JP3003813B2 - 防曇性塗膜形成用組成物及びこれを用いた農業用防曇性塩化ビニル系樹脂フイルム - Google Patents
防曇性塗膜形成用組成物及びこれを用いた農業用防曇性塩化ビニル系樹脂フイルムInfo
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Description
用組成物及びこのものを用いた農業用防曇性塩化ビニル
系樹脂フイルムに関するものである。さらに詳しくいえ
ば、本発明は、防曇性、防曇持続性、フイルムへの密着
性、耐折れシワ性、耐延伸白化性及び透明性などに優れ
た塗膜を与える防曇性塗膜形成用組成物、及び軟質塩化
ビニル系樹脂フイルムの片面に、前記組成物から成る塗
膜層を有する農業用防曇性塩化ビニル系樹脂フイルムに
関するものである。
には、ハウスなどに展張した際、内面の水滴付着による
曇りを防止する目的で、通常防曇処理が施されている。
この防曇処理方法としては、界面活性剤などの防曇剤を
練り込む方法と、ポリビニルアルコールのような親水性
合成樹脂、界面活性剤を含有する合成樹脂、コロイド状
シリカ又はアルミナと界面活性剤とを含む水溶液などの
防曇剤を塗布する方法が知られている。
曇剤を練り込む方法においては、添加量やフイルムの厚
さにもよるが、通常1ないし2年で防曇効果が無くなる
上、防曇効果を高めようとして多量に添加するとフイル
ムの外観がそこなわれるという欠点がある。
防曇持続性、フイルムへの密着性、耐折れシワ性、耐延
伸白化性及び透明性などについて、なんらかの欠点があ
り、これらをすべて満足しうる、塩化ビニル系樹脂フイ
ルムに適した塗布型防曇剤はこれまで見い出されていな
いのが実情である。
事情のもとで、防曇性、防曇持続性、フイルムへの密着
性、耐折れシワ性、耐延伸白化性及び透明性などに優れ
た塗膜を与える防曇性塗膜形成用組成物、及び農業用フ
イルムとしての物性及び外観を保持するとともに、優れ
た防曇性及びその持続性を有する農業用防曇性塩化ビニ
ル系樹脂フイルムを提供することを目的としてなされた
ものである。
ましい性質を有する防曇性塗膜形成用組成物及び農業用
防曇性塩化ビニル系樹脂フイルムを開発すべく鋭意研究
を重ねた結果、特定のポリウレタンとコロイド状シリカ
粒子やコロイド状アルミナ粒子とを所定の割合で組み合
わせた組成物、及び軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの片
面に、該組成物から成る塗膜層を有するフイルムによ
り、その目的を達成しうることを見い出し、この知見に
基づいて本発明を完成するに至った。
系及びポリカーボネート系のアニオン性ポリウレタンエ
マルションの中から選ばれた少なくとも1種と、(B)
平均粒径が5〜70mμのコロイド状シリカ粒子及びコ
ロイド状アルミナ粒子の中から選ばれた少なくとも1種
とを、固形分換算重量比3:7ないし7:3の割合で含
有して成る防曇性塗膜形成用組成物、及び軟質塩化ビニ
ル系樹脂フイルムの片面に、前記防曇性塗膜形成用組成
物の塗膜層を有する農業用防曇性塩化ビニル系樹脂フイ
ルムを提供するものである。
は、(A)成分として、ポリエステル系やポリカーボネ
ート系のアニオン性ポリウレタンエマルションが用いら
れる。このアニオン性ポリウレタンエマルションの製造
方法については、特に制限はなく、従来公知の方法、例
えば(1)アニオン性基を有する鎖延長剤を用いる方
法、(2)イソシアネート基をブロック化し、再生時に
鎖延長する方法、(3)プレポリマー混合法、(4)ア
ニオン性基を有するプレポリマーを鎖延長する方法など
の中から任意の方法を選択して用いることができる。
剤を用いる方法においては、まず2官能末端水酸基含有
ポリエステルジオールやポリカーボネートジオールとジ
イソシアネート化合物とを公知の方法により反応させて
ウレタンプレポリマーを生成させる。
しては、例えばアジピン酸、セバチン酸、アゼライン
酸、ドデカン二酸などの脂肪族ジカルボン酸、シクロヘ
キサンジカルボン酸、デカリンジカルボン酸などの脂環
式ジカルボン酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ナフタ
レンジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸などの二塩
基酸と、エチレングリコール、ジエチレングリコール、
プロピレングリコール、ブタンジオール、ヘキサンジオ
ール、ネオペンチルジオールなどのジオールとの反応に
より得られるものや、ポリバレロラクトンジオール、ポ
リカプロラクトンジオールなどが挙げられる。
は、前記のジオールとエチレンカーボネートとの反応に
より得られるものなどが挙げられる。
ボネートジオールは分子量が500〜3000の範囲に
あるものが好適である。
例えばトリレンジイソシアネート、キシリレンジイソシ
アネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ナフチ
レンジイソシアネートなどの芳香族ジイソシアネート化
合物、イソホロンジイソシアネート、水素添加キシリレ
ンジイソシアネート、水素添加ジフェニルメタンジイソ
シアネート、ノルボルネンジイソシアネートなどの脂環
式ジイソシアネート化合物、ヘキサメチレンジイソシア
ネートなどの脂肪族ジイソシアネート、さらにはカプロ
ラクタム、フェノール、低級アルコールなどでマスクさ
れたこれらのジイソシアネート化合物などが挙げられ
る。
ン性基を有する鎖延長剤を、有機溶媒中で反応させたの
ち、水を加え、該有機溶媒を留去させるか、あるいは水
性媒体中で反応させることにより、アニオン性ポリウレ
タンエマルションを製造する。
延長剤としては、例えば遊離若しくは塩型のカルボキシ
ル基やスルホン酸基などを有するジオール及びジアミン
が挙げられる。このようなジオール及びジアミンの具体
例としては、2‐カルボキシ‐2‐メチルプロパン‐
1,3‐ジオール、2‐スルホブタン‐1,4‐ジオー
ル、1‐カルボキシペンタメチレンジアミン、N‐(2
‐カルボキシエチル)エチレンジアミン、N‐(2‐ス
ルホエチル)エチレンジアミン、N‐(3‐スルホプロ
ピル)エチレンジアミン、2‐カルボキシフェニル‐
1,4‐ジアミン及びこれらのカルボン酸塩やスルホン
酸塩などが挙げられる。
化し、再生時に鎖延長する方法においては、まず前記
(1)の場合と同様にしてウレタンプレポリマーを作製
したのち、例えば亜硫酸水素ナトリウムを用い、該プレ
ポリマーの両末端イソシアネート基をブロックして親水
基のカーボモイルスルホネート基に誘導する。次いで、
水性媒体中において、このブロック化ウレタンプレポリ
マーを再生させると同時に、前記(1)で例示した鎖延
長剤と反応させて、アニオン性ポリウレタンエマルショ
ンを製造する。
は、まず、前記(1)と同様にしてウレタンプレポリマ
ーを作製したのち、カルボキシル基を有するジオールと
反応させてトリエタノールアミンを加え、アイオノマー
を形成させる。次に、このものを水性媒体に加えてエマ
ルションとしたのち、さらにジアミンやジオールを加え
て鎖延長を行い、アニオン性ポリウレタンエマルション
を製造する。
ンとしては、例えばイソホロンジアミン、ヘキサメチレ
ンジアミン、キシリレンジアミンなどが挙げられ、ま
た、ジオールとしては、例えばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジ
オール、ヘキサンジオールなどが挙げられる。
リマーを鎖延長する方法においては、まず、アニオン性
基を有するプレポリマーを生成させ、このプレポリマー
に前記(3)で例示したジアミンやジオールの鎖延長剤
を、有機溶媒中で反応させたのち、水を加えて該有機溶
媒を留去させるか、あるいは水性媒体中で反応させるこ
とにより、アニオン性ポリウレタンエマルションを製造
する。
ては、例えばポリエステルジオールやポリカーボネート
ジオールと芳香族ジイソシアネート化合物とから得られ
たウレタンプレポリマーの芳香環をスルホン化して成る
スルホン酸基又は塩型スルホン酸基を有するプレポリマ
ー、ポリエステルジオールやポリカーボネートジオール
とスルホン酸基又は塩型スルホン酸基を有する芳香族ジ
イソシアネート化合物とから得られたプレポリマー、無
水トリメリット酸などの三官能性カルボン酸とジオール
とを反応させて成るカルボキシル基又は塩型カルボキシ
ル基を有するポリエステルジオールとジイソシアネート
化合物とから得られたプレポリマーなどが挙げられる。
性ポリウレタンエマルションは1種用いてもよいし、2
種以上を組み合わせて用いてもよい。
コロイド状シリカ粒子やコロイド状アルミナ粒子が用い
られる。
ルミナ粒子は、水性媒体中にシリカ粒子やアルミナ粒子
をコロイド状に分散させたものであって、その平均粒径
は5〜70μmの範囲にあることが必要である。この平
均粒径が前記範囲を逸脱すると本発明の効果が十分に発
揮されない。
びコロイド状アルミナ粒子は、それぞれ単独で用いても
よいし、組み合わせて用いてもよい。
のアニオン性水系ポリウレタンと(B)成分のコロイド
状シリカ粒子やアルミナ粒子は、固形分換算重量比が
3:7ないし7:3になるような割合で配合することが
必要である。この配合割合が前記範囲を逸脱すると本発
明の効果が十分に発揮されない。
合計固形分含有量が組成物全量に対し、10〜40重量
%になるように用いるのが望ましい。
性及びその持続性をさらに向上させる目的でシリコーン
系界面活性剤やフッ素系界面活性剤を含有させることが
できる。シリコーン系界面活性剤としては、例えばポリ
エーテル変性シリコーンオイルが好ましく用いられ、ま
たフッ素系界面活性剤としては、例えばフルオロアルキ
ル基やフルオロアルケニル基を含有する界面活性剤が用
いられる。これらの界面活性剤の配合量は、通常組成物
全量に対し、0.01〜1重量%の範囲で選ばれる。
われない範囲で、従来知られている他の防曇剤、分散
剤、安定剤、架橋剤などの各種添加成分を含有させるこ
とができる。さらに、塗膜の耐候性を高めるためにヒン
ダードアミン系の光安定剤や紫外線吸収剤などを含有さ
せることができる。架橋剤は特に塗膜の耐水性を向上さ
せるために使用され、例えばエポキシ系やアジリジン系
のものが挙げられる。
イルムは、前記防曇性塗膜形成用組成物から成る塗膜層
を、軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの片面に形成させる
ことによって、作製することができる。
るいはグラビアコーター、リバースロールコーター、エ
アナイフコーターなどによるコーティング法などを用い
て、該組成物を軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの片面に
塗布したのち、50〜150℃程度の温度で熱風乾燥し
て、膜厚0.2〜5μm、好ましくは0.5〜2μm程
度の塗膜を形成させればよい。
ば塩化ビニル系樹脂に、可塑剤及び所望に応じて用いら
れる各種の添加成分、例えば無機系充てん剤、熱安定
剤、光安定剤、酸化防止剤、滑剤、帯電防止剤、着色剤
などを配合してなる樹脂組成物を、カレンダー法、押出
成形法、溶液流延法などを用いて成膜することにより、
製造することができる。
ル単独重合体であってもよいし、塩化ビニルを主体と
し、これと共重合可能な単量体との共重合体であっても
よい。該共重合可能な単量体としては、例えば脂肪酸ビ
ニルエステル、ビニリデンハライド、アクリル酸アルキ
ルエステル、メタクリル酸アルキルエステル、アクリロ
ニトリル、アルキルビニルエーテル、スチレン及びその
誘導体などが挙げられる。この塩化ビニル系樹脂は、平
均重合度が800〜2500、好ましくは1000〜1
800の範囲にあるものが好適である。
し、2種以上を組み合わせて用いてもよく、また、相容
性のある樹脂、例えばポリエステル樹脂、エポキシ樹
脂、アクリル樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ウレタン樹脂、
アクリロニトリル‐スチレン‐ブタジエン共重合樹脂、
部分ケン化ポリビニルアルコールなどとブレンドして用
いてもよい。
の可塑剤として慣用されているものの中から任意のもの
を選択して用いることができる。このようなものとして
は、例えばジ‐n‐オクチルフタレート、ジ‐2‐エチ
ルヘキシルフタレート、ジイソノニルフタレート、ジイ
ソデシルフタレートなどのフタル酸誘導体、ジイソオク
チルイソフタレートなどのイソフタル酸誘導体、ジオク
チルアジペートなどのアジピン酸誘導体、その他リン酸
トリクレジル、リン酸トリキシレニル、エポキシ化大豆
油などが挙げられるが、これらの中でジオクチルフタレ
ート、ジオクチルアジペート、エポキシ化大豆油が好適
である。
ビニル系樹脂100重量部当り、30〜100重量部の
範囲で選ばれる。
カ、タルク、水酸化アルミニウム、ハイドロタルサイ
ト、硫酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、水酸化カルシ
ウム、水酸化マグネシウム、カオリン、クレー、マイ
カ、アルミナ、炭酸マグネシウム、アルミン酸ナトリウ
ム、導電性酸化亜鉛、リン酸リチウム、水酸化ジルコニ
ウムなどが挙げられ、その配合量は、通常塩化ビニル系
樹脂100重量部当り、0.05〜7重量部の範囲で選
ばれる。
ワックス、脂肪酸アミド、ステアリン酸、ステアリン酸
亜鉛、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸カルシウ
ム、リシノール酸バリウム、有機亜リン酸エステルのよ
うなキレーター、エポキシ樹脂などが挙げられ、光安定
剤としては、例えばベンゾトリアゾール系、ベンゾフェ
ノン系、サリチル酸系の紫外線吸収剤やヒンダードアミ
ン系光安定剤などが挙げられる。
ついては、あまり薄いと強度が不十分となるし、厚すぎ
るとフイルム化作業や取り扱い性などが悪くなり好まし
くないので、一般には0.03〜0.3mm、好ましく
は0.05〜0.2mmの範囲で選ばれる。
イルムの外面には、所望に応じ、防塵処理などの慣用の
処理を施すことができる。
曇性、防曇持続性、フイルムへの密着性、耐折れシワ
性、耐延伸白化性及び透明性などに優れた塗膜を形成す
ることができる。
発明の農業用防曇性塩化ビニル系樹脂フイルムは、防曇
性及びその持続性に優れるとともに、農業用フイルムと
しての特性を備えており、温室ハウス栽培やトンネル栽
培用の被覆材として好適に用いられる。
明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定され
るものではない。なお、防曇性フイルムの性能は次のよ
うにして求めた。
評価した。 ○(良好):0〜3%、△(やや劣る):3%超〜5
%、×(劣る):5%超
化を目視で評価した。 ○:白化せず、△:一部白化、×:全面白化
性を目視で評価した。 ○:白化せず、△:やや白化、×:かなり白化
でフイルムを展張し、初期防滴性及び持続性を次の基準
に従って評価した。 初期防滴性;○:展張後30分未満に水滴の付着なく流
れる、△:展張後30分〜60分に水滴の付着なく流れ
る、×:展張後60分を超え90分以内に水滴の付着な
く流れる 持続性;○:フイルムの全面が水滴の付着なく流れる、
△:フイルムの約50%が水滴の付着なく流れる、×:
フイルムのほぼ全面に水滴が付着する
m、高さ80cmのトンネル型ハウスに展張し、冬期
(平成3年1〜2月)の早朝時フイルム内面が凍結した
後の防滴性を評価した。 ○:全面が良好に流れる、△:約20%の面積に水滴付
着、×:約50%以上に水滴付着 また、防曇性塗膜形成用組成物の調製には、原料として
次の商品を用いた。
タンエマルション ネオタンUE‐2103:東亜合成化学工業(株)製 サンプレンUX‐4300:三洋化成(株)製 スーパーフレックス107:第一工業製薬(株)製
ウレタンエマルション ネオタンUE‐1402:東亜合成化学工業(株)製
タンエマルション ネオタンUE‐5404:東亜合成化学工業(株)製
15mμ、水分散 スノーテックスIPA‐ST:日産化学工業(株)製、
平均粒径15mμ、イソプロピルアルコール分散
ジリジニルプロピオネート(相互薬工社製)
オクチルフタレート45重量部、トリクレジルホスフェ
ート5重量部、エポキシ樹脂5重量部、バリウム‐亜鉛
系安定剤2.5重量部、エチレンビスアミド0.3重量
部及び紫外線吸収剤0.3重量部から成る樹脂組成物を
調製したのち、カレンダー成形法により、厚さ0.1m
mの軟質塩化ビニル樹脂フイルムを作製した。
組成物を調製したのち、前記軟質塩化ビニル樹脂フイル
ムの片面に、グラビアコーターにより塗布し、次いで1
00℃で熱風乾燥して、厚さ約1μmの塗膜を形成さ
せ、農業用防曇性塩化ビニル樹脂フイルムを作製し、そ
の性能を評価した。結果を表2に示す。なお、グラビア
ロールは130メッシュのものを用いた。
ソルビタンモノパルミテート1.7重量部添加し、カレ
ンダー成形法により厚さ0.1mmの軟質塩化ビニル樹
脂フイルムを作製し、その性能を評価した。結果を表2
に示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 (A)ポリエステル系及びポリカーボネ
ート系のアニオン性ポリウレタンエマルションの中から
選ばれた少なくとも1種と、(B)平均粒径が5〜70
mμのコロイド状シリカ粒子及びコロイド状アルミナ粒
子の中から選ばれた少なくとも1種とを、固形分換算重
量比3:7ないし7:3の割合で含有して成る防曇性塗
膜形成用組成物。 - 【請求項2】 軟質塩化ビニル系樹脂フイルムの片面
に、請求項1記載の防曇性塗膜形成用組成物の塗膜層を
有する農業用防曇性塩化ビニル系樹脂フイルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3152147A JP3003813B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 防曇性塗膜形成用組成物及びこれを用いた農業用防曇性塩化ビニル系樹脂フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3152147A JP3003813B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 防曇性塗膜形成用組成物及びこれを用いた農業用防曇性塩化ビニル系樹脂フイルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06122851A JPH06122851A (ja) | 1994-05-06 |
JP3003813B2 true JP3003813B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=15534065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3152147A Expired - Lifetime JP3003813B2 (ja) | 1991-05-29 | 1991-05-29 | 防曇性塗膜形成用組成物及びこれを用いた農業用防曇性塩化ビニル系樹脂フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
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