JP3008947B1 - 廃液処理システム - Google Patents

廃液処理システム

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JP3008947B1 JP1998399A JP1998399A JP3008947B1 JP 3008947 B1 JP3008947 B1 JP 3008947B1 JP 1998399 A JP1998399 A JP 1998399A JP 1998399 A JP1998399 A JP 1998399A JP 3008947 B1 JP3008947 B1 JP 3008947B1
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正人 田中
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Abstract

【要約】 【課題】 廃液に含まれる蒸発成分を蒸発させて廃液の
濃度を高め廃液総量を少なくすると共に、流量計、液位
計、リレーを用いてメンテナンスフリーな廃液処理装置
を提供する。 【解決手段】 所定容量の廃液を収納する廃液タンク
と、このタンクに収納された廃液をポンプおよび先端付
近に複数の噴射孔を有する配管を用いて搬送し、前記噴
射孔から廃液を噴射させる廃液噴射手段と、前記配管を
加熱する加熱手段と、噴射された廃液を前記廃液タンク
に還流させる蒸発タンクと、前記廃液タンクの廃液が所
定レベルに達したことを検知する廃液レベル検知手段
と、この廃液レベル検知手段の出力に基づいて前記廃液
を排出する廃液排出手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場等から排出さ
れる現像液等の廃液に含まれる蒸発成分を蒸発させて廃
液の濃度を高め廃液総量を少なくした廃液処理装置に関
し、メンテナンスフリーを実現した廃液処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来工場から排出される現像液等の廃液
は廃液タンクに集められ、所定量に達したら廃液処理業
者に引き取ってもらっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この様な廃
液は運搬コストがかかるため、未処理状態のままでは容
量が多くコスト高になるという問題があった。本発明は
この様な問題点を解決するためになされたもので、排出
された廃液の蒸発分を蒸発させて濃縮することにより容
量を減少させ運搬コストの低減を図った廃液処理装置を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、請求項1においては、所定容量の
廃液を収納する廃液タンクと、このタンクに収納された
廃液をポンプおよび先端付近に複数の噴射孔を有する配
管を用いて搬送し、前記噴射孔から廃液を噴射させる廃
液噴射手段と、前記配管を加熱する加熱手段と、噴射さ
れた廃液を前記廃液タンクに還流させる蒸発タンクと、
前記廃液タンクの廃液が所定レベルに達したことを検知
する廃液レベル検知手段と、この廃液レベル検知手段の
出力に基づいて前記廃液を排出する廃液排出手段を設け
たことを特徴とする。廃液処理システム。
【0005】請求項2においては、請求項1記載の廃液
処理システムにおいて、前記加熱手段はボイラーで加熱
した蒸気であることを特徴とする。請求項3において
は、請求項1記載の廃液処理システムにおいて、前記蒸
発タンク内に加熱空気を送風するように構成したことを
特徴とする。請求項4においては、請求項1記載の廃液
処理システムにおいて、加熱空気は工場内の空気である
ことを特徴とする。
【0006】請求項5においては、請求項1記載の廃液
処理システムにおいて、ボイラーの廃熱を利用して前記
廃液タンクの廃液を加熱する廃液加熱手段を設けたこと
を特徴とする。請求項6においては、請求項1記載の廃
液処理システムにおいて、ボイラーの廃熱を利用した廃
液加熱手段は廃液タンク内に設けた配管内に加温水を循
環させる構成とし、その加温水の温度が所定温度に達し
ない場合は廃液タンク内の加熱を中止する加熱中止手段
を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項7においては、請求項1記載の廃液
処理システムにおいて、前記廃液排出手段により排出さ
れた廃液を収納する濃縮タンクを設けるとともに濃縮タ
ンクに収納される廃液の量をカウントする第1流量計を
設けたことを特徴とする。請求項8においては、請求項
1記載の廃液処理システムにおいて、廃液タンクの前段
に第1バッファタンクを設け、この第1バッファタンク
に貯留された廃液を前記廃液タンクに搬送する廃液搬送
手段を設けるとともに廃液タンクに収納される廃液の量
をカウントする第2流量計を設けたことを特徴とする。
【0008】請求項9においては、請求項1記載の廃液
処理システムにおいて、第1バッファタンクのオーバフ
ロー廃液を収容する第2バッファタンクを設けたことを
特徴とする請求項1記載の廃液処理システム。
【0009】請求項10においては、請求項1記載の廃
液処理システムにおいて、第2バッファタンクの廃液が
所定のレベルに達したときにその廃液を前記第1流量計
を介して前記濃縮タンクに搬送する廃液搬送手段を設け
たことを特徴とする。請求項11においては、請求項1
記載の廃液処理システムにおいて、第2バッファタンク
にはオーバフロー廃液の他異なる種類の廃液も流入する
ように構成したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の廃液処理装置の実施の形態の
1例を示す構成図である。図において、T1は所定容量
の廃液を収納する廃液タンクであり、このタンクT1の
上部には濃縮タンクT2が気密に設けられている。この
濃縮タンクT2の天井付近にはポーラスな構造のミスト
キャッチャー1が設けられている。
【0011】1aは廃液タンクT1の底部に設けられた
廃液溜りであり、この廃液溜り1aには配管3aの一端
が挿入され、他端は濃縮タンクT3の上方に挿入されて
いる。濃縮タンクT3の上方には複数の液位を測定する
液位計L1が設けられ、各レベルに応じた出力信号が電
極リレーRL1に送出される。
【0012】配管3aの途中にはポンプP3および流量
計F2が設けられている。L2は廃液タンクT1の所定
の複数の液位を測定する液位計であり、その出力は電極
リレーRL2に送出される。
【0013】3bは先端付近に複数の噴射孔4を有する
配管で、先端付近が蒸発タンクT2の上部に挿入され、
他端は廃液タンク1の底部付近に達する様に形成されて
いる。5は配管3bの一部を気密に囲んで設けられたス
チームジャケットでこのスチームジャケット5内にはボ
イラー6により加熱された蒸気が配管3cを介して循環
する様になっている。
【0014】S2は蒸発タンク2の上方に設けられた温
度計、C1はこの温度計S2からの出力に基づいて配管
3cに流れる蒸気量を開閉弁V2を介して制御するコン
トローラ、V3はスチームジャケット5の下方付近に設
けられ配管3cに流れる蒸気のオンオフを行うストップ
弁である。
【0015】7はボイラー6の排気筒内に設けられたエ
コノマイザーで、このエコノマイザー7の両端には配管
3eが接続されている。この配管3eの一部は廃液タン
クT1内に浸漬されており、ボイラー6の廃熱により加
熱されて循環する液体を介して廃液を加熱する。
【0016】なお、配管3eの途中には温度計S1が挿
入されており、この温度計S1の出力が所定の温度以下
になったらコントローラC2および3方弁V1を介して
配管3e内を流れる循環液が廃液タンク1側に流れない
ように制御する。
【0017】廃液タンクT1内の廃液はポンプP5によ
りくみ上げられて配管3bの噴射孔4から蒸発タンクT
2内に噴射する。8は蒸発タンクT2の下方から配管3
dを介して蒸発タンクT2内に工場空気を吹き込むファ
ンである。
【0018】T4は工場内で使用した廃液が流入する第
1バッファタンク、L3は第1バッファタンクT4の各
液位を測定する液位計であり、この液位計の出力は電極
リレーRL3に送出される。ポンプP1は第1バッファ
タンクT4内の廃液を配管3fを介して廃液タンクに送
出する。
【0019】T5は第1バッファタンクのオーバフロー
廃液を収容する第2バッファタンクであり、この第2バ
ッファタンクT5にはオーバフロー廃液の他異なる種類
の廃液も流入するようになっている。L4は第2バッフ
ァタンクT5の各液位を測定する液位計であり、この液
位計の出力は電極リレーRL4に送出される。ポンプP
2は第2バッファタンクT5内の廃液を配管3gおよび
流量計F1を介して濃縮タンクT3に送出する。
【0020】上記の構成における装置の動作を図2の流
れ図を用いて説明する。スタートの初期状態ではすべて
のタンクは空の状態であり、バルブV4は開バルブV5
は閉、ポンプP1〜P5及びファン8はすべてオフにな
っている。(図2a)
【0021】ここで、図示しない工場から使用済みの廃
液がバッファタンクT4に流入し、その廃液の高さがL
3aのレベルを超え電極L3bのレベル(実施例では1
00l)に達する(図2b)と電極L3bからの信号が
電極リレーRL3に送られてポンプP1を起動する(図
2c)(ポンプP1の送出量が流入量を上回って液位が
電極L3aのレベルより下回ると電極リレーRL3がポ
ンプP1をオフにする)。
【0022】その結果、廃液は廃液タンクT1に流入す
ると共にその流量が流量計F2によりカウントされる。
そして、廃液タンク1内の液位が所定のレベル(実施例
では液位計はL2a;100l,L2b;350l,L
2c;500l,L2d;600l,L2e;800l
…満水警報出力を検出するように設定されている)L2
d(600l)に達する(図2d)とその信号が電極リ
レーRL2から発信されポンプP5,ポンプP4,ファ
ン8が起動するとともにボイラー6の蒸気が配管3cを
介してスチームジャケット5を循環する(図2e)。
【0023】このことにより、廃液はエコノマイザー7
を介して加熱され配管3e内を循環する液体により加熱
されるとともにスチームジャケット5内を通る配管3b
により加熱され、蒸発タンクT2の上方に配置された噴
出孔4から噴出する。一方、廃液はファン8により送風
される工場空気により加熱されて吹き上げられ、蒸発成
分はミストキャッチャー1を通って蒸発タンクT2の外
部へ排出される。ここで蒸発しきれない蒸発成分や不蒸
発成分は廃液タンクT1に落下する。
【0024】蒸発動作が行われている間にもバッファタ
ンクT4からの廃液は廃液タンクT1へ流入するが、流
量計F3はカウントを続け所定の量(実施例では150
0l)に達した時点(図2f)で電極リレーRL3に信
号を発しポンプP1の動作をオフ(図2g)とする(従
って廃液タンクT1には1500lの廃液が流入したこ
とになる)。
【0025】その間蒸発タンクT2では蒸発が継続され
ており、廃液タンクT1の廃液が所定のレベル(実施例
ではL2c;500l)に達した時点(図2h)で液位
計L2から電極リレーRL2に信号が発せられ、ポンプ
P3が起動する(図2i)。同時にファン8もオフとな
る(即ち、廃液は3倍に濃縮されたことになる)。
【0026】ポンプP3の起動により廃液タンクT1内
の廃液は流量計F2,F1が配置された配管3aを通っ
て濃縮タンクT3に送出される(図2j)。廃液タンク
T1内の廃液が所定のレベル(実施例ではL2a;10
0l)に達した時点で液位計L2は電極リレーRL2に
信号を発しポンプP1を起動させる。
【0027】このような動作を繰り返し、濃縮タンクT
3の液位計L1が所定のレベルを検出したら満水警報が
電極リレーL1に発せられてポンプP3がオフとなる。
なお、ボイラー6の廃熱エネルギーは燃焼条件により不
安定要素を含んでおり、場合によってはエコノマイザー
7の循環液が廃液タンクT1内の廃液温度より低くなる
ことがある。温度センサT1はその循環液を監視してお
り、所定の温度より低下した場合はコントローラC2を
介してバルブV1に信号を発して流路を切換え廃液タン
クT1側へ循環水が流れないように制御する。
【0028】また、温度センサS2は配管3b内を流れ
る廃液の温度を監視しており、コントローラC1を介し
てバルブV2の弁開度を制御して廃液の温度を所定の温
度に制御する。バッファタンクT4に流入する廃液がポ
ンプP1の送出能力を超えオーバフローした場合は廃液
は配管3hを介して第2バッファタンクT5に流入す
る。
【0029】このタンクT5には種類の異なる(例えば
濃度の高い)廃液も流入するように構成されており、廃
液がL4bの電極まで達した時点でポンプP2が起動し
てこのタンクT5内の廃液を濃縮タンクT3側へ送出す
る。なお、廃液がL4aの電極レベルまで減少したらポ
ンプP2は停止し、L4cの電極レベルまで達したら満
水警報が発せられるようになっている。
【0030】本発明の以上の説明は、説明および例示を
目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。し
たがって本発明はその本質から逸脱せずに多くの変更、
変形をなし得ることは当業者に明らかである。例えば、
廃液の濃縮度は流量計F3および液位計L2の設定を変
更することにより任意に変更可能である。また、図示の
液位計は他の方式のものであってもよく、図示の電極リ
レーとしては半導体リレーを用いてもよい。特許請求の
範囲の欄の記載により定義される本発明の範囲は、その
範囲内の変更、変形を包含するものとする。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定容量の廃液を収納する廃液タンクと、このタンクに
収納された廃液をポンプおよび先端付近に複数の噴射孔
を有する配管を用いて搬送し、前記噴射孔から廃液を噴
射させる廃液噴射手段と、前記配管を加熱する加熱手段
と、噴射された廃液を前記廃液タンクに還流させる蒸発
タンクと、前記廃液タンクの廃液が所定レベルに達した
ことを検知する廃液レベル検知手段と、この廃液レベル
検知手段の出力に基づいて前記廃液を排出する廃液排出
手段を設けたので、廃液に含まれる蒸発成分を蒸発させ
て廃液の濃度を高め廃液総量を少なくすることができ、
流量計のカウンタ、液位計、電極リレーを用いてメンテ
ナンスフリーを図った廃液処理装置を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の廃液処理装置の実施の形態の一例を示
す構成図である。
【図2】本発明の動作を説明するタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
1 ミストキャッチャー 1a 廃液溜り 3 配管 4 噴出孔 5 スチームジャケット 6 ボイラー 7 エコノマイザー 8 ファン 12 還水槽 F1〜F3 流量計 T1 廃液タンク T2 蒸発タンク T3 濃縮タンク T4 第1バッファタンク T5 第2バッファタンク C1,C2 コントローラ L1〜L4 液位計 RL1〜RL3 電極リレー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/02 C02F 1/04 C02F 1/16 G21F 9/08

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定容量の廃液を収納する廃液タンクと、
    このタンクに収納された廃液をポンプおよび先端付近に
    複数の噴射孔を有する配管を用いて搬送し、前記噴射孔
    から廃液を噴射させる廃液噴射手段と、前記配管を加熱
    する加熱手段と、噴射された廃液を前記廃液タンクに還
    流させる蒸発タンクと、前記廃液タンクの廃液が所定レ
    ベルに達したことを検知する廃液レベル検知手段と、こ
    の廃液レベル検知手段の出力に基づいて前記廃液を排出
    する廃液排出手段を設けたことを特徴とする廃液処理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】前記加熱手段はボイラーで加熱した蒸気で
    あることを特徴とする請求項1記載の廃液処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記蒸発タンク内に加熱空気を送風するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1記載の廃液処理
    システム。
  4. 【請求項4】加熱空気は工場内の空気であることを特徴
    とする請求項1記載の廃液処理システム。
  5. 【請求項5】ボイラーの廃熱を利用して前記廃液タンク
    の廃液を加熱する廃液加熱手段を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の廃液処理システム。
  6. 【請求項6】ボイラーの廃熱を利用した廃液加熱手段は
    廃液タンク内に設けた配管内に加温水を循環させる構成
    とし、その加温水の温度が所定温度に達しない場合は廃
    液タンク内の加熱を中止する加熱中止手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の廃液処理システム。
  7. 【請求項7】前記廃液排出手段により排出された廃液を
    収納する濃縮タンクを設けるとともに濃縮タンクに収納
    される廃液の量をカウントする第1流量計を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の廃液処理システム。
  8. 【請求項8】廃液タンクの前段に第1バッファタンクを
    設け、この第1バッファタンクに貯留された廃液を前記
    廃液タンクに搬送する廃液搬送手段を設けるとともに廃
    液タンクに収納される廃液の量をカウントする第2流量
    計を設けたことを特徴とする請求項1記載の廃液処理シ
    ステム。
  9. 【請求項9】第1バッファタンクのオーバフロー廃液を
    収容する第2バッファタンクを設けたことを特徴とする
    請求項1記載の廃液処理システム。
  10. 【請求項10】第2バッファタンクの廃液が所定のレベ
    ルに達したときにその廃液を前記第1流量計を介して前
    記濃縮タンクに搬送する廃液搬送手段を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の廃液処理システム。
  11. 【請求項11】第2バッファタンクにはオーバフロー廃
    液の他異なる種類の廃液も流入するように構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の廃液処理システム。
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