JP3012021B2 - リン酸系焼結体およびその製造方法 - Google Patents

リン酸系焼結体およびその製造方法

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JP3012021B2 JP3084805A JP8480591A JP3012021B2 JP 3012021 B2 JP3012021 B2 JP 3012021B2 JP 3084805 A JP3084805 A JP 3084805A JP 8480591 A JP8480591 A JP 8480591A JP 3012021 B2 JP3012021 B2 JP 3012021B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は、高温で使用可能な断熱性セラミ
ックスに関するもので、詳細には高強度、耐熱性および
断熱性に優れたセラミックスおよびその製造方法に関す
るものである。
【0002】
【従来技術】近年、環境汚染が重要な開問題となり、そ
の中でも自動車の排気ガス中のNOX 、COX 等の有害
物質を分解、除去する方法の開発が急務となっている。
そこで、現在では、PtやRhなどの触媒を用いて、有
害物質を分解除去する方法が一般的に行われている。
【0003】しかし、この方法によれば、触媒の活性自
体が排気ガスの温度に伴い、低下する傾向にあるために
排気ガスの温度を高温に維持させることが大きな課題と
して挙げられている。そこで従来より、エンジンの排気
ポート等の排気系の部材の内側を断熱性のよいセラミッ
クス等でライニングすることが行われている。また、断
熱性に優れた材料としては、これまでチタン酸アルミニ
ウム等が主として用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、チタ
ン酸アルミニウムは、低熱膨張で且つ断熱性にある程度
優れる反面、それ自体の密度が小さく強度が低いために
取扱時に破損しやすく、しかも外部からの衝撃等により
容易に割れが発生するという問題がある。また、100
0℃の高温において溶融したり、あるいは分解したりす
るために熱的安定性に欠けるという問題もあった。
【0005】本発明は、上記のような断熱性セラミック
スに見られる低強度、低熱安定性を克服し、高強度を維
持し、且つ熱的安定性に優れた材料およびその製造方法
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明者は、上記目的
に対して検討を加えた結果、リン、2価金属元素、ジル
コニウムおよび酸素を構成元素とするリン酸系焼結体に
おいて、焼結体中の結晶の平均粒径および各元素の組成
を特定の範囲に制御することにより、上記目的が達成で
きるとともに、熱伝導率を小さくできることを知見し、
本発明に至った。
【0007】即ち、本発明のリン酸系焼結体は、主たる
結晶相が化学式でMZr4 6-X 24-Y(M:2価金属
元素、0.3≦X≦0.7)からなるもので、さらにそ
の結晶の平均粒径が5μm以下とするとともに焼結体の
開気孔率が10%以下に制御し、熱伝導率が3W/m・
K以下にしたことを特徴とするものである。また、上記
リン酸系焼結体を製造する方法としては、リン、2価金
属元素、ジルコニウムの各酸化物粉末や、焼成により酸
化物を形成することのできる化合物を混合し、これを8
00℃以上で仮焼した後に平均粒径2μm以下、BET
比表面積が5m2 /g以上になるまで粉砕し、該粉砕物
を成形後、1400℃以上の酸化性雰囲気中で焼成しな
がらリンを揮散させ、MZr4 6-X 24-Y(但し、M
は2価金属元素、0.3≦X≦0.7)を生成させるこ
とを特徴とするものである。
【0008】以下、本発明を詳述する。本発明のリン酸
系焼結体における主たる結晶相は、MZr4 6-X
24-Yで表されるもので、ここでMは2価金属元素であ
る。この結晶における大きな特徴は、リンが化学量論的
比率よりも小さく、式中のX値は0.3≦X≦0.7で
あることにある。これは、結晶構造中での格子欠陥を生
成することにより熱伝導率を低下させるためである。
【0009】また、焼結体中の結晶の平均粒径が5.0
μm以下、特に4.0μm以下であることも重要であ
る。この平均粒径は、焼結体の強度と深く関連し、その
粒径が小さくなるに従い、強度が大きくなる傾向にあ
る。よって、平均粒径が5.0μmより大きいと強度が
低く、例えば排気ポート等に使用した際に長期信頼性が
低下する。なお、前記化学式に示す主結晶相においてy
値は、構成金属元素の構成比率にや焼成時の雰囲気など
により変動し、およそ2.0以下の値を取る。
【0010】また、本発明の焼結体の結晶中の構成元素
としては、具体的にはCa、Sr、Ba等のアルカリ土
類金属元素が挙げられるが、本発明によれば、前記化学
式におけるM元素としてCaを必須成分とすることが重
要である。これは、通常低熱伝導焼結体を断熱材として
用いた場合、熱膨張率が大きくなると熱応力によって破
壊することが良く知られているが、前述のようにM:2
価金属元素として、Caを必須成分として、Srまたは
Baと組み合わせることにより熱膨張率を−2.0〜
2.0×10-6/℃の範囲に制御することができる。特
に、Ca/Ca+Sr+Baのモル比を0.80〜0.
975、特に0.85〜0.95の範囲に制御すること
により、熱応力による破壊を防止することができる。
【0011】さらに、本発明の焼結体によれば、開気孔
率が10%以下、特に7.5%以下の緻密体であること
も重要であり、開気孔率が10%を越えると強度が極端
に低下する。
【0012】次に、本発明のリン酸系焼結体の製造方法
について説明する。本発明における大きな特徴は、成
形、焼成を行う前の粉末の粒径を2μm以下、BET比
表面積を5m2 /g以上に制御する点にある。これは、
系の焼結性および最終焼結体中の結晶の平均粒径を制御
することを目的とするもので、これらの条件を満足する
粉末を用い、後述する焼成を行うことにより開気孔率1
0%以下、平均粒径2μm以下の微細な組織からなる緻
密体を得ることができるのであり、上記の条件を逸脱す
ると目的とする開気孔率および平均粒径を有する焼結体
が得られにくくなる。
【0013】このような粉末を作成する方法としては、
粉末混合法、ゾル−ゲル法を用いるとができる。粉末混
合法によれば、まず出発原料としてMO(M:2価金属
元素)、ZrO2 、P2 5 の各酸化物あるいは焼成に
よりこれらの酸化物を生成することのできる化合物、例
えば炭酸塩、硝酸塩、塩化物、アルコキシド等を用い
る。これらの原料粉末は、M(2価金属元素)化合物の
BET比表面積が2.0m2 /g以上、Zr化合物が1
0m2 /g以上、P化合物が2.0m2 /g以上である
ことが望ましい。次に、これらの出発原料を所定の割合
で混合し、大気中等の酸化性雰囲気中で800℃以上、
特に900〜1300℃の温度で仮焼処理した後に粉砕
し、平均粒径が2μm以下、BET比表面積が5m2
g以上の粉末を得る。
【0014】一方、ゾル−ゲル法によれば、まず水溶性
のM(2価金属元素)およびZrの各化合物、例えば、
硝酸カルシウム、硝酸ストロンチウム、塩化酸化ジルコ
ニウムを溶媒として水を用いて溶解する。つぎにこの水
溶液に対して水溶性リン化合物としてH3 PO4 、NH
4 2 PO4 あるいは(NH4 2 HPO4 から選ばれ
る少なくとも1種を含む水溶液を滴下混合した後、この
水溶液を60〜120℃で乾燥させて合成粉末を作成す
るが、ここで乾燥する前の混合時の溶媒を水からブタノ
ール等のアルコール系に置換することが望ましい。これ
は、乾燥時に多量の水が存在すると乾燥後の粉末が硬く
凝集してしまうからである。また、混合時の水溶液のp
H値を6〜10に調整することが望ましい。これはpH
6より低いと、M(2価金属元素)が沈澱せず、pH1
0を越えるとリンが水溶液中に残存してしまうからであ
る。このゾル−ゲル法によれば、乾燥後の粉末には非晶
質が含まれている。また、乾燥後の粉末の比表面積は2
0m2 /g以上であることが望まれ、このような原料を
用いて600〜1200℃の温度で仮焼処理することに
より、仮焼粉の粉砕を行うことなく容易に平均粒径2μ
m以下、BET比表面積5m2 /g以上の仮焼粉末を得
ることができる。
【0015】次に、上記のようにして得られた仮焼粉末
を公知の方法、例えば、金型プレス成形、押出成形、射
出成形、鋳込み成形等により所望の形状に成形し、その
後焼成を行う。
【0016】焼成は、1400〜1700℃、特に15
00〜1650℃の大気中等の酸化性雰囲気中で焼成す
るが、この時の成形体は焼成炉内において例えばPtお
よびAl2 3 からなる匣鉢中に設置する。焼成にあた
っては匣鉢内の成形体の体積に対して匣鉢全体の体積を
大きくすることにより成形体中からリンが揮散しやすく
なり、化学量論組成よりも若干リンの量が少ない結晶相
からなる焼結体を作成することができる。なお、焼成時
間は0.1〜20時間程度が適当であるが、焼成時間を
長くすることにより結晶の平均粒径は大きくなることか
ら焼成時間を調整することにより結晶粒径を制御するこ
とができる。
【0017】
【作用】本発明によれば、リン酸ジルコニウム質焼結体
において、その組成をMZr4 6-X 24-Y(但し、M
は2価金属元素、0.3≦X≦0.7)とし、特にリン
を化学量論比よりも少なくすることにより、結晶構造中
での格子欠陥を生成することができ、これにより焼結体
の熱伝導率を3W/m・K以下に小さくすることができ
る。また焼結体を構成する結晶粒子を小さくすることに
より焼結体自体の強度を高めることができる。
【0018】また、前記化学式において2価金属元素を
Caを必須成分とし、SrあるいはBaとの組合せによ
り焼結体全体の熱膨張率を−2.0〜2.0×10-6
℃の範囲に制御することができるとともに、熱応力によ
る破壊を防止することができる。
【0019】また、本発明によれば、上記焼結体を作成
するにあたり、成形、焼成する前の粉末として平均粒径
が2μm以下、BET比表面積が5m2 /g以上の粉末
を用いることにより、焼結性を高めることができ、それ
により開気孔率10%以下の緻密体を得ることができ
る。
【0020】
【実施例】実施例1 原料粉末として、BET比表面積が2.5m2 /g以上
のCaCO3 、SrCO3 、BaCO3 の2価金属元素
化合物、14.2m2 /gのZrO2 、2.14m2
gのNH4 2 PO4 を用いて、表1に示す割合でボー
ルミルにより充分に混合した。得られた混合物を120
0℃の大気中で16時間仮焼後、ボールミルにより粉砕
し、平均粒径およびBET比表面積が表1および表2に
示す仮焼粉末を作成した。なお、平均粒径はマイクロト
ラック法により測定した。
【0021】次に上記のようにして得られた仮焼粉末を
1600℃の焼成温度で焼成時間を0.1〜16時間の
間で変更しながら焼成した。なお、この時の焼成中にお
いて成形体をPtおよびAl2 3 からなる匣鉢に設置
したが、成形体の設置量を替えながら、最終焼結体の組
成の異なる数種の焼結体を得た(表中、試料No,1〜1
0,14〜24)。
【0022】得られた焼結体に対してインタセプト法に
より焼結体中の結晶の平均粒径を測定し、焼結体の組成
をEPMA分析により測定した。また開気孔率をアルキ
メデス法により、熱伝導率をレーザーフラッシュ法によ
り、熱膨張率(40〜1400℃)をTMA法により、
またJISR1601に基づき4点曲げ強度を測定し
た。結果は表1〜表4に示した。
【0023】実施例2 Ca(NO3 2 、Sr(NO3 2 、Ba(NO3
2 とZrOCl2 ・8H2 Oを蒸留水に溶解した後、こ
の溶液をよく攪拌しながら、予め調製したNH4 2
4 を溶解させた溶液を滴下した。完全に反応が終了し
た後、溶媒をn−ブタノールに置換し120℃で乾燥し
た。得られた粉末を900℃で仮焼後、平均粒径および
BET比表面積が異なる2種の仮焼粉末を得た。
【0024】この粉末を1600℃の温度で4時間焼成
し焼結体を得た(表中、試料No,22,23)、実施例
1と同様に特性の評価を行い、その結果を表2および表
4に示した。
【0025】実施例3 Ca(NO3 2 、Sr(NO3 2 、Ba(NO3
2 とZrOCl2 ・8H2 Oを蒸留水に溶解した後、こ
の溶液をよく攪拌しながら、予め調製したNH4 2
4 を溶解させた溶液を滴下した。完全に反応が終了し
た後、アンモニア水を滴下し溶液のpH値を8.0に調
製した。その後、溶液を吸引濾過し濾過残渣を80℃で
乾燥した。得られた粉末を900℃で仮焼後、1600
℃の温度で4時間焼成し焼結体を得た(表中、試料No,
24)。得られた焼結体を実施例1と同様に特性の評価
を行い、その結果を表2および表4に示した。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】以上詳述した通り、本発明のリン酸系焼結
体は、熱伝導率が3W/m・K以下と小さく、焼結体全
体の熱膨張率を−2.0〜2.0×10-6/℃の範囲に
制御することができる。また焼結体の強度を50MPa
以上の優れた特性を有することにより、特性の長期信頼
性に優れ、例えばエンジンの排気ポート等の排気系を構
成する材料をはじめとする各種の高温において低熱膨
張、断熱性が要求される部材として多用することができ
る。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化学式がMZr4 6-x 24-Y(但し、M
    は2価金属元素、0.3≦X≦0.7)で表される結晶
    相を主体とし、平均粒径が5μm以下、開気孔率が10
    %以下、熱伝導率が3W/m・K以下であることを特徴
    とするリン酸系焼結体。
  2. 【請求項2】前記2価金属元素がアルカリ土類元素から
    選ばれる少なくとも一種である請求項1記載のリン酸系
    焼結体。
  3. 【請求項3】前記結晶相が、CaZr4 6-x 24-Y
    SrZr4 6-x 24-Y、あるいはCaZr4 6-x
    24-YとBaZr4 6-x 24-Yとの固溶体である請求項
    2記載のリン酸系焼結体。
  4. 【請求項4】Ca/Ca+Ba+Srで表されるモル比
    が0.8〜0.975である請求項3記載のリン酸系焼
    結体。
  5. 【請求項5】2価金属元素、ZrおよびPの各金属の酸
    化物粉末、あるいは800℃以下で酸化物に変化するこ
    とのできる各金属の化合物粉末を混合する工程と、該混
    合物を800℃以上で仮焼する工程と、該仮焼物を平均
    粒径2μm以下、BET比表面積が5m2 /g以上にな
    るまで粉砕する工程と、該粉砕物を成形後、1400℃
    以上の酸化性雰囲気中で焼成しながらリンを揮散させ、
    MZr46-X 24-Y(但し、Mは2価金属元素、0.
    3≦X≦0.7)を生成させる工程と、を具備するリン
    酸系焼結体の製造方法。
  6. 【請求項6】2価金属元素の水溶性化合物と、Zrの水
    溶性化合物を溶解した水溶液にH3 PO4 、NH4 2
    PO4 あるいは(NH4 2 HPO4 から選ばれる少な
    くとも1種を含む水溶液を滴下混合し乾燥する工程と、
    該混合粉末を600〜1200℃で仮焼する工程と、該
    仮焼物を成形する工程と、該成形体を1400℃以上の
    酸化性雰囲気で焼成しながらリンを揮散させ、MZr4
    6-X 24-Y(但し、Mは2価金属元素、0.3≦X≦
    0.7)を生成させる工程と、を具備するリン酸系焼結
    体の製造方法。
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