JP3012774U - 回転式コンパクト・ディスク容器 - Google Patents

回転式コンパクト・ディスク容器

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JP3012774U
JP3012774U JP1994015035U JP1503594U JP3012774U JP 3012774 U JP3012774 U JP 3012774U JP 1994015035 U JP1994015035 U JP 1994015035U JP 1503594 U JP1503594 U JP 1503594U JP 3012774 U JP3012774 U JP 3012774U
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JP1994015035U
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ペン ジュン−チン
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ペン ジュン−チン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は回転式コンパクト・ディスク容器に
関し、低コストで高品質の回転式コンパクト・ディスク
容器を提供する。 【構成】 ベース1と、支持棒2と、定位棒3と、定位
片4と、ばね挟み5と、支持板6と、上蓋7を組み合わ
せてなる。ばね挟み5は回転板55を回動支軸として9
0°回動するように構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は回転式コンパクト・ディスク容器に係り、特に、ベース、上蓋、支持 棒、定位棒、定位片に数枚のばね挟みと支持板を組み合わせて組み立ててなり、 定位棒と支持棒と定位片をベースの両側に固定し、ばね挟みに回転軸を設けてそ のループ部に支持棒を挿入してそれを回転させ、別に回転軸の周辺を90度おき にくぼませて二つの弧状凹部を設け、それを回転する場合に弧状凹部は定位棒を 挟みつけて定位することをその主な目的とし、また各ばね挟み毎に支持板を挿入 してコンパクト・ディスクを挟みつけて支持するとともに、コンパクト・ディス ク容器のベースを安定させ、その上ばね挟みの固定片はコンパクト・ディスクの 先端を固定し、係止板はコンパクト・ディスクの上蓋を止め付け、左右の両側に ある細い側のリムの末端は内部湾曲部を呈してコンパクト・ディスク両側の切れ 込みに挿入し、その係止板を開く場合に、固定片は全部のコンパクト・ディスク ケースを固定し、左右の両側にある細い側のリムはばねの弾力によってコンパク ト・ディスクの上蓋を開放して、簡単に全部の動作を完成する構成とされた回転 式コンパクト・ディスク容器に関する。
【0002】 単に原価を下げるばかりでなく、更にその機能を増加するコンパクト・ディス ク容器が要望されていたが、上記した本願考案装置の様な回転式コンパクト・デ ィスク容器はなかった。
【0003】
【実施例】
次に本考案の一実施例を図面を参照して説明する。 図1は本考案を組み合わせる立体図である。図面に示す如く、本考案はベース 1,支持棒2,定位棒3,定位片4,ばね挟み5,支持板6,上蓋7より組み合 わせてなる。ベース1の右側に2つの孔11,12を設けてあり、孔11は支持 棒2の挿入に供して固定し、孔12は定位棒3を挿入して固定させる。ベース1 の左側に定位片4を設けることは、原来あるブラケットの管状部材と長いピンを ループ部に挿入する方法の装置に取って代わる。
【0004】 長いピンを貫通するにはばね挟み5のループ部51に組み合わせてブラケット の管状部材に焦点を合わせてから初めて取り付けるべきである。そこで取り付け を簡易にするため、ばね挟み5の回転軸55にあるループ部51より支持棒2に 焦点を合わせて挿入すればよいから、ばね挟み5を挿入すると同時に、また支持 板6を挿入してばね挟み5を支持するように、この支持板6は原来あるブラケッ トの右側を延伸する水平アームに取って代わる。
【0005】 図2は本考案の支持板の立体図である。図面に示す如く、支持板6の右側に2 つの孔61,62を設けてあり、前方の孔61は支持棒2の挿入に供し、後方の 孔62は定位棒3の挿入に供して設ける。左側に細長い孔63を定位片4の挿入 に供して設けてあり、その主な機能はただコンパクト・ディスクを支持するのみ ならず、更にコンパクト・ディスク容器のベース1を安定させる。
【0006】 図3は本考案のばね挟みの平面図である。図面に示す如く、ばね挟み5の固定 片52はコンパクト・ディスクの先端を固定し、係止板53はコンパクト・ディ スクの上蓋を止め付け、左右の両側にある細い側のリム54をばね挟み5にある 固定片52両側の凸軸に固定させ、細い側のリム54の末端は内部湾曲部541 を呈してコンパクト・ディスクの両側に設けた切れ込みに挿入する。
【0007】 図4は本考案のばね挟みの使用例を示す図である。図面に示す如く、係止板5 3を開く場合に、固定片52は全部のコンパクト・ディスク・ケースを固定する 。左右の両側にある細い側のリム54はその弾力によってコンパクト・ディスク の上蓋を開放させ、図4(A)に示す如く、回転軸の周辺を90度おきにくぼま せて二つの弧状凹部551,552を設ける。コンパクト・ディスクが90°回 転すると、定位棒3は弧状凹部551から離れて他の弧状凹部552に挿入して 定位して、簡単に全部の動作を完成するのである。
【0008】
【考案の効果】
本考案の回転式コンパクト・ディスク容器は、ただ原価を下げるのみならず、 更に品質をもっと良くさせて、簡易に取り付けられて軸心の定位をもっと安定さ せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を組み合わせる立体図である。
【図2】本考案の支持板の立体図である。
【図3】本考案のばね挟みの平面図である。
【図4】本考案のばね挟みの使用例を示す図である。
【符号の説明】
1 ベース 2 支持棒 3 定位棒 4 定位片 5 ばね挟み 6 支持板 7 上蓋 11,12,61,62 孔 51 ループ部 52 固定片 53 係止板 54 細い側のリム 55 回転軸 63 細長い孔 541 内部湾曲部 551 弧状凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース、支持棒、定位棒、定位片、ばね
    挟み、支持板、上蓋を包括して組み合わせ、ベースに支
    持棒と定位棒と定位片を設け、ばね挟みの回転軸によっ
    てループ部に支持棒を挿入し、ばね挟みの回転軸周辺を
    90度おきにくぼませて二つの弧状凹部を設け、その一
    弧状凹部を定位棒に挟みつけ、他の弧状凹部が回転する
    ようにコンパクト・ディスクを90度に挟んで引き出す
    場合に、他の弧状凹部は定位棒を挟みつけて、他の一方
    向に定位する効果を呈し、 その内、支持板に2つの孔を設けて支持棒と定位棒を挿
    入するとともに、細長い孔を設けて定位片の貫通に供
    し、各ばね挟み毎に支持板を挿入して、コンパクト・デ
    ィスク容器にある棒を固定すると同時にコンパクト・デ
    ィスクを挟んで支持することを特徴とする回転式コンパ
    クト・ディスク容器。
JP1994015035U 1994-12-06 1994-12-06 回転式コンパクト・ディスク容器 Expired - Lifetime JP3012774U (ja)

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JP1994015035U JP3012774U (ja) 1994-12-06 1994-12-06 回転式コンパクト・ディスク容器

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