JP3006436B2 - 集合同軸ケーブル - Google Patents

集合同軸ケーブル

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JP3006436B2
JP3006436B2 JP6286506A JP28650694A JP3006436B2 JP 3006436 B2 JP3006436 B2 JP 3006436B2 JP 6286506 A JP6286506 A JP 6286506A JP 28650694 A JP28650694 A JP 28650694A JP 3006436 B2 JP3006436 B2 JP 3006436B2
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coaxial cable
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武光 花見
剛志 宮田
紀雄 高畑
正男 大友
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集合同軸ケーブルに係
り、特に、配線工事を大巾に容易化することができる集
合同軸ケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビルや集合住宅(アパート、マンション
等)、さらにホテル、病院等では、ほとんど全部屋又は
全住戸に行き渡るようテレビ共聴設備が設けられてお
り、それら建築物の大容量化に伴って、その配線工事も
多大な量となりつつある。
【0003】図12に示すように、従来の配線工事方法
としては、縦貫通部となるシャフト内にケーブルラック
a(又は配管)を設置し、これに沿って屋上のアンテナ
等に接続される幹線用同軸ケーブルbを上下に延線敷設
する。一方、各フロアにおいて収納箱cを設置すると共
に、この箱c内に分配器d(7F)或いは分岐器e(6
F以下)を取り付ける。そして、幹線用同軸ケーブルb
をこれら分配器d或いは分岐器eに接続し、さらに分配
器d或いは分岐器eには別の分岐用同軸ケーブルfを接
続して分岐させる。そしてその分岐用同軸ケーブルf
を、各部屋・各住戸に行き渡るよう延線敷設する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、幹線用或い
は分岐用同軸ケーブルb、fと、分配器d或いは分岐器
eとの接続部においては、同軸ケーブルb、fにコネク
タが取り付けられ、そのコネクタが分配器d或いは分岐
器eのコネクタ部に接続されて、同軸ケーブルb、fが
分配器d或いは分岐器eに接続されるようになってい
る。ここで生じる同軸ケーブルb、fへのコネクタ取付
作業は、決してよくない作業環境で行われ且つ熟練を要
する面倒なものであり、またその数が多いことからも、
品質のばらつき、工事期間の長期化、工事費増大等の原
因となっていた。
【0005】更に、分配器d或いは分岐器eを取付るた
めの収納箱cを設定する必要があり、相当のスペースを
要していた。又、機器取付工事、延線工事、接続工事に
それぞれ分けて行う必要があり、手間を要していた。
【0006】そこで、上記課題を解決すべく本発明は創
案されたものであり、その目的は、配線工事を大巾に容
易化し得る新規な集合同軸ケーブルを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、テンションメンバと、テンションメン
バに所定の間隔を隔てて取り付けられた複数の分岐器或
いは分配器と、上記テンションメンバに沿って設けられ
て上記分岐器或いは分配器を順次接続する幹線用同軸ケ
ーブルと、上記分岐器或いは分配器に接続されてこれよ
り分岐された所定の長さを有する分岐用同軸ケーブルと
を備えた集合同軸ケーブルにおいて、上記分岐器或いは
分配器と、これと上記幹線用及び分岐用同軸ケーブルと
の接続部とが除去可能な被覆層で一体的に覆われたもの
である。
【0008】
【作用】本発明の構成によれば、テンションメンバに各
部品を取り付けるようにしたため、工場等の別の場所で
製作した後、現場等に搬送して延線敷設作業のみ行えば
よく、敷設作業を簡略化できる。
【0009】また、分岐器等の保護が可能になる。
【0010】
【実施例】以下本発明の好適実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0011】図1は、本発明に係る集合同軸ケーブルの
敷設状態を示す正面図である。集合同軸ケーブル1は、
その全体が予め工場等の別の場所で製作されたいわばプ
レハブ化されたものであり、そのテンションメンバ2等
の長さも、ビル等建築物のテレビ共聴設備或いはCAT
V設備図等に基づいて決定される。
【0012】集合同軸ケーブル1は、テンションメンバ
2と、テンションメンバ2に所定の間隔を隔てて取り付
けられた複数の分岐器3或いは分配器4と、テンション
メンバ2に沿って設けられて分岐器3或いは分配器4を
順次接続する幹線用同軸ケーブル5と、分岐器3或いは
分配器4に接続されてこれより分岐された所定の長さを
有する分岐用同軸ケーブル6とから主に構成される。そ
してこの集合同軸ケーブル1は、工場等で製作後ドラム
等に巻かれた状態、或いは把状に巻かれた状態で建築現
場等に搬送され、その現場等においては巻きが解かれて
延線・敷設がなされる。
【0013】図2に示すように、テンションメンバ2
は、導電性金属たるJIS規格の亜鉛メッキ鋼撚線(7
本/1.2mm)からなる心線部7と、この心線部7の外
周部に黒色PE,PVC等のプラスチック等を押出被覆
してなる被覆部8とから構成され、その外径は約6mm、
被覆部8の厚さは約1mmとされる。テンションメンバ2
の種類、サイズは延線距離等に応じて変更され、例えば
心線部7が亜鉛メッキ鋼の単線とされることもある。図
1に戻って、このテンションメンバ2は、最上階のシャ
フト天井部に設けられた吊止部9から吊り下げ支持さ
れ、具体的には天井部に吊止め金具10が設けられ、吊
止め金具10には巻付けグリップやプーリングアイ等に
よる吊部材11が係止され、吊部材11はテンションメ
ンバ2の上端部を把持して、テンションメンバ2を吊り
下げ支持するようになっている。
【0014】図1に示すように、最上階のシャフト内で
は分配器4が、それより下方の階では分岐器3が、それ
ぞれテンションメンバ2に取り付けられて固定されてい
る。逆に言えば、これら分配器4や分岐器3の間隔は、
製作段階において各階間の間隔と等しくされている。図
示例では分配器4が3分配、分岐器3が2分岐とされて
いるが、分配・分岐数、または予備、保守管理(レベル
チェック)用ダミーを含めて変更は可能である。
【0015】図3,図4においては、分岐器3(分配器
4でもよい)のテンションメンバ2への取付状態と、幹
線用同軸ケーブル5及び分岐用同軸ケーブル6の分岐器
3への取付状態とが詳細に描かれている。なおここでは
分岐器3が4分岐とされている。
【0016】分岐器3は、従来同様の普及形であり、そ
の金属製本体12の両側には鍔部13が一体的に形成さ
れ、鍔部13にはねじ付孔14が4つ設けられている。
分岐器3の裏面側には、金属製板状の取付部材15がテ
ンションメンバ2を間に挟んで重ね合わされる。そして
取付部材15にはねじ付孔14の位置に合わせて孔16
(図12,13参照)が設けられ、取付ねじ17が孔1
6に挿通されねじ付孔14に締め込まれることで、分岐
器3はテンションメンバ2にしっかりと固定される。取
付部材15にはテンションメンバ2を収容するための半
円状溝部18が設けられ、この溝部18が分岐器3と共
にテンションメンバ2を実質的に挟持する。
【0017】分岐器3には、幹線用同軸ケーブル5と分
岐用同軸ケーブル6とが、6つ設けられた接続部19に
おいて互いに接続されている。接続部19は具体的に
は、同軸ケーブル5,6の接続端に取り付けられるコネ
クタ20と、そのコネクタ20が取り付けられる分岐器
3のコネクタ部21とから構成される。図中左側上下の
コネクタ部21は幹線用同軸ケーブル5が接続される入
力及び出力端であり、残り4つのコネクタ部21は分岐
用同軸ケーブル6が接続される分岐端である。
【0018】図5に示すように、同軸ケーブル5(6)
は、内部導体(心線)22、絶縁体23、両面アルミ箔
張付けプラスチックテープ24とすずめっき軟銅線編組
25とからなる外部導体26、及びPVCによる被覆
(シース)27が、中心から外周部にかけて順次積層さ
れて構成されている。特に幹線用同軸ケーブル5には日
本電線工業会規格(JCS規格)に基づくケーブル品種
S−7C−FBが、分岐用同軸ケーブル6にはケーブル
品種S−5C−FBが採用されるが、これら衛星放送用
の他、一般テレビ放送或いはCATV用のケーブル品種
7C−FB,5C−FB等を採用してもよい。これら同
軸ケーブル5,6の他、分岐器3・分配器4等も、使用
される用途、或いはネットワーク構成、レベルダイヤグ
ラム等に応じて、最適な部品、材料が選択される。
【0019】図6は、これら同軸ケーブル5,6に取り
付けられるコネクタ20を示し、コネクタ20は、略筒
状の本体28と、本体28内に絶縁体29を介して取り
付けられる中心コンタクト30と、中心コンタクト30
を囲繞して本体28に回転自在に取り付けられる接続ナ
ット31とから主に構成される。段剥きされて内部導体
22のみが突出された同軸ケーブル5,6が本体28に
差し込まれると、その差込筒部32が絶縁体23と被覆
27との間に割り込んで外部導体26と接続すると共
に、内部導体22は中心コンタクト30の穴33内に挿
入されてそれと接続する。そしてこの後、リング部材3
2aが被覆27上で潰されて同軸ケーブル5,6を固定
し、これによってコネクタ20の取付けが終了する。さ
らに接続ナット31が、雄ねじが施された分岐器3のコ
ネクタ部21に螺合固定され、このときコネクタ部21
のコンタクト挿入穴(図示せず)に中心コンタクト30
が挿入され、これによりコネクタ20とコネクタ部2
1、さらには同軸ケーブル5,6と分岐器3の接続が完
了する。
【0020】また図1に示すように、集合同軸ケーブル
1には、分岐器3・分配器4の近接位置及び適当な間隔
(0.5〜3m)位置で、同軸ケーブル5,6をテンシ
ョンメンバ2に把持させるためのケーブル把持部34が
設けられる。図7に示すように、ケーブル把持部34
は、テンションメンバ2を間に挟んで幹線用同軸ケーブ
ル5と分岐用同軸ケーブル6(図示例は2本)とを横並
びに配置させ、これら全体を接着剤35付熱収縮チュー
ブ36によりまとめて構成されている。またこの熱収縮
チューブ36の他に、プラスチックやゴム等で一体的に
モールド成形するようにしてもよいし、繊維製テープ、
紐、バインダ、ストラップ等を用いてもよい。
【0021】さらに図8に示すように、分岐器3(分配
器4でもよい)と接続部19とは、適当な厚さを有する
被覆層37で一体的に覆われる。被覆層37はゴム系の
コンパウンドを浸漬又は塗布することにより形成され、
従ってカッター等で切り開けば容易に除去が可能であ
る。またゴム系の他、シリコン系、UV系、ビニル系、
エポキシ系等とすることもできる。
【0022】このような構成からなる集合同軸ケーブル
1は、工場等において製作された後、ドラム等に巻かれ
て建築現場に搬送される。この製作段階において、テン
ションメンバ2の長さは建築物の高さ或いはシャフト長
に合わせられ、幹線用同軸ケーブル5の長さも、最上階
の分配器4と屋上アンテナ間(図1に5aで示す)、或
いは分岐器3・分配器4間の間隔に合わせられる。同様
に、分岐用同軸ケーブル6の長さも、各分岐器3・分配
器4から各部屋・各住戸までの配線ルートに基づく距離
に合わせられている。そして幹線用同軸ケーブル5aと
分岐用同軸ケーブル6とは、その先端が自由端となるこ
とから、ドラム等への巻き付けの際にはテンションメン
バ2に沿わせて簡単にまとめられている。
【0023】尚、最上階の分配器4に接続された分岐用
同軸ケーブル6は実際の取り扱いの上では幹線である
が、ここでは分配器4から分岐されるという意味で、便
宜上分岐用同軸ケーブル6と称することとする。
【0024】さて、建築現場に搬送されてきた集合同軸
ケーブル1は、ドラム等から巻きが解かれつつ、テンシ
ョンメンバ2が吊り上げられて順次上層階に送られるこ
とにより垂直シャフト内を延線される。そしてテンショ
ンメンバ2の上端部を前述の如く固定した後、幹線用同
軸ケーブル5を増幅器へ、分岐用同軸ケーブル6を各部
屋・各住戸、或いは別の分岐器3・分配器4に延線・敷
設する。
【0025】このように、分岐器3・分配器4と同軸ケ
ーブル5,6との接続が予めなされているので、現場で
は延線・敷設作業のみとなり、収納箱の取付や分岐器、
分配器の取付が不要となる。これにより繁雑な接続作業
を省略して、作業の大巾な容易化、工事期間の短縮化等
を図ることができる。そして接続を工場等の良好な環境
で行えるため、高水準の品質を安定して得ることが可能
となる。また従来必要であったケーブルラックや収納箱
が必要なくなり、これによって省スペース、省コストが
可能になる。
【0026】また、テンションメンバ2を設けたため、
分岐器3や分配器4を互いに接続する同軸ケーブル5に
余計なテンション(引張力)を与えずにすみ、これによ
り同軸ケーブル5の断線や接続部19の外れ等を未然に
防止できる。そしてテンションメンバ2を心線部7と被
覆部8とで構成したため、十分な機械的強度の確保、心
線部7の腐蝕防止、敷設時における外部への損傷防止等
が可能となる。さらに心線部7に亜鉛メッキ鋼線を用い
たため、十分な耐腐蝕性、さらに導電性を確保できる。
【0027】また、被覆層37を設けたため、分岐器3
・分配器4や接続部19を外部の衝撃から機械的に保護
すると共に、塵埃や水分・湿気等による接触不良などか
ら電気的にも保護することができる。そして被覆層37
は除去可能であるため、敷設後の補修、点検や交換、増
設等も容易に可能となる。
【0028】加えて、ケーブル把持部34を設けたた
め、テンションメンバ2や同軸ケーブル5の解けを防止
して取り扱いを簡単とすることができる。
【0029】図9は、マンション等の中高層(13階建
て)ビルに設置された集合同軸ケーブルを示す図で、図
10には図9で用いられた記号の説明がなされている。
図示するように、この集合同軸ケーブル1aは、1階の
ブースター38に幹線用同軸ケーブル5b(S−7C−
FB)の下端即ち入力端が1分岐器を介して接続され、
この同軸ケーブル5bには4分配器39が接続され、4
分配器39からは各幹線用同軸ケーブル5c…5fが上
層階に向かって垂直敷設されている。テンションメンバ
は13階まで延びた2本(2a,2b)とされ、一方の
テンションメンバ2aには幹線用同軸ケーブル5c,5
dが、他方のテンションメンバ2bには幹線用同軸ケー
ブル5e,5fがそれぞれ沿っている。
【0030】図11は、アパート、病院等の低層建物に
設置された例で、図中の記号は図10に示す通りであ
る。この場合には、4本のテンションメンバ2c…2f
がそれぞれ2〜5階において水平敷設され、これと同時
に幹線用同軸ケーブル5g…5jも各住戸又は部屋に行
き渡るよう水平敷設されている。
【0031】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0032】(1)配線工事を大巾に容易化することが
できる。
【0033】(2)ケーブルラック等を省略でき、省ス
ペース、省コストを図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集合同軸ケーブルの一実施例を示
す正面図である。
【図2】テンションメンバを示す断面図である。
【図3】分岐器(分配器)、テンションメンバ、及び同
軸ケーブルの取付状態を示す平面図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】幹線用及び分岐用同軸ケーブルを示す斜視図で
ある。
【図6】コネクタを示す半断面図である。
【図7】ケーブル把持部を示す断面図である。
【図8】被覆層を示す正面図である。
【図9】本発明に係る集合同軸ケーブルの変形実施例を
示す系統図である。
【図10】図9及び図11に用いた記号の説明図であ
る。
【図11】本発明に係る集合同軸ケーブルの変形実施例
を示す系統図である。
【図12】従来例を示す系統図である。
【符号の説明】
1 集合同軸ケーブル 2 テンションメンバ 3 分岐器 4 分配器 5 幹線用同軸ケーブル 6 分岐用同軸ケーブル 7 心線部 8 被覆部 19 接続部 37 被覆層
フロントページの続き (72)発明者 大友 正男 茨城県日立市砂沢町880番地 日立ケー ブルアセンブリ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−150909(JP,A) 特開 平4−217810(JP,A) 特開 平4−272673(JP,A) 実開 昭50−155585(JP,U) 実開 平6−44338(JP,U) 実公 昭59−8410(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 15/08 H01B 11/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テンションメンバと、該テンションメンバ
    に所定の間隔を隔てて取り付けられた複数の分岐器或い
    は分配器と、上記テンションメンバに沿って設けられて
    上記分岐器或いは分配器を順次接続する幹線用同軸ケー
    ブルと、上記分岐器或いは分配器に接続されてこれより
    分岐された所定の長さを有する分岐用同軸ケーブルとを
    備えた集合同軸ケーブルにおいて、上記分岐器或いは分
    配器と、これと上記幹線用及び分岐用同軸ケーブルとの
    接続部とが除去可能な被覆層で一体的に覆われたことを
    特徴とする集合同軸ケーブル。
JP6286506A 1994-11-21 1994-11-21 集合同軸ケーブル Expired - Lifetime JP3006436B2 (ja)

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JP2001143536A (ja) * 1999-11-11 2001-05-25 Toyokuni Electric Cable Co Ltd 情報ブランチケーブル
JP2007143268A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Yazaki Corp 同軸ブランチにおける分岐・分配器の固定構造
JP2010057477A (ja) * 2008-08-06 2010-03-18 Shin Tateyama 釣り用ケーブルとその製造装置及びこれを用いた水中画像撮影システム

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