JPS6128921B2 - - Google Patents

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JPS6128921B2
JPS6128921B2 JP55109350A JP10935080A JPS6128921B2 JP S6128921 B2 JPS6128921 B2 JP S6128921B2 JP 55109350 A JP55109350 A JP 55109350A JP 10935080 A JP10935080 A JP 10935080A JP S6128921 B2 JPS6128921 B2 JP S6128921B2
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JP
Japan
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housing
axis
tooth
tooth surface
measuring
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Application number
JP55109350A
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English (en)
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JPS5630605A (en
Inventor
Shuteruki Arumin
Rooberuto Zomumaa Geruto
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MAAKU TSUAANREEDAA UNTO MASHIINEN AG
Original Assignee
MAAKU TSUAANREEDAA UNTO MASHIINEN AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAAKU TSUAANREEDAA UNTO MASHIINEN AG filed Critical MAAKU TSUAANREEDAA UNTO MASHIINEN AG
Publication of JPS5630605A publication Critical patent/JPS5630605A/ja
Publication of JPS6128921B2 publication Critical patent/JPS6128921B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B21/00Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
    • G01B21/20Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring contours or curvatures, e.g. determining profile
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/28Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures
    • G01B7/283Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring contours or curvatures of gears

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、歯切盤のベツドまたは同等物上に載
置可能なハウジングを有し、該ハウジングには関
連の駆動装置および行程測定装置を備えた2つの
交差配設されているキヤリツジにより被検体の軸
線と交差する2つの座標軸に沿つて測定センサが
移動可能に配設されており、さらに被検体の歯面
に沿つて上記測定センサを案内し、該測定センサ
の実際位置を予め定められた目標位置と比較する
ための制御評価回路を備えている歯面検査装置に
よる検査方法及び装置に関する。
ここで本発明と関連して術語「歯切盤」とは、
例えば歯車またはセクタ歯車状の工作物の加工に
適した任意の工作機械、例えば歯車形削り盤また
は歯車研削盤のような工作機械であつて、典型的
には工作物がそれ自身の軸を中心に工作機械のベ
ツド、スタンド等に対してゆつくりと回転するこ
とができるような工作機械であると理解された
い。
歯切盤のベツド等の上に歯面検査装置のハウジ
ングを載置可能にすべきであると言う理由は、次
のような事情による。即ち、歯面検査装置の全て
の構成要素を無条件的に歯切盤に取付けるべきで
はなく、制御評価回路は分離して歯切盤から任意
適当な間隔で離間して収容できるようにするのが
望ましいこと、ならびにハウジングを必ずしも常
時同一の歯切盤に設置しなければならないという
ことはなく、多数の歯切盤のうちの1つに選択的
にかつ互換的に設置できるようにして、被検体を
関連の歯切盤に締着して該被検体の歯の測定を行
ない、測定後に被検体を新たに心出しする必要な
く、続けて加工できるようにしたいと言う事情に
よる。
また、測定センサを、被検体の軸線と交差する
2つの座標軸に沿つて2つの交差配列されたキヤ
リツジ(往復台)により移動可能にすべきである
と言う要件を満たすことによつて、測定センサを
第3の座標軸に沿つて第3のキヤリツジにより、
したがつて、全体的には好ましくは直角の空間座
標系内で移動可能にすると言う構成が排斥される
ようなことがあつてはならない。しかしながら、
このような追加の運動は一般に歯面検査装置が歯
面輪郭もしくは歯面プロフイルの検査だけではな
く、歯の傾斜の検査にも用いたい場合にのみ必要
とされるものである。
ここで測定センサの「実際位置」とは速定中に
測定センサがとる実際の位置を意味し、そして、
これに対し目標位置とは測定された歯面に誤りも
しくは誤差がない場合に、測定センサがとるであ
ろうところの位置を表わす。
各検査は2つの過程、即ち実際状態の検出と該
実際状態と目標状態との比較と言う2つの過程を
含む。したがつて、歯面検査装置は、例えば実際
の輪郭を決定するばかりではなく、この実際の輪
郭と目標輪郭とを比較できねばならない。このよ
うな理由から歯面の検査には、寸法が全く未知で
ある工作物の輪郭を2つまたは3つ以上の次元で
測定するように適応されている従来の方法および
装置(例えばDE―OS2654839)は歯面の検査に
とつて満足なものではない。したがつて、本発明
は冒頭に述べた型の歯面検査装置、即ち測定セン
サを被検体の歯面に沿つて案内し、かつ測定セン
サの実際位置を予め定められた目標位置と比較す
るための制御評価回路を備えた装置から出発す
る。歯面プロフイルの検査に適しているばかりで
はなく、歯の傾斜角の検査にも適しており、した
がつてこの目的で空間座標系の3つの軸に沿つて
移動可能である測定センサを有しているこの種の
周知の歯面検査装置(DE―OS2364916参照)に
おいては、制御評価回路は次のように構成されて
いる。即ち、被検体が静止状態ある場合に測定セ
ンサを予め定められた被検体の目標輪郭もしくは
目標傾斜に対応する路上で移動し、その際に現わ
れる測定センサの振れを誤差として記録するよう
に構成されている。このような測定センサ制御方
式には測定センサの全運動軌跡データを前以つて
コーデイネイトして記憶しておくばかりではな
く、このような軌跡データを第1番目の測定結果
に基づいて、被検体に対する歯面検査装置のハウ
ジングのそれ以前に固定されていない空間的配置
に対応するように処理することが必要とされる。
従がつて、これに要する計算機容量およびプログ
ラミングの費用は非常に大きくなる。
また、被検体が適当な駆動装置によりその軸線
を中心に回転され、そして測定センサは予め定め
られた軌跡に沿つて移動されず、サーボモータに
より該センサで走査される歯面に沿つて案内さ
れ、その場合被検体の回転が運動過程全体の指導
量となる歯面検査装置も既に提案されている(米
国特許第3741659号明細書)。この場合、歯面の検
査に必要とされる目標データに対する現在データ
の相関には、被検体の軸線と測定センサを担持す
る交差配設されたキヤリツジのための案内との間
に予め定められた空間的相関々係が存在すると共
に、他方また被検体の回転駆動部に測定装置を相
関し、該測定装置はいかなる時点においても被検
体の回転角度位置をできるだけ正確に表示可能で
あることが前提要件となつている。従来の歯切盤
においては、このような測定装置は存在せず、し
かも被検体の回転軸線と過渡的に歯切盤上に載置
可能な歯面検査装置のハウジングとの間に予め定
められた相関も設定されていない。
よつて、本発明の課題は、冒頭に述べた型の歯
面検査装置を従来の装置と比較して計算機容量お
よび計算機プロラミングに要する費用を少なくし
て実現することができ、しかも歯面検査装置の試
験または試験シーケンスのためにのみ歯切盤上に
載置されるハウジングを歯切盤上に締着されてい
る被検体に対し空間的に相関位置設定すると共に
この位置設定を検査過程に連続的に適合するよう
に構成することにある。
本発明の課題は、上記ハウジングで、上記測定
センサから離間して上記被検体の2つの互いに隣
接する歯面に圧接可能な接触ピンを上記2つの座
標軸(X,Y)に対し平行に、2つの追加の交差
配設されたキヤリツジによつて自由に移動可能な
ように案内し、そして上記キヤリツジの各々にも
上記制御評価回路に接続された行程測定装置を組
合わせて設けることにより解決する。
上述のように配置された接触ピンと測定センサ
との位置関係は歯面検査装置自体によつて何時で
も補捉決定され得る。この接触ピンによつて次の
2つのことが可能になる。
まず、1つの測定または測定シーケンスを開始
する前に位置整定過程を実施する、つまり、歯面
検査装置のハウジングと被検体の軸線との間の所
定の位置関係を捕捉決定することができる。もう
1つは、歯面検査を行つている間に、歯面検査装
置に対する被検体の回転角度を連続的に検出でき
る。従つて、歯面検査装置のハウジングに対して
被検体を相対運動させる駆動部に専用の測定装置
を設ける必要はないし、また駆動部の遊びを特別
に小さくし、かつ動作を一様にする必要もない。
つまり、駆動部の動作が不正確であつても、本発
明の接触ピンは常に正確に被検体の実際の回転角
度位置を検出できる。
本発明の歯面検査装置では、上述の位置整定過
程を行う前にセンタリング(心出し)過程を実行
すれば、計算機の容量およびプログラミングに要
する費用を低く抑えることがでる。センタリング
(心出し)過程とは、交差する2つの座標軸から
成る平面を被検体の軸線に対して直角に延在させ
ること、軸線が鉛直方向を向いている場合は座標
面を水平に位置させることである。
本発明の実施例によれば、このセンタリング過
程は次のようにして極めて簡単に実行される。ま
ず、2つ平らな基準面を相互に垂直でかつ接触ピ
ンの運動平面にも垂直になるように、歯面検査装
置のハウジングに配置する。また、ハウジングの
傾斜を測定するために、それぞれの基準面と同一
平面に位置するように、2つの傾斜測定装置をハ
ウジングに配置する。そして、それぞれの傾斜測
定装置を平衡回路を介して別の傾斜測定装置と接
触し、この別の傾斜測定装置を前述の基準面また
は被検体に選択的に固定する。そしてさらに、調
節可能な2つの足部をハウジングに設け、これら
の足部ともう1つの足部とで3角形の頂点を形成
するのである。
本発明による装置を用いて歯面または歯面列の
検査は次のように行なうのが好ましい。
接触ピンの運動面が被検体の軸線に対し直角に
延在しかつ該接触ピンが被検体の2つの互いに隣
接する歯面に当接するようにハウジングを被検体
に対して設定し、被検体をその軸線を中心に回転
し、それによつて惹起される接触ピンの2つの座
標軸線に対し平行な運動を測定し、その測定結果
から被検体の軸線からの接触ピンの間隔ならびに
該軸線の位置を求め、次いで被検体を、さらに続
けてまたは新たに、その軸線を中心に回転し、そ
の間上記接触ピンから間隔を置いて歯面輪郭(プ
ロフイルまたは傾斜)を測定するための測定セン
サを歯面に沿つて移動し、同時に上記被検体の回
転により惹起される上記2つの座標軸線に対し平
行な運動を再び測定し、それから得られる上記被
検体の回転角を基礎に歯面の目標輪郭を決定し、
該目標輪郭と上記測定センサで検出される実際の
輪郭とを比較する。
次に本発明による歯面検査装置ならびにこの装
置を用いて歯形および歯の傾き測定に関する実施
例について添付図面を参照し説明する。
第1図は、被検体12を検査する歯面検査装置
10を示している。なお、被検体12は、歯切盤
14で現在歯切りされている平歯車として示され
ている。被検体12の端面で2つの互いに直角に
交わる軸線を以後X軸線およびY軸線と称する。
またこれら両軸線に対し直角、即ち垂直に延びる
被検体12の回転軸線をZ軸線と称することにす
る。
第1図には通常の構造の歯車研削盤である歯切
盤14のうち、歯面検査装置10と関連して興味
のある部分だけ、即ち位置固定のベツド16と、
該ベツド16上にZ軸線を中心に回転自在に支承
されている円形テーブルと、該円形テーブル18
をウオム伝動装置12を介して歯面検査に適した
速度で駆動するモータ20だけが示されている。
歯面検査装置10はハウジング24を有し、この
ハウジング24は被検体12の検査期間中または
一連の被検体の検査中、ベツド16上に載置され
る。被検体12は歯切盤14の円形テーブル18
上に心出しして、締着されている。
略示した歯切盤14には位置固定のスタンド
(図示せず)が設けられており、該スタンド上で
は被検体12の歯の長さ方向に加工工具を往復動
させるために、例えばといし車のような1つまた
は複数個の加工工具を備えた往復台が上下方向に
案内されるように取り付けられている。しかしな
がら、歯切盤上の被検体12を検査する場合に、
歯列を形成するのに必要とされるZ軸線を中心と
しての回転が、被検体によつてではなく、回転自
在に支承されたスタンド側から行なわれる場合で
も、以下に述べる歯面検査装置10の構造形態な
らびに動作態様は変更を要しない。回転がスタン
ドによつて行なわれる場合には、歯面検査装置1
0のハウジング24をスタンドに載置して、それ
により(原理的には第1図に示した配列と同様あ
るが)被検体12とハウジング24との間にZ軸
線を中心とする相対回転を可能にするようにす
る。
ハウジング14は第2図示すように、2つの高
さが調節可能な足部26aおよび26bを有して
おり、これら足部は直角三角形の各隅に互いに間
隔をおいてつ固定の足部28から間隔をおいて設
けられており、そしてこの場合固定の足部28は
直角三角形の直角の隅に設けられている。ハウジ
ング24はその上部領域に2つの偏平な基準面3
0aおよび30bを有しており、これら基準面は
互いに直角に交差している。ハウジング24内に
は2つの位置固定の傾斜もしくは傾き測定装置3
2aおよび32bが組み込まれており、そのうち
第1の傾き測定装置32aは垂線からの第1の基
準面30aの偏差を測定し、他方第1の傾き測定
装置32bは垂線からの第2の基準面30bの偏
差を測定するように適応されている。
2つの位置固定の傾き測定装置32aおよび3
2bは第3a図および第3b図に示すように、各
導体34aおよび34bを介してハウジング24
の外側に移動可能に設けられている傾き測定装置
36aおよび36bにそれぞれ接続されている。
ハウジング24には3つの座標軸X,Yおよび
Zに沿つて位置調節可能なように測定センサ38
が案内されるようになつている。X軸線に沿つて
の位置調節はX方向サーボ駆動部42xによりX
方向案内44xに沿つて変位可能であるX方向キ
ヤリツジ(往復台)40x測定センサ38を配設
することにより可能である。X方向案内44xに
はX方向目盛46xが設けられており、このX方
向目盛と、X方向キヤリツジ40x取り付けられ
ているX方向読取りヘツド48xとの共働作用に
よりあらゆる時点でX方向案内44xに対するこ
のキヤリツジの位置を読み取ることができる。
X方向案内44xは、Y方向キヤリツジ(往復
台)40yに形成されており、そしてこのY方向
キヤリツジはY方向サーボ駆動部42yによりY
方向案内44yに沿つて変位可能である。内44
xおよび44yは互いに直角に延びておつて、ハ
ウジング24の通常位置において水平となる平面
を画定する。Y方向案内44yにはY方向目盛4
6yが設けられておつて、この目盛とY方向読取
りヘツド(図示せず)との共働作用により、Z方
向キヤリツジ40zに対するY方向キヤリツジ4
0yの位置を読み取ることができる。
Z方向キヤリツジ40zはZ方向サーボ駆動部
42zによりZ方向案内44zに沿つて変位可能
である。該Z方向案内44zは、X―Y平面に対
して直角に延びており、Z方向目盛46zを有す
るハウジング24に直接形成されている。該Z方
向目盛46zはZ方向キヤリツジ40zに取り付
けられているZ方向読取りヘツド48zと共働す
る。
ハウジング24には、さらに、X方向案内44
xに対し平行に延びU方向キヤリツジ52uを案
内するU方向案内50uが形成されている。U方
向キヤリツジの位置は該キヤリツジに取り付けら
れてるU方向読取りヘツド56uによりU方向目
盛54uから読み取ることができる。
U方向キヤリツジ52uにはY方向案内44y
に対して平行なV方向案内50vが形成されてお
り、この案内でV方向キヤリツジ52vが変位可
能に案内される。V方向キヤリツジ52vの位置
は該キヤリツジに形成されたV方向目盛54vか
らU方向キヤリツジ52uに取り付けられたV方
向読取りヘツド56vによつて読み取ることがで
きる。V方向キヤリツジ52vは第2図に−Vで
示されている方向に、バネ58によりU方向キヤ
リツジ52uに対しバイアス(偏倚)されてる。
V方向キヤリツジ52yには接触ピン60が交換
可能なように取り付けられている。なおV方向キ
ヤリツジ52vへの接触ピン60の取付けは固定
式のものであつて、従つて接触ピン60は外部か
ら該接触ピン60に加えられる運動をキヤリツジ
52uおよび/または52vの対応の方向に変換
する。即ち接触ピン60は該ピンを直接坦持する
キヤリツジ52vに対して揺動可能ではなく、即
ちそれ自体としては測定ピンとして形成されてい
るのではない。これと逆に測定センサ38はX方
向キヤリツジ40xに対しX軸線の方向に揺動可
能であつて、各揺動もしくは振れに際し信号を発
生する。
第1図に示すように、測定センサ38ならびに
サーボ駆動部42x,42yおよび42zの各々
は制御評価回路62に接続されている。この回路
装置62は歯切盤14から若干の間隔をもつて別
に設けられているハウジング内に収容することが
できる。サーボ駆動部42x,42yおよび42
zの各々と制御評価回路62との間には直接ハウ
ジング24に、または該ハウジング24内に位置
コントローラを設けることができる。第1図には
Z方向サーボ駆動部42zに対するこのような位
置コントローラ61しか示されていない。この位
置コントローラ61は被検体12の歯の傾きの検
査に際してZ方向キヤリツジ40zの運動を次の
ように制御する。即ち、測定センサ38が移動す
る際にそれに接触する歯面によつて、予め定めら
れた量だけ振れるように制御する。
第3a図および第3b図に示すように、位置調
節可能な足部26aおよび26bの各々にはそれ
に関してサーボ・モータ66aおよび66bが設
けられており、これらサーボ・モータは切換スイ
ツチ68を介してそれぞれ平衡回路70aおよび
70bに接続可能である。平衡回路70aは傾き
測定装置32aおよび36b間の導体34aに設
けられている。同様にして平衡回路70bは傾き
測定装置32bおよび36b間の導体34bに設
けられている。平衡回路70aおよび70bの
各々にはポテンシヨメータ72aおよび72bが
それぞれ相関して設けられている。
X方向、Y方向、Z方向キヤリツジ配列40
x,40yおよび40zは第1図および第2図に
示すように測定センサ38から見て、このような
アルフアベツト順のキヤリツジ配列順序を有して
いる。しかしながら他の任意の配列順序をも同様
に用いることができる。例えば測定センサ38を
第6a図ないし第8b図に示すように、Y軸線方
向に沿つてZ方向キヤリツジ40z上で変位可能
に案内されるY方向キヤリツジ40yに取り付け
ることができる。この場合、Z方向キヤリツジ4
0z上でZ軸線方向に沿つて変位可能に案内され
る。そしてこのX方向キヤリツジ40xは直接ハ
ウジング24上でX軸線方向に沿つて案内され
る。またU方向、V方向キヤリツジ配列52u,
52vも別の配列順序を有することができるが、
しかしながら第2図に対応して第4図ないし第7
b図に示した配列が一般には好ましい。
接触ピン60は交換可能な球状のヘツド74を
有しており、その直径は被検体12の歯隙間幅に
対応して、その都度次のように選択される。即ち
第4図ないし第7b図に示すように、球状ヘツド
が被検体12の2つの隣接する歯面76および
70rに当接できるように選択される。
ここで述べている歯面検査装置10は被検体1
2の歯面、歯形および/または歯の傾斜もしくは
傾きの検査に当つて次のように予備調整されて使
用される。
第1図に示す歯面検査装置10のハウジング2
4をホブ盤14のヘツド16上に載置した時、Z
方向案内44xの縦軸線方向はZ軸線に対して正
確に平行に、従つて被検体12の回転軸線に対し
て正確に平行に延在する。このためには、ハウジ
ング24を相応にセンタリング(心出し)するこ
とが必要である。このセンタリングのための予備
段階として、第3a図に示す可動傾斜測定装置3
6aおよび36bの各々を、最も簡単な手段とし
ては、これら傾斜測定装置に組み込まれている永
久磁石の磁力を用いて、関連の基準面30aおよ
び30bに取り付ける。このようにすれば、可動
傾斜測定装置36aおよび36bの各々は、ハウ
ジング24に関して、対応する固定傾斜装置32
aおよび32bと同じ位置をとる。2つの傾斜測
定装置32aおよび36aによつて発生される信
号fanおよびfarは、ポテンシヨメータ72aの
調節によつて等しい値にされる。同様に傾斜測定
装置30bおよび36bから発生される信号fbn
およびfbrも、ポテンシヨメータ72bの調節で
等しい値になる。それに続いて、第3b図に示す
可動の傾斜測定装置36aおよび36bを互いに
90゜の角度をなすように被検体12に取付ける。
そこで、信号fanとfarとの間および信号fbn
brとの間に偏差が生じた場合、この別差はハウ
ジング24が被検体12に対して正しくセンタリ
ングされていないことを表わす。従つて、上記信
号が同じ値になるまで、調節可能な足部26aお
よび/または調節可能な足部26bを調節しなけ
ればならない。足部26aおよび26bの調節は
平衡回路70a,70bからサーボ・モータ66
aまたは66bを介して自動的に行なわれる。以
上の操作によつてセンタリング過程は完了し、Z
方向案内44xの縦軸線はZ軸および被検体の回
転軸に対して平行になる。
次にハウジングの位置整定過程について説明す
る。まず、Z方向案内44zがZ軸線に対して平
行に延在し、接触ピン60の球状ヘツド74はバ
ネ58の力で隣接する2つの歯面76および7
6rに当接し、かつY軸線から成る距離だけ離間
しているものとする。接触ピン60の出発位置は
第4図に実線で示されている。ここで、被検体1
2を第4図の矢印78で示す方向に回転させて、
接触ピン60が第4図に破線で示した終位置に到
達させる。この出発位置および終位置の選択は比
較的大きな限界範囲内で任意に行なうことができ
るが、一方の位置はY軸線の一方の側に取り、他
方の位置はY軸線のもう一方の側に選ぶ。矢印7
8の方向に被検体12が回転している間に、接触
ピン60の球状ヘツド74は第4図に破線の円で
示した頂点位置Kを通る。この頂点位置Kとは、
ヘツド74の中心点がY軸線上にある位置であ
る。頂点位置Kに接近するまで、接触ピン60は
V方向キヤリツジ52vを+V方向に変位し、U
方向キヤリツジ52uを−U方向に変位する。従
つてこの頂点位置KとはV方向キヤリツジ52v
の運動が+V方向から−V方向に変化する位置で
あるとも言える。この正負符号の変化は、V方向
読取りヘツド56vから発生される信号に基づい
て制御評価回路62により高い精度で検出され
る。このようにして、歯面検査装置10に対する
Y軸線の位置は既知の量となる。
出発位置から頂点位置までの間に、第4図に示
すヘツド74は区間ukおよびvkだけ移動する。
これら区間長に対しては、次式が当で嵌まる。
k +(r―vk=r2 上式から単純な変換で次式が得られる。
r=u +v /2v 上式中rは、X,Y,Z―座標系の原点から測
定した半径であつて、この半径上に球状のヘツド
74の中心点が位置する。従つて、接触ピン60
が任意の出発位置から頂点位置Kを越えて任意の
終位置へ運動する間に、それぞれ1つの測定値対
k,vkから半径rを2回計算することができ
る。他方、被検体12の歯隙間幅内にあるヘツド
74の直径は既知なので、歯面検査装置10は上
記のようにして求められた半径rから簡単な仕方
でX,Y,Z―座標系の原点位置を正確に計算す
る。このようにして、被検体12に対する歯面検
査装置10の位置整定過程が完了する。
そこで歯形検査を行ないたい場合には、例えば
第6a図に示すような測定センサ38を歯面80
の歯素の出発位置に設定し、他方球状ヘツド74
を有する接触ピン60は該歯素から離間して、2
つの互いに隣接する歯面76および76rに当
接する。そこで被検体12を矢印82の方向に角
度だけ回転すると、測定センサ38は歯面80
に沿つて歯さき迄移動し、他方第6b図に示す接
触ピン60は区間uおよびvだけ戻る。読取りヘ
ツド56uおよび56vはこのような区間に対応
する信号を制御評価回路62に対して発生し、そ
して該制御評価回路62はこれら信号から次式に
従つて角度を計算する。
上式は第5図から容易に理解されるであろう。
このようにして歯切盤14自体に角度測定装置
を設ける必要なく、接触ピン60ならびに関連の
目盛54uおよび54vおよび読取りヘツド56
uおよび56vによつて各歯面検査中に行なわれ
る回転の角度を求めることができる。なお歯切
盤に属する回転駆動部の不正確さにより測定結果
に誤りが生じないようにするために、被検体によ
り実際に行なわれる戻り回転角度が測定される。
第7a図、第7b図および第8a図、第8b図
に示すようにして被検体12の歯の傾きを検査す
る場合にも上の説明が当て嵌まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は部分的に示した歯切盤に配設されてい
る被検体ならびに歯面検査装置の機械的部分を斜
視図で略示すると共に、その制御評価回路をブロ
ツク・ダイヤグラムで示し、第2図は別の角度か
らみた拡大斜視図で歯面検査装置の機械的部分を
示し、第3a図は被検体に対する歯面検査装置の
機械的部分の配位における第1の段階もしくはス
テツプを図解し、第3b図は上記配位における第
2のステツプを図解し、第4図は被検体に対する
歯面検査装置の機械的部分の位置を画定する配位
過程を図解し、第5図は配位において適用される
幾何学的法則を図解し、第6a図は歯形検査の出
発位置を示し、第6b図は歯形検査の終位置を示
し、第7a図は被検体の端面図で歯の傾きもしく
は傾斜検査の出発位置を示し、第7b図はその終
位置を示し、第8a図は被検体を斜視図で示した
場合に、第7a図に対応する出発位置を示し、そ
して第8b図は被検体を斜視図で示した場合に第
7b図に対応する終位置を示す。 10……歯面検査装置、12……被検体、14
……歯切盤、16……ベツド、18……テーブ
ル、20……モータ、24……ハウジング、26
……足部、30……基準面、32,36……傾斜
測定装置、34……導体、38……測定センサ、
42……X(Y,Z)方向サーボ駆動部、44…
…X(Y,Z)方向案内、40,52……キヤリ
ツジ、46……X(Y,Z)方向目盛、48……
読取りヘツド、54……U方向目盛、56……U
方向読取りヘツド、58……バネ、60……接触
ピン、61……位置コントローラ、62……制御
評価回路、66……サーボモータ、68……切換
スイツチ、70……平衡回路、72……ポテンシ
ヨメータ、74……ヘツド、76,80……歯
面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 歯切盤のベツドまたは同等物上に載置可能な
    ハウジングを有し、該ハウジングには、所属の駆
    動装置および行程測定装置を備えた2つの交差配
    設されているキヤリツジにより、被検体の軸線と
    交差する2つの座標軸に沿つて測定センサが移動
    可能に配設されており、さらに被検体の歯面に沿
    つて前記測定センサを案内し、該測定センサの実
    際位置を予め定められた目標位置と比較するため
    の制御評価回路を備えている歯面検査装置により
    歯面検査を行なう方法において、測定センサ38
    から離間して被検体12の2つの互いに隣接する
    歯面76,rに押圧当接可能な接触ピン60の
    運動平面が被検体12の軸線zに対し直角に延在
    しかつ該接触ピン60が被検体12の2つの互い
    に隣接する歯面76,76rに当接するように
    ハウジング24を被検体に対して設定し、前記被
    検体をその軸線zを中心に回転し、それによつて
    惹起される前記接触ピン60の2つの座標軸線
    X,Yに対し平行な運動を測定し、その測定結果
    から、前記被検体12の軸線zからの接触ピン6
    0の間隔rならびに該軸線Zの位置を求め、次い
    で前記被検体12を、さらに続けてまたは新た
    に、その軸線Zを中心に回転し、その間前記接触
    ピン60から間隔を置いて歯面輪郭(プロフイル
    または傾斜)を測定するための測定センサ38を
    歯面80に沿つて移動し、同時に前記被検体12
    の回転により惹起される前記2つの座標軸線X,
    Yに対し平行な運動を再び測定し、それから得ら
    れる前記被検体2の回転角ψを基礎に歯車80の
    目標輪郭を決定し、該目標輪郭と前記測定センサ
    38で検出される実際の輪郭とを比較することを
    特徴とする歯面の検査方法。 2 歯切盤のベツドまたは同等物上に載置可能な
    ハウジングを有し、該ハウジングには、所属の駆
    動装置および行程測定装置を備えた2つの交差配
    設されているキヤリツジにより、被検体の軸線と
    交差する2つの座標軸に沿つて測定センサが移動
    可能に配設されており、さらに被検体の歯面に沿
    つて前記測定センサを案内し、該測定センサの実
    際位置を予め定められた目標位置と比較するため
    の制御評価回路を備えている歯面検査装置におい
    て、前記ハウジング24で、前記測定センサ38
    から離間して前記被検体12の2つの互いに隣接
    する歯面76,76rに押圧当接可能な接触ピ
    ン60を前記2つの座標軸X,Yに対し平行に、
    2つの追加の交差配設されたキヤリツジによつて
    自由に移動可能なように案内し、そして前記キヤ
    リツジ52u,52vの各々にも前記制御評価回
    路に接続された行程測定装置54u,54v;5
    6u,56vを組合わせて設けたことを特徴とす
    る歯面検査装置。 3 ハウジング24に2つの偏平な基準面30
    a,30bが互いにかつ接触ピン60の運動面に
    対して垂直に配設され、前記ハウジング24に、
    2つの基準平面30a,30bのそれぞれの面内
    に前記ハウジング24の傾きを測定するための2
    つの傾き測定装置32a,32bが設けられ、前
    記傾き測定装置32a,32bはそれぞれ平衡回
    路70a,70bを介してそれぞれ別の傾き測定
    装置36a,36bに接続されており、該別の傾
    き測定装置36a,36bは選択的に関連の基準
    平面30a,30bおよび被検体12に取付け可
    能であり、前記ハウジング24は2つの調節可能
    な足部26a,26bを有しており、該足部は別
    の足部28と共に三角形の角を形成している特許
    請求の範囲第2項記載の歯面検査装置。
JP10935080A 1979-08-13 1980-08-11 Method and device for inspecting tooth surface Granted JPS5630605A (en)

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CH741779 1979-08-13

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EP (1) EP0026274B1 (ja)
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GB (1) GB2057133B (ja)
IT (1) IT1131705B (ja)
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