JP3008164U - 新聞自動販売機の新聞送出装置 - Google Patents

新聞自動販売機の新聞送出装置

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JP3008164U
JP3008164U JP1994010421U JP1042194U JP3008164U JP 3008164 U JP3008164 U JP 3008164U JP 1994010421 U JP1994010421 U JP 1994010421U JP 1042194 U JP1042194 U JP 1042194U JP 3008164 U JP3008164 U JP 3008164U
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Japan
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newspaper
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JP1994010421U
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慰 平 張
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慰 平 張
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 新聞を破損することなく、確実に1部づつ送
り出すことができ、新聞の補充も容易で、比較的簡単な
構成でメンテナンス・コストも低く、作動の安定した新
聞送出装置を提供する。 【構成】 昇降自在かつ傾動自在に設けられたチェーン
コンベア3により、多数貯留された新聞8を上から1部
づつ送出する。チェーンコンベアのチェーン33には、
新聞紙面に当接して摩擦力を作用させる摩擦シュー35
と、送出する新聞の後縁に引っ掛けられる爪を有する送
出鉤36と、マイクロスイッチ37の触手38を操作す
る引掛けピン39とが取り付けられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は新聞自動販売機の新聞送出装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の新聞自動販売機の一般的な新聞送出装置の構造は図10に示す通りであ る。この新聞自動販売機は、大別して、新聞送出装置(1a)と、新聞サンプル 陳列枠(2a)と、料金徴収及び釣銭払出し装置(3a)とから構成されている 。新聞送出装置(1a)は、その自重により新聞を折り畳み、これを送出機(5 a)によってキャビネットの外に送り出すようになっている。送出機(5a)は 、新聞に直接接触する先の鋭いシャープフック(6a)をモータ(4a)によっ て回転させる構造となっており、シャープフック(6a)の爪は、新聞送出装置 (1a)全体の自重により新聞紙の表層に食い込み、ポイント接触方式で新聞を 送り出すものである。
【0003】 このようなシャープフック(6a)による新聞送り出し方式は、紙面に食い込 むシャープフック(6a)が新聞を破損したり表面に醜い爪痕を残したりし、ま た、モータ(4a)の回転数の不均一など設計上のミスによる新聞表面の破損が 生じたりする。また、シャープフック(6a)の食込み圧力の関係で、2部以上 の新聞紙が同時に送り出されることもある。よって、このような従来の新聞送出 装置の構成はあまり理想的であるとは言えない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の如き問題点を解決するためなされたものであり、その目的と するところは、新聞を破損することなく、確実に1部づつ送り出すことができ、 新聞の補充も容易で、比較的簡単な構成でメンテナンス・コストも低く、作動の 安定した新聞送出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案に係る新聞自動販売機の新聞送出装置は、 昇降案内レールと、 昇降案内レールに沿って昇降自在に設けられるブラケット付き昇降板と、 昇降板のブラケットに一定角度範囲内で傾動可能なよう取り付けられる傾動基 板と、 キャビネット内に貯留される新聞の上面に略平行な平面内で新聞の送出方向に 直角にかつ互いに平行に傾動基板に取り付けられる一対の回転中心軸により回転 自在に支持される一対のチェーンスプロケットと、そのチェーンスプロケットに 巻き掛けられるチェーンと、一方のチェーンスプロケットを回転させるモータと から成り、モータの作動によりチェーンがキャビネット内に貯留された新聞の上 面に沿って新聞送出口に向け回転移動するチェーンコンベアと、 チェーンに取り付けられ、新聞紙面に当接して摩擦力を作用させる摩擦シュー と、 チェーンの摩擦シューより後側に取り付けられ、送出する新聞の後縁を引っ掛 ける爪を有する送出鉤と、 チェーンに取り付けられる引掛けピンと、 引掛けピンにより操作される触手を備えたマイクロスイッチと、 料金徴収装置と、 料金徴収装置からの料金徴収信号に基づきチェーンコンベアのモータを作動さ せ、マイクロスイッチからの信号に基づきモータを停止させる制御装置と、 を備えたことを特徴とする。
【0006】 キャビネット内への新聞の収納作業を容易にするため、チェーンコンベアを取 り付けたブラケット付き昇降板を昇降案内レール上において一定の上昇位置に保 持するロック機構を設けることが推奨される。
【0007】
【作用】
上記の如き構成であると、チェーンコンベアのチェーン上に一定の距離をおい て摩擦シューと送出鉤を取り付けてあるため、チェーンコンベアを折り畳んだ新 聞の上面に置いてチェーンを回転させると、先ず、摩擦シューがその摩擦力によ り一番上の新聞を1部だけずり動かし、次に送出鉤がこの新聞の後端部分を引っ かけてチェーンとともに新聞送出口まで移送するので、従来の如く新聞表面を破 損したり、一度に何部も取り出してしまうというような欠点を解消することがで きる。
【0008】 また、本考案においては、チェーンコンベアを傾動機構により保持して、チェ ーンコンベアが常に新聞上面と平行状態を保つように構成してあるので、安定し た送り出し動作が確保されるものである。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照しつゝ本考案を具体的に説明する。 図1は、本考案に係る新聞送出装置を備えた新聞自動販売機の外観図、図2は 、本考案に係る新聞送出装置の一実施例の分解斜視図、図3は、チェーンコンベ アを取り付けた昇降板を昇降案内レールの上方位置に保持した状態を示す側面図 、図4は、チェーンコンベアが多数の折り畳まれた新聞紙上に乗せられた状態を 示す正面図、図5及び図6は、昇降板を昇降案内レールの上方位置に保持するロ ック機構の作動を示す説明図、図7ないし図9は、チェーンコンベアの連続動作 を段階的に示す説明図である。
【0010】 図1に示すように、本考案に係る新聞送出装置が設けられる新聞自動販売機は 、外観上は一般の新聞自動販売機と同様であり、機体の下方に新聞送出口(1) 、側方に料金徴収装置(2)が設けられている。この料金徴収装置(2)は従来 の販売機に設けられているものと同様であるため、それ自体についての説明は省 略し、ここでは、本考案の要部をなす販売機内部の新聞送出機構を中心に説明す る。
【0011】 本考案に係る新聞送出装置は、主に図2に示すように、大別して、新聞を1部 づつ送り出すチェーンコンベア(3)と、これを取り付けた傾動基板(31)等 から成る傾動機構(7)と、傾動基板(31)を支持し上下に移動するブラケッ ト付き昇降板(41)等から成る昇降機構(4)と、これをガイドする昇降案内 レール(5)と、チェーンコンベア(3)のチェーン(33)に取り付けられた 摩擦シュー(35)、送出鉤(36)及び引掛けピン(39)と、引掛けピンに より操作されるマイクロスイッチ(37)と、料金徴収装置(2)(図1参照) と、これらを制御する電気回路から成る制御装置(9)(図4参照)等により構 成されている。
【0012】 ブラケット付き昇降板(41)の4隅にはそれぞれ一個づつローラ(43)が 取り付けられ、このローラ(43)により、ブラケット付き昇降板(41)はキ ャビネットの後部内壁の両側に沿って直立平行に取り付けた昇降案内レール(5 )上を上下に自由に移動することができるようになっている。従って、傾動基板 (7)を介して昇降板(41)に取り付けられたチェーンコンベア(3)も昇降 板(41)と共に上下に移動可能であり、チェーンコンベア(3)は通常はキャ ビネット内に貯留された新聞の上に乗せられ、積み上げられた新聞の厚さに応じ て上下に移動し、また、新聞の収納若しくは交換時には上に持ち上げられて当該 収納作業等が容易になされ得るようになっている。
【0013】 なお、図示した実施例においては、新聞の収納作業等を一層容易にするため、 ブラケット付き昇降板(41)を昇降案内レール上において一定の上昇位置に保 持するロック機構(6)が設けてあり、キャビネット内に新聞を収納する作業中 に、昇降板(41)と共にチェーンコンベア(3)を昇降案内レール(5)の上 方位置に保持できるようになっている(図3参照)。
【0014】 ロック機構(6)は、図2、図5及び図6に示すように、スライド板(60) と、スプリング(63)と、ねじ(61)とから構成され、スライド板(60) は、その長孔(62)に挿通されたねじ(61)により横方向にスライド可能な ように昇降案内レール(5)上に取り付けられる。スプリング(63)の一端は ねじ(61)に固定され、他端はスライド板(60)の後端に固定され、これに よりスライド板(60)は、昇降案内レール上に開けた切欠き内を横方向にスラ イド可能にかつ先端側(図中、左側)へ向けて付勢された状態で取り付けられる (図5,図6参照)。また、スライド板(60)の先端は半円弧縁(64)に形 成され、ブラケット付き昇降板(41)が押し上げられると、そきローラ(43 )がこの半円弧縁(64)に沿ってスライド板(60)を押圧してスライド板( 60)を切欠き内に押し入れ(図5参照)、ローラ(43)が更に上に移動する と、スライド板(60)はスプリング(63)の引張り力により元の位置に戻り 、昇降板(41)を昇降案内レール(5)の上方位置に保持する(図3及び図6 参照)。ブラケット付き昇降板(41)を引き降ろすと、ローラ(43)は前と 同様に半円弧縁(64)に沿ってスライド板(60)を切欠き内に押し込み、以 後ブラケット付き昇降板(41)は昇降孔レール(5)に沿って自由に降下して 、チェーンコンベア(3)がキャビネット内に積まれた新聞の上に乗った状態で 停止する(図4参照)。図5と図6はスライド板(60)が横向きにスライドす る際の連動動作をそれぞれ示したものである。
【0015】 再び図2に戻って、ブラケット付き昇降板(41)に対してチェーンコンベア (3)を傾動自在に支持する機構(7)について説明する。 上記昇降機構(4)のブラケット付き昇降板(41)のブラケット(42)に は、傾動基板(31)が一定の角度範囲内で傾動可能なように取り付けられてお り、この傾動基板(31)とブラケット(42)の連結部分が傾動機構(7)を 形成している。即ち、傾動基板(31)の回転中心孔(73)に軸支ピン(74 )を挿通し、この軸支ピン(74)を昇降板(41)のブラケット(42)に固 定することにより、傾動基板(31)はブラケット(42)に対して回動可能な よう保持され、更に、ブラケット(42)に固定したねじ(72)の先端を、傾 動基板(31)の後部に明けた円弧状孔(71)に挿入することによって、傾動 基板(31)が一定の角度範囲内で傾動可能なように保持されるようになってい る。そして、この傾動基板(31)にチェーンコンベア(3)が取り付けられ、 これにより、折り畳んだ新聞(8)の上面が傾いていてもチェーンコンベア(3 )はそれに応じて傾いて、新聞の上面との平行状態を保ち、常に安定した新聞送 り出し作動を達成できるものである。
【0016】 次に、傾動基板(31)上に取り付けられるチェーンコンベア(3)及びその 付属部品について説明する。チェーンコンベア(3)の2個のチェーンスプロケ ット(32)は、新聞の送出方向に直角にかつ互いに平行に傾動基板(31)に 取り付けられる2本の回転中心軸により回転自在に支持され、この2個のチェー ンスプロケット(32,32)にチェーン(33)が巻き掛けられる。そして、 一方のチェーンスプロケット(32)をモータ(34)に連結し、モータを回転 させると、チェーン(33)が連続して回転するようになっている。
【0017】 チェーン(33)上には、摩擦シュー(35)と、その後側の送出鉤(36) が一定の距離を隔てて取り付けられ、一連の新聞送り出し作用を行なうようにな っている。摩擦シュー(35)は、新聞(8)に対して比較的摩擦力の大きいも のであればその形態や材質の制限は受けず任意のものが使用できるが、本考案者 は実験例として例えばプラスチックリングを用いて良好な効果を得ることができ た。
【0018】 また、傾動基板(31)の側面にはマイクロスイッチ(37)が設けられ、マ イクロスイッチ(37)の触手(38)がチェーン(33)の近くまで伸び出る ように取り付けてある。チェーン(33)の上記送出鉤(36)より後側には引 掛けピン(39)が取り付けてあり、引掛けピン(39)がチェーン(33)と ともに一周した後、触手(38)と接触してマイクロスイッチ(37)を操作し 、これに基づき制御装置(9)がモータ(34)の電源を切り、チェーン(33 )の周回が終了するようになっている
【0019】 次に、チェーンコンベア(3)の作動を、図7から図9を参照しつつ説明する 。これらの図は、チェーンコンベア(3)が新聞(8)を送り出す際の連続動作 を段階的に示した図である。 先ず、料金徴収装置(2)に料金が投入されると、その信号が制御装置(9) にもたらされ、これに基づき制御装置(9)はモータ(34)を作動させ、チェ ーン(33)を回転させる。然るときは、図7に示すように、先ず摩擦シュー( 35)が新聞(8)表面に接触し、その摩擦力によってチェーン(33)の回転 に伴って新聞(8)を1部だけ前方に移動させる。
【0020】 次に、摩擦シュー(35)により新聞が一定の距離に押し出された後、チェー ン(33)の連続回転により、摩擦シュー(35)の後方に取り付けられた送出 鉤(36)がその爪で新聞(8)の後縁を引っ掛け(図8参照)、新聞(8)が 自動販売機の取出口(1)に達するまで、確実に前に押し出してゆく。このよう に摩擦シュー(35)と送出鉤(36)による2段階の押出し手段を採用した主 な目的は、送出鉤(36)が新聞(8)を引っ掛ける際、新聞の枚数や厚さの違 いにより同時に2部以上の新聞を取ってしまうのを避けるためであり、摩擦シュ ー(35)によって或る程度前方へ送られた新聞1部を、更に送出鉤(36)に よって引っ掛けて確実に送り出すようにするものである。
【0021】 最後にこのチェーンコンベア(3)のチェーン(33)が略1周して一連の動 作を終え定位置に戻ると、図9に示すように、送出鉤(36)の後方の引掛けピ ン(39)がマイクロスイッチ(37)の触手(38)に接触してマイクロスイ ッチを操作し、その信号に基づき制御装置がモータ(34)への通電を遮断して チェーンコンベア(3)の動作を停止する。 次に料金徴収装置(2)に料金が投入されると、同様の動作を繰り返して新聞 が一部づつ取り出され、自動販売機の目的を達するものである。
【0022】
【考案の効果】
本考案は、叙上の如く構成されるから、本考案によるときは、新聞を破損する ことなく、確実に1部づつ送り出すことができ、新聞の補充も容易で、比較的簡 単な構成でメンテナンス・コストも低く、作動の安定した新聞送出装置を提供し 得るものである。 なお、本考案は叙上の実施例に限定されるものでなく、その目的の範囲内にお いて上記の説明から当業者が容易に想到し得るすべての変更実施例を包摂するも のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る新聞送出装置を備えた新聞自動販
売機の外観図である。
【図2】本考案に係る新聞送出装置の一実施例の分解斜
視図である。
【図3】チェーンコンベアを取り付けた昇降板を昇降案
内レールの上方位置に保持した状態を示す側面図であ
る。
【図4】チェーンコンベアが多数の折り畳まれた新聞紙
上に乗せられた状態を示す正面図である。
【図5】昇降板を昇降案内レールの上方位置に保持する
ロック機構の第一段階の作動を示す説明図である。
【図6】昇降板のロック機構の第二段階の作動を示す説
明図である。
【図7】チェーンコンベアの連続動作の第一段階を示す
説明図である。
【図8】チェーンコンベアの連続動作の第二段階を示す
説明図である。
【図9】チェーンコンベアの連続動作の第三段階を示す
説明図である。
【図10】従来の新聞自動販売機の構造の概略を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 新聞送出口 2 料金徴収装置 3 チェーンコンベア 4 昇降機構 5 昇降案内レール 6 スライド板 7 傾動機構 8 新聞 9 制御装置 31 傾動基板 32 チェーンスプロケット 33 チェーン 34 モータ 35 摩擦シュー 36 送出鉤 37 マイクロスイッチ 38 触手 39 引掛けピン 41 ブラケット付き昇降板 42 ブラケット 43 ローラ 61 ねじ 62 長孔 63 スプリング 64 半円弧縁 71 円弧状孔 72 ねじ 73 傾動基板の回転中心孔 74 軸支ピン 1a 新聞送出装置 2a 新聞サンプル陳列枠 3a 料金徴収及び釣銭払出し装置 4a モータ 5a 押出機 6a シャープフック

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇降案内レール(5)と、 昇降案内レールに沿って昇降自在に設けられるブラケッ
    ト付き昇降板(41)と、 昇降板(41)のブラケット(42)に一定角度範囲内
    で傾動可能なよう取り付けられる傾動基板(31)と、 キャビネット内に貯留される新聞(8)の上面に略平行
    な平面内で新聞の送出方向に直角にかつ互いに平行に傾
    動基板(31)に取り付けられる一対の回転中心軸によ
    り回転自在に支持される一対のチェーンスプロケット
    (32,32)と、そのチェーンスプロケットに巻き掛
    けられるチェーン(33)と、一方のチェーンスプロケ
    ットを回転させるモータ(34)とから成り、モータの
    作動によりチェーンがキャビネット内に貯留された新聞
    (8)の上面に沿って新聞送出口(1)に向け回転移動
    するチェーンコンベア(3)と、 チェーン(33)に取り付けられ、新聞紙面に当接して
    摩擦力を作用させる摩擦シュー(35)と、 チェーン(33)の摩擦シューより後側に取り付けら
    れ、送出する新聞の後縁を引っ掛ける爪を有する送出鉤
    (36)と、 チェーンに取り付けられる引掛けピン(39)と、 引掛けピンにより操作される触手(38)を備えたマイ
    クロスイッチ(37)と、 料金徴収装置(2)と、 料金徴収装置からの料金徴収信号に基づきチェーンコン
    ベア(3)のモータ(34)を作動させ、マイクロスイ
    ッチ(37)からの信号に基づきモータ(34)を停止
    させる制御装置(9)と、 を備えたことを特徴とする新聞自動販売機の新聞送出装
    置。
  2. 【請求項2】昇降案内レール(5)上においてブラケッ
    ト付き昇降板(41)を一定の上昇位置に保持するロッ
    ク機構(6)を設けた請求項1に記載の新聞自動販売機
    の新聞送出装置。
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