JP3081550U - 入浴用椅子 - Google Patents

入浴用椅子

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JP3081550U
JP3081550U JP2001002711U JP2001002711U JP3081550U JP 3081550 U JP3081550 U JP 3081550U JP 2001002711 U JP2001002711 U JP 2001002711U JP 2001002711 U JP2001002711 U JP 2001002711U JP 3081550 U JP3081550 U JP 3081550U
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睦章 廣岡
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株式会社 睦三商会
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高齢者や要介護者が座ったり立ち上がったり
しやすく、しかも体を洗いやすい入浴用椅子を提供す
る。 【解決手段】 背もたれ部3と座部4と脚部6を有する
入浴用椅子1において、その椅子1に腰掛けた利用者が
座部4上に位置を固定し、また座部4からはね上げるこ
ともできるように、手すり5を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
請求項の考案は、入浴時に腰掛けて使う椅子、とくに、高齢者や要介護者が利 用しやすい入浴用椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、社会の高齢化や介護福祉の充実に伴い、快適かつ安全に利用できる入浴 用の椅子がいろいろ製品化されてきている。
【0003】 その一例を図7に示す。椅子101は、背もたれ部103、座部104、脚部 106で構成されている。背もたれ部103には持ち運びの際に手を入れられる 穴114が設けられている。座部104の上面には、クッション108が貼り付 けられている。そして座部104とクッション108とには、水はけをよくする ための排水穴(図示せず)がいくつかあけられている。背もたれ部103と座部 104とはポリエチレン樹脂で形成され、アルミニウム製のパイプ105で互い に接続されている。脚部106もアルミニウム製で、座部104の下面に固定す る脚パイプ106aと、脚パイプ106aの各先端部にスライド可能に設けられ た脚先パイプ106bとで構成されている。脚先パイプ106bには、4個の穴 107が縦に一定の間隔をおいてあけられている。脚パイプ106aの各先端部 にはバネ(図示せず)の力で突出するように留めピン(図示せず)が設けられて いるので、それを指先等で押し込んだ状態で脚先パイプ106bをスライドさせ 、適当な高さのところで留めピンといずれかの穴107とを一致させると、留め ピンが穴107から突出し、脚先パイプ106bを脚パイプ106aに固定する ことができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来の入浴用椅子には一般に手すりがないため、利用者が腰を浮かせたり立ち 上がったりするときには、介護者または椅子の背もたれ部や座部につかまるほか なく、姿勢を安定させにくかった。手すりのある入浴用椅子であっても、手すり が椅子に固定されているため、座るときや体を洗うときにその手すりが邪魔にな ることがあった。
【0005】 そこで、請求項の考案はこれらの点を考慮し、高齢者や要介護者が座ったり立 ち上がったりしやすく、しかも体を洗いやすい入浴用椅子を提供することを目的 とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載した入浴用椅子は、背もたれ部と座部と脚部とを有する入浴用 椅子であって、その椅子に腰掛けた利用者が座部上に位置を固定し、また座部か らはね上げることもできるように、手すりを備えることを特徴とする。
【0007】 このような椅子であれば、利用者が必要に応じて、利用可能な状態に手すりを 座部上に固定したり、はね上げたりすることができる。例えば、利用者が座ると きには、手すりをはね上げておくことで手すりを気にせずに座ることができ、好 都合である。そして、体を洗うとき等に手すりを降ろして座部上に固定すれば、 手すりにつかまったり肘をのせたりすることにより座部から体(半身)を浮かせ ることもできるので、体(腿の裏側や尻など)を洗うときなどに便利である。ま た、立ち上がるときにも、手すりを降ろしておけば、利用者が手すりにつかまれ るので姿勢が安定し、立ち上がりやすい。このとき介護者は、利用者の全体重を 持ち上げる必要がなくなり、介護の負担が減るという効果も得られる。
【0008】 請求項2の入浴用椅子は、とくにつぎのような特徴を有するものである。すな わち、 a) 手すりは、旋回端が上下に(つまり鉛直面内で)旋回し得るように基部が 背もたれ部に支持されたものであり、 b) その旋回端には、座部に形成された穴に挿入され得る先端部と、その 先端部にあって座部に当たるよう突出(たとえば内部のバネの作用で突出)して いながらも外力を受けて内部に引っ込む留めピンと、その留めピンから基部寄 りに離れた位置にあって座部に当たり外力を受け止め得る(つまり上記の穴に入 ることのない)ストッパーとが設けられている。
【0009】 この椅子における手すりは、背もたれ部に支持された基部を中心にして旋回端 が上下に旋回し得るものであって、利用者は、腰掛けた状態のままでも容易に、 手すりを座部上に固定したり座部からはね上げたりすることができる。
【0010】 たとえば手すりを座部上に固定する操作は、旋回端が下向きに旋回するように 手すりを動かし、座部に形成された穴に先端部を挿入することによって簡単に行 える。先端部を穴に入れる際には、先端部にある上記の留めピンがまず座部に 当たるが、手すりを上から強く押すか、またはその留めピンを先端部の内側へ向 けて押し込むかすることにより、留めピンが内部に引っ込んで先端部が穴に挿入 されるようになる。留めピンから少し離れた位置には上記のストッパーがある ので、留めピンが座部の下に出てストッパーが座部に当たるまで先端部が穴に挿 入された状態では、上から力がかかっても手すりが下へ変位することがない。
【0011】 一方、手すりを座部からはね上げる操作は、留めピンを先端部の内側へ押し込 んだうえで手すりの旋回端付近を引き上げるか、または旋回端付近をやや強く( 座部との接触にともなう力で留めピンが内部に引っ込むほどに強く)引き上げる かすることによって行える。背もたれ部に支持された基部を中心にして旋回端が 上向きに旋回することにより、手すりははね上げられた状態になる。ネジを外し たりする必要が全くないので、この操作もやはり簡単である。
【0012】 請求項3に記載の入浴用椅子は、請求項2の入浴用椅子において手すりの先端 部が挿入されるよう座部に形成された上記の穴が、椅子の取っ手を兼ねるべく前 後方向(背もたれ部と直角の方向)に長く形成されていることを特徴とする。
【0013】 請求項2の入浴用椅子における上記座部の穴は、前後方向にやや長くなりがち なものである。背もたれ部に支持された基部を中心にして旋回する手すりの先端 部は、旋回して座部の穴に挿入されるとき、座部の面に対し直角に移動して挿入 されるとは限らないからである。請求項3の入浴用椅子は、座部に形成されるそ のような穴を、前後方向に一層長く(手が入る程度に)形成して、椅子の取っ手 を兼ねるようにしたのである。
【0014】 したがって、座部に形成した上記の穴は、手すりの旋回端(先端部)のスムー ズな挿入を可能にする作用とともに、椅子用の取っ手としての作用をも同時に発 揮する。つまり、その穴が取っ手としても機能するため、このような椅子には、 つかみやすいために利用者が動きやすく、また持ち運びしやすいという利点があ る。例えば、利用者が取っ手をつかむことで、手をすべらせることなく座部に体 重をあずけながら動くことができる。また、椅子を運ぶときにも、取っ手がある 方が持ちやすい。さらに、用途(手すり先端部の挿入や取っ手としての用途)ご とに別々の穴をあけずに済むので、製造コストや美観の面でも利点がある。
【0015】 請求項4の入浴用椅子は、背もたれ部と座部とが一体に形成されていることを 特徴とする。このような椅子なら、使用中に背もたれ部と座部との間に手や入浴 用品などが引っかかることが防止される。外観や座り心地の点でも好ましく、組 み立て作業が簡略化されるという利点もある。
【0016】 また、請求項5の入浴用椅子は、請求項4の椅子においてとくに、座部が、前 方(腰掛ける利用者にとって前方となる側)から後方にかけて開放部を有してい てその座部の平面形状が略U字状(背もたれ部の側から見て)であることを特徴 とする。このような椅子であれば、利用者の体(股間など)を洗うときに座部が 邪魔にならず、便利である。大腿部の間に排水が溜まるようなこともなく、清潔 に利用できる。椅子の軽量化も図ることができ、持ち運びがしやすくなるという 利点も生じる。背もたれ部と座部とが一体に形成された請求項4の椅子において このように座部を略U字状にするのであるから、U字の中央にある開放部を椅子 の前方から後方にまで大きく形成しても、座部の一体性(すなわち中央の開放部 をはさんでU字をなす左右の部分の強度的な一体性)が損なわれにくいため、好 都合である。
【0017】 このほか、請求項6の入浴用椅子は、シャワーフックが座部に設けられている ことを特徴とする。このような椅子であれば、シャワーをいちいち浴室壁のフッ ク等に掛けなくてもよいので、体を動かしにくい高齢者や要介護者にとって非常 に便利である。介護者にとっても、例えば家庭用の狭い風呂場では動きが制限さ れがちなため、なるべく動きを少なくして入浴を介助できるということは好都合 である。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、考案の入浴用椅子についての実施形態を、図面に基づいて説明する。図 1は、入浴用椅子1の斜視図である。図2は片側の手すり5をはね上げた状態の 椅子1を示す平面図で、図3は、その状態での椅子本体2の背面図である。図4 は、手すり5を降ろした状態を示す入浴用椅子1の側面図で、図5は、手すり5 の先端部5aと座部4とを下から見た図である。図6は、シャワー13をシャワ ーフック部12に掛けた状態を示す図である。
【0019】 図1に示すように、入浴用椅子1は、椅子本体2と手すり5と脚部6とからな る。椅子本体2は、ポリエチレン樹脂製で、背もたれ部3と座部4とを一体に形 成している。手すり5と脚部6とは、アルミニウム製のパイプで形成している。 また、手すり5の中間部と座部4には、滑りを止めるとともに感触をソフトにす る目的でウレタン製のクッション7・8をそれぞれ貼り付けてある。手すり5に ついては、背もたれ部3の裏側で基部を回転可能に支持するとともに、先端部5 aに後述の留めピン9(図2)とストッパー10とを設けることで、座部4に対 して取り外し可能に組み込んでいる。つまり、手すり5は、図1の実線のように 背もたれ部3と座部4との間に固定するとともに、不要なときには、先端部5a を座部4から外して図示仮想線のように背もたれ部3の後方にはね上げることが できる。脚部6は、高さ調節のできる周知のもので、椅子本体2の下面にネジ( 図示せず)で固定されている。
【0020】 座部4の形は、体を洗いやすくするために、略U字状にしている。図2のよう に座部4の中央寄りに排水穴4a等をあけているので、座部4の排水が速やかに 行われる。また、座部4の左右には、挿し込み穴11とシャワーフック部12と をそれぞれ設けている。挿し込み穴11の幅は、手すり5の先端部5aの外径よ りも僅かに大きな寸法にし、挿し込んだ手すり5が座部4に固定されやすくして いる。挿し込み穴11は前後に長く形成し、手が入れられる長さにしたので、取 っ手として使うことも可能であり、入浴用椅子1を持ちやすい。シャワーフック 部12は、一部に切り欠き12aのある円形の穴12bで、その直径および切り 欠き12aの幅は、市販のシャワーフックと同様に設定してある。したがって、 入浴中にシャワー13を手離したいときには、左右どちら側でも、体のすぐ近く にシャワー13を掛けることができる(図6を参照)。
【0021】 図3に示すように、背もたれ部3の上部にも穴14をあけ、取っ手として使え るようにしている。背もたれ部3の裏側中央部には、手すり5の基部を挿し込み 得る内径を有する支持パイプ15を、水平にしてネジ16で固定している。支持 パイプ15の両端部15aには、下記の大きさのガイド穴17を円周方向にあけ ている。支持パイプ15内に挿入した手すり5の基部に、ガイド穴17から突出 するようにガイドピン18を固定して、支持パイプ15と手すり5とを回転可能 に、かつ前者から後者が抜け出ることのないように連結する。ガイド穴17の上 端は、手すり5を降ろしてもガイドピン18が当たらない位置とし、下端は、手 すり5を背もたれ部3のやや後方にはね上げた状態でガイドピン18が当る位置 とする。そのため、はね上げた手すり5は背もたれ部3のやや後方で止まり、必 要以上に背もたれ部3の後方に回転することがないので、手すり5を降ろすとき に手が届きやすい。
【0022】 手すり5には、図4に示すように、先端部5aに留めピン9を設けている。留 めピン9は、手すり5の内部に備えたバネ(図示せず)により、手すり5にあけ た穴(図示せず)から約5mm突出するように組み込まれている。留めピン9の 位置から座部4の厚さと同じ長さだけ間隔をおいた位置に、手すり5より約5m mだけ半径の大きいストッパー10をネジ20にて固定している。したがって、 手すり5を降ろしたとき、留めピン9を穴に押し込みながら座部4の挿し込み穴 11に挿し込むと、ストッパー10が座部4の上面に当った位置で手すり5は止 まり、上から重みがかかってもその位置より下がることはない。一方、留めピン 9は、挿し込み穴11を通過しているので、内部のバネの力により図5のように 穴11から突出する。したがって、手すり5は留めピン9とストッパー10とで 座部4を挟むことにより固定される。手すり5を座部4からはね上げるときは、 留めピン9を押さえた状態で手すり5を持ち上げればよい。
【0023】 挿し込み穴11の上下の縁(図示せず)に、曲面部(いわゆるアール)を設け てもよい。この場合、手すり5を挿し込み穴11に挿し込むと、留めピン9に挿 し込み穴11の縁が斜めに当るので、挿し込む力の一部が留めピン9を手すり5 の穴に押し込むように働く。手すり5をはね上げるときにもやはり同様の力が働 く。したがって、留めピン9を手で押さえ込まなくても、手すり5を座部4に固 定したり、座部4からはね上げたりすることができる。指先に力が入りにくい場 合などには非常に便利である。
【0024】
【考案の効果】
請求項1に記載の入浴用椅子によれば、手すりを利用可能な状態にするか、邪 魔にならないはね上げた状態にするかを、利用者が必要に応じて選択できる。手 すりを利用可能にした場合には、その手すりにつかまることができるので、座る ときや立ち上がるときに体を支えやすく、したがって高齢者等が転びにくくなり 介護者の負担が軽減するといった効果が得られる。また、肘をかけて体の片側を 浮かせれば、体を洗いやすくなる。一方、手すりが不要な場合には、はね上げて 邪魔にならない状態にできるので、手すりを気にせずに座ることができる。
【0025】 請求項2の入浴用椅子によれば、利用者は、腰掛けた状態のまま、極めて簡単 な操作によって、手すりを座部上に固定したり座部からはね上げたりすることが できる。
【0026】 そして、請求項3の入浴用椅子では、座部に形成した穴が長くて取っ手を兼ね ることから、その穴への手すり先端部の挿入がスムーズであるとともに、利用者 が座部をつかみやすいという効果がある。後者の効果は、利用者が手をすべらせ ずに体重をあずけることができ、また持ち運びもしやすいといった利点につなが る。別々の穴をあける場合よりも製造が容易で外観も優れるという利点もある。
【0027】 請求項4の入浴用椅子は、背もたれ部と座部とが一体であるため、手や入浴用 品が椅子に引っ掛かりにくく、使いやすい。また、外観もよく、組み立てが簡略 化されるという効果も有している。
【0028】 とくに、請求項5の入浴用椅子によれば、座部が略U字状であるために体が洗 いやすいほか、座っている利用者の大腿部の間に排水がたまりにくくて清潔に入 浴できる、といった効果がある。軽量化されて運びやすくなるほか、請求項4の 構成との関係で強度的なメリットもある。
【0029】 そして、請求項6の入浴用椅子によれば、シャワーを体のすぐ近くに掛けてお けるので、体の不自由な人にとって非常に便利である。また、介護者の動きも狭 い範囲にとどめることができるので、狭い浴室でも使えるうえ、介護者の労力も 省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】考案による入浴用椅子の実施形態について一例
を示す斜視図である。
【図2】片側の手すりをはね上げた状態の入浴用椅子を
示す平面図である。
【図3】図2の入浴用椅子に関する部分的な背面図であ
る。
【図4】手すりを降ろした状態の入浴用椅子を示す側面
図である。
【図5】降ろした手すりを椅子の下からみた部分図であ
る。
【図6】シャワーを椅子に掛けた状態を斜視図にて示す
部分図である。
【図7】従来の入浴用椅子を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 入浴用椅子 3 背もたれ部 4 座部 5 手すり 5a 先端部 9 留めピン 10 ストッパー 11 挿し込み穴 12 シャワーフック部 15 支持パイプ 17 ガイド穴 18 ガイドピン

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背もたれ部と座部と脚部とを有する入浴
    用椅子であって、その椅子に腰掛けた利用者が座部上に
    位置を固定し、また座部からはね上げることができるよ
    うに、手すりを備えることを特徴とする入浴用椅子。
  2. 【請求項2】 上記の手すりは、旋回端が上下に旋回し
    得るように基部が背もたれ部に支持されたものであり、 その旋回端には、座部に形成された穴に挿入され得る先
    端部と、その先端部にあって座部に当たるよう突出して
    いながらも外力を受けて内部に引っ込む留めピンと、そ
    の留めピンから基部寄りに離れた位置にあって座部に当
    たり外力を受け止め得るストッパーとが設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の入浴用椅子。
  3. 【請求項3】 手すりの先端部が挿入されるよう座部に
    形成された上記の穴が、椅子の取っ手を兼ねるべく前後
    方向に長く形成されていることを特徴とする請求項2に
    記載の入浴用椅子。
  4. 【請求項4】 背もたれ部と座部とが一体に形成されて
    いることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    入浴用椅子。
  5. 【請求項5】 座部が、前方から後方にかけて開放部を
    有していてその平面形状が略U字状であることを特徴と
    する請求項4に記載の入浴用椅子。
  6. 【請求項6】 シャワーフックが座部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の入浴
    用椅子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3515995B1 (ja) 2003-08-20 2004-04-05 彰 山下 腰痛防止用椅子
JP2010110453A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Cleanup Corp 浴室

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