JP3005566B1 - 真空装置 - Google Patents

真空装置

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JP3005566B1
JP3005566B1 JP35438898A JP35438898A JP3005566B1 JP 3005566 B1 JP3005566 B1 JP 3005566B1 JP 35438898 A JP35438898 A JP 35438898A JP 35438898 A JP35438898 A JP 35438898A JP 3005566 B1 JP3005566 B1 JP 3005566B1
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Abstract

【要約】 【課題】 外部リークが発生した場合に早期に発見し、
さらに被害を最小限にとどめる。 【解決手段】 真空室1と、真空室1をシールする真空
室シール部2と、真空室のリークが起こった際に外部雰
囲気が真空室1に侵入することを防止するために不活性
ガスを封入する不活性ガス封入部3とを備え、不活性ガ
ス封入部3の圧力を監視する第1の圧力モニター機構4
と、真空室1の圧力を監視する第2の圧力モニター機構
5とを備え、真空室シール部2にリークが発生した場
合、真空室1内に侵入するのは外部雰囲気よりも加圧さ
れた状態で密閉される不活性ガスであり、内部での反応
に与える影響を極めて小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、真空装置に関し、
特に、真空室の異常外部リークを不活性ガス封入部の圧
力変動として補足できる真空装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、真空装置を使用する場合、外部
からのリークの危険性を常にはらんでおり、リークが発
生した場合に外部から侵入した気体が真空室内での反応
に影響を与え、異常を引き起こす危険性が極めて高い。
また、外部リークの原因の多くはシール部材の劣化等で
シール性が不十分になることであり、これを完全に補足
および回避することは極めて困難である。
【0003】上述した真空装置の従来例として、実開平
03−23924号公報に記載の半導体製造装置があ
る。この装置は、室壁外周に設けたOリングシール構造
のシール部で室内への外気侵入を防止した反応室に、減
圧下でH2 ガスを含む反応ガスを供給して半導体ウエハ
処理を行う製造装置において、反応室のシール部に外部
より不活性ガスを吹き付け充満させるガス供給手段を付
設した半導体製造装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した実開平03−
23924号公報に記載の半導体製造装置では、ガス供
給手段は有しているが、ガスを封入するシール部は、二
重構造ではなく、シール部の圧力またはガス供給量を監
視し制御する機構にはなっていない。従って、外部リー
クが発生した場合に早期に発見し、さらに被害を最小限
にとどめることができないという問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決
すべく、反応室を2重封止構造にし、2重になった封止
部に不活性ガスを封入することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、封止部の圧力
または封止部へのN2 供給量をモニターすることで、反
応室内へのリークを感度よく検出することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の真空装置は、真空室と、前記真空室をシー
ルする真空室シール部と、真空室シール部と外気雰囲気
との間に設けられ、真空室のリークが起こった際に外部
雰囲気が真空室に侵入することを防止するために不活性
ガスを封入する不活性ガス封入部とを備えた真空装置に
おいて、不活性ガス封入部の圧力を監視する第1の圧力
モニター機構と、真空室の圧力を監視する第2の圧力モ
ニター機構と、第1および第2の圧力モニター機構を制
御する自動制御部とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、不活性ガス封入部は、外部雰囲気よ
りも加圧された状態で密閉されるのが好ましい。
【0009】さらに、不活性ガス封入部の圧力が外部雰
囲気の圧力に近くなった場合に、不活性ガス封入部内に
不活性ガス供給を行うのが好ましい。
【0010】またさらに、不活性ガス封入部の容積を十
分小さくすることにより、真空室の微少外部リークを不
活性ガス封入部の圧力変動として補足できるのが好まし
い。
【0011】また、不活性ガス封入部を2重封止構造に
するのが好ましい。
【0012】さらに、不活性ガスが、N2 であるのが好
ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の真空装置の実施の形態の
構成を示す断面図である。本装置は、真空室1,真空室
シール部2,真空室シール部2の外側に設けられた不活
性ガス封入部3,不活性ガス封入部の圧力モニター機構
4,真空室の圧力モニター機構5により構成される。真
空室1を密閉しているシール部2にリークが発生した場
合、真空室1内に侵入するのは不活性ガスであり、内部
での反応に与える影響は極めて小さい。不活性ガス封入
部3は外部雰囲気よりも加圧された状態で密閉されてお
り、外部から不活性ガス封入部3に気体が侵入すること
は基本的にない。よって、シール部2のリークが起こっ
た際にも外部雰囲気が不活性ガス封入部3を経由して真
空室1内に侵入することはない。
【0015】また、従来の技術では、真空室1の容積に
対して微少な外部リークを補足することが困難であった
が、本発明による装置では不活性ガス封入部3の容積を
十分小さくすることにより、真空室1の微少外部リーク
を不活性ガス封入部3の圧力変動として補足することが
可能である。
【0016】
【実施例】次に図面を参照して、本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
【0017】図2は、本発明の真空装置の実施例の構成
を示す断面図である。この装置は、真空状態でガスの反
応処理を行う反応室11,反応室11内の圧力をモニタ
ーする第1の圧力モニター機構15,反応室11を真空
に保つためのポンプ17,反応室11の自動圧力制御
(以下APCとする)をスロットルバルブ(以下SVと
する)16により行うAPC制御機構19,反応室11
のシール部12,シール部12外部に設けられたN2
入空間13,N2 封入空間の圧力が外部雰囲気の圧力に
近くなった場合にN2 封入空間13内にN2 供給を行う
自動制御機構20,封入空間シール部18,N2 供給ラ
イン9,反応ガス供給ライン10を有する。
【0018】次に、図2を参照して、本発明の実施例の
動作について説明する。
【0019】反応室11内において減圧での反応処理を
行う場合、反応室11内はスロットルバルブ16による
APC制御で一定圧力に保たれ、反応室シール部12の
Oリングにより外部から遮断されている。何らかの理由
で反応室シール部12が反応室11内の気密を保つこと
ができなくなった場合、N2 封入空間13内のガスが反
応室11内に侵入することになる。このガスは不活性ガ
スN2 であるため、反応室11内で侵入ガスが反応する
ことはない。また、N2 の侵入により生じる圧力上昇
は、APC制御機構19により抑えることができる。
【0020】上記のような反応室11内へのN2 リーク
あるいは外部雰囲気へのN2 リークが生じた場合、N2
封入空間13内のN2 量は減少し、N2 封入空間13内
の圧力が低下する。この圧力が外部雰囲気の圧力を下回
った場合、N2 封入空間13内への外部からのガス侵入
が起こる可能性がある。この危険性を回避するため、N
2 封入空間13内を一定圧力以上に保つ自動制御機構2
0を設けた。N2 封入空間13内の圧力がある設定値を
下回った場合に、N2 供給ライン9のバルブを開け、N
2 封入空間13内にN2 を供給する。この設定値を外部
雰囲気の圧力以上にしてあれば、外部雰囲気のガスがN
2 封入空間13内に侵入することはない。また、封入空
間13内の圧力下降状況または封入空間13内へのN2
供給量をモニターすることにより、シール部12または
封入空間13と外部雰囲気の間で生じたリークを高感度
で検出する。
【0021】次に、本発明の実施例において、反応ガス
にSiH4 を用いて半導体ウェハー上にポリシリコンの
成長を行う場合を考える。反応室11内にSiH4 を流
しながら減圧(ある一定の圧力)でのポリシリコン成長
を行っている場合、何らかの理由によるリークが反応室
シール部12で生じた場合、もしN2 封入空間13がな
ければ差圧により外部の大気が反応室11内に侵入し、
大気中の酸素とSiH 4 との反応によりSiO2 が形成
される。このSiO2 は気相反応でできた場合にはゴミ
としてウェハーまたは反応室11内壁に付着し、またウ
ェハー上に膜としても形成される。本来ポリシリコンが
形成されるべきウェハー上に異なる性質の膜が形成され
ることで製品は廃棄対象となってしまう。N2 封入空間
13が設けられていれば、反応室11内に侵入するのは
不活性ガスのN2 であり、反応室11内の反応に影響す
ることはない。また、ポリシリコン膜の形成は膜質のコ
ントロールのためある一定の圧力で行われる必要がある
が、反応室11内にN2 が混入してもスロットルバルブ
16によるAPC機構により反応室11内の圧力は一定
に保たれる。
【0022】また、反応室11内にN2 が侵入した場
合、N2 封入空間13内の圧力が低下するが、N2 封入
空間13内を一定圧力以上に保つ自動制御機構20によ
りN2封入空間13内は大気圧以上に保たれ、N2 封入
空間13内への大気の侵入は発生しない。ひいては、反
応室11内の雰囲気は外部と完全に遮断されていること
になる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
反応室シール部でリークが生じた場合にN2 封入空間内
のN2 のみを反応室内に侵入させることで外部雰囲気の
ガスが反応室内へリークすることを未然に防止すること
ができるという効果を奏する。
【0024】また、反応室シール部5でのリークが生じ
た場合、反応室内の圧力モニターによる場合よりも高感
度でリークの検出を行うことができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の実施例の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 真空室 2 真空室シール部 3 不活性ガス密封空間 4 第1の圧力モニター機構 5 第2の圧力モニター機構 9 N2 供給ライン 10 反応ガス供給ライン 11 反応室 12 反応室シール部 13 N2 封入空間 14 第1の圧力モニター 15 第2の圧力モニター 16 スロットルバルブ 17 ポンプ 18 封入空間シール部 19 APC制御機構 20 自動制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/205 H01L 21/31 H01L 21/365 C23C 16/00 - 16/56

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空室と、前記真空室をシールする真空室
    シール部と、前記真空室シール部と外気雰囲気との間に
    設けられ、前記真空室のリークが起こった際に外部雰囲
    気が真空室に侵入することを防止するために不活性ガス
    を封入する不活性ガス封入部とを備えた真空装置におい
    て、 前記不活性ガス封入部の圧力を監視する第1の圧力モニ
    ター機構と、 前記真空室の圧力を監視する第2の圧力モニター機構
    と、 前記第1および第2の圧力モニター機構を制御する自動
    制御部と、 を備えたことを特徴とする真空装置。
  2. 【請求項2】前記不活性ガス封入部は、前記外部雰囲気
    よりも加圧された状態で密閉されたことを特徴とする、
    請求項1に記載の真空装置。
  3. 【請求項3】前記不活性ガス封入部の圧力が前記外部雰
    囲気の圧力に近くなった場合に、前記不活性ガス封入部
    内に不活性ガス供給を行うことを特徴とする、請求項1
    または2に記載の真空装置。
  4. 【請求項4】前記不活性ガス封入部の容積を十分小さく
    することにより、前記真空室の微少外部リークを前記不
    活性ガス封入部の圧力変動として補足できることを特徴
    とする、請求項1〜3のいずれかに記載の真空装置。
  5. 【請求項5】前記不活性ガス封入部を2重封止構造にし
    たことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の
    真空装置。
  6. 【請求項6】前記不活性ガスが、N2 であることを特徴
    とする、請求項1〜5のいずれかに記載の真空装置。
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