JP3008212U - ケーブルトラフ - Google Patents

ケーブルトラフ

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JP3008212U
JP3008212U JP1994011500U JP1150094U JP3008212U JP 3008212 U JP3008212 U JP 3008212U JP 1994011500 U JP1994011500 U JP 1994011500U JP 1150094 U JP1150094 U JP 1150094U JP 3008212 U JP3008212 U JP 3008212U
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cable trough
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一英 北村
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セーチョー工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】射出成形法の採用により部品点数を削減でき、
さらに、設計自由度の増大、形状の複雑化、量産化、自
動制御の容易化、成形サイクルの短縮化を図ったケーブ
ルトラフを提供する。 【構成】射出成形した外側本体2と内側本体10の2部
品からケーブルを収納するトラフ本体1を二重壁構造に
形成するとともに、射出成形した外蓋19と内蓋28の
2部品から蓋体18を二重構造に形成し、これらトラフ
本体1と蓋体18から中空二重壁構造のケーブルトラフ
を形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、通信、信号、又は電力供給等のケーブルを収納・保護するケーブル トラフの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のケーブルトラフは、図示しないが、合成樹脂を材料としたブロー成形や 押出成形により、中空二重壁構造の筒形に一体的に成形加工されていた。そして 、ケーブルの敷設作業に際しては、このようなケーブルトラフを複数個相互に連 結して使用していた。
【0003】 ところで、従来、該ケーブルトラフの成形に際しては、成形の容易化の観点か ら押出成形法が主に採用されているが、この押出成形法の場合には、該ケーブル トラフの断面形状が一定化するので、該ケーブルトラフの端部を異なる断面形状 の接続部として成形するのが非常に困難だった。そこで従来、複数のケーブルト ラフを連結する場合には、該ケーブルトラフの端部を継手を介して相互に連結せ ざるを得なかった。 なお、この種の先行技術文献として、特開平2―127031号や実開平3― 340827号公報等がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のケーブルトラフは、以上のようにその端部が継手を介して連結されるの で、敷設作業に際し手間がかかり、部品管理も面倒であるという大きな問題があ った。この問題を解消するためには、成形加工に際し射出成形法を採用すれば良 く、しかも、このようにすれば、設計自由度の増大、ケーブルトラフの形状の複 雑化、ケーブルトラフの量産化、自動制御の容易化、成形サイクルの短縮化、及 び施工工程の簡素化等をも容易に図ることができ、極めて有益である。
【0005】 本考案は、上記問題に鑑みなされたもので、射出成形法の採用により部品点数 を削減することのできるケーブルトラフを提供することを目的としている。また 、設計自由度の増大、形状の複雑化、量産化、自動制御の容易化、成形サイクル の短縮化、及び施工工程の簡素化等を実現することをも目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案においては、上記目的を達成するため、断面略溝形のトラフ本体1と、 蓋体18とからなるケーブルトラフにおいて、前記トラフ本体1を射出成形した 外側本体2と内側本体10を相互に嵌合させて二重壁構造に形成し、前記蓋体1 8を射出成形した外蓋19と内蓋28を相互に嵌合させて二重壁構造に形成する ようにしている。
【0007】 なお、前記外側本体2は、一方端部に先細りの挿入部3、他方端部に挿入受部 4を備え、底部内面の中央長手方向に間隔をおいて縦設された複数の突出部6と 、該複数の突出部6の平坦面に穿設された複数の嵌入穴7と、該複数の突出部6 の中央部間に略十字形に成形された複数の突出部8と、該複数の突出部8の両端 にそれぞれ垂設されたスリット溝を備えた嵌合部9とを備えて構成し、前記内側 本体10は、前記挿入部3に嵌入する挿入部11、前記挿入受部4に嵌入するフ ランジ部12を備え、両側壁上縁部からそれぞれ外方向に張り出されたフランジ 14と、両側壁外側にそれぞれ突出して縦設され、前記嵌合部9に嵌入する複数 のT字形突部15と、前記複数の嵌入穴7に嵌入する内側本体10の底面におけ る中央長手方向に間隔をおいて突設された複数の突出部16と、前記フランジ1 4に間隔をおいて立設された複数の係止爪17とを備えて構成するようにしてい る。
【0008】 また、前記外蓋19は、一方端部に先細りの挿入部20、他方端部21に開口 を備え、内側中央長手方向に間隔をおいて縦設された複数の嵌入突部23と、内 側両側壁に複数対配設されスリット穴24を有する係合部25と、外側両側にそ れぞれ並設され前記係止爪17と係合する複数の係止溝孔27とを備えて構成し 、前記内蓋28は、一方端部に先細りの挿入部29、他方端部が上方に向けて膨 張した膨張部30と、上面中央の長手方向に形成された突出部32と、該突出部 32の表面に間隔をおいて穿設され前記複数の嵌入突部23に嵌入する複数の嵌 入孔33と、前記突出部32に十字形に突設された突出部34の先端に設けられ た前記係合部25に嵌入するT字形リブ35と、左右両側に穿設され前記係止爪 17の複数の貫通孔36とを備えて構成するようにしている。
【0009】
【作用】
上記構成を有する本考案によれば、トラフ本体1を外側本体2と内側本体10 の2部品から二重壁構造に形成するとともに、蓋体18を外蓋19と内蓋28の 2部品から二重壁構造に形成し、これらトラフ本体1と蓋体18から中空二重壁 構造のケーブルトラフを形成するので、異なる断面形状の接続部を備えたケーブ ルトラフを射出成形法で成形できる。したがって、継手の省略を通じて部品点数 を削減でき、しかも、ケーブルトラフの剛性・強度の増大及び敷設作業や部品管 理の容易化が期待できる。また、射出成形法の採用により、設計自由度の増大、 ケーブルトラフの形状の複雑化、ケーブルトラフの量産化、自動制御の容易化、 成形サイクルの短縮化、及び施工工程の簡素化等を図ることが可能となる。また 、複数の部品からケーブルトラフを形成するようにしているので、敷設環境に応 じて成形材料を選択でき、製造コストの低減や耐候性の向上が期待できる。さら に、各ケーブルトラフは、挿入部により連結されるので、従来のような連結継手 等を必要としない。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1乃至図7(a)、(b)を参照して説明する。 本実施例におけるケーブルトラフは、図1や図2に示す如く、先端部に挿入部 、末端部に挿入受部を有する断面略溝形で二重壁構造の細長いトラフ本体1と、 先端部に挿入部を有する二重壁構造の蓋体18とを備え、この蓋体18をトラフ 本体1の開口上面に着脱自在に覆着するようにしている。
【0011】 トラフ本体1は、図3等に示す如く、外部に露出する外側本体2と、この外側 本体2の内部に着脱自在に嵌入される内側本体10とを備え、これら外側本体2 と内側本体10が合成樹脂(例えば、ABS樹脂、AS樹脂、ポリエチレン、塩 化ビニル樹脂、ポリアミド、ポリアセタール、PBT、PC等)を材料とした射 出成形によりそれぞれ成形される。 外側本体2は、図3や図4に示す如く、一方端部に先細りの挿入部3、他方端 部には挿入受部4を備えた断面略溝形に成形され、挿入部3の裏面には接続用の 接続凹部5が凹設されている。この外側本体2の底部内面における中央長手方向 には複数の突出部6が間隔をおいて突出して縦設され、この複数の突出部6の平 坦面には挿入用の嵌入穴7がそれぞれ穿設されている。また、複数の突出部6の 中央部間には十字形に複数の突出部8が成形され、この複数の突出部9の両端に はスリット溝を備えた嵌合部9がそれぞれ垂設されている。そして、これら複数 の突出部6・8の平坦面は、以下に述べる内側本体10の載置面をそれぞれ形成 している。
【0012】 これに対し、内側本体10は、図3や図4に示す如く、一方端部に挿入部3に 嵌合する先細りの挿入部11、他方端部には挿入受部に嵌合するフランジ部12 を備えた断面略溝形に成形され、フランジ部12の傾斜底部には接続凹部5に係 合する接続突起13が突出して成形されている。この内側本体10は、その両側 壁上縁部からフランジ14がそれぞれ水平外方向に張り出され、外面の両側壁に はスリット溝を備えた嵌合部9に嵌入するT字形突部15がそれぞれ複数突出し て縦設されており、外面の底面における中央長手方向には嵌入穴7に挿入される 突出部16が間隔をおいて突設されている。さらに、一対のフランジ14には図 3に示す如く、係止爪17が間隔をおいてそれぞれ複数立設されている。
【0013】 一方、蓋体18は、図6(a)、(b)等に示す如く、外部に露出する外蓋1 9と、この外蓋19の内部に着脱自在に嵌入される内蓋28とを備え、これら外 蓋19と内蓋28がトラフ本体1と同様の合成樹脂を材料とした射出成形により それぞれ成形される。 外蓋19は、図5や図6(a)、(b)に示す如く、一方端部に先細りの挿入 部20、他方端部21には開口が成形され、この他方端部21の内部縁には凹部 壁22が成形されている。この外蓋19の内側における中央長手方向には複数の 嵌入突部23が間隔をおいて突出して縦設され、外蓋19の内側における両側壁 にはスリット穴24を画設する係合部25がそれぞれ複数配設されている。さら に、外蓋19の両側には図6(a)に示す如く、凹部26がそれぞれ複数並設さ れ、この複数の凹部26には係止爪17に係止される係止溝孔27が穿設されて いる。
【0014】 これに対して、内蓋28は、図5や図7(a)、(b)に示す如く、一方端部 に挿入部20に嵌合する先細りの挿入部29、他方端部には上方に湾曲膨張した 膨張部30が斜設成形され、この膨張部30の端が凹部壁22に円滑に係合する 。この内蓋28の裏面中央の長手方向には図7(b)に示す如く、細長い長方形 の枠体31が取り付けられている。また、内蓋28の表面中央の長手方向には図 7(a)に示す如く、細長い突出部32が成形され、この突出部32の表面には 挿入用の嵌入孔33が間隔をおいて複数穿設されている。また、突出部32の両 側からは左右対称の突出部34が間隔をおいてそれぞれ突設され、この複数の突 出部34の先端にはT字形リブ35がそれぞれ成形されている。さらに、内蓋2 8の表面両側には図7(a)、(b)に示す如く、係止爪17に貫通される貫通 孔36が間隔をおいてそれぞれ複数穿設されている。
【0015】 したがって、ケーブルトラフを組み立てるには、先ず図3や図4に示す如く、 外側本体2と内側本体10を嵌合し、スリット溝を備えた複数の嵌合部9にT字 形突部15をそれぞれ嵌合した後に、複数の嵌入穴7に突出部16をそれぞれ挿 入すれば良い。すると、外側本体2の挿入部3に内側本体10の挿入部11が嵌 入されるとともに、外側本体2の挿入受部4に内側本体10のフランジ部12が 嵌入され、複数の突出部6・8の平坦面に内側本体10の底面が載置されて、外 側本体2と内側本体10が相互に嵌合してトラフ本体1が完成する。こうしてト ラフ本体1が完成したら、次に図5に示す如く、外蓋19と内蓋28を嵌合し、 複数の嵌入孔33に嵌入突部23をそれぞれ挿入するとともに、複数のT字形リ ブ35にスリット穴24をそれぞれ嵌合すれば良い。すると、外蓋19の挿入部 20に内蓋28の挿入部29が嵌入され、凹部壁22に膨張部30の端が隠蔽状 態で円滑に係合されて、外蓋19と内蓋28が相互に嵌合して蓋体18が完成す る。
【0016】 しかして、トラフ本体1と蓋体18が完成し、トラフ本体1の内部に図示しな いケーブルを収納したら、図1や図2に示す如く、複数の係止爪17に貫通孔3 6をそれぞれ嵌入して複数の係止爪17を係止溝孔27にそれぞれ係止し、トラ フ本体1の開口表面に蓋体18を重合して内側本体10の開口表面に枠体31を 重合被覆すれば、ケーブルトラフを組み立てることができる。そして、このケー ブルトラフを沿線の地中・地表や鉄道の構内等に複数敷設する際、ケーブルトラ フの雌型のフランジ部12に他のケーブルトラフの雄型の挿入部3を遊挿し、接 続凹部5に接続突起13を係合して接続すれば、複数のケーブルトラフを相互に 連結して縦列に整列させることが可能となる。
【0017】 上記構成によれば、トラフ本体1を外側本体2と内側本体10の2部品から二 重壁構造に形成するとともに、蓋体18を外蓋19と内蓋28の2部品から二重 壁構造に形成し、これらトラフ本体1と蓋体18から中空二重壁構造のケーブル トラフを形成するようにしているので、異なる断面形状の接続部を備えたケーブ ルトラフを射出成形法で極めて容易に成形することが可能となる。したがって、 連結時に必要だった継手の省略を通じて部品点数を大幅に削減でき、しかも、ケ ーブルトラフの剛性・強度の増大、及び敷設作業や部品管理の容易化が期待でき る。また、射出成形法の採用により、設計自由度の増大、ケーブルトラフの形状 の複雑化、ケーブルトラフの量産化、自動制御の容易化、成形サイクルの短縮化 、及び施工工程の簡素化等を極めて容易に図ることができ非常に有益となる。さ らに、フランジ部12に先細りの挿入部3を遊挿するので、挿入側のケーブルト ラフを上下左右に傾斜させた状態で自由に連結でき、連結作業の作業性等を著し く向上させることができる。さらにまた、接続凹部5に接続突起13を係合して 接続するので、複数のケーブルトラフを縦列に整列配置する作業が著しく容易と なる。
【0018】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、異なる断面形状の接続部を備えたケーブルトラ フを射出成形法で成形することができるので、継手の省略を通じて部品点数を削 減できるとともに、ケーブルトラフの剛性・強度の増大、及び敷設作業や部品管 理の容易化が期待できる。また、射出成形法の採用により、設計自由度の増大、 ケーブルトラフの形状の複雑化、ケーブルトラフの量産化、自動制御の容易化、 成形サイクルの短縮化、及び仕上げ工程の簡素化等を図ることが可能となる。さ らに、ケーブルトラフを上下左右に傾斜させた状態で連結できるので、敷設作業 の作業性等を向上させることができる。さらにまた、接続凹部に接続突起を係合 して接続するので、各トラフの抜け止め作用がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るケーブルトラフの一実施例を示す
分解斜視図である。
【図2】図1においてトラフ本体と蓋体を嵌合した端面
図である。
【図3】図1のトラフ本体の外側本体と内側本体を示す
分解斜視図である。
【図4】図3の外側本体と内側本体を底面側から示す斜
視図である。
【図5】図1の蓋体の外蓋と内蓋を示す分解斜視図であ
る。
【図6】(a)は図5の外蓋の外表面側を、(b)は内
表面側を示す斜視図である。
【図7】(a)は図5の内蓋の外表面側を、(b)は内
表面側を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…トラフ本体 2…外側本体 3…挿入部 4…挿入受部 5…接続凹部 6…突出部 7…嵌入穴 8…突出部 9…嵌合部 10…内側本体 11…挿入部 12…フランジ部 13…接続突起 14…フランジ 15…T字形突部 16…突出部 17…係止爪 18…蓋体 19…外蓋 20…挿入部 22…凹部壁 23…嵌入突部 24…スリット穴 25…係合部 26…凹部 27…係止溝孔 28…内蓋 29…挿入部 31…枠体 32…突出部 33…嵌入孔 34…突出部 35…リブ 36…貫通孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面略溝形のトラフ本体1と、蓋体18
    とからなるケーブルトラフにおいて、前記トラフ本体1
    を射出成形した外側本体2と内側本体10を相互に嵌合
    させて二重壁構造に形成し、前記蓋体18を射出成形し
    た外蓋19と内蓋28を相互に嵌合させて二重壁構造に
    形成したことを特徴とするケーブルトラフ。
  2. 【請求項2】前記外側本体2は、一方端部に先細りの挿
    入部3、他方端部に挿入受部4を備え、底部内面の中央
    長手方向に間隔をおいて縦設された複数の突出部6と、
    該複数の突出部6の平坦面に穿設された複数の嵌入穴7
    と、該複数の突出部6の中央部間に略十字形に成形され
    た複数の突出部8と、該複数の突出部8の両端にそれぞ
    れ垂設されたスリット溝を備えた嵌合部9とを備えて構
    成し、前記内側本体10は、前記挿入部3に嵌入する挿
    入部11、前記挿入受部4に嵌入するフランジ部12を
    備え、両側壁上縁部からそれぞれ外方向に張り出された
    フランジ14と、両側壁外側にそれぞれ突出して縦設さ
    れ、前記嵌合部9に嵌入する複数のT字形突部15と、
    前記複数の嵌入穴7に嵌入する内側本体10の底面にお
    ける中央長手方向に間隔をおいて突設された複数の突出
    部16と、前記フランジ14に間隔をおいて立設された
    複数の係止爪17とを備えて構成したことを特徴とする
    請求項1記載のケーブルトラフ。
  3. 【請求項3】前記外蓋19は、一方端部に先細りの挿入
    部20、他方端部21に開口を備え、内側中央長手方向
    に間隔をおいて縦設された複数の嵌入突部23と、内側
    両側壁に複数対配設されスリット穴24を有する係合部
    25と、外側両側にそれぞれ並設され前記係止爪17と
    係合する複数の係止溝孔27とを備えて構成し、前記内
    蓋28は、一方端部に先細りの挿入部29、他方端部が
    上方に向けて膨張した膨張部30と、上面中央の長手方
    向に形成された突出部32と、該突出部32の表面に間
    隔をおいて穿設され前記複数の嵌入突部23に嵌入する
    複数の嵌入孔33と、前記突出部32に十字形に突設さ
    れた突出部34の先端に設けられた前記係合部25に嵌
    入するT字形リブ35と、左右両側に穿設され前記係止
    爪17の複数の貫通孔36とを備えて構成したことを特
    徴とする請求項1又は2記載のケーブルトラフ。
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