JP3008829B2 - プローブ先端子の構造 - Google Patents

プローブ先端子の構造

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JP3008829B2
JP3008829B2 JP7267298A JP26729895A JP3008829B2 JP 3008829 B2 JP3008829 B2 JP 3008829B2 JP 7267298 A JP7267298 A JP 7267298A JP 26729895 A JP26729895 A JP 26729895A JP 3008829 B2 JP3008829 B2 JP 3008829B2
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仁 長岡
弘 芳賀
正直 小林
利彦 岩切
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株式会社新潟鉄工所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築材料などのア
ルミ型材を成形させる押出成形用の金型など微小なスリ
ットを有した金型を被測定物として、この被測定物の三
次元形状を測定する計測装置に用いられる検出プローブ
のプローブ先端子の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、建築材料などのアルミ型材、例
えばサッシ枠などは、押出成形加工にて得られる。この
押出成形加工は、金型を用いるが、この金型は成型品で
あるサッシ枠などの断面形状であることから、スリット
状に形成されており、このスリットの善し悪しで成型品
の良・不良が決定される。そのため、この金型のスリッ
ト形状は精密に加工されることが前提となっており、金
型の使用前には、そのスリット形状などの精密な測定が
行われる。
【0003】従来、上記金型のような三次元被測定物
は、測定者がノギスなどの測定器具を用いて計測を行っ
ていたが、測定者毎に誤差が変わったり、熟練度が必要
であったりと、自動化が望まれていた。
【0004】そこで、上下,左右,前後に接触型の検出
プローブを移動させる接触式計測機器を用いて、その外
形状を計測する装置などが案出されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の計測装置に用いられる検出プローブは、被測定
物の計測面に対して、先端の接触子を接触させることで
計測を行うが、その計測面への接触時に発生する接触子
への衝撃などの負荷に耐えさせるために、接触子部分は
十分な強度を持ち、またこの接触子を支える軸状のフィ
ーラも強度を持たせるよう設計され製作されていた。
【0006】すなわち、この従来の検出プローブでは、
上述したようなスリット部分のある被測定物に対して、
接触子が大きすぎることから、測定の不可能な箇所が出
現してしまい、上記計測装置では、このような被測定物
の全面を計測できなくなってしまうという問題が発生す
る。
【0007】このようなことから、被測定物の計測面の
形状などに対応させるために、プローブ先端の形状が異
なる検出プローブを数種類用意し、その対象形状などに
対応させて検出プローブを交換して計測を行うことも行
われているが、計測装置に対するプローブの設定条件な
ども変更することとなるとともに、この検出プローブの
装置への取付状態が一定せず、すなわち高精度とならな
いことから計測結果に信頼性の欠けるものとなってしま
う欠点があった。
【0008】そこで本発明は、上記問題点を解消するた
めに、被測定物の形状に関わらず、何れの形状に対して
も対応できる接触子を具備し、必要があればプローブ本
体に対して交換の可能な構造とするプローブ先端子の構
造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】次に、上記の目的を達成
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。この発明のプローブ先端子50の構造は、
計測装置1に設けられ、被測定物Wの計測面に接触子を
接触させ計測を行う検出プローブ26,31であって、
該検出プローブ26,31の本体28,32に対して延
設され揺動自在若しくは進退自在とされる軸棒状のフィ
ーラ27,33に設けられるプローブ先端子の構造にお
いて、前記フィーラ27,33に対して着脱自在とされ
るとともに、該フィーラ27,33の先端に回動自在に
設けられ、所望の回動角度にて固定される基部51と、
該基部51の回動軸線に対して直交する方向に延出して
設けられる先細形状の当接部52と、該当接部52の先
端に設けられ、前記計測面に接触する接触子53と、を
具備することを特徴としている。
【0010】以上の構成から、被測定物Wの計測面の形
状が如何なる形状であっても、検出プローブ26,31
の接触子53を、フィーラ27,33に対する取付角度
を変更させるように基部51を回動させ、所望の方向に
当接部52の向きを変更させることで、前記計測面に接
触子53を接触させることが可能となり、正確な計測を
行うことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】はじめに、本発明によるプローブ
先端子50の構造を具備する検出プローブが取り付けら
れる計測装置1の構成について説明する。図1は本発明
による取付用治具が使用される計測装置の概略斜視図、
図2は同計測装置のY軸テーブルの側断面図、図3は同
計測装置のX軸テーブル及びヘッドの正面図、図4は同
計測装置のセンサ部の正面図である。
【0012】この計測装置1は、図1に示すように、基
台2と、Y軸テーブル9と、X軸テーブル16と、ヘッ
ド21と、センサ部25と、とで大略構成されている。
【0013】まず、基台2は、床面からの振動が伝達さ
れないように、防振台3上に設置されている。この基台
2の上面には、図1に示すように、ベッド2Aが固定さ
れており、このベッド2A上面に、図2に示すように、
互いに平行な一対の真直なガイドレール4と、各ガイド
レール4と平行に軸受5を介して配設されるボールネジ
6とが配設されている。
【0014】各ガイドレール4には、摺動自在なガイド
スライダ7がそれぞれ設けられており、また、ボールネ
ジ6にはナット8が螺着されている。そして、各ガイド
スライダ7と、ナット8との上部にY軸テーブル9が渡
設されるように配設され、ボールネジ6に連結されてい
る回転駆動用のモータ10によって、Y軸テーブル9が
ベッド2Aに対して水平な前後方向(図中Y方向)に移
動自在とされている。
【0015】また、Y軸テーブル9の上面にはワークテ
ーブル11が設けられている。このワークテーブル11
は、上面が平滑に仕上げられており、この測定装置1に
て測定される被測定物Wが載置されるようになってい
る。なお、このY軸テーブル9の移動方向両端は、防塵
用の蛇腹12にて被覆されている。
【0016】次に、ベッド2A上には、図1に示すよう
に、前記Y軸テーブル9上方を、このY軸テーブル9の
移動方向と直交する方向に渡るように門型ブリッジ13
が垂直に立設固定されている。
【0017】この門型ブリッジ13には、上部の水平部
の正面側に、図3に示すように、上記Y軸テーブル9と
同構成の、互いに平行な一対の真直なガイドレール14
と、各ガイドレール14と平行に配設されるボールネジ
15が、それぞれが水平となって、かつ前記Y軸テーブ
ル9の移動方向に対して直交するように設けられてい
る。
【0018】そして、各ガイドレール14に摺動自在に
設けられているガイドスライダ(図示せず)、及びボー
ルネジ15に螺着されているナット(図示せず)を介し
て、X軸テーブル16が板面を垂直とされて設けられ、
すなわちこのX軸テーブル16が、ボールネジ15に連
結されている回転駆動用のモータ17によって、ベッド
2Aに対して水平な左右方向(図中X方向)に移動自在
となっている。
【0019】また、この移動自在なX軸テーブル16の
垂直な正面側の板面には、図3に示すように、上記Y軸
テーブル9及びX軸テーブル16と同構成の、互いに平
行な一対の真直なガイドレール18と、各ガイドレール
18と平行に配設されるボールネジ19が、前記Y軸テ
ーブル9及びX軸テーブル16の各移動方向に対して互
いに直交するように、X軸テーブル16板面に垂直とな
って設けられている。
【0020】そして、各ガイドレール18に摺動自在に
設けられているガイドスライダ(図示せず)、及びボー
ルネジ19に螺着されているナット(図示せず)を介し
てヘッド21を構成する基板20が板面を垂直とされて
設けられ、すなわちこの基板20が、ボールネジ19に
連結されている回転駆動用のモータ22によって、基板
20に対して垂直な上下方向(図中Z方向)に移動自在
となっている。
【0021】なお、X軸テーブル16及びヘッド基板2
0の移動軌跡上には、防塵用の蛇腹23,24がそれぞ
れ設けられている。
【0022】この基板20には、図1及び図4に示すよ
うに、直方形状のヘッド21が設けられており、底部2
1aにセンサ部25が延出するように配設されている。
【0023】このセンサ部25は、検出プローブとして
の垂直面用プローブ26と、水平面用プローブ31とで
構成されており、それぞれが図4に示すように並列し
て、ヘッド21の底部21aに垂下状となって設けられ
ている。
【0024】まず、垂直面用プローブ26は、図4に示
すように、先端に配設されるプローブフィーラ27がヘ
ッド21の底部21aに配設されたホルダ部41より垂
下状に延出するように固設されている。
【0025】この垂直面用プローブ26は、基部となる
本体部28が前記ホルダ部41に固定され、この本体部
28の下向きの先端28aに支軸42を介して取付部4
3が揺動自在に設けられ、この取付部43に軸棒状のフ
ィーラ27の基端27aが取り付けられている。
【0026】すなわち、本体部28に対して垂下方向に
延出するフィーラ27の先端側が、支軸42にて揺動自
在とされ、このプローブ26は、この揺動により変化す
る静電容量を周波数変調方式にてアナログ信号で出力す
るレバー式のプローブよりなり、このフィーラ27の揺
動角度の変化を検出して被測定物Wの形状を計測するも
ので、本実施の形態の場合では、軸支部分に対してフィ
ーラ27先端側がやや傾斜するように、軸支部分が弾性
部材などにて付勢されて、この弾性部材の付勢力にてフ
ィーラ27の接触面29が、測定対象の面に当接するよ
うになっている。
【0027】また、このフィーラ27は、先端部27b
が、細径な針状の超硬ロッドよりなるとともに、最先端
に接触子30が設けられている。
【0028】この接触子30は、図5(a)(b)に示
すように、球体に、互いに隣り合う垂直な三面を切り欠
き(図5(a)中C及び(b)中C)形成し、平断面形
状が略かまぼこ状に形成され、すなわち、被測定物Wの
測定面に接触する側方を向いた接触面29のみが凸曲面
形状とされた形状となっている。
【0029】なお、この垂直面用プローブ26は、図4
に示すように上方となる基端側に回転駆動機構44が配
設され、フィーラ先端27bの凸球面形状の接触面29
が、所望の方向を向くように制御できるようになってい
る。
【0030】そして、この垂直面用プローブ26は、図
6に示すような、被測定物である金型WのスリットS内
の垂直な面の形状を計測するようになっている。
【0031】次に、水平面用プローブ31は、図4に示
すように、前記垂直面用プローブ26と並列してヘッド
21に設けられている。
【0032】この水平面用プローブ31は、プローブ本
体32が固定具(図示せず)を介して真直なスライドレ
ール34に固定されるとともに、ヘッド21の基板20
に配設されるガイドブロック35に摺動自在に設けられ
ており、その摺動方向はヘッド21の移動方向と平行な
同方向、すなわち垂直な上下方向とされて、このヘッド
21の底部21aに対してプローブ31が上下に進退自
在となるように設けられている(図4中一点鎖線)。
【0033】そして、図4に示すように、スライドレー
ル34の上部には、水平方向に突出するブラケット36
が設けられ、ヘッド21の側部に形成されている上下に
長尺なガイドスリット(図示せず)を介して締結ネジ3
7が螺着されており、この水平面用プローブ31のヘッ
ド21に対する上下位置を固定できるようになってい
る。
【0034】また、この水平面用プローブ31の先端部
31aは、プローブ本体32に対して長手方向に進退自
在となるフィーラ33が設けられ、このフィーラ33の
先端に本発明のプローブ先端子50が備えられており、
この先端子50の進退により変化する静電容量を周波数
変調方式にてアナログ信号で出力するプランジャ式のプ
ローブより構成されており、この先端子50の所定範囲
内の進退距離(変位)を検出し計測するものである。
【0035】このプローブ先端子50の構造は、図7に
示すように、基部51と、当接部52と、接触子53と
で構成されている。
【0036】基部51は、貫通した孔部51aを有し、
フィーラ33と同径の略円筒状に形成されている。
【0037】また、当接部52は、基部51の外周面
に、この基部51と一体に成形され、この基部51の軸
線方向に対して直交する方向に延出して設けられ、略楔
状に先細形状とされている。なお、この当接部52は、
基部51の端面と面一とされる端面52aを有してい
る。
【0038】次に接触子53は、直径0.8mmの微小
な超鋼ボールよりなり、当接部52の先端における端面
52aに接着などの固定手段にて固定されている。
【0039】そして、このプローブ先端子50は、基部
51の孔部51aにネジなどの固定手段54を貫通させ
てフィーラ33の先端の軸線方向に形成されたネジ孔3
3aに螺着させ、これにより当接部52が、フィーラ3
3及び基部51の軸線方向に対して直交するようにな
り、この当接部52の端面52aが最下面となって、接
触子53が下方に突出するようになる。なお、当接部5
2の基部51に対する延出方向は、フィーラ33に対し
て回動させて所望の方向の角度に設定されて、ネジ54
にて固定される。
【0040】そして、この水平面用プローブ31は、図
6に示すような、被測定物である金型Wの水平面WHの
形状を計測するようになっている。
【0041】なお、図4に示すように、垂直面用及び水
平面用の各プローブ26,31は、基端よりケーブル4
0を介して図示しない制御部に接続され、各検出値の数
値やこの数値を元に表される変位図形などが、ディスプ
レイにて表示されるようになっている。
【0042】また、図示はしないが、前述したY軸テー
ブル9,X軸テーブル16,ヘッド21の各部には、駆
動源であるモータ10,17,22に配設されるロータ
リエンコーダなどの回転位置センサが配設され、各位置
座標に変換でき、ベッド2Aを基準とする縦,横,高さ
の三次元座標が計測されるようになっているとともに、
各部9,16,21を駆動制御するための制御部およ
び、これら駆動を外部より指示する操作卓K(図1参
照)、計測された三次元座標及び各プローブ26,31
によって得られる各計測値を記憶する記憶手段などが接
続される。
【0043】従ってこのように構成されたプローブ先端
子50の構造では、被測定物の計測面に当接する接触子
53が、微小な球形状に形成されているとともに、フィ
ーラ33の軸線に対して、偏心した位置に延出している
ことから、図8に示すような、短幅の水平部WHに対し
ても、接触子53を当接させることが可能となり、確実
に計測を行うことが可能となる。
【0044】また、このプローブ先端子50の構造によ
れば、フィーラ33に対して回動自在とされていること
から、被測定物の形状に応じて、任意の方向に当接部5
2先端を向けることが可能となり、このことから、プロ
ーブ本体32を交換することなく、種々の形状に対応さ
せ、誤差なく計測を行うことが可能となる。
【0045】さらに、この先端子50は、フィーラ33
に対して着脱自在であることから、接触子53の形状の
異なるものを用意すれば、プローブ本体32を計測装置
1から外すことなく、上記同様に種々の形状に対応させ
ることが可能となり、すなわち、汎用性が向上すること
となる。
【0046】また、上述した実施の形態では、この検出
プローブ31のプローブ先端子50が備えられる計測装
置1の構成として、検出プローブを前後,左右,上下に
移動させ被測定物Wの三次元形状を計測する装置につい
て述べたが、この計測装置1に限らず、検出プローブを
二次元的に移動させ被測定物の一側面のみを計測する計
測装置などに具備させることとしてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるプロー
ブ先端子の構造では、被測定物の計測面に当接する接触
子が、フィーラの軸線に対して、偏心した位置に延出し
ていることから、例えば短幅な計測面に対しても、接触
子を当接させることが可能となり、確実に計測を行うこ
とが可能となるという効果がある。
【0048】また、このプローブ先端子の構造によれ
ば、フィーラに対して回動自在とされていることから、
被測定物の形状に応じて、任意の方向に当接部先端を向
けることが可能となり、このことから、プローブ本体を
交換することなく、種々の形状に対応させ、誤差なく計
測を行うことができるという効果がある。
【0049】さらに、この先端子は、フィーラに対して
着脱自在であることから、接触子の形状の異なるものを
数種用意すれば、プローブ本体を計測装置から外すこと
なく、上記同様に種々の形状に対応させることが可能と
なり、すなわち、汎用性が向上させることができるとう
い効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプローブ先端子の構造を具備する
計測装置の概略斜視図
【図2】同計測装置のY軸テーブルの側断面図
【図3】同X軸テーブル及びヘッドの正面図
【図4】同センサ部の正面図
【図5】(a)同センサ部の垂直面用プローブの先端形
状を示す側面図 (b)同正面図
【図6】(a)同計測装置にて計測される被測定物(金
型)の概略斜視図 (b)同側断面図
【図7】本発明によるプローブ先端子の構造の一実施の
形態を示す分解正面図
【図8】同動作説明図
【符号の説明】
1…計測装置 31…検出プローブ(水平面用プローブ) 33…フィーラ 32…本体 50…プローブ先端子 51…基部 52…当接部 53…接触子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩切 利彦 東京都大田区蒲田本町1−9−3 株式 会社新潟鉄工所 エンジニアリングセン ター内 (56)参考文献 実開 平4−124403(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 21/00 - 21/32 G01B 7/00 - 7/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測装置に設けられ、被測定物の計測面
    に接触子を接触させ計測を行う検出プローブであって、
    該検出プローブの本体に対して延設され揺動自在若しく
    は進退自在とされる軸棒状のフィーラに設けられるプロ
    ーブ先端子の構造において、 前記フィーラに対して着脱自在とされるとともに、該フ
    ィーラの先端に回動自在に設けられ、所望の回動角度に
    て固定される基部と、 該基部の回動軸線に対して直交する方向に延出して設け
    られる先細形状の当接部と、 該当接部の先端に設けられ、前記計測面に接触する接触
    子と、 を具備することを特徴とするプローブ先端子の構造。
JP7267298A 1995-10-16 1995-10-16 プローブ先端子の構造 Expired - Lifetime JP3008829B2 (ja)

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