JP3008935B1 - 光源用ソケット装置 - Google Patents
光源用ソケット装置Info
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- JP3008935B1 JP3008935B1 JP21518598A JP21518598A JP3008935B1 JP 3008935 B1 JP3008935 B1 JP 3008935B1 JP 21518598 A JP21518598 A JP 21518598A JP 21518598 A JP21518598 A JP 21518598A JP 3008935 B1 JP3008935 B1 JP 3008935B1
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- Japan
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- socket
- locking
- socket body
- light source
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Abstract
【要約】
【課 題】 防水性、耐振性を維持しながら取付ハウジ
ングへの装着作業性が容易な光源用ソケット装置を提供
する。 【解決手段】 有底中空状のソケット本体4内に一対の
導電端子9を相対向させて収納する。この導電端子9に
は挟持片11を略直角に折り曲げ形成するとともに、電
気コード13を接続して一対の孔部より引き出す。ま
た、ソケット本体4の底部側の筒状部5周囲にはその筒
状部5の外径より径大なフランジ部6を設けるととも
に、ソケット本体4の中程の筒状部5周囲には係止部1
8を2個設け、基部10と直交する方向にも係止部18
Aを2個設ける。そしてウエッジベース型のランプ1を
挿入して挟持片11にランプ1の封止部3を挟持させ
て、取付ハウジングに設けたソケット受に挿入して係止
部18,18Aを係着する。なお、係止部18は直交す
る方向に設けた係止部18Aより周方向の幅を狭くす
る。
ングへの装着作業性が容易な光源用ソケット装置を提供
する。 【解決手段】 有底中空状のソケット本体4内に一対の
導電端子9を相対向させて収納する。この導電端子9に
は挟持片11を略直角に折り曲げ形成するとともに、電
気コード13を接続して一対の孔部より引き出す。ま
た、ソケット本体4の底部側の筒状部5周囲にはその筒
状部5の外径より径大なフランジ部6を設けるととも
に、ソケット本体4の中程の筒状部5周囲には係止部1
8を2個設け、基部10と直交する方向にも係止部18
Aを2個設ける。そしてウエッジベース型のランプ1を
挿入して挟持片11にランプ1の封止部3を挟持させ
て、取付ハウジングに設けたソケット受に挿入して係止
部18,18Aを係着する。なお、係止部18は直交す
る方向に設けた係止部18Aより周方向の幅を狭くす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に外部雰囲気中
に露出し、かつ振動雰囲気中で使用される例えばオート
バイ用計器の光源用ソケット装置に関するものである。
に露出し、かつ振動雰囲気中で使用される例えばオート
バイ用計器の光源用ソケット装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の防水性、耐振性を考慮
した光源用ソケット装置は、例えば実公昭60−264
69号公報などに記載されているように、ゴムなどの弾
性材料で形成した有底中空状のソケット本体内に導電端
子およびウエッジベース型のランプを収納し、導電端子
と接続した電気コードをソケット本体の底部側より引き
出すとともに、ソケット本体の底部側周縁にはソケット
本体の筒状部の外径より径大なフランジ部を形成した光
源用ソケット装置を、例えばオートバイ用計器を収納し
た取付ハウジングに形成した円筒内に取付ハウジングの
外側底面より挿入して、ソケット本体の筒状部周囲の中
程に設け円筒の上端縁と係止する膨らみ部(係止部)に
よって取付ハウジングの円筒に係着させている。
した光源用ソケット装置は、例えば実公昭60−264
69号公報などに記載されているように、ゴムなどの弾
性材料で形成した有底中空状のソケット本体内に導電端
子およびウエッジベース型のランプを収納し、導電端子
と接続した電気コードをソケット本体の底部側より引き
出すとともに、ソケット本体の底部側周縁にはソケット
本体の筒状部の外径より径大なフランジ部を形成した光
源用ソケット装置を、例えばオートバイ用計器を収納し
た取付ハウジングに形成した円筒内に取付ハウジングの
外側底面より挿入して、ソケット本体の筒状部周囲の中
程に設け円筒の上端縁と係止する膨らみ部(係止部)に
よって取付ハウジングの円筒に係着させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
例においては、光源用ソケット装置を取付ハウジングの
円筒内に係着する際、ソケット本体の筒状部周囲に設け
円筒上端縁と係止する膨らみ部分(係止部)を円筒の内
壁全周に圧潰させながら挿入しなければならず、作業性
がきわめて悪かった。特に筒状部における導電端子の基
部に対応する箇所は、導電端子の収容スペースを確保す
るためにそれ以外の箇所よりもソケット本体の肉厚が薄
くなり、内部に導電端子の基部が位置するため、潰れる
量が少なく抵抗が大きかった。なお、この様な状態を解
決する方法として、ソケット本体の周囲あるいは円筒の
内壁にオイルなどを塗布することもあったが、その作業
性や塗布量の管理などの面で問題があった。
例においては、光源用ソケット装置を取付ハウジングの
円筒内に係着する際、ソケット本体の筒状部周囲に設け
円筒上端縁と係止する膨らみ部分(係止部)を円筒の内
壁全周に圧潰させながら挿入しなければならず、作業性
がきわめて悪かった。特に筒状部における導電端子の基
部に対応する箇所は、導電端子の収容スペースを確保す
るためにそれ以外の箇所よりもソケット本体の肉厚が薄
くなり、内部に導電端子の基部が位置するため、潰れる
量が少なく抵抗が大きかった。なお、この様な状態を解
決する方法として、ソケット本体の周囲あるいは円筒の
内壁にオイルなどを塗布することもあったが、その作業
性や塗布量の管理などの面で問題があった。
【0004】本発明はこの様な点に鑑みなされたもの
で、防水性、耐振性を維持しながら取付ハウジングへの
装着作業性が容易な光源用ソケット装置を提供すること
を目的とする。
で、防水性、耐振性を維持しながら取付ハウジングへの
装着作業性が容易な光源用ソケット装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、弾性材料で形成した有底中空状のソケット本
体の底部側の筒状部周囲にはその筒状部の外径より径大
なフランジ部を、ソケット本体の中程の筒状部周囲には
係止部をそれぞれ設けて、このソケット本体内に一対の
導電端子を相対向させて収納し、この導電端子に接続し
た電気コードをソケット本体の底部側に形成した一対の
孔部より引き出し、前記導電端子にはその基部の両側か
ら挟持片を略直角に折り曲げ形成し、前記ソケット本体
の開口側からウエッジベース型のランプを挿入して挟持
片にランプの封止部を挟持させ、取付ハウジングに設け
たソケット受の挿入穴に前記係止部を圧潰させながら挿
入して前記係止部の下端をソケット受の端縁に係止可能
とした光源用ソケット装置であって、前記係止部は前記
導電端子の基部に対応する箇所および当該箇所以外の箇
所の前記筒状部周囲に部分的に設けたものである。
するため、弾性材料で形成した有底中空状のソケット本
体の底部側の筒状部周囲にはその筒状部の外径より径大
なフランジ部を、ソケット本体の中程の筒状部周囲には
係止部をそれぞれ設けて、このソケット本体内に一対の
導電端子を相対向させて収納し、この導電端子に接続し
た電気コードをソケット本体の底部側に形成した一対の
孔部より引き出し、前記導電端子にはその基部の両側か
ら挟持片を略直角に折り曲げ形成し、前記ソケット本体
の開口側からウエッジベース型のランプを挿入して挟持
片にランプの封止部を挟持させ、取付ハウジングに設け
たソケット受の挿入穴に前記係止部を圧潰させながら挿
入して前記係止部の下端をソケット受の端縁に係止可能
とした光源用ソケット装置であって、前記係止部は前記
導電端子の基部に対応する箇所および当該箇所以外の箇
所の前記筒状部周囲に部分的に設けたものである。
【0006】また、前記導電端子の基部に対応する箇所
に設けた係止部が他の箇所に設けた係止部より周方向の
幅が狭いものである。
に設けた係止部が他の箇所に設けた係止部より周方向の
幅が狭いものである。
【0007】
【発明の実施の形態】弾性材料であるゴムで形成した有
底中空状のソケット本体4内に一対の導電端子9を相対
向させて収納する。この導電端子9にはその基部10中
程の両側から挟持片11を略直角に折り曲げ形成すると
ともに、電気コード13を接続してソケット本体4の底
部側に形成した一対の孔部14より引き出す。また、ソ
ケット本体4の底部側の筒状部5周囲にはその筒状部5
の外径より径大なフランジ部6を設けるとともに、ソケ
ット本体4の中程の筒状部5周囲には導電端子9の基部
10に対応する箇所に係止部18を2個設け、基部10
と直交する方向にも係止部18Aを2個設ける。そして
ソケット本体4の開口側からウエッジベース型のランプ
1を挿入して挟持片11にランプ1の封止部3を挟持さ
せて、取付ハウジング15に設けたソケット受16の挿
入穴に挿入してソケット受16の端縁に係止部18,1
8Aの下端を係止させる。この様に係止部18,18A
を筒状部5周囲に部分的に設けたことにより、ソケット
本体4をソケット受16に挿入する際の抵抗が全周では
なく部分的となるため、ソケット本体4のソケット受1
6への挿入作業性は良く、オイル等を塗布する必要もな
い。
底中空状のソケット本体4内に一対の導電端子9を相対
向させて収納する。この導電端子9にはその基部10中
程の両側から挟持片11を略直角に折り曲げ形成すると
ともに、電気コード13を接続してソケット本体4の底
部側に形成した一対の孔部14より引き出す。また、ソ
ケット本体4の底部側の筒状部5周囲にはその筒状部5
の外径より径大なフランジ部6を設けるとともに、ソケ
ット本体4の中程の筒状部5周囲には導電端子9の基部
10に対応する箇所に係止部18を2個設け、基部10
と直交する方向にも係止部18Aを2個設ける。そして
ソケット本体4の開口側からウエッジベース型のランプ
1を挿入して挟持片11にランプ1の封止部3を挟持さ
せて、取付ハウジング15に設けたソケット受16の挿
入穴に挿入してソケット受16の端縁に係止部18,1
8Aの下端を係止させる。この様に係止部18,18A
を筒状部5周囲に部分的に設けたことにより、ソケット
本体4をソケット受16に挿入する際の抵抗が全周では
なく部分的となるため、ソケット本体4のソケット受1
6への挿入作業性は良く、オイル等を塗布する必要もな
い。
【0008】
【実施例】本発明を実施例に基づいて説明する。ウエッ
ジベース型のランプ1は球状部2と封止部3を備えてい
る。有底中空のソケット本体4は弾性材料であるゴムで
形成され、中空の筒状部5と、この筒状部5の底部側の
周囲には筒状部5より径大なフランジ部6が設けてあ
る。ソケット本体4の上部内側にはランプ1の球状部2
の一部が収納される円形の第1の空間部7が、内側中程
には略矩形の第2の空間部8がそれぞれ形成されてい
る。
ジベース型のランプ1は球状部2と封止部3を備えてい
る。有底中空のソケット本体4は弾性材料であるゴムで
形成され、中空の筒状部5と、この筒状部5の底部側の
周囲には筒状部5より径大なフランジ部6が設けてあ
る。ソケット本体4の上部内側にはランプ1の球状部2
の一部が収納される円形の第1の空間部7が、内側中程
には略矩形の第2の空間部8がそれぞれ形成されてい
る。
【0009】第2の空間部8内には一対の導電端子9が
相対向して収納してあり、この導電端子9は基部10中
程の両側から挟持片11を略直角に折り曲げ形成し、挟
持片11の上側には内側への湾曲部12が形成され、こ
の湾曲部12にランプ1の封止部3が挟持されている。
基部10の下側は電気コード13が加締固定され、この
電気コード13はソケット本体4の底部側に形成された
一対の孔部14よりソケット本体4外に引き出されてい
る。
相対向して収納してあり、この導電端子9は基部10中
程の両側から挟持片11を略直角に折り曲げ形成し、挟
持片11の上側には内側への湾曲部12が形成され、こ
の湾曲部12にランプ1の封止部3が挟持されている。
基部10の下側は電気コード13が加締固定され、この
電気コード13はソケット本体4の底部側に形成された
一対の孔部14よりソケット本体4外に引き出されてい
る。
【0010】そして、このソケット本体4を図2に示す
ように取付ハウジング15に設けた円筒のソケット受1
6に下側の挿入孔より挿入した際、ソケット受16の上
側の端縁、本実施例の場合は段部17に係着する係止部
18を導電端子9の基部10に対応する箇所に2個設け
るとともに、図3および図4に示すように基部10と直
交する方向にも係止部18Aを2個、すなわちソケット
本体4の筒状部5周囲に4個の係止部18,18Aを部
分的に設けてある。なお、導電端子9の基部10に対応
する箇所に設けた係止部18は直交する方向に設けた係
止部18Aより周方向の幅を狭くしてある。また、フラ
ンジ部6と係止部18,18Aとの間の筒状部5全周に
はソケット受16の内壁と当接する突起19を設けてあ
る。また、図3に示すようにランプ1の封止部3と直交
する方向であって、ソケット本体4の係止部18Aより
ソケット本体4の底部にかけての肉厚部箇所には空洞部
20を設けてある。
ように取付ハウジング15に設けた円筒のソケット受1
6に下側の挿入孔より挿入した際、ソケット受16の上
側の端縁、本実施例の場合は段部17に係着する係止部
18を導電端子9の基部10に対応する箇所に2個設け
るとともに、図3および図4に示すように基部10と直
交する方向にも係止部18Aを2個、すなわちソケット
本体4の筒状部5周囲に4個の係止部18,18Aを部
分的に設けてある。なお、導電端子9の基部10に対応
する箇所に設けた係止部18は直交する方向に設けた係
止部18Aより周方向の幅を狭くしてある。また、フラ
ンジ部6と係止部18,18Aとの間の筒状部5全周に
はソケット受16の内壁と当接する突起19を設けてあ
る。また、図3に示すようにランプ1の封止部3と直交
する方向であって、ソケット本体4の係止部18Aより
ソケット本体4の底部にかけての肉厚部箇所には空洞部
20を設けてある。
【0011】この様に構成された光源用ソケット装置の
ソケット受16への挿入方法は、取付ハウジング15と
一体で形成した筒状のソケット受16に光源用ソケット
装置をランプ1側より挿入させ、ソケット本体4の係止
部18,18Aをソケット受16の内壁に圧潰させなが
ら挿入するが、係止部18,18Aがソケット本体4の
全周ではなく部分的に4箇所設けてあるため、ソケット
本体4をソケット受へ挿入する際の抵抗が少なく、挿入
作業性が良い。
ソケット受16への挿入方法は、取付ハウジング15と
一体で形成した筒状のソケット受16に光源用ソケット
装置をランプ1側より挿入させ、ソケット本体4の係止
部18,18Aをソケット受16の内壁に圧潰させなが
ら挿入するが、係止部18,18Aがソケット本体4の
全周ではなく部分的に4箇所設けてあるため、ソケット
本体4をソケット受へ挿入する際の抵抗が少なく、挿入
作業性が良い。
【0012】また、導電端子9の基部10に対応する箇
所に設けた係止部18は直交する方向に設けた係止部1
8Aより周方向の幅を狭くしたため、導電端子9の基部
10があって係止部18が潰れにくい箇所であるが圧潰
範囲が少なくて済み、挿入作業がしやすい。また、ラン
プ1の封止部3と直交する側であってソケット本体4の
係止部18Aよりソケット本体4の底部にかけての肉厚
部箇所に空洞部20を設けたことにより、ソケット本体
4をソケット受16に挿入する際は空洞部20を設けた
箇所の係止部18Aがソケット本体4中心側に撓みなが
ら挿入されるため、その部分での圧潰も少なく、ソケッ
ト本体4のソケット受16への挿入作業性が良い。
所に設けた係止部18は直交する方向に設けた係止部1
8Aより周方向の幅を狭くしたため、導電端子9の基部
10があって係止部18が潰れにくい箇所であるが圧潰
範囲が少なくて済み、挿入作業がしやすい。また、ラン
プ1の封止部3と直交する側であってソケット本体4の
係止部18Aよりソケット本体4の底部にかけての肉厚
部箇所に空洞部20を設けたことにより、ソケット本体
4をソケット受16に挿入する際は空洞部20を設けた
箇所の係止部18Aがソケット本体4中心側に撓みなが
ら挿入されるため、その部分での圧潰も少なく、ソケッ
ト本体4のソケット受16への挿入作業性が良い。
【0013】この様にしてソケット受16内に挿入され
た光源用ソケット装置は係止部18,18Aの下端がソ
ケット受16の段部17に係止されて取付ハウジング1
5に装着される。そしてフランジ部6が取付ハウジング
15の底面と密着してソケット受16の挿入孔を塞ぎ、
水などの侵入を防いでいる。さらに、フランジ部6と係
止部18との間に突起19を設けることによってこの突
起19がソケット受16の内壁と密着し、水などが一層
入らないようにしている。また、弾性材料であるゴムに
よってソケット本体4を形成しているため、取付ハウジ
ング15に加わる外部振動や衝撃がランプ1に減衰され
て伝達するため、ランプ1の断線など無く耐振性に優れ
ている。
た光源用ソケット装置は係止部18,18Aの下端がソ
ケット受16の段部17に係止されて取付ハウジング1
5に装着される。そしてフランジ部6が取付ハウジング
15の底面と密着してソケット受16の挿入孔を塞ぎ、
水などの侵入を防いでいる。さらに、フランジ部6と係
止部18との間に突起19を設けることによってこの突
起19がソケット受16の内壁と密着し、水などが一層
入らないようにしている。また、弾性材料であるゴムに
よってソケット本体4を形成しているため、取付ハウジ
ング15に加わる外部振動や衝撃がランプ1に減衰され
て伝達するため、ランプ1の断線など無く耐振性に優れ
ている。
【0014】なお、本実施例においてはソケット受16
を取付ハウジング15と一体に形成したが、別体のもの
を取付ハウジング15に取付固定しても良い。また、ソ
ケット受16は段部17より上側の部分は無くとも良
い。また、係止部18,18Aは全周に4ヶ所部分的に
設けたが、4個に限定するものではない。また、空洞部
20は設けなくとも良いが、設けた方が前述した如くソ
ケット受16への挿入作業性が良い。また、実施例にお
いては光源としてランプを用いたが、LEDなどでも良
い。
を取付ハウジング15と一体に形成したが、別体のもの
を取付ハウジング15に取付固定しても良い。また、ソ
ケット受16は段部17より上側の部分は無くとも良
い。また、係止部18,18Aは全周に4ヶ所部分的に
設けたが、4個に限定するものではない。また、空洞部
20は設けなくとも良いが、設けた方が前述した如くソ
ケット受16への挿入作業性が良い。また、実施例にお
いては光源としてランプを用いたが、LEDなどでも良
い。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、係止部を導電端子の基部に対応する箇所および
当該箇所以外の箇所の筒状部周囲に部分的に設けたこと
により、ソケット本体をソケット受へ挿入する際の抵抗
が少なく、挿入作業性が良く、オイル等を塗布する必要
もない。
よれば、係止部を導電端子の基部に対応する箇所および
当該箇所以外の箇所の筒状部周囲に部分的に設けたこと
により、ソケット本体をソケット受へ挿入する際の抵抗
が少なく、挿入作業性が良く、オイル等を塗布する必要
もない。
【0016】また、請求項2記載の発明によれば、導電
端子の基部に対応する箇所に設けた係止部を他の箇所に
設けた係止部より周方向の幅を狭くしたため、導電端子
の基部があって係止部が潰れにくい箇所であるが圧潰範
囲が他の箇所に比べて少なくて済み、挿入作業がしやす
い。
端子の基部に対応する箇所に設けた係止部を他の箇所に
設けた係止部より周方向の幅を狭くしたため、導電端子
の基部があって係止部が潰れにくい箇所であるが圧潰範
囲が他の箇所に比べて少なくて済み、挿入作業がしやす
い。
【図1】本発明の実施例を示す光源用ソケット装置の分
解斜視図。
解斜視図。
【図2】同実施例を示す光源用ソケット装置挿着時の断
面図。
面図。
【図3】同実施例を示す光源用ソケット装置挿着時の断
面図(図2の側断面図)。
面図(図2の側断面図)。
【図4】同実施例を示すランプを除いた光源用ソケット
装置の正面図。
装置の正面図。
【図5】同実施例を示す光源用ソケット装置の裏面図。
1 ランプ 3 封止部 4 ソケット本体 5 筒状部 6 フランジ部 9 導電端子 10 基部 11 挟持片 13 電気コード 14 孔部 15 取付ハウジング 16 ソケット受 18,18A 係止部
Claims (2)
- 【請求項1】 弾性材料で形成した有底中空状のソケッ
ト本体の底部側の筒状部周囲にはその筒状部の外径より
径大なフランジ部を、ソケット本体の中程の筒状部周囲
には係止部をそれぞれ設けて、このソケット本体内に一
対の導電端子を相対向させて収納し、この導電端子に接
続した電気コードをソケット本体の底部側に形成した一
対の孔部より引き出し、前記導電端子にはその基部の両
側から挟持片を略直角に折り曲げ形成し、前記ソケット
本体の開口側からウエッジベース型のランプを挿入して
挟持片にランプの封止部を挟持させ、取付ハウジングに
設けたソケット受の挿入穴に前記係止部を圧潰させなが
ら挿入して前記係止部の下端をソケット受の端縁に係止
可能とした光源用ソケット装置であって、前記係止部は
前記導電端子の基部に対応する箇所および当該箇所以外
の箇所の前記筒状部周囲に部分的に設けたことを特徴と
する光源用ソケット装置。 - 【請求項2】 前記導電端子の基部に対応する箇所に設
けた係止部が他の箇所に設けた係止部より周方向の幅が
狭いことを特徴とする請求項1に記載の光源用ソケット
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21518598A JP3008935B1 (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | 光源用ソケット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21518598A JP3008935B1 (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | 光源用ソケット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3008935B1 true JP3008935B1 (ja) | 2000-02-14 |
JP2000048922A JP2000048922A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16668090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21518598A Expired - Lifetime JP3008935B1 (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | 光源用ソケット装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3008935B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4406841B2 (ja) * | 2005-07-28 | 2010-02-03 | 株式会社パトライト | シール部材および信号表示灯 |
JP4478697B2 (ja) | 2007-03-23 | 2010-06-09 | 株式会社村上開明堂 | バルブソケット |
-
1998
- 1998-07-30 JP JP21518598A patent/JP3008935B1/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000048922A (ja) | 2000-02-18 |
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