JPH07165279A - ネクタイ収納ケース - Google Patents
ネクタイ収納ケースInfo
- Publication number
- JPH07165279A JPH07165279A JP30279694A JP30279694A JPH07165279A JP H07165279 A JPH07165279 A JP H07165279A JP 30279694 A JP30279694 A JP 30279694A JP 30279694 A JP30279694 A JP 30279694A JP H07165279 A JPH07165279 A JP H07165279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tie
- lid
- rod
- storage
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G25/00—Household implements used in connection with wearing apparel; Dress, hat or umbrella holders
- A47G25/78—Necktie-pressing devices, e.g. combined with holding devices
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネクタイを皺が生じないようにコンパクトに
収納できると共に、収納する際に皺を伸ばすことがで
き、かつ、梱包の手間を軽減できるネクタイ収納ケース
を提供する。 【構成】 一端側に開口部1を有すると共に他端側に壁
部2を有する円筒状であって、その軸心L方向と平行な
スリット状窓部を周壁4に有する収納本体5を備える。
収納本体5の開口部1に周方向に回転自在かつ着脱自在
に取付けられる蓋体6を備える。蓋体6の内面に収納本
体5の軸心Lに略一致するネクタイ巻付用棒部13を突設
する。収納本体5の壁部2の内面中央部に、ネクタイ巻
付用棒部13の先端部19を回転自在に支持する支持部20
を、設ける。ネクタイ巻付用棒部13の先端側は、長片16
と短片17とに二又状に分岐する。
収納できると共に、収納する際に皺を伸ばすことがで
き、かつ、梱包の手間を軽減できるネクタイ収納ケース
を提供する。 【構成】 一端側に開口部1を有すると共に他端側に壁
部2を有する円筒状であって、その軸心L方向と平行な
スリット状窓部を周壁4に有する収納本体5を備える。
収納本体5の開口部1に周方向に回転自在かつ着脱自在
に取付けられる蓋体6を備える。蓋体6の内面に収納本
体5の軸心Lに略一致するネクタイ巻付用棒部13を突設
する。収納本体5の壁部2の内面中央部に、ネクタイ巻
付用棒部13の先端部19を回転自在に支持する支持部20
を、設ける。ネクタイ巻付用棒部13の先端側は、長片16
と短片17とに二又状に分岐する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネクタイ収納ケースに
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、旅行や出張等でネクタイを携帯す
る場合は、ネクタイを折り畳んでそのまま鞄に入れてい
た。
る場合は、ネクタイを折り畳んでそのまま鞄に入れてい
た。
【0003】また、衣料品店等にてネクタイを展示・販
売する場合、ネクタイを展示用の棚等に直接並べて陳列
していた。
売する場合、ネクタイを展示用の棚等に直接並べて陳列
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ネクタイをそ
のまま鞄に入れると、ネクタイに皺ができてしまうこと
があった。
のまま鞄に入れると、ネクタイに皺ができてしまうこと
があった。
【0005】また、衣料品店にてネクタイを棚等に直接
並べた場合、販売する際に、ネクタイを箱詰めする等の
面倒な梱包をしなければならず、時間と手間がかかると
いう問題があった。
並べた場合、販売する際に、ネクタイを箱詰めする等の
面倒な梱包をしなければならず、時間と手間がかかると
いう問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上述の問題を解決し
て、ネクタイを皺が生じないようにコンパクトに収納で
きると共に、収納する際に皺を伸ばすことができ、さら
に、収納状態のまま、ネクタイの展示と販売を行うこと
ができるネクタイ収納ケースを提供することを目的とす
る。
て、ネクタイを皺が生じないようにコンパクトに収納で
きると共に、収納する際に皺を伸ばすことができ、さら
に、収納状態のまま、ネクタイの展示と販売を行うこと
ができるネクタイ収納ケースを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明に係るネクタイ収納ケースは、一端側に開口
部を有すると共に他端側に壁部を有する円筒状であっ
て、その軸心方向と平行なスリット状窓部を周壁に有す
る収納本体と、該収納本体の上記開口部に周方向に回転
自在かつ着脱自在に取付けられる蓋体と、を備え、該蓋
体の内面に上記収納本体の上記軸心に略一致するネクタ
イ巻付用棒部を突設し、さらに、上記収納本体の上記壁
部の内面中央部に、上記ネクタイ巻付用棒部の先端部を
回転自在に支持する支持部を、設けたものである。
めに本発明に係るネクタイ収納ケースは、一端側に開口
部を有すると共に他端側に壁部を有する円筒状であっ
て、その軸心方向と平行なスリット状窓部を周壁に有す
る収納本体と、該収納本体の上記開口部に周方向に回転
自在かつ着脱自在に取付けられる蓋体と、を備え、該蓋
体の内面に上記収納本体の上記軸心に略一致するネクタ
イ巻付用棒部を突設し、さらに、上記収納本体の上記壁
部の内面中央部に、上記ネクタイ巻付用棒部の先端部を
回転自在に支持する支持部を、設けたものである。
【0008】
【作用】収納本体から蓋体を取外して、蓋体のネクタイ
巻付用棒部にネクタイの略中間部を掛止する。ネクタイ
を掛止した蓋体を、収納本体に取付けると共に収納本体
のスリット状窓部にネクタイを挿通させ、その後、収納
本体に相対的に蓋体を回転させれば、ネクタイは、ネク
タイ巻付用棒部に巻き付けられつつ収納本体内に収納さ
れる。
巻付用棒部にネクタイの略中間部を掛止する。ネクタイ
を掛止した蓋体を、収納本体に取付けると共に収納本体
のスリット状窓部にネクタイを挿通させ、その後、収納
本体に相対的に蓋体を回転させれば、ネクタイは、ネク
タイ巻付用棒部に巻き付けられつつ収納本体内に収納さ
れる。
【0009】スリット状窓部からネクタイの先端部を引
出せば、そのまま店頭に並べて陳列できる。また、蓋体
を回転させてネクタイを収納すれば、そのまま販売でき
る。
出せば、そのまま店頭に並べて陳列できる。また、蓋体
を回転させてネクタイを収納すれば、そのまま販売でき
る。
【0010】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づき本発明を詳
説する。
説する。
【0011】図2は、本発明に係るネクタイ収納ケース
の一実施例を示し、この収納ケースは、一端側に開口部
1を有すると共に他端側に壁部2を有する円筒状であっ
て、その軸心L方向と平行なスリット状窓部3を周壁4
に有する収納本体5と、該収納本体5の開口部1に周方
向に回転自在かつ着脱自在に取付けられる蓋体6と、を
備えている。収納本体5と蓋体6は、夫々、透明な樹脂
にて一体形成される。
の一実施例を示し、この収納ケースは、一端側に開口部
1を有すると共に他端側に壁部2を有する円筒状であっ
て、その軸心L方向と平行なスリット状窓部3を周壁4
に有する収納本体5と、該収納本体5の開口部1に周方
向に回転自在かつ着脱自在に取付けられる蓋体6と、を
備えている。収納本体5と蓋体6は、夫々、透明な樹脂
にて一体形成される。
【0012】しかして、図1に示すように、蓋体6は、
収納本体5の開口部1に周方向に摺動自在に嵌入される
薄肉筒部7と収納本体5の開口端面8を受ける段付面9
を有する厚肉筒部10とからなる円筒状の周壁部11と、そ
の周壁部11の厚肉筒部10の外端縁に施蓋状に一体形成さ
れる蓋壁部12と、その蓋壁部12の内面中央部に突設され
るネクタイ巻付用棒部13と、からなる。つまり、蓋体6
の内面に収納本体5の軸心Lに略一致するネクタイ巻付
用棒部13を突設する。
収納本体5の開口部1に周方向に摺動自在に嵌入される
薄肉筒部7と収納本体5の開口端面8を受ける段付面9
を有する厚肉筒部10とからなる円筒状の周壁部11と、そ
の周壁部11の厚肉筒部10の外端縁に施蓋状に一体形成さ
れる蓋壁部12と、その蓋壁部12の内面中央部に突設され
るネクタイ巻付用棒部13と、からなる。つまり、蓋体6
の内面に収納本体5の軸心Lに略一致するネクタイ巻付
用棒部13を突設する。
【0013】蓋体6の周壁部11の薄肉筒部7の外周面に
は、周方向に沿って抜止用小突条14が突設される。ま
た、収納本体5の開口部1近傍の内周面には、抜止用小
突条14が着脱自在に嵌入される周方向溝15が凹設され
る。
は、周方向に沿って抜止用小突条14が突設される。ま
た、収納本体5の開口部1近傍の内周面には、抜止用小
突条14が着脱自在に嵌入される周方向溝15が凹設され
る。
【0014】これにより、収納本体5の開口部1に、蓋
体6の周壁部11の薄肉筒部7が嵌入した状態で、周方向
溝15に抜止用小突状14が嵌入状に係止して、蓋体6が抜
け止めされる。かつ、収納本体5に対して、蓋体6が周
方向に回転自在となる。さらに、手で持ったときに、薄
肉筒部7にて、収納本体5の周壁4が内方へ歪まないよ
うにできる。また、収納本体5に対して蓋体6を軸心L
方向外方へ引けば、収納本体5の開口部1が弾性変形に
より拡大するため、蓋体6を離脱させることができる。
体6の周壁部11の薄肉筒部7が嵌入した状態で、周方向
溝15に抜止用小突状14が嵌入状に係止して、蓋体6が抜
け止めされる。かつ、収納本体5に対して、蓋体6が周
方向に回転自在となる。さらに、手で持ったときに、薄
肉筒部7にて、収納本体5の周壁4が内方へ歪まないよ
うにできる。また、収納本体5に対して蓋体6を軸心L
方向外方へ引けば、収納本体5の開口部1が弾性変形に
より拡大するため、蓋体6を離脱させることができる。
【0015】ネクタイ巻付用棒部13の先端側は、長片16
と短片17とに二又状に分岐し、その長片16と短片17との
間がネクタイ掛止用スリット部18とされる。また、長片
16の先端部19───即ちネクタイ巻付用棒部13の先端部
19───は、弯曲部Wをもって軸心Lに略一致する。
と短片17とに二又状に分岐し、その長片16と短片17との
間がネクタイ掛止用スリット部18とされる。また、長片
16の先端部19───即ちネクタイ巻付用棒部13の先端部
19───は、弯曲部Wをもって軸心Lに略一致する。
【0016】また、収納本体5の壁部2の内面中央部
に、蓋体6のネクタイ巻付用棒部13の先端部19を回転自
在に支持する支持部20を、設ける。支持部20は、横断面
形状が円形の凹所として形成され、その支持部20内にネ
クタイ巻付用棒部13の先端部19が、軸心L廻りに回転自
在に挿入される。なお、上記壁面部2の内面は緩やかな
凹曲面として、上記支持部20の凹所内へ、先端部19をス
ムースに誘導するように構成されている。
に、蓋体6のネクタイ巻付用棒部13の先端部19を回転自
在に支持する支持部20を、設ける。支持部20は、横断面
形状が円形の凹所として形成され、その支持部20内にネ
クタイ巻付用棒部13の先端部19が、軸心L廻りに回転自
在に挿入される。なお、上記壁面部2の内面は緩やかな
凹曲面として、上記支持部20の凹所内へ、先端部19をス
ムースに誘導するように構成されている。
【0017】これにより、蓋体6を回転させてネクタイ
巻付用棒部13にネクタイを巻き付ける際のネクタイ巻付
用棒部13の折れ曲がりや破損等を防止できる。
巻付用棒部13にネクタイを巻き付ける際のネクタイ巻付
用棒部13の折れ曲がりや破損等を防止できる。
【0018】しかして、このネクタイ収納ケースを使用
するには、先ず、図3に示すように、蓋体6を(図外
の)収納本体5から取り外した状態として、蓋体6のネ
クタイ巻付用棒部13に、ネクタイNの途中部を掛止させ
る。具体的には、ネクタイNの略中間部を、ネクタイ巻
付用棒部13のネクタイ掛止用スリット部18に挿通状とす
る。この場合、図1から明らかな如く、スリット部18の
奥端部18aの位置を、ネクタイ巻付用棒部13の付根部か
ら所定寸法Aだけ中央寄りに、設定してあるため、ネク
タイNは棒部13の中央に巻付けられて、収納本体5の両
端壁内面に強く干渉することを防止している。
するには、先ず、図3に示すように、蓋体6を(図外
の)収納本体5から取り外した状態として、蓋体6のネ
クタイ巻付用棒部13に、ネクタイNの途中部を掛止させ
る。具体的には、ネクタイNの略中間部を、ネクタイ巻
付用棒部13のネクタイ掛止用スリット部18に挿通状とす
る。この場合、図1から明らかな如く、スリット部18の
奥端部18aの位置を、ネクタイ巻付用棒部13の付根部か
ら所定寸法Aだけ中央寄りに、設定してあるため、ネク
タイNは棒部13の中央に巻付けられて、収納本体5の両
端壁内面に強く干渉することを防止している。
【0019】その後、図4に示すように、ネクタイNを
掛止した蓋体6を、収納本体5に施蓋状に取付けると共
に収納本体5のスリット状窓部3にネクタイNを挿通さ
せ、矢印Aで示す如く、収納本体5に相対的に蓋体6を
回転させる。これにより、ネクタイNを、ネクタイ巻付
用棒部13に巻き付けつつ、収納本体5内に収納できる。
また、このように、ネクタイNがネクタイ巻付用棒部13
に巻き付けられるため、ネクタイNの皺を伸ばすことが
できる。
掛止した蓋体6を、収納本体5に施蓋状に取付けると共
に収納本体5のスリット状窓部3にネクタイNを挿通さ
せ、矢印Aで示す如く、収納本体5に相対的に蓋体6を
回転させる。これにより、ネクタイNを、ネクタイ巻付
用棒部13に巻き付けつつ、収納本体5内に収納できる。
また、このように、ネクタイNがネクタイ巻付用棒部13
に巻き付けられるため、ネクタイNの皺を伸ばすことが
できる。
【0020】こうして、図5に示すように、ネクタイN
をネクタイ巻付用棒部13に巻き付けた状態で、収納本体
5内に収納できる。これにより、ネクタイNを皺ができ
ないようにコンパクトに収納できる。従って、旅行や出
張等に於てネクタイを携帯する場合に至便となる。
をネクタイ巻付用棒部13に巻き付けた状態で、収納本体
5内に収納できる。これにより、ネクタイNを皺ができ
ないようにコンパクトに収納できる。従って、旅行や出
張等に於てネクタイを携帯する場合に至便となる。
【0021】上記とは逆に、収納されたネクタイNを取
出すには、図6に示すように、収納本体5から蓋体6を
取り外し、その後、ネクタイNを、蓋体6のネクタイ巻
付用棒部13に対して、矢印Bで示す如く先端部19側へ引
き抜くのみでよい。
出すには、図6に示すように、収納本体5から蓋体6を
取り外し、その後、ネクタイNを、蓋体6のネクタイ巻
付用棒部13に対して、矢印Bで示す如く先端部19側へ引
き抜くのみでよい。
【0022】また、図7に示すように、収納本体5のス
リット状窓部3から、ネクタイNの先端部を引き出し
て、そのまま店頭に陳列することができる。このとき、
収納本体5と蓋体6は透明であるため、ネクタイNの収
納された部分も外部からよく見える。そして、販売する
場合は、ネクタイNをこのネクタイ収納ケース内に完全
に収納させて包装紙等で梱包すればよく、迅速に梱包で
きる。従って、梱包用の収納箱等を省略できる。また、
収納本体5が透明であるため、ネクタイNを完全に収納
した状態(図5参照)でも、展示することができる。
リット状窓部3から、ネクタイNの先端部を引き出し
て、そのまま店頭に陳列することができる。このとき、
収納本体5と蓋体6は透明であるため、ネクタイNの収
納された部分も外部からよく見える。そして、販売する
場合は、ネクタイNをこのネクタイ収納ケース内に完全
に収納させて包装紙等で梱包すればよく、迅速に梱包で
きる。従って、梱包用の収納箱等を省略できる。また、
収納本体5が透明であるため、ネクタイNを完全に収納
した状態(図5参照)でも、展示することができる。
【0023】なお、本発明は、上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、収納本体5のみを透明とし、蓋体6を不透
明としてもよい。また、収納本体5と蓋体6の両方を不
透明とするも自由である。
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、収納本体5のみを透明とし、蓋体6を不透
明としてもよい。また、収納本体5と蓋体6の両方を不
透明とするも自由である。
【0024】また、収納本体5の壁部2の支持部20を、
小突起状として形成し、かつ、蓋体6のネクタイ巻付用
棒部13の先端部19に、小突起状の支持部20が軸心L廻り
に回転自在に嵌入される凹所を形成するも自由である。
また、スリット状窓部3の内周端縁附近に、消臭剤又は
芳香剤若しくはしわ伸し液を含浸した部材を付着してお
くも望ましい。
小突起状として形成し、かつ、蓋体6のネクタイ巻付用
棒部13の先端部19に、小突起状の支持部20が軸心L廻り
に回転自在に嵌入される凹所を形成するも自由である。
また、スリット状窓部3の内周端縁附近に、消臭剤又は
芳香剤若しくはしわ伸し液を含浸した部材を付着してお
くも望ましい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上述の如く構成されるので、
次に記載する効果を奏する。
次に記載する効果を奏する。
【0026】ネクタイNを皺が生じないようにコンパク
トに収納できると共に、収納する際に皺を伸ばすことが
できる。従って、旅行や出張等でネクタイを鞄等に入れ
て携帯する場合に至便となる。
トに収納できると共に、収納する際に皺を伸ばすことが
できる。従って、旅行や出張等でネクタイを鞄等に入れ
て携帯する場合に至便となる。
【0027】また、(収納本体5のスリット状窓部3か
らネクタイNの先端部を引き出せば)店頭等で、そのま
ま展示することができ、販売する際には、容易かつ迅速
に収納できる。従って、梱包の手間を軽減することがで
きる。
らネクタイNの先端部を引き出せば)店頭等で、そのま
ま展示することができ、販売する際には、容易かつ迅速
に収納できる。従って、梱包の手間を軽減することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例の拡大断面正面図である。
【図2】正面図である。
【図3】蓋体にネクタイを掛止した状態を示す断面平面
図である。
図である。
【図4】ネクタイを収納しつつある状態を示す断面平面
図である。
図である。
【図5】ネクタイを完全に収納した状態を示す断面平面
図である。
図である。
【図6】収納したネクタイを取出す方法を説明する簡略
図である。
図である。
【図7】ネクタイを収納したまま展示する状態を示す斜
視図である。
視図である。
1 開口部 2 壁部 3 スリット状窓部 4 周壁 5 収納本体 6 蓋体 13 ネクタイ巻付用棒部 20 支持部 L 軸心
Claims (1)
- 【請求項1】 一端側に開口部1を有すると共に他端側
に壁部2を有する円筒状であって、その軸心L方向と平
行なスリット状窓部3を周壁4に有する収納本体5と、
該収納本体5の上記開口部1に周方向に回転自在かつ着
脱自在に取付けられる蓋体6と、を備え、該蓋体6の内
面に上記収納本体5の上記軸心Lに略一致するネクタイ
巻付用棒部13を突設し、さらに、上記収納本体5の上記
壁部2の内面中央部に、上記ネクタイ巻付用棒部13の先
端部19を回転自在に支持する支持部20を、設けたことを
特徴とするネクタイ収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6302796A JP2588850B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | ネクタイ収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6302796A JP2588850B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | ネクタイ収納ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07165279A true JPH07165279A (ja) | 1995-06-27 |
JP2588850B2 JP2588850B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=17913223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6302796A Expired - Fee Related JP2588850B2 (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | ネクタイ収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588850B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0799591A1 (en) * | 1996-04-04 | 1997-10-08 | Ikemoto Brush Industry Co., Ltd. | Case for storing band-shaped personal ornament |
WO1998042229A1 (fr) * | 1997-03-25 | 1998-10-01 | Franck Labbe | Dispositif pour enrouler les cravates ou autres bandes de tissu pour le rangement et le voyage |
FR2843861A1 (fr) * | 2002-09-03 | 2004-03-05 | Roger Ou | Dispositif pour enrouler une seule cravate a la fois ou autre bande tissu pour le rangement la proprete et le maintien |
KR20150120094A (ko) * | 2014-04-17 | 2015-10-27 | 김보영 | 스카프 패키징 모듈 및 이를 사용하는 스카프 패키징 방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202016101076U1 (de) * | 2016-02-29 | 2017-05-31 | Stefan Denk | Dose zur Einlage von Krawatten |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP6302796A patent/JP2588850B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0799591A1 (en) * | 1996-04-04 | 1997-10-08 | Ikemoto Brush Industry Co., Ltd. | Case for storing band-shaped personal ornament |
WO1998042229A1 (fr) * | 1997-03-25 | 1998-10-01 | Franck Labbe | Dispositif pour enrouler les cravates ou autres bandes de tissu pour le rangement et le voyage |
FR2761241A1 (fr) * | 1997-03-25 | 1998-10-02 | Franck Labbe | Dispositif pour ranger par enroulement une ou plusieurs cravates ou autres bandes de tissu |
FR2843861A1 (fr) * | 2002-09-03 | 2004-03-05 | Roger Ou | Dispositif pour enrouler une seule cravate a la fois ou autre bande tissu pour le rangement la proprete et le maintien |
KR20150120094A (ko) * | 2014-04-17 | 2015-10-27 | 김보영 | 스카프 패키징 모듈 및 이를 사용하는 스카프 패키징 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2588850B2 (ja) | 1997-03-12 |
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