JP3012725U - 二重窓 - Google Patents

二重窓

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JP3012725U
JP3012725U JP1994016707U JP1670794U JP3012725U JP 3012725 U JP3012725 U JP 3012725U JP 1994016707 U JP1994016707 U JP 1994016707U JP 1670794 U JP1670794 U JP 1670794U JP 3012725 U JP3012725 U JP 3012725U
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frame
window
indoor
double
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七幸 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易なる構成によって室内側窓を施工するこ
とのできる汎用性のある二重窓を提供すること。 【構成】 躯体10の開口部10A内に板状材を組み合
わせて構成された先付け額縁20が固定されている。こ
の先付け額縁20には、当該先付け額縁20の内周面と
同一面上に位置する後付け額縁25がだぼ24を介して
突き合せ接合され、当該後付け額縁25の内側領域内に
室内側窓31が装着されている。この室内側窓31より
室外側における各額縁20,25の内面側には吸音材等
からなる表面材32が張設されている。また、後付け額
縁20の一部を構成する下部後付け額縁27の下面側に
は板状材からなる補強材35が配置されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は二重窓に係り、特に、二重窓における室内側窓を後付けする際の施工 を簡易に行うことができる二重窓に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、室外側窓の内側に室内側窓を配置し、これにより、所定の防寒、防 音効果を達成しようとした二重窓が知られている。かかる二重窓としては、例え ば実公昭62−22624号公報に示されるように、鴨居と敷居に上枠及び下枠 をそれぞれ取り付け、これらの枠間に室内側窓を装着した構成が提案されている 。また、実開昭59−69388号公報には、躯体開口部に装着された額縁の室 内側端面に追加額縁を連結し、これらの各額縁内に室内側窓を設けた構成が示さ れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記実公昭62−22624号公報に開示された二重窓にあっ ては、室内側窓取り付け用の上下枠を位置調整可能とするために、複数の部品点 数を要する構造が不可避であり、かつ、構造も複雑化し、後付けタイプの二重窓 を施工するには適合範囲が制限されて汎用性に欠けるという不都合があった。
【0004】 また、実開昭59−69388号公報に開示された二重窓にあっては、躯体開 口部内に配置された先付けの額縁に対して追加額縁を固定するに当たり、当該追 加額縁の室内側からねじ込まれるねじ連結方式を採用するものであり、このねじ を挿通するための追加額縁の室内側面を別途のキャップで閉塞しなければならな いという不都合があった。
【0005】 また、既提案の二重窓においては、室内側窓の重量が比較的重くなる場合のタ イプの場合に強度的な問題を生ずる。これは、室内側窓を取り付けるための額縁 が躯体の開口部内側を支持部とした、謂わば片持ち状態となるためである。
【0006】
【考案の目的】
本考案は係る従来例の不都合を改善するために案出されたものであり、その目 的は、室内側窓を装着するに際し、極めてシンプルなる後付け額縁を採用して市 販タイプの室内側窓を施工することが容易且つ迅速に行うことができ、且つ、外 観上の体裁も良好に確保することのできる二重窓を提供することにある。
【0007】 本考案の他の目的は、室内側窓が比較的重量を有する場合であっても強度的な 信頼性を安定して付与することのできる二重窓を提供することにある。
【0008】 本考案の更に他の目的は、二重窓構造を採用することによって得られる防音効 果をより一層向上させることができる二重窓を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案は、躯体開口部に室外側窓を設けるとともに 、その内側に額縁を介して室内側窓を設けた二重窓において、前記額縁の室内側 端面に突き合せ可能な端面を備えた後付け額縁を設けるとともに、この後付け額 縁と前記額縁とをだぼを介して突き合せ接合し、前記後付け額縁の領域内に室内 側窓を配置する、という構成を採っている。
【0010】 また、本考案は、躯体開口部に室外側窓を設けるとともに、その内側に額縁を 介して室内側窓を設けた二重窓において、前記額縁の内周面と同一面上に位置す る内周面を備えた後付け額縁を設けるとともに、この後付け額縁を前記額縁にだ ぼを介して突き合せ接合し、かつ、前記後付け額縁の領域内に室内側窓を配置す る、という構成も採用されている。
【0011】 更に、本考案は、躯体開口部に室外側窓を設けるとともに、その内側に額縁を 介して室内側窓を設けた二重窓において、前記額縁の室内側端面に突き合せ可能 な端面を備えた後付け額縁を設け、この後付け額縁と前記額縁とをだぼを介して 突き合せ接合するとともに、前記後付け額縁の領域内に室内側窓が配置されてい る。この構造においては、前記後付け額縁の最下面側を補強材で補強された構成 が併せて採用される。
【0012】 また、本考案は、躯体開口部に室外側窓を設けるとともに、その内側に額縁を 介して室内側窓を設けた二重窓において、前記額縁の内周面と同一面上に位置す る内周面を備えた後付け額縁を設け、この後付け額縁を前記額縁にだぼを介して 突き合せ接合するとともに、前記後付け額縁の領域内に室内側窓を配置し、かつ 、前記後付け額縁の最下面側を補強材で補強する、という構成も採用されている 。
【0013】 更に、本考案は、躯体開口部に室外側窓を設けるとともに、その内側に額縁を 介して室内側窓を設けた二重窓において、前記額縁の室内側端面に突き合せ可能 な端面を備えた後付け額縁を設け、この後付け額縁と前記額縁とをだぼを介して 突き合せ接合するとともに、前記後付け額縁の領域内に室内側窓を配置し、かつ 、前記後付け額縁の最下面と床面との間に補強材を介在させる、という構成が採 用される。
【0014】 また、本考案は、躯体開口部に室外側窓を設けるとともに、その内側に額縁を 介して室内側窓を設けた二重窓において、前記額縁の内周面と同一面上に位置す る内周面を備えた後付け額縁を設け、この後付け額縁を前記額縁にだぼを介して 突き合せ接合するとともに、前記後付け額縁の領域内に室内側窓を配置し、かつ 、前記後付け額縁の最下面と床面との間に補強材を介在させる、という構成を採 っている。
【0015】 更に、本考案は、躯体開口部に室外側窓を設けるとともに、その内側に額縁を 介して室内側窓を設けた二重窓において、前記額縁の内周面と同一面上に位置す る内周面と前記額縁の室内側端面に突き合せ可能な端面とを備えた後付け額縁を 設け、この後付け額縁を前記額縁にだぼを介して突き合せ接合するとともに、前 記後付け額縁の領域内に室内側窓を配置し、この室内側窓の室外側における前記 額縁と後付け額縁との内周面に化粧材または吸音材を張設し、かつ、前記後付け 額縁の最下面と床面との間に少なくとも一個の補強材を介在させている。
【0016】
【作用】
室内側窓を装着するに際しては、前記額縁の室内側端面にだぼの一部を埋設す る。そして、前記端面より室内側に突き出ているだぼを後付け額縁の端面に埋設 し、これによって室内側窓を取り付けるための外枠を形成することができる。ま た、前記後付け額縁の最下面と壁面若しくは床面との間に補強材を装着すること により室内側窓の重量を下方より支えて強度増強が図られる。前記額縁及び後付 け額縁の内周面に吸音材を張設した構成では、二重窓の本来的な遮音効果を更に 一層向上させることができ、この一方、化粧材を張設した構成では、室内側窓と 室外側窓との間の額縁内周面を装飾的に施すことが可能となる。
【0017】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0018】 図1には本実施例に係る二重窓の全体的構成に係る縦断断面図が示されている 。この図において、略方形の開口部10Aを備えた躯体10の外側及び内側に外 壁11及び内壁12がそれぞれ設けられている。また、躯体10の室外側開口部 分と外壁11の開口部とで形成される内側領域には、引戸タイプの障子14,1 4を備えた室外側窓15が配置されている。
【0019】 前記躯体10における開口部10Aの面に沿って、額縁を構成する先付け額縁 20が図示省略したねじ等を介して固定されている。この先付け額縁20は、上 部額縁21、下部額縁22及び左右一対の額縁23とを備えて構成されている。 各額縁21〜23は、個々の全体形状が平板状に形成されているとともに、室内 側には略鉛直方向に向けられた平坦な端面21A,22A,23Aがそれぞれ形 成されている。これらの端面21A,22A,23Aには、所定間隔毎にだぼ2 4が略半分程度埋設されている。
【0020】 前記先付け額縁20の室内側には後付け額縁25が接合されている。この後付 け額縁25は、前記先付け額縁20を構成する各額縁21〜23にそれぞれ対応 した部材により構成されている。すなわち、後付け額縁25は、上部後付け額縁 26、下部後付け額縁27及び左右一対の後付け額縁28を備えて構成されてい る。各後付け額縁26〜28の室外側端面26A,27A,28Aは、それぞれ 略鉛直方向に向けられた平坦面とされ、前記先付け額縁20における各端面21 A,22A,23Aと密着して突き合せ可能に形成されている。各後付け額縁2 6〜28の前記端面26A,27A,28Aには、前記だぼ24の半分が埋設さ れるようになっており、これにより後付け額縁25が先付け額縁20の内面と同 一平面上に位置するように接合されている。
【0021】 前記後付け額縁25の内側領域には引戸タイプの障子30,30を備えた室内 側窓31が配置されており、この室内側窓31より室外側に位置する先付け額縁 20の内面及び後付け額縁25の内面部分にかけて吸音材または化粧材等からな る表面材32が張設されている。
【0022】 前記後付け額縁25の最下面、すなわち下部後付け額縁28の下面側には、補 強材35が設けられている。この補強材35は、図2に概略的に示されるように 、下部後付け額縁27の下面に沿う板状体によって構成されている。補強材35 の板厚、大きさ並びに材質は、特に限定されるものではないが、後付け額縁25 、室内側窓31等の重量若しくは大きさとの相関関係に基づいて適宜設定される 。本実施例における補強材35は、先付け額縁20の下部額縁22と下部後付け 額縁27に対して、固定ねじ36を用いて複数箇所にて連結されている。この際 、図示省略しているが、補強材35は内壁12に対しても固定ねじ等を介して固 定連結することができる。
【0023】 本実施例における室外側窓31を施工するに際しては、予め施工されている先 付け額縁20の室内側端面21A,22A,23Aの所定箇所にだぼをそれぞれ 埋設した後、前記後付け額縁25を突き合せ接合する。この時、後付け額縁25 は、各当該後付け額縁25を構成する前述の各額縁26,27,28を個々に突 き合せ接合することにより行われる。次いで、後付け額縁25の下部後付け額縁 27の下面側に補強材35を位置させて固定ねじ36で連結固定する。この後、 後付け額縁27の内側領域内に室内側窓31を装着すればよい。
【0024】 従って、このような実施例によれば、先付け額縁20に後付け額縁25を突き 合せた状態で接合できるとともに、これらの相対する各端面間にだぼ24を介在 させる構成としたから、後付け額縁25を接合した後の取り付け穴等が室内側に 表出することが全くなく、キャップ等の別途の装飾部品を必要とした従来構造に 比べ、極めて簡易な構成による接合を可能にするとともに、装飾的外観をも良好 に確保できるという効果を得る。また、前記突き合せを可能とする端面形状とし たことで、後付け額縁25の形状も極めてシンプルなものとすることができるた め、市販タイプの室内側窓を容易に適用することができ、汎用性を付与すること も実現できる。
【0025】 また、先付け額縁20に後付け額縁25を接合した状態で、それらの内面側が 同一平面上に位置する形状としたから、室内側窓31の平面積も減少させること なく採光面積を十分に確保できるという効果がある。しかも、この構成によれば 、前記内面側へ吸音材又は化粧材からなる表面材32を張設する作業の容易化が 図れる他、段差のない平面への張設により表面材32の接着強度も十分に確保で き、剥がれ等の要因を有効に回避することができる。また、表面材32として吸 音材を張設する構成によれば、二重窓本来の遮音効果を付加的に増大させること も可能である。
【0026】 更に、補強材35を後付け額縁25の下面側に設けた構成により、室内側窓3 1が内壁12よりも室内側に突出して後付け額縁25が片持ち構造となっても、 十分な耐久強度を付与することができる。
【0027】 なお、本考案における補強材35及びその固定構造は、前記実施例に限定され るものでなく、例えば、図3及び図4の概略図に示されるような構造としてもよ い。すなわち、図3に示されるように、複数の板状体を脚片とした補強材35を 用い、これら補強材35を後付け下部額縁27の最下面と床面Fとの間に介在さ せる構成も採用可能である。この構成によれば、床面Fを支持面として利用して いるため、前記実施例構造よりも物理的耐久強度の増大を図ることができるとい う格別の効果を得る。
【0028】 また、図3の態様に代え、図4に示されるように、略コ字状となった単一の補 強材35を用い、これを図3と同様の配置にて適用することもできる。この構成 によれば、耐久強度の増大はもとより、当該補強材35を最初に施工することで 、以後の室内側窓31を施工する作業のベースとしての利用を図りつつ、より容 易なる施工が達成できる。
【0029】 さらに、前記実施例では先付け額縁20と後付け額縁25の内周面が相互に同 一平面上に位置した例を説明したが、本考案はこれに限定されるものではない。 例えば、図5に示されるように、後付け額縁25の板厚を先付け額縁20の板厚 に対して小さく設定し、両者の突き合せ面において一定の段差を生ずる構成等も 採用可能である。この構成によれば、後付け額縁25全体の重量を軽減できる他 、採光面積の拡大も図れるという別途の効果を得る。
【0030】
【考案の効果】
本考案は、以上のように構成され、かつ、作用するので、これによると、室内 側窓を装着するに際し、極めてシンプルなる後付け額縁を採用して市販タイプの 室内側窓を施工することが容易且つ迅速に行うことができ、且つ、外観上の体裁 も良好に確保することができる他、室内側窓が比較的重量を有する場合であって も強度的な信頼性を付与することができ、かつ、二重窓構造を採用することによ って得られる防音効果等をより付加的に向上させることができる、という従来に ない優れた効果を奏する二重窓を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の二重窓の一実施例を示す概略縦断断
面図である。
【図2】 前記実施例における二重窓を下側から眺めた
状態を概略的に示した斜視図である。
【図3】 図2の変形的態様を示した斜視図である。
【図4】 図2の更に変形的態様を示した斜視図であ
る。
【図5】 前記実施例の変形例を示した要部断面図であ
る。
【符号の説明】
10・・・躯体、10A・・・開口部、15・・・室外
側窓、20・・・先付け額縁、21A・・・端面、22
A・・・端面、23A・・・端面、24・・・だぼ、2
5・・・後付け額縁、26A・・・端面、27A・・・
端面、28A・・・端面、31・・・室内側窓、32・
・・表面材、35・・・補強材、F・・・床面

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体開口部に室外側窓を設けるととも
    に、その内側に額縁を介して室内側窓を設けた二重窓に
    おいて、前記額縁の室内側端面に突き合せ可能な端面を
    備えた後付け額縁を設けるとともに、この後付け額縁と
    前記額縁とをだぼを介して突き合せ接合し、かつ、前記
    後付け額縁の領域内に室内側窓を配置したことを特徴と
    する二重窓。
  2. 【請求項2】 躯体開口部に室外側窓を設けるととも
    に、その内側に額縁を介して室内側窓を設けた二重窓に
    おいて、前記額縁の内周面と同一面上に位置する内周面
    を備えた後付け額縁を設けるとともに、この後付け額縁
    を前記額縁にだぼを介して突き合せ接合し、かつ、前記
    後付け額縁の領域内に室内側窓を配置したことを特徴と
    する二重窓。
  3. 【請求項3】 躯体開口部に室外側窓を設けるととも
    に、その内側に額縁を介して室内側窓を設けた二重窓に
    おいて、前記額縁の室内側端面に突き合せ可能な端面を
    備えた後付け額縁を設け、この後付け額縁と前記額縁と
    をだぼを介して突き合せ接合するとともに、前記後付け
    額縁の領域内に室内側窓を配置し、かつ、前記後付け額
    縁の最下面側を補強材で補強したことを特徴とする二重
    窓。
  4. 【請求項4】 躯体開口部に室外側窓を設けるととも
    に、その内側に額縁を介して室内側窓を設けた二重窓に
    おいて、前記額縁の内周面と同一面上に位置する内周面
    を備えた後付け額縁を設け、この後付け額縁を前記額縁
    にだぼを介して突き合せ接合するとともに、前記後付け
    額縁の領域内に室内側窓を配置し、かつ、前記後付け額
    縁の最下面側を補強材で補強したことを特徴とする二重
    窓。
  5. 【請求項5】 躯体開口部に室外側窓を設けるととも
    に、その内側に額縁を介して室内側窓を設けた二重窓に
    おいて、前記額縁の室内側端面に突き合せ可能な端面を
    備えた後付け額縁を設け、この後付け額縁と前記額縁と
    をだぼを介して突き合せ接合するとともに、前記後付け
    額縁の領域内に室内側窓を配置し、かつ、前記後付け額
    縁の最下面と床面との間に補強材を介在させたことを特
    徴とする二重窓。
  6. 【請求項6】 躯体開口部に室外側窓を設けるととも
    に、その内側に額縁を介して室内側窓を設けた二重窓に
    おいて、前記額縁の内周面と同一面上に位置する内周面
    を備えた後付け額縁を設け、この後付け額縁を前記額縁
    にだぼを介して突き合せ接合するとともに、前記後付け
    額縁の領域内に室内側窓を配置し、かつ、前記後付け額
    縁の最下面と床面との間に補強材を介在させたことを特
    徴とする二重窓。
  7. 【請求項7】 躯体開口部に室外側窓を設けるととも
    に、その内側に額縁を介して室内側窓を設けた二重窓に
    おいて、前記額縁の内周面と同一面上に位置する内周面
    と前記額縁の室内側端面に突き合せ可能な端面とを備え
    た後付け額縁を設け、この後付け額縁を前記額縁にだぼ
    を介して突き合せ接合するとともに、前記後付け額縁の
    領域内に室内側窓を配置し、この室内側窓の室外側にお
    ける前記額縁と後付け額縁との内周面に化粧材または吸
    音材を張設し、かつ、前記後付け額縁の最下面と床面と
    の間に少なくとも一個の補強材を介在させたことを特徴
    とする二重窓。
JP1994016707U 1994-12-20 1994-12-20 二重窓 Expired - Lifetime JP3012725U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012107439A (ja) * 2010-11-18 2012-06-07 Ykk Ap株式会社 建具および建具の施工方法
JP2019152002A (ja) * 2018-03-01 2019-09-12 株式会社Lixil 建具及び改装サッシの施工方法

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