JP3010842U - ボックスカルバートの搬送装置 - Google Patents

ボックスカルバートの搬送装置

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JP3010842U
JP3010842U JP1994014676U JP1467694U JP3010842U JP 3010842 U JP3010842 U JP 3010842U JP 1994014676 U JP1994014676 U JP 1994014676U JP 1467694 U JP1467694 U JP 1467694U JP 3010842 U JP3010842 U JP 3010842U
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traveling
frame
lateral movement
outer frame
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Inventor
民雄 河野
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関門コンクリート工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート路床が平面であっても、簡便に
ボックスカルバートの搬送及び据付けが可能なボックス
カルバートの搬送装置を提供する。 【構成】 それぞれの走行台車14、15を略箱状の内
フレーム17と複数の走行車輪23〜25とによって形
成し、それぞれの内フレーム17に摺動移動可能に外フ
レーム31を設け、外フレーム31を昇降手段32によ
って昇降可能とし、更に、それぞれの外フレーム31の
天井部には前後方向に並べて横移動フレーム33〜35
を複数取付けると共に、並べられた横移動フレーム33
〜35を同期駆動する横移動駆動手段44が外フレーム
31に取付けられ、しかも、横移動フレーム33〜35
には、外フレーム31の内側面31aを沿って配置され
る垂直支持部材46〜48を介してボックスカルバート
載置台49〜51が、走行台車14、15の下部位置に
対向して設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、地下鉄工事等に使用するボックスカルバートを搬送して据え付ける 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ボックスカルバートは、地下鉄工事、橋桁整備工事、排水路工事等における坑 道を形成するために、複数のものを並列に並べて設置されている。 前記ボックスカルバートの搬送及び据付け作業においては、クレーン等の大型 機械を使用して搬送及び据付け工事を行っていたが、上部が開放していない地下 坑に配置する場合には、クレーンは使用できないので、例えば、実公平1−11 825号公報に記載のように、コンクリート路床の両側には窪み部を設け、その 部分にレールを敷設し、該レール上を走行する台車を配置し、該台車上に昇降及 び横移動可能にボックスカルバートを乗せる搬送台車が提案されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記公報記載の搬送台車においては、ボックスカルバートをそ の上部に乗せるので、ボックスカルバートの荷重が直接かかるコンクリート路床 に対して必ず台車の高さ分だけの窪みを設ける必要があって、コンクリート路床 の形状が複雑化するという問題点があった。 本考案はかかる事情に鑑みてなされたもので、コンクリート路床が平面であっ ても、簡便にボックスカルバートを搬送及び据付けが可能なボックスカルバート の搬送装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う請求項1記載のボックスカルバートの搬送装置は、ボックスカ ルバートを設置するコンクリート路床の両側にそれぞれ配置される前後に長い走 行台車と、該走行台車にそれぞれ取り付けられたボックスカルバート載置台と、 前記両側に配置された走行台車をその前後方向の片側で連結する連結部材とを有 するボックスカルバートの搬送装置において、前記それぞれの走行台車を側板を 備えた略箱状の内フレームと、該内フレームに取付けられる複数の走行車輪とに よって形成し、前記それぞれの内フレームに上下に摺動移動可能に装着されて天 井部を有する外フレームを設け、該それぞれの外フレームを前記内フレーム内に 配置された複数の昇降手段によって昇降可能とし、更に、前記それぞれの外フレ ームの天井部には前後方向に並べて横移動フレームを複数取付けると共に、該並 べられた横移動フレームを同期駆動する横移動駆動手段が前記外フレームに取付 けられ、しかも、前記それぞれの外フレームに取付けられた複数の横移動フレー ムには、該外フレームの内側面に沿って配置される垂直支持部材を介して前記ボ ックスカルバート載置台が、前記走行台車の下部位置に対向して設けられている 。 また、請求項2記載のボックスカルバートの搬送装置は、請求項1記載のボッ クスカルバートの搬送装置において、前記横移動フレームを同期駆動する横移動 駆動手段は、横移動フレームの下部にそれぞれ取付けられたラックと、これらに 噛合するピニオンと、これらのピニオンが取付けられた駆動軸と、該駆動軸に連 結された減速モータとを有し、しかも横移動フレームの左右の移動限を検出する センサーが設けられている。
【0005】
【作用】
請求項1及び2記載のボックスカルバートの搬送装置においては、走行台車を 側板を備えた略箱状の内フレームによって形成し、該内フレームに外フレームを 上下方向に摺動移動可能に装着すると共に昇降手段によって昇降可能とし、前記 外フレームに横移動フレームを取付けると共に、該横移動フレームに垂直支持部 材を介してボックスカルバート載置台を取付けているので、前記昇降手段を駆動 することによって、ボックスカルバート載置台が昇降し、前記横移動フレームを 横移動駆動手段によって作動させることによってボックスカルバート載置台が横 移動する。 ここで、前記ボックスカルバート載置台は、前記走行台車の下部位置に対向し て設けられているので、走行台車に対してより低い位置にボックスカルバートを 乗せて搬送することができる。これによって、コンクリート路床の両側に走行台 車の高さに見合う窪み部を形成する必要がなくなり、コンクリート路床の構築が 容易となる。この場合、ボックスカルバート載置台は走行台車の片側に設けられ ているので、個々の走行台車に対して転倒させるような荷重がかかることになる が、両側に配置された走行台車は連結部材によって連結され、更には対となるボ ックスカルバート載置台は垂直支持部材を介して横移動フレームにそれぞれ連結 されているので、ボックスカルバートの載置時にボックスカルバートの幅に合わ せて横移動フレームを移動することによって、垂直支持部材がボックスカルバー トの側面に当接し、これによって、走行台車の倒れが防止される。 従って、ボックスカルバート載置台にボックスカルバートの両側を載せた状態 で、両側の走行台車を移動させればボックスカルバートの搬送が行え、両側の走 行台車の横移動駆動手段を同時駆動することによって、ボックスカルバートの横 移動が成される。そして、両側の走行台車の昇降手段を駆動することによってボ ックスカルバートを昇降することができ、コンクリート路床の上に搬送したボッ クスカルバートを載置する場合には、ボックスカルバートとコンクリート路床の 上に適当な敷物をしてボックスカルバート載置台を下げると、ボックスカルバー トが前記敷物の上に載置されるので、走行台車を逃がすことによってボックスカ ルバートの据付けが可能となる。
【0006】
【実施例】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施例につき説明し 、本考案の理解に供する。 ここに、図1は本考案の一実施例に係るボックスカルバートの搬送装置の一部 省略正断面図、図2は同平面図、図3は同側断面図、図4は横移動フレームの進 退限を規制するリミットスイッチの取付け平面図である。
【0007】 図1〜図3に示すように、本考案の一実施例に係るボックスカルバートの搬送 装置10は、コンクリート路床11の両側に設けられたレール12、13上を走 行する走行台車14、15と、これらを連結する連結部材16、16aと、前記 走行台車14、15に搭載されている機器とを有している。以下、これらについ て説明するが、左右の走行台車14、15及びこれに搭載されている前記機器は 左右対称で同一構造であるので、片側の走行台車14についてのみ説明し、他の 走行台車15については同一の番号を付してその説明を省略する。
【0008】 走行台車14は、図1〜図3に示すように、側板17aを有する前後方向に長 い略箱状の内フレーム17と、これに固定された軸18〜20を介して回転自由 に取付けられた第1及び第2のスプロケット21、22が同軸状にそれぞれ形成 された走行車輪23〜25とを有している。そして、内フレーム17の前部には モータ付き減速機26が搭載され、この出力軸に装着されたスプロケット27と 、走行車輪25に設けられている第1のスプロケット21とがチェーン28によ って連結されている。また、走行車輪25の第2のスプロケット22と、走行車 輪24の第2のスプロケット22がチェーン29によって連結され、走行車輪2 4の第1のスプロケット21と走行車輪23の第1のスプロケット21とがチェ ーン30によって連結され、モータ付き減速機26を駆動すると走行台車14が 前進又は後退するようになっている。
【0009】 前記内フレーム17の外側には外フレーム31が上下方向に摺動移動可能に取 付けられ、内フレーム17の底面にその基端が固定された昇降手段の一例である 対となる油圧シリンダー32によって少しの距離昇降可能となっている。 外フレーム31の天井部上面には横移動フレーム33〜35が逆台形状のガイ ド36、37をそれぞれ介して略均等に隙間を有して取付けられ、それぞれの横 移動フレーム33〜35の中央下部にはラック38が取付けられている。 一方、外フレーム31の天井部下面には複数の軸受39を介して前端に歯車4 0が取付けられた回転軸41が取付けられ、この回転軸41に前記それぞれのラ ック38に噛合するピニオン42が取付けられている。そして、外フレーム31 には取付け部材43を介して横移動駆動手段の一例である減速モータ44が取付 けられていると共に、減速モータ44の出力軸には歯車40に噛合する歯車45 が取付けられ、減速モータ44を駆動することによって、横移動フレーム33〜 35が同期して横方向に進退するようになっている。
【0010】 前記横移動フレーム33〜35の内側(即ち、ボックスカルバートの搬送装置 10の中心軸方向)には、図1、図2に示すように垂直支持部材46〜48を介 してボックスカルバート載置台49〜51がそれぞれ取付けられている。そして 、垂直支持部材46〜48は、それぞれ外フレーム31の内側面31aに沿って 垂直に設けられている。 左右の走行台車14、15の内側に昇降可能に取付けられているボックスカル バート載置台49〜51は、走行台車14、15の出来る限り下方に対向してそ れぞれ設けられ、ボックスカルバート52の両側を少し載せて、油圧シリンダー 32を伸ばすことによって、コンクリート路床11からボックスカルバート載置 台49〜51ごとボックスカルバート52を浮かせることができるようになって いる。なお、横移動フレーム33〜35の上側及び垂直支持部材46〜48の背 部には補強用のリブ53、54がそれぞれ設けられている。
【0011】 左右両側の走行台車14、15を接続する連結部材16、16aは、それぞれ の走行台車14、15に基端が固定され、中央の接続部分には複数のねじ孔が設 けられ、ねじによって固定連結されている。なお、ねじ孔は適当ピッチ(例えば 、100mm)で複数設けられ、搬送据付けしようとするボックスカルバート5 2の幅に合わせて、走行台車14、15の間隔を調整できるようになっている。 前記連結部材16aの上部には前記油圧シリンダー32に油を供給する油圧ユ ニット55と、全体の制御を行う制御盤56が設けられ、連結部材16の上には 図示しないコードリールが設けられて外部から必要な電力を受けることができる ようになっている。
【0012】 前記レール12、13は出来るだけ高さの低いレール(例えば、一定の厚みの 平鋼)によって構成され、走行台車14、15が円滑に移動できるようになって いる。また、外フレーム31の横移動フレーム35近傍には、その前進限及び後 退限を検出するセンサーの一例であるリミットスイッチ57、58が図4に示す ように設けられている。59、60はリミットスイッチ57、58の当接金物を 示す。 なお、このリミットスイッチ57、58は両側の横移動フレームに取り付けて もよいし、減速モータ44にそれぞれロータリーエンコーダを取付けて、横移動 フレームの移動位置を検出してもよい。
【0013】 従って、このボックスカルバートの搬送装置10を使用する場合には、コンク リート路床11上に、レール12、13を搬送しようとするボックスカルバート 52の大きさと、走行台車14、15の幅を考慮して配置し、レール12、13 上に前部を連結部材16、16aで接続された走行台車14、15を載せる。 次に、クレーン等によって所定位置にあるボックスカルバート52を吊り上げ て、コンクリート路床11の所定位置まで搬送し、下部に適当な敷板(ライナー )62を敷いた状態で降ろし、図2に示すように丁度ボックスカルバート載置台 49〜51がボックスカルバート52の両側に均等配置されるようにする。なお 、この敷板62はボックスカルバート載置台49〜51の厚みより厚いものを使 用する。
【0014】 この状態で、ボックスカルバート52の側面が垂直支持部材46〜48に当接 するように、予め走行台車14、15の位置を決めておくか、あるいは左右の減 速モータ44を独立に駆動して横移動フレーム33〜35を進退し、垂直支持部 材46がボックスカルバート52の側面に当接し、しかも、ボックスカルバート 52がレール12、13の中央位置にあるように調整する。そして、油圧シリン ダー32を伸ばして、ボックスカルバート載置台49〜51を上昇させてボック スカルバート52を両側から少し持ち上げるようにする。これによってボックス カルバート52は敷板62から離れるので、移動可能となる。 そこで、モータ付き減速機26を駆動して、ボックスカルバート52をレール 12、13に沿って所定位置まで搬送する。ボックスカルバート52を据え付け る位置には適当な敷板62を配置し、必要な場合には左右の減速モータ44を同 時に駆動して、横方向の位置決め微調整を行い、油圧シリンダー32を縮めてボ ックスカルバート52を前記敷板62の上に載せて、据付けが完了する。
【0015】 なお、ボックスカルバート52の据付け前にコンクリート路床11上に適当に モルタルを構築し、その中に埋め込み型の敷板62を配置し、その上にボックス カルバート52を載せるようにすることも可能であり、これによってボックスカ ルバートの基礎を構築することもできる。 前記実施例においては、昇降手段に油圧シリンダーを用いたが、スクリュージ ャッキ等であってもよく、この場合は油圧ユニットは省略でき、スクリュージャ ッキを駆動するモータが必要となる。 また、前記実施例においては、レール上を走行する鍔付き車輪を使用したが、 レールを使用しないでコンクリート路床上を直接走行する車輪とすることも可能 である。この場合は車輪は金属製の車輪でもよいが周囲に合成樹脂(例えば、ウ レタン等)をタイヤとして装着した車輪であってもよい。
【0016】
【考案の効果】
請求項1、2記載のボックスカルバートの搬送装置は、以上の説明からも明ら かなように、ボックスカルバートをコンクリート路床に近い位置に設けられたボ ックスカルバート載置台によってその両端を支持して搬送するので、従来のよう に、コンクリート路床の両側に走行台車を通す窪みや、段を形成する必要がない 。従って、コンクリート路床の構築が簡便となり、工期及び工費ともに低減でき ることになった。 また、ボックスカルバート載置台は、ボックスカルバートの両端をそれぞれ片 持ち状態で持ち上げて走行台車に転倒モーメントがかかる構造となっているが、 ボックスカルバート載置台を垂直支持部材を介して取付け、この垂直支持部材を ボックスカルバートの側面に当接させることと、両走行台車を連結部材によって 連結することによって、走行台車の転倒モーメントを受持ち、走行台車を安定に 走行させることが可能となった。 そして、特に請求項2記載のボックスカルバートの搬送装置においては、横移 動フレームの移動限を検知するセンサーが設けられているので、横移動フレーム をモータ駆動することが可能となり、ボックスカルバートの横方向の微調整を安 心して行えることになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るボックスカルバートの
搬送装置の一部省略正断面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同側断面図である。
【図4】横移動フレームの進退限を規制するリミットス
イッチの取付け平面図である。
【符号の説明】
10 ボックスカルバートの搬送装置 11 コンクリート路床 12 レール 13 レール 14 走行台車 15 走行台車 16 連結部材 16a 連結部材 17 内フレーム 17a 側板 18 軸 19 軸 20 軸 21 第1のスプロケット 22 第2のスプロケット 23 走行車輪 24 走行車輪 25 走行車輪 26 モータ付き減速機 27 スプロケット 28 チェーン 29 チェーン 30 チェーン 31 外フレーム 31a 内側面 32 油圧シリンダー 33 横移動フレーム 34 横移動フレーム 35 横移動フレーム 36 ガイド 37 ガイド 38 ラック 39 軸受 40 歯車 41 回転軸 42 ピニオン 43 取付け部材 44 減速モータ 45 歯車 46 垂直支持部材 47 垂直支持部材 48 垂直支持部材 49 ボックスカルバート載置台 50 ボックスカルバート載置台 51 ボックスカルバート載置台 52 ボックスカルバート 53 リブ 54 リブ 55 油圧ユニット 56 制御盤 57 リミットスイッチ 58 リミットスイッチ 59 当接金物 60 当接金物 62 敷板

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックスカルバートを設置するコンクリ
    ート路床の両側にそれぞれ配置される前後に長い走行台
    車と、該走行台車にそれぞれ取り付けられたボックスカ
    ルバート載置台と、前記両側に配置された走行台車をそ
    の前後方向の片側で連結する連結部材とを有するボック
    スカルバートの搬送装置において、 前記それぞれの走行台車を側板を備えた略箱状の内フレ
    ームと、該内フレームに取付けられる複数の走行車輪と
    によって形成し、前記それぞれの内フレームに上下に摺
    動移動可能に装着されて天井部を有する外フレームを設
    け、該それぞれの外フレームを前記内フレーム内に配置
    された複数の昇降手段によって昇降可能とし、 更に、前記それぞれの外フレームの天井部には前後方向
    に並べて横移動フレームを複数取付けると共に、該並べ
    られた横移動フレームを同期駆動する横移動駆動手段が
    前記外フレームに取付けられ、 しかも、前記それぞれの外フレームに取付けられた複数
    の横移動フレームには、該外フレームの内側面に沿って
    配置される垂直支持部材を介して前記ボックスカルバー
    ト載置台が、前記走行台車の下部位置に対向して設けら
    れていることを特徴とするボックスカルバートの搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 前記横移動フレームを同期駆動する横移
    動駆動手段は、横移動フレームの下部にそれぞれ取付け
    られたラックと、これらに噛合するピニオンと、これら
    のピニオンが取付けられた駆動軸と、該駆動軸に連結さ
    れた減速モータとを有し、しかも横移動フレームの左右
    の移動限を検出するセンサーが設けられている請求項1
    記載のボックスカルバートの搬送装置。
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