JP3010496U - 自動車用雨除け具 - Google Patents

自動車用雨除け具

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JP3010496U JP1419994U JP1419994U JP3010496U JP 3010496 U JP3010496 U JP 3010496U JP 1419994 U JP1419994 U JP 1419994U JP 1419994 U JP1419994 U JP 1419994U JP 3010496 U JP3010496 U JP 3010496U
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亨一 村田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 窓開閉面で何ら支障を伴わせることなく、換
気のために、雨天走行時に後部座席の側部等のヒンジ式
開閉窓を開放しても、車内への雨の侵入を確実に防止す
ることができる自動車用雨除け具を提供する。 【構成】 自動車のボディ6と、ボディ6に対して狭い
角度範囲で揺動自在に枢着されたヒンジ式の開閉窓5と
の間に形成される扇状の隙間からの雨の侵入を防止する
自動車用雨除け具7であって、幅方向に伸縮自在な蛇腹
状の雨除け具本体12と、その一側縁をヒンジ10の軸
芯と交差する方向に沿った開閉窓5の縁部に固定するた
めの手段13と、他側縁をボディ6の前記縁部に対向す
る部位に固定するための手段14とを備えて成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用雨除け具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車に装備される開閉窓には、乗降用のドアに設けられる昇降式の開閉窓の 外に、例えば2ドアタイプの乗用自動車やライトバン、ワゴン等の後部座席の側 面に設けられるヒンジ式の開閉窓や、ルーフに設けられるヒンジ式の開閉窓(ガ ラス製又は鋼板製の換気用の天窓)があり、この内のヒンジ式の開閉窓は自動車 のボディに枢着されていて、狭い角度範囲で開閉できるようになっている。
【0003】 そして、昇降式の開閉窓については、これを車内の換気のために、少し開けた 状態で走行しても、窓上縁側の隙間から雨が侵入しないように、所謂サイドバイ ザーと称される自動車用雨除け具が備えられ、運転者はもとより添乗者にとって 快適であることから、広く実用に供されているところである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、ヒンジ式の開閉窓については、これを開放した際の雨除けの対策が 一切考慮されていず、それ故、雨天走行時には、開放した開閉窓と自動車のボデ ィとの間に形成される扇状の隙間を通して、後部座席の側面に設けられる開閉窓 については上方から、また、天窓タイプの開閉窓については左右両側から、それ ぞれ雨が車内に吹き込むこととなり、この開閉窓の近辺に座る搭乗者にとって快 適さが損なわれる点で問題があった。
【0005】 本考案は、かゝる実情に鑑みて成されたものであって、上記ヒンジ式の開閉窓 についての雨除けが好適に成されて、雨天走行時における車内環境の快適さをア ップできるに至った自動車用雨除け具を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案が講じた技術的手段は、次のとおりであ る。即ち、本考案による自動車用雨除け具は、上記ヒンジ式の開閉窓を開放した 際に形成されるところの、自動車のボディと開閉窓との間の扇状の隙間からの雨 の侵入を防止するものであって、幅方向に伸縮自在な蛇腹状の雨除け具本体と、 その一側縁をヒンジの軸芯と交差する方向に沿った開閉窓の縁部に固定するため の手段と、他側縁をボディの前記縁部に対向する部位に固定するための手段とを 備えて成る点に特徴がある。
【0007】 上記雨除け具本体の一側縁を開閉窓の縁部に固定するための手段は、例えば、 両面粘着テープであったり、両面粘着テープによって雨除け具本体を開閉窓に固 定した上で、更に、この雨除け具本体と開閉窓とに上方から嵌合して両者を固定 するチャンネル状クリップであったりする。 また、雨除け具本体の他側縁をボディに固定するための手段は、例えば、両面 粘着テープである。 幅方向に伸縮自在な蛇腹状の雨除け具本体としては、自動車のボディと開閉窓 との間の扇状の隙間に合わせて予め扇状に成形したものであってもよいが、製造 コストを低減するためには、軟質合成樹脂や合成ゴム等の弾性材料の押出成形品 (全長にわたって同じ断面形状のもの)を用いることが望ましい。また、その蛇 腹状の折曲部を曲面状で且つ均一な肉厚に構成することは、幅方向への伸縮を全 幅にわたって均一な状態に且つスムーズに行う上で、非常に望ましい。
【0008】
【作用】
上記の特徴構成によれば、開閉窓の縁部とこれに対向する部位のボディとにわ たって雨除け具本体を固定しておけば、車内換気のために、雨天走行時に開閉窓 を開放しても、上記の扇状隙間が雨除け具本体によって覆われることから、扇状 の隙間を通しての車内への雨の侵入が確実に防止される。 一方、雨除け具本体を幅方向で伸縮自在な蛇腹状としているので、この雨除け 具本体は開閉窓を閉じるに伴って折り畳まれることになり、開閉窓を閉じる上で 雨除け具本体が何ら支障になることはない。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1,図2は2ドアタイプ の乗用自動車を示し、昇降式の開閉窓1を備えた乗降用ドア2のドア枠の上部に は、所謂サイドバイザーと称される雨除け具3が設けられ、後部座席4の側面の ヒンジ式開閉窓5とボディ6とにわたっては、その上部側に本考案の一実施例に よる雨除け具7が設けられている。
【0010】 上記のヒンジ式開閉窓5は、周部に弾性シール材8を接着保持した窓用開口9 を外方から閉じる大きさのガラス製のものであって、図3にも示すように、ヒン ジ軸芯を上下方向に向ける上下2個のヒンジ10,10を介して、この開閉窓5 を窓用開口9の前縁側に枢着する一方、車内の係止片に対する係止ロック用のフ ック(いずれも図示せず。)を備えた腰折れリンク部材11を、開閉窓5の後部 側とボディ6とにわたって連結して、図5に示すように、前記弾性シール材8を やゝ弾性変形させてロック用フックを係止片に係止させる閉窓ロックの状態と、 図2,6に示すように、前記ボディ6に対して狭い角度範囲(即ち、腰折れリン ク部材11の伸長範囲)で外方に揺動開窓する状態とに、それぞれ切り換え可能 に構成されている。
【0011】 上記の雨除け具7は、開閉窓5を閉じた状態で形成されるところの、前記ヒン ジ10の軸芯と交差する方向に沿った開閉窓5の上縁部とボディ6との間の空間 部(図5を参照)Pに納めるように設けられており、図4に示すように、幅方向 に伸縮自在な蛇腹状の雨除け具本体12と、この雨除け具本体12の一側縁を開 閉窓5の上縁部に固定するための窓側固定手段13と、前記雨除け具本体12の 他側縁を前記ボディ6の開閉窓上縁部に対向する部位6aに固定するためのボデ ィ側固定手段14とから成る。
【0012】 具体的には、雨除け具本体12は、エラストマー、EPDM、軟質合成樹脂、 合成ゴム等々の弾性材料の押出成形品であって、開閉窓5の上縁部に上方から嵌 合する嵌合部aと、上記のボディ部位6aに相対峙する平面部bとの間に、曲面 状を呈する複数個の蛇腹状の折曲部c…を設けて成り、かつ、寸法的には、高さ が15mm程度で自由状態の全幅が25mm〜30mmであり、そして、前記蛇 腹状の折曲部cを含めてその全体の肉厚が1.5mm〜2.0mm程度の均一な 厚みに構成されている。
【0013】 窓側の固定手段13は、前記嵌合部aの内面を開閉窓5の外面に接着固定する 第1の両面粘着テープ15と、この両面粘着テープ15によって雨除け具本体1 2を開閉窓5に固定した上で、更に、前記嵌合部aに上方から嵌合して両者12 ,5を固定するチャンネル状クリップ16と、このチャンネル状クリップ16を 嵌合部aの上面に接着固定する第2の両面粘着テープ17とから成り、ボディ側 の固定手段14は、前記平面部bをボディ6の所定部位6aに接着固定する両面 粘着テープ18から成るもので、雨除け具本体12のテープ接着面には、接着強 度のアップを図る上でプライマー処理を施すことが望ましい。
【0014】 尚、上記のチャンネル状クリップ16は、ステンレスシートをロールプレス加 工したものやアルミの押出成形品(チャンネル材)などを選択し、その表面を例 えば黒色処理している。 雨除け具7の出荷に際しては、両面粘着テープ15,17,18の上記三者( 開閉窓5とチャンネル状クリップ16とボディ部位6a)に対する接着面に離型 紙を付した状態で、これら両面粘着テープ15,17,18を雨除け具本体12 の所定の面部に予め接着して、この雨除け具本体12とチャンネル状クリップ1 6とを例えば透明袋に詰め、これを雨除け具7のキットとして出荷する形態がと られる。
【0015】 かゝる構成の雨除け具7は、例えば次のようにして、ヒンジ式の開閉窓5とボ ディ6の所定部位6aとにわたって設けられる。 例えば、開閉窓5を開けるか、一旦、取り外すかする一方、先ず、第1両面粘 着テープの離型紙を剥がし、雨除け具本体12の嵌合部aを開き勝手にして、こ れを開閉窓5の上縁部に被せ、この第1両面粘着テープを開閉窓5上縁部の外面 に接着固定する。
【0016】 次に、第2両面粘着テープの離型紙を剥がして、前記チャンネル状クリップ1 6を上方から嵌合部aに嵌合させ、かつ、このチャンネル状クリップ16を第2 両面粘着テープに接着固定して、開閉窓5に対する嵌合部aの第1両面粘着テー プによる接着固定を確たるものにするのである。 そして次に、ボディ側固定手段14の両面粘着テープ18に対する離型紙を剥 がして、これをボディ部位6aに接着固定するのであり、このとき、開閉窓5を 閉じて、開閉窓5を外方から強圧することで、両面粘着テープ18をボディ6の 所定部位6aに強固に接着固定することができる。
【0017】 このようにして、ヒンジ式の開閉窓5とこれに対向する部位のボディ6とにわ たって雨除け具本体12を固定しておけば、車内換気のために、雨天走行時にヒ ンジ式の開閉窓5を開放しても、この開放した開閉窓5とボディ6との間に形成 される扇状の隙間が雨除け具本体12によって覆われる(図2及び図6を参照) ことから、扇状の隙間を通しての車内への雨の侵入が確実に防止されることにな り、この開閉窓5の近辺に座る搭乗者にとっての雨の吹き込みによる不快さが解 消される。
【0018】 そして、雨除け具本体12を幅方向で伸縮自在な蛇腹状に構成しているので、 開閉窓5を閉じた際には、雨除け具本体12が折り畳まれて、雨除け具本体12 は開閉窓5の上縁部とボディ6との間の空間部Pに納まる(図5を参照)ことか ら、雨除け具本体12は開閉窓5を閉じる上で何ら支障になることがない。
【0019】 しかも、蛇腹状の折曲部cを含めて雨除け具本体12の全体を均一な肉厚に構 成しているので、伸縮動作が全幅にわたって均一に無理なく行われ、開閉窓5を 開いた状態では、雨除け具本体12の蛇腹状折曲部c…は綺麗なウェーブ状(図 6を参照)となり、これに加えて、開閉窓5の閉じ状態では雨除け具本体12が 目につきにくいことから、窓開閉のいずれにおいても頗る見栄えのよい状態が得 られる。
【0020】 尚、前記チャンネル状クリップ16の相対向する板部の内面間の寸法を、嵌合 部aの外面間の寸法と同じ或いはやゝ小に設定することが肝要であるが、図7に 示すように、チャンネル状クリップ16として、その相対向する一方の板部(例 えばボディ側の板部)を他方の板部側にやゝ曲げると共に、その下端部をやゝ外 方に曲げ戻した形状にし、かつ、端縁間の寸法を嵌合部aの外面間の寸法よりも やゝ小に設定すれば、チャンネル状クリップ16を無理に嵌合部aに嵌合させた 状態では、チャンネル状クリップ16のスプリングバックが効くことで、開閉窓 5に対する嵌合部aの第1両面粘着テープによる接着固定を確たるものにするこ とができると共に、厳密な寸法管理が要求されずに済む利点がある。
【0021】 もっとも、雨除け具本体12の嵌合部aを開閉窓5に嵌合させた上で、この嵌 合部aを第1両面粘着テープ15によって開閉窓5の外面に接着固定させている ので、この雨除け具本体12の開閉窓5に対する固定強度が十分高いことから、 特にチャンネル状クリップ16を設ける必要はなく、この場合、当然に第2両面 粘着テープ17を設ける必要もない。
【0022】 雨除け具7の変形構造を図8に示している。この実施例では、雨除け具本体1 2ならびにチャンネル状クリップ16の後部側を、開閉窓5の後部側の角部の曲 面に沿わせるように湾曲させた点に特徴があり、かゝる構成によれば、車内への 雨の侵入が一層効果的に防止される利点がある。 かゝる構成の湾曲部を有する雨除け具本体12の全体を、軟質合成樹脂等の弾 性材料によって一挙に押出成形することはできないので、このような雨除け具本 体12を製造するにあたっては、例えば、一旦、直線状に押出成形された押出成 形を所定寸法に裁断した後、これに二次加工により湾曲部を曲げ成形する手段を とるか、あるいは、雨除け具本体12の大部分を占める直線状部分だけを押出成 形品とし、これを別途成形された湾曲部と接着接合する手段をとることが必要で ある。
【0023】 尚、上記の実施例では、いずれも後部座席4の側面のヒンジ式開閉窓5を対象 にして、この開閉窓5の上縁部とこれに対向する部位のボディ6とにわたって雨 除け具7を設けることについて説明したが、図9に示すように、ボディ6のルー フ6bに設けられたヒンジ式の開閉窓(ガラス製又は鋼板製の換気用の天窓)5 を対象にして、本考案を実施可能である。
【0024】 即ち、ルーフ6bに形成された換気用の開口9の前縁側に、ヒンジ軸芯を水平 に向けるヒンジ(図示せず)を介して枢着されて、ボディ6に対して狭い角度範 囲で上方に揺動開窓可能に構成されたヒンジ式の開閉窓5に対して、この開閉窓 5の左右の縁部とボディ6とにわたって上記した構成の雨除け具7を設ければ、 開放によって開閉窓5の左右両側に形成される扇状の隙間が雨除け具本体12に よって覆われることから、雨天走行時に開閉窓5を開放しても、車内への雨の侵 入が確実に防止され、勿論、開閉窓5を閉じた際には、雨除け具本体12が折り 畳まれることから、開閉窓5を閉じる上で雨除け具本体12は何ら支障になるこ とはない。
【0025】 尚、図4に示したように、雨除け具本体12に多数の蛇腹状の折曲部c…を設 けているが、図10(A)に示すように、蛇腹状の折曲部cを少なく例えば2個 だけにしたり、或いは図10(B)に示すように、折曲部cを少なく例えば2個 にした上で、一方の折曲部cを開閉窓に対する嵌合部aの上角部に連設すると共 に、ボディ6の所定部位6aに対する平面部bを他方の折曲部cの上部側に連設 するなどの変形が可能である。
【0026】
【考案の効果】
請求項1によれば、上述した構成の自動車用雨除け具をヒンジ式の開閉窓の縁 部とボディとにわたって設けることで、車内換気のために雨天走行時に開閉窓を 開放しても、車内への雨の侵入が確実に防止され、従って、雨天走行時における 車内環境の快適さが向上する。しかも、雨除け具は、開閉窓を閉じるに伴って折 り畳まれることから、この雨除け具は開閉窓を閉じる上で何ら支障を伴うことが ない。 請求項2や請求項3によれば、上記の効果に加えて、雨除け具本体の全部又は 大部分を弾性材料の押出成形品とすることにより、全体を射出成形品とする場合 に比して製造費が安くて済み、上記の自動車用雨除け具を低価格で提供できると いう効果がある。 請求項3によれば、雨除け具本体における蛇腹状の折曲部を曲面状で且つ均一 な肉厚に構成することにより、幅方向での伸縮を全幅にわたって均一な状態に且 つスムーズに行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る自動車用雨除け具をヒンジ式開閉
窓に装着した自動車の側面図である。
【図2】ヒンジ式の開閉窓を開けた状態における自動車
の要部の斜視図である。
【図3】自動車用雨除け具の分解斜視図である。
【図4】自動車用雨除け具の構成と固定手段とを説明す
るための端面図である。
【図5】ヒンジ式開閉窓を閉めた状態における要部の縦
断面図である。
【図6】ヒンジ式開閉窓を開けた状態における要部の縦
断面図である。
【図7】チャンネル状クリップの他の実施例を示す斜視
図である。
【図8】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図9】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図10】(A),(B)は本考案の他の実施例を示す
雨除け具本体の端面図である。
【符号の説明】
5…ヒンジ式の開閉窓、6…ボディ、10…ヒンジ、1
2…雨除け具本体、13,14…固定手段、15,1
7,18…両面粘着テープ、16…チャンネル状クリッ
プ、c…蛇腹状の折曲部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のボディと、ボディに対して狭い
    角度範囲で揺動自在に枢着されたヒンジ式の開閉窓との
    間に形成される扇状の隙間からの雨の侵入を防止する自
    動車用雨除け具であって、幅方向に伸縮自在な蛇腹状の
    雨除け具本体と、その一側縁をヒンジの軸芯と交差する
    方向に沿った開閉窓の縁部に固定するための手段と、他
    側縁をボディの前記縁部に対向する部位に固定するため
    の手段とを備えて成る自動車用雨除け具。
  2. 【請求項2】 前記雨除け具本体の全部又は大部分が弾
    性材料の押出成形品であることを特徴とする請求項1に
    記載の自動車用雨除け具。
  3. 【請求項3】 自動車のボディと、ボディに対して狭い
    角度範囲で揺動自在に枢着されたヒンジ式の開閉窓との
    間に形成される扇状の隙間からの雨の侵入を防止する自
    動車用雨除け具であって、幅方向に伸縮自在な蛇腹状の
    雨除け具本体と、その一側縁をヒンジの軸芯と交差する
    方向に沿った開閉窓の縁部に固定するための両面粘着テ
    ープ及びチャンネル状クリップと、他側縁をボディの前
    記縁部に対向する部位に固定するための両面粘着テープ
    とを備え、前記雨除け具本体の全部又は大部分が弾性材
    料の押出成形品であって、その蛇腹状折曲部が曲面状で
    且つ均一な肉厚に構成されていることを特徴とする自動
    車用雨除け具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113942373A (zh) * 2020-07-17 2022-01-18 广州汽车集团股份有限公司 汽车车窗风振噪声调节装置、方法及汽车

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