JP3006055B2 - ディスクファイル装置 - Google Patents
ディスクファイル装置Info
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- JP3006055B2 JP3006055B2 JP2217817A JP21781790A JP3006055B2 JP 3006055 B2 JP3006055 B2 JP 3006055B2 JP 2217817 A JP2217817 A JP 2217817A JP 21781790 A JP21781790 A JP 21781790A JP 3006055 B2 JP3006055 B2 JP 3006055B2
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- Japan
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- head
- disk
- disk assembly
- file device
- film
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ディスクファイル装置、特に磁気ディスク装置、光磁
気ディスク装置等のディスクファイル装置の小型化に伴
う防塵構造に関し、 装置の小型化において軽量で、かつヘッドディスクア
センブリを簡便に外気から遮断して気密に保持し得る防
塵構造を得ることを目的とし、 基台上にヘッドディスクアセンブリを備えたディスク
ファイル装置において、前記ヘッドディスクアセンブリ
の周囲を、開口部を有するフィルム状シートにより所定
空間を介して被包し、かつその開口部を前記基台に気密
に封着してなる構成とする。
気ディスク装置等のディスクファイル装置の小型化に伴
う防塵構造に関し、 装置の小型化において軽量で、かつヘッドディスクア
センブリを簡便に外気から遮断して気密に保持し得る防
塵構造を得ることを目的とし、 基台上にヘッドディスクアセンブリを備えたディスク
ファイル装置において、前記ヘッドディスクアセンブリ
の周囲を、開口部を有するフィルム状シートにより所定
空間を介して被包し、かつその開口部を前記基台に気密
に封着してなる構成とする。
また、前記ヘッドディスクアセンブリの周囲を被包す
る前記フィルム状シートの内部、或いは外部に、該フィ
ルム状シートを該ヘッドディスクアセンブリに対して所
定空間を形成するように支持するフレーム支持体を設け
た構成とする。
る前記フィルム状シートの内部、或いは外部に、該フィ
ルム状シートを該ヘッドディスクアセンブリに対して所
定空間を形成するように支持するフレーム支持体を設け
た構成とする。
本発明はディスクファイル装置に係り、特に磁気ディ
スク装置、光磁気ディスク装置等のディスクファイル装
置の小型化に伴う防塵構造に関するものである。
スク装置、光磁気ディスク装置等のディスクファイル装
置の小型化に伴う防塵構造に関するものである。
磁気ディスク装置、光磁気ディスク装置等のディスク
ファイル装置においては、外部からの塵埃がディスク面
に付着したり、ディスク・ヘッド間に浸入することによ
りディスク面の損傷やヘッドクラッシュが生じ、記録情
報を欠損させる傾向がある。このため、ディスク及びヘ
ッドとそれらの駆動機構やアクセス制御機構等からなる
ヘッドディスクアセンブリを気密容器内に収容して外部
からの塵埃の浸入を防止して内部を清浄に保っている。
ファイル装置においては、外部からの塵埃がディスク面
に付着したり、ディスク・ヘッド間に浸入することによ
りディスク面の損傷やヘッドクラッシュが生じ、記録情
報を欠損させる傾向がある。このため、ディスク及びヘ
ッドとそれらの駆動機構やアクセス制御機構等からなる
ヘッドディスクアセンブリを気密容器内に収容して外部
からの塵埃の浸入を防止して内部を清浄に保っている。
しかし、このような装置の高密度記録化と小型化に伴
って前記気密容器も当然小型化され、その気密容器の気
密接合部分が微小に複雑となることから、装置の小型化
において軽量で、かつ簡便にヘッドディスクアセンブリ
を外気から遮断して気密に保持する防塵構造が必要とさ
れる。
って前記気密容器も当然小型化され、その気密容器の気
密接合部分が微小に複雑となることから、装置の小型化
において軽量で、かつ簡便にヘッドディスクアセンブリ
を外気から遮断して気密に保持する防塵構造が必要とさ
れる。
従来の例えば磁気ディスク装置は第4図に示すよう
に、防塵のためのベース体1aとカバー体1bで構成する気
密容器1の該ベース体1a上に、回転機構2のスピンドル
3に装着された少なくとも1枚の磁気ディスク4と、こ
れらの磁気ディスク4に対する記録・再生用の磁気ヘッ
ド5a,5bをアクセスアーム6を介して支持し、かつアク
セス操作を行う例えばスイングアームアクチュエータ7
等からなるヘッドアクセス機構とを組み合わせた構成の
ヘッドディスクアセンブリが配置され、かかるヘッドデ
ィスクアセンブリを含む前記ベース体1a上にはゴムや樹
脂等からなるパッキング8を介してカバー体1bをねじ締
め等により密封した構成とされている。
に、防塵のためのベース体1aとカバー体1bで構成する気
密容器1の該ベース体1a上に、回転機構2のスピンドル
3に装着された少なくとも1枚の磁気ディスク4と、こ
れらの磁気ディスク4に対する記録・再生用の磁気ヘッ
ド5a,5bをアクセスアーム6を介して支持し、かつアク
セス操作を行う例えばスイングアームアクチュエータ7
等からなるヘッドアクセス機構とを組み合わせた構成の
ヘッドディスクアセンブリが配置され、かかるヘッドデ
ィスクアセンブリを含む前記ベース体1a上にはゴムや樹
脂等からなるパッキング8を介してカバー体1bをねじ締
め等により密封した構成とされている。
ところで上記したような従来の磁気ディスク装置にお
いては、前記ヘッドディスクアセンブリを収容する防塵
用の気密容器1として樹脂製、或いは金属製の気密容器
が一般に用いられているため、装置を小型化する場合、
該ヘッドディスクアセンブリを収容する一方のベース体
1aに対するカバー体1bの密封構造が微小に複雑となり、
この密封部分を精度良く小型にすることが困難となる欠
点があった。
いては、前記ヘッドディスクアセンブリを収容する防塵
用の気密容器1として樹脂製、或いは金属製の気密容器
が一般に用いられているため、装置を小型化する場合、
該ヘッドディスクアセンブリを収容する一方のベース体
1aに対するカバー体1bの密封構造が微小に複雑となり、
この密封部分を精度良く小型にすることが困難となる欠
点があった。
特に樹脂製の気密容器では密封部分での強度が構造的
に低下する問題があり、また金属製の気密容器はそれ自
身が樹脂等に比べて重い上に、密封構造部分が肉厚とな
るため装置の小型に伴う軽量化が容易でないといった問
題が生じていた。
に低下する問題があり、また金属製の気密容器はそれ自
身が樹脂等に比べて重い上に、密封構造部分が肉厚とな
るため装置の小型に伴う軽量化が容易でないといった問
題が生じていた。
本発明は上記した従来の問題点に鑑み、装置の小型化
において軽量で、かつヘッドディスクアセンブリを簡便
に外気から遮断して気密に保持し得る防塵構造の新規な
ディスクファイル装置を提供することを目的とするもの
である。
において軽量で、かつヘッドディスクアセンブリを簡便
に外気から遮断して気密に保持し得る防塵構造の新規な
ディスクファイル装置を提供することを目的とするもの
である。
本発明は上記した目的を達成するため、基台上にヘッ
ドディスクアセンブリを備えたディスクファイル装置に
おいて、前記ヘッドディスクアセンブリの周囲を、開口
部を有するフィルム状シートにより所定空間を介して被
包し、かつその開口部を前記基台に気密に封着してなる
構成とする。
ドディスクアセンブリを備えたディスクファイル装置に
おいて、前記ヘッドディスクアセンブリの周囲を、開口
部を有するフィルム状シートにより所定空間を介して被
包し、かつその開口部を前記基台に気密に封着してなる
構成とする。
また、前記ヘッドディスクアセンブリの周囲を被包す
る前記フィルム状シートの内部、或いは外部に、該フィ
ルム状シートを該ヘッドディスクアセンブリに対して所
定空間を形成するように支持するフレーム支持体を設け
た構成とする。
る前記フィルム状シートの内部、或いは外部に、該フィ
ルム状シートを該ヘッドディスクアセンブリに対して所
定空間を形成するように支持するフレーム支持体を設け
た構成とする。
本発明では第1図に示すように原理的にはディスク12
が装着されたスピンドルモーター等からなる回転機構11
と記録・再生用の磁気ヘッド14を支持してアクセス操作
を行うヘッドアクセス機構13とを組み合わせた構成のヘ
ッドディスクアセンブリの全体を、軟質樹脂等の軽量な
フィルム状シート15によって所定空間をもって気密に被
包した構成とすることにより、該ヘッドディスクアセン
ブリに対して外部からの塵埃の浸入を簡便に防止するこ
とができる。しかし、実際的には前記回転機構11やヘッ
ドアクセス機構13への駆動電力の供給と信号の入出力が
必要不可欠であるため、その点も考慮して、基台上に配
置されたヘッドディスクアセンブリ上に、その周囲を被
包するように開口部を有する袋形状のフィルム状シート
を被せ、前記開口部を前記基台の周囲の縁端面等に気密
に封着することで、塵埃侵入を防止する簡便な構成が容
易に実現できる。
が装着されたスピンドルモーター等からなる回転機構11
と記録・再生用の磁気ヘッド14を支持してアクセス操作
を行うヘッドアクセス機構13とを組み合わせた構成のヘ
ッドディスクアセンブリの全体を、軟質樹脂等の軽量な
フィルム状シート15によって所定空間をもって気密に被
包した構成とすることにより、該ヘッドディスクアセン
ブリに対して外部からの塵埃の浸入を簡便に防止するこ
とができる。しかし、実際的には前記回転機構11やヘッ
ドアクセス機構13への駆動電力の供給と信号の入出力が
必要不可欠であるため、その点も考慮して、基台上に配
置されたヘッドディスクアセンブリ上に、その周囲を被
包するように開口部を有する袋形状のフィルム状シート
を被せ、前記開口部を前記基台の周囲の縁端面等に気密
に封着することで、塵埃侵入を防止する簡便な構成が容
易に実現できる。
そしてこれらは取扱い上での強度を確保するために気
密収容精度を要しない、例えば一般的な硬質樹脂製また
は肉薄な金属製等の収容ケースに図中の一点鎖線で示す
ように収容することにより、小型・軽量な防塵構造のデ
ィスクファイル装置を実現することができる。
密収容精度を要しない、例えば一般的な硬質樹脂製また
は肉薄な金属製等の収容ケースに図中の一点鎖線で示す
ように収容することにより、小型・軽量な防塵構造のデ
ィスクファイル装置を実現することができる。
以下図面を用いて本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明に係るディスクファイル装置の一実施
例を磁気ディスク装置に適用した場合の例を概念的に示
す要部側断面図である。
例を磁気ディスク装置に適用した場合の例を概念的に示
す要部側断面図である。
図において、21は基台であり、該基台21上に磁気ディ
スク23が装着されたスピンドルモーター等からなる回転
機構22と記録・再生用の磁気ヘッド25を支持してアクセ
ス操作を行うスイングアームアクチュエータ等からなる
ヘッドアクセス機構24とを組み合わせた構成のヘッドデ
ィスクアセンブリが設置されている。
スク23が装着されたスピンドルモーター等からなる回転
機構22と記録・再生用の磁気ヘッド25を支持してアクセ
ス操作を行うスイングアームアクチュエータ等からなる
ヘッドアクセス機構24とを組み合わせた構成のヘッドデ
ィスクアセンブリが設置されている。
またその基台21上には、前記ヘッドディスクアセンブ
リの周囲を所定空間を隔てて取り囲むように、例えばポ
リアミド等の軟質樹脂からなる開口部を有する袋形状の
フィルム状シート26を被せると共に、そのフィルム状シ
ート26の開口部は前記基台21の周囲の面、或いは縁端面
に接着剤等により気密に封着されている。
リの周囲を所定空間を隔てて取り囲むように、例えばポ
リアミド等の軟質樹脂からなる開口部を有する袋形状の
フィルム状シート26を被せると共に、そのフィルム状シ
ート26の開口部は前記基台21の周囲の面、或いは縁端面
に接着剤等により気密に封着されている。
そして、更にその基台21上に、前記フィルム状シート
26の周囲を囲むように例えばテントを張るために設ける
軽金属製、または硬質樹脂製の骨組み等により構成され
るフレーム状の支持体、即ちフレーム支持体27が配置さ
れると共に、該フレーム支持体27によりフィルム状シー
ト26を要所要所で支持した前記ヘッドディスクアセンブ
リに対する所定空間を保持した防塵構造としている。
26の周囲を囲むように例えばテントを張るために設ける
軽金属製、または硬質樹脂製の骨組み等により構成され
るフレーム状の支持体、即ちフレーム支持体27が配置さ
れると共に、該フレーム支持体27によりフィルム状シー
ト26を要所要所で支持した前記ヘッドディスクアセンブ
リに対する所定空間を保持した防塵構造としている。
従って、前記ヘッドディスクアセンブリに対する外部
からの塵埃の浸入を簡便に防止することが可能となり、
しかも、そのような防塵構造のヘッドディスクアセンブ
リは、取扱い上の強度を確保するために気密精度を要し
ない、一般的な硬質樹脂製または肉薄の軽金属製等の収
容ケース28に一点鎖線で略示するように収容することに
より、小型・軽量な防塵構造のディスクファイル装置を
容易に得ることができる。
からの塵埃の浸入を簡便に防止することが可能となり、
しかも、そのような防塵構造のヘッドディスクアセンブ
リは、取扱い上の強度を確保するために気密精度を要し
ない、一般的な硬質樹脂製または肉薄の軽金属製等の収
容ケース28に一点鎖線で略示するように収容することに
より、小型・軽量な防塵構造のディスクファイル装置を
容易に得ることができる。
第3図は本発明に係るディスクファイル装置の他の実
施例を磁気ディスク装置に適用した場合の例を概念的に
示す要部側断面図であり、第2図と同等部分には同一符
号を付している。
施例を磁気ディスク装置に適用した場合の例を概念的に
示す要部側断面図であり、第2図と同等部分には同一符
号を付している。
この図で示す実施例が第2図の例と異なる点は、前記
ヘッドディスクアセンブリが設置されてなる基台21上
に、該ヘッドディスクアセンブリの周囲を所定空間を隔
てて取り囲むように前記した構成と同様なフレーム支持
体31を配置し、その周囲を被包するように例えばポリア
ミド等の軟質樹脂からなる開口部を有する袋形状のフィ
ルム状シート32を被せると共に、そのフィルム状シート
32の開口部を前記基台21の周囲の縁端面に接着剤等によ
り気密に封着して簡便な防塵構造としたことである。
ヘッドディスクアセンブリが設置されてなる基台21上
に、該ヘッドディスクアセンブリの周囲を所定空間を隔
てて取り囲むように前記した構成と同様なフレーム支持
体31を配置し、その周囲を被包するように例えばポリア
ミド等の軟質樹脂からなる開口部を有する袋形状のフィ
ルム状シート32を被せると共に、そのフィルム状シート
32の開口部を前記基台21の周囲の縁端面に接着剤等によ
り気密に封着して簡便な防塵構造としたことである。
そしてかかる防塵構造のヘッドディスクアセンブリ
は、取扱い上の強度を確保するために気密精度を要しな
い、一般的な硬質樹脂製または肉薄の軽金属製等の収容
ケース33に一点鎖線で略示するように収容することによ
り、前記第2図による実施例と同様に小型・軽量な防塵
構造のディスクファイル装置を容易に得ることができ
る。
は、取扱い上の強度を確保するために気密精度を要しな
い、一般的な硬質樹脂製または肉薄の軽金属製等の収容
ケース33に一点鎖線で略示するように収容することによ
り、前記第2図による実施例と同様に小型・軽量な防塵
構造のディスクファイル装置を容易に得ることができ
る。
なお、以上の実施例では、防塵構造を得るために軟質
樹脂等からなるフィルム状シートを用いた場合の例につ
いて説明したが、本発明はこの例に限定されるものでは
なく、例えばアルミニウム等の金属箔などからなるフィ
ルム状シートを用いた場合にも同様な効果が得られる。
樹脂等からなるフィルム状シートを用いた場合の例につ
いて説明したが、本発明はこの例に限定されるものでは
なく、例えばアルミニウム等の金属箔などからなるフィ
ルム状シートを用いた場合にも同様な効果が得られる。
また、フィルム状シートを支持するためのフレーム支
持体の代わりに軽金属筐体を用いるようにしても良い。
持体の代わりに軽金属筐体を用いるようにしても良い。
以上の説明から明らかなように、本発明に係るディス
クファイル装置によれば、軽量で、かつ簡便な構成の防
塵構造が得られる利点を有し、防塵構造の磁気ディスク
装置や光磁気ディスク装置等の小型・軽量化に適用して
極めて有利であり、その寄与するところは大きい。
クファイル装置によれば、軽量で、かつ簡便な構成の防
塵構造が得られる利点を有し、防塵構造の磁気ディスク
装置や光磁気ディスク装置等の小型・軽量化に適用して
極めて有利であり、その寄与するところは大きい。
第1図は本発明のディスクファイル装置の防塵構造の原
理図、 第2図は本発明に係るディスクファイル装置の一実施例
を磁気ディスク装置に適用した場合の例を概念的に示す
要部側断面図、 第3図は本発明に係るディスクファイル装置の他の実施
例を磁気ディスク装置に適用した場合の例を概念的に示
す要部側断面図、 第4図は従来の磁気ディスク装置を説明するための要部
側断面図である。 第1図〜第3図において、 11,22は回転機構、12はディスク、13,24はヘッドアクセ
ス機構、14,25は磁気ヘッド、15,26,32はフィルム状シ
ート、21は基台、23は磁気ディスク、27,31はフレーム
支持体、28,33は収容ケースをそれぞれ示す。
理図、 第2図は本発明に係るディスクファイル装置の一実施例
を磁気ディスク装置に適用した場合の例を概念的に示す
要部側断面図、 第3図は本発明に係るディスクファイル装置の他の実施
例を磁気ディスク装置に適用した場合の例を概念的に示
す要部側断面図、 第4図は従来の磁気ディスク装置を説明するための要部
側断面図である。 第1図〜第3図において、 11,22は回転機構、12はディスク、13,24はヘッドアクセ
ス機構、14,25は磁気ヘッド、15,26,32はフィルム状シ
ート、21は基台、23は磁気ディスク、27,31はフレーム
支持体、28,33は収容ケースをそれぞれ示す。
Claims (3)
- 【請求項1】基台上にヘッドディスクアセンブリを備え
たディスクファイル装置において、 前記ヘッドディスクアセンブリの周囲を、開口部を有す
るフィルム状シートにより所定空間を介して被包し、か
つその開口部を前記基台に気密に封着してなる構成とし
たことを特徴とするディスクファイル装置。 - 【請求項2】前記ヘッドディスクアセンブリの周囲を被
包する前記フィルム状シートの内部に、該フィルム状シ
ートを該ヘッドディスクアセンブリに対して所定空間を
形成するように支持するフレーム支持体を設けたことを
特徴とする請求項1記載のディスクファイル装置。 - 【請求項3】前記ヘッドディスクアセンブリの周囲を被
包する前記フィルム状シートの外部に、該フィルム状シ
ートを該ヘッドディスクアセンブリに対して所定空間を
形成するように支持するフレーム支持体を設けたことを
特徴とする請求項1記載のディスクファイル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2217817A JP3006055B2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | ディスクファイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2217817A JP3006055B2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | ディスクファイル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102284A JPH04102284A (ja) | 1992-04-03 |
JP3006055B2 true JP3006055B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=16710208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2217817A Expired - Fee Related JP3006055B2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | ディスクファイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3006055B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101760596B1 (ko) * | 2016-01-09 | 2017-07-21 | 김선영 | 각도 조절 가능한 빗 |
-
1990
- 1990-08-17 JP JP2217817A patent/JP3006055B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101760596B1 (ko) * | 2016-01-09 | 2017-07-21 | 김선영 | 각도 조절 가능한 빗 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04102284A (ja) | 1992-04-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |