JP3005913U - 穀粒収納袋 - Google Patents

穀粒収納袋

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JP3005913U
JP3005913U JP1994003264U JP326494U JP3005913U JP 3005913 U JP3005913 U JP 3005913U JP 1994003264 U JP1994003264 U JP 1994003264U JP 326494 U JP326494 U JP 326494U JP 3005913 U JP3005913 U JP 3005913U
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sewn
opening
cloth
folded
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JP1994003264U
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English (en)
Inventor
満範 谷口
Original Assignee
田中産業株式会社
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D33/00Details of, or accessories for, sacks or bags
    • B65D33/16End- or aperture-closing arrangements or devices
    • B65D33/25Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D33/00Details of, or accessories for, sacks or bags
    • B65D33/06Handles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は上記穀粒袋の開口縁を補強するに当
たり、別布を使用することなく、予め袋本体を構成する
クロス織地の縦長を予定の穀粒袋の縦長よりも長めに裁
断し、これを巻き折りして上縁折返し部とすることで、
この部分にファスナーおよび上部取手等を強固に縫着可
能とすることを目的としたものである。 【構成】 クロス織地等で構成される袋素材の全長を通
常の袋本体の縦長よりも10〜15cm延長して裁断し、
該延長部分をその開口に沿って内又は外方に2〜4つ折
にすることによって上縁折返し部を構成し、該折返し部
の所定の位置に上部取手等を縫着することを特徴とした
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、主としてコンバイン袋と呼ばれる穀粒収納袋(以下「穀粒袋」と いう)の上縁開口部の新規な補強構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から広く使用されているクロス織地からなる穀粒袋は、通常その寸法が縦 80cm、横巾58cm前後とされ、その上縁にファスナー等によって開閉可能な開 口部を設けるとともに、上記開口部の両側隅部に補強布を縫着して、この部分に 鳩目孔を貫設するというものであった。
【0003】 又、近年では、上記袋体の上縁中央部の表裏と、これに対応する下縁に取手を 縫着した穀粒袋も知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記公知の穀粒袋は、これにコンバイン等で収穫された生籾を収納した場合3 0kg前後の重量となるものであったから、その上縁部に取手を縫着する場合、開 口部の内縁に、予め帯状の補強布を添合、縫着して、取手の取付け部分を補強し ておかなければならなかったのであるが、この縫製作業には多くの手間がかかり 、製袋コストを高騰させていただけでなく、単に補強布を縫着するだけでは猶、 開口縁部に硬直さが不足し、その結果コンバインのダクトから風送される生籾の 収納時に、その振動や風圧等によって開口部がダクトから抜け外れ、袋外に生籾 が散逸するという課題も見受けられていたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような実情に鑑み、本考案は上記穀粒袋の開口縁を補強するに当たり、別 布を使用することなく、予め袋本体を構成するクロス織地の縦長を予定の穀粒袋 の縦長よりも10〜15cm延長して裁断し、該延長部分を内又は外方に2〜4つ に巻き折りした上、その下辺部分を縫合して上縁折返し部を構成し、この部分に 所定のファスナーおよび上部取手等を縫着するという手段を講じたものである。
【0006】
【作用】
上記構成の本案穀粒袋によれば、開口部周縁の補強に別布を縫着していた従来 の袋体に比較して、この部位の縫製工程が著しく簡略されると同時に、開口周縁 部に巻返される素材の布数が3〜4重となって、該部分に適当な硬直性が付与さ れ、しかもこの部分に取り付けられるファスナーや取手が強固に縫い付けられる という格別の作用が得られるものである。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の構成を図面に示す一つの実施例に従って更に詳述すると、図に おいて1はクロス織地によって縫製された袋主体、2は袋主体の上部開口縁1’ の全長に亘って設けられた所望幅の上縁折返し部、3は上記折返し部2の内側上 縁に近く基布3’が縫着されるファスナー、4は上縁折返し部2の両側隅部に適 宜な補強片4’を介して貫設された鳩目孔、又5は袋主体1の表裏面における上 記折返し部2の中央部にそれぞれ縫着される上部取手である。
【0008】 尚、同図中6は袋主体1の下縁折返し部、7は該折返し部6の中央部に上部取 手5と対向して縫着される下部取手を示す。
【0009】 而して本実施例における袋主体1は、図2に見られるように通常の穀粒袋に使 用されるクロス織地からなり、袋素材の上縁側の長さを予め袋主体の必要縦長よ りも10cm長めに裁断しておいて、この部分の生地を開口部周縁に沿って5cmの 巾に2回内巻きに折返し、その下辺に沿ってミシン掛け2’を施して都合3枚の 生地が重合した上縁折返し部2を形成したものである。
【0010】 このようにして袋主体1の開口縁部を補強した後に、その開口縁1’の両内側 面にファスナー3の基布3’を縫合し、次いで該折返し部2の外面中央部に取手 5の両脚5’5’をコンピュータミシン等によって縫着し、更に上記折返し部2 の両側隅部にレザー布などからなる補強片4’を介して鳩目孔4を貫設したもの である。
【0011】 尚、上記上縁折返し部2における生地の巻き折り数は、上記実施例に示した3 枚重合に限るものではなく、生地の厚さ、強度等を考慮して4重又はそれ以上と することも自由であるが、この考案では折返し数を少なくとも3重としたところ にファスナー3や取手5の取付け強度を維持する上での意義があり、又上縁折返 し部2の折り巾(上下長)は上例の5cmに限られるものではなく、上部取手両脚 5’の縫着位置などによって随時変更され得るものである。
【考案の効果】
【0012】 以上述べたように、本考案に係る穀粒袋は、従来の袋主体における上縁開口部 の補強手段とは異り、開口周縁部の縫製作業が大巾に簡略化されて作業量が軽減 可能であると同時に、この部分に縫着されるファスナーや取手を充分に強固なも のとすることができ、製袋コストを低廉に保ち得るという顕著な効果が期待でき るのである。
【0013】 この他、3重、4重に折返して補強される上記開口縁部には、適当な硬直性が 付与されるため、この種の穀粒袋、特にコンバイン袋としてコンバインの排出ダ クトからの籾の収納時に、その振動や風圧の影響を受けて該袋主体がダクトから 抜け外れるような事故もなく、収穫能率の向上に大きく寄与できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案穀粒袋の正面図
【図2】上縁折返し部の部分拡大断面図
【符号の説明】
1 袋主体 2 上縁折返し部 3 ファスナー 4 鳩目孔 5 上部取手 6 下縁折返し部 7 下部取手

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロス織地等で構成される袋素材の全長を
    通常の袋本体の縦長よりも10〜15cm延長して裁断
    し、該延長部分をその開口に沿って内又は外方に2〜4
    つ折にすることによって上縁折返し部を構成し、該折返
    し部の開口縁の両内側に所定のファスナーと各外面中央
    部に上部取手等を縫着することを特徴とした穀粒収納
    袋。
  2. 【請求項2】袋本体の下縁折返し部に上部取手と対向し
    て下部取手を設けてなる請求項1記載の穀粒収納袋。
JP1994003264U 1994-03-08 1994-03-08 穀粒収納袋 Expired - Lifetime JP3005913U (ja)

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CN94114820A CN1055446C (zh) 1994-03-08 1994-07-25 谷粒收藏袋
KR2019950000626U KR950033110U (ko) 1994-03-08 1995-01-17 곡물수납자루

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CN (1) CN1055446C (ja)

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JPH068944A (ja) * 1992-06-24 1994-01-18 Iseki & Co Ltd 穀粒袋

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Also Published As

Publication number Publication date
KR950033110U (ko) 1995-12-16
CN1102390A (zh) 1995-05-10
CN1055446C (zh) 2000-08-16

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