JP3014277B2 - 引き違い扉の吊下案内装置 - Google Patents

引き違い扉の吊下案内装置

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JP3014277B2
JP3014277B2 JP6172029A JP17202994A JP3014277B2 JP 3014277 B2 JP3014277 B2 JP 3014277B2 JP 6172029 A JP6172029 A JP 6172029A JP 17202994 A JP17202994 A JP 17202994A JP 3014277 B2 JP3014277 B2 JP 3014277B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種収納家具や作り付
けの収納空間などの開口部開閉用に使用される引き違い
扉の吊下案内装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】引き違い扉の上部をガイ
ドレールで開閉方向走行可能に吊り下げるようにした引
き違い扉の吊下案内装置が知られているが、従来のこの
種の吊下案内装置は、内側扉案内用レール部と外側扉案
内用レール部とを前後奥行き方向に並列一体化して成る
ガイドレールを使用しており、このガイドレールを内外
両扉の上方に架設するかまたは、内側扉の内側に隣接さ
せて架設したものが知られている。
【0003】上記のようなガイドレールを内外両扉の上
方に架設して成る吊下案内装置では、ガイドレールを内
外両扉の上方に架設するのであるから、収納空間を当該
ガイドレールで狭めることがなく、収納空かの利用効率
を高めることができるが、例えば扉の上端を天井や家具
の天板に近接させたり、あるいは扉の上端を家具天板の
全面側に位置させる、所謂アウトセット型に構成するこ
とができない。また、上記のガイドレールを内側扉の内
側に隣接させて架設したものでは、上記のように扉の上
端を家具天板の全面側に位置させる、所謂アウトセット
型に構成することが可能であるが、前後奥行き方向に並
列する内外両レール部の内、内側レール部に嵌合するロ
ーラユニットを当該内側レール部に対し係脱可能ならし
めるために、内外両レール部間に比較的広い空間を確保
する必要があり、この結果、ガイドレールの前後奥行き
方向の巾が非常に広くなって、収納空間の利用効率が低
下することになっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を括弧付きで付して
示すと、ガイドレール(1) と、内側扉用吊下走行ローラ
ユニット(2) と、外側扉用吊下走行ローラユニット(3)
とを有し、ガイドレール(1) は、内側扉(7) の走行経路
の内側に隣接して架設されるもので、外側扉案内用上側
レール部(10)と、この上側レール部(10)の下側に一体に
連設された内側扉案内用下側レール部(11)とを備え、こ
れら上下各レール部(10,11) は何れも内側扉(7) の走行
経路側が開放した縦断面略Cの字形であり、内側扉吊下
走行ローラユニット(2) は、内側扉案内用下側レール部
(11)に嵌脱自在に係合する吊下用ローラ(13)を有するも
ので、内側扉(7) の内側面に取付けられる取付け板(14)
を備え、外側扉吊下走行ローラユニット(3) は、外側扉
案内用下側レール部(10)に嵌脱自在に係合する係合する
吊下用ローラ(15)を有するもので、内側扉(7) の上側を
経由して外側扉(8) の内側面に取付けられる倒立L形の
取付け板(16)を備えている点に特徴を有する。
【0005】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図1および図10において、1は吊
下案内用ガイドレール、2は内側扉用吊下走行ローラユ
ニット、3は外側扉用吊下走行ローラユニット、4は扉
下部案内用ガイドレール、5は内側扉用下部案内ローラ
ユニット、6は外側扉用下部案内ローラユニット、7は
内側扉、8は外側扉である。
【0006】吊下案内用ガイドレール1は、内外両引き
違い扉7,8で開閉される収納空間の開口部における天
井板9の下側に、内側扉7の走行経路の内側に隣接して
架設されるもので、外側扉案内用上側レール部10と、
この上側レール部10の下側に一体に連設された内側扉
案内用下側レール部11とを備えている。これら上下各
レール部10,11は何れも内側扉7の走行経路側が開
放した縦断面略Cの字形のものであって、下側の水平張
出部10a,11aの上側面は、後述する吊下用ローラ
13,15が嵌合する樋形に形成されている。12は吊
下案内用ガイドレール1を取付けるために天井板9の下
側に付設された角材であり、吊下案内用ガイドレール1
には、当該角材12の前面に当接する垂直部分1a(上
側レール部10の垂直壁部)と、当該角材12の下側面
に当接する水平張出部1bとが設けられている。
【0007】内側扉吊下走行ローラユニット2は、図1
0に示すように内側扉7の上側左右両角近傍の内側に取
付けられたもので、夫々、図1に示すように内側扉案内
用下側レール部11に嵌脱自在に係合する1個の吊下用
ローラ13と、内側扉7の内側面に取付けられる取付け
板14とを備えている。外側扉吊下走行ローラユニット
3は、図10に示すように外側扉8の上側左右両角近傍
の内側に取付けられたもので、夫々、図1に示すように
外側扉案内用上側レール部10に嵌脱自在に係合する係
合する1個の吊下用ローラ15と、内側扉7の上側を経
由して外側扉8の内側面に取付けられる倒立L形の取付
け板16とを備えている。
【0008】両ローラユニット2,3における吊下用ロ
ーラ13,15の取付け構造は同一である。図2〜図4
に示すように、各ローラユニット2,3における取付け
板14,16の内端から垂直に垂下する基板17の内側
にローラ軸支板18を取付け、このローラ軸支板18の
内側に吊下用ローラ13,15を片持ち状に軸支したも
のである。19はローラ軸支板18の高さ調整手段であ
って、吊下用ローラ13,15の左右両側の位置で同一
方向に傾斜するようにローラ軸支板18に設けられた傾
斜案内孔20a,20bと、この傾斜案内孔20a,2
0bを貫通するように基板17から突設された頭付きピ
ン21a,21bと、基板17の左右一側辺から内側に
連設された折曲板部17aの上端から垂直下方に形成さ
れた切り欠き孔22と、この切り欠き孔22に小径首部
23aが昇降且つ回転可能に係合する水平方向ねじ23
と、ローラ軸支板18の一側辺から連設された折曲板部
18aに水平方向ねじ23が螺合貫通するように設けら
れた貫通ねじ孔24とから構成されている。
【0009】従って、水平方向ねじ23の頭部23bを
利用して当該ねじ23を回転操作し、ローラ軸支板18
を傾斜案内孔20a,20bの水平方向有効長さHLの
範囲内で押し引き移動させると、傾斜案内孔20a,2
0bとピン21a,21bとの間のカム作用により、ロ
ーラ軸支板18が傾斜案内孔20a,20bの垂直方向
有効高さVLの範囲内で昇降移動することになる。この
結果、吊下用ローラ13,15が、斜め方向に高さ調整
される。このとき水平方向ねじ23は、基板17側の切
り欠き孔22内をローラ軸支板18とともに昇降移動す
ることになる。
【0010】ローラ軸支板18には、ローラユニット外
れ防止手段25が設けられている。このローラユニット
外れ防止手段25は、図5〜図8に示すように、可動部
材26と、基台27と、可動部材位置決め手段28とか
ら構成されている。基台27は、ローラ軸支板18に設
けられた横長矩形の貫通窓29の下辺部に取付けられる
ものであり、可動部材26は、その長さ方向の中央部を
基台27上に垂直支軸30によりシーソー運動可能に軸
支されたもので、長さ方向一端の肉厚部内側がストッパ
ー部26aとなり、長さ方向両端外側に押圧操作部26
b,26cが形成されている。
【0011】基台27は、ローラ軸支板18の貫通窓2
9の下辺部に下向きに嵌合する切り欠き凹部27aを垂
直支軸30より内側の部分に備え、この切り欠き凹部2
7aを貫通窓29の下辺部に嵌合させた後、当該基台2
7上に可動部材26を重ねるとともに、当該可動部材2
6を貫通窓29内に嵌入させ、当該可動部材26と基台
27とをローラ軸支板18の外側で垂直支軸30により
枢着一体化することにより、基台27がローラ軸支板1
8から外れるのを可動部材26により防止している。な
お、垂直支軸30は、可動部材26の軸孔と基台27の
軸孔との内の何れか一方に圧入固定するようにしても良
いし、可動部材26と基台27との内の何れか一方に、
ねじ嵌合により、あるいは固定用ピンなどにより固定し
ても良い。
【0012】可動部材26の上側部には、図5に示すよ
うに、押圧操作部26cを押してストッパー部26aを
後退させた非作用位置に可動部材26があるときに、ロ
ーラ軸支板18に当接してそれ以上の押圧操作部26c
の押し込みを阻止するストッパー面31aと、図6に示
すように、押圧操作部26bを押してストッパー部26
aを進出させた作用位置に可動部材26があるときに、
ローラ軸支板18に当接してそれ以上の押圧操作部26
bの押し込みを阻止するストッパー面31bとを有する
突起部31が一体に形成されている。
【0013】可動部材位置決め手段28は、垂直支軸3
0の左右両側で基台27の上側面に突設された球面突起
状係合部32a,32bと、可動部材26が図5の非作
用位置にあるときに両係合部32a,32bが嵌合する
ように、当該可動部材26の下側面に形成された左右一
対の凹孔状被係合部33a,33bと、可動部材26が
図6の作用位置にあるときに両係合部32a,32bが
嵌合するように、当該可動部材26の下側面に形成され
た左右一対の凹孔状被係合部34a,34bとから構成
されている。
【0014】内側扉用吊下走行ローラユニット2におけ
るローラユニット外れ防止手段25の可動部材26を図
6に示すように作用位置に切り換え、基台27側の係合
部32a,32bを可動部材26側の被係合部34a,
34bに嵌合させて位置決めしたとき、当該可動部材2
6のストッパー部26aは、図1および図8Aの仮想線
で示すように、吊下案内用ガイドレール1における内側
扉案内用下側レール部11の下側水平張出部11aの下
側に入り込み、内側扉用吊下走行ローラユニット2にお
ける吊下用ローラ13の持ち上げ、即ち当該吊下用ロー
ラ13が内側扉案内用下側レール部11から外れるのを
防止する。また、外側扉用吊下走行ローラユニット3に
おけるローラユニット外れ防止手段25の可動部材26
を上記のように作用位置に切り換えて位置決めしたとき
は、当該可動部材26のストッパー部26aは、吊下案
内用ガイドレール1における外側扉案内用上側レール部
10の下側水平張出部10aの下側に入り込み、外側扉
用吊下走行ローラユニット3における吊下用ローラ15
が外側扉案内用下側レール部10から外れるのを防止す
る。
【0015】各吊下走行ローラユニット2,3の可動部
材26を図5に示すように非作用位置に切り換えて、基
台27側の係合部32a,32bを可動部材26側の被
係合部33a,33bに嵌合させて位置決めし、当該可
動部材26のストッパー部26aを、図4および図8A
に示すように吊下案内用ガイドレール1における各レー
ル部10,11の下側水平張出部10a,11aの真下
位置から横側方へ退避させることにより、吊下用ローラ
13,15を各レール部10,11内で持ち上げて外側
へ引き出すことができる。
【0016】扉下部案内用ガイドレール4は、図1に示
すように、夫々溝形の内側扉案内レール部36と外側扉
案内用レール部37とを2列に一体形成して成るもので
あって、内側扉案内レール部36を内側にして、内側扉
7と外側扉8とで開閉される開口部の底板38に埋設固
定されている。内側扉用下部案内ローラユニット5は、
図10に示すように内側扉7の下側左右両角近傍の内側
に取付けられたもので、夫々、図1に示すように内側扉
案内レール部36に上下嵌脱自在に係合する1個の振れ
止め用垂直軸ローラ39と、当該ローラ39を軸支する
L形基板40と、内側扉7の内側面に取付けられる取付
け板41とを備えている。外側扉用下部案内ローラユニ
ット6は、図10に示すように外側扉8の下側左右両角
近傍の内側に取付けられたもので、夫々、図1に示すよ
うに外側扉案内レール部37に上下嵌脱自在に係合する
1個の振れ止め用垂直軸ローラ42と、当該ローラ42
を軸支するL形基板43と、外側扉8の内側面に取付け
られる取付け板44とを備えている。
【0017】外側扉用下部案内ローラユニット6のL形
基板43の水平部分は、図1に示すように内側扉用下部
案内ローラユニット5のL形基板40と内側扉7との下
方に位置して、内側扉7の走行経路を避けている。これ
らローラユニット5,6のL形基板40,43には、図
9に示すように水平横向きの差し込み部40a,43a
が形成され、この差し込み部40a,43aには矩形の
被係止孔40b,43bが設けられている。また、各ロ
ーラユニット5,6の取付け板41,44には、図1お
よび図9に示すように、L形基板40,43の差し込み
部40a,43aを各扉7,8の内側面との間に水平横
向きに差し込む差し込み孔を形成する突出部41a,4
4aが形成され、この突出部41a,44aには、差し
込まれた差し込み部40a,43aの被係止孔40b,
43bに係合する抜け止め用切り起こし舌片41b,4
4bが設けられている。
【0018】内側扉7および外側扉8を上下のガイドレ
ール1,4に係合させるときは、これら各扉7,8の内
側面上部2か所に吊下走行ローラユニット2,3を、夫
々取付け板14,16を介して取付けるとともに、各扉
7,8の内側面下部2か所に下部案内ローラユニット
5,6の取付け板41,44を取付けておき、吊下走行
ローラユニット2,3のローラユニット外れ防止手段2
5における可動部材26を、図5に示すように非作用位
置に切り換えた状態において、各吊下走行ローラユニッ
ト2,3の吊下用ローラ13,15を吊下案内用ガイド
レール1の各レール部10,11に嵌合させて、各扉
7,8を当該ガイドレール1の各レール部10,11に
吊り下げる。
【0019】次に、各吊下走行ローラユニット2,3の
ローラユニット外れ防止手段25における可動部材26
を、図6に示すように作用位置に切り換えて、当該可動
部材26のストッパー部26aを吊下案内用ガイドレー
ル1における上下各レール部10,11下側に入り込ま
せて、これら各ローラユニット2,3がガイドレール1
から外れないようにした状態で、下部案内ローラユニッ
ト5,6のL形基板40,43における振れ止め用垂直
軸ローラ39,42を扉下部案内用ガイドレール4の各
レール部36,37に嵌合させるとともに、当該L形基
板40,43の差し込み部40a,43aを取付け板4
1,44の突出部41a,44aの内側に差し込み、図
9に示すように差し込み部40a,43a側の被係止孔
40b,43bに取付け板41,44側の抜け止め用切
り起こし舌片41b,44bを係合させて、各振れ止め
用垂直軸ローラ39,42を各扉7,8に取付ける。
【0020】以上のように内側扉7と外側扉8とを吊下
案内用ガイドレール1に吊り下げるとともに、扉下部案
内用ガイドレール4に係合させることにより、各扉7,
8は、垂直姿勢を維持させながら上下各ガイドレール
1,4に沿って走行させることができる。これら各扉
7,8の吊下走行ローラユニット2,3で吊り下げてい
る位置の高さ調整を行って、扉7,8の全体を上下に平
行移動させるとき、あるいは扉7,8の傾きを調整する
ときは、先に説明したようにローラ軸支板18の高さ調
整手段19を操作して各ローラユニット2,3における
吊下用ローラ13,15を基板17に対して高さ調整す
れば良い。
【0021】これら扉7,8を取り外す必要が生じたと
きは、下部案内用ローラユニット5,6における取付け
板41,44の抜け止め用切り起こし舌片41b,44
bをドライバーの先などで起こしてL形基板40,43
の差し込み部40a,43aを取付け板41,44にお
ける突出部41a,44aの内側から抜き取り、振れ止
め用垂直軸ローラ39,42を各扉7,8の下部から取
り外す。そして各吊下走行ローラユニット2,3のロー
ラユニット外れ防止手段25における可動部材26を、
図5に示すように非作用位置に切り換えて、当該可動部
材26のストッパー部26aを吊下案内用ガイドレール
1における上下各レール部10,11の下側位置から外
側方へ逃がした状態で、各扉7,8を上に持ち上げると
ともに外側方へ移動させ、各ローラユニット2,3の吊
下用ローラ13,15をガイドレール1における上下各
レール部10,11から離脱させれば良い。
【0022】なお、上記実施例における吊下走行ローラ
ユニット2,3の高さ調整手段19やローラユニット外
れ防止手段25は、本発明に必須のものではなく、必要
なければ省くことができる。勿論、各扉7,8の下部案
内手段も上記実施例のものに限定されるものではなく、
従来周知の如何なる構成のものを利用しても良い。
【0023】
【発明の作用及び効果】以上のように本発明の引き違い
扉の吊下案内装置によれば、内側扉(7) の走行経路の内
側に隣接して内外両扉(7,8) を吊り下げるガイドレール
(1) を架設したので、内側扉(7) の上側に、外側扉(8)
の吊下走行ローラユニット(3) における倒立L形取付け
板(16)の水平部が通る空間を確保するだけで、これら内
外両扉(7,8) の上部を吊下案内用ガイドレール(1) の手
前に位置させる、所謂アウトセットタイプの引き違い扉
に構成することができ、しかも架設されるガイドレール
(1) が、外側扉案内用上側レール部(10)と内側扉案内用
下側レール部(11)とを上下に一体に連設して成るもので
あるから、ガイドレール(1) 全体の前後奥行き方向の巾
を狭くし、収納空間の利用効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体の縦断側面図である。
【図2】 吊下走行ローラユニットを示す一部縦断背面
図である。
【図3】 同ローラユニットの一部横断平面図である。
【図4】 同ローラユニットの一部縦断側面図である。
【図5】 非作用状態にあるときのローラユニット外れ
防止手段を示す横断平面図である。
【図6】 作用状態にあるときのローラユニット外れ防
止手段を示す横断平面図である。
【図7】 同手段の基台部を示す横断平面図である。
【図8】 A図は同手段の縦断側面図であり、B図は同
手段の分解一部縦断側面図である。
【図9】 A図は扉の下部案内ローラユニットとガイド
レールとを示す一部縦断背面図であり、B図は同要部の
拡大横断平面図である。
【図10】 内外両扉の背面図である。
【符号の説明】
1 吊下案内用ガイドレール 2 内側扉用吊下走行ローラユニット 3 外側扉用吊下走行ローラユニット 4 扉下部案内用ガイドレール 5 内側扉用下部案内ローラユニット 6 外側扉用下部案内ローラユニット 7 内側扉 8 外側扉 10 外側扉案内用上側レール部 11 内側扉案内用下側レール部 13 吊下用ローラ 14 取付け板 15 吊下用ローラ 16 倒立L形取付け板

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガイドレール(1) と、内側扉用吊下走行ロ
    ーラユニット(2) と、外側扉用吊下走行ローラユニット
    (3) とを有し、 ガイドレール(1) は、内側扉(7) の走行経路の内側に隣
    接して架設されるもので、外側扉案内用上側レール部(1
    0)と、この上側レール部(10)の下側に一体に連設された
    内側扉案内用下側レール部(11)とを備え、これら上下各
    レール部(10,11) は何れも内側扉(7) の走行経路側が開
    放した縦断面略Cの字形であり、 内側扉吊下走行ローラユニット(2) は、内側扉案内用下
    側レール部(11)に嵌脱自在に係合する吊下用ローラ(13)
    を有するもので、内側扉(7) の内側面に取付けられる取
    付け板(14)を備え、 外側扉吊下走行ローラユニット(3) は、外側扉案内用下
    側レール部(10)に嵌脱自在に係合する係合する吊下用ロ
    ーラ(15)を有するもので、内側扉(7) の上側を経由して
    外側扉(8) の内側面に取付けられる倒立L形の取付け板
    (16)を備えている引き違い扉の吊下案内装置。
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