JP3003518B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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Description
し、例えば車両用のナビゲーション装置として有用なも
のである。
用のナビゲーション装置を例に取り、説明する。
は、特開平2−38813号公報に示されているよう
に、目標物デ−タと目標物の種類を示す目標物名称デ−
タを地図記憶手段に記憶させておき、ドライバ−のメニ
ュ−操作によって目標物名称が選択された場合に、対応
する目標物を強調表示するようにしていた。
されているように、表示画面の一部にウインドウを設
け、現在位置周辺、目的地周辺、任意に選択した地図等
を表示できるようにし、ウインドウ内の地図を拡大縮小
によりウインドウ外に示されている他の位置との位置関
係を推定するようにしていた。
来の構成では、地図中の特定種類の目標物に関する平面
的な位置情報しか得られないため、地図全体の情報を短
時間に効果的に得ることができないという課題を有して
いた。
で、地図に含まれる情報の種類別立体表示や実写表示、
動画表示により、実際の目標物と地図上の目標物の対応
を把握し易くし、短時間で地図全体から情報を獲得で
き、使用時におけるナビゲ−ション表示の注視による負
担を軽減することが可能なナビゲ−ション装置を提供す
ることを目的とする。
めに本発明のナビゲ−ション装置は、地図および地図に
付随する情報を記憶する地図情報記憶手段と、現在位置
または指定された位置を基準として地図の表示範囲を決
定する表示範囲決定手段と、上記表示範囲決定手段によ
って決定された表示範囲に存在する地図データを上記地
図情報記憶手段から読み出し地図画像を生成する地図画
像生成手段と、上記表示範囲決定手段によって決定され
た表示範囲に存在する情報を上記地図情報記憶手段から
読み出し、実物を連想させる立体情報画像データベース
から対応する立体情報画像を読み出して立体情報画像を
生成する立体情報画像生成手段と、上記地図画像生成手
段により生成された地図画像と上記立体情報画像生成手
段によって生成された立体情報画像を組み合わせて表示
画面を生成する表示画面生成手段と、上記表示画面生成
手段によって生成された画面を表示する画面表示手段を
具備したものである。
び地図に付随する情報を記憶する地図情報記憶手段と、
現在位置または指定された位置を基準として地図の表示
範囲を決定する表示範囲決定手段と、上記表示範囲決定
手段によって決定された表示範囲に存在する地図データ
を上記地図情報記憶手段から読み出し地図画像を生成す
る地図画像生成手段と、上記表示範囲決定手段によって
決定された表示範囲に存在する情報を上記地図情報記憶
手段から読み出し、実物を連想させる実写情報画像デー
タベースから対応する実写情報画像を読み出して実写情
報画像を生成する実写情報画像生成手段と、上記地図画
像生成手段により生成された地図画像と上記実写情報画
像生成手段によって生成された実写情報画像を組み合わ
せて表示画面を生成する表示画面生成手段と、上記表示
画面生成手段によって生成された画面を表示する画面表
示手段を具備したものである。
乱雑に表示されることを避けると同時に、地図情報を実
物に近い形で情報種類別に立体表示や実写表示すること
により、実際の風景との対応を把握し易い表示画面が実
現できるため、ドライバーが地図情報全体を直観的に把
握することができ、表示画面の注視時間を短縮し、運転
時の安全性を向上させることができる。
第1の実施例について図面を参照しながら説明する。
随する情報を記憶する、例えばCD−ROM等からなる
地図情報記憶手段であり、12はナビゲーション装置を
搭載した車両の現在位置または指定された位置を基準と
して、地図の表示範囲を決定する表示範囲決定手段であ
る。
PS受信機からの絶対位置情報に基づいて算出された車
両の現在位置や、ドライバ−のキ−操作等により決定さ
れた任意の位置を基準位置とし、決定された基準位置周
辺を表示範囲として決定するものがある。
された表示範囲に対応する地図デ−タを、地図情報記憶
手段11から読み出し地図画像を生成する地図画像生成
手段であり、14は表示範囲決定手段12によって決定
された表示範囲に対応する情報を地図情報記憶手段11
から読み出し立体情報画像を生成する立体情報画像生成
手段である。
地図画像と、立体情報画像生成手段14で生成された立
体情報画像とを組み合わせて表示画面を生成する表示画
面生成手段であり、16はディスプレイ等の表示出力装
置によって構成される画面表示手段である。
を説明する。
によって[通常地図表示モ−ド]または[立体情報画像
地図表示モ−ド]が選択されることにより、通常地図表
示か立体情報画像表示の何れかの表示モードが設定され
る。
段12による、車両の現在位置あるいはドライバ−によ
り指定された位置を基準とした表示範囲が決定される。
より決定された表示範囲に対応する地図デ−タが地図画
面生成手段13によって地図情報記憶手段11より読み
出される。
おいて読み出された地図デ−タに基づき、地図画面生成
手段23によって地図画像が生成される。図3に生成さ
れる地図画像の例を示す。
定が行われる。ここで、[立体情報画像表示モ−ド]が
選択されている場合にはステップ26に進み、[通常地
図表示モ−ド」が選択されている場合にはステップ27
に進む。
スを有する立体情報画像生成手段14によって、道路地
図に付随する情報に対応した立体情報画像が生成され
る。
す。図4において、41は地図に存在する情報を種類別
に分類した情報種別コードであり、42は41の情報種
別コードに対応する立体情報画像が格納されていてる様
子を示している。
球場を示す立体情報画像が読み出される。したがって、
地図情報記憶手段11から情報種別コード、地図上の位
置、及び情報内容等で構成される付随情報が読み出され
た場合には、立体情報画像デ−タベ−スから情報種別コ
ード41に対応する立体情報画像42がさらに読み出さ
れ、対応する地図上の位置に情報内容とともに立体情報
表示画像が生成される。図5に生成される立体情報表示
画像の例を示す。
生成された地図画像と、ステップ26で生成された立体
情報表示画像が表示画面生成手段15によって組み合わ
され、表示画面が生成される。
示す。ここで、既存の地図情報と立体情報画像が2重で
表示されることを防ぐため、同一地図情報に対して両方
の情報が存在する場合には立体地図情報のみを表示させ
るようにし、画面の煩雑さを防ぐものとする。
モ−ド]が選択されていると判断された場合には立体情
報表示画像が生成されず、ステップ24で生成された地
図画像のみが表示画面として出力される。
生成された表示画面が表示手段16によって表示されス
テップ22へ戻る。
に付随した情報を情報の種類別に立体情報表示地図で表
示することができるため、ドライバ−の画面への注視時
間を短縮することが可能であり、運転時の負担を軽減す
ることができる。
地図情報のみを立体情報画像で表示し、遠方の地図情報
と区別することにより、現在位置付近の地図情報のみを
得やすくすることもできる。
差点名のみを立体情報画像で表示することにより目標と
する交差点を認識しやすくすることもできる。
図上に立体情報画像表示を行う場合について述べたが、
例えば図9に示すような鳥観図等のパース処理された地
図上で立体情報表示を実現することによって、より立体
感があり、地図全体が実世界に近い形で表現された把握
しやすい地図を実現することもできる。
ながら説明する。
ものについては同一符号を付して、その詳細な説明は省
略する。
定された表示範囲に対応する情報を地図情報記憶手段1
1から読み出し、実写情報画像を生成する実写情報画像
生成手段である。
手段13で生成された地図画像と実写情報画像生成手段
104で生成された立体情報画像とを組み合わせて表示
画面を生成する。
動作を説明する。
ーによって[通常地図表示モード]または[実写情報画
像地図表示モード]が選択されることにより、通常地図
表示か実写情報画像地図表示の何れかの表示モードが設
定される。
で、上記第1の実施例と同様の処理が行われ、図3に示
す地図画像が生成される。
判定が行われる。ここで、[実写情報画像表示モード]
が選択されている場合にはステップ116に進み、[通
常地図表示モード]が選択されている場合にはステップ
117に進む。
ベースを有する実写情報画像生成手段104によって、
道路地図に付随する情報に対応した実写情報画像が生成
される。
示す。図12において、121は地図に存在する情報を
種類別に分類した情報種別コードであり、122は12
1の情報種別コードに対応する実写情報画像が格納され
ていてる様子を示している。
合、球場を示す実写情報画像が読み出される。したがっ
て、地図情報記憶手段11から情報種別コード、地図上
の位置、及び情報内容等で構成される付随情報が読み出
された場合には、実写情報画像デ−タベ−スから情報種
別コード121に対応する実写情報画像122がさらに
読み出され、対応する地図上の位置に、情報内容ととも
に実写情報表示画像が生成される。図13に、生成され
る実写情報表示画像の例を示す。
で生成された地図画像とステップ116で生成された実
写情報表示画像が表示画面生成手段105によって組み
合わされ、表示画面が生成される。図14に組み合わさ
れた実写情報画像表示地図を示す。
2重で表示されることを防ぐため、同一地図情報に対し
て両方の情報が存在する場合には、上記第1の実施例と
同様に、実写地図情報のみを表示させるようにし、画面
の煩雑さを防ぐものとする。
示モ−ド]が選択されていると判断された場合には実写
情報表示画像が生成されず、ステップ24で生成された
地図画像のみが表示画面として出力される。
で生成された表示画面が画面表示手段16によって表示
されステップ22へ戻る。
に付随した情報を現実世界に近い実写情報表示地図で表
示することができるため、ドライバ−の画面への注視時
間を短縮することが可能であり、運転時の負担を軽減す
ることができる。
置は、道路地図に付随する情報に基づいて立体情報画
像、実写情報画像を生成し、道路地図画像と組み合わせ
て表示することにより、道路地図に付随する情報を分類
して立体情報画像や実写情報画像で表示することができ
る。
文字情報に混乱する事なく、見やすい画面を得ることが
でき、画面への注視時間を短くすることができるため、
ドライバ−の運転負担を軽減することを可能とする優れ
た車両用ナビゲーション装置を実現できるものである。
置の基本構成を示すブロック図
図
を例示する図
像の組み合わせ生成図
報で表示した地図を示す図
した地図を示す図
した地図を示す図
装置の基本構成を示すブロック図
ト図
スを示す図
図
画像の組み合わせ生成図
Claims (2)
- 【請求項1】 地図および地図に付随する情報を記憶す
る地図情報記憶手段と、現在位置または指定された位置
を基準として地図の表示範囲を決定する表示範囲決定手
段と、上記表示範囲決定手段によって決定された表示範
囲に存在する地図データを上記地図情報記憶手段から読
み出し地図画像を生成する地図画像生成手段と、上記表
示範囲決定手段によって決定された表示範囲に存在する
情報を上記地図情報記憶手段から読み出し、実物を連想
させる立体情報画像データベースから対応する立体情報
画像を読み出して立体情報画像を生成する立体情報画像
生成手段と、上記地図画像生成手段により生成された地
図画像と上記立体情報画像生成手段によって生成された
立体情報画像を組み合わせて表示画面を生成する表示画
面生成手段と、上記表示画面生成手段によって生成され
た画面を表示する画面表示手段を具備したナビゲーショ
ン装置。 - 【請求項2】 地図および地図に付随する情報を記憶す
る地図情報記憶手段と、現在位置または指定された位置
を基準として地図の表示範囲を決定する表示範囲決定手
段と、上記表示範囲決定手段によって決定された表示範
囲に存在する地図データを上記地図情報記憶手段から読
み出し地図画像を生成する地図画像生成手段と、上記表
示範囲決定手段によって決定された表示範囲に存在する
情報を上記地図情報記憶手段から読み出し、実物を連想
させる実写情報画像データベースから対応する実写情報
画像を読み出して実写情報画像を生成する実写情報画像
生成手段と、上記地図画像生成手段により生成された地
図画像と上記実写情報画像生成手段によって生成された
実写情報画像を組み合わせて表示画面を生成する表示画
面生成手段と、上記表示画面生成手段によって生成され
た画面を表示する画面表示手段を具備したナビゲーショ
ン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25053094A JP3003518B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25053094A JP3003518B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ナビゲーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08115493A JPH08115493A (ja) | 1996-05-07 |
JP3003518B2 true JP3003518B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=17209273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25053094A Expired - Lifetime JP3003518B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3003518B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
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---|---|---|---|---|
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JP3722710B2 (ja) * | 2000-03-17 | 2005-11-30 | 松下電器産業株式会社 | 地図表示装置及びナビゲーション装置 |
JP4170090B2 (ja) * | 2000-07-04 | 2008-10-22 | 三菱電機株式会社 | ナビゲーション装置のランドマーク表示方法 |
JP2003004463A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Kenwood Corp | ナビゲーション装置、及びプログラム |
JP4577197B2 (ja) * | 2005-12-02 | 2010-11-10 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ナビゲーション装置 |
JP4761581B2 (ja) * | 2008-03-11 | 2011-08-31 | 株式会社ナビタイムジャパン | 地図表示システム、地図配信装置および地図表示装置ならびに地図表示方法 |
JP5888171B2 (ja) * | 2012-08-01 | 2016-03-16 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP25053094A patent/JP3003518B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08115493A (ja) | 1996-05-07 |
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