JP3011923B1 - シュリンク包装材 - Google Patents

シュリンク包装材

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JP3011923B1 JP10238534A JP23853498A JP3011923B1 JP 3011923 B1 JP3011923 B1 JP 3011923B1 JP 10238534 A JP10238534 A JP 10238534A JP 23853498 A JP23853498 A JP 23853498A JP 3011923 B1 JP3011923 B1 JP 3011923B1
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Abstract

【要約】 【課題】 シュリンク包装とラベル表示とを同時に行う
ことができるシュリンク包装材を提供すること。 【解決手段】 シュリンクフィルム層1、ラミネート層
3及び粘着剤層5を順次積層して、シュリンク包装材を
構成する。ラミネート層3の下面に印刷により印刷層7
を形成する。シュリンクフィルム層1とラミネート層3
との間を、疑似接着状態とする。シュリンクフィルム層
1とラミネート層3との間の剥離強度は、2gf/5c
m以上500gf/5cm以下である。シュリンクフィ
ルム層1の一部分のみに、ラミネート層3及び粘着剤層
5を積層してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば容器等の包
装に用いられるシュリンク包装材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば医薬品用の容器の包装に、シュリ
ンクフィルムが用いられることがある。シュリンクフィ
ルムは熱によって収縮するので、このシュリンクフィル
ムを容器に巻き付けて加熱することにより、容器の形状
に沿ったフィルム包装がなされる。そして、このフィル
ム包装により容器が保護され、また、容器の開封が確認
できるようになる。
【0003】容器には、シュリンクフィルムの巻き付け
に先立ち、商品名、品質、有効期限、製造販売者、使用
方法等が表示されたラベルが貼着される。また、シュリ
ンク包装後に、このシュリンクフィルム上にラベルが貼
着されることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、容器の包
装にはラベル貼着工程とシュリンク包装工程との2工程
が必要であり、いわゆる二度手間となっている。
【0005】シュリンクフィルムとラベルとをつなぎ合
わせた包装材を用い、キャップ部分のシュリンク包装と
ラベル貼着とを同時に行って二度手間を省く方法も提案
されている。しかしながら、この包装材は構成が複雑で
あるため製造に手間がかかり、コスト高となってしま
う。
【0006】本発明はこの問題に鑑みてなされたもので
あり、シュリンク包装とラベル表示とを同時に行うこと
ができるシュリンク包装材を提供することをその目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
になされた発明は、シュリンクフィルム層と、このシュ
リンクフィルム層に積層されたラミネート層とを備えて
おり、このシュリンクフィルム層とラミネート層とが2
gf/5cm以上500gf/5cm以下の剥離強度の
疑似接着状態とされているシュリンク包装材、である。
【0008】このシュリンク包装材では、シュリンクフ
ィルム層によりシュリンク包装がなされるとともに、ラ
ミネート層がラベルとしての機能を果たす。従って、シ
ュリンク包装とラベル表示とを同時に行うことができ
る。また、シュリンクフィルム層とラミネート層とが疑
似接着状態とされているので、一方から他方を容易に引
き剥がすことができ、剥離後の情報表示が可能となる。
【0009】この発明において、シュリンクフィルム層
とラミネート層との間の剥離強度を2gf/5cm以上
500gf/5cm以下としているので、両層間の意図
せぬ剥離を防止しつつ、引き剥がしを容易とすることが
できる。
【0010】これらの発明において、シュリンクフィル
ム層の一部分にのみラミネート層を積層すれば、熱収縮
率の高い部分にラミネート層が存在しないようにシュリ
ンク包装材を構成することができ、この部分におけるラ
ミネート層の皺寄りを避けることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しつつ、本
発明を詳説する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態にかかるシュ
リンク包装材が示された断面図である。このシュリンク
包装材では、シュリンクフィルム層1、ラミネート層3
及び粘着剤層5が順次積層されている。そして、ラミネ
ート層3の下面に印刷により印刷層7が形成されてい
る。
【0013】シュリンクフィルム層1は、既知のシュリ
ンクフィルムにて構成することができる。シュリンクフ
ィルムとは、加熱により収縮する性質を備えた合成樹脂
フィルムのことである。シュリンクフィルムに用いられ
る合成樹脂としては、例えばポリ塩化ビニリデン、ポリ
塩化ビニル、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリエステ
ル、ポリプロピレン等が挙げられる。シュリンクフィル
ム層1は、透明とされている。シュリンクフィルム層1
の厚みは特には限定されないが、一般的には8μm以上
200μm以下程度とされる。
【0014】ラミネート層3は、熱可塑性樹脂組成物を
溶融してTダイから押し出し、シュリンクフィルム層1
に積層することにより形成される。ラミネート層3に使
用可能な熱可塑性樹脂としては、例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、エチレン酢酸ビ
ニル樹脂、エチレンエチルアクリレート樹脂、エチレン
アクリル酸樹脂、エチレンメタクリル酸樹脂、エチレン
アクリル酸メチル樹脂、アイオノマー樹脂、ポリビニル
アルコール、ポリエステル等が挙げられる。また、いわ
ゆるメタロセン触媒を用いて重合されたポリエチレン、
ポリプロピレン等も、好適に用いることができる。ラミ
ネート層3は、透明とされている。ラミネート層3の厚
みは特には限定されないが、一般的には8μm以上10
0μm以下程度とされる。
【0015】粘着剤層5は、ラミネート層3の下面に粘
着剤を塗工することにより形成されている。粘着剤とし
ては既知の種々のものが使用可能であり、水分散タイプ
のものでも溶剤タイプのものでも構わない。用いられる
粘着剤としては、例えばアクリル系粘着剤、ウレタン系
粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコーン系粘着剤等が挙げら
れる。粘着剤の塗工量は特には限定されないが、一般的
には固形分換算で5g/m2以上40g/m2以下程度と
される。
【0016】印刷層7は何らかの情報を表示するもので
あればよく、例えば文字、図形、記号等を印刷すること
により形成される。また、いわゆる「ベタ印刷」によっ
て着色するのみで印刷層7を形成してもよい。これらの
印刷方法は、特には限定されない。一般的に、印刷層7
には、商品名、品質、有効期限、製造販売者、使用方法
等の情報が表示される。
【0017】このシュリンク包装材では、シュリンクフ
ィルム層1とラミネート層3との間が疑似接着状態とさ
れている。従って、この疑似接着部分を剥離させること
により、シュリンクフィルム層1とラミネート層3とを
容易に分離させることができる。疑似接着状態とは、両
層が通常の使用状態では接着しているが、両層を剥離さ
せる場合に特に工具等を用いずとも、人手で引っ張るの
みで容易に剥離する程度の状態を意味する。具体的に
は、剥離強度が2gf/5cm以上500gf/5cm
以下、好ましくは5gf/5cm以上100gf/5c
m以下となるように、接着状態を調整すればよい。剥離
強度が上記範囲未満であると、例えば容器の流通段階で
シュリンクフィルム層1とラミネート層3とが意図せぬ
剥離を起こしてしまうことがある。逆に、剥離強度が上
記範囲を超えると、シュリンクフィルム層1とラミネー
ト層3との剥離が困難となってしまうことがある。
【0018】ここで、剥離強度の測定方法について説明
する。まず、シュリンクフィルム層1とラミネート層3
とを積層してJIS−P8111に準拠して前処理し、
幅50mm、長さ200mmに裁断して試験片を得る。
この試験片の片側面を両面テープで金属板に貼着し、試
験片の長さ方向が鉛直方向となるように金属板をセット
する。そして、試験片の下側部分を剥離させて剥離層を
ある程度上方に巻き上げ、チャックする。このチャック
部分を上方に300mm/minの引張速度で引っ張っ
て剥離を進行させ、この間の応力を測定する。この応力
の平均値が剥離強度とされる。
【0019】ここで、このシュリンク包装材の製造方法
について説明する。まず、シュリンクフィルム層1を構
成するシュリンクフィルムを用意する。次に、溶融合成
樹脂組成物をTダイからフィルム状に押し出してシュリ
ンクフィルムに積層し、加圧してラミネート層3を形成
する。この際、溶融合成樹脂組成物の温度を比較的低温
とすることにより、シュリンクフィルム層1とラミネー
ト層3との間を疑似接着状態とすることができる。次
に、ラミネート層3の下面に印刷を施して印刷層7を形
成する。そして、ラミネート層3及び印刷層7の下面に
粘着剤を塗工して乾燥させ、粘着剤層5を形成し、シュ
リンク包装材が完成する。一般的には、粘着剤層5の下
側に離型紙が設けられる。
【0020】なお、粘着剤をラミネート層3に直接塗工
するのではなく、離型紙に塗工して乾燥させ、これをラ
ミネート層3に貼り合わせることによって粘着剤層5を
形成することもできる。
【0021】このシュリンク包装材では溶融合成樹脂の
温度を比較的低温とすることにより、シュリンクフィル
ム層1とラミネート層3との間を疑似接着状態としてい
るが、これ以外にも、例えば (1)溶融合成樹脂組成物を一旦ロール上で冷却してか
らシュリンクフィルムと積層する、(2)シュリンクフ
ィルムをあらかじめ冷却しておく、(3)シュリンクフ
ィルムにあらかじめ離型処理を施しておく、(4)押し
出された合成樹脂組成物とシュリンクフィルムとの積層
圧力を比較的小さくする、(5)互いの接着力が小さな
シュリンクフィルムと溶融合成樹脂組成物との材質を選
択する等の手段により、疑似接着状態を達成することも
できる。
【0022】ここで、このシュリンク包装材の使用方法
の一例について説明する。まず、粘着剤層5の下側の離
型紙(図示されず)が剥がされることにより粘着剤層5
が露出し、シュリンク包装材が容器に貼り付けられる。
次に、シュリンク包装材が容器ごと加熱される。する
と、シュリンク包装材が容器の形状に沿って収縮し、シ
ュリンク包装が完成する。シュリンクフィルム層1及び
ラミネート層3は前述のように透明であるため、これら
を通して印刷層7による情報が識別される。このよう
に、このシュリンク包装材を用いれば、1工程にてシュ
リンク包装とラベル表示との両方を行うことができる。
【0023】この容器を消費者が開封する際、消費者は
シュリンクフィルム層1を引き剥がし、廃棄する。この
際、シュリンクフィルム層1とラミネート層3とが疑似
接着状態とされているので、シュリンクフィルム層1の
引き剥がしが容易に行われる。シュリンクフィルム層1
の引き剥がし後もラミネート層3及び印刷層7は容器に
残るので、ラベル表示としての機能が維持される。な
お、シュリンクフィルム層1の全面が引き剥がされても
いいが、例えばミシン目が形成されてシュリンクフィル
ム層1が部分的に引き剥がされるように、シュリンク包
装材が構成されることもある。
【0024】このシュリンク包装材ではラミネート層3
の下面に印刷層7が形成されているが、印刷層7は粘着
剤層5の下面に形成されてもよい。また、このシュリン
ク包装材ではシュリンクフィルム層1及びラミネート層
3が透明とされているが、シュリンクフィルム層1を不
透明とし、シュリンクフィルム層1の引き剥がしの前後
において異なる情報が表示されるようにシュリンク包装
材が構成されてもよい。
【0025】図2は、本発明の他の実施形態にかかるシ
ュリンク包装材が示された断面図である。このシュリン
ク包装材では、シュリンクフィルム層9、ラミネート層
11及び粘着剤層13が順次積層されている。そして、
ラミネート層11の下面に印刷により印刷層15が形成
されている。ラミネート層11及び粘着剤層13は、シ
ュリンクフィルム層9の一部分のみに積層されている。
これにより、シュリンク包装材に積層部分Rと非積層部
分Nとが形成されている。シュリンクフィルム層9、ラ
ミネート層11、粘着剤層13の材質、厚み等は、図1
に示されたシュリンク包装材のものと同等である。
【0026】このシュリンク包装材は、例えばキャップ
部分の外径が容器本体部分の外径よりも小さな容器に適
用される。このシュリンク包装材を用いたシュリンク包
装では、積層部分Rが容器本体部分に相当し、非積層部
分Nがキャップ部分に相当するように、シュリンク包装
材が容器に巻き付けられる。そして、シュリンク包装材
が容器ごと加熱される。すると、シュリンク包装材が容
器の形状に沿って収縮する。この際、キャップ部分の外
径が容器本体部分の外径よりも小さいため、積層部分R
よりも非積層部分Nの方が、より大きな収縮率で収縮す
る。この場合でも、非積層部分Nにはラミネート層11
が存在しないので、収縮に追従できないラミネート層1
1が原因となって発生するシュリンク包装材の皺が防が
れる。
【0027】容器の開封時には、キャップの回転に伴っ
てシュリンクフィルム層9がミシン目17から破断す
る。これにより、容器の開封が容易に行われる。開封
後、積層部分Rのシュリンクフィルム層9はラミネート
層11から引き剥がされ、廃棄される。この際、シュリ
ンクフィルム層9とラミネート層11とが疑似接着状態
とされているので、シュリンクフィルム層9の引き剥が
しが容易に行われる。シュリンクフィルム層9の引き剥
がし後もラミネート層11及び印刷層15は容器に残る
ので、ラベル表示としての機能が維持される。
【0028】このシュリンク包装材では積層部分Rの一
方側(図2における右側)のみに非積層部分Nが形成さ
れているが、積層部分Rの両側に非積層部分Nが形成さ
れてもよい。この場合は、一方の非積層部分Nがキャッ
プ部分に相当し、他方の非積層部分Nが容器本体の底部
分に相当するように、シュリンク包装材が容器に巻き付
けられる。
【0029】図3は、本発明のさらに他の実施形態にか
かるシュリンク包装材が示された断面斜視図である。こ
のシュリンク包装材は、シュリンクフィルム層19とラ
ミネート層21とが積層されて構成されている。そし
て、ラミネート層21の下面に印刷により印刷層23が
形成されている。
【0030】シュリンクフィルム層19は、合成樹脂部
25と蒸着部27とから構成されている。合成樹脂部2
5は、加熱により収縮する性質を備えた合成樹脂から形
成されている。蒸着部27は、合成樹脂部25の下面に
例えばアルミニウム等の金属が蒸着されることにより形
成される。この蒸着部27により、シュリンクフィルム
層19が不透明となる。シュリンクフィルム層19に
は、第一ミシン目29及び第二ミシン目31が形成され
ている。なお、ラミネート層21び印刷層23の材質、
厚み等は、図1に示されたシュリンク包装材のものと同
等である。
【0031】このシュリンク包装材を用いて容器を包装
する場合は、シュリンクフィルム層19が外側、ラミネ
ート層21が内側となるように、シュリンク包装材が容
器に巻き付けられる。この際、シュリンク包装材の長手
方向(図3において両矢印Yで示される方向)が容器の
周方向とされる。次に、シュリンク包装材が容器ごと加
熱される。すると、シュリンク包装材が容器の形状に沿
って収縮し、シュリンク包装がなされる。
【0032】この容器を購入した消費者等は、第一ミシ
ン目29及び第二ミシン目31にてシュリンクフィルム
層19を破断する。そして、シュリンクフィルム層19
のうち第一ミシン目29と第二ミシン目31とで囲まれ
た部分を、ラミネート層21から引き剥がす。この際、
シュリンクフィルム層19とラミネート層21とが疑似
接着状態とされているので、シュリンクフィルム層19
の引き剥がしが容易に行われる。シュリンクフィルム層
19が引き剥がされると、ラミネート層21を通して印
刷層23が識別可能となる。そして、この印刷層23
が、ラベル表示機能を発揮する。引き剥がされたシュリ
ンクフィルム層19の裏側に他の印刷層を形成してお
き、この印刷層に情報を表示させることにより、このシ
ュリンク包装材を例えばキャンペーンシール、くじ引き
等に使用することもできる。
【0033】このシュリンク包装材では粘着剤層は設け
られていないが、シュリンクフィルム層19の収縮力に
よりラミネート層21が恒久的に容器に固定されるの
で、ラベル表示機能が維持される。もちろん、ラミネー
ト層21の下面に粘着剤層を設けてもよい。
【0034】このシュリンク包装材をシュリンクフィル
ム層19を内側、ラミネート層21を外側として容器に
巻き付けることにより、シュリンク包装を行ってもよ
い。こうすれば、シュリンクフィルムの上にラベルを貼
り付ける二度手間が省かれる。この場合は、ミシン目は
ラミネート層21に形成される。また、印刷層23は、
シュリンクフィルム層19の下面に形成される。この場
合でも、シュリンクフィルム層19の上面に粘着剤層が
設けられてもよいのはもちろんである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシュリン
ク包装材によれば、シュリンク包装とラベル表示とを同
時に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態にかかるシュリン
ク包装材が示された断面図である。
【図2】図2は、本発明の他の実施形態にかかるシュリ
ンク包装材が示された断面図である。
【図3】図3は、本発明のさらに他の実施形態にかかる
シュリンク包装材が示された断面斜視図である。
【符号の説明】
1、9、19・・・シュリンクフィルム層 3、11、21・・・ラミネート層 5、13・・・粘着剤層 7、15、23・・・印刷層 25・・・合成樹脂部 27・・・蒸着部 29・・・第一ミシン目 31・・・第二ミシン目

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シュリンクフィルム層と、このシュリン
    クフィルム層に積層されたラミネート層とを備えてお
    り、このシュリンクフィルム層とラミネート層とが2g
    f/5cm以上500gf/5cm以下の剥離強度の
    似接着状態とされているシュリンク包装材。
  2. 【請求項2】 上記シュリンクフィルム層の一部分にの
    みラミネート層が積層された請求項1に記載のシュリン
    ク包装材。
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