JP3015227U - バスケット付きショッピングカートのバスケットの周壁板 - Google Patents
バスケット付きショッピングカートのバスケットの周壁板Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バスケット付きショッピングカートに於い
て、バスケットの構成部品の製造コストを抑え、更にバ
スケットの組立て作業を容易化を図るべくそのバスケッ
トを構成する周壁板を改良することを目的とするもので
ある。 【構成】 バスケット支持枠7 に取付けられるバスケッ
トの前面部7a及び側面部7bを構成する周壁板17の上縁側
に、前記バスケット支持部7 に設けられた略逆凹状の嵌
合体12に嵌合しうる嵌入部15が形成され、一方、該周壁
板17の下方外面側には、前記バスケット支持枠7 に係止
しうる突起部16が形成され、且つ該周壁板17の下方内面
側には、バスケットの底面部7cを構成する底板21の嵌め
込み可能な凹状嵌合部20が形成されてなるバスケットの
周壁板。
て、バスケットの構成部品の製造コストを抑え、更にバ
スケットの組立て作業を容易化を図るべくそのバスケッ
トを構成する周壁板を改良することを目的とするもので
ある。 【構成】 バスケット支持枠7 に取付けられるバスケッ
トの前面部7a及び側面部7bを構成する周壁板17の上縁側
に、前記バスケット支持部7 に設けられた略逆凹状の嵌
合体12に嵌合しうる嵌入部15が形成され、一方、該周壁
板17の下方外面側には、前記バスケット支持枠7 に係止
しうる突起部16が形成され、且つ該周壁板17の下方内面
側には、バスケットの底面部7cを構成する底板21の嵌め
込み可能な凹状嵌合部20が形成されてなるバスケットの
周壁板。
Description
【0001】
本考案は、例えばスーパーマーケット等の商品販売店にて使用されるショッピ ングカートであって、予め商品を入れるバスケット(買物籠)が設けられたバス ケット付きショッピングカートのバスケットの周壁板に関する。
【0002】
従来、この種のショッピングカートは、金属製のバスケットが溶接等の手段に よって固着されたものが一般的であるが、合成樹脂製のバスケットがバスケット 支持枠に取付けられたものも多数存在する。
【0003】 特に、特公昭63−41789号所載のカートは、バスケット本体が、合成樹 脂製の前パネル、2つの横パネル及び底パネルからなる4分割のパネルにて構成 され、しかも、各パネルの縁部に溝を設けてなり、この溝をカートに設けられた 金属フレームに嵌め込みむことによりバスケットがカートに取付けられたもので ある。
【0004】
しかしながら、上記特公昭63−41789号所載のカートは、バスケット本 体を構成する各パネルに溝を形成しなければならず、これを成型するには金型構 造上、パネル面とはアンダーカットであり、従って、金型がスライド構造に成ら ざるを得ない。従って、バスケットの製造コストが高騰するという問題点があっ た。 さらに、各パネルの溝をフレームにはめ込むのみでは、使用時等の衝撃によっ てパネルが外れ易く、又パネルの縁部がフレームを包むように取り付けられるた め、樹脂製のパネルでフレームを保護するという結果となり、パネルが破損し易 いという問題点があった。
【0005】 本考案は、上記の如き従来の問題点に鑑みてなされたもので、バスケットの構 成部品の製造コストを抑え、更にバスケットの組立て作業を容易化を図るべくバ スケット付きショッピングカートのバスケットの周壁板を改良することを課題と する。
【0006】
本考案は、このような課題を解決するためになされたもので、その課題を解決 するための手段は、バスケットの上周端側を保持可能なバスケット支持枠7 が設 けられてなるカート本体1 の前記バスケット支持枠7 に取付けられるバスケット の前面部7a及び側面部7bを構成する周壁板17の上縁側には、前記バスケット支持 部7 に設けられた略逆凹状の嵌合体12に嵌合しうる嵌入部15が形成されてなるこ とにある。
【0007】 さらに、請求項2記載の如く、前記嵌入部15に、前記嵌合体12の下縁部12a に 当接しうる係止部15a を前記周壁板17の内面側及び外面側に突設してもよい。
【0008】 また、請求項3記載の手段は、バスケットの下周端側を保持可能なバスケット 支持枠7 が設けられてなるカート本体1 の前記バスケット支持枠7 に取付けられ るバスケットの前面部7a及び側面部7bを構成する周壁板17の下方外面側には、前 記バスケット支持枠7 に係止しうる突起部16が形成されてなることにある。
【0009】 さらに、請求項4記載の手段は、バスケットの下周端側を保持可能なバスケッ ト支持枠7 が設けられてなるカート本体1 の前記バスケット支持枠7 に取付けら れるバスケットの前面部7a及び側面部7bを構成する周壁板17の下方内面側には、 バスケットの底面部7cを構成する底板21の嵌め込み可能な凹状嵌合部20が形成さ れてなることにある。
【0010】
本考案に係るバスケット付きショッピングカートのバスケットの周壁板は、バ スケットの周壁板17の上縁側に、バスケット支持部7 に設けられた嵌合体12に嵌 合しうる嵌入部15が形成されているので、その嵌入部15を嵌合体12に嵌め合わす だけで周壁板17の上方側をバスケット支持枠7 に固定することができる。 さらに、嵌入部15を嵌合体12に嵌合しているので、最も損傷を受け易い周壁板 17の上端側が外部に露出せず、バスケット支持枠7 によって保護される。 また、略逆凹状の嵌合体12に嵌合しうる嵌入部15を形成するだけなので、周壁 板17を成型するに際して、精密且つ高度な製造技術を必要とせず、特に合成樹脂 にて周壁板17を形成しても、成型用金型をスライド構造とする必要がない。
【0011】 さらに、請求項2記載の手段によれば、嵌入部15が係止部15a によって嵌合体 12の下縁部12a に係止され、所定の位置にて嵌合体12と嵌入部15が嵌合する。し かも、カートの使用中、周壁板17に何らかの力が加わっても、係止部15a によっ て周壁板17の上縁側が嵌合体12の下縁部12a に係止されているので、周壁板17が 湾曲し難く、従って嵌入部15が嵌合体12から不用意に脱落することがない。
【0012】 さらに、請求項3記載の手段によれば、バスケットの周壁板17の下方外面側の 突起部16をバスケット支持枠7 に係止させるだけで周壁板の下方側をバスケット 支持枠7 に固定することができ、又、上記同様にその製造も容易である。
【0013】 加えて、請求項4記載の手段によれば、バスケットを構成するの周壁板17の下 方内面側に形成された凹状嵌合部20に、底板21を嵌め込むだけで底板21を取り付 けることができる。 しかも、その底板21が周壁板17の下方内面側から周壁板17を外側に押し拡げる こととなるので、周壁板17と底板21とが相互に固定しあうこととなる。
【0014】
以下、本発明に係るショッピングカートの一実施例について、図面を参照しな がら説明する。 図1〜図3に於いて、1 は、主として鉄等の金属によって形成されたカート本 体を示し、下方1a側にバスケット等の載置可能な受け台2 を有し、且つ四隅に車 輪3 が取付けられた台車4 と、その上方1b側に台車4 の支持部材5 を介して設け られた下部周側部材6 と上部周側部材8 とから構成されるバスケット支持部7 と 、カート本体1 の後上方側に設けられたハンドル9 とから構成されている。 前記カート本体1 は、各部材が溶接によって一体化した後、樹脂コーティング 処理が成され、金属錆発生を防止している。
【0015】 さらに詳しくは、前記下部周側部材6 は、バスケットの下周端側を保持するも ので、金属製の帯状の平板がその偏平部を縦にして前記台車4 の支持部材5 に固 着され、その形状はカート本体1 の後方1d側を開放し、且つ前方1c側がやや幅狭 の平面視略台形状に形成されている。
【0016】 前記下部周側部材6 には2本の支柱11,11 が適当な間隔を有して夫々固着され 、且その上方1b側に金属製丸棒によって下部周側部材6 と略同形状に形成された バスケットの上周端側を保持する上部周側部材8 が固着されている。 また、上部周側部材8 はカート本体1 の後方1d側から前方1c側に徐々に下方1a 側に傾斜すべく固着されており、従って、下部周側部材6 と上部周側部材8 との 間隔はカート本体1 の前方1c側へ向かうに従い徐々に短くなっている。
【0017】 さらに、上部周側部材8 の下部には、カート本体1 の下方1a側に開口された略 逆凹状の嵌合体12が垂設されている。 尚、カート本体1 の後方側には、二点鎖線で示すように後面部閉塞兼用の幼児 用椅子13が設けられているが、周知の構造のものを使用するため簡略化して図示 されている。かかる幼児用椅子13は、腰掛け部分が合成樹脂で形成され、骨格部 が鉄筋にて形成されたものであって、幼児用椅子を使用しない時には椅子が折り 畳まれてショッピングカートの後面部を閉塞し、又ネスティングのため、即ちシ ョッピングカート同士を重複収納するための跳ね上がり構造を全体として有して いる。
【0018】 17は、カート本体1 の上部周側部材8 と下部周側部材6 との間、即ち、前面部 7a及び2つの側面部7bを有するバスケット支持部7 に取付けられる周壁板を示し 、バスケットを構成する一つの部材である。 さらに、かかる周壁板17は、合成樹脂にて形成された左右対称一対の側板14に 分割されている。
【0019】 かかる側板14は、図2及び図3に示すように、側面部7b及び前面部7aの半面を 一体的に構成すべく平面視略L字状に形成されている。 さらに、図4に示すように、その上縁14a 側には、上部周側部材8 に設けられ た嵌合体12に嵌合しうる嵌入部15と嵌合体12の下縁部12a に当接しうる平坦部15 b が設けられた係止部15a が形成されてなる。 一方、側板14の下方14b 近傍の外面側には下部周側部材6 の上端部6aに当接し 係止しうる平坦部が設けられた突起部16が設けられている。 加えて、側面部7b及び前面部7aの半面を一体的に形成された側板14の該前面部 7aと側面部7bとの間は滑らかな曲面状に形成されてなる。
【0020】 また、側板14の下方14b の内面側には、バスケット支持部7 の内側方向に幅広 の補助底部18が一体的に形成されることにより、側板14は、平面視略L字状で且 つ上下の縦方向について断面視略L字状に形成されてなる。 しかも、前記補助底部18の上方には補助底部18と略同幅の凸部19が形成され、 その補助底部18と凸部19とによって凹状嵌合部20が形成されることとなる。
【0021】 21は、バスケット支持部7 の底面部7cに取付けられる合成樹脂にて形成された 底板を示し、下部周側部材6 と略同形状であって、前記補助底部18と凸部19との 間の凹状嵌合部20にその周囲を嵌入可能で、且つバスケットの底面部分として荷 重に耐えうる程度の厚みからなる。 かかる底板21には、カート本体1 の後方1d側に設けられた底板受け棒22に嵌入 しうる略コ字状の掛止部23が形成されている。
【0022】 尚、図1に於いて、24は上部周側部材8 の前方湾曲部8a,8a に取付けられる保 護体を示す。 また、25は、側板14の前面部7aにリベット26を介して取付けられたプレートを 示し、広告宣伝板としてだけでなく一対の側板14,14 を前面部7aにて結合するた めに取付けられている。
【0023】 上記構成からなるバスケット付きショッピングカートのバスケットは、周壁板 17をバスケット支持枠7 に取り付ける手段として形成される嵌入部15又は突起部 16は、成型用金型をスライド構造にする必要がない。もちろん、凹状嵌合部20を 形成する場合も同様である。
【0024】 また、側板14に嵌入部15を設けて嵌合体12に嵌入する、或いは下部周側部材6 に突起部16を係止して取付ける構造であるため、その組立て作業も容易である。 加えて、凹状嵌合部20に底板21を嵌め込む構造であるため、組立て作業も容易 で、しかも、その底板21が周壁板の下方内面側から周壁板を外側に押し拡げるこ ととなるので、周壁板と底板21とが相互に固定しあうこととなり、バスケットの 強度も保証される。
【0025】 さらに、係止部15a によって側板14の撓みが防止される。 即ち、仮に係止部15a が形成されていない場合は、図5に示すように、使用時 に加わる周壁板17の内面側或いは外面側からの力(矢印に示す)によって周壁板 17が撓んで湾曲するため、嵌合体12から嵌入部15が脱落し易い(二点鎖線で示す )のであるが、係止部15a が設けられていれば、周壁板17が湾曲しようとしても 係止部15a の平坦部15b が嵌合体12の下縁部12a に当接し係止してなるので、少 なくとも周壁板17の上縁14a 近傍は何ら撓むことがない。従って、嵌入部15が不 用意に脱落したりしないのである。
【0026】 尚、上記実施例に於いて、バスケット支持部7 は、上部周側部材8 と下部周側 部材6 とから枠状に形成されてなるが、必ずしも、バスケット支持部7 はこれら から構成されていなければならないわけではなく、何れか一方だけで構成されて いてもよい。 さらに、上記実施例に於いて、上部周側部材8 の下部には、上部周側部材8 と 別体の嵌合体12が設けられているが、必ずしも別体にて設けなければならないわ けではなく、上部周側部材8 自体が略逆凹状に形成されていてもよい。
【0027】 また、上記実施例に於いて、周壁板17は平面視略L字状の一対の側板14から構 成されているが、必ずしも平面視略L字状の一対の側板14に限定されるものでは なく、側面部7bに取り付けられる形状の一対の側板と前面部7aに取り付けられる 前板から構成されていてもよい。又、周壁板17は一体的に形成されていてもよい が、一体的な場合、製造時に大型の設備等を必要とする。
【0028】 さらに、上記実施例に於いて、周壁板17の上縁側に設けられた嵌入部15は、そ の上縁側全体に形成されていなければならないわけではなく、その上縁側の一部 に適宜形成してもよい。 同様に、周壁板17の下方外面側に設けられた突起部16や下方内面側に設けられ た凹状嵌合部20も全体に形成せずとも、その一部に適宜形成してもよい。
【0029】
叙上のように、本考案に係るバスケット付きショッピングカートのバスケット の周壁板であれば、バスケットの周壁板の上縁側の嵌入部をバスケット支持枠の 嵌合体に嵌め合わすだけで周壁板の上方側をバスケット支持枠に固定することが できる。 さらに、周壁板に嵌入部を形成するだけなので、精密且つ高度な製造技術を必 要とせず、特に合成樹脂にて周壁板を形成する場合、成型用金型をスライド構造 とする必要がない。 従って、周壁板の製造コストを抑えることができ、しかも、バスケットの組立 ても容易であるため、全体として安価なバスケット付きショッピングカートを製 造することができる。 また、嵌入部を嵌合体に嵌合しているので、最も損傷を受け易い周壁板の上端 側が外部に露出せず、バスケット支持枠によって保護される。 従って、バスケットの耐久性が増し、又、障害物等に当たっても周壁板の上縁 側が外れ難いという利点がある。
【0030】 尚、請求項2記載の手段の如く、係止部を形成すれば、カートの使用中、周壁 板に何らかの力が加わっても、周壁板は湾曲し難く、従って、嵌入部が嵌合体か ら不用意に脱落することがないという利点がある。
【0031】 さらに、請求項3記載の手段によれば、バスケットの周壁板の下方外面側の突 起部をバスケット支持枠に係止させるだけで周壁板の下方側をバスケット支持枠 に固定することができるので組立て作業も容易で、又、上記同様にその突起部の 形成も簡易である。
【0032】 加えて、請求項4記載の手段によれば、底板の取付けが容易なだけでなく、そ の底板が周壁板の下方内面側から周壁板を外側に押し拡げることとなるので、周 壁板と底板とが相互に固定しあうこととなって、何ら固定具等を用いずとも周壁 板と底板を頑丈に固定することができる。 従って、バスケットの底板等が外れたりするような事故も起こらないのである 。
【図1】本考案に係るカート本体とバスケットの一実施
例を示す分解斜視図。
例を示す分解斜視図。
【図2】側板を示す平面図。
【図3】カート本体に周壁板及び底板が取付けられた状
態を示す端面図。
態を示す端面図。
【図4】図3の要部拡大端面図。
【図5】係止部の形成されていない周壁板を示す断面
図。
図。
1 …カート本体、7 …バスケット支持部、7a…前面部、
7b…側面部、7c…底面部、12…嵌合体、12a …下縁部、
15…嵌入部、16…突起部、17…周壁板、20…凹状嵌合
部、21…底板
7b…側面部、7c…底面部、12…嵌合体、12a …下縁部、
15…嵌入部、16…突起部、17…周壁板、20…凹状嵌合
部、21…底板
Claims (9)
- 【請求項1】 バスケットの上周端側を保持可能なバス
ケット支持枠(7) が設けられてなるカート本体(1) の前
記バスケット支持枠(7) に取付けられるバスケットの前
面部(7a)及び側面部(7b)を構成する周壁板(17)の上縁側
には、前記バスケット支持部(7) に設けられた略逆凹状
の嵌合体(12)に嵌合しうる嵌入部(15)が形成されてなる
ことを特徴とするバスケット付きショッピングカートの
バスケットの周壁板。 - 【請求項2】 前記嵌入部(15)には、前記嵌合体(12)の
下縁部(12a) に当接しうる係止部(15a) が前記周壁板(1
7)の内面側及び外面側に突設されてなる請求項1記載の
バスケット付きショッピングカートのバスケットの周壁
板。 - 【請求項3】 バスケットの下周端側を保持可能なバス
ケット支持枠(7) が設けられてなるカート本体(1) の前
記バスケット支持枠(7) に取付けられるバスケットの前
面部(7a)及び側面部(7b)を構成する周壁板(17)の下方外
面側には、前記バスケット支持枠(7) に係止しうる突起
部(16)が形成されてなることを特徴とするバスケット付
きショッピングカートのバスケットの周壁板。 - 【請求項4】 バスケットの下周端側を保持可能なバス
ケット支持枠(7) が設けられてなるカート本体(1) の前
記バスケット支持枠(7) に取付けられるバスケットの前
面部(7a)及び側面部(7b)を構成する周壁板(17)の下方内
面側には、バスケットの底面部(7c)を構成する底板(21)
の嵌め込み可能な凹状嵌合部(20)が形成されてなること
を特徴とするバスケット付きショッピングカートのバス
ケットの周壁板。 - 【請求項5】 バスケットの上下周端側を保持可能なバ
スケット支持枠(7) が設けられてなるカート本体(1) の
前記バスケット支持枠(7) に取付けられるバスケットの
前面部(7a)及び側面部(7b)を構成する周壁板(17)の上縁
側には、前記バスケット支持部(7) に設けられた略逆凹
状の嵌合体(12)に嵌合しうる嵌入部(15)が形成され、且
つ該周壁板(17)の下方外面側には、前記バスケット支持
枠(7) に係止しうる突起部(16)が形成されてなることを
特徴とするバスケット付きショッピングカートのバスケ
ットの周壁板。 - 【請求項6】 バスケットの下周端側を保持可能なバス
ケット支持枠(7) が設けられてなるカート本体(1) の前
記バスケット支持枠(7) に取付けられるバスケットの前
面部(7a)及び側面部(7b)を構成する周壁板(17)の下方外
面側には、前記バスケット支持枠(7) に係止しうる突起
部(16)が形成され、且つ該周壁板(17)の下方内面側に
は、バスケットの底面部(7c)を構成する底板(21)の嵌め
込み可能な凹状嵌合部(20)が形成されてなることを特徴
とするバスケット付きショッピングカートのバスケット
の周壁板。 - 【請求項7】 バスケットの上下周端側を保持可能なバ
スケット支持枠(7) が設けられてなるカート本体(1) の
前記バスケット支持枠(7) に取付けられるバスケットの
前面部(7a)及び側面部(7b)を構成する周壁板(17)の上縁
側には、前記バスケット支持部(7) に設けられた略逆凹
状の嵌合体(12)に嵌合しうる嵌入部(15)が形成され、且
つ該周壁板(17)の下方内面側には、バスケットの底面部
(7c)を構成する底板(21)の嵌め込み可能な凹状嵌合部(2
0)が形成されてなることを特徴とするバスケット付きシ
ョッピングカートのバスケットの周壁板。 - 【請求項8】 バスケットの上下周端側を保持可能なバ
スケット支持枠(7) が設けられてなるカート本体(1) の
前記バスケット支持枠(7) に取付けられるバスケットの
前面部(7a)及び側面部(7b)を構成する周壁板(17)の上縁
側には、前記バスケット支持部(7) に設けられた略逆凹
状の嵌合体(12)に嵌合しうる嵌入部(15)が形成され、一
方、該周壁板(17)の下方外面側には、前記バスケット支
持枠(7)に係止しうる突起部(16)が形成され、且つ該周
壁板(17)の下方内面側には、バスケットの底面部(7c)を
構成する底板(21)の嵌め込み可能な凹状嵌合部(20)が形
成されてなることを特徴とするバスケット付きショッピ
ングカートのバスケットの周壁板。 - 【請求項9】 バスケットの上下周端側を保持可能なバ
スケット支持枠(7) が設けられてなるカート本体(1) の
前記バスケット支持枠(7) に取付けられるバスケットの
前面部(7a)及び側面部(7b)を構成する周壁板(17)の上縁
側には、前記バスケット支持部(7) に設けられた略逆凹
状の嵌合体(12)に嵌合しうる嵌入部(15)が形成され、且
つ該嵌合体(12)の下縁部(12a) に当接しうる係止部(15
a) が前記周壁板(17)の内面側及び外面側に突設され、
一方、該周壁板(17)の下方外面側には、前記バスケット
支持枠(7) に係止しうる突起部(16)が形成され、且つ該
周壁板(17)の下方内面側には、バスケットの底面部(7c)
を構成する底板(21)の嵌め込み可能な凹状嵌合部(20)が
形成されてなることを特徴とするバスケット付きショッ
ピングカートのバスケットの周壁板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001157U JP3015227U (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | バスケット付きショッピングカートのバスケットの周壁板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001157U JP3015227U (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | バスケット付きショッピングカートのバスケットの周壁板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3015227U true JP3015227U (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=43150800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995001157U Expired - Lifetime JP3015227U (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | バスケット付きショッピングカートのバスケットの周壁板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3015227U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645550U (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | 三惠工業株式会社 | 椅 子 |
JPH0731527A (ja) * | 1993-07-24 | 1995-02-03 | Ikeda Bussan Co Ltd | アームレスト付きシートの折畳み式テーブル構造 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP1995001157U patent/JP3015227U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645550U (ja) * | 1992-12-03 | 1994-06-21 | 三惠工業株式会社 | 椅 子 |
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