JP3012650U - 包帯収納ケース - Google Patents

包帯収納ケース

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JP3012650U
JP3012650U JP1994016711U JP1671194U JP3012650U JP 3012650 U JP3012650 U JP 3012650U JP 1994016711 U JP1994016711 U JP 1994016711U JP 1671194 U JP1671194 U JP 1671194U JP 3012650 U JP3012650 U JP 3012650U
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Inventor
達也 池本
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池本刷子工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 包帯を衛生的にかつスムースに巻き取ること
ができると共に、巻き取った後にそのまま保管すること
ができる包帯収納ケースを提供する。 【構成】 スリット状窓部3を有する収納本体5と、収
納本体5の開口部1に周方向に回転自在かつ着脱自在に
取付けられる蓋体6と、を備える。蓋体6の内面に収納
本体5の軸心Lに略一致する包帯巻付用棒部13を突設す
る。スリット状窓部3の間隙幅寸法Sを、包帯巻付用棒
部13の外径寸法Dよりも小さく設定する。納本体5のス
リット状窓部3の両端部21, 21を、正面から見て弧状に
弯曲させる。収納本体5の外周面に、包帯30を幅方向へ
広げる誘導凹凸部22を形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、包帯収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、包帯を洗滌して再使用する場合等に於いて、洗滌して乾燥させた包帯を 、人の手で円柱状に巻き取っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のように包帯を人の手で巻き取ると、手に付着した埃や雑菌が包 帯に移るため、非衛生的であった。また、包帯にしわが生じ易く、巻き取りに手 間が掛かった。その後、その包帯を使用する際、巻き取り時のしわ癖が残って使 用しづらかった。
【0004】 そこで、本考案は、上述の問題を解決して、包帯を衛生的にかつスムースに巻 き取ることができると共に、巻き取った後にそのまま保管することができ、さら に、しわが生じない包帯収納ケースを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために本考案に係る包帯収納ケースは、一端側に開口部 を有すると共に他端側に壁部を有する円筒状であって、その軸心方向と略平行な スリット状窓部を周壁に有する収納本体と、該収納本体の上記開口部に周方向に 回転自在かつ着脱自在に取付けられる蓋体と、を備え、該蓋体の内面に上記収納 本体の上記軸心に略一致すると共に長片と短片とに二股状に分岐した包帯巻付用 棒部を突設し、さらに、該包帯巻付用棒部の長片の先端部を弯曲部をもって上記 軸心に略一致させ、かつ、上記収納本体の上記壁部の内面中央部に、包帯巻付用 棒部の長片の先端部を回転自在に支持する支持部を、設け、上記スリット状窓部 の間隙幅寸法を、上記包帯巻付用棒部の外径寸法よりも小さく設定したものであ る。
【0006】 なお、収納本体のスリット状窓部の両端部を、正面から見て弧状に弯曲させる のも好ましい。また、収納本体の外周面のスリット状窓部近傍位置に、包帯を幅 方向へ広げるための誘導凹凸部を、形成するのも望ましい。また、包帯巻付用棒 部の長片と短片との間の包帯掛止用スリット部を、該包帯巻付用棒部の基端部近 傍から先端部近傍にわたって形成するのも好ましい。収納本体乃至蓋体を、抗菌 剤又は防臭剤入りのプラスチックにて成形するも望ましい。
【0007】
【作用】
(請求項1によれば)収納本体から蓋体を取外して、蓋体の包帯巻付用棒部に 包帯の一端部を係止し、その後、包帯を掛止した蓋体を、収納本体に取付けると 共に収納本体のスリット状窓部に包帯を挿通させ、次に、収納本体に相対的に蓋 体を回転させれば、包帯は、包帯巻付用棒部に巻き付けられつつ収納本体内に収 納される。スリット状窓部の間隙幅寸法は、包帯巻付用棒部の外径寸法よりも小 さく設定されているので、包帯とスリット状窓部との間に摩擦力が生じる。この ため、包帯に長手方向の張力を負荷しつつ長手方向に延ばして巻き取ることがで きる。
【0008】 (請求項2によれば)収納本体のスリット状窓部の両端部が、正面から見て弧 状に弯曲しているため、包帯を巻き取る際に、包帯の幅方向の両端縁が、スリッ ト状窓部の両端部の弧状に弯曲した端縁に誘導されて、包帯が幅方向へ広げられ る。
【0009】 (請求項3によれば)収納本体の外周面のスリット状窓部近傍位置に、包帯を 幅方向へ広げるための誘導凹凸部が、形成されているため、包帯を巻き取る際に 、包帯を、幅方向へ確実に広げることができる。
【0010】 (請求項4によれば)包帯巻付用棒部の長片と短片との間の包帯掛止用スリッ ト部が、該包帯巻付用棒部の基端部近傍から先端部近傍にわたって形成されてい るので、包帯の端部を、ほぼ全幅にわたって、包帯巻付用棒部に掛止することが できる。
【0011】 (請求項5によれば)収納本体乃至蓋体が、抗菌剤又は防臭剤入りのプラスチ ックにて成形されているため、本願考案の包帯収納ケース内に包帯を収納した状 態に於いて、包帯に黴菌や異臭が付着するのを防止できる。
【0012】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づき本考案を詳説する。
【0013】 図1と図2は本考案に係る包帯収納ケースの一実施例を示し、この収納ケース は、一端側に開口部1を有すると共に他端側に壁部2を有する円筒状であって、 その軸心L方向と略平行なスリット状窓部3を周壁4に有する収納本体5と、該 収納本体5の開口部1に周方向に回転自在かつ着脱自在に取付けられる蓋体6と 、を備えている。この収納本体5と蓋体6は、抗菌剤入りのプラスチックにて成 形されている。
【0014】 しかして、図5に示すように、蓋体6は、収納本体5の開口部1に周方向に摺 動自在に嵌入される薄肉筒部7と収納本体5の開口端面8を受ける受け面9を有 する厚肉筒部10とからなる円筒状の周壁部11と、その周壁部11の厚肉筒部10の下 端縁に施蓋状に一体に形成される蓋壁部12と、その蓋壁部12の内面中央部に突設 される包帯巻付用棒部13と、から成る。つまり、蓋体6の内面に収納本体5の軸 心Lに略一致する包帯巻付用棒部13を突設する。
【0015】 蓋体6の周壁部11の薄肉筒部7の外周面には、周方向に沿って抜止用小突条14 が突設される。また、収納本体5の開口部1近傍の内周面には、抜止用小突条14 が着脱自在に嵌入される周方向溝15が凹設される。
【0016】 これにより、収納本体5の開口部1に、蓋体6の周壁部11の薄肉筒部7が嵌入 した状態で、周方向溝15に抜止用小突条14が周方向に摺動自在に嵌入して、蓋体 6が抜け止めされる。これにより、収納本体5に対して、蓋体6が周方向に回転 自在に保持される。また、薄肉筒部7の外周面が周壁4の開口部1の内周面を摺 動自在に受けているので、収納本体5の周壁4を手で握っても、収納本体5の周 壁4は内方へ歪まない。
【0017】 また、包帯巻付用棒部13は、長片16と短片17とに二股状に分岐し、その長片16 と短片17との間が包帯係止用スリット部18とされる。具体的には、包帯巻付用棒 部13の長片16と短片17との間の包帯掛止用スリット部18が、該包帯巻付用棒部13 の基端部近傍から先端部近傍にわたって形成されている。また、包帯巻付用棒部 13の長片16の先端部19を、弯曲部Wをもって軸心Lに略一致させる。
【0018】 これにより、包帯巻付用棒部13の長片16と短片17との間───即ち包帯掛止用 スリット部18───に、包帯の端部を、略全幅にわたって掛止させることができ るため、包帯をスムースかつ美しく巻き始めることができる。
【0019】 また、収納本体5の他端側の壁部2の内面中央部に、蓋体6の包帯巻付用棒部 13の長片16の先端部19を回転自在に支持する支持部20を、設ける。その支持部20 は、横断面形状が円形の凹所として形成され、その支持部20内に包帯巻付用棒部 13の長片16の先端部19が回転自在に挿入される。その凹所としての支持部20の開 口端縁には、包帯巻付用棒部13の長片16の先端部19を該支持部20に誘導するため の傾斜面40が設けられる。
【0020】 上述の構成により、収納本体5に相対的に蓋体6を回転させて包帯巻付用棒部 13に包帯を巻き付ける際に、該棒部13を軸心Lに一致した状態に保持できると共 に、該棒部13の折れ曲がりや破損を防止できる。なお、図1と図2に示すように 蓋体6の外周面に手の滑り止め用の凹溝(又は凹凸部)32…を形成するも望まし い。
【0021】 また、図2に示すように、収納本体5のスリット状窓部3は、収納本体5の開 口部1側へ開口している。また、該収納本体5のスリット状窓部3の間隙幅寸法 Sを、包帯巻付用棒部13の外径寸法Dよりも小さく設定する。具体的には、スリ ット状窓部3の間隙幅寸法Sを包帯の厚み寸法と略同一乃至それよりも僅かに大 きく設定する。
【0022】 さらに、収納本体5のスリット状窓部3の両端部21, 21が、正面から見て弧状 に弯曲している。また、収納本体5の外周面のスリット状窓部3近傍位置に、包 帯を幅方向へ広げるための誘導凹凸部22が、形成されている。
【0023】 具体的には、図2と図3に示すように、スリット状窓部3の一端縁に沿って、 周方向に対して傾斜する複数本の小突条23…が突設されている。該小突条23…は 、収納本体5の上半部と下半部とでは相互に逆に傾斜する。即ち、小突条23…の スリット状窓部3に近い端部を先端部として、収納本体5の上半部に於いて小突 条23…の先端部が斜め上方へ向くように傾斜し、収納本体5の下半部に於いて小 突条23…が斜め下方へ向くように傾斜する。また、小突条23の基端部には、巻き 取り時に包帯が引っ掛かるのを防止するためのテーパ部24が形成されている。
【0024】 しかして、この包帯収納ケースを使用するには、図4に示すように、収納本体 5のスリット状窓部3に包帯30を挿通させると共に、包帯巻付用棒部13の長片16 と短片17との間の包帯掛止用スリット部18に包帯30の一端部を掛止して、収納本 体5に対して蓋体6を矢印Aで示すように回転させる。
【0025】 これにより、包帯30は、収納本体5のスリット状窓部3から内部に引き込まれ て、包帯巻付用棒部13に巻付けられてゆく。このとき、スリット状窓部3の間隙 幅寸法Sが小さいため、スリット状窓部3と包帯30との間に摩擦力が生じる。従 って、スリット状窓部3を通過した包帯30に、長手方向の張力を負荷でき、包帯 を長手方向に延ばしつつ巻き上げることができる。
【0026】 また、上記の如く巻き上げる際に、図6に示すように、包帯30は、誘導凹凸部 22(小突条23…)に摺接しつつスリット状窓部3へ進む。このため、包帯30は誘 導凹凸部22にて矢印B,Bで示す如く幅方向へ広げられる。さらに、該包帯30は 、スリット状窓部3の一方の対向端縁25に摺接しつつ該スリット状窓部3に進入 する。これにより、包帯30の幅方向両端縁は、スリット状窓部3の弯曲した両端 部21, 21にて、幅方向外方へ誘導される。従って、包帯30を、幅方向へスムース かつ確実に広げることができる。
【0027】 上述のように、包帯30を幅方向と長手方向に延ばした状態で巻き取ることがで きるため、包帯30を、皺が生じないように均一かつスムースに巻き取ることがで きる。従って、美しい円柱形に巻き取ることができる。
【0028】 しかして、図5に示すように、包帯30を巻き取った状態で、薬箱、箪笥、キャ ビネット等に収納しておけば、包帯30を清潔に保管できる。また、収納本体5と 蓋体6が、抗菌剤入りのプラスチックにて成形されているため、包帯30が黴菌で 汚染されるのを防止できる。
【0029】 また、この包帯収納ケースから包帯30を取り出すには、図7に示すように、収 納本体5から蓋体6を取外し、その後、蓋体6の包帯巻付用棒部13から包帯30を 矢印Cで示す如く引き抜けばよい。なお、蓋体6の包帯巻付用棒部13を、円柱状 に巻かれた新品の包帯の中心部に差し込むことにより、該包帯をこの包帯収納ケ ース内に収納することもできる。
【0030】 次に、図8の(イ)(ロ)と図9の(イ)(ロ)は、収納本体5の変形例を示 す。図8の(イ)は、スリット状窓部3がほぼ全長に渡って弧状に弯曲している 。図8の(ロ)は、スリット状窓部3の中間部が直線状とされていると共に、両 端部21, 21の弯曲の度合いが、図2のものに比べて緩やかに設定され、かつ、弯 曲部分が長く設定されている。図9の(イ)は、スリット状窓部3の両端部21, 21の幅寸法が、中間部の幅寸法よりも小さく設定されていると共に該両端部21, 21が弯曲せずに、全体的に直線状に形成されている。図9の(ロ)は、スリット 状窓部3の両端部21, 21が弯曲すると共に、該両端部21, 21の幅寸法が中間部の 幅寸法よりも小さく設定されている。
【0031】 なお、図8の(イ)(ロ)と図9の(イ)(ロ)の収納本体5は、誘導凹凸部 22を有していないが、スリット状窓部3近傍に、図2と図3に示した小突条23… と同様の小突条を形成して、誘導凹凸部22とするも好ましい。
【0032】 また、上述の実施例では、収納本体5と蓋体6が抗菌剤入りのプラスチックに て成形されているが、収納本体5と蓋体6を防臭剤入りのプラスチックにて成形 するも好ましい。そのようにすれば、包帯30に異臭が付着しない。また、収納本 体5と蓋体6の何れか一方のみを抗菌剤又は防臭剤入りのプラスチックにて成形 すると共に他方を抗菌剤や防臭剤等を含まない一般的なプラスチックにて形成し てもよい。
【0033】 また、誘導凹凸部22を、図2と図3に示した小突条23…以外のものでも形成す ることができる。例えば、多数の小突起を並べて、誘導凹凸部22とするも自由で ある。さらに、図7に2点鎖線で示すように、1枚又は2枚の巻きくずれ防止板 31を棒部13に取付けると、幅の小さな包帯30の場合に、正確な美しい形状に巻き 取り易い。なお、上記巻きくずれ防止板31は、棒部13挿入用の孔部を中心に有し 、棒部13の長手方向に摺動可能である。
【0034】
【考案の効果】
本考案は、上述の如く構成されるので、次に記載する効果を奏する。
【0035】 請求項1記載の包帯収納ケースによれば、包帯を清潔な状態で薬箱や箪笥等に 収納・保管したり、机の上等に置いて保管することができ、衛生面で優れる。ま た、包帯を、長手方向に延ばしつつ皺が生じないように巻き取ることができる。 かつ、巻き取りをスムースに行うことができると共に、美しい円柱状に巻き上げ ることが可能となる。従って、ほどかれた状態の包帯を巻き取って再使用する場 合に最適である。
【0036】 請求項2記載の包帯収納ケースによれば、請求項1記載のものと同様の効果を 奏すると共に、包帯を、幅方向に延ばしつつ皺が生じないように巻き取ることが できる。
【0037】 請求項3記載の包帯収納ケースによれば、請求項1又は2記載のものと同様の 効果を奏すると共に、包帯を巻き取る際に、該包帯を幅方向に一層確実に延ばす ことができ、皺を無くすことができる。
【0038】 請求項4記載の包帯収納ケースによれば、請求項1記載のものと同様の効果を 奏すると共に、包帯の一端部を蓋体6の包帯巻付用棒部13に巻き付ける際に、包 帯のずれや巻き崩れが生じないようにでき、包帯をスムースかつ美しく巻き取る ことができる。
【0039】 請求項5記載の包帯収納ケースによれば、請求項1記載のものと同様の効果を 奏すると共に、包帯に黴菌や異臭が付着するのを防止できる。従って、衛生面で 優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す断面正面図である。
【図2】正面図である。
【図3】要部拡大斜視図である。
【図4】包帯の巻き取りを説明する断面図である。
【図5】包帯の巻き取り完了状態を示す断面図である。
【図6】包帯の巻き取りを説明する正面図である。
【図7】巻き取った包帯の取り出し状態説明図である。
【図8】収納本体の変形例を示す正面図である。
【図9】収納本体の変形例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 開口部 2 壁部 3 スリット状窓部 4 周壁 5 収納本体 6 蓋体 13 包帯巻付用棒部 16 長片 17 短片 18 包帯掛止用スリット部 19 先端部 20 支持部 21 両端部 22 誘導凹凸部 30 包帯 D 外径寸法 L 軸心 S 間隙幅寸法 W 弯曲部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側に開口部1を有すると共に他端側
    に壁部2を有する円筒状であって、その軸心L方向と略
    平行なスリット状窓部3を周壁4に有する収納本体5
    と、該収納本体5の上記開口部1に周方向に回転自在か
    つ着脱自在に取付けられる蓋体6と、を備え、該蓋体6
    の内面に上記収納本体5の上記軸心Lに略一致すると共
    に長片16と短片17とに二股状に分岐した包帯巻付用棒部
    13を突設し、さらに、該包帯巻付用棒部13の長片16の先
    端部19を弯曲部Wをもって上記軸心Lに略一致させ、か
    つ、上記収納本体5の上記壁部2の内面中央部に、包帯
    巻付用棒部13の長片16の先端部19を回転自在に支持する
    支持部20を、設け、上記スリット状窓部3の間隙幅寸法
    Sを、上記包帯巻付用棒部13の外径寸法Dよりも小さく
    設定したことを特徴とする包帯収納ケース。
  2. 【請求項2】 収納本体5のスリット状窓部3の両端部
    21, 21が、正面から見て弧状に弯曲している請求項1記
    載の包帯収納ケース。
  3. 【請求項3】 収納本体5の外周面のスリット状窓部3
    近傍位置に、包帯30を幅方向へ広げるための誘導凹凸部
    22が、形成されている請求項1又は2記載の包帯収納ケ
    ース。
  4. 【請求項4】 包帯巻付用棒部13の長片16と短片17との
    間の包帯掛止用スリット部18が、該包帯巻付用棒部13の
    基端部近傍から先端部近傍にわたって形成されている請
    求項1記載の包帯収納ケース。
  5. 【請求項5】 収納本体5乃至蓋体6が、抗菌剤又は防
    臭剤入りのプラスチックにて成形されている請求項1記
    載の包帯収納ケース。
JP1994016711U 1994-12-19 1994-12-19 包帯収納ケース Expired - Lifetime JP3012650U (ja)

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