JP3010146B2 - フレキシブル基板用電気コネクタ - Google Patents
フレキシブル基板用電気コネクタInfo
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- JP3010146B2 JP3010146B2 JP8358806A JP35880696A JP3010146B2 JP 3010146 B2 JP3010146 B2 JP 3010146B2 JP 8358806 A JP8358806 A JP 8358806A JP 35880696 A JP35880696 A JP 35880696A JP 3010146 B2 JP3010146 B2 JP 3010146B2
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、高密度で実装可能
なフレキシブル基板用電気コネクタに関する。
なフレキシブル基板用電気コネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、フレキシブル基板の接続には、接
点部が一か所のＺＩＦ形のコネクタを使用するか、ボー
ド・トウ・ボードコネクタのソケット若しくはプラグに
フレキシブル基板を貼り付けたコネクタを使用してい
る。
点部が一か所のＺＩＦ形のコネクタを使用するか、ボー
ド・トウ・ボードコネクタのソケット若しくはプラグに
フレキシブル基板を貼り付けたコネクタを使用してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そして、高密度実装す
るために、従来は単純にコネクタの端子間ピッチを小さ
くすることにより行っているが、作業性や性能の点にお
いて不利である。また、周辺機器に発生した結露による
水滴や埃等がコネクタ内に進入し、端子が腐食したり或
いは埃の付着による接触不良を起こすといった諸問題点
がある。
るために、従来は単純にコネクタの端子間ピッチを小さ
くすることにより行っているが、作業性や性能の点にお
いて不利である。また、周辺機器に発生した結露による
水滴や埃等がコネクタ内に進入し、端子が腐食したり或
いは埃の付着による接触不良を起こすといった諸問題点
がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来の問題点を解決するために成されたもので、コネク
タに二枚のフレキシブル基板を装着できる構成とするこ
とにより高密度実装を行うことができ、又防水，防塵構
造とすることにより長期にわたり良好な接続状態を維持
することができるものを提供することを目的としたもの
であり、その要旨は、ハウジングの前方側に第１フレキ
シブル基板が電気接触する複数の第１電気接続子を配列
した第１基板挿入部を、後方側に第２フレキシブル基板
が電気接触する複数の第２電気接続子を配列した第２基
板挿入部を夫々設けるとゝもに、前記第１及び第２基板
挿入部の上方開口部を夫々開閉し且つ前記第１及び第２
電気接続子の接点部を前記第１及び第２フレキシブル基
板を介して押圧する加圧部を備えた前後一対の加圧部材
を、前記第１及び第２基板挿入部の上方開口部の後端部
近傍に夫々回動部により回動自在となるよう装着し、基
板挿入部に挿入した前記フレキシブル基板をその外周に
被覆したシール体を介して、前記加圧部材の前端部下面
に設けた挟着部と電気接続子とにより上下から挟着して
固定する構成としたことを特徴とするフレキシブル基板
用電気コネクタにある。
従来の問題点を解決するために成されたもので、コネク
タに二枚のフレキシブル基板を装着できる構成とするこ
とにより高密度実装を行うことができ、又防水，防塵構
造とすることにより長期にわたり良好な接続状態を維持
することができるものを提供することを目的としたもの
であり、その要旨は、ハウジングの前方側に第１フレキ
シブル基板が電気接触する複数の第１電気接続子を配列
した第１基板挿入部を、後方側に第２フレキシブル基板
が電気接触する複数の第２電気接続子を配列した第２基
板挿入部を夫々設けるとゝもに、前記第１及び第２基板
挿入部の上方開口部を夫々開閉し且つ前記第１及び第２
電気接続子の接点部を前記第１及び第２フレキシブル基
板を介して押圧する加圧部を備えた前後一対の加圧部材
を、前記第１及び第２基板挿入部の上方開口部の後端部
近傍に夫々回動部により回動自在となるよう装着し、基
板挿入部に挿入した前記フレキシブル基板をその外周に
被覆したシール体を介して、前記加圧部材の前端部下面
に設けた挟着部と電気接続子とにより上下から挟着して
固定する構成としたことを特徴とするフレキシブル基板
用電気コネクタにある。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施例
に基づいて詳細に説明するに、図中１は直方体形状のハ
ウジングで、その前方側（図において左側）及び後方側
（同右側）の上面を所定幅だけ奥行き方向に夫々切除し
て凹部２，２を形成し、該凹部２の上面を覆う天井壁３
の前半を切除して、上方に開口部を有する第１基板挿入
部４が左側に、同じく第２基板挿入部５が右側に夫々形
成されている。
に基づいて詳細に説明するに、図中１は直方体形状のハ
ウジングで、その前方側（図において左側）及び後方側
（同右側）の上面を所定幅だけ奥行き方向に夫々切除し
て凹部２，２を形成し、該凹部２の上面を覆う天井壁３
の前半を切除して、上方に開口部を有する第１基板挿入
部４が左側に、同じく第２基板挿入部５が右側に夫々形
成されている。
【０００６】６は前記左側の凹部２内に並列して装着さ
れた第１電気接続子で、下部の基部アーム部７と、先端
に円板状の回動軸部８を設けた上部の支持アーム部９
と、両アーム部７，９を平行にして一体に連結する連結
部１０と、前記基部アーム部７の手前から両アーム部
７，９間を前記連結部１０に向かって延出する先端に接
点部１１Ａを有する接触アーム部１１と、前記基部アー
ム部７の手前から前記ハウジング１の前面外に突出する
端子部１２とから夫々構成されており、前記接触アーム
部１１はその基部より接点部１１Ａの方が少し上昇位置
にある。なお、図中１３は前記右側の凹部２内に並列し
て装着された第２電気接続子であるが、その構造は前記
第１電気接続子６と同じであるので、その説明を省略す
る。
れた第１電気接続子で、下部の基部アーム部７と、先端
に円板状の回動軸部８を設けた上部の支持アーム部９
と、両アーム部７，９を平行にして一体に連結する連結
部１０と、前記基部アーム部７の手前から両アーム部
７，９間を前記連結部１０に向かって延出する先端に接
点部１１Ａを有する接触アーム部１１と、前記基部アー
ム部７の手前から前記ハウジング１の前面外に突出する
端子部１２とから夫々構成されており、前記接触アーム
部１１はその基部より接点部１１Ａの方が少し上昇位置
にある。なお、図中１３は前記右側の凹部２内に並列し
て装着された第２電気接続子であるが、その構造は前記
第１電気接続子６と同じであるので、その説明を省略す
る。
【０００７】１４及び１５は前記第１基板挿入部４及び
第２基板挿入部５の上方開口部を夫々開閉する蓋形状の
加圧部材で、両加圧部材１４，１５は夫々同一構造のも
のであるからその一方のみを説明するに、該加圧部材１
４にはその後端側の両側面から支軸１６が突設してお
り、この両支軸１６をハウジク１の前記凹部２の両側に
立設した支持板１７の軸孔１８に挿入することにより、
加圧部材１４は前記支軸１６を中心として回動自在とな
るように装着されている。
第２基板挿入部５の上方開口部を夫々開閉する蓋形状の
加圧部材で、両加圧部材１４，１５は夫々同一構造のも
のであるからその一方のみを説明するに、該加圧部材１
４にはその後端側の両側面から支軸１６が突設してお
り、この両支軸１６をハウジク１の前記凹部２の両側に
立設した支持板１７の軸孔１８に挿入することにより、
加圧部材１４は前記支軸１６を中心として回動自在とな
るように装着されている。
【０００８】また、前記加圧部材１４の後端側上面に
は、前記第１電気接続子６の各支持アーム部９の回動軸
部８と回動自在に嵌合する回動溝１９が幅方向に形成さ
れているとゝもに、該回動溝１９と対向する裏面には鈍
角の加圧部２０が形成されている。又ハウジング１の前
記凹部２の前端側上面と対向する位置には水平な挟着部
２１が夫々幅方向に形成されている。なお、図中２２は
前記加圧部材１４の左右側面に設けた前記支持板１７の
係止孔２３に嵌合可能な係止突起である。
は、前記第１電気接続子６の各支持アーム部９の回動軸
部８と回動自在に嵌合する回動溝１９が幅方向に形成さ
れているとゝもに、該回動溝１９と対向する裏面には鈍
角の加圧部２０が形成されている。又ハウジング１の前
記凹部２の前端側上面と対向する位置には水平な挟着部
２１が夫々幅方向に形成されている。なお、図中２２は
前記加圧部材１４の左右側面に設けた前記支持板１７の
係止孔２３に嵌合可能な係止突起である。
【０００９】２４は前記第１基板挿入部４に挿入される
第１フレキシブル基板、２５は前記第２基板挿入部５に
挿入される第２フレキシブル基板で、両フレキシブル基
板２４及び２５の先端部から所定後方の位置に、シリコ
ン，ラバー等からなる幅方向に長い長方形状のシール体
２６が巻装されており、該シール体２６の左右両側部に
は、前記凹部２の前端面２Ａと当接する段部２６Ａが形
成されている。
第１フレキシブル基板、２５は前記第２基板挿入部５に
挿入される第２フレキシブル基板で、両フレキシブル基
板２４及び２５の先端部から所定後方の位置に、シリコ
ン，ラバー等からなる幅方向に長い長方形状のシール体
２６が巻装されており、該シール体２６の左右両側部に
は、前記凹部２の前端面２Ａと当接する段部２６Ａが形
成されている。
【００１０】次に、作用について説明すると、まず、図
１及び図２に示すように、加圧部材１４，１５を支軸１
６を中心にして開方向に回動し、ハウジング１の第１及
び第２基板挿入部４，５の上方開口部を夫々開放する。
この時、前記加圧部材１４，１５の回動溝１９側の表面
がハウジング１の天井壁３の前端縁に衝当することによ
り加圧部材１４，１５は夫々直立状態となる。
１及び図２に示すように、加圧部材１４，１５を支軸１
６を中心にして開方向に回動し、ハウジング１の第１及
び第２基板挿入部４，５の上方開口部を夫々開放する。
この時、前記加圧部材１４，１５の回動溝１９側の表面
がハウジング１の天井壁３の前端縁に衝当することによ
り加圧部材１４，１５は夫々直立状態となる。
【００１１】次いで、図４に示すように、前記第１フレ
キシブル基板２４をその回路部を下向きにして第１基板
挿入部４から第１電気接触子６の上部の支持アーム部９
と接触アーム部１１の接点部１１Ａとの間に挿入し、前
記第１フレキシブル基板２４のシール体２６に形成した
段部２６Ａが前記凹部２の前端面２Ａと当接するまで差
し込む。
キシブル基板２４をその回路部を下向きにして第１基板
挿入部４から第１電気接触子６の上部の支持アーム部９
と接触アーム部１１の接点部１１Ａとの間に挿入し、前
記第１フレキシブル基板２４のシール体２６に形成した
段部２６Ａが前記凹部２の前端面２Ａと当接するまで差
し込む。
【００１２】同様にして、前記第２フレキシブル基板２
５をその回路部を下向きにして第２基板挿入部５から第
２電気接触子１３の上部の支持アーム部９と接触アーム
部１１の接点部１１Ａとの間に挿入し、前記第２フレキ
シブル基板２５のシール体２６に形成した段部２６Ａが
前記凹部２の前端面と当接するまで差し込む。
５をその回路部を下向きにして第２基板挿入部５から第
２電気接触子１３の上部の支持アーム部９と接触アーム
部１１の接点部１１Ａとの間に挿入し、前記第２フレキ
シブル基板２５のシール体２６に形成した段部２６Ａが
前記凹部２の前端面と当接するまで差し込む。
【００１３】次いで、図６に示すように、前記加圧部材
１４，１５を夫々下方に回動して、該加圧部材１４，１
５の加圧角部２０が第１及び第２フレキシブル基板２４
及び２５の上面に当接するよう加圧すると、該第１及び
第２フレキシブル基板２４，２５の中央部が下方向に弾
性変形してその回路部が第１及び第２電気接触子６，１
３の接触アーム部１１の接点部１１Ａと夫々圧接し、電
気的に接続される。
１４，１５を夫々下方に回動して、該加圧部材１４，１
５の加圧角部２０が第１及び第２フレキシブル基板２４
及び２５の上面に当接するよう加圧すると、該第１及び
第２フレキシブル基板２４，２５の中央部が下方向に弾
性変形してその回路部が第１及び第２電気接触子６，１
３の接触アーム部１１の接点部１１Ａと夫々圧接し、電
気的に接続される。
【００１４】更に、前記加圧部材１４，１５の回動を継
続すると、図６に示すように、加圧部材の加圧部２０が
前記支持アーム部９の回動軸部８中心よりハウジング１
の奥行き方向に反転した後、第１及び第２基板挿入部
４，５の上方開口部を完全に閉塞した状態で停止する。
この際、加圧部材１４，１５の加圧部２０が回動軸部８
の回動中心より奥行き方向に反転していることと、第１
及び第２フレキシブル基板２４，２５の弾性反力により
回動軸部８が押し上げられるため不用意に開かないが、
更に加圧部材の係止突起２２が支持板１７の係止穴２３
に係合してロックされるため、加圧部材１４，１５閉塞
状態に強固に保持される。
続すると、図６に示すように、加圧部材の加圧部２０が
前記支持アーム部９の回動軸部８中心よりハウジング１
の奥行き方向に反転した後、第１及び第２基板挿入部
４，５の上方開口部を完全に閉塞した状態で停止する。
この際、加圧部材１４，１５の加圧部２０が回動軸部８
の回動中心より奥行き方向に反転していることと、第１
及び第２フレキシブル基板２４，２５の弾性反力により
回動軸部８が押し上げられるため不用意に開かないが、
更に加圧部材の係止突起２２が支持板１７の係止穴２３
に係合してロックされるため、加圧部材１４，１５閉塞
状態に強固に保持される。
【００１５】また、前記第１及び第２フレキシブル基板
２４，２５のシール体２６は、第１及び第２電気接続子
６，１３の接触アーム部１１の上面と加圧部材２２の挟
着部２１の下面とにより挟持される。その結果、この第
１及び第２フレキシブル基板２４，２５はシール体２６
を介してハウジング１に装着されるため水密構造とな
り、周辺機器に発生した結露による水滴や埃等がコネク
タ内に進入することが防止される。
２４，２５のシール体２６は、第１及び第２電気接続子
６，１３の接触アーム部１１の上面と加圧部材２２の挟
着部２１の下面とにより挟持される。その結果、この第
１及び第２フレキシブル基板２４，２５はシール体２６
を介してハウジング１に装着されるため水密構造とな
り、周辺機器に発生した結露による水滴や埃等がコネク
タ内に進入することが防止される。
【００１６】
【発明の効果】本発明に係るフレキシブル基板用コネク
タは、上記のような構成であるから、（１）コネクタと
しては、各フレキシブル基板に形成した回路部のピッチ
の２倍のピッチの電気接続子を具備したものとなり、高
密度の実装が可能となるとゝもに、製造時の作業性や性
能の向上を図る事が出来る。（２）コネクタ内に水滴や
砂塵或いは埃などの進入が防止されるため、長期にわた
り電気的接続が良好な状態を保持することが出来る。
（３）加圧部材の回動部には過度の力が作用するが、こ
の力は加圧部材の軸部とハウジングに形成した軸孔の部
分及び加圧部材の上面後端側に設けた回動溝と第２電気
接触子の上部の支持アーム部の先端に設けた回動軸部と
の係合部分の二箇所で負担するため破損することがな
く、耐久性が向上する、といった諸効果がある。
タは、上記のような構成であるから、（１）コネクタと
しては、各フレキシブル基板に形成した回路部のピッチ
の２倍のピッチの電気接続子を具備したものとなり、高
密度の実装が可能となるとゝもに、製造時の作業性や性
能の向上を図る事が出来る。（２）コネクタ内に水滴や
砂塵或いは埃などの進入が防止されるため、長期にわた
り電気的接続が良好な状態を保持することが出来る。
（３）加圧部材の回動部には過度の力が作用するが、こ
の力は加圧部材の軸部とハウジングに形成した軸孔の部
分及び加圧部材の上面後端側に設けた回動溝と第２電気
接触子の上部の支持アーム部の先端に設けた回動軸部と
の係合部分の二箇所で負担するため破損することがな
く、耐久性が向上する、といった諸効果がある。
【図１】本発明に係るコネクタの斜視図である。
【図２】図１のIIーII線断面図である。
【図３】加圧部材の斜視図である。
【図４】加圧部材を開いた状態のコネクタとフレキシブ
ル基板の斜視図である。
ル基板の斜視図である。
【図５】コネクタにフレキシブル基板を装着した時の斜
視図である。
視図である。
【図６】図５のIII ーIII 線断面図である。
１ ハウジング ４ 第１基板挿入部 ５ 第２基板挿入部 ６ 第１電気接続子 ８ 回転軸部 １１ 接触アーム部 １１Ａ 接点部 １３ 第２電気接続子 １４ 加圧部材 １５ 加圧部材 １６ 支軸 １８ 軸孔 １９ 回動溝 ２０ 加圧部 ２１ 挟着部 ２４ 第１フレキシブル基板 ２５ 第２フレキシブル基板 ２６ シール体 ２６Ａ 段部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平７−106014（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−132768（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−216280（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−89789（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−178278（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01R 23/68
Claims (3)
- 【請求項１】 ハウジングの前方側に第１フレキシブル
基板が電気接触する複数の第１電気接続子を配列した第
１基板挿入部を、後方側に第２フレキシブル基板が電気
接触する複数の第２電気接続子を配列した第２基板挿入
部を夫々設けるとゝもに、前記第１及び第２基板挿入部
の上方開口部を夫々開閉し且つ前記第１及び第２電気接
続子の接点部を前記第１及び第２フレキシブル基板を介
して押圧する加圧部を備えた前後一対の加圧部材を、前
記第１及び第２基板挿入部の上方開口部の後端部近傍に
夫々回動部により回動自在となるよう装着し、基板挿入
部に挿入した前記フレキシブル基板をその外周に被覆し
たシール体を介して、前記加圧部材の前端部下面に設け
た挟着部と電気接続子とにより上下から挟着して固定す
る構成としたことを特徴とするフレキシブル基板用電気
コネクタ。 - 【請求項２】 加圧部材の回動部を、加圧部材の軸部と
ハウジングに形成した軸孔及び前記加圧部材の上面後端
側に設けた回動溝と電気接続子の上部の支持アーム部の
先端に設けた回動軸部との係合により回動自在となるよ
う構成したことを特徴とする請求項１記載のフレキシブ
ル基板用電気コネクタ。 - 【請求項３】 加圧部材の閉成時に、該加圧部材とハウ
ジングとに両者が係合するロック機構を備えたことを特
徴とする請求項１又は２記載のフレキシブル基板用電気
コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8358806A JP3010146B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | フレキシブル基板用電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8358806A JP3010146B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | フレキシブル基板用電気コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10189185A JPH10189185A (ja) | 1998-07-21 |
| JP3010146B2 true JP3010146B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=18461213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8358806A Expired - Fee Related JP3010146B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | フレキシブル基板用電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3010146B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4632980B2 (ja) | 2006-03-16 | 2011-02-16 | モレックス インコーポレイテド | 中継コネクタ |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8358806A patent/JP3010146B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10189185A (ja) | 1998-07-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |