JP3006547B2 - 情報記録媒体の製造方法 - Google Patents

情報記録媒体の製造方法

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JP3006547B2 JP9161673A JP16167397A JP3006547B2 JP 3006547 B2 JP3006547 B2 JP 3006547B2 JP 9161673 A JP9161673 A JP 9161673A JP 16167397 A JP16167397 A JP 16167397A JP 3006547 B2 JP3006547 B2 JP 3006547B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録媒体の製
造方法に係り、特に、2枚の基板を貼り合わせてなる情
報記録媒体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】情報記録媒体の中でたとえば光ディスク
は、工学的に情報の記録、再生、消去機能を実行できる
もので、書き替え可能型、読み出し専用型、あるいは追
記可能型に分類される。このような情報記録媒体として
は、上記機能を片面のみで実行する片面型光ディスク
と、形状を大きくすることなく情報記憶容量を2倍にで
きるという利点に注目し上記機能を表裏両面で実行でき
るようにした両面型情報記録媒体とがある。この両面型
光ディスクは、たとえば、ガラス、あるいはポリカーボ
ネート等からなる媒体上に記録層を形成してなる情報記
録媒体2枚を貼り合わせたものである。この貼り合わせ
た情報記録媒体の表面に平滑性がない場合、つまり情報
記録媒体表面に凹凸が生じている場合には、情報記録媒
体装置において、読み取り側のセンサーである光ピック
アップが追従することができず、エラーの生じる確率が
高くなる。したがって、2枚の光ディスクを円滑にかつ
精度良く貼り合わせることが必要である。
【0003】そこで、2枚の情報記録媒体を貼り合わせ
る方法として、たとえば、粘着テープ貼り合わせ方法,
ホットメルト貼り合わせ方法,あるいは紫外線(UV)
硬化樹脂、熱硬化樹脂等の各樹脂を用いる貼り合わせ方
法等が採用されている。この中で紫外線(UV)硬化樹
脂を用いる方法は、汎用性に優れ、設備も非常に簡単で
あるため、作業性の良い設備としてシステムを組めると
いう特徴がある。さらに、この方法において、樹脂を情
報記録媒体全面に展延させる方法としては、スピン回転
法、真空加圧法あるいはプレス加圧法等がある。
【0004】従来の方法としてスピン回転法について、
図4(a)に基づいて説明する。まず、第1の媒体1の
膜面(記録膜等を成膜した面)を上にして媒体1を回転
させながらディスペンサーでUV(紫外線)樹脂3を一
定量塗布し(S51)、その媒体1をスピンナー上にセ
ットする。次に、第2の媒体2の膜面を下にして第1の
媒体1に貼り合わせる(S52)。この後媒体1,2を
回転させ(S53)、UV樹脂を全面に展開し、その
後、展開した樹脂を硬化させるためにUV(紫外線)照
射を行う。
【0005】この場合、媒体の大きさ(130mmΦ,
120mmΦ)により条件が異なるがこのスピン回転法
では、媒体材料に通した接着用樹脂を選択し、選択した
樹脂に応じてスピン回転数および回転時間を調整するこ
とにより、各種情報記録媒体の媒体に対して、幅広く対
応することが可能である。上記の例では、第1の情報記
録媒体に接着用樹脂を塗布しているが、特開平5−36
118号公報に記載されているように上方に置かれる第
2の媒体に樹脂を塗布する場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
あっては、第2の媒体を貼り合わせる時、UV樹脂に気
泡が発生する事態を生ずる。その原因は、2枚の基板を
貼り合わせる際、塗布された樹脂が他の基板という異物
と接触するため塗れ性が悪くなるためである。図4
(a)(b)に示すように、気泡部4が発生した場合、
その部分にはUV樹脂3がないため、熱が上がりやすく
局所的に情報記録媒体の記録感度が良くなり、ディスク
全体のR/W(記録,再生)特性にバラツキを生じ、こ
れによって記録ジッタが増えるという不都合があった。
また、大きな気泡があるときには、そこでディスクの機
械特性が変化し、フォーカス追従不良やトラッキング追
従不良が生じる不都合があった。
【0007】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、貼り合わせ時に、基板間に気泡を生じ
ない情報記録媒体の製造方法を提供することを、その目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、一方の媒体と他方の媒体
との間に接着剤を塗布した後、両者を貼り合わせる情報
記録媒体の製造方法において、一方の媒体と他方の媒体
の所定位置にそれぞれ接着剤を塗布してから、両媒体の
接着剤塗布面を接触させて貼り合わせた後、両媒体を回
転させて前記接着剤を展開させる、という構成を採って
いる。本発明では、両媒体を貼り合わせるときの塗れ性
が良い。ここで、「媒体」とは、基板に記録膜を成膜し
たものをいう。
【0009】請求項2記載の発明では、一方の媒体と他
方の媒体のうち、片方の接着剤の量を予め少なくしてお
き、塗布した接着剤の量が少ない方の媒体を上にして貼
り合わせる、という構成を採っている。本発明では、上
になる媒体から接着剤がこぼれにくい。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
情報記録媒体の製造方法において、一方及び他方の媒体
の接着剤塗布面を接触させた後、第1の回転数で両媒体
を一体的に回転させ、その後、第1の回転数よりも速い
第2の回転数で両媒体を一体的に回転させることによ
り、両媒体を貼り合わせる、という構成を採っている。
本発明では、両媒体を接触させ、両者を一体的に回転さ
せながら間の接着剤を広げてゆき、貼り合わせる。この
際、はじめは比較的ゆっくりと回転させ、その後比較的
速い回転により貼り合わせる。
【0011】請求項4記載の発明では、一方及び他方の
媒体のいずれか一方が記録膜を持たない基板である、と
いう構成を採っている。本発明は、一方が記録膜を有し
ない基板であっても良い。
【0012】これらにより、前述した目的を達成しよう
とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
に基づいて説明する。
【0014】本実施形態における情報記録媒体の製造方
法では、第1の媒体の膜面1を上にして定位置に媒体を
回転させながらディスペンサーでUV樹脂3(接着剤)
を一定量塗布する(S1)。そして、その媒体1をスピ
ンナーの基板ホルダーにセットする。次に、相手となる
第2の媒体2にも同じ要領でUV樹脂3を塗布する(S
2)。この工程が従来と違う点である。その後、この第
2の媒体2の樹脂と上記の第1の媒体1の樹脂とを接触
させて重ね合わせる(S3)。これによると、同じ物同
士を接触させることにより塗れ性が良くなり、従来工程
で生じた気泡4ができなくなる。
【0015】また、万が一に気泡が生じた場合でも、以
下のようなスピンナー回転条件により、気泡を減少させ
ることができる。2枚の媒体を貼り合わせた後、ある回
転数でスピンナーを回転し樹脂を展開させる。その後、
回転数をより高速にし、もう一度スピンナーを回転させ
る(S4)。この2回目の回転において、さらに気泡を
取り除くことが可能である。
【0016】次に、上記実施形態に基づく種々の実施例
を図2乃至図3を参照しつつ説明する。
【0017】
【実施例1】本実施例として使用した媒体は、板厚0.
6mm,120mmΦのポリカーボネート媒体である。
貼り合わせた後で気泡の状況が判りやすいので、片面は
相変化光記録膜が成膜された媒体とし、他方にはポリカ
ーボネート基板のみを用いた。接着用樹脂はSD−64
0(大日本インキ製)粘度:230(mPa.s/25
℃)を用いた。接着用樹脂の塗布量は両面にそれぞれ約
0.2gとし、2枚を重ねた後、スピン条件は3000
rpmとして樹脂を展開した。紫外線(UV)照射条件
として80W/cmで4秒照射した。
【0018】紫外線照射後、接着樹脂部分の気泡の数及
び大きさを肉眼で観察した。図2に従来のものと本実施
例によるものの気泡の観察結果を示す。表の中の大は5
mm以上、中は5mmから1mm未満の気泡を意味す
る。ここに、本実施例については、貼り合わせ工程にあ
るスピンナー回転数を1段階(一定)で行なった後の結
果である。図2から明らかなように、従来工程により作
製した媒体の樹脂層内には大中の気泡が必ず発生してい
る。本実施例の製造方法では、気泡が発生しても大中の
気泡は発生せず、サイズは1mm未満のもので数も4コ
以下と少ない。よって、本実施例の方法により気泡の数
が従来よりも大幅に減少し、また、大きさも非常に小さ
いものとなることが確認された。ここで、今回示す実施
例では各製造方法に関して50枚のディスクを試作し求
めた結果を示している。
【0019】
【実施例2】第1の媒体の膜面を上にして定位置に媒体
を回転させながら接着用樹脂を一定量塗布し第2の媒体
にも同様に樹脂を塗布した。接着用樹脂の粘度が低い場
合(100mPa.s/25℃)は、上になる媒体を反
転する際樹脂が滴下する恐れがある。そこで、接着用樹
脂の塗布量を下になる第1の媒体に対しては多くし、上
になる第2の媒体には少なくして製造した。この方法に
より樹脂の滴下は無くなり、滴下より発生する気泡もな
くなった。第2の媒体への塗布量は第1の媒体への塗布
量の1/2程度にするのが望ましい。
【0020】
【実施例3】実施例1と同サンプルを用意して、接着用
樹脂を塗布し、展開時にスピンナーを2段階に分けて回
転させる方法を試みた。1回目の回転数は1000rp
m,2回目の回転数を3000rpmを用いた。図3に
実施例1との比較結果を示す。スピンナーを2段階回転
にしたものの方が良好な結果が得られていることがわか
った。
【0021】
【実施例4】第1,第2媒体とも相変化媒体を用いた場
合の貼り合わせは、高感度UV樹脂を用いた後、紫外線
照射を行なう。この場合は、実際に気泡の有無は肉眼で
は見分けられないため、貼り合わせ良否、あるいは気泡
の混入の有無はディスクの機械特性や記録再生によって
判断する。実施例1から3と同様に本実施例にかかる製
造方法により作製したサンプルディスクでは再生信号の
エンベロープは良好であった。
【0022】ここで、上記実施例2乃至実施例4では、
媒体の一方が記録膜を有しない基板であっても良い。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、2枚の媒体を張り合わせる前
に、一方の媒体の接着面と他方の媒体の接着面との双方
に接着剤を塗布するので、同じ物同士を接触させること
により塗れ性が良くなり、貼り合わせ時の気泡の発生を
大幅に低減することができると共に、均一かつ安定に貼
り合わせを行なうことができ、製造歩留まりを向上する
ことができ、この結果、記録再生条件の良好な情報記録
媒体を製造できる、という従来にない優れた情報記録媒
体の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る貼り合わせ工程の説
明図であって、(a)が流れ図、(b)が気泡の状態を
示す。
【図2】実施例の結果を示す図表である。
【図3】実施例の結果を示す図表である。
【図4】従来例に係る貼り合わせ工程の説明図であっ
て、(a)が流れ図、(b)が気泡の状態を示す。
【符号の説明】
1 第1の媒体 2 第2の媒体 3 UV樹脂(接着剤) 4 気泡

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の媒体と他方の媒体との間に接着剤
    を塗布した後、両者を貼り合わせる情報記録媒体の製造
    方法において、 前記一方の媒体と前記他方の媒体の所定位置にそれぞれ
    接着剤を塗布してから、両媒体の接着剤塗布面を接触さ
    せて貼り合わせた後、両媒体を回転させて前記接着剤を
    展開させることを特徴とした情報記録媒体の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記一方の媒体と他方の媒体のうち、片
    方の接着剤の量を予め少なくしておき、塗布した接着剤
    の量が少ない方の媒体を上にして貼り合わせることを特
    徴とした請求項1記載の情報記録媒体の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の情報記録媒体の製造方法
    において、 前記一方及び他方の媒体の接着剤塗布面を接触させた
    、第1の回転数で両媒体を一体的に回転させ、その
    後、前記第1の回転数よりも速い第2の回転数で両媒体
    を一体的に回転させることにより、両媒体を貼り合わせ
    ることを特徴とした請求項1又は2記載の情報記録媒体
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記一方及び他方の媒体のいずれか一方
    が記録膜を持たない基板であることを特徴とした請求項
    1,2又は3記載の情報記録媒体の製造方法。
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