JP3006534U - 戸車用レールにおける脱輪防止装置 - Google Patents
戸車用レールにおける脱輪防止装置Info
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- JP3006534U JP3006534U JP1994009521U JP952194U JP3006534U JP 3006534 U JP3006534 U JP 3006534U JP 1994009521 U JP1994009521 U JP 1994009521U JP 952194 U JP952194 U JP 952194U JP 3006534 U JP3006534 U JP 3006534U
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- Japan
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- door roller
- rail
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- wheel
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 外れ止めの作用をする突起を戸車の車輪では
なく、戸車と一体若しくは別体の取付基板に形成するこ
とによって通常の戸車でも使用できる戸車用レールにお
ける脱輪防止装置を提供する。 【構成】 レール本体1の上面に戸車2の車輪の両側の
一部が接触して転動するV字型の転動溝11を形成した
戸車用レールにおいて、該転動溝中央谷部に長手方向に
亘ってガイド溝12を形成すると共に、戸車2と一体若
しくは別体の取付基板3の下面の中心線上に前記ガイド
溝12の巾よりも狭い巾の突起33を形成したことを特
徴とする。
なく、戸車と一体若しくは別体の取付基板に形成するこ
とによって通常の戸車でも使用できる戸車用レールにお
ける脱輪防止装置を提供する。 【構成】 レール本体1の上面に戸車2の車輪の両側の
一部が接触して転動するV字型の転動溝11を形成した
戸車用レールにおいて、該転動溝中央谷部に長手方向に
亘ってガイド溝12を形成すると共に、戸車2と一体若
しくは別体の取付基板3の下面の中心線上に前記ガイド
溝12の巾よりも狭い巾の突起33を形成したことを特
徴とする。
Description
【0001】
本考案は、V字型の戸車転動溝を有する戸車用レールにおける戸車車輪の脱輪 を防止するようにした装置に関するものである。
【0002】
従来から、図5に示されるような形状つまりレール本体aの上面に戸車の車輪 bが転動するV字型の溝a’を形成した所謂V字溝の戸車用レールがあるが、こ れは、戸車の車輪bの両側面の一部が溝a’の両側面に挟まれた状態で転動する ため、引戸は左右に振れることなく安定した状態でレール上を軽く走行できると いう利点があって近年広く使用されるようになってきているが、このレールの場 合、引戸に大きな側圧、例えば、子供が遊んでいて引戸に体当たりしたようなと き、溝a’の形状がV字型つまり左、右上方に拡がるようなテーパー面となって いるため、車輪bはそのテーパー面の作用によって引戸の自重に抗して押し上げ られ、二点鎖線の如く溝a’から外れて脱輪し、引戸が傾斜して倒れるという事 故が起きる危険性があった。
【0003】 上記事故を防止するために、レール本体のV字溝の中央谷部に長手方向に亘っ て溝を形成すると共に、戸車の車輪の外周中央部に該溝よりも巾の狭い突条を周 設し、車輪がV字溝を転動中該突条が溝に嵌合して外れ止めとなるようにしたも のが考案されたが、これは、所期の目的を達成することができ、充分な効果を得 ることはできたが、車輪中央部に突条を形成した特殊な戸車を必要とし、通常の 戸車を使用することができないという問題点があった。
【0004】
本考案は、上記従来技術の問題点を解決するために、外れ止めの作用をする突 起を戸車の車輪ではなく、戸車と一体若しくは別体の取付基板に形成することに よって通常の戸車でも使用できる戸車用レールにおける脱輪防止装置を提供する ことを目的とするものである。
【0005】
本考案に係る戸車用レールにおける脱輪防止装置は、レール本体の上面に戸車 の車輪の両側の一部が接触して転動するV字型の転動溝を形成した戸車用レール において、該転動溝中央谷部に長手方向に亘ってガイド溝を形成すると共に、戸 車と一体若しくは別体の取付基板の下面の中心線上に前記ガイド溝の巾よりも狭 い巾の突起を形成したことを特徴とするものである。
【0006】
戸車の車輪がレールの転動溝を転動しているときには取付基板の突起はレール 本体のガイド溝に嵌合しており、引戸に側圧が掛かっても突起がガイド溝の側壁 に当たって脱輪が防止され、引戸が外れて倒れることがない。
【0007】
図1は、本案装置の縦断側面図、図2は、同縦断正面図は、図3は、戸車の取 付基板のみの底面図、図4は、同中央縦断側面図である。 1は、レール本体で、上面に戸車2の車輪21の両側の一部が接触して転動す るV字型の転動溝11が形成され、該転動溝11中央谷部には長手方向に亘って ガイド溝12が形成されている。3は、戸車2と一体若しくは別体の戸車を引戸 Aに取り付けるための合成樹脂製または金属製の取付基板で、中央部には戸車2 の車輪21が突出する孔31と引戸Aの下端にネジにて取り付けるための取付孔 32、32が形成されており、該取付基板の中心線上には前記ガイド溝12の巾 よりも狭い巾の突起33、33が前後に形成されている。この突起33は、基板 が合成樹脂製の場合は一体成形により形成し、金属製の場合は金属板の打ち出し 成形により形成する。
【0008】 引戸Aの下端に取り付けられた戸車2の車輪21がレール本体1の転動溝11 内を転動しているときには、車輪21は図1に示されるように、その両側面の一 部が転動溝11の両側壁にそれぞれ接触し、両側壁に挟まれた状態で転動するの で、引戸Aは左右に振れることなく安定した状態で走行する。このとき、取付基 板3の突起33、33は、ガイド溝12に嵌合しているが、その両側壁に接触す ることなく移動する。
【0009】 図1の安定した状態において引戸Aに大きな側圧、例えば、子供が体当たりし たときのような大きな力が作用した場合、引戸Aの左または右方向への移動によ って車輪21が転動溝11の側壁のテーパー面の作用によって引戸の自重に抗し て横方向に移動しようとするが、ガイド溝12に嵌合している突起33、33が ガイド溝12の一方の側壁に当接して横方向への移動を阻止するので、戸車2つ まり引戸Aの上昇が防止されるもので、側圧がなくなれば車輪21は引戸Aの自 重によりガイド溝12の最も安定する図1の位置に落ち込んで再び安定した状態 で転動するものである。
【0010】
本考案に係る戸車用レールにおける脱輪防止装置によれば、レール本体の上面 に戸車の車輪の両側の一部が接触して転動するV字型の転動溝を形成した戸車用 レールにおいて、該転動溝中央谷部に長手方向に亘ってガイド溝を形成すると共 に、戸車と一体若しくは別体の取付基板の下面の中心線上に前記ガイド溝の巾よ りも狭い巾の突起を形成したものであるから、従来公知の装置のように戸車の車 輪を特殊な形状とする必要がなく、従来公知の戸車の取付基板に簡単な加工を施 すだけで改良することができ、また、取付基板を別体に製作しておけば、取付孔 の間隔が同じ既存の戸車の取付基板に重ねて引戸の下端に取り付けるだけで本案 装置の作用を行わせることができるもので、取付基板のみを製作して販売するこ とも可能で、既存の戸車とセット販売できる等特殊な車輪を使用しなくてもアダ プター式で安全性を確保できるという優れた効果を奏し得るものである。
【図1】本案装置の縦断側面図である。
【図2】本案装置の縦断正面図である。
【図3】取付基板の底面図である。
【図4】取付基板の中央縦断側面図である。
【図5】従来のV字型転動溝の戸車用レールにおける戸
車車輪の転動状態を表す縦断側面図である。
車車輪の転動状態を表す縦断側面図である。
1 レール本体 11 戸車転動溝 12 ガイド溝 2 戸車 21 車輪 3 取付基板 33 突起
Claims (2)
- 【請求項1】 レール本体1の上面に戸車2の車輪21
の両側の一部が接触して転動するV字型の転動溝11を
形成した戸車用レールにおいて、該転動溝11中央谷部
に長手方向に亘ってガイド溝12を形成すると共に、戸
車2と一体若しくは別体の取付基板3の下面の中心線上
に前記ガイド溝12の巾よりも狭い巾の突起33を形成
したことを特徴とする戸車用レールにおける脱輪防止装
置。 - 【請求項2】 請求項1の取付基板3の前後に突起3
3、33を一対設けたことを特徴とする請求項1記載の
戸車用レールにおける脱輪防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994009521U JP3006534U (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 戸車用レールにおける脱輪防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994009521U JP3006534U (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 戸車用レールにおける脱輪防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3006534U true JP3006534U (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=43142398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994009521U Expired - Lifetime JP3006534U (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 戸車用レールにおける脱輪防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3006534U (ja) |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP1994009521U patent/JP3006534U/ja not_active Expired - Lifetime
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