JP3013676B2 - 側面衝突用エアバッグ装置 - Google Patents

側面衝突用エアバッグ装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、衝突を検知すること
により、車室内側面と乗員との間にエアバッグを膨張さ
せ、このエアバッグによって衝撃を吸収することにより
二次衝突から乗員を保護する側面衝突用エアバッグ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の側面衝突時にエアバッグを膨張さ
せて乗員を保護する側面衝突用エアバッグ装置において
は、サイドドア等の車体側部の圧潰により衝撃を吸収す
る衝撃吸収構造部分が、エンジンルームを備えた車体前
部に比べて少ないため、前面衝突の場合に比べて、衝突
を早く検出してエアバッグを早期に展開させることによ
り乗員を二次衝突から確実に保護する必要がある。
【0003】そこで従来においては、例えば、側面衝突
時に、衝突による荷重が最初に加わるドアアウタパネル
の内面に歪みゲージを貼付し、この歪みゲージが所定以
上に歪むことによって早期に側面衝突を検出できるよう
にしたものや、サイドドア内のドアアウタパネルの内面
に近接配置されたサイドインパクトビーム等の剛体部分
に感圧センサ等の圧縮されることによって、衝突を検出
する衝突センサを配置して側面衝突を、できる限り早く
検出できるようにしている。
【0004】このように、従来においては、高感度の衝
突センサを車体の外側面に最も近い場所に取り付けるこ
とによって、側面衝突を逸早く検出できるようにしてい
るが、衝突センサの感度を高くし過ぎると、衝突以外の
小さな衝撃が車体に加わったときに衝突を誤検出してし
まう可能性があった。
【0005】また特開平4−361163号公報には、
衝突を予知できる前面衝突用のエアバッグシステムにつ
いて記載されている。このシステムは、図4に示すよう
に、車体1の前面に、前方障害物との距離を検出する距
離センサ2と、車両の加速度変化から衝突を検出する衝
突センサ3とを備えるとともに、距離センサ2により検
出した距離の変化率、すなわち前方障害物との相対速度
を算出し、この障害物が一定時間後に衝突するか否かを
判断し、一定時間後に衝突する場合には衝突不可避信号
を出力する衝突予知装置4を備えている。
【0006】そして、距離センサ2の信号に基づいて衝
突予知装置4が衝突不可避信号を出力し、かつ実際に衝
突して加速度式の衝突センサ3が、衝突を検出して衝突
検出信号を出力した場合、すなわち、衝突不可避信号と
衝突検出信号との両方が同時に出力された場合だけ、例
えば助手席5の前方のインストルメントパネル6内に収
納されているエアバッグ7を膨張させて、このエアバッ
グ7をインストルメントパネル6と助手席5に着座して
いる乗員の上半身との間に展開させて、二次衝突からこ
の乗員を保護するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のエアバッグ装置においては、衝突不可避信号と衝突検
出信号との両方が同時に出力された場合にだけエアバッ
グを展開させるようにして、非衝突時にエアバッグ装置
が誤作動するのを防止するように構成されているため、
例えば衝突予知装置4が前方障害物を検出できなかった
場合には、車両が実際に衝突した際に、加速度式の衝突
センサ3が衝突を検出して衝突検出信号を出力したとし
ても、エアバッグ7を膨張させることができないという
不都合があった。
【0008】この発明は、上記の事情に鑑みなされたも
ので、車体側面に衝突する物体を、車体に衝突する前に
検出するとともに、衝突の確率を求めて、衝突時にエア
バッグをより早く膨張させることにより乗員の保護性能
を向上させるとともに、衝突する物体を事前に検知でき
なかった場合にも、検知感度を誤検知しない値に設定し
て、確実に衝突を検知できる側面衝突用エアバッグ装置
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段としてこの発明は、側面衝突を検知することに
より、座席に着いた乗員と車室内側面との間にエアバッ
グを展開させて二次衝突から乗員を保護する側面衝突用
エアバッグ装置において、車体側方に向けて設けられ、
車体側方から接近する物体を検知することにより衝突予
知信号を出力する衝突予知手段と、前記物体の接触によ
り衝突を直接検出する衝突検出センサと、エアバッグを
展開させるか否かを決める衝突判定手段と、前記衝突検
出センサの衝突検知感度を高低切替えるか、あるいは衝
突検出センサの衝突検知感度を一定とし、前記衝突判定
手段のエアバッグを作動させるか否かの判定基準を高低
切替えて、前記衝突予知手段から衝突予知信号が出力さ
れていないときは前記衝突検知感度を低くするか、ある
いは前記判定基準を高くし、衝突予知センサから衝突予
知信号が出力されたときは前記衝突検知感度を高くする
かあるいは前記判定基準を低くする切替え手段とを備え
ていることを特徴としている。
【0010】
【作用】上記のように構成することにより、衝突予知手
段が、車体側方から接近する物体を検知し、車両へ衝突
する前に物体との衝突を予知して衝突予知信号を出力し
た場合には、衝突検出センサの衝突検知感度を高くする
か、または衝突判定手段の判定基準が低く切替えられる
ため、衝突がより早く検出でき、したがって、車体側面
への衝突時はエアバッグの作動時間をより多く確保でき
る。また、衝突予知手段が、車体側面へ接近する物体を
検出できなかった場合には、衝突検出センサの衝突検知
感度を、誤検出しない感度まで低く、または衝突判定手
段の作動判定基準を高く設定されており、したがって、
衝突予知センサを備えない従来のエアバッグ装置と同様
に衝突を確実に検出してエアバッグを膨張させ乗員を二
次衝突から保護する。
【0011】
【実施例】以下、この発明の側面衝突用エアバッグ装置
の一実施例を図1ないし図3に基づいて説明する。
【0012】図1に示すように側面衝突用エアバッグ装
置は、車体のサイドドア10の外側に、車体側方に向け
て設けられ、車体側方から接近する物体が、車体側方の
特定の範囲である検知エリア11a内に存在した場合に
この物体を検知し、この検知した物体に関する情報を信
号に変えて出力する物体検知センサ11と、前記サイド
ドア10内に配設され、物体が車体側面(サイドドア1
0)に衝突したときに衝突を検出して衝突検出信号を出
力する衝突検出センサ12と、前記物体検知センサ11
からの信号が入力されると、この信号を処理して、前記
物体の衝突を予知した場合に衝突予知信号を出力する衝
突予知信号処理装置13と、前記衝突検出センサ12か
ら信号と前記衝突予知信号処理装置13からの信号とか
ら衝突と判定された場合に衝突信号を出力する衝突判定
処理装置14と、この衝突判定処理装置14が衝突信号
を出力すると、図示してない側突用エアバッグを膨張さ
せるようにインフレーに電流を流すエアバッグ装置作動
回路15とを備えている。
【0013】また、前記物体検知センサ11は、赤外線
や電波あるいは超音波等を、車体側方の検知エリア11
a内に発射し、その反射波から検知エリア11a内の物
体までの距離Sおよび物体の接近速度Vを求めるととも
に、これら物体に関する情報を信号に変換して衝突予知
信号処理装置13へ出力する。
【0014】また、前記側面衝突センサ12は、圧縮さ
れると通電する複数の感圧センサを車体側面のアウタパ
ネルの内側に、車体前後方向に一列に配設したもので、
衝突時に圧縮されて通電したセンサの数から、衝突した
物体の大きさも検出できる。
【0015】また、衝突予知信号処理装置13は、物体
検知センサ11から入力された情報により、物体までの
距離sと接近速度vとから、物体が自車に衝突するのに
要する時間t0 秒と、その時間t0 秒から求められる衝
突の確率を演算し、演算の結果がある確率で衝突すると
なった場合に、衝突予知信号を出力する機能を有してい
る。
【0016】また、前記衝突判定処理装置14は、衝突
判断のレベルを設定するとともに、衝突の度合いがレベ
ル以上となると衝突と判断する装置で、前記側面衝突セ
ンサの信号が一定の基準を超えた場合に、エアバッグ装
置作動回路15に電流を流してエアバッグを膨張させる
ようになっている。そして、衝突判定の基準は、衝突予
知信号が入力されている間は低く(感度を高く)切替え
られ、側面衝突センサによって衝突が検出された場合は
より早く衝突と判定してエアバッグ装置を作動させる信
号を出力するように構成されている。
【0017】また、衝突予知信号が入力されていない場
合、すなわち通常時においては、衝突判定の基準が高く
(感度を低く)設定されている。したがって、物体検知
センサ11が、車体側方に接近する物体を検出できなか
った場合でも、通常の判定基準に設定されているため、
側面衝突センサ12によって、衝突を確実に検出し、エ
アバッグ装置作動回路15に電流を流してエアバッグ装
置を作動させる。なお、図示してないが乗員保護用エア
バッグは、常態においてはサイドドア10内に収容され
ており、エアバッグ装置作動回路15に電流が流れる
と、インフレータが着火されて大量のガスが発生し、こ
のガスによてエアバッグが膨張して、サイドドア10の
内側面と乗員との間に展開するようになっている。
【0018】次に、上記のように構成されるこの実施例
の作用を説明すると、車体側面に設けられた物体検知セ
ンサ11が、車体側方から接近する物体の存在を検知す
ると、物体検知信号として、この物体までの距離と、物
体の移動速度と、物体の移動方向等の情報を検出し、検
出された情報は信号に変換されて衝突予知信号処理装置
13に入力される。
【0019】図2は衝突予知信号処理装置13による信
号処理の手順を示すフローチャートで、このフローチャ
ートに基づいて説明すると、先ず、ステップ1 におい
て、物体検知センサ11が出力した物体検知信号を検出
するとステップ2 に進み、物体までの距離と、物体の移
動速度と、物体の移動方向に関する情報を取込む。そし
て、これらの情報を基にステップ3 において、衝突の確
率(p),衝突の予測時刻(to )および衝突のエネル
ギ(e)を演算する。更にステップ4 に進んで、衝突と
判定してエアバッグ装置を作動させる際の作動レベルL
1 を、L1 =f(p,e)の計算式に、前記演算の結果
得られた衝突の確率(p)および衝突のエネルギ(e)
の値を代入して作動レベルL1 を求める。そして、作動
レベルL1が求められたら、ステップ5 に進んで設定レ
ベルLを、作動レベルL1 の値に設定した後、ステップ
6 に進む。
【0020】ステップ6 においては、車体の衝突が(t
0 ±Δt)秒の間に発生するか否かの判定を行い、判定
結果がYesの場合には、決定した設定レベルL値を衝
突予知信号としてステップ7 から衝突判断処理装置14
に転送する。
【0021】また、ステップ1 において、物体検知セン
サ11からの物体検知信号が検出されない場合と、ステ
ップ6 において(t0 ±Δt)秒の間に衝突しないと判
定された場合とには、ステップ8 に進んで、設定レベル
Lが通常の衝突判断レベルL0 に設定されてステップ7
から衝突判断処理装置14に転送される。
【0022】図3は衝突判断処理装置14による衝突と
判断する手順を示すフローチャートで、このフローチャ
ートに基づいて説明すると、先ず、ステップ11におい
て、衝突予知信号処理装置13から、衝突予知信号であ
る作動レベル(L=L1 )あるいは通常の衝突判断レベ
ル(L=L0 )の転送があるか否かの判定を行い、転送
があった場合にはステップ12に進んで登録L値として転
送されてきたL値が使われる。またステップ11におい
て、衝突予知信号処理装置13からの転送がない場合
は、衝突予知信号処理装置13の出力エラーとしてステ
ップ13に進み、通常の衝突判定レベルL0 が使われる。
そしてステップ14において、衝突レベルLcが読み込ま
れる。次にステップ15で(Lc >LR )であるか否かの
判定が行われ、判定結果がNOの場合には、再びステッ
プ11に戻る。またステップ15において判定結果がYES
の場合には、ステップ16に進んで、エアバッグ作動回路
15がONされ、図示されていないインフレータに通電
され、このインフレータから発生するガスによってエア
バッグが膨張し、車室ない側壁と乗員との間に展開し
て、二次衝突から乗員を保護する。
【0023】したがって、この実施例の側面衝突用エア
バッグ装置は、上記のように構成することにより、物体
検知センサ(衝突予知センサ)が、車体側方から接近す
る物体を検知し、車両へ衝突する前に物体との衝突を予
知して衝突予知信号を出力した場合には、衝突検出セン
サの衝突検知感度を高くするか、またはエアバッグの作
動判定基準が低く切替えられるため、衝突時にエアバッ
グをより早く作動させることができる。また、衝突予知
センサが、車体側方から接近する物体を検知できなかっ
た場合には、衝突検出センサによって通常の衝突判断レ
ベルで衝突を確実に検出でき、乗員を二次衝突から保護
することができる。
【0024】なお、上記実施例においては、エアバッグ
装置を作動させるか否かの判定基準として、衝突判断処
理装置14の衝突判定基準を高低切替える場合について
説明したが、側面衝突センサ12の衝突検知感度を高低
切替えるか、あるいは衝突検知感度が異なる2種類の衝
突センサを設けて、この両衝突センサのいずれか一方に
切替わるように構成しても、この実施例と同様の作用お
よび効果を得ることができる。
【0025】また、エアバッグ装置作動回路15とし
て、素早くエアバッグ装置を作動させる回路と、通常の
速度でエアバッグ装置を作動させる回路とを選択的に設
けて、衝突予知信号が出力されていない時には、素早く
エアバッグ装置を作動させる回路が繋がるように構成し
てもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の側面衝突
用エアバッグ装置は、衝突予知信号が出力されている場
合には、衝突検出センサの衝突検知感度を高くするか、
またはエアバッグの作動判定基準が低く切替えられるの
で、衝突時にエアバッグをより早く作動させることがで
きる。また衝突予知信号が出力されていない場合には、
衝突検出センサの衝突検知感度が低く、またはエアバッ
グの作動判定基準が高く設定されるため、すなわち通常
の衝突判断レベルで衝突検知を確実に行って、エアバッ
グを確実に作動させて、乗員を二次衝突から保護するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の側面衝突用エアバッグ装
置の構成を示す平面図である。
【図2】衝突予知信号処理装置における処理手順を示す
フローチャートである。
【図3】衝突判断処理装置における処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】従来の衝突予知センサを備えたエアバッグ装置
の概略を示す説明図である。
【符号の説明】
11 物体検知センサ 11a 検知エリア 12 側面衝突センサ 13 衝突予知信号処理装置 14 衝突判断処理装置 15 エアバッグ装置作動回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/32 B60R 21/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面衝突を検知することにより、座席に
    着いた乗員と車室内側面との間にエアバッグを展開させ
    て二次衝突から乗員を保護する側面衝突用エアバッグ装
    置において、 車体側方に向けて設けられ、車体側方から接近する物体
    を検知することにより衝突予知信号を出力する衝突予知
    手段と、前記物体の接触により衝突を直接検出する衝突
    検出センサと、エアバッグを展開させるか否かを決める
    衝突判定手段と、前記衝突検出センサの衝突検知感度を
    高低切替えるか、あるいは衝突検出センサの衝突検知感
    度を一定とし、前記衝突判定手段のエアバッグを作動さ
    せるか否かの判定基準を高低切替えて、前記衝突予知手
    段から衝突予知信号が出力されていないときは前記衝突
    検知感度を低くするか、あるいは前記判定基準を高く
    し、衝突予知センサから衝突予知信号が出力されたとき
    は前記衝突検知感度を高くするかあるいは前記判定基準
    を低くする切替え手段とを備えていることを特徴とする
    側面衝突用エアバッグ装置。
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