JP3012722U - 望遠鏡の焦点調節機構 - Google Patents

望遠鏡の焦点調節機構

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JP3012722U
JP3012722U JP1994016700U JP1670094U JP3012722U JP 3012722 U JP3012722 U JP 3012722U JP 1994016700 U JP1994016700 U JP 1994016700U JP 1670094 U JP1670094 U JP 1670094U JP 3012722 U JP3012722 U JP 3012722U
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JP1994016700U
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明 柳沢
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ペトリ工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回動可能な操作部材による望遠鏡における多
段階の焦点調節を、最近距離焦点調節位置を超えても、
視度差補正機構を利用せずに可能とする。 【構成】 対物レンズ24aを設けた対物レンズ枠22
a,22bに駆動体12の駆動部14を連繋する一方、
回動可能に設けた操作部材2のカム溝に駆動体12の突
軸13を嵌合し、ピン26,27で操作部材2の回動範
囲を規制し、ピン27は、操作部材2が駆動体12を最
近距離に焦点調節する回動位置を超えた位置に設け、操
作部材2の凹部17,18,19と板バネ20の凸部2
1からなる位置決め用のクリック機構を設け、操作部材
2を回動してカム溝により突軸13を押動し、駆動体1
2により対物レンズ枠22a,22bを所定方向に移動
して三段階の焦点調節を行うとともに、操作部材2を凹
部19の係止位置を超えてさらに回動すると、最近距離
位置を超えた焦点調節が可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、望遠鏡(本明細書では焦点距離の比較的短い単眼鏡及び双眼鏡をい う)の焦点調節機構に関し、特に、対物レンズもしくは接眼レンズのいずれか一 方側に連繋して前記両レンズ間の距離を相対的に変化させて焦点調節を行うため に移動可能に設けた駆動体を、操作部材により段階的に移動して段階的な焦点調 節、例えば遠距離、中距離、近距離の三段階の焦点調節を行うことができる焦点 調節機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の望遠鏡の焦点調節機構は、いずれも接眼レンズと対物レンズと の距離を調節することにより行うものであるが、大別すると、転輪を回転操作し て調節する機構、レバーを往復操作して調節する機構及び押しボタンを押動操作 して調節する機構が知られている。そして、これらの従来技術はいずれも、使用 者が望遠鏡を実際にのぞきながら、所望の物景が最も良く見えるよう操作調節す るものであった。
【0003】 したがって、上述した望遠鏡を実際にのぞきながら操作する焦点調節機構にあ っては、いずれの操作方式においても、とっさの場合に迅速に焦点調節ができな いという欠点があり、例えばバードウオッチングの際に、突然、鳥が出現したよ うな場合には、焦点調節機構の操作方向を間違えたり、過大に操作し過ぎたりす ることにより、貴重な機会を逃してしまうという事態を招いていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この従来の欠点を解消するものとして、本考案者は既に、レンズの焦点距離に 応じて許容される不尖鋭円(許容されるボケの範囲)があり、その範囲内でレン ズを前後動しても像がボケない一方、レンズを一定位置におくと、そのレンズの 結像面の前後には許容される尖鋭像が存在する、という光学的特性を利用して、 望遠鏡を実際にのぞかなくとも段階的な焦点調節が可能な機構を提案している( 特開昭64−52109号公報参照)。この特開昭64−52109号公報で開 示された焦点調節機構によると、上述した従来の欠点は解消されるものの、複数 の操作部材を必要とする等、構成が複雑となり、このため高価にならざるを得な いという不都合があった。
【0005】 また、本考案者は、上述した欠点はもちろん、構成の複雑化や製品の価格アッ プという不都合をも解消する焦点調節機構として、移動体を操作部材で変位する カム体によって所定複数位置に段階的に移動する機構も提案している(実開平6 −2314号公報参照)。ところが、この実開平6−2314号公報で開示され た焦点調節機構によると、最も近距離に焦点を合わせた場合に、より近い位置に ある物景については焦点が合わない事態を生ずることがあり、この場合には、操 作部材による焦点調節は不可能で、別途設けた視度差補正機構を利用しなければ 焦点調節を行うことができず、操作が煩雑であった。
【0006】 本考案は、この視度差補正操作による焦点調節の煩雑性を解消し、操作部材の 操作だけですべての段階での焦点調節を可能とした、実際にのぞかなくとも段階 的な焦点調節が可能な望遠鏡の焦点調節機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために本考案は、対物レンズもしくは接眼レンズのい ずれか一方側に連繋して前記両レンズ間の距離を相対的に変化させて焦点調節を 行うために移動可能に設けた駆動体と、この駆動体に連繋してこの駆動体を複数 の焦点調節位置に段階的に移動させるために所定範囲内で回動可能、かつ所定複 数位置で停止可能な操作部材とを備え、前記駆動体と前記操作部材とには、互い を連繋すべく前記操作部材の回動軸線と偏心した位置に一対の凹凸部材を相対的 に設ける一方、前記操作部材の回動範囲を、前記駆動体が最遠距離に焦点調節さ れた位置と、最近距離に焦点調節された位置を超えた所定位置とを限界として設 定する規制部材を設けたものである。
【0008】 また、上述した構成に加えて、操作部材の焦点調節における回動停止位置を、 操作部材に設けた凹部とこの凹部に突入して係止する突入方向に弾発付勢したバ ネ体によって設定するよう構成すると好適である。
【0009】
【作用】
操作部材を回動すると、その回動変位した位置に応じて駆動体が所定方向に所 定距離移動し、対物レンズもしくは接眼レンズのいずれか一方側が所定位置まで 移動する。このレンズの移動により、前記レンズの許容されるボケの範囲を段階 的に移行させて、遠距離から近距離まで、あるいは近距離から遠距離までの物景 に、多段階に焦点を合わせるものである。そして、操作部材は最遠距離の焦点調 節位置と、最近距離の焦点調節位置を超えた所定位置との間で回動するので、最 近距離の焦点調節位置で焦点が合わない場合には、さらに操作部材を回動して焦 点調節が可能である。
【0010】 また、操作部材の焦点調節における複数の回動停止位置を、操作部材に設けた 凹部とこの凹部に突入して係止する突入方向に弾発付勢したバネ体によって設定 することにより、操作部材を所定位置で確実に停止させることができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案を双眼鏡に適用した場合の好適な実施例を添付図面に基づき詳細 に説明する。ここにおいて、図1は双眼鏡全体の外観を示す斜視図、図2は焦点 調節機構を示す一部を破断した平面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は一 部を断面とした焦点調節機構を示す正面図、図5は操作部材の底面図である。
【0012】 図1に示すように、双眼鏡本体1の上面には、指示線が設けられた摘み部3を 有する操作部材2を前記上面と平行方向に回動可能に配置するとともに、この摘 み部3の回動変位する位置に対応して、遠距離(約80m以上)を表す図柄4a ,中距離(約40m〜80m)を表す図柄4b,近距離(約20m〜40m)を 表す図柄4cが表示されている。
【0013】 図3に示すように、操作部材2は、双眼鏡本体1の円孔10に対応位置して、 前記双眼鏡本体1内に回転可能に支持した回転軸5に環状軸6を嵌合し、この環 状軸6の上面に押さえ板7を当接して、この押さえ板7を前記回転軸5にねじ8 で固定することにより、前記回転軸5、すなわち環状軸6の軸線を中心として回 動可能に構成している。また、この操作部材2の底部の周縁に沿って環状のガイ ド溝9を形成し、このガイド溝9は前記円孔10の突縁にフリー状態で嵌合して いる。
【0014】 図3及び図5に示すように、操作部材2の底部の裏面には、一端から他端に向 けて徐々に前記操作部材2の回転軸線から離反するように円弧状に延びるカム溝 11が形成され、このカム溝11に、前記操作部材2の回動軸線に対して偏心し て設けた、駆動体12の突軸13が嵌合している。前記カム溝11と前記突軸1 3によって凹凸部材を構成する。図2及び図5に示すように、前記操作部材2の 回動範囲を設定する規制部材たるピン26,27が設けられ、これらピン26, 27は、前記操作部材2の摘み部3と環状軸6を挟んで反対側に突設した係止突 起28と係合するよう双眼鏡本体1に固設されている。前記ピン26は前記操作 部材2が前記駆動体12を遠距離に焦点調節する位置に対応し、前記ピン27は 前記操作部材2が前記駆動体12を近距離に焦点調節する位置を超えて回動した 位置(図2及び図5における仮想線で示した係止突起28’の位置)にある。
【0015】 駆動体12は板状で、双眼鏡本体1内に設けた支持腕16(図3及び参照)の 図示していない二対の凸状ガイドによって直線的に移動し得るよう支持され、そ の先端は下方に屈曲されて駆動部14を構成する一方、その突軸13よりも後端 側には四角状の透孔15が形成されて、この透孔15に操作部材2の環状軸6が 対応位置している。したがって、前記操作部材2を回動すると、前記カム溝11 に導かれて前記突軸13が変位することにより、前記駆動体12は前記操作部材 2の回動方向及び回動量に応じて直線的に移動し、前記カム溝11の長さによっ て、前記駆動板12の移動距離が決定される。
【0016】 また、操作部材2を摘み部3の指示線が各図柄4a,4b,4cに対応する所 定の3箇所の焦点調節位置で確実に停止するようクリック機構が設けられている 。このクリック機構は、図2及び図3で明らかなように、操作部材2の底部の周 面に設けた3つの凹部17,18,19と、これら凹部17,18,19に嵌合 すべく弾発付勢された板バネ20の凸部21とからなり、この板バネ20は支持 腕16にねじ止め固定されている。そして、操作部材2の摘み部3の指示線を、 図柄4aに合わせると凹部17に凸部21が嵌合して遠距離に焦点が合い(図2 図示状態)、図柄4bに合わせると凹部18に凸部21が嵌合して中距離に焦点 が合い、図柄4cに合わせると凹部19に凸部21が嵌合して近距離に焦点が合 う。
【0017】 一方、図2〜図4に示すように、駆動部14の両側端は一対の対物レンズ枠2 2a,22bの外周面に設けたガイド溝23a,23bにそれぞれ突入係合して いる。前記各対物レンズ枠22a,22bにはそれぞれ対物レンズ24a,24 bが固定され、また、双眼鏡本体1内には、前記各対物レンズ24a,24bと 対をなす接眼レンズ(図示せず)が、接眼レンズ枠(図示せず)内に固定されて いる。なお、図1に示すように、前記各接眼レンズ枠はカバー25a,25b内 に収められているものである。
【0018】 次に、上述した実施例における焦点調節操作について説明する。まず、図1、 図2及び図5に示す遠距離に焦点が合っている状態から、操作部材2を図2上時 計方向に回動すると、カム溝11の同方向への変位によって、駆動体12の突軸 13を対物レンズ枠22a,22b方向に押動する一方、板バネ20の凸部21 は凹部17を離脱して凹部18に嵌合する状態となり、前記操作部材2はその摘 み部3の指示線が図柄4bに対応位置した状態で停止する。この際、駆動体12 の駆動部14は、突軸13が押動された距離だけ、各対物レンズ枠22a,22 bを接眼レンズ枠から離反する方向に駆動して、焦点が中距離に合った状態にす る。
【0019】 さらに、この状態から操作部材2を図2上時計方向に回動すると、カム溝11 のさらなる同方向への変位によって、突軸13を対物レンズ枠22a,22b方 向にさらに押動する一方、凸部21は凹部18を離脱して凹部19に嵌合する状 態となり、前記操作部材2はその摘み部3の指示線が図柄4cに対応位置した状 態で停止する。この際、駆動部14は、突軸13が押動された距離だけ、各対物 レンズ枠22a,22bを接眼レンズ枠から離反する方向に駆動して、焦点が近 距離に合った状態にする。
【0020】 この近距離に焦点を合わせた状態で、なお希望する近くの物景が明瞭に見えな い場合には、さらに操作部材2を図2上時計方向に回動すれば、上述と同様にし て、各対物レンズ枠22a,22bを接眼レンズ枠から離反する方向にさらに移 動することができるので、より近距離の物景に焦点を合わせることができる。そ して、操作部材2は係止突起28がピン27に係止した位置で回動不能となる。 また、焦点が近距離に合った状態から、図2上反時計方向に前記操作部材2を回 動すれば、順次、焦点が中距離に合った状態、焦点が遠距離に合った状態にする ことができる。
【0021】 なお、本考案は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば、操作部材 2と駆動体12を連繋する凹凸部材はカム溝11と突軸13に限らない。また、 焦点調節の段階数は三段階に限らず、二段階あるいは四段階以上に設定してもよ い。さらに、クリック機構は、操作部材2に設けた凹部17,18,19と板バ ネ20の凸部21による構成に限らない。さらにまた、対物レンズ24a,24 bを移動して焦点調節を行うほか、接眼レンズを移動して焦点調節を行うよう構 成してもよいものである。加えて、本考案を双眼鏡のみならず、単眼鏡にも適用 できることはいうまでもない。
【0022】
【考案の効果】 以上説明したところで明らかなように、本考案によれば、多段階の焦点調節を 、回動範囲が規制された操作部材を用いた簡潔な機構により簡単な操作で可能と したので、必要時に、即座に所望の物景に対して焦点を合わせることができ、ま た、操作部材の回動範囲を最遠距離の焦点調節位置と、最近距離の焦点調節位置 を超えた所定位置との間で回動するので、最近距離の焦点調節位置で焦点が合わ ない場合には、さらに操作部材を回動して焦点調節が可能となる。
【0023】 また、操作部材の焦点調節における複数の回動停止位置を、操作部材に設けた 凹部とこの凹部に突入して係止する突入方向に弾発付勢したバネ体によって設定 することにより、操作部材を所定位置で確実に停止させることができるという極 めて有益な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】双眼鏡全体の外観を示す斜視図。
【図2】焦点調節機構を示す一部を破断した平面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】一部を断面とした焦点調節機構を示す正面図。
【図5】操作部材の底面図。
【符号の説明】
1 双眼鏡本体 2 操作部材 3 摘み部 11 カム溝 12 駆動体 13 突軸 14 駆動部 17,18,19 凹部 20 板バネ 21 凸部 22a,22b 対物レンズ枠 23a,23b ガイド溝 24a,24b 対物レンズ 26,27 ピン 28 係止突起

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズもしくは接眼レンズのいずれ
    か一方側に連繋して前記両レンズ間の距離を相対的に変
    化させて焦点調節を行うために移動可能に設けた駆動体
    と、この駆動体に連繋してこの駆動体を複数の焦点調節
    位置に段階的に移動させるために所定範囲内で回動可
    能、かつ所定複数位置で停止可能な操作部材とを備え、
    前記駆動体と前記操作部材とには、互いを連繋すべく前
    記操作部材の回動軸線と偏心した位置に一対の凹凸部材
    を相対的に設ける一方、前記操作部材の回動範囲を、前
    記駆動体が最遠距離に焦点調節された位置と、最近距離
    に焦点調節された位置を超えた所定位置とを限界として
    設定する規制部材を設けたことを特徴とする望遠鏡の焦
    点調節機構。
  2. 【請求項2】 対物レンズもしくは接眼レンズのいずれ
    か一方側に連繋して前記両レンズ間の距離を相対的に変
    化させて焦点調節を行うために移動可能に設けた板状の
    駆動体と、この駆動体に連繋してこの駆動体を複数の焦
    点調節位置に段階的に移動させるために前記駆動体の移
    動面と垂直な軸線を中心として所定範囲内で回動可能、
    かつ所定複数位置で停止可能な操作部材とを備え、前記
    駆動体と前記操作部材とには、互いを連繋すべく前記操
    作部材の回動軸線と偏心した位置に一対の凹凸部材を相
    対的に設ける一方、前記操作部材の回動範囲を、前記駆
    動体が最遠距離に焦点調節された位置と、最近距離に焦
    点調節された位置を超えた所定位置とを限界として設定
    する規制部材を設け、前記操作部材の焦点調節における
    複数の回動停止位置を、操作部材に設けた凹部とこの凹
    部に突入して係止する突入方向に弾発付勢したバネ体に
    よって設定することを特徴とする望遠鏡の焦点調節機
    構。
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