JPS5810481Y2 - 毛髪巻取り器 - Google Patents
毛髪巻取り器Info
- Publication number
- JPS5810481Y2 JPS5810481Y2 JP1978007125U JP712578U JPS5810481Y2 JP S5810481 Y2 JPS5810481 Y2 JP S5810481Y2 JP 1978007125 U JP1978007125 U JP 1978007125U JP 712578 U JP712578 U JP 712578U JP S5810481 Y2 JPS5810481 Y2 JP S5810481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- putamen
- core body
- core
- winder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、毛髪を巻きこむ際に用いられる毛髪巻取り器
に関するものである。
に関するものである。
従来、毛髪を芯体に巻取るには芯体から毛髪が滑らない
ようにエンドペーパー、くし等によって押えていたが、
かかる毛髪の巻取り方法はかなり熟練を要し、結局専門
職にたよる場合が多かった。
ようにエンドペーパー、くし等によって押えていたが、
かかる毛髪の巻取り方法はかなり熟練を要し、結局専門
職にたよる場合が多かった。
また、実願昭51−058771には芯体と被殻体とか
らなる毛髪巻取り器が開示されているが、この毛髪巻取
り器においては、芯体に上下から二個の被殻体を嵌着し
て芯体と被殻体との間に毛髪を挟持固定する場合、ワン
タッチで二個の被殻体を芯体に嵌着させることは出来な
かった。
らなる毛髪巻取り器が開示されているが、この毛髪巻取
り器においては、芯体に上下から二個の被殻体を嵌着し
て芯体と被殻体との間に毛髪を挟持固定する場合、ワン
タッチで二個の被殻体を芯体に嵌着させることは出来な
かった。
本考案は斜上の欠点を改良し、素人でも独りでかつワン
タッチで毛髪の巻取りができるようにすることを目的と
するものであり、円筒もしくは円柱状の芯体と、一対の
半円筒を長手方向−周縁において蝶着した被殻体とから
なり、しかして被殻体の内径は芯体の外径に略等しいこ
とを骨子とするものである。
タッチで毛髪の巻取りができるようにすることを目的と
するものであり、円筒もしくは円柱状の芯体と、一対の
半円筒を長手方向−周縁において蝶着した被殻体とから
なり、しかして被殻体の内径は芯体の外径に略等しいこ
とを骨子とするものである。
本考案を図に示す一実施例により説明すれば、1は円筒
状の芯体であり、2は芯体1に嵌着する被殻体である。
状の芯体であり、2は芯体1に嵌着する被殻体である。
被殻体2の内径は第3図にみるように芯体1の外径に略
等しく、かつ被殻体2の外周には突出物が実質的に形成
されていない。
等しく、かつ被殻体2の外周には突出物が実質的に形成
されていない。
芯体1は円筒状以外、例えば円柱状でもよい。
被殻体2は二対の半円筒3,3を該半円筒3,3の長手
方向−周縁において蝶着したものであり、したがって開
閉自在である。
方向−周縁において蝶着したものであり、したがって開
閉自在である。
半円筒3,3の長手方向の他の周縁からは複数本の櫛歯
3Aが差出される。
3Aが差出される。
被殻体2は櫛歯3Aのない半円筒3,3から構成されて
いてもよい。
いてもよい。
木毛髪巻取り器で毛先部を巻きこむには、まづ毛髪4の
巻きこみ部即ち毛先部4Aを櫛等ですきだし、すきださ
れた毛先部4Aの先端より若干根本側に入った適当な個
所を芯体1と開いた状態の被殻体2とによって挟持する
(第5図参照)。
巻きこみ部即ち毛先部4Aを櫛等ですきだし、すきださ
れた毛先部4Aの先端より若干根本側に入った適当な個
所を芯体1と開いた状態の被殻体2とによって挟持する
(第5図参照)。
次に毛髪4を挟持したままの状態で芯体1と被殻体2と
を毛髪4先端部へ移動させ、毛髪4の先端部において毛
髪4の先端から芯体1に略−重巻ける程度の状態で被殻
体2を閉じてこれに嵌着し、毛髪4を芯体1と被殻体2
との間に挟持固定する(第6図参照)。
を毛髪4先端部へ移動させ、毛髪4の先端部において毛
髪4の先端から芯体1に略−重巻ける程度の状態で被殻
体2を閉じてこれに嵌着し、毛髪4を芯体1と被殻体2
との間に挟持固定する(第6図参照)。
かくして芯体1と被殻体2との間に毛髪4を挾持しつつ
芯体1を回転させて毛髪4を根本まで巻きこみ、第7図
に示すように輪ゴム5等でとめる。
芯体1を回転させて毛髪4を根本まで巻きこみ、第7図
に示すように輪ゴム5等でとめる。
本考案の毛髪巻取り器は、斜上のごとく芯体と、被殻体
とからなるものであり、しかして被殻体の内径は芯体の
外径に略等しいから、毛先部を芯体と開いた状態の被殻
体とによって挾持しつつ被殻体を閉じて芯体に嵌着すれ
ば、毛先部を芯体と被殻体との間に安定に挾持固定する
ことが出来、また芯体および被殻体は円筒状もしくは円
柱状であるから被殻体外周に毛髪を円滑にかつ均一に巻
くことが出来、素人でも独りで極めて容易にワンタッチ
で毛髪の巻取りができる。
とからなるものであり、しかして被殻体の内径は芯体の
外径に略等しいから、毛先部を芯体と開いた状態の被殻
体とによって挾持しつつ被殻体を閉じて芯体に嵌着すれ
ば、毛先部を芯体と被殻体との間に安定に挾持固定する
ことが出来、また芯体および被殻体は円筒状もしくは円
柱状であるから被殻体外周に毛髪を円滑にかつ均一に巻
くことが出来、素人でも独りで極めて容易にワンタッチ
で毛髪の巻取りができる。
また第8図に示すように毛髪巻取り部にカット誤差6が
存在しても、誤差6の長さが2πγ弱までは支障なく一
つの巻取り器で巻取ることができる(ここにγは芯体1
の半径である)。
存在しても、誤差6の長さが2πγ弱までは支障なく一
つの巻取り器で巻取ることができる(ここにγは芯体1
の半径である)。
さらに、構造が極めて簡単であるから取扱いが容易で、
かつ安価に市場に提供できる。
かつ安価に市場に提供できる。
図面は、本考案による一実施例を示すものであり、第1
図は毛髪巻取り器(芯体に被殻体を嵌着した状態)の正
面図、第2図は第1図における背面図、第3図は第1図
における側面図、第4図は第1図の分解正面図、第5図
は毛髪を芯体と開いた状態の被殻体とによって挟持した
状態の側面図、第6図は毛髪を略−重奏取った状態の毛
髪巻取り器の側面図、第7図は毛髪巻取り器に巻取られ
た毛髪を輪ゴム等で止めた状態の側面図、第8図は毛髪
のカット誤差を示した模式図である。 図中、1・・・・・・芯体、2・・・・・・被殻体。
図は毛髪巻取り器(芯体に被殻体を嵌着した状態)の正
面図、第2図は第1図における背面図、第3図は第1図
における側面図、第4図は第1図の分解正面図、第5図
は毛髪を芯体と開いた状態の被殻体とによって挟持した
状態の側面図、第6図は毛髪を略−重奏取った状態の毛
髪巻取り器の側面図、第7図は毛髪巻取り器に巻取られ
た毛髪を輪ゴム等で止めた状態の側面図、第8図は毛髪
のカット誤差を示した模式図である。 図中、1・・・・・・芯体、2・・・・・・被殻体。
Claims (1)
- 円筒もしくは円柱状の芯体と、一対の半円筒を長平方向
−周縁において蝶着した被殻体とからなり、しかして被
殻体の内径は芯体の外径に略等しいことを特徴とする毛
髪巻取り器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978007125U JPS5810481Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | 毛髪巻取り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978007125U JPS5810481Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | 毛髪巻取り器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54110381U JPS54110381U (ja) | 1979-08-03 |
JPS5810481Y2 true JPS5810481Y2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=28814585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978007125U Expired JPS5810481Y2 (ja) | 1978-01-23 | 1978-01-23 | 毛髪巻取り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810481Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5512867B1 (ja) * | 2013-07-24 | 2014-06-04 | 博美 朝倉 | 毛髪のウェーブ形成方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5129167U (ja) * | 1974-08-27 | 1976-03-02 |
-
1978
- 1978-01-23 JP JP1978007125U patent/JPS5810481Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5129167U (ja) * | 1974-08-27 | 1976-03-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54110381U (ja) | 1979-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4108183A (en) | Differential hair curler | |
JPS5810481Y2 (ja) | 毛髪巻取り器 | |
US3812866A (en) | Hair curler | |
US3960156A (en) | Quick hair end wrap for permanent wave | |
JPH01161589U (ja) | ||
US4011879A (en) | Combination applicator-dispenser hair styler | |
US4270555A (en) | Multi-stage hair curler | |
US3080873A (en) | Hair curler | |
US4515171A (en) | Hair curler with retractable retaining band | |
US3939852A (en) | Hair curling method and curler used therewith | |
US4624270A (en) | Hair curler | |
JP3000952U (ja) | ヘアカール用ロッド | |
JPS6238564Y2 (ja) | ||
JPS6231041Y2 (ja) | ||
JPH0535761Y2 (ja) | ||
JPS6342881Y2 (ja) | ||
JPS594561Y2 (ja) | 整髪用具 | |
JPH0819416A (ja) | ネット付ヘアカーラー | |
JPS5927702U (ja) | ヘア−カ−ル器 | |
JPH053121Y2 (ja) | ||
JPS6130561Y2 (ja) | ||
JPH01175764U (ja) | ||
US2001904A (en) | Combination hair curling instrument | |
JPS6029977Y2 (ja) | 簡便カツタ− | |
JPS62120901U (ja) |