記各開閉蓋6,7の、上記内鍔4内面に対する接合時において、図2 に示すように、シール部材13a,13bがそれぞれ支軸5周辺および各開閉蓋 6,7間に介装されているため、この支軸5周辺である開閉蓋6,7の基部での 、配管27から各通路23,24への排気の洩れ(逆流)を確実に防止できる。
【0055】 また、各排気の圧力による開閉蓋6,7の開動作は、これらの各開閉蓋6,7 を設けた突片9がその開動作の当初排気流を抱え込むように受けるため、スムー スに行われるとともに、開動作当初において、開閉蓋6,7のシール部材8に対 する剥離を容易化するように機能する。
【0056】 そして、上記開閉蓋6,7は、互いに90度を超える、例えば、100度の角 度に開いて開閉蓋保持部材11によりこの角度に保持されているため、従来のよ うに90度に開いているものに比べ、各通路23,24からの排気の流れを確実 に受け止めることができ、開閉作動の応答性が良好となる。
【0057】
【考案の効果】
以上のように、請求項1の考案によれば、管内が隔壁によって二通路によって 形成された二管路管と該二管路管に連設される配管との接続部に装着される環状 の枠部材と、該枠部材に上記隔壁端縁に沿うように架設される支軸と、該支軸を 中心に回動し、かつ上記隔壁によって形成された上記二通路をそれぞれ開閉する ように、上記枠部材の内鍔面に選択的に密接される一対の開閉蓋とを設けて、開 閉蓋保持部材に、該開閉蓋のそれぞれを互いに少なくとも90度を超える角度に 保持させるように構成したので、二管路管における一方の通路から他方の通路へ の排気の逆流を確実に阻止できるとともに、開閉蓋の排気による開閉を円滑に行 えるものが得られる効果がある。
【0058】 請求項2の考案によれば、枠部材に、これを隔壁端に保持する保持部材を設け るように構成したので、開閉蓋を有する枠部材を二管路管に容易かつ確実に装着 できるものが得られる効果がある。
【0059】 請求項3の考案によれば、枠部材の外周に、二管路管と配管との接続部に密接 するシール部材を設けるように構成したので、二管路管およびこれに連結される 配管に対し枠部材を密嵌することができ、これによって、この接続部における排 気の洩れを防止できるものが得られる効果がある。
【0060】 請求項4の考案によれば、各開閉蓋端に、各通路方向へ屈曲する突片を連設す るように構成したので、排気流による開閉蓋の開閉挙動を円滑化できるものが得 られる効果がある。
【0061】 請求項5の考案によれば、各開閉蓋が当接される枠部材の内鍔内面にシール部 材を設けるように構成したので、開閉蓋と枠部材との間を全閉時に密封でき、こ れにより配管から二管路管の二通路への排気の逆流を確実に防止できるものが得 られる効果がある。
【0062】 請求項6の考案によれば、支軸付近に各開閉蓋の基部と保持部材との間を密閉 するシール部材を設けるように構成したので、開閉蓋の中心軸付近での排気の洩 れを確実に防止できるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による排気装置を示す斜視
図である。
【図2】図1に示す排気装置の平断面図である。
【図3】この考案の排気装置の設置構造を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 枠部材 2,8,13a,13b シール部材 4 内鍔 5 支軸 6,7 開閉蓋 9,10 突片 11 開閉蓋保持部材 12a,12b 保持部材 21 二管路管 22 隔壁 23,24 通路 27 配管

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管内が隔壁によって二通路によって形成
    された二管路管と該二管路管に連設される配管との接続
    部に装着される環状の枠部材と、該枠部材に上記隔壁端
    縁に沿うように架設される支軸と、該支軸を中心に回動
    し、かつ上記隔壁によって形成された上記二通路をそれ
    ぞれ開閉するように、上記枠部材の内鍔面に選択的に密
    接される一対の開閉蓋と、該開閉蓋のそれぞれを互いに
    少なくとも90度を超える角度に保持する開閉蓋保持部
    材とを備えた排気装置。
  2. 【請求項2】 枠部材に、これを隔壁端に保持する保持
    部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の排気装
    置。
  3. 【請求項3】 枠部材の外周に、二管路管と配管との接
    続部に密接するシール部材を設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の排気装置。
  4. 【請求項4】 各開閉蓋端に、各通路方向へ屈曲する突
    片を連設したことを特徴とする請求項1に記載の排気装
    置。
  5. 【請求項5】 各開閉蓋が当接される枠部材の内鍔内面
    にシール部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載
    の排気装置。
  6. 【請求項6】 支軸付近に各開閉蓋の基部と保持部材と
    の間を密閉するシール部材を設けたことを特徴とする請
    求項2に記載の排気装置。
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