JP3006804B2 - ゲートアレイ型半導体集積回路装置およびそのクロックドライバのクロックスキューの調整方法 - Google Patents

ゲートアレイ型半導体集積回路装置およびそのクロックドライバのクロックスキューの調整方法

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JP3006804B2
JP3006804B2 JP3215875A JP21587591A JP3006804B2 JP 3006804 B2 JP3006804 B2 JP 3006804B2 JP 3215875 A JP3215875 A JP 3215875A JP 21587591 A JP21587591 A JP 21587591A JP 3006804 B2 JP3006804 B2 JP 3006804B2
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    • H01L27/10Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
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    • H01L27/11807CMOS gate arrays

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に配線抵抗による遅
延時間のバラツキを低減したゲートアレイ型半導体集積
回路装置およびそのクロックドライバのクロックスキュ
ーの調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模集積回路はクロック信号により全
体の動作を制御して使用される場合が多い。このクロッ
ク信号はフリップフロップ(F/F)等のクロック入力
端に入力されるが、1本のクロック信号線に接続される
フリップフロップの数は例えば1000個以上であるた
め、各フリップフロップへのクロック入力には時間差が
生じる。このような遅延時間のバラツキによるクロック
入力の時間差はクロックスキューと呼ばれており、シス
テム全体の性能の対してクロックスキューの低減が要求
されている。
【0003】図6は従来のゲートアレイ型半導体集積回
路装置を示す回路図である。なお、図6はnm+1 個のフ
リップフロップ24へのクロック分配を示すものであ
る。バッファ回路23はファンアウト数をnとしてm段
構成で分岐して設けられており、その入力端が入力バッ
ファ22を介してクロック入力端子21に接続されてい
る。バッファ回路23の最終段にはファンアウト数をn
としてnm+1 個のフリップフロップ24が接続されてい
る。このように大規模集積回路においては、エレクトロ
マイグレーション等による制限又は遅延時間の増加によ
る制限が存在するため、例えば、n=4のときに102
4個のフリップフロップ24を制御する場合、バッファ
回路23を4段構成(m=4)で接続したブロック分配
回路が必要になる。
【0004】図7は図6のゲートアレイ型半導体集積回
路装置を半導体チップ上に展開して示す回路図である。
この図7に示すように、バッファ回路23は矩形の半導
体チップ25上に平面視で均等に配置されている。これ
により、バッファ回路23の最終段に接続されるフリッ
プフロップ24のクロックスキューを最小限に低減する
ことができる。
【0005】図8はクロックドライバを有する従来のゲ
ートアレイ型半導体集積回路装置を示す回路図である。
クロックドライバ26は段数に応じてその数を増加させ
た複数段のバッファ回路で構成されている。クロックド
ライバ26の最終段には複数個のフリップフロップ24
が接続されている。このようなゲートアレイ型半導体集
積回路装置においては、クロックドライバ26の低イン
ピーダンス出力により全てのフリップフロップ24を制
御することができる。
【0006】図9は図8のゲートアレイ型半導体集積回
路装置を半導体チップ上に展開して示す回路図である。
この場合、フリップフロップ24のクロックスキューは
クロックドライバ26とフリップフロップ24との相対
距離及びその配線抵抗に大きく依存するため、フリップ
フロップ24の配置位置を工夫し、抵抗値が低い配線を
使用することによりクロックスキューを低減している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のゲートアレイ型半導体集積回路装置は、コンピ
ュータを使用してフリップフロップ等の回路要素を半導
体チップ上に配置し、この回路要素の相互配線を設計し
ており、クロックスキューの低減を勘案した場合、図1
0に示すフローチャート図に沿って設計される。この図
10に示すように、先ず、クロック指定工程S1におい
て、予めクロック信号を回路接続情報の中で指定する。
次に、配置工程S2においてクロックスキューが小さく
なるように回路要素の配置位置を工夫した後に、配線工
程S3において回路要素の相互配線を設計する。その
後、スキューチェック工程S4においてクロックスキュ
ーをチェックし、例えばクロックスキューがその規定値
よりも大きい場合には配置工程S2に戻り、クロックス
キューを参考にして回路要素の配置位置を変更する。こ
のようにクロックスキューが規定値よりも大きいと配置
工程S2にまで戻らなければならないので、ゲートアレ
イ型半導体集積回路装置の開発期間が長くなるという問
題点がある。また、回路要素の再配置には熟練を要し、
その設計が困難であると共に、フリップフロップ等につ
いてクロックスキューの低減を重視しすぎると、他の回
路に対する配置位置が遠くなり、システム全体としての
性能が制限されてしまう。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、配線設計後に遅延時間のバラツキを低減す
ることができ、開発期間を短縮することができるゲート
アレイ型半導体集積回路装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るゲートアレ
イ型半導体集積回路装置は、半導体基板上に初段から最
終段までの複数段のバッファ回路からなるクロックドラ
イバを設け、初段のバッファ回路にクロック信号を入力
し、最終段のバッファ回路がクロック信号を出力して配
分するゲートアレイ型半導体集積回路装置において、初
段の次段から最終段までのバッファ回路の入力ごとにそ
れぞれ抵抗値を調整可能な抵抗体を有し、最終段のバッ
ファ回路が出力し配分するクロック信号間のクロックス
キューが低減する抵抗値に抵抗体をそれぞれ調整するこ
とを特徴とする。さらに本発明に係るゲートアレイ型半
導体集積回路装置は、抵抗体が半導体基板上の拡散抵抗
領域に、初段の次段から最終段までのバッファ回路ごと
にそれぞれ形成され、拡散抵抗領域に形成される第1の
コンタクトと第2のコンタクトとの相互間隔に応じて抵
抗体の抵抗値がそれぞれ変化する。また本発明に係るゲ
ートアレイ型半導体集積回路装置は、半導体基板上に形
成される第1の基本セルと、第1の基本セルの出力と入
力が接続される複数の第2の基本セルと、第2の基本セ
ルの入力側ごとにそれぞれ設けられた第1の基本セルか
らの入力信号に対する複数の基本セル間の入力信号の時
間差調整用の抵抗体とを有し、入力信号は抵抗体をそれ
ぞれ介して第2の基本セルに入力され、基本セルがバッ
ファ回路であり、入力信号がクロック信号であることを
特徴とする。さらに本発明に係るゲートアレイ型半導体
集積回路装置は、抵抗体は半導体基板上の拡散抵抗領域
に第2の基本セルごとに形成され、拡散抵抗領域に形成
される第1のコンタクトと第2のコンタクトとの相互間
隔に応じて抵抗体の抵抗値がそれぞれ変化し、第1のコ
ンタクトを介して第1の基本セルの出力に接続された配
線が拡散抵抗領域に接続され、第2のコンタクトを介し
て第2の基本セルの入力にそれぞれ接続された配線が拡
散抵抗領域のそれぞれに接続される。本発明に係るゲー
トアレイ型半導体集積回路装置のクロックドライバのク
ロックスキューの調整方法は、半導体基板上に初段から
最終段までの複数段のバッファ回路からなるクロックド
ライバを配置した後、初段の次段から最終段までのバッ
ファ回路の入力ごとにそれぞれ設けられた抵抗値を調整
可能な抵抗体が、最終段のバッファ回路が出力し配分す
るクロック信号間のクロックスキューを低減する抵抗値
になるようにそれぞれ調整され、抵抗体の調整後にバッ
ファ回路の再配置を行わないことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明においては、入力信号は抵抗体を介して
基本セルに入力され、この抵抗体の抵抗値はコンタクト
の位置に応じて変更することができる。このため、配線
抵抗により複数個の基本セルの遅延時間にバラツキが生
じた場合に、前記抵抗体の抵抗値を変更することにより
遅延時間のバラツキが小さくなるように調整することが
できる。
【0011】本発明によれば、配線設計後に前記抵抗体
のコンタクトの位置を変更して遅延時間のバラツキを低
減することができるので、従来のように回路要素の配置
及び配線設計を繰り返し行う場合とは異なって、ゲート
アレイ型半導体集積回路装置の開発期間を短縮すること
ができる。
【0012】なお、抵抗体としては、基本セルに含まれ
るMOSトランジスタ等の拡散領域を使用することがで
きる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0014】図1は本発明の実施例に係るゲートアレイ
型半導体集積回路装置を示す平面図、図2はその回路
図、図3はその抵抗体を抽出して示す部分拡大平面図で
ある。半導体基板(図示せず)の表面にはNウェル領域
1、Pウェル領域2及び拡散抵抗領域8が相互に適長間
隔をおいて形成されている。Nウェル領域1及びPウェ
ル領域2にはP型MOSトランジスタ1a及びN型MO
Sトランジスタ2aが設けられており、このMOSトラ
ンジスタ1a,2aが基本セルを構成している。ゲート
電極3はNウェル領域1及びPウェル領域2上に跨がっ
て形成されており、MOSトランジスタ1a,2aのゲ
ート電位は共通電位となっている。また、P型MOSト
ランジスタ1aのソースは電源VDDに接続され、N型M
OSトランジスタ2bのソースは接地GNDに接続され
ている。そして、この半導体基板上には層間絶縁膜を介
して第1層配線4a乃至4d及び第2層配線5a乃至5
cがパターン形成されており、これによりゲート電極3
への入力は拡散抵抗領域8を介して行われるようになっ
ている。即ち、入力側の第2層配線5aはスルーホール
7を介して第1層配線4aに接続され、この第1層配線
4aはコンタクト6を介して拡散抵抗領域8の一端に接
続されている。拡散抵抗領域8の他端はコンタクト6を
介して第1層配線4bに接続されている。なお、拡散抵
抗領域8の1対のコンタクト6間の抵抗値はRである。
第1層配線4bはスルーホール7を介して第2層配線5
bに接続されている。この第2層配線5bはスルーホー
ル7を介して第1層配線4cに接続され、この第1層配
線4cはコンタクト6を介してゲート電極3に接続され
ている。一方、P型MOSトランジスタ1a及びN型M
OSトランジスタ2bのドレインは夫々コンタクト6を
介して第1層配線4dに接続されている。この第1層配
線4dはスルーホール7を介して出力側の第2層配線5
cに接続されている。
【0015】このように構成されるゲートアレイ型半導
体集積回路装置においては、抵抗体としての抵抗拡散領
域8の抵抗値Rはコンタクト6の位置(相互間隔)に応
じて変更することができる。このため、配線抵抗により
基本セル(MOSトランジスタ1a,2a)の遅延時間
にバラツキが生じた場合に、抵抗拡散領域8の抵抗値R
を変更することにより遅延時間のバラツキが小さくなる
ように調整することができる。
【0016】本実施例によれば、配線設計後に抵抗拡散
領域8のコンタクト6の位置を変更して遅延時間のバラ
ツキを低減することができるので、従来のように回路要
素の配置及び配線設計を繰り返し行う場合とは異なっ
て、ゲートアレイ型半導体集積回路装置の開発期間を短
縮することができる。
【0017】図4は本実施例に係るゲートアレイ型半導
体集積回路装置の設計方法を示すフローチャート図であ
る。この場合、図10に示す従来例とは異なって、配線
設計後のスキューチェック工程S4において、クロック
スキューがその規定値よりも大きい場合には、抵抗値修
正工程S5において、配線抵抗に応じて抵抗体の抵抗値
を変更してクロックスキューを小さくする。例えば、図
9に示す従来例においては、クロックドライバ26から
遠い位置に配置されたフリップフロップ24は配線抵抗
が大きくなるので、このフリップフロップ24のクロッ
ク入力を行うインバータセルの入力端に抵抗体を設け、
この抵抗体のコンタクト間距離を縮めてその抵抗値を小
さくする。また、クロックドライバ26に近い位置に配
置されたフリップフロップ24は配線抵抗が小さくなる
ので、このフリップフロップ24のクロック入力を行う
インバータセルの入力端に抵抗体を設け、この抵抗体の
コンタクト間距離を拡げてその抵抗値を大きくする。こ
のようにして配線抵抗に応じて抵抗体の抵抗値を調整す
ることによりクロックスキューを小さくすることができ
る。この場合、抵抗体の抵抗値を例えば0Ωから100
Ωまでの範囲で変更可能にすることにより、半導体チッ
プ全体のクロックスキューを0.5ナノ秒以下にするこ
とができる。
【0018】図5は本実施例に係るゲートアレイ型半導
体集積回路装置における抵抗体の変形例を示す部分拡大
平面図である。抵抗体としては、拡散抵抗領域8の替わ
りに、ゲート電極3を延在させてパターン形成したポリ
シリコン抵抗9が使用されている。この場合、ポリシリ
コン抵抗9は拡散抵抗領域8に比して抵抗値の制御性が
劣るものの、その寄生容量を低減することができると共
に、その形成面積を小さくすることができるという利点
がある。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力信号は抵抗体を介して基本セルに入力され、この抵抗
体の抵抗値はコンタクトの位置に応じて変更可能である
から、配線抵抗により複数個の基本セルの遅延時間にバ
ラツキが生じた場合に、前記抵抗体の抵抗値を変更する
ことにより遅延時間のバラツキを低減することができ
る。この場合、配線設計後に前記抵抗体のコンタクトの
位置を変更することができるので、ゲートアレイ型半導
体集積回路装置の開発期間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るゲートアレイ型半導体集
積回路装置を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例に係るゲートアレイ型半導体集
積回路装置を示す回路図である。
【図3】本発明の実施例に係るゲートアレイ型半導体集
積回路装置の抵抗体を抽出して示す部分拡大平面図であ
る。
【図4】本発明の実施例に係るゲートアレイ型半導体集
積回路装置の設計方法を示すフローチャート図である。
【図5】本発明の実施例に係るゲートアレイ型半導体集
積回路装置における抵抗体の変形例を示す部分拡大平面
図である。
【図6】従来のゲートアレイ型半導体集積回路装置を示
す回路図である。
【図7】図6のゲートアレイ型半導体集積回路装置を半
導体チップ上に展開して示す回路図である。
【図8】クロックドライバを有する従来のゲートアレイ
型半導体集積回路装置を示す回路図である。
【図9】図8のゲートアレイ型半導体集積回路装置を半
導体チップ上に展開して示す回路図である。
【図10】従来のゲートアレイ型半導体集積回路装置の
設計方法を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1;Nウェル領域 2;Pウェル領域 3;ゲート電極 4a,4b,4c,4d;第1層配線 5a,5b,5c;第2層配線 6;コンタクト 7;スルーホール 8;拡散抵抗領域 9;ポリシリコン抵抗

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に初段から最終段までの複
    数段のバッファ回路からなるクロックドライバを設け、
    前記初段のバッファ回路にクロック信号を入力し、前記
    最終段のバッファ回路が前記クロック信号を出力して配
    分するゲートアレイ型半導体集積回路装置において、前
    記初段の次段から前記最終段までの前記バッファ回路の
    入力ごとにそれぞれ抵抗値を調整可能な抵抗体を有し、
    前記最終段のバッファ回路が出力し配分する前記クロッ
    ク信号間のクロックスキューが低減する抵抗値に前記抵
    抗体をそれぞれ調整することを特徴とするゲートアレイ
    型半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記抵抗体が前記半導体基板上の拡散抵
    抗領域に、前記初段の次段から前記最終段までの前記バ
    ッファ回路ごとにそれぞれ形成され、該拡散抵抗領域に
    形成される第1のコンタクトと第2のコンタクトとの相
    互間隔に応じて前記抵抗体の抵抗値がそれぞれ変化する
    請求項1記載のゲートアレイ型半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に形成される第1の基本セ
    ルと、該第1の基本セルの出力と入力が接続される複数
    の第2の基本セルと、該第2の基本セルの入力側ごとに
    それぞれ設けられた前記第1の基本セルからの入力信号
    に対する前記複数の基本セル間の入力信号の時間差調整
    用の抵抗体とを有し、前記入力信号は前記抵抗体をそれ
    ぞれ介して前記第2の基本セルに入力され、前記基本セ
    ルがバッファ回路であり、前記入力信号がクロック信号
    であることを特徴とするゲートアレイ型半導体集積回路
    装置。
  4. 【請求項4】 前記抵抗体は前記半導体基板上の拡散抵
    抗領域に前記第2の基本セルごとに形成され、該拡散抵
    抗領域に形成される第1のコンタクトと第2のコンタク
    トとの相互間隔に応じて前記抵抗体の抵抗値がそれぞれ
    変化し、前記第1のコンタクトを介して前記第1の基本
    セルの出力に接続された配線が前記拡散抵抗領域に接続
    され、前記第2のコンタクトを介して前記第2の基本セ
    ルの入力にそれぞれ接続された配線が前記拡散抵抗領域
    のそれぞれに接続される請求項3記載のゲートアレイ型
    半導体集積回路装置
  5. 【請求項5】 半導体基板上に初段から最終段までの複
    数段のバッファ回路 からなるクロックドライバを配置し
    た後、前記初段の次段から前記最終段までの前記バッフ
    ァ回路の入力ごとにそれぞれ設けられた抵抗値を調整可
    能な抵抗体が、前記最終段の前記バッファ回路が出力し
    配分するクロック信号間のクロックスキューを低減する
    抵抗値になるようにそれぞれ調整され、前記抵抗体の調
    整後に前記バッファ回路の再配置を行わないことを特徴
    とするゲートアレイ型半導体集積回路装置のクロックド
    ライバのクロックスキューの調整方法。
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