JP3013759U - 座浴イス - Google Patents

座浴イス

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JP3013759U
JP3013759U JP1995000615U JP61595U JP3013759U JP 3013759 U JP3013759 U JP 3013759U JP 1995000615 U JP1995000615 U JP 1995000615U JP 61595 U JP61595 U JP 61595U JP 3013759 U JP3013759 U JP 3013759U
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紀雄 佐藤
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紀雄 佐藤
川崎 清志
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Abstract

(57)【要約】 【目的】浴槽内に据置することによって、腰湯を容易に
行うことができ、下半身に障害のある人や老人及び小さ
な子供などが、腰をかけた状態で安全に入浴することが
でき、しかも扱い易い座浴イスを提供する。 【構成】 浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴する
ための座浴イス1Aであって、左右一対の脚部2Aと、
これら脚部2Aの上端部に架設された座部3と、脚部2
Aの下端部に設けられ、浴槽Yの底部Sに着脱可能に取
着するための取着部材4とを備え、座部3と左右一対の
脚部2Aの適宜箇所に、浴槽Y内の湯Uが出入り可能な
複数の貫通孔を設け、前記左右一対の脚部2Aの下端と
座部3の上面とに、滑り止め部材5,6を取着したもの
である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で腰から下部を温めて入浴するた めの座浴イスに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、家庭用などの浴槽には、湯を浴槽の上部位置まで入れ、この湯に肩ま でつかって入浴している。 このような浴槽では、健康な人が入浴するときには、不自由を感じることはな いが、下半身に障害のある人や老人あるいは小さな子供などが入浴するときにお ける所謂腰湯をする場合、浴槽の湯が深いために、この腰湯を容易にすることが 出来なく不自由を感じるという問題があった。 そこで、本考案者は、浴槽内に適宜な高さのイスを据置することによって、腰 湯をすることができることに気付き、種々検討の結果、これを具現化するに至っ た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであって、浴槽内に据置することに よって、腰湯を容易に行うことができ、下半身に障害のある人や老人及び小さな 子供などが、腰をかけた状態で安全に入浴することができ、しかも扱い易い座浴 イスを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するためになされたものであって、請求項1の座浴 イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座浴イスであって、 左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、前記脚部の下端部 に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材とを備えているも のである。
【0005】 請求項2の座浴イスは、槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座浴 イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、前 記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材と を備え、前記座部と左右一対の脚部の適宜箇所に、浴槽内の湯が出入り可能な複 数の貫通孔を設けたものである
【0006】 請求項3の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座 浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、 前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材 とを備え、前記左右一対の脚部の下端と座部の上面とに、滑り止め部材を取着し たものである。
【0007】 請求項4の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座 浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、 前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材 とを備え、前記左右一対の脚部には、上下に貫通した中空部が形成されるととも に、その対面する内側の側壁に上下方向複数箇所に貫通孔が形成され、前記座部 と座部の上面に取着された滑り止め部材には、その中央部に長孔からなる貫通孔 が形成され、この長孔からなる貫通孔の周囲に更に複数の貫通孔が形成されると ともに、脚部の中空部に対応する箇所に複数の貫通孔が形成されているものであ る。
【0008】 請求項5の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座 浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、 前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材 とを備え、前記左右一対の脚部は、中空の脚部本体と、この脚部本体の中空部に 、上下移動可能に挿入された脚体とで構成され、この脚体を前記脚部本体に対し て適宜高さ位置で係止又は固定し、上下移動時には前記係止又は固定を解除して 座部の高さを調整する高さ調整機構を設けたものである。 請求項6の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座 浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、 前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材 とを備え、前記取着部材が複数の吸盤で形成され、これらの吸盤は、その下部が 脚部の下端より全体の1/3以上突出しない状態で脚部に取着されているもので ある。 請求項7の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座 浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、 前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材 とを備え、前記取着部材が左右一対の脚部の下端部にそれぞれ前後一対設けられ た吸盤で形成され、これらの吸盤は、その下部が脚部の下端より全体の1/3以 上突出しない状態で脚部に取着されているものである。
【作用】
請求項1の座浴イスによれば、脚部の下端に設けられた取着部材を浴槽の底部 に取着することによって、座浴イス全体が、浴槽内に据置される。 この状態で、脚部の上端部に架設された座部に腰を載せて腰掛けて、腰湯の状 態で入浴する。 これにより、下半身に障害のある人や老人あるいは小さな子供などが、不自由 なく入浴することができる。 更に、足腰の弱い人等が浴槽から洗い場へ出るときに、この座浴イスを踏み台 として安定した状態で使用することができ、また、集合住宅等に設置され、バス タブのフランジまでの高さが高い浴槽内に洗い場から入るときに、踏み台として 安定した状態で使用することができて便利である。
【0011】 請求項2の座浴イスによれば、座部と左右一対の脚部の適宜箇所に複数の貫通 孔が設けられているので、この座浴イスを湯の入った浴槽内に据置するときに、 この貫通孔を浴槽内の湯が出入りするので、湯の抵抗を受けることなく、座浴イ スを浴槽内に据置したり浴槽内から取り出したりすることができる。 請求項3の座浴イスによれば、左右一対の脚部の下端に滑り止め部材が取着さ れているので、座浴イスが浴槽内で滑って不用意に移動することを防ぐことがで きる。 更に、座部の上面に滑り止め部材が取着されているので、入浴する人がこの座 部に腰掛けるときに、滑ることがなく、安全に腰掛けることができる。
【0012】 請求項4の座浴イスによれば、座部と座部の上面に取着された滑り止め部材の 中央部に長孔からなる貫通孔が形成されているので、湯がこの貫通孔を自由に出 入りするとともに、座部に腰掛けたときに、臀部がこの長孔に入り込んで安定し た状態で腰掛けて入浴することができる。 更に、この長孔からなる貫通孔の周囲に複数の貫通孔が形成されているととも に、脚部の中空部に対応する箇所に複数の貫通孔が形成されているので、座浴イ スが浴槽内の湯の抵抗を受けることがなく、更に安定した状態で腰掛けて入浴す ることができ、また、湯がこれらの貫通孔からも自由に出入りするので、座浴イ スを安定した状態で浴槽内に据置することができる。
【0013】 請求項5の座浴イスによれば、脚部の脚部本体に対して脚体を上下移動可能に 挿入し、この脚体を高さ調整機構によって適宜高さ位置で係止又は固定するよう に構成したので、脚部の高さを自由に調整することができ、この脚部に支持され ている座部を入浴者に適した高さに調整して使用することができる。 請求項6の座浴イスによれば、取着部材としての吸盤は、その下部が脚部の下 端より全体の1/3以上突出しない状態で脚部に取着されているので、吸盤が浴 槽の底部に強固に取着されることがなく、最も適した吸着状態とすることができ 、座浴イスを必要としない場合には、吸盤と浴槽の底部との吸着を容易に解除し て座浴イスを浴槽内から簡単に取り出すことができる。 請求項7の座浴イスによれば、左右一対の脚部にそれぞれ前後一対の吸盤から なる取着部材が設けられているので、底部が凹曲状に形成された浴槽であっても 、これらの前後一対の吸盤を浴槽の底部に確実に吸着させることができ、浴槽内 において座浴イスの位置ずれが生じることなくこの座浴イスを浴槽内の所望の位 置に保持することができる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案に係る座浴イスの実施例について、図面を参照しつつ説明する。 最初に第1実施例の座浴イス1Aについて説明する。 図1は第1実施例の本実施例の座浴イス1Aの全体の外観を示す斜視図であり 、図2は一部破断した側面図、図3は一部破断した平面図、図4は部分側断面図 である。 この第1実施例の座浴イス1Aには、合成樹脂で中空状に形成された左右一対 の脚部2A,2Aと、これら脚部2A,2Aの上端部に架設され合成樹脂で形成 された座部3と、脚部2A,2Aの下端部にそれぞれ前後一対取付けられ、浴槽 の底部に着脱可能に取着するための吸盤からなる取着部材4とが設けられている 。
【0015】 そして、左右一対の脚部2A,2Aの下端と座部3の上面とに、滑り止め部材 5,6が取着されている。 これらの滑り止め部材5,6は、ゴム又はエラストマーなどからなる軟式成形 品で形成されている。 座部3の上面の滑り止め部材5は、座部3の上面の中央部分に幅広く形成され た凹所3aに載置され、図3に示す複数箇所の係止用突出部5aが図2に示すよ うに座部3の下面に係止されることによって、座部3に取着されている。
【0016】 脚部2A,2Aは、図5に示すように、下部側が末広がり状に形成された内部 隔壁部21aが設けられ二重中空状に形成された脚部本体21Aと、この脚部本 体21Aの内側の平面視略C字形の中空部21bに、上下移動可能に挿入され、 座部3と一体に形成された横断面略C字形の脚体21Bとで構成され、この脚体 21Bを脚部本体21Aに対して適宜高さ位置で固定し、上下移動時には固定を 解除して座部3の高さを調整する高さ調整機構21Cが設けられている。 この高さ調整機構21Cは、脚部本体21A,21Aの対面する内側の側壁2 1bの凹状内側縦壁部21cに縦向きに形成された長孔部21dにそれぞれ上下 3段設けられた円弧状凹切部21e,21f,21gと、脚体21B,21Bの 対面する側壁21hの内側面の凹状部21iにそれぞれ形成されたネジ孔21j と、矩形の頭部と円弧状凹切部21e,21f,21gに挿入される径大な胴部 21kとネジ孔21jに螺合されるネジ部21mとからなる固定用ボルト21n とで構成されている。
【0017】 そして、固定用ボルト21nのネジ部21mを脚体21B,21Bのネジ孔2 1jに対して胴部21Kの寸法だけ緩めて、固定用ボルト21mの胴部21kと 円弧状凹切部21e,21f,21gのいずれかとの係合を解除した後に、脚体 21B,21Bを脚部本体21A,21Aに対して上下に移動させ、脚体21B ,21Bのネジ孔21jと脚部本体21A,21Aの円弧状凹切部21e,21 f,21gのいずれかとを位置合わせしてから、固定用ボルト21nのネジ部2 1mを脚体21B,21Bのネジ孔21jに螺合するとともに、固定用ボルト2 1nの胴部21kを脚部本体21A,21Aの円弧状凹切部21e,21f,2 1gのいずれかに係合させることによって、脚部本体21A,21Aに脚体21 B,21Bが固定されて脚部2A,2Aの高さが決められ、座部3の高さが調節 されるように構成されている。 脚部本体21A,21Aの外側の側壁21pの上部側には、3つの縦向き長孔 21qが形成されている。
【0018】 また、座部3と座部3の上面に取着された滑り止め部材5には、その中央部に 長孔3b,5bからなる貫通孔が形成され、この長孔3b,5bからなる貫通孔 の周囲に更に複数の貫通孔3c,5cが形成されるとともに、脚部2,2の中空 部2aに対応する箇所に複数の貫通孔3d,5dが形成されている。 図2,図4に示すように、滑り止め部材5の長孔5bと各貫通孔5c,5dに は、座部3の各孔壁の側部を包み込むように、下向き突出孔壁5eが設けられて いる。従って、滑り止め部材5は座部3の上面に横擦れしないように移動不能状 態で強固に取着されている。
【0019】 吸盤からなる取着部材4は、図1,図3,図4に示すように、脚部本体21A ,21Aの対面する内側の側壁21rの下端部前後位置に内向きに突出して設け られた支持部21sに、その上端部4aがそれぞれ取着され、その下部4bが脚 部本体21A,21Aの下端より全体の1/3以上突出しない状態で取着されて いる。 滑り止め部材6は、脚部本体21A,21Aの下端の外周面を楕円輪状に取り 巻くようにそれぞれ取着されている。
【0020】 上記のように構成された座浴イス1Aは、図7に示すように浴槽Y内の湯Uの 中に入れて、吸盤からなる取着部材4を浴槽Yの底部Sに吸着し、座浴イス1A 全体を、浴槽Y内に据置して使用される。この状態で、脚部2の上端部に架設さ れた座部3に腰を載せて腰掛けて、腰湯の状態で入浴する。これにより、下半身 に障害のある人や老人あるいは小さな子供などが、不自由なく入浴することがで きる。
【0021】 そして、座部3の高さを調整する場合には、固定用ボルト21nを胴部21k の寸法だけ緩めて、胴部21kと円弧状凹切部21e,21f,21gのいずれ かとの係合を解除してから、脚部本体21A,21Aに対して脚体21B,21 Bを上下に移動させ、図4に示すように、最も下側に移動したときには、脚体2 1B,21Bのネジ孔21jと脚部本体21A,21Aの最下段の円弧状凹切部 21gを位置合わせし、この状態で固定用ボルト21nのネジ部21mを脚体2 1B,21Bのネジ孔21jに螺合するとともに、固定用ボルト21nの胴部2 1kを脚部本体21A,21Aの円弧状凹切部21gに係合させて、脚部本体2 1A,21Aに脚体21B,21Bを固定する。 これにより、座部3の高さが低くなるように調整される。 高さが高くなるように調整するには、脚体21B,21Bのネジ孔21jと脚 部本体21A,21Aの上段の円弧状凹切部21e,21fのいずれかを位置合 わせして固定用ボルト21nのネジ部21mを脚体21B,21Bのネジ孔21 jに螺合するとともに、固定用ボルト21nの胴部21kを脚部本体21A,2 1Aの円弧状凹切部21f,21gのいずれかに係合させて固定すればよい。
【0022】 また、座部3と滑り止め部材5と脚部2A,2Aとに、複数の貫通孔を形成し たことによって、これら貫通孔を湯Uが出入りするので、浴槽Y内での湯Uの抵 抗が小さくなり、座浴イス1Aの据置と移動とを容易に行うことができ、しかも で座浴イス1Aを浴槽Yの底部Sに安定した状態で据置することができる。 更に、左右一対の脚部2A,2Aの下端に滑り止め部材6が取着されているの で、座浴イス1Aが浴槽Y内で滑って不用意に移動することを防ぐことができ、 座部3の上面に滑り止め部材5が取着されているので、入浴する人がこの座部3 に腰掛けるときに、滑ることがなく、安全に腰掛けることができる。
【0023】 座部3と座部3の上面に取着された滑り止め部材5の中央部に長孔3b,5b からなる貫通孔が形成されているので、湯がこの貫通孔を自由に出入りするとと もに、座部3に腰掛けたときに、臀部がこの長孔3b,5bに入り込んで安定し た状態で腰掛けて入浴することができる。 更に、取着部材4としての吸盤は、その下部が脚部2A,2Aの下端より全体 の1/3以上突出しない状態で脚部2A,2Aにそれぞれ取着されているので、 吸盤が浴槽Yの底部Sに強固に取着されることがなく、最も適した吸着状態とす ることができ、座浴イス1Aを必要としない場合には、吸盤と浴槽Yの底部Sと の吸着を容易に解除して座浴イス1Aを浴槽Y内から簡単に取り出すことができ る。 また、左右一対の脚部2A,2Aにそれぞれ前後一対の吸盤からなる取着部材 4,4が設けられているので、底部Sが凹曲状に形成された浴槽Yであっても、 これらの前後一対の吸盤を浴槽Yの底部Sに確実に吸着させることができ、浴槽 Y内において座浴イス1Aの位置ずれが生じることなくこの座浴イス1Aを浴槽 Y内の所望の位置に保持することができる。 次に、本発明の第2実施例の座浴イス1Bについて説明する。 尚、第1実施例の座浴イス1Aと同様な部材,箇所には同一符号を付して説明 する。 図8は第2実施例の座浴イス1Bの全体の外観を示す斜視図であり、図9は正 面図、図10は平面図、図11は側面図である。 この第2実施例の座浴イス1Bには、合成樹脂で中空状に形成された左右一対 の脚部2B,2Bと、これら脚部2B,2Bの上端部に架設され合成樹脂で形成 された座部3と、脚部2B,2Bの下端部にそれぞれ1つずつ取付けられ浴槽の 底部に着脱可能に取着するための吸盤からなる取着部材4とが設けられている。
【0015】 そして、左右一対の脚部2B,2Bの下端と座部3の上面とに、滑り止め部材 5,6が取着されている。 これらの滑り止め部材5,6は、ゴム又はエラストマーなどからなる軟式成形 品で形成されている。 座部3の上面の滑り止め部材5は、座部3の上面の中央部分に幅広く形成され た凹所3aに載置され、図10に示す複数箇所の係止用突出部5aが図13に示 すように座部3の下面に係止されることによって、座部3に取着されている。
【0016】 脚部2B,2Bは、図14に示すように、下部側が末広がり状に形成された中 空体からなる脚部本体21Cと、この脚部本体21Cの中空部21sに、上下移 動可能に挿入され、座部3と一体に形成された中空の脚体21Dとで構成され、 この脚体21Dを脚部本体21Cに対して適宜高さ位置で係止し、上下移動時に は係止を解除して座部3の高さを調整する高さ調整機構21Eが設けられている 。 この高さ調整機構21Eは、脚部本体21C,21Cの対面する内側の側壁2 1tにそれぞれ上下3段設けられた横向き長孔(貫通孔)21u1,21u2, 21u3と、脚体21D,21Dの対面する内側の側壁21x1にそれぞれ設け られ、横向き長孔21u1,21u2,21u3に係脱可能に係止され、指で押 すことによって中空内に入り込んで係止状態が解除される係止片21wとで構成 されている。
【0017】 そして、係止状態を解除したときに、脚体21D,21Dを脚部本体21C, 21Cに対して上下に移動させ、係止片21wを上下いずれかの長孔21u1, 21u2,21u3に係入することによって係止されて脚部2B,2Bの高さが 決められ、座部3の高さが調節されるように構成されている。 脚部本体21C,21Cの外側の側壁21x2には、3つの縦向き長孔21x 3が形成されている。更に、脚部本体21C,21Cの側壁21x2の内部側に 脚体支持壁21zが形成されている。
【0018】 また、座部3と座部3の上面に取着された滑り止め部材5には、その中央部に 長孔3b,5bからなる貫通孔が形成され、この長孔3b,5bからなる貫通孔 の周囲に更に複数の貫通孔3c,5cが形成されるとともに、脚部2B,2Bの 中空部21sに対応する箇所に複数の貫通孔3d,5dが形成されている。 図7に示すように、滑り止め部材5の長孔5bと各貫通孔5c,5dには、座 部3の各孔壁の側部を包み込むように、下向き突出孔壁5eが設けられている。 従って、滑り止め部材5は座部3の上面に横擦れしないように移動不能状態で 強固に取着されている。
【0019】 吸盤からなる取着部材4は、図8,図13,図14に示すように、脚部本体2 1C,21Cの対面する内側の側壁21x1の下端部に内向きに突出して設けら れた支持部21x4に、その上端部4aが取着され、その下部4bが脚部本体2 1C,21Cの下端より全体の1/3以上突出しない状態で取着されている。 滑り止め部材6は、脚部本体21C,21Cの下端の外周面を楕円輪状に取り 巻くようにそれぞれ取着されている。
【0020】 上記のように構成された座浴イス1Bは、浴槽内の湯の中に入れて、その吸盤 からなる取着部材4を浴槽の底部に吸着し、座浴イス1B全体を、浴槽内に据置 して使用される。この状態で、脚部の上端部に架設された座部に腰を載せて腰掛 けて、腰湯の状態で入浴する。これにより、下半身に障害のある人や老人あるい は小さな子供などが、不自由なく入浴することができる。
【0021】 そして、座部3の高さを調整する場合には、図14に示すように、脚部2B, 2Bの脚体21Dに設けられた係止片21wを指で押して中空内に入り込ませて 脚部本体21C,21Cの横向き長孔21u2との係止状態を解除してから、脚 部本体21C,21Cに対して脚体21D,21Dを上下に移動させ、図15に 示すように、上側に移動したときには、一段上の横向き長孔21u1に係止片2 1wを係入して脚部3の高さが高くなるように調整する。これにより、座部3の 高さが高くなるように調整される。 高さが低くなるように調整するには、一段下の横向き長孔21u3に係止片2 1wを係入するようにすればよい。
【0022】 また、座部3と滑り止め部材5と脚部2B,2Bとに、複数の貫通孔を形成し たことによって、これら貫通孔を湯が出入りするので、浴槽内での湯の抵抗が小 さくなり、座浴イス1Bの据置と移動とを容易に行うことができ、しかもで座浴 イス1Bを浴槽の底部に安定した状態で据置することができる。 更に、左右一対の脚部2B,2Bの下端に滑り止め部材6が取着されているの で、座浴イス1Bが浴槽内で滑って不用意に移動することを防ぐことができ、座 部3の上面に滑り止め部材5が取着されているので、入浴する人がこの座部3に 腰掛けるときに、滑ることがなく、安全に腰掛けることができる。
【0023】 座部3と座部3の上面に取着された滑り止め部材5の中央部に長孔3b,5b からなる貫通孔が形成されているので、湯がこの貫通孔を自由に出入りするとと もに、座部3に腰掛けたときに、臀部がこの長孔3b,5bに入り込んで安定し た状態で腰掛けて入浴することができる。 更に、取着部材4としての吸盤は、その下部が脚部2B,2Bの下端より全体 の1/3以上突出しない状態で脚部2B,2Bにそれぞれ取着されているので、 吸盤が浴槽の底部に強固に取着されることがなく、最も適した吸着状態とするこ とができ、座浴イス1Bを必要としない場合には、吸盤と浴槽の底部との吸着を 容易に解除して座浴イス1Bを浴槽内から簡単に取り出すことができる。 尚、この考案の座浴イスは、その脚部、座部、滑り止め部材の形状が上記実施 例のものに限定されるものではなく、必要に応じて、例えばアニメ調などの様々 な形状に形成することもできる。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状 態で入浴するための座浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部 に架設された座部と、前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取 着するための取着部材とを備えているものであるから、以下に述べる効果を奏す る。 即ち、脚部の下端に設けられた取着部材を浴槽の底部に取着して浴槽内に据置 することによって、脚部の上端部に架設された座部に腰を載せて腰掛けて、腰湯 の状態で入浴できる。 これにより、下半身に障害のある人や老人あるいは小さな子供などが、不自由 なく入浴することができる。
【0025】 請求項2の座浴イスは、槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座浴 イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、前 記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材と を備え、前記座部と左右一対の脚部の適宜箇所に、浴槽内の湯が出入り可能な複 数の貫通孔を設けたものであるから、以下に述べる効果を奏する。 即ち、座浴イスを湯の入った浴槽内に据置するときに、貫通孔を浴槽内の湯が 出入りするので、湯の抵抗を受けることなく、座浴イスを浴槽内に据置したり浴 槽内から取り出したりすることができる。
【0026】 請求項3の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座 浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、 前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材 とを備え、前記左右一対の脚部の下端と座部の上面とに、滑り止め部材を取着し たものであるから、以下に述べる効果を奏する。 即ち、左右一対の脚部の下端に滑り止め部材が取着されているので、座浴イス が浴槽内で滑って不用意に移動することを防ぐことができ、更に、座部の上面に 滑り止め部材が取着されているので、入浴する人がこの座部に腰掛けるときに、 滑ることがなく、安全に腰掛けることができる。
【0027】 請求項4の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座 浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、 前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材 とを備え、前記左右一対の脚部には、上下に貫通した中空部が形成されるととも に、その対面する内側の側壁に上下方向複数箇所に貫通孔が形成され、前記座部 と座部の上面に取着された滑り止め部材には、その中央部に長孔からなる貫通孔 が形成され、この長孔からなる貫通孔の周囲に更に複数の貫通孔が形成されると ともに、脚部の中空部に対応する箇所に複数の貫通孔が形成されているものであ るから、以下に述べる効果を奏する。
【0028】 即ち、座部と座部の上面に取着された滑り止め部材の中央部に長孔からなる貫 通孔が形成されているので、湯がこの貫通孔を自由に出入りするとともに、座部 に腰掛けたときに、臀部がこの長孔に入り込んで安定した状態で腰掛けて入浴す ることができる。 更に、この長孔からなる貫通孔の周囲に複数の貫通孔が形成されているととも に、脚部の中空部に対応する箇所に複数の貫通孔が形成されているので、座浴イ スが浴槽内の湯の抵抗を受けることがなく、更に安定した状態で腰掛けて入浴す ることができ、また、湯がこれらの貫通孔からも自由に出入りするので、座浴イ スを安定した状態で浴槽内に据置することができる。
【0029】 請求項5の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座 浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、 前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材 とを備え、前記左右一対の脚部は、中空の脚部本体と、この脚部本体の中空部に 、上下移動可能に挿入された脚体とで構成され、この脚体を前記脚部本体に対し て適宜高さ位置で係止又は固定し、上下移動時には前記係止又は固定を解除して 座部の高さを調整する高さ調整機構を設けたものであるから、以下に述べる効果 を奏する。 即ち、脚部の脚部本体に対して脚体を上下移動可能に挿入し、この脚体を高さ 調整機構によって適宜高さ位置で係止又は固定するように構成したので、脚部の 高さを自由に調整することができ、この脚部に支持されている座部を入浴者に適 した高さに調整して使用することができる。
【0030】 請求項6の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座 浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、 前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材 とを備え、前記取着部材が複数の吸盤で形成され、これらの吸盤は、その下部が 脚部の下端より全体の1/3以上突出しない状態で脚部に取着されているもので あるから、以下に述べる効果を奏する。
【0031】 即ち、取着部材としての吸盤は、その下部が脚部の下端より全体の1/3以上 突出しない状態で脚部に取着されているので、吸盤が浴槽の底部に強固に取着さ れることがなく、最も適した吸着状態とすることができ、座浴イスを必要としな い場合には、吸盤と浴槽の底部との吸着を容易に解除して座浴イスを浴槽内から 簡単に取り出すことができる。 請求項7の座浴イスは、浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴するための座 浴イスであって、左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座部と、 前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱可能に取着するための取着部材 とを備え、前記取着部材が左右一対の脚部の下端部にそれぞれ前後一対設けられ た吸盤で形成され、これらの吸盤は、その下部が脚部の下端より全体の1/3以 上突出しない状態で脚部に取着されているものであるから、以下に述べる効果を 奏する。 即ち、左右一対の脚部にそれぞれ前後一対の吸盤からなる取着部材が設けられ ているので、底部が凹曲状に形成された浴槽であっても、これらの前後一対の吸 盤を浴槽の底部に確実に吸着させることができ、浴槽内において座浴イスの位置 ずれが生じることなくこの座浴イスを浴槽内の所望の位置に保持することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る座浴イスの第1実施例の外観を示
す斜視図である。
【図2】第1実施例の座浴イスの一部破断した側面図で
ある。
【図3】第1実施例の座浴イスの一部破断した平面図で
ある。
【図4】第1実施例の座浴イスの部分縦断面図である。
【図5】第1実施例の座浴イスの脚部の分解斜視図であ
る。
【図6】第1実施例の座浴イスの部分正面図である。
【図7】第1実施例の座浴イスを浴槽内に設置した状態
を示す説明図である。
【図8】第2実施例の座浴イスの外観を示す斜視図であ
る。
【図9】第2実施例の座浴イスの正面図である。
【図10】第2実施例の座浴イスの平面図である。
【図11】第2実施例の座浴イスの側面図である。
【図12】第2実施例の座浴イスの座部の平面図であ
る。
【図13】第2実施例の座浴イスの側面断面図である。
【図14】第2実施例の座浴イスの正面断面図である。
【図15】第2実施例の座浴イスの座部を一段高くして
高さ調整をした状態の正面断面図である。
【符号の説明】
1A,1B 座浴イス 2A,2B 脚部 21C,21E 高さ調整機構 21d 貫通孔(長孔部) 21q 貫通孔(縦向き長孔) 21u1,21u2,21u3 貫通孔(横向
き長孔) 21x3 貫通孔(縦向き長孔) 3 座部 3b 貫通孔(長孔) 3c,3d 貫通孔 4 取着部材(吸盤) 4b 下部 5 滑り止め部材 5b 貫通孔(長孔) 5c,5d 貫通孔

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴
    するための座浴イスであって、 左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座
    部と、前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱
    可能に取着するための取着部材とを備えていることを特
    徴とする座浴イス。
  2. 【請求項2】 浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴
    するための座浴イスであって、 左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座
    部と、前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱
    可能に取着するための取着部材とを備え、 前記座部と左右一対の脚部の適宜箇所に、浴槽内の湯が
    出入り可能な複数の貫通孔を設けたことを特徴とする座
    浴イス。
  3. 【請求項3】 浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴
    するための座浴イスであって、 左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座
    部と、前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱
    可能に取着するための取着部材とを備え、 前記左右一対の脚部の下端と座部の上面とに、滑り止め
    部材を取着したことを特徴とする座浴イス。
  4. 【請求項4】 浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴
    するための座浴イスであって、 左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座
    部と、前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱
    可能に取着するための取着部材とを備え、 前記左右一対の脚部には、上下に貫通した中空部が形成
    されるとともに、その対面する内側の側壁に上下方向複
    数箇所に貫通孔が形成され、 前記座部と座部の上面に取着された滑り止め部材には、
    その中央部に長孔からなる貫通孔が形成され、この長孔
    からなる貫通孔の周囲に更に複数の貫通孔が形成される
    とともに、脚部の中空部に対応する箇所に複数の貫通孔
    が形成されていることを特徴とする座浴イス。
  5. 【請求項5】 浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴
    するための座浴イスであって、 左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座
    部と、前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱
    可能に取着するための取着部材とを備え、 前記左右一対の脚部は、中空の脚部本体と、この脚部本
    体の中空部に、上下移動可能に挿入された脚体とで構成
    され、 この脚体を前記脚部本体に対して適宜高さ位置で係止又
    は固定し、上下移動時には前記係止又は固定を解除して
    座部の高さを調整する高さ調整機構を設けたことを特徴
    とする座浴イス。
  6. 【請求項6】 浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴
    するための座浴イスであって、 左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座
    部と、前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱
    可能に取着するための取着部材とを備え、 前記取着部材が複数の吸盤で形成され、これらの吸盤
    は、その下部が脚部の下端より全体の1/3以上突出し
    ない状態で脚部に取着されていることを特徴とする座浴
    イス。
  7. 【請求項7】 浴槽内に据置して、腰掛けた状態で入浴
    するための座浴イスであって、 左右一対の脚部と、これら脚部の上端部に架設された座
    部と、前記脚部の下端部に設けられ、浴槽の底部に着脱
    可能に取着するための取着部材とを備え、 前記取着部材が左右一対の脚部の下端部にそれぞれ前後
    一対設けられた吸盤で形成され、これらの吸盤は、その
    下部が脚部の下端より全体の1/3以上突出しない状態
    で脚部に取着されていることを特徴とする座浴イス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5074629B1 (ja) * 2012-01-26 2012-11-14 長門 小木 入浴補助座具及び身体障害者用浴槽装置
JP2020168316A (ja) * 2019-04-05 2020-10-15 アロン化成株式会社 浴槽台

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