JP3003274B2 - 粗紡機の運転方法 - Google Patents
粗紡機の運転方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粗紡機のフライヤ回転数
を、ボビンに巻き取られた粗糸の長さに応じて変速しつ
つ粗糸巻を形成する粗紡機の運転方法に関するものであ
る。
を、ボビンに巻き取られた粗糸の長さに応じて変速しつ
つ粗糸巻を形成する粗紡機の運転方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、粗紡機の生産性の向上を図るため
に、高速化とラージパッケージ化が行われる傾向にあ
る。巻取り時に粗糸に作用する遠心力は粗糸巻の径、す
なわち巻取り量の増大及びフライヤの回転速度の増大に
つれて大きくなり、粗紡機の運転は、この遠心力が粗糸
切れや粗糸の不正ドラフトが生じない範囲の一定値以下
になるように抑制する必要がある。従来この要求を満た
す粗糸巻取速度の制御方法として、図4に示すようにド
ラフト装置のフロントローラ51とフライヤトップ52
a間に渡っている粗糸Rの張力を粗糸張力検出装置(粗
糸位置検出装置)53で検出し、予め粗糸巻径の増加に
伴う遠心力の増大を考慮して設定したボビン巻始め張力
とボビン巻終わり張力を基に、粗糸巻始め若しくは所定
の粗糸巻径に至ってから、粗糸巻径に応じた基準張力値
を粗糸巻径の増加につれて漸減するように算出し、この
基準張力と検出値を比較してボビン回転数を変更する方
法が提案されている(例えば、特開昭60−11922
9号公報)。
に、高速化とラージパッケージ化が行われる傾向にあ
る。巻取り時に粗糸に作用する遠心力は粗糸巻の径、す
なわち巻取り量の増大及びフライヤの回転速度の増大に
つれて大きくなり、粗紡機の運転は、この遠心力が粗糸
切れや粗糸の不正ドラフトが生じない範囲の一定値以下
になるように抑制する必要がある。従来この要求を満た
す粗糸巻取速度の制御方法として、図4に示すようにド
ラフト装置のフロントローラ51とフライヤトップ52
a間に渡っている粗糸Rの張力を粗糸張力検出装置(粗
糸位置検出装置)53で検出し、予め粗糸巻径の増加に
伴う遠心力の増大を考慮して設定したボビン巻始め張力
とボビン巻終わり張力を基に、粗糸巻始め若しくは所定
の粗糸巻径に至ってから、粗糸巻径に応じた基準張力値
を粗糸巻径の増加につれて漸減するように算出し、この
基準張力と検出値を比較してボビン回転数を変更する方
法が提案されている(例えば、特開昭60−11922
9号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】粗紡機では紡出される
粗糸の単位長さ当たりの粗糸重量が一定の粗糸巻を得る
ことが最終目的であり、粗糸品質が良いとは単位長さ当
たりの粗糸重量が一定であることを意味する。そして、
前記従来の制御方法ではフロントローラ51とフライヤ
トップ52a間に渡っている粗糸Rの張力を一定とすれ
ば粗糸巻取張力も一定となり、均質な(均一密度の)粗
糸が得られることを前提としていた。しかし、フロント
ローラ51とフライヤトップ52a間に渡っている粗糸
Rの張力を一定に保持した状態で、フライヤ回転速度が
漸減するように粗紡機の運転を行い、得られた粗糸巻の
各層の単位長さ当たりの粗糸重量を測定したところ、粗
糸重量は粗糸層の増加に伴って漸増することが判明し
た。すなわち、フロントローラ51とフライヤトップ5
2a間に渡っている粗糸Rの張力を一定に保持しても、
フライヤ回転速度が漸減すれば巻取張力が低下する。
粗糸の単位長さ当たりの粗糸重量が一定の粗糸巻を得る
ことが最終目的であり、粗糸品質が良いとは単位長さ当
たりの粗糸重量が一定であることを意味する。そして、
前記従来の制御方法ではフロントローラ51とフライヤ
トップ52a間に渡っている粗糸Rの張力を一定とすれ
ば粗糸巻取張力も一定となり、均質な(均一密度の)粗
糸が得られることを前提としていた。しかし、フロント
ローラ51とフライヤトップ52a間に渡っている粗糸
Rの張力を一定に保持した状態で、フライヤ回転速度が
漸減するように粗紡機の運転を行い、得られた粗糸巻の
各層の単位長さ当たりの粗糸重量を測定したところ、粗
糸重量は粗糸層の増加に伴って漸増することが判明し
た。すなわち、フロントローラ51とフライヤトップ5
2a間に渡っている粗糸Rの張力を一定に保持しても、
フライヤ回転速度が漸減すれば巻取張力が低下する。
【0004】この原因としては次のことが考えられる。
フロントローラ51から実際の巻取部となるプレッサ5
4先端部までの粗糸張力は一定ではなく、粗糸Rとフラ
イヤ52あるいはプレッサ54各部との摩擦により巻取
部側ほど大きくなり、粗糸張力の増大割合がプレッサ加
圧力により変化し、プレッサ加圧力が低下すると前記増
大割合が下がる。そして、プレッサ加圧力はプレッサの
構造に起因してフライヤ回転数の増大に伴って増加する
ため、フライヤ52の回転速度が漸減するとプレッサ加
圧力も漸減し、巻取張力となるプレッサ54の先端部に
おける粗糸張力は図5(a)に示すように低下する。従
って、前記従来の粗糸巻取速度の制御方法では、得られ
る粗糸巻は単位長さ当たりの粗糸重量が一定ではなく、
図5(b)に示すように巻径の増加に伴って漸増する。
フライヤ減速で巻取運転を行っている粗紡機のフライヤ
の最大回転速度は現時点では1500rpm程度である
ため、プレッサ加圧力の漸減に起因する粗糸重量の増加
はさほど大きくなく、重大な問題とはなっていない。し
かし、生産性を向上させるため巻取初期のフライヤの最
大回転速度が2000rpm程度になった場合は、満管
時までに大幅な減速が必要となり、それに伴うプレッサ
加圧力の減少による粗糸重量の増加が顕著になるという
問題がある。
フロントローラ51から実際の巻取部となるプレッサ5
4先端部までの粗糸張力は一定ではなく、粗糸Rとフラ
イヤ52あるいはプレッサ54各部との摩擦により巻取
部側ほど大きくなり、粗糸張力の増大割合がプレッサ加
圧力により変化し、プレッサ加圧力が低下すると前記増
大割合が下がる。そして、プレッサ加圧力はプレッサの
構造に起因してフライヤ回転数の増大に伴って増加する
ため、フライヤ52の回転速度が漸減するとプレッサ加
圧力も漸減し、巻取張力となるプレッサ54の先端部に
おける粗糸張力は図5(a)に示すように低下する。従
って、前記従来の粗糸巻取速度の制御方法では、得られ
る粗糸巻は単位長さ当たりの粗糸重量が一定ではなく、
図5(b)に示すように巻径の増加に伴って漸増する。
フライヤ減速で巻取運転を行っている粗紡機のフライヤ
の最大回転速度は現時点では1500rpm程度である
ため、プレッサ加圧力の漸減に起因する粗糸重量の増加
はさほど大きくなく、重大な問題とはなっていない。し
かし、生産性を向上させるため巻取初期のフライヤの最
大回転速度が2000rpm程度になった場合は、満管
時までに大幅な減速が必要となり、それに伴うプレッサ
加圧力の減少による粗糸重量の増加が顕著になるという
問題がある。
【0005】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的はフライヤ減速により巻取運転を
行う際、巻取初期のフライヤ回転速度が高速で満管まで
の減速幅が大きな場合においても、巻取開始から満管ま
で巻取張力を一定として均質な粗糸を生産することがで
きる粗紡機の運転方法を提供することにある。
のであって、その目的はフライヤ減速により巻取運転を
行う際、巻取初期のフライヤ回転速度が高速で満管まで
の減速幅が大きな場合においても、巻取開始から満管ま
で巻取張力を一定として均質な粗糸を生産することがで
きる粗紡機の運転方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め請求項1に記載の発明では、粗紡機のフライヤ回転数
を、ボビンに巻き取られた粗糸の長さに応じて減速しつ
つ粗糸巻を形成する粗紡機の運転方法において、フライ
ヤの減速に伴う粗糸の巻取張力低下を相殺させるための
フロントローラとフライヤトップ間に渡っている粗糸の
張力上昇パターンを、フライヤ減速パターンに応じて設
定し、前記張力上昇パターンに従ってフロントローラと
フライヤトップ間の粗糸張力が変化するようにボビン回
転速度を制御するようにした。
め請求項1に記載の発明では、粗紡機のフライヤ回転数
を、ボビンに巻き取られた粗糸の長さに応じて減速しつ
つ粗糸巻を形成する粗紡機の運転方法において、フライ
ヤの減速に伴う粗糸の巻取張力低下を相殺させるための
フロントローラとフライヤトップ間に渡っている粗糸の
張力上昇パターンを、フライヤ減速パターンに応じて設
定し、前記張力上昇パターンに従ってフロントローラと
フライヤトップ間の粗糸張力が変化するようにボビン回
転速度を制御するようにした。
【0007】又、請求項2に記載の発明では、フライヤ
の減速に伴う粗糸の巻取張力低下を相殺させるためのフ
ロントローラとフライヤトップ間に渡っている粗糸の張
力上昇パターンを、フライヤ減速パターンに応じて設定
し、フロントローラとフライヤトップ間に渡っている粗
糸の張力を粗糸張力検出装置で検出し、該粗糸張力検出
装置の検知信号に基づき前記張力上昇パターンに従って
フロントローラとフライヤトップ間の粗糸張力が変化す
るようにボビン回転速度を制御するようにした。
の減速に伴う粗糸の巻取張力低下を相殺させるためのフ
ロントローラとフライヤトップ間に渡っている粗糸の張
力上昇パターンを、フライヤ減速パターンに応じて設定
し、フロントローラとフライヤトップ間に渡っている粗
糸の張力を粗糸張力検出装置で検出し、該粗糸張力検出
装置の検知信号に基づき前記張力上昇パターンに従って
フロントローラとフライヤトップ間の粗糸張力が変化す
るようにボビン回転速度を制御するようにした。
【0008】
【作用】本発明ではボビンに巻き取られた粗糸の長さに
応じてフライヤ回転速度が減速される。フライヤの減速
による粗糸の巻取張力低下と、それを相殺させるための
フロントローラとフライヤトップ間に渡っている粗糸の
張力増加割合との関係を予め求め、フロントローラとフ
ライヤトップ間に渡っている粗糸の張力上昇パターンが
フライヤ減速パターンに応じて設定される。そして、前
記張力上昇パターンに従ってフロントローラとフライヤ
トップ間の粗糸張力が変化するようにボビン回転速度が
制御される。
応じてフライヤ回転速度が減速される。フライヤの減速
による粗糸の巻取張力低下と、それを相殺させるための
フロントローラとフライヤトップ間に渡っている粗糸の
張力増加割合との関係を予め求め、フロントローラとフ
ライヤトップ間に渡っている粗糸の張力上昇パターンが
フライヤ減速パターンに応じて設定される。そして、前
記張力上昇パターンに従ってフロントローラとフライヤ
トップ間の粗糸張力が変化するようにボビン回転速度が
制御される。
【0009】又、請求項2に記載の発明では、前記張力
上昇パターンに従ってフロントローラとフライヤトップ
間の粗糸張力を変化させるため、前記ボビン回転速度の
制御がフロントローラとフライヤトップ間に渡っている
粗糸の張力を検出する粗糸張力検出装置の検知信号に基
づいて行われる。
上昇パターンに従ってフロントローラとフライヤトップ
間の粗糸張力を変化させるため、前記ボビン回転速度の
制御がフロントローラとフライヤトップ間に渡っている
粗糸の張力を検出する粗糸張力検出装置の検知信号に基
づいて行われる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図3に従って説明する。粗紡機の駆動系は基本的には本
願出願人が先に提案(特開昭63ー264923号公
報)したものと同じであるが、ボビンレールの昇降動切
替機構が異なっている。図3に示すように、フロントロ
ーラ1はその回転軸1aの一端と、主モータMにより回
転駆動されるドライビングシャフトとの間に配設された
歯車列を介して回転駆動されるようになっている。フラ
イヤ2の上部には被動歯車3が一体回転可能に嵌着固定
され、前記ドライビングシャフトの回転がベルト伝動機
構を介して伝達される回転軸4に嵌着された駆動歯車5
を介して回転されるようになっている。一方、ボビンレ
ール6上に装備されたスピンドル7の被動歯車7aと噛
合する駆動歯車8が嵌着固定された回転軸9には、ドラ
イビングシャフトの回転力と、インバータ10を介して
変速駆動される可変速モータ11による回転力とが差動
歯車機構12により合成されて伝達されるようになって
いる。
図3に従って説明する。粗紡機の駆動系は基本的には本
願出願人が先に提案(特開昭63ー264923号公
報)したものと同じであるが、ボビンレールの昇降動切
替機構が異なっている。図3に示すように、フロントロ
ーラ1はその回転軸1aの一端と、主モータMにより回
転駆動されるドライビングシャフトとの間に配設された
歯車列を介して回転駆動されるようになっている。フラ
イヤ2の上部には被動歯車3が一体回転可能に嵌着固定
され、前記ドライビングシャフトの回転がベルト伝動機
構を介して伝達される回転軸4に嵌着された駆動歯車5
を介して回転されるようになっている。一方、ボビンレ
ール6上に装備されたスピンドル7の被動歯車7aと噛
合する駆動歯車8が嵌着固定された回転軸9には、ドラ
イビングシャフトの回転力と、インバータ10を介して
変速駆動される可変速モータ11による回転力とが差動
歯車機構12により合成されて伝達されるようになって
いる。
【0011】ボビンレール6に固定されたリフターラッ
ク13と噛合する歯車14が嵌着された回転軸15に
は、前記インバータ10を介して変速駆動される別の可
変速モータ16により駆動される駆動軸17の回転が切
替機構18及び歯車列を介して伝達される。切替機構1
8は中間軸19と、該中間軸19と前記駆動軸17との
間に設けられた一対の歯車列20,21と、歯車列2
0,21の回転を中間軸19に伝達する電磁クラッチ2
2,23とから構成され、電磁クラッチ22,23の励
消磁により回転軸15の回転方向すなわちボビンレール
6の昇降動の方向が変更されるようになっている。回転
軸15の端部にはボビンレール6の上下方向における位
置を検出する位置検出手段としてのロータリエンコーダ
24が接続されている。又、フロントローラ1と一体的
に回転される歯車25及びフライヤ2の被動歯車3の近
傍には回転速度検出器26a,26bが配設されてい
る。又、フロントローラ1とフライヤトップ2aとの間
には粗糸Rの張力状態を検出する非接触式の張力検出装
置(粗糸位置検出装置)27が配設されている。張力検
出装置27としては公知の張力検出装置が使用されてい
る。
ク13と噛合する歯車14が嵌着された回転軸15に
は、前記インバータ10を介して変速駆動される別の可
変速モータ16により駆動される駆動軸17の回転が切
替機構18及び歯車列を介して伝達される。切替機構1
8は中間軸19と、該中間軸19と前記駆動軸17との
間に設けられた一対の歯車列20,21と、歯車列2
0,21の回転を中間軸19に伝達する電磁クラッチ2
2,23とから構成され、電磁クラッチ22,23の励
消磁により回転軸15の回転方向すなわちボビンレール
6の昇降動の方向が変更されるようになっている。回転
軸15の端部にはボビンレール6の上下方向における位
置を検出する位置検出手段としてのロータリエンコーダ
24が接続されている。又、フロントローラ1と一体的
に回転される歯車25及びフライヤ2の被動歯車3の近
傍には回転速度検出器26a,26bが配設されてい
る。又、フロントローラ1とフライヤトップ2aとの間
には粗糸Rの張力状態を検出する非接触式の張力検出装
置(粗糸位置検出装置)27が配設されている。張力検
出装置27としては公知の張力検出装置が使用されてい
る。
【0012】制御装置28は中央処理装置(以下CPU
という)29と、制御プログラムを記憶した読出し専用
メモリ(ROM)よりなるプログラムメモリ30と、入
力装置31により入力された入力データ及びCPU29
における演算処理結果等を一時記憶する読出し及び書替
可能なメモリ(RAM)よりなる作業用メモリ32とか
らなり、CPU29はプログラムメモリ30に記憶され
たプログラムデータに基づいて動作する。繊維の種類、
ゲレン、撚数、巻取開始時におけるボビン径、満管まで
の所定の巻取り量(満管長)、肩角度等の紡出条件や紡
出条件に対応したフライヤ減速パターン及びフロントロ
ーラとフライヤトップ間に渡っている粗糸の張力上昇パ
ターンを入力する入力装置31が制御装置28にキーボ
ードとして一体に組込まれている。前記回転速度検出器
26a,26bからの検出信号はCPU29に入力さ
れ、張力検出装置27からの検出信号はA/D変換器3
3を介してCPU29に入力されるようになっている。
又、電磁クラッチ22,23はCPU29からの信号に
基づいてその励消磁が制御され、ボビンレール6の昇降
切替えが行われるようになっている。又、CPU29は
出力インタフェース34、モータ駆動回路35及びイン
バータ10を介して主モータM及び可変速モータ11,
16を駆動制御するようになっている。
という)29と、制御プログラムを記憶した読出し専用
メモリ(ROM)よりなるプログラムメモリ30と、入
力装置31により入力された入力データ及びCPU29
における演算処理結果等を一時記憶する読出し及び書替
可能なメモリ(RAM)よりなる作業用メモリ32とか
らなり、CPU29はプログラムメモリ30に記憶され
たプログラムデータに基づいて動作する。繊維の種類、
ゲレン、撚数、巻取開始時におけるボビン径、満管まで
の所定の巻取り量(満管長)、肩角度等の紡出条件や紡
出条件に対応したフライヤ減速パターン及びフロントロ
ーラとフライヤトップ間に渡っている粗糸の張力上昇パ
ターンを入力する入力装置31が制御装置28にキーボ
ードとして一体に組込まれている。前記回転速度検出器
26a,26bからの検出信号はCPU29に入力さ
れ、張力検出装置27からの検出信号はA/D変換器3
3を介してCPU29に入力されるようになっている。
又、電磁クラッチ22,23はCPU29からの信号に
基づいてその励消磁が制御され、ボビンレール6の昇降
切替えが行われるようになっている。又、CPU29は
出力インタフェース34、モータ駆動回路35及びイン
バータ10を介して主モータM及び可変速モータ11,
16を駆動制御するようになっている。
【0013】次に前記のように構成された装置の作用を
説明する。機台の運転に先立ってまず繊維の種類、ゲレ
ン、撚数、巻取開始時におけるボビン径、満管までの所
定の巻取り量(満管長)、肩角度等の紡出条件と、紡出
条件に対応した巻取粗糸層の増加に伴うフライヤ減速パ
ターンとを入力装置31により設定する。又、フライヤ
回転数NF と、フロントローラ1及びフライヤトップ2
a間に渡っている粗糸Rの張力tとの関係式又は関係デ
ータを、入力装置31により作業用メモリ32に記憶さ
せる。前記関係式又は関係データは予め理論的あるいは
実験的に求めたものを使用する。実験的に求める場合は
実際に種々の紡出条件毎に巻取運転を行い、粗糸巻の各
巻取粗糸層の粗糸重量を測定し、粗糸重量が一定となる
粗糸張力上昇パターンを求め、そのときのフライヤ回転
数NF と張力tとの関係から求める。巻取運転時の実際
の巻取張力Tは主としてフライヤ回転数NF と、フロン
トローラ1及びフライヤトップ2a間に渡っている粗糸
Rの張力tとの関数となり、巻取張力Tを紡出条件に対
応した適切な所定値とすると、フライヤ回転数NFは張
力tの、逆に張力tはフライヤ回転数NF の関数とな
る。作業用メモリ32に前記関係式又は関係データが記
憶されると、CPU29は設定されたフライヤ減速パタ
ーンと、前記関係式又は関係データとから、フライヤ減
速によるプレッサ加圧力低下に起因する粗糸Rの巻取張
力低下を相殺させるためのフロントローラ1とフライヤ
トップ2a間に渡っている粗糸Rの張力上昇パターンを
演算設定する。
説明する。機台の運転に先立ってまず繊維の種類、ゲレ
ン、撚数、巻取開始時におけるボビン径、満管までの所
定の巻取り量(満管長)、肩角度等の紡出条件と、紡出
条件に対応した巻取粗糸層の増加に伴うフライヤ減速パ
ターンとを入力装置31により設定する。又、フライヤ
回転数NF と、フロントローラ1及びフライヤトップ2
a間に渡っている粗糸Rの張力tとの関係式又は関係デ
ータを、入力装置31により作業用メモリ32に記憶さ
せる。前記関係式又は関係データは予め理論的あるいは
実験的に求めたものを使用する。実験的に求める場合は
実際に種々の紡出条件毎に巻取運転を行い、粗糸巻の各
巻取粗糸層の粗糸重量を測定し、粗糸重量が一定となる
粗糸張力上昇パターンを求め、そのときのフライヤ回転
数NF と張力tとの関係から求める。巻取運転時の実際
の巻取張力Tは主としてフライヤ回転数NF と、フロン
トローラ1及びフライヤトップ2a間に渡っている粗糸
Rの張力tとの関数となり、巻取張力Tを紡出条件に対
応した適切な所定値とすると、フライヤ回転数NFは張
力tの、逆に張力tはフライヤ回転数NF の関数とな
る。作業用メモリ32に前記関係式又は関係データが記
憶されると、CPU29は設定されたフライヤ減速パタ
ーンと、前記関係式又は関係データとから、フライヤ減
速によるプレッサ加圧力低下に起因する粗糸Rの巻取張
力低下を相殺させるためのフロントローラ1とフライヤ
トップ2a間に渡っている粗糸Rの張力上昇パターンを
演算設定する。
【0014】紡出条件、フライヤ減速パターン及び粗糸
張力上昇パターンの設定終了後、機台の運転が開始さ
れ、主モータMによりフロントローラ1及びフライヤ2
がそれぞれ回転駆動される。機台の駆動とともにロータ
リエンコーダ24、回転速度検出器26a,26b及び
張力検知装置27からの出力信号がCPU29に入力さ
れる。又、機台の起動と同時に可変速モータ11,16
も駆動され、差動歯車機構12に入力された主モータM
の回転力と、可変速モータ11の回転力とが差動歯車機
構12で合成され、合成された回転力により回転軸9が
駆動されてスピンドル7が回転駆動される。これにより
ドラフト装置で延伸された粗糸Rがフライヤ2により加
撚され、フライヤ2より高速で回転するボビンBに層状
に巻取られる。又、可変速モータ16の駆動により、切
替機構18、回転軸15等を介してリフターラック13
とともにボビンレール6が昇降動される。巻取り速度及
びボビンレール6の昇降速度は可変速モータ11,16
の回転速度を変更することにより変更される。
張力上昇パターンの設定終了後、機台の運転が開始さ
れ、主モータMによりフロントローラ1及びフライヤ2
がそれぞれ回転駆動される。機台の駆動とともにロータ
リエンコーダ24、回転速度検出器26a,26b及び
張力検知装置27からの出力信号がCPU29に入力さ
れる。又、機台の起動と同時に可変速モータ11,16
も駆動され、差動歯車機構12に入力された主モータM
の回転力と、可変速モータ11の回転力とが差動歯車機
構12で合成され、合成された回転力により回転軸9が
駆動されてスピンドル7が回転駆動される。これにより
ドラフト装置で延伸された粗糸Rがフライヤ2により加
撚され、フライヤ2より高速で回転するボビンBに層状
に巻取られる。又、可変速モータ16の駆動により、切
替機構18、回転軸15等を介してリフターラック13
とともにボビンレール6が昇降動される。巻取り速度及
びボビンレール6の昇降速度は可変速モータ11,16
の回転速度を変更することにより変更される。
【0015】CPU29はロータリエンコーダ24から
の出力信号を入力してボビンレール6の位置を演算し、
紡出条件に対応した粗糸巻形状(粗糸巻肩角度)となる
ように電磁クラッチ22,23に励消磁の切替え信号を
出力してボビンレール6が所定の範囲で昇降動するよう
に制御する。CPU29は巻取粗糸層が1層増加する毎
に、フライヤ2の回転速度が入力装置31で設定された
フライヤ減速パターンの当該粗糸層における回転数とな
るようにインバータ10を介して主モータMを制御す
る。又、スピンドル7すなわちボビン回転速度がそれに
対応する回転数となるようにインバータ10を介して可
変速モータ11を駆動制御するとともに、リフターラッ
ク13すなわちボビンレール6の移動速度を巻取り速度
に同期して減速させるため、インバータ10を介して可
変速モータ16を駆動制御する。又、CPU29は張力
検出装置27からの出力信号を入力し、その信号に基づ
いてフロントローラ1とフライヤトップ2a間に渡って
いる粗糸Rの張力が設定されたフライヤ減速によるプレ
ッサ加圧力低下に起因する粗糸の巻取張力低下を相殺さ
せるための張力上昇パターンの当該粗糸巻径(粗糸層)
における張力にあるか否かを判断し、設定張力からずれ
ている場合には適性張力となる方向にボビンの回転速度
が変更されるように可変速モータ11を駆動制御する。
の出力信号を入力してボビンレール6の位置を演算し、
紡出条件に対応した粗糸巻形状(粗糸巻肩角度)となる
ように電磁クラッチ22,23に励消磁の切替え信号を
出力してボビンレール6が所定の範囲で昇降動するよう
に制御する。CPU29は巻取粗糸層が1層増加する毎
に、フライヤ2の回転速度が入力装置31で設定された
フライヤ減速パターンの当該粗糸層における回転数とな
るようにインバータ10を介して主モータMを制御す
る。又、スピンドル7すなわちボビン回転速度がそれに
対応する回転数となるようにインバータ10を介して可
変速モータ11を駆動制御するとともに、リフターラッ
ク13すなわちボビンレール6の移動速度を巻取り速度
に同期して減速させるため、インバータ10を介して可
変速モータ16を駆動制御する。又、CPU29は張力
検出装置27からの出力信号を入力し、その信号に基づ
いてフロントローラ1とフライヤトップ2a間に渡って
いる粗糸Rの張力が設定されたフライヤ減速によるプレ
ッサ加圧力低下に起因する粗糸の巻取張力低下を相殺さ
せるための張力上昇パターンの当該粗糸巻径(粗糸層)
における張力にあるか否かを判断し、設定張力からずれ
ている場合には適性張力となる方向にボビンの回転速度
が変更されるように可変速モータ11を駆動制御する。
【0016】粗糸巻径の増加に伴ってフライヤ回転数が
漸減するため、プレッサ加圧力も図1(b)に示すよう
に粗糸巻径の増加に伴って漸減する。フロントローラ1
から実際の巻取部となるプレッサ36先端部までの粗糸
張力は一定ではなく、粗糸Rとフライヤ2あるいはプレ
ッサ36各部との摩擦により巻取部側ほど大きくなり、
粗糸張力の増大割合はプレッサ加圧力により変化する。
従って、従来のようにフロントローラ1とフライヤトッ
プ2a間に渡っている粗糸Rの張力が一定となるように
ボビン回転数が制御されると、プレッサ加圧力の減少に
ともなって実際の巻取張力も漸減する。しかし、フロン
トローラ1とフライヤトップ2a間に渡っている粗糸R
の張力は図1(a)に示すように粗糸巻径の増加に伴っ
て漸増するため、プレッサ加圧力の低下に起因する粗糸
の巻取張力の低下が相殺され、プレッサ36の先端部に
おける実際の巻取張力は図2(a)に示すように粗糸巻
径の増加に関係なく一定に保持される。従って、粗糸巻
の粗糸重量の図2(b)に示すように粗糸巻径の増加に
関係なく一定に保持される。
漸減するため、プレッサ加圧力も図1(b)に示すよう
に粗糸巻径の増加に伴って漸減する。フロントローラ1
から実際の巻取部となるプレッサ36先端部までの粗糸
張力は一定ではなく、粗糸Rとフライヤ2あるいはプレ
ッサ36各部との摩擦により巻取部側ほど大きくなり、
粗糸張力の増大割合はプレッサ加圧力により変化する。
従って、従来のようにフロントローラ1とフライヤトッ
プ2a間に渡っている粗糸Rの張力が一定となるように
ボビン回転数が制御されると、プレッサ加圧力の減少に
ともなって実際の巻取張力も漸減する。しかし、フロン
トローラ1とフライヤトップ2a間に渡っている粗糸R
の張力は図1(a)に示すように粗糸巻径の増加に伴っ
て漸増するため、プレッサ加圧力の低下に起因する粗糸
の巻取張力の低下が相殺され、プレッサ36の先端部に
おける実際の巻取張力は図2(a)に示すように粗糸巻
径の増加に関係なく一定に保持される。従って、粗糸巻
の粗糸重量の図2(b)に示すように粗糸巻径の増加に
関係なく一定に保持される。
【0017】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、粗糸張力上昇パターンの設定は予
め紡出条件毎に実験的に求めるとともにプログラムメモ
リ30に記憶された多数の粗糸張力上昇パターンの中か
らフライヤ減速パターンに対応して選択したり、紡出条
件に対応した粗糸張力上昇パターンデータを入力装置3
1により入力したりしてもよい。又、前記実施例ではフ
ロントローラ1とフライヤトップ2a間に渡っている粗
糸Rの張力を張力検出装置27で検出してCPU29に
フィードバックしてボビン回転数を制御したが、必ずし
も粗糸Rの張力をフィードバックする必要はなく、フラ
イヤ減速パターン及び粗糸張力上昇パターンから粗糸巻
径に対応したボビン回転数となるように主モータM及び
可変速モータ11を駆動制御してもよい。ただしその場
合は粗紡機の設置されている室の温度及び湿度を一定に
調整する必要がある。又、ボビンレール6の昇降切替え
を制御する切替機構18として一対の電磁クラッチ2
2,23を使用する代わりに、成形装置と連動して切替
え作動される一対のかさ歯車を使用した切替機構等を使
用してもよい。さらには、スピンドル7の変速駆動手段
としてコーンドラムを使用した駆動系を採用したり、差
動歯車機構を設けることなく各駆動部を全て独立したサ
ーボモータで駆動する構成を採用したりしてもよい。
のではなく、例えば、粗糸張力上昇パターンの設定は予
め紡出条件毎に実験的に求めるとともにプログラムメモ
リ30に記憶された多数の粗糸張力上昇パターンの中か
らフライヤ減速パターンに対応して選択したり、紡出条
件に対応した粗糸張力上昇パターンデータを入力装置3
1により入力したりしてもよい。又、前記実施例ではフ
ロントローラ1とフライヤトップ2a間に渡っている粗
糸Rの張力を張力検出装置27で検出してCPU29に
フィードバックしてボビン回転数を制御したが、必ずし
も粗糸Rの張力をフィードバックする必要はなく、フラ
イヤ減速パターン及び粗糸張力上昇パターンから粗糸巻
径に対応したボビン回転数となるように主モータM及び
可変速モータ11を駆動制御してもよい。ただしその場
合は粗紡機の設置されている室の温度及び湿度を一定に
調整する必要がある。又、ボビンレール6の昇降切替え
を制御する切替機構18として一対の電磁クラッチ2
2,23を使用する代わりに、成形装置と連動して切替
え作動される一対のかさ歯車を使用した切替機構等を使
用してもよい。さらには、スピンドル7の変速駆動手段
としてコーンドラムを使用した駆動系を採用したり、差
動歯車機構を設けることなく各駆動部を全て独立したサ
ーボモータで駆動する構成を採用したりしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、フ
ライヤ減速により巻取運転を行う際、巻取初期のフライ
ヤ回転速度が高速で満管までの減速幅が大きな場合にお
いても、巻取開始から満管まで巻取張力を一定として均
質な粗糸を生産することができる。又、粗糸品質がフラ
イヤ減速の影響を受けないため、粗糸品質を低下させる
ことなく生産性を上げることができ、将来の超高速粗紡
機においても対応が可能となる。
ライヤ減速により巻取運転を行う際、巻取初期のフライ
ヤ回転速度が高速で満管までの減速幅が大きな場合にお
いても、巻取開始から満管まで巻取張力を一定として均
質な粗糸を生産することができる。又、粗糸品質がフラ
イヤ減速の影響を受けないため、粗糸品質を低下させる
ことなく生産性を上げることができ、将来の超高速粗紡
機においても対応が可能となる。
【図1】(a)は本発明を実施した場合のフロントロー
ラ及びフライヤトップ間の粗糸張力と粗糸巻径の関係を
示す図、(b)はプレッサ加圧力と粗糸巻径の関係を示
す図である。
ラ及びフライヤトップ間の粗糸張力と粗糸巻径の関係を
示す図、(b)はプレッサ加圧力と粗糸巻径の関係を示
す図である。
【図2】(a)は実際の巻取張力と粗糸巻径の関係を示
す図、(b)は粗糸重量と粗糸巻径の関係を示す図であ
る。
す図、(b)は粗糸重量と粗糸巻径の関係を示す図であ
る。
【図3】粗紡機の駆動系及び制御系の概略図である。
【図4】フロントローラ、フライヤ、粗糸張力検出装置
等の位置関係を示す側面図である。
等の位置関係を示す側面図である。
【図5】(a)は従来の巻取運転時の巻取張力と粗糸巻
径の関係を示す図、(b)は粗糸重量と粗糸巻径の関係
を示す図である。
径の関係を示す図、(b)は粗糸重量と粗糸巻径の関係
を示す図である。
1…フロントローラ、2…フライヤ、2a…フライヤト
ップ、7…スピンドル、11,16…可変速モータ、2
7…張力検出装置、28…制御装置、29…CPU、3
2…作業用メモリ、B…ボビン、M…主モータ、R…粗
糸。
ップ、7…スピンドル、11,16…可変速モータ、2
7…張力検出装置、28…制御装置、29…CPU、3
2…作業用メモリ、B…ボビン、M…主モータ、R…粗
糸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01H 1/36 D01H 1/28 - 1/30 D01H 7/50
Claims (2)
- 【請求項1】 粗紡機のフライヤ回転数を、ボビンに巻
き取られた粗糸の長さに応じて減速しつつ粗糸巻を形成
する粗紡機の運転方法において、フライヤの減速に伴う
粗糸の巻取張力低下を相殺させるためのフロントローラ
とフライヤトップ間に渡っている粗糸の張力上昇パター
ンを、フライヤ減速パターンに応じて設定し、前記張力
上昇パターンに従ってフロントローラとフライヤトップ
間の粗糸張力が変化するようにボビン回転速度を制御す
る粗紡機の運転方法。 - 【請求項2】 粗紡機のフライヤ回転数を、ボビンに巻
き取られた粗糸の長さに応じて減速しつつ粗糸巻を形成
する粗紡機の運転方法において、フライヤの減速に伴う
粗糸の巻取張力低下を相殺させるためのフロントローラ
とフライヤトップ間に渡っている粗糸の張力上昇パター
ンを、フライヤ減速パターンに応じて設定し、フロント
ローラとフライヤトップ間に渡っている粗糸の張力を粗
糸張力検出装置で検出し、該粗糸張力検出装置の検知信
号に基づき前記張力上昇パターンに従ってフロントロー
ラとフライヤトップ間の粗糸張力が変化するようにボビ
ン回転速度を制御する粗紡機の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3131443A JP3003274B2 (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 粗紡機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3131443A JP3003274B2 (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 粗紡機の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04361626A JPH04361626A (ja) | 1992-12-15 |
| JP3003274B2 true JP3003274B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=15058081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3131443A Expired - Fee Related JP3003274B2 (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 粗紡機の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3003274B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110629333B (zh) * | 2019-09-30 | 2020-10-30 | 赛特环球机械(青岛)有限公司 | 粗纱机上下龙筋锭带传动装置及粗纱机 |
-
1991
- 1991-06-03 JP JP3131443A patent/JP3003274B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04361626A (ja) | 1992-12-15 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |