JP3005178B2 - 連続溶融金属めっき装置 - Google Patents

連続溶融金属めっき装置

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JP3005178B2
JP3005178B2 JP7194926A JP19492695A JP3005178B2 JP 3005178 B2 JP3005178 B2 JP 3005178B2 JP 7194926 A JP7194926 A JP 7194926A JP 19492695 A JP19492695 A JP 19492695A JP 3005178 B2 JP3005178 B2 JP 3005178B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、めっき目付量を調節す
るガス・ワイピングノズルを有し、かつ鋼板の幅方向延
長面にエッジオーバーコート防止板を有する連続溶融金
属めっき装置に関し、さらに詳しくは、鋼板の板厚面と
対向するエッジオーバーコート防止板端部へのめっき溶
融金属(以下溶融金属と記す)の付着を効果的に防止
し、製品格落ち率を増加させずにエッジオーバーコート
を防止する連続溶融金属めっき装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】連続溶融金属めっき装置を図4(a)、
(b)に示す。図4(a)は正面図、図4(b)は断面
図である。図4(a)、(b)において、1は鋼板、2
はめっき浴、3はシンクロール、4はサポートロール、
5はガス・ワイピングノズル(以下ワイピングノズルと
記す)、7はロール、13は鋼板の進行方向を示す。
【0003】鋼板1はめっき浴2中に浸漬された後、シ
ンクロール3によって垂直上方へ転回し、めっき浴2か
ら出た直後にワイピングノズル5からの噴出ガス(:ワ
イピングガス)によって、めっき付着量(目付量)の制
御が行われる。しかし、この際、鋼板エッジ部の目付量
が鋼板中央部に比べて多くなり、所謂エッジオーバーコ
ートが発生し易い。
【0004】このエッジオーバーコートは、コイル巻取
り時における荷崩れの原因となり、また、めっき直後に
行われる加熱合金化処理において鋼板エッジ部の合金化
が遅れ、エッジ部未合金化の原因となる。従来、このよ
うなエッジオーバーコートの発生を防止するために以下
に示すような種々の提案がなされている。
【0005】鋼板エッジ部に対して、若干ラインセン
タ寄りの位置からワイピングノズル両端に向かって、ノ
ズルのスリットギャップを順次大きくし、鋼板エッジ部
に衝突するワイピングガスの動圧を増加させることによ
り、鋼板エッジ部の気体絞り力を強化する方法。ワイ
ピングノズル上部の鋼帯エッジ部に、ノズル幅方向に対
して位置調整可能な補助ノズルを設けることにより、鋼
板エッジ部の気体絞り力を強化する方法(特公昭55−
41295号公報、特開昭57−158363号公
報)。
【0006】鋼板エッジ部のワイピングガスが衝突す
る部分に図4に示すダミーのエッジプレートであるエッ
ジオーバーコート防止板(以下エッジプレートと記す)
6を設けることにより、エッジオーバーコートを防止す
る方法。しかし、前記の方法の場合、スリットギャッ
プを大きくすべきノズル両端部分の適切な位置が通板す
る鋼板の幅によって異なるために、エッジオーバーコー
トを適切に防止するには、ワイピングノズルを鋼板幅に
応じて交換する必要があり、この交換のために生産性が
低下するという欠点があった。
【0007】また、の方法では、鋼板幅に応じて補助
ノズルの位置の調整が可能であるため、前記の方法の
ようなワイピングノズル交換による生産性低下の問題は
回避できるものの、メッキ浴湯面からのめっき液の飛散
が生じ、また騒音の発生が著しいという問題があった。
したがって、前記、の従来技術の問題点を解消した
前記のエッジプレート方式が実機として最も多く採用
されている。
【0008】しかし、前記の方法においては、エッジ
プレートの端部が鋼板端部と近接しているために、ワイ
ピングノズル部の鋼板端部から飛散する溶融金属(スプ
ラッシュ)が極めて少量であっても、エッジプレートの
端部に溶融金属が付着凝固し、その量が増加すると、つ
いには鋼板端部と接触し、付着凝固しためっき金属が飛
散し鋼板に付着し、不良品が発生し、製品格落ち率が増
加してしまうといった問題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術の問題点を解決し、エッジオーバーコート防止板の端
部へのめっき溶融金属の付着を防止して、製品格落ち率
を増加させずにエッジオーバーコートを防止することが
可能な連続溶融金属めっき装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、鋼板のめ
っき目付量を調節するガス・ワイピングノズル(5) を有
し、かつ鋼板の幅方向延長面にエッジオーバーコート防
止板(6) を有する連続溶融金属めっき装置において、鋼
板の板厚面と対向するエッジオーバーコート防止板端部
(12)の内部に冷却部(11)を有することを特徴とする連続
溶融金属めっき装置である。
【0011】また、第の発明は、鋼板のめっき目付量
を調節するガス・ワイピングノズル(5) を有し、かつ鋼
板の幅方向延長面にエッジオーバーコート防止板(6) を
有する連続溶融金属めっき装置において、鋼板の板厚面
と対向するエッジオーバーコート防止板端部(12)が、め
っき溶融金属との濡れ性が小さい材質で構成されている
ことを特徴とする連続溶融金属めっき装置である。
【0012】また、第の発明は、鋼板のめっき目付量
を調節するガス・ワイピングノズル(5) を有し、かつ鋼
板の幅方向延長面にエッジオーバーコート防止板(6) を
有する連続溶融金属めっき装置において、鋼板の板厚面
と対向するエッジオーバーコート防止板端部(12)に、下
向きにガスを吹き付けるノズル(8) を付設し、さらに前
記端部(12)の内部に冷却部(11)を有することを特徴とす
る連続溶融金属めっき装置である。
【0013】さらに、第の発明は、鋼板のめっき目付
量を調節するガス・ワイピングノズル(5) を有し、かつ
鋼板の幅方向延長面にエッジオーバーコート防止板(6)
を有する連続溶融金属めっき装置において、鋼板の板厚
面と対向するエッジオーバーコート防止板端部(12)に、
下向きにガスを吹き付けるノズル(8) を付設し、さらに
前記端部(12)の内部に冷却部(11)を有し、該端部(12)が
めっき溶融金属との濡れ性が小さい材質で構成されてい
ることを特徴とする連続溶融金属めっき装置である。
【0014】
【作用】以下に本発明をさらに詳細に説明する。本発明
者らは、溶融金属めっき装置において生じるめっき溶融
金属に起因するめっき鋼板の不良品の低減に関して鋭意
検討した結果、溶融金属めっき装置のエッジオーバーコ
ート防止板に関して、鋼板の板厚面と対向するエッジ
オーバーコート防止板端部を冷却するか、または 少な
くとも前記端部をめっき溶融金属との漏れ性が小さい材
質で構成することにより、前記の不良品が極めて効果的
に低減可能であることを見出し本発明に至った。
【0015】なお、本発明に係わるエッジプレートは図
4のエッジプレート6に対応するものである。図1に第
の発明に係わるエッジプレートの正面図を示す。図
において、10は水冷却装置、11はエッジプレート6の内
部に設けられた水冷管である冷却部を示す。
【0016】図においては、鋼板1の板厚面と対向す
るエッジプレート端部12に水冷却装置10を設置し、水冷
管すなわち冷却部11を設け、エッジプレート6の前記端
部12の温度を低下させることにより、エッジプレートと
めっき溶融金属との濡れ性が小さくなり、飛散してくる
めっき溶融金属のエッジプレート6の前記端部12への付
着が防止可能となる。
【0017】なお、水冷却装置10によるエッジプレート
6の前記端部12の表面温度は、できるだけ低温の方が好
ましく、例えば溶融亜鉛めっきにおいては、めっき浴温
度は420 ℃以上であり、エッジプレート6の前記端部12
の表面温度は、30℃以下にすることが好ましい。次に、
に第の発明に係わるエッジプレートの正面図を示
す。
【0018】図において、エッジプレート6の鋼板側
の端部12は、めっき溶融金属との濡れ性が小さい材質か
らなり、端部12に飛散してくる溶融金属の付着が防止可
能となる。本第の発明において、鋼板の板厚面と対向
するエッジプレート端部12を、めっき溶融金属との濡れ
性が小さい材質で構成する方法としては、少なくとも前
記端部を、溶融金属との濡れ性が小さい材質とするか、
または、少なくとも前記端部に溶融金属との濡れ性が小
さい材質をコーテイングする方法が挙げられる。また、
エッジプレート全体を前記材質とするか、前記材質をコ
ーテイングしてもよい。
【0019】溶融金属との濡れ性が小さい材質として
は、例えば溶融亜鉛めっきにおいては、亜鉛との濡れ性
が小さいタングステンカーバイド(WC)、Al2O3 、Zr
O2、CrO3等のセラミックが例示され、より好ましくは、
エッジプレートへのZrO2溶射によるコーテイング部12a
とするのが好ましい。次に、図3に第3の発明、第4の
発明に係わるエッジプレートの (a)正面図および (b)平
面図を示す
【0020】図3において、1は鋼板、6はエッジプレ
ート、8はノズル、9は吐出ガス、13は鋼板の進行方向
を示す図3においては、鋼板1の板厚面と対向するエ
ッジプレート端部12に、下向きにガスを吹き付けるノズ
ル8を付設しており、前記端部12に飛散・付着する溶融
金属は、吐出ガス9によって下方に飛散し、鋼板1の板
厚面と対向するエッジプレート端部12への溶融金属の付
着が効果的に防止可能となる
【0021】この場合のノズル8の形状は適宜変更可能
であり、また吐出ガス9の種類も空気、窒素等が選択で
き、特に制限はされない
【0022】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。 実施例) 図に示した本第の発明に係わるエッジプレートを、
図4に示す連続溶融金属めっき装置に設置し、溶融亜鉛
めっき鋼板製造実験を行った。
【0023】本実施例においては、鋼板の板厚面と対向
するエッジプレート端部の表面温度が、30℃以下となる
ように水冷管を用いて水冷した。なお、表面温度の測定
は、エッジプレートの表面に埋め込んだ熱電対を用いて
行った。この結果、鋼板の板厚面と対向するエッジプレ
ート端部への付着亜鉛による製品格落ち率が、0.07
%/月から0.025%/月となり、しかもエッジオー
バーコートのない溶融亜鉛めっき鋼板の製造が可能とな
った。
【0024】(実施例) 図に示した本第の発明に係わるエッジプレートを、
図4に示す連続溶融金属めっき装置に設置し、溶融亜鉛
めっき鋼板製造実験を行った。本実施例においては、鋼
板の板厚面と対向するエッジプレート端部12に溶射法に
よりZrO2を 100μm 厚みでコーテイングしたエッジプレ
ートを使用した。
【0025】この結果、前記端部への付着亜鉛による製
品格落ち率が、0.07%/月から0.04%/月とな
り、しかもエッジオーバーコートのない溶融亜鉛めっき
鋼板の製造が可能となった。 (実施例内径が5mmで吐出ガス9は空気を用いた図3に示す ノズ
および実施例と同様の水冷管を設けたエッジプレ
ートを、図4に示す溶融金属めっき装置に設置し、溶融
亜鉛めっき鋼板製造実験を行った。
【0026】この結果、鋼板の板厚面と対向するエッジ
プレート端部への付着亜鉛による製品格落ち率が、0.
07%/月から0.01%/月となり、しかもエッジオ
ーバーコートのない溶融亜鉛めっき鋼板の製造が可能と
なった。 (実施例内径が5mmで吐出ガス9は空気を用いた図3に示す ノズ
および実施例と同様の水冷管を設け、実施例
同様に溶射法によりZrO2を 100μm 厚みでコーテイング
したエッジプレートを、図4に示す溶融金属めっき装置
に設置し、溶融亜鉛めっき鋼板製造実験を行った。
【0027】この結果、鋼板の板厚面と対向するエッジ
プレート端部への付着亜鉛による製品格落ち率が、0.
07%/月から0.01%/月となり、しかもエッジオ
ーバーコートのない溶融亜鉛めっき鋼板の製造が可能と
なった。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、めっき鋼板のめっき目
付量を調節するガス・ワイピングノズルを有し、かつ鋼
板の幅方向延長面にエッジオーバーコート防止板を有す
る連続溶融金属めっき装置において、鋼板の板厚面と対
向するエッジプレート端部へのめっき溶融金属の付着を
効果的に防止し、エッジオーバーコート防止板に付着す
る溶融金属に起因する製品の格落ち率を効果的に低減
し、エッジオーバーコートのないめっき鋼板の製造が可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるエッジオーバーコート防止板
図である。
【図2】本発明に係わるエッジオーバーコート防止板の
正面図である。
【図3】本発明に係わるエッジオーバーコート防止板の
(a)正面図および (b)平面図である。
【図4】連続溶融金属めっき装置の概略説明図であり、
(a)は正面図、(b)は断面図である。
【符号の説明】
1 鋼板 2 めっき浴 3 シンクロール 4 サポートロール 5 ガス・ワイピングノズル 6 エッジオーバーコート防止板(エッジプレート) 7 ロール 8 ノズル 9 吐出ガス 10 水冷却装置 11 冷却部 12 エッジオーバーコート防止板端部 13 鋼板の進行方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 宏幸 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平1−208441(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 2/00 - 2/40

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板のめっき目付量を調節するガス・ワ
    イピングノズル(5)を有し、かつ鋼板の幅方向延長面に
    エッジオーバーコート防止板(6) を有する連続溶融金属
    めっき装置において、鋼板の板厚面と対向するエッジオ
    ーバーコート防止板端部(12)の内部に冷却部(11)を有す
    ことを特徴とする連続溶融金属めっき装置。
  2. 【請求項2】 鋼板のめっき目付量を調節するガス・ワ
    イピングノズル(5)を有し、かつ鋼板の幅方向延長面に
    エッジオーバーコート防止板(6) を有する連続溶融金属
    めっき装置において、鋼板の板厚面と対向するエッジオ
    ーバーコート防止板端部(12)が、めっき溶融金属との濡
    れ性が小さい材質で構成されていることを特徴とする連
    続溶融金属めっき装置。
  3. 【請求項3】 鋼板のめっき目付量を調節するガス・ワ
    イピングノズル(5)を有し、かつ鋼板の幅方向延長面に
    エッジオーバーコート防止板(6) を有する連続溶融金属
    めっき装置において、鋼板の板厚面と対向するエッジオ
    ーバーコート防止板端部(12)に、下向きにガスを吹き付
    けるノズル(8) を付設し、さらに前記端部(12)の内部に
    冷却部(11)を有することを特徴とする連続溶融金属めっ
    き装置。
  4. 【請求項4】 鋼板のめっき目付量を調節するガス・ワ
    イピングノズル(5)を有し、かつ鋼板の幅方向延長面に
    エッジオーバーコート防止板(6) を有する連続溶融金属
    めっき装置において、鋼板の板厚面と対向するエッジオ
    ーバーコート防止板端部(12)に、下向きにガスを吹き付
    けるノズル(8) を付設し、さらに前記端部(12)の内部に
    冷却部(11)を有し、該端部(12)がめっき溶融金属との濡
    れ性が小さい材質で構成されていることを特徴とする連
    続溶融金属めっき装置。
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