JP3007761B2 - 可逆性感熱記録材料 - Google Patents
可逆性感熱記録材料Info
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- JP3007761B2 JP3007761B2 JP4276115A JP27611592A JP3007761B2 JP 3007761 B2 JP3007761 B2 JP 3007761B2 JP 4276115 A JP4276115 A JP 4276115A JP 27611592 A JP27611592 A JP 27611592A JP 3007761 B2 JP3007761 B2 JP 3007761B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可視画像を繰り返し表
示、消去することができる感熱記録材料に関する。
示、消去することができる感熱記録材料に関する。
【0002】
【従来の技術】可逆性感熱記録材料として、高分子樹脂
母材中に有機低分子化合物を混合分散させたものが提案
されている(特開昭55−154198)。この材料
は、特定の温度域T1 から常温に冷却されると透明とな
り、T1 よりも高い温度域T2 から常温に冷却されると
白濁する性質を有するので、それを利用して可視画像を
可逆的に印字、消去することができる。
母材中に有機低分子化合物を混合分散させたものが提案
されている(特開昭55−154198)。この材料
は、特定の温度域T1 から常温に冷却されると透明とな
り、T1 よりも高い温度域T2 から常温に冷却されると
白濁する性質を有するので、それを利用して可視画像を
可逆的に印字、消去することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの材料
は、高い透過率を示す温度域T1 の範囲が非常に狭い
か、もしくは高透明化しないため、印字および消去のた
めの温度制御が非常に困難であるという問題があった。
は、高い透過率を示す温度域T1 の範囲が非常に狭い
か、もしくは高透明化しないため、印字および消去のた
めの温度制御が非常に困難であるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するとともに、従来のものとは逆の特性を示す可逆
性感熱記録材料を提供するものであって、その要旨は、
高分子樹脂母材中に、炭素数11以上の高級脂肪酸とコ
レステロールとの脂肪酸エステルの少なくとも1種を混
合分散してなり、温度T1 から常温に冷却することによ
り不透明状態に、温度T1 よりも高い温度T2 から常温
に冷却することにより透明状態に可逆的に変化すること
を特徴とする可逆性感熱記録材料にある。
解決するとともに、従来のものとは逆の特性を示す可逆
性感熱記録材料を提供するものであって、その要旨は、
高分子樹脂母材中に、炭素数11以上の高級脂肪酸とコ
レステロールとの脂肪酸エステルの少なくとも1種を混
合分散してなり、温度T1 から常温に冷却することによ
り不透明状態に、温度T1 よりも高い温度T2 から常温
に冷却することにより透明状態に可逆的に変化すること
を特徴とする可逆性感熱記録材料にある。
【0005】特に、上記脂肪酸エステルに、炭素数12
以上の脂肪族飽和ジカルボン酸の少なくとも1種を併用
するのが好ましい。
以上の脂肪族飽和ジカルボン酸の少なくとも1種を併用
するのが好ましい。
【0006】以下本発明を図面を参照して説明する。図
1は本発明記録材料を使用したカードの一例の断面図、
図2は本発明記録材料の温度と白濁度との関係を示す
図、図3は本発明記録材料の特に好ましい例の温度と白
濁度との関係を示す図、図4は従来の記録材料の温度と
白濁度との関係を示す図である。
1は本発明記録材料を使用したカードの一例の断面図、
図2は本発明記録材料の温度と白濁度との関係を示す
図、図3は本発明記録材料の特に好ましい例の温度と白
濁度との関係を示す図、図4は従来の記録材料の温度と
白濁度との関係を示す図である。
【0007】本発明における高分子樹脂母材としては、
透明で成膜性の良い樹脂であればよく、ポリ塩化ビニ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体などの塩化ビニル
共重合体、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニリデン共重合
体、ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレン、ポリメ
チル(メタ)アクリレートまたはその共重合体などが好
ましい。
透明で成膜性の良い樹脂であればよく、ポリ塩化ビニ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体などの塩化ビニル
共重合体、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニリデン共重合
体、ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレン、ポリメ
チル(メタ)アクリレートまたはその共重合体などが好
ましい。
【0008】これら高分子樹脂母材中に分散させる有機
低分子化合物として、炭素数11以上の高級脂肪酸とコ
レステロールとの脂肪酸エステル(以下A成分という)
を用いる。これにより、従来の記録材料は透明化温度よ
りも不透明化温度のほうが高かったが、それとは逆に透
明化温度よりも不透明化温度のほうが低い記録材料が得
られる。
低分子化合物として、炭素数11以上の高級脂肪酸とコ
レステロールとの脂肪酸エステル(以下A成分という)
を用いる。これにより、従来の記録材料は透明化温度よ
りも不透明化温度のほうが高かったが、それとは逆に透
明化温度よりも不透明化温度のほうが低い記録材料が得
られる。
【0009】また、不透明化温度域を広くするために、
他種の有機低分子化合物、特に炭素数12以上の脂肪族
飽和ジカルボン酸(以下B成分という)を併用するのが
好ましい。
他種の有機低分子化合物、特に炭素数12以上の脂肪族
飽和ジカルボン酸(以下B成分という)を併用するのが
好ましい。
【0010】これらの有機低分子化合物はその混合比率
を変えることにより不透明化する温度域T1 および透明
時の透明性、不透明時の白濁度を自由に変えることがで
き、印字、消去装置の性能および印字のコントラストな
どを考えて混合比率を設定する。
を変えることにより不透明化する温度域T1 および透明
時の透明性、不透明時の白濁度を自由に変えることがで
き、印字、消去装置の性能および印字のコントラストな
どを考えて混合比率を設定する。
【0011】A成分の脂肪酸エステルとしては、ラウリ
ン酸コレステロール(脂肪酸の炭素数11)、ミリスチ
ン酸コレステロール(炭素数13)、パルミチン酸コレ
ステロール(炭素数15)、ステアリン酸コレステロー
ル(炭素数17)などが挙げられる。
ン酸コレステロール(脂肪酸の炭素数11)、ミリスチ
ン酸コレステロール(炭素数13)、パルミチン酸コレ
ステロール(炭素数15)、ステアリン酸コレステロー
ル(炭素数17)などが挙げられる。
【0012】またB成分の脂肪族飽和ジカルボン酸とし
ては、ドデカン二酸、トリデカン二酸、テトラデカン二
酸、ペンタデカン二酸、ヘキサデカン二酸、オクタデカ
ン二酸、ノナデカン二酸、エイコサン二酸、ヘンエイコ
サン二酸、ドコサン二酸、トリコサン二酸、テトラコサ
ン二酸、ヘキサコサン二酸、トリアコンタン二酸、テト
ラトリアコンタン二酸などがある。
ては、ドデカン二酸、トリデカン二酸、テトラデカン二
酸、ペンタデカン二酸、ヘキサデカン二酸、オクタデカ
ン二酸、ノナデカン二酸、エイコサン二酸、ヘンエイコ
サン二酸、ドコサン二酸、トリコサン二酸、テトラコサ
ン二酸、ヘキサコサン二酸、トリアコンタン二酸、テト
ラトリアコンタン二酸などがある。
【0013】上記両成分を併用する場合には、好ましい
重量比は、A:Bで90:10〜50:50の範囲であ
る。A成分の量、またはA成分とB成分の合計量は、樹
脂母材100重量部に対し10〜80重量部、好ましく
は30〜60重量部の範囲である。
重量比は、A:Bで90:10〜50:50の範囲であ
る。A成分の量、またはA成分とB成分の合計量は、樹
脂母材100重量部に対し10〜80重量部、好ましく
は30〜60重量部の範囲である。
【0014】この記録材料を、サーマルヘツド、加熱ス
タンプ、加熱ロールなどの加熱手段により温度T2 に加
熱すると透明化する。次にこの透明な記録材料を、サー
マルヘツド、加熱印判などでT2 よりも低い温度T1 に
局部的に加熱してやれば、加熱された部分のみが不透明
化(白濁)して、可視画像を表示することができる。画
像を消去するには、再度温度域T2 に加熱すればよい。
また、白濁化した記録材料を、局部的に温度域T2 に加
熱して、白濁地肌中に透明な印字を行うこともできる。
タンプ、加熱ロールなどの加熱手段により温度T2 に加
熱すると透明化する。次にこの透明な記録材料を、サー
マルヘツド、加熱印判などでT2 よりも低い温度T1 に
局部的に加熱してやれば、加熱された部分のみが不透明
化(白濁)して、可視画像を表示することができる。画
像を消去するには、再度温度域T2 に加熱すればよい。
また、白濁化した記録材料を、局部的に温度域T2 に加
熱して、白濁地肌中に透明な印字を行うこともできる。
【0015】図1は、本発明記録材料の一つの使用例で
あるカードを示す断面図であって、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)などの合成樹脂基材シート1の表面
に、反射層2、記録材料層3、保護層4、可視記録表示
窓6を形成するための印刷層5を積層してある。また裏
面には磁気記録層7、保護層8を設けてある。
あるカードを示す断面図であって、ポリエチレンテレフ
タレート(PET)などの合成樹脂基材シート1の表面
に、反射層2、記録材料層3、保護層4、可視記録表示
窓6を形成するための印刷層5を積層してある。また裏
面には磁気記録層7、保護層8を設けてある。
【0016】反射層2は、記録材料層3に形成される画
像を見易くするためのものであり、アルミニウム、スズ
などの蒸着層や箔、あるいは金属粉を混ぜた塗料層など
が好ましい。
像を見易くするためのものであり、アルミニウム、スズ
などの蒸着層や箔、あるいは金属粉を混ぜた塗料層など
が好ましい。
【0017】保護層4は、記録材料層3の熱劣化を防止
するものであり、PET、ポリエーテルイミド、ポリエ
ーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリフェニレ
ンサルファイド、ポリアリレート、ポリエーテルサルフ
ォン、ポリカーボネート、ポリエチレンナフタレート、
ポリイミド、アクリル樹脂などの耐熱性の高い透明樹脂
のフイルムあるいは塗膜を用いることができる。
するものであり、PET、ポリエーテルイミド、ポリエ
ーテルエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリフェニレ
ンサルファイド、ポリアリレート、ポリエーテルサルフ
ォン、ポリカーボネート、ポリエチレンナフタレート、
ポリイミド、アクリル樹脂などの耐熱性の高い透明樹脂
のフイルムあるいは塗膜を用いることができる。
【0018】このカードは例えば、入場、買物、レンタ
ルなどのプリペイドカードとして使用することができ、
使用の都度、使用金額および残額を磁気記録とともに記
録材料層3に可視的に表示することにより、常に正確な
残額を知ることができる。また各種感熱記録紙として利
用することができる。
ルなどのプリペイドカードとして使用することができ、
使用の都度、使用金額および残額を磁気記録とともに記
録材料層3に可視的に表示することにより、常に正確な
残額を知ることができる。また各種感熱記録紙として利
用することができる。
【0019】
(実施例1)予め裏面に磁気記録層を10μmの厚さに
形成した厚さ188μmのPETシートの表面に反射層
としてアルミニウムを蒸着した。その上に、塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、有機低分子
化合物としてパルミチン酸コレステロールを32重量部
添加した記録材料をテトラヒドロフランに溶解して塗布
し、乾燥して厚さ10μmの記録材料層を形成した。
形成した厚さ188μmのPETシートの表面に反射層
としてアルミニウムを蒸着した。その上に、塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、有機低分子
化合物としてパルミチン酸コレステロールを32重量部
添加した記録材料をテトラヒドロフランに溶解して塗布
し、乾燥して厚さ10μmの記録材料層を形成した。
【0020】その上に、保護層として厚さ2μmのPE
Tフイルムを貼り付け、さらに可視記録表示窓を形成す
るための印刷をし、一方裏面の磁気記録層の上に保護層
を設け、カード形状に打ち抜いた。
Tフイルムを貼り付け、さらに可視記録表示窓を形成す
るための印刷をし、一方裏面の磁気記録層の上に保護層
を設け、カード形状に打ち抜いた。
【0021】そして、得られた各カードを50℃から1
℃間隔で加熱し、各温度での記録材料の反射濃度をマク
ベス反射濃度計RD−914で測定した。
℃間隔で加熱し、各温度での記録材料の反射濃度をマク
ベス反射濃度計RD−914で測定した。
【0022】測定値が0.5以下を不透明状態とし、ま
た1.0以上を透明状態として不透明化温度域T1 とそ
の温度幅、および透明化温度域T2 を求めた。その結果
を表1に示す。また温度と反射濃度の関係を図2に示
す。図2において、縦軸の反射濃度が高いほど透明であ
ることを意味する。
た1.0以上を透明状態として不透明化温度域T1 とそ
の温度幅、および透明化温度域T2 を求めた。その結果
を表1に示す。また温度と反射濃度の関係を図2に示
す。図2において、縦軸の反射濃度が高いほど透明であ
ることを意味する。
【0023】(実施例2)有機低分子化合物としてパル
ミチン酸コレステロール32重量部に加え、1,12−
テトラデカン二酸を16重量部添加した以外は実施例1
と同様にしてカードを作成し、実施例1と同様の評価を
行った。その結果を表1に、また温度と反射濃度の関係
を図3に示す。
ミチン酸コレステロール32重量部に加え、1,12−
テトラデカン二酸を16重量部添加した以外は実施例1
と同様にしてカードを作成し、実施例1と同様の評価を
行った。その結果を表1に、また温度と反射濃度の関係
を図3に示す。
【0024】(比較例)有機低分子化合物として、ベヘ
ン酸32重量部を使用した以外は実施例1と同様にして
カードを作成し、実施例と同様の評価を行なった。その
結果を表1に、また温度と反射濃度の関係を図4に示
す。
ン酸32重量部を使用した以外は実施例1と同様にして
カードを作成し、実施例と同様の評価を行なった。その
結果を表1に、また温度と反射濃度の関係を図4に示
す。
【0025】
【表1】
【0026】本発明記録材料は、不透明化温度T1 の温
度幅が広く、加熱温度が多少変動しても安定した不透明
状態が得られることが分かる。特に実施例2の記録材料
は優れている。また、従来のものと逆の特性を示すの
で、透明化温度T2 の温度幅の上限が、記録材料の熱劣
化を生じない範囲で広くなって、消去性に優れている。
これに対し、比較例では、透明化温度範囲が狭いため消
去性が悪く、感熱記録性が劣っている。
度幅が広く、加熱温度が多少変動しても安定した不透明
状態が得られることが分かる。特に実施例2の記録材料
は優れている。また、従来のものと逆の特性を示すの
で、透明化温度T2 の温度幅の上限が、記録材料の熱劣
化を生じない範囲で広くなって、消去性に優れている。
これに対し、比較例では、透明化温度範囲が狭いため消
去性が悪く、感熱記録性が劣っている。
【0027】
【発明の効果】本発明記録材料は、不透明化温度域が広
く、従って加熱温度が変動しても安定した不透明状態が
得られる。また、従来のものと逆の特性を示すので、透
明化温度の温度幅も広くなって消去性に優れている。さ
らに低温で白濁不透明化するので記録材料の熱劣化によ
る繰り返し印字性の低下も少ない。
く、従って加熱温度が変動しても安定した不透明状態が
得られる。また、従来のものと逆の特性を示すので、透
明化温度の温度幅も広くなって消去性に優れている。さ
らに低温で白濁不透明化するので記録材料の熱劣化によ
る繰り返し印字性の低下も少ない。
【0028】また、従来のものと逆の特性を利用して、
白濁地肌中に透明印字をする記録方式も可能となり、例
えばプリペイドカードなどに繰り返し印字・消去できる
可視画像を表示するのに適している。
白濁地肌中に透明印字をする記録方式も可能となり、例
えばプリペイドカードなどに繰り返し印字・消去できる
可視画像を表示するのに適している。
【図1】本発明記録材料を使用したカードの一例を示す
断面図。
断面図。
【図2】本発明記録材料の温度と白濁度との関係を示す
図。
図。
【図3】本発明記録材料の特に好ましい例の温度と白濁
度との関係を示す図。
度との関係を示す図。
【図4】従来の記録材料の温度と白濁度との関係を示す
図。
図。
1 カード基材 2 反射層 3 記録材料層 4 保護層
Claims (2)
- 【請求項1】 高分子樹脂母材中に、炭素数11以上の
高級脂肪酸とコレステロールとの脂肪酸エステルの少な
くとも1種を混合分散してなり、温度T1 から常温に冷
却することにより不透明状態に、温度T1 よりも高い温
度T2 から常温に冷却することにより透明状態に可逆的
に変化することを特徴とする可逆性感熱記録材料。 - 【請求項2】 高分子樹脂母材中に、炭素数11以上の
高級脂肪酸とコレステロールとの脂肪酸エステルの少な
くとも1種と、炭素数12以上の脂肪族飽和ジカルボン
酸の少なくとも1種とを併用分散してなる請求項1記載
の可逆性感熱記録材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4276115A JP3007761B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 可逆性感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4276115A JP3007761B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 可逆性感熱記録材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06127127A JPH06127127A (ja) | 1994-05-10 |
JP3007761B2 true JP3007761B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=17565005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4276115A Expired - Fee Related JP3007761B2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 可逆性感熱記録材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3007761B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100519167C (zh) * | 2004-04-27 | 2009-07-29 | 宇部兴产株式会社 | 高温化学药品和/或气体输送用叠层软管 |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP4276115A patent/JP3007761B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100519167C (zh) * | 2004-04-27 | 2009-07-29 | 宇部兴产株式会社 | 高温化学药品和/或气体输送用叠层软管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06127127A (ja) | 1994-05-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |