JP3012171U - 物干し挟み - Google Patents
物干し挟みInfo
- Publication number
- JP3012171U JP3012171U JP1994012707U JP1270794U JP3012171U JP 3012171 U JP3012171 U JP 3012171U JP 1994012707 U JP1994012707 U JP 1994012707U JP 1270794 U JP1270794 U JP 1270794U JP 3012171 U JP3012171 U JP 3012171U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sandwiching
- clothespin
- clothesline
- hanger
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、ハンガを物干し竿に強固に固定す
ることができる物干し挟みを提供することを目的とする
ものである。 【構成】 物干し竿をはさむ挟み部と、把手部と、支点
部とを有する２個の挟み部材を支点部で組み合わせて構
成された物干し挟みであって、前記挟み部が第１の挟み
部分と第２の挟み部分とで二股状に形成された物干し挟
みにおいて、前記第１の挟み部分と第２の挟み部分の連
結部にハンガのフックを挿入可能な幅及び深さの溝部を
形成したものである。
ることができる物干し挟みを提供することを目的とする
ものである。 【構成】 物干し竿をはさむ挟み部と、把手部と、支点
部とを有する２個の挟み部材を支点部で組み合わせて構
成された物干し挟みであって、前記挟み部が第１の挟み
部分と第２の挟み部分とで二股状に形成された物干し挟
みにおいて、前記第１の挟み部分と第２の挟み部分の連
結部にハンガのフックを挿入可能な幅及び深さの溝部を
形成したものである。
Description
【０００１】
本考案は物干し挟みに関する。
【０００２】
従来、物干し挟みとして、図４に示すように、物干し竿７をはさむ挟み部１と 、把手部２と、支点部３とがプラスチック材料で一体成形された２個の挟み部材 Ｍ１及びＭ２を支点部３で組み合わせて構成され、挟み部１が第１の挟み部分１ ａと第２の挟み部分１ｂとで二股状に形成された物干し挟みＰがあった。なお、 ４はスプリング部材である。 このような、物干し挟みＰは、挟み部材Ｍ１及びＭ２の挟み部分１ａ及び１ｂ で物干し竿７をしっかり挟んで固定することができ、例えば洗濯したシーツ等（ 図示しない）を物干し竿７に固定したり、二股状に形成された第１の挟み部分１ ａと第２の挟み部分１ｂの間にハンガ６のフック６ａを挟んで物干し竿７に固定 し、風等によってハンガ６が物干し竿７からはずれないようにしたりすることが できる。
【０００３】
しかし、上記の従来の物干し挟みの構造では、物干し竿７に挟み止めようとす るハンガ６のフック６ａの直径が太くなると、その直径分だけ物干し竿７と挟み 部１が接触しないところができ、物干し竿７への物干し挟みＰの固定強度が弱く なり、例えばハンガ６が強風で揺れたときに、物干し挟みＰが物干し竿７からは ずれてしまうという欠点があった。 本考案は、上記従来の欠点を解消し、ハンガを物干し竿に強固に固定すること ができる物干し挟みを提供することを目的とするものである。
【０００４】
本考案に係る物干し挟みは、物干し竿をはさむ挟み部と、把手部と、支点部と を有する２個の挟み部材を支点部で組み合わせて構成された物干し挟みであって 、前記挟み部が第１の挟み部分と第２の挟み部分とで二股状に形成された物干し 挟みにおいて、前記第１の挟み部分と第２の挟み部分の連結部にハンガのフック を挿入可能な幅及び深さの溝部を形成したものである。
【０００５】
物干し竿にハンガを固定する場合、溝部にハンガのフック部分が挿入され、挟 み部の２つの挟み部分は、ハンガのフック部分の径に影響されることなく物干し 竿にしっかり接触したままとなり強固に固定される。
【０００６】
本考案に係る物干し挟みの実施例を図１乃至図３を用いて説明する。 図１は斜視図、図２（Ａ）は正面図、（Ｂ）は側面図、（Ｃ）はＢ−Ｂ線断面 図、（Ｄ）はＡ−Ａ線断面図、図３は使用状態を示す斜視図である。なお、図１ 乃至図３において、図４に基づいて説明した従来のものと同じ構成要素は同じ番 号を付し、その詳細な説明は省略する。 本考案に係る物干し挟みＰは、挟み部１の二股状に形成されたの挟み部分１ａ と１ｂの連結部に溝部５が形成されているものである。この溝部５はハンガ６の フック６ａを挿入できる幅と深さを有する。 したがって、ハンガ６を物干し竿７に固定する際、ハンガ６のフック６ａは溝 部５に挿入され、物干し竿７と物干し挟みＰの挟み部１との挟み強度に何等影響 を与えない。 よって、物干し竿７と物干し挟みＰの挟み部１は強固に固定され、強風等によ ってハンガ６が揺れてもはずれることはない。
【０００７】
本考案に係る物干し挟みによれば、物干し竿にハンガを固定する際、物干し竿 と物干し挟みの挟み強度がハンガのフックの径に影響されることはないので、強 固に固定できる効果がある。
【図１】本考案に係る物干し挟みの一実施例の斜視図で
ある。
ある。
【図２】本考案に係る物干し挟みの一実施例を示し、
（Ａ）は正面図、（Ｂ）は側面図、（Ｃ）はＢ−Ｂ線断
面図、（Ｄ）はＡ−Ａ線断面図である。
（Ａ）は正面図、（Ｂ）は側面図、（Ｃ）はＢ−Ｂ線断
面図、（Ｄ）はＡ−Ａ線断面図である。
【図３】本考案に係る物干し挟みの使用状態を示す斜視
図である。
図である。
【図４】従来の物干し挟みの使用状態を示す斜視図であ
る。
る。
Ｐ 物干し挟み Ｍ１，Ｍ２ 挟み部材 １ 挟み部 １ａ 第１の挟み部分 １ｂ 第２の挟み部分 ２ 把手部 ３ 移転部 ４ スプリング部材 ５ 溝部 ６ ハンガ ７ 物干し竿
Claims (1)
- 【請求項１】 物干し竿をはさむ挟み部と、把手部と、
支点部とを有する２個の挟み部材を支点部で組み合わせ
て構成された物干し挟みであって、前記挟み部が第１の
挟み部分と第２の挟み部分とで二股状に形成された物干
し挟みにおいて、前記第１の挟み部分と第２の挟み部分
の連結部にハンガのフックを挿入可能な幅及び深さの溝
部を形成したことを特徴とする物干し挟み。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994012707U JP3012171U (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 物干し挟み |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994012707U JP3012171U (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 物干し挟み |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3012171U true JP3012171U (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=43147883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994012707U Expired - Lifetime JP3012171U (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 物干し挟み |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3012171U (ja) |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP1994012707U patent/JP3012171U/ja not_active Expired - Lifetime
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